JPH01142187A - 耐火庫 - Google Patents
耐火庫Info
- Publication number
- JPH01142187A JPH01142187A JP29960187A JP29960187A JPH01142187A JP H01142187 A JPH01142187 A JP H01142187A JP 29960187 A JP29960187 A JP 29960187A JP 29960187 A JP29960187 A JP 29960187A JP H01142187 A JPH01142187 A JP H01142187A
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- JP
- Japan
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- ceramic
- heat insulating
- fireproof
- insulating layer
- warehouse
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はたとえば、断熱、耐熱性が要求される重要書類
、フロッピーディスク等の重要物品の保管を必要とする
分野に好適に用いられる金庫をはじめとする重要物品の
保管庫に関する 従来技術 一般に重要書類などの重要物品を保管する場合には耐火
性の金属性金庫に類した保管庫が用いられることが多か
った。
、フロッピーディスク等の重要物品の保管を必要とする
分野に好適に用いられる金庫をはじめとする重要物品の
保管庫に関する 従来技術 一般に重要書類などの重要物品を保管する場合には耐火
性の金属性金庫に類した保管庫が用いられることが多か
った。
耐火庫には耐火基準として日本工業規格JIS−103
7があるかこれによる分類て1時間耐火、2時間耐火、
3時間耐火があり、この時間が延びるに従い、鋼板や断
熱材層の重量が増加せざるを得す、移動がとても不可能
になる場合が多い。
7があるかこれによる分類て1時間耐火、2時間耐火、
3時間耐火があり、この時間が延びるに従い、鋼板や断
熱材層の重量が増加せざるを得す、移動がとても不可能
になる場合が多い。
もちろんこの点は盗難という点では利点になるがその他
の、たとえば移動や設置という場合に関しては欠点とな
っている0本発明による耐火庫は移動、設置までは軽く
、設置後はボルト固定すれば十分に盗難防止に対応出来
る。
の、たとえば移動や設置という場合に関しては欠点とな
っている0本発明による耐火庫は移動、設置までは軽く
、設置後はボルト固定すれば十分に盗難防止に対応出来
る。
第4Uf!Iは従来技術の金属製の耐火庫1を説明する
ための図である。金属製の外箱2と内箱3間に断熱材4
が注入されている。この内箱3内に重要書類、フロッピ
ーディスク、お金、証券類等が保管される。
ための図である。金属製の外箱2と内箱3間に断熱材4
が注入されている。この内箱3内に重要書類、フロッピ
ーディスク、お金、証券類等が保管される。
発明が解決すべき問題点
このような構成ではたとえばその性能を引き出すために
はかなり各部材を厚くする必要があり従ってその重量は
かなり重たくなり、もはや容易な移動は不可能となる。
はかなり各部材を厚くする必要があり従ってその重量は
かなり重たくなり、もはや容易な移動は不可能となる。
また従来の場合、外面板として鋼板を使用しであるため
熱の伝ばんが良好で外部がたとえば約1000℃になっ
た時、内側を低温たとえば約100°C以内に抑えると
いった場合には断熱構造としての無駄かある。
熱の伝ばんが良好で外部がたとえば約1000℃になっ
た時、内側を低温たとえば約100°C以内に抑えると
いった場合には断熱構造としての無駄かある。
さらに鋼板であるため錆やすいといった欠点もあった。
本発明の目的は構成が簡単でかつ耐熱性に優れた軽量で
かつ丈夫な耐火庫を提供することにある。
かつ丈夫な耐火庫を提供することにある。
問題点を解決するための手段
本発明は外面板や断熱材として主たる構成なセラミック
ス素材を用いることを特徴とした耐火庫である。
ス素材を用いることを特徴とした耐火庫である。
作用
本発明に従えば、外面板のセラミックス素材の形態、材
質を組み合せることか出来、断熱材層においても多孔質
(発泡)タイルやファイバーの形態や材質を考えて1組
み合すことが出来る。これらのことにより、様々な条件
に対して耐火性、耐熱性を満足し要求される性能を引き
出すことが効率よく行なうことが出来る。
質を組み合せることか出来、断熱材層においても多孔質
(発泡)タイルやファイバーの形態や材質を考えて1組
み合すことが出来る。これらのことにより、様々な条件
に対して耐火性、耐熱性を満足し要求される性能を引き
出すことが効率よく行なうことが出来る。
また、これらと内箱との接合の方法としてシソコンシー
ラントを使用することによりl1it衝撃、防水性を向
上させることが出来る。
ラントを使用することによりl1it衝撃、防水性を向
上させることが出来る。
これらにより火災時における!i重要書類物品の保管の
条件を−WJ改善出来る。
条件を−WJ改善出来る。
実施例
m1図は本発明の一実施例であるセラミックスを主体と
してなる耐火庫5の斜視図である。、8i本的な構成と
してはアルミニウム合金からなる保管内箱6にこれを保
護するように全体なセラミ・ンクスファイバーの断熱層
に包まれて接着されている。
してなる耐火庫5の斜視図である。、8i本的な構成と
してはアルミニウム合金からなる保管内箱6にこれを保
護するように全体なセラミ・ンクスファイバーの断熱層
に包まれて接着されている。
さらにその外面板として断熱、耐衝撃に有効なセラミッ
クスにより作成された外箱8で覆われている。9は出し
入れのための層である。
クスにより作成された外箱8で覆われている。9は出し
入れのための層である。
第2図はその断面図を示したもので、外箱8としてアル
ミナのセラミックス焼結材を用いている。
ミナのセラミックス焼結材を用いている。
もちろんシリカ等地のセラミックスでも良い、断熱層7
としてはセラミックスファイバーを内包しており、材質
としてはアルミナとシリカの混合タイプを用いた。もち
ろん、アルミナやシリカ単体やその他のセラミックスで
も実施することは可能である。
としてはセラミックスファイバーを内包しており、材質
としてはアルミナとシリカの混合タイプを用いた。もち
ろん、アルミナやシリカ単体やその他のセラミックスで
も実施することは可能である。
内箱6は直接書類やフロッピーディスク等に接し、変質
させずに保護出来るように靭性値の高いアルミニウム合
金を用いて作成しである。
させずに保護出来るように靭性値の高いアルミニウム合
金を用いて作成しである。
これらを接合するシーラントlOとしては信越化学工業
製の二成分形低モジュラスタイプシリコーン「シーラン
ト74」を用いた。このタイプは難燃性に優れ1.万一
火災となり燃焼してもセラミック化するため目地から脱
落せず、火焔、煙の貫通がなく炎が内部へ侵入するのを
防ぐ。また優れた防水性を持ち、経年変化がほとんどな
いといった特徴がある。
製の二成分形低モジュラスタイプシリコーン「シーラン
ト74」を用いた。このタイプは難燃性に優れ1.万一
火災となり燃焼してもセラミック化するため目地から脱
落せず、火焔、煙の貫通がなく炎が内部へ侵入するのを
防ぐ。また優れた防水性を持ち、経年変化がほとんどな
いといった特徴がある。
第3図は本発明のその他の実施例による部材断面図で、
外面板および断熱層として発泡させた多孔質セラミック
ス11を用い、内箱6′にはアルミニウムハニカムを使
用しである。これはフィンをつけたアルミニウム合金で
もいいし、あるいは強度を上げるためにもう一層鋼板箱
を入れても可能である。
外面板および断熱層として発泡させた多孔質セラミック
ス11を用い、内箱6′にはアルミニウムハニカムを使
用しである。これはフィンをつけたアルミニウム合金で
もいいし、あるいは強度を上げるためにもう一層鋼板箱
を入れても可能である。
これらを接合するためには先の実施例と同様シリコンシ
ーラントlOか用いられており、#人件や防水性さらに
は衝撃の吸収に貢献している。
ーラントlOか用いられており、#人件や防水性さらに
は衝撃の吸収に貢献している。
効果
以上のように1本発明に従えば、外面板や断熱材の主材
をセラミックスとすることにより耐熱、断熱性の向上に
優れる。
をセラミックスとすることにより耐熱、断熱性の向上に
優れる。
また内箱をアルミニウムハニカムとし、部材の接着をシ
リコンシーラントを使用することにより衝撃に対する強
度や吸収力や防水性が増す、さらにこのシリコンシーラ
ントは燃焼すればセラミックス化するため炎の侵入も防
止することか出来る。
リコンシーラントを使用することにより衝撃に対する強
度や吸収力や防水性が増す、さらにこのシリコンシーラ
ントは燃焼すればセラミックス化するため炎の侵入も防
止することか出来る。
第1図は本発明の一実施例のセラミックスを主体とした
耐火庫の分解斜視図 第2図は本発明の一実施例である耐火庫の断面図 第3図は本発明のその他の実施例である耐火庫の断面図 第4図は従来技術を説明するための図 5:耐火庫 6.6’:内箱 7:断熱層 8:外箱 lO:シリコンシーラント 11:多孔質セラミックス 特許出願人 油 島 卓 (ほか1名)図 面 第2図
耐火庫の分解斜視図 第2図は本発明の一実施例である耐火庫の断面図 第3図は本発明のその他の実施例である耐火庫の断面図 第4図は従来技術を説明するための図 5:耐火庫 6.6’:内箱 7:断熱層 8:外箱 lO:シリコンシーラント 11:多孔質セラミックス 特許出願人 油 島 卓 (ほか1名)図 面 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、セラミックスを外面板または断熱層の主材とした耐
火庫 2、外面板としてセラミックスパネル、タイルを用いる
ことを特徴とする特許登録請求の範囲第1項記載の耐火
庫 3、断熱層としてセラミックスファイバーを用いること
を特徴とする特許登録請求の範囲第1項記載の耐火庫 4、外面板および断熱層としてセラミックスファイバー
を焼結して得られるセラミックスタイルを用いることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の耐火庫 5、外面板や断熱材の接合をシリコン系間隙材を用いる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の耐火庫
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29960187A JPH01142187A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 耐火庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29960187A JPH01142187A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 耐火庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01142187A true JPH01142187A (ja) | 1989-06-05 |
Family
ID=17874745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29960187A Pending JPH01142187A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 耐火庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01142187A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013078960A1 (zh) * | 2011-11-28 | 2013-06-06 | Men Hongli | 防火防水储物箱 |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP29960187A patent/JPH01142187A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013078960A1 (zh) * | 2011-11-28 | 2013-06-06 | Men Hongli | 防火防水储物箱 |
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