JPH01139155A - 文書細断機の細断装置 - Google Patents
文書細断機の細断装置Info
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- JPH01139155A JPH01139155A JP29926087A JP29926087A JPH01139155A JP H01139155 A JPH01139155 A JP H01139155A JP 29926087 A JP29926087 A JP 29926087A JP 29926087 A JP29926087 A JP 29926087A JP H01139155 A JPH01139155 A JP H01139155A
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Landscapes
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、不要文書(図面等も含む)を細断して解読不
能にする文書細断機における細断装置に関するものであ
る。
能にする文書細断機における細断装置に関するものであ
る。
〈従来技術〉
従来の文書細断機における細断装置としては、特公昭4
8−9067号に開示されているような、回転する一対
のカッターローラーより構成されているもの、実公昭4
9−27583号に開示されているように、固定刃と回
転刃の組み合せにより細断するものがある。
8−9067号に開示されているような、回転する一対
のカッターローラーより構成されているもの、実公昭4
9−27583号に開示されているように、固定刃と回
転刃の組み合せにより細断するものがある。
さらに、実開昭・17−34389号、同47−343
90号、同47−34391号においては、一対の送り
込みローラーにそれぞれ対向する周溝を多数連設し、こ
の送り込みローラーの対向する周溝内に回転円形切刃を
臨ませた文書細断機が開示されている。
90号、同47−34391号においては、一対の送り
込みローラーにそれぞれ対向する周溝を多数連設し、こ
の送り込みローラーの対向する周溝内に回転円形切刃を
臨ませた文書細断機が開示されている。
〈 発明が解決しようとする問題点 〉しかし、上記各
技術の如く、回転する一対のカッターより構成された細
断装置は、カッターの製作費が高くなり、またその細断
機構部のほとんどを金属で構成しなければならないため
、装置全体の重量が重くなり、運搬上問題があり、特に
卓上型文書細断機に於いては、小型化軽量化が望まれる
ため、この細断装置は不向きである。
技術の如く、回転する一対のカッターより構成された細
断装置は、カッターの製作費が高くなり、またその細断
機構部のほとんどを金属で構成しなければならないため
、装置全体の重量が重くなり、運搬上問題があり、特に
卓上型文書細断機に於いては、小型化軽量化が望まれる
ため、この細断装置は不向きである。
また、回転刃と固定刃の組み合せによる細断装置は、二
種類のカッターが必要となるため、カッター製作費が高
くなり、また、その細断部のほとんどを金属で構成しな
ければならないため、装置全体の重量が重くなる。
種類のカッターが必要となるため、カッター製作費が高
くなり、また、その細断部のほとんどを金属で構成しな
ければならないため、装置全体の重量が重くなる。
さらに、また周溝を有する一対の送り込みローラーと回
転円形切刃より構成された細断装置は、円形切刃の製作
費が高くなる。
転円形切刃より構成された細断装置は、円形切刃の製作
費が高くなる。
そこで、本発明では、刃は、市販品を使用する事ができ
、また支持体と刃を一体成型することにより、部品代は
低価格かつ組立は短時間で行え、寸法精度ら一体成型す
ることで良くなり、さらににより細断用紙を確実に刀に
送り込むことが可能で紙詰り回数を極めて少なくできる
文書細断機の細断装置の提供を目的としている。
、また支持体と刃を一体成型することにより、部品代は
低価格かつ組立は短時間で行え、寸法精度ら一体成型す
ることで良くなり、さらににより細断用紙を確実に刀に
送り込むことが可能で紙詰り回数を極めて少なくできる
文書細断機の細断装置の提供を目的としている。
〈 問題点を解決するための手段 〉
本発明による問題点解決手段は、第1図ないし第5図の
如く、本体1に形成された細断用紙供給口5に近接して
回転自在に支持された一対の搬送回転体の一例であるロ
ーラー2,3と、これら搬送ローラー2.3の軸方向に
細断巾ピツチPで凹設された複数の周溝21J、 3
bと、前記搬送ローラー2,3の回転駆動装置Aと、前
記一対の搬送ローラー2.3が細断用紙搬送方向りに沿
って互に一定[11以上のニップ部Nを形成するよう、
互のローラー*l12a+3a間寸法りは各搬送ローラ
ー2,3の自由時直径の和より相当小さく支持する支持
装+ffGと、前記搬送ローラー2.3による細断用紙
搬送面に対して交差Qする刃面12を有するよう前記各
周溝2 b、 3 b内に配された固定力11と、該固
定力11を前記交差位置Qで固定するよう前記本体1に
取付ける取付装置Fとを兵えている。
如く、本体1に形成された細断用紙供給口5に近接して
回転自在に支持された一対の搬送回転体の一例であるロ
ーラー2,3と、これら搬送ローラー2.3の軸方向に
細断巾ピツチPで凹設された複数の周溝21J、 3
bと、前記搬送ローラー2,3の回転駆動装置Aと、前
記一対の搬送ローラー2.3が細断用紙搬送方向りに沿
って互に一定[11以上のニップ部Nを形成するよう、
互のローラー*l12a+3a間寸法りは各搬送ローラ
ー2,3の自由時直径の和より相当小さく支持する支持
装+ffGと、前記搬送ローラー2.3による細断用紙
搬送面に対して交差Qする刃面12を有するよう前記各
周溝2 b、 3 b内に配された固定力11と、該固
定力11を前記交差位置Qで固定するよう前記本体1に
取付ける取付装置Fとを兵えている。
〈fヤ用〉
上記問題点解決手段において、供給口5より所定枚数の
細断用紙Bを投入すると、駆動搬送ローラー2と従動搬
送ローラー3の搬送力により、細断用紙Bは駆動搬送ロ
ーラー2と従動搬送ローラー3の接している中心部へと
送り込まれる。送り込まれてきた細断用紙Bは、周溝2
b、 3 b内の固定力11の刃面12に当る。刃面
12は、駆動搬送ローラー2と従動搬送ローラー3が接
している部分内に交差させであるため、刃面12に当っ
た細断用紙Bは、駆動搬送ローラー2と従動搬送ローラ
ー3に搬送されながら、複数の固定刃11開に設定され
たピッチ巾Pで細断され、その細断屑は、排出口6を通
過し、腐敗容箱7内に落下し堆積する。
細断用紙Bを投入すると、駆動搬送ローラー2と従動搬
送ローラー3の搬送力により、細断用紙Bは駆動搬送ロ
ーラー2と従動搬送ローラー3の接している中心部へと
送り込まれる。送り込まれてきた細断用紙Bは、周溝2
b、 3 b内の固定力11の刃面12に当る。刃面
12は、駆動搬送ローラー2と従動搬送ローラー3が接
している部分内に交差させであるため、刃面12に当っ
た細断用紙Bは、駆動搬送ローラー2と従動搬送ローラ
ー3に搬送されながら、複数の固定刃11開に設定され
たピッチ巾Pで細断され、その細断屑は、排出口6を通
過し、腐敗容箱7内に落下し堆積する。
なお、固定力11により細断される前の細断用紙Bは、
刃面12の交差位置Qより上流の駆動搬送ローラー2と
従動搬送ローラー3のニップ部Nにより、確実に刃面1
2に推進力をもって搬送することができ、また固定刃1
1により細断された短冊状の細断屑は、刃面12の交差
位置Qより後流側のニップ部Nにより搬送され排出され
る。
刃面12の交差位置Qより上流の駆動搬送ローラー2と
従動搬送ローラー3のニップ部Nにより、確実に刃面1
2に推進力をもって搬送することができ、また固定刃1
1により細断された短冊状の細断屑は、刃面12の交差
位置Qより後流側のニップ部Nにより搬送され排出され
る。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
まず、第1図ないし第5図に基いて、本発明の第一実施
例を説明する。pjS1図は細断装置の縦断側
−面図、第2図は同じくその要部の拡大側面図、第3図
は同じく平面図、第4図は同ヒく斜視図、第5図は同じ
く細断装置を具えた文書細断機の縦断面図である。
例を説明する。pjS1図は細断装置の縦断側
−面図、第2図は同じくその要部の拡大側面図、第3図
は同じく平面図、第4図は同ヒく斜視図、第5図は同じ
く細断装置を具えた文書細断機の縦断面図である。
図において、第一実施例の細断装置を有する文書細断機
を説明すると、これは、本体1と、該本体1に内蔵され
た一対の駆動搬送回転体の一例であるローラー2および
該ローラー2に圧接された従動搬送回転体の一例である
ローラー3と、その回転駆動装置Aと、固定刃ユニッ)
Uと、前記駆動搬送ローラー2および従動搬送ローラー
3の入口側で、前記本体1に形成されたガイド板5a、
5bからなる細断用紙供給口5と、前記駆動搬送ローラ
ー2の出口側で、前記本体1に形成されたがイド板6
a、 6 bからなる細断屑排出口6と、前記本体1の
下部に出し入れ自在に収納された層成容箱7(または層
数容室)とを具えている。なお、前記ガイド板6bは、
細断屑の従動搬送ローラー3への巻付防止機能を有して
いる。
を説明すると、これは、本体1と、該本体1に内蔵され
た一対の駆動搬送回転体の一例であるローラー2および
該ローラー2に圧接された従動搬送回転体の一例である
ローラー3と、その回転駆動装置Aと、固定刃ユニッ)
Uと、前記駆動搬送ローラー2および従動搬送ローラー
3の入口側で、前記本体1に形成されたガイド板5a、
5bからなる細断用紙供給口5と、前記駆動搬送ローラ
ー2の出口側で、前記本体1に形成されたがイド板6
a、 6 bからなる細断屑排出口6と、前記本体1の
下部に出し入れ自在に収納された層成容箱7(または層
数容室)とを具えている。なお、前記ガイド板6bは、
細断屑の従動搬送ローラー3への巻付防止機能を有して
いる。
そして、第4図の如く、回転駆動装置Aを構成する電動
モーター8は、変速fi9を介して駆動搬送ローラー2
の紬2aの一端に連結され、該軸2aの池端に固定され
た歯車2には従動搬送ローラー3の軸3aに固定された
歯車3にと噛合されている。
モーター8は、変速fi9を介して駆動搬送ローラー2
の紬2aの一端に連結され、該軸2aの池端に固定され
た歯車2には従動搬送ローラー3の軸3aに固定された
歯車3にと噛合されている。
第5図において、Sは本体1の上面左部に設けられた細
断スイッチである。そして、7aは層成容箱7の収納状
態検出器である。また本体1の両側部には運搬送用の取
手が設けられている。
断スイッチである。そして、7aは層成容箱7の収納状
態検出器である。また本体1の両側部には運搬送用の取
手が設けられている。
なお、回転駆動装置Aは次のごとく構成してもよい。す
なわちモーターとその変速機は、ローラー軸2aから分
離すると共に、これに接続されたプーリと、駆動搬送ロ
ーラー2のローラー軸2aに接続されたプーリと、該プ
ーリに巻き付けられたベルトとにより構成してもよい。
なわちモーターとその変速機は、ローラー軸2aから分
離すると共に、これに接続されたプーリと、駆動搬送ロ
ーラー2のローラー軸2aに接続されたプーリと、該プ
ーリに巻き付けられたベルトとにより構成してもよい。
」二記により、ローラー軸2aに固定された駆動搬送ロ
ーラー2は、矢印E1方向に回転し、また前記駆動搬送
ローラー2に接触している従動搬送ローラー3はローラ
ー軸3aと共に矢印E2方向に回転する。
ーラー2は、矢印E1方向に回転し、また前記駆動搬送
ローラー2に接触している従動搬送ローラー3はローラ
ー軸3aと共に矢印E2方向に回転する。
前記駆動搬送ローラー2と従動搬送ローラー3は、所定
間隔Pの対向する周溝2 b、 3 bを有し、その周
溝2 b、 3 bの巾は固定力11の厚みより少し広
く設定されている。すなわち、これら、駆動搬送ローラ
ー2と従動搬送ローラー3は、円形ゴム板2 f、 3
f(厚さ約3−8 mm)、合成り(脂製のスペーサ
ー2 g+ 3 g(厚さ約1〜3mm)とが各軸2a
。
間隔Pの対向する周溝2 b、 3 bを有し、その周
溝2 b、 3 bの巾は固定力11の厚みより少し広
く設定されている。すなわち、これら、駆動搬送ローラ
ー2と従動搬送ローラー3は、円形ゴム板2 f、 3
f(厚さ約3−8 mm)、合成り(脂製のスペーサ
ー2 g+ 3 g(厚さ約1〜3mm)とが各軸2a
。
3bに交互に嵌合固定されることにより11が成されて
いる。
いる。
前記周溝2 b、 3 b内には細断用紙搬送方向りに
鋭角θの刃面12を有する平行四辺形の鋼製固定刃11
と、該固定力11の多数枚を成型時に固定した合成樹脂
製支持体10とからなる固定刃ユニッ)Uが設けられて
おり、刃面12の切断部(交差位置Q)が、前記駆動搬
送ローラー2と従動搬送ローラー3の圧接している範囲
内すなわちニップ部Nで、これらの外周円と交差した状
態に位置している。そして前記一対の駆動搬送ローラー
2と従動搬送ローラー3は細断用紙搬送方向りに沿って
互に 一部巾(例えば4〜10mm)以上のニップ部Nを形成
するよう互のローラー軸28t 3 a間寸法りは、各
駆動搬送ローラー2従動搬送ローラー3の自由時直径の
和より小さくなるよう支持装置Gにより支持されている
。そして支持装置Gは、本体7レーム1rに穿設された
輪受2 h、 3 hの取付孔1b、ICにより構成さ
れている。
鋭角θの刃面12を有する平行四辺形の鋼製固定刃11
と、該固定力11の多数枚を成型時に固定した合成樹脂
製支持体10とからなる固定刃ユニッ)Uが設けられて
おり、刃面12の切断部(交差位置Q)が、前記駆動搬
送ローラー2と従動搬送ローラー3の圧接している範囲
内すなわちニップ部Nで、これらの外周円と交差した状
態に位置している。そして前記一対の駆動搬送ローラー
2と従動搬送ローラー3は細断用紙搬送方向りに沿って
互に 一部巾(例えば4〜10mm)以上のニップ部Nを形成
するよう互のローラー軸28t 3 a間寸法りは、各
駆動搬送ローラー2従動搬送ローラー3の自由時直径の
和より小さくなるよう支持装置Gにより支持されている
。そして支持装置Gは、本体7レーム1rに穿設された
輪受2 h、 3 hの取付孔1b、ICにより構成さ
れている。
なお、駆動搬送ローラー2と従動搬送ローラー3のうち
少なくとも一方は弾性変形可能な材料により形成され、
夫々の硬度は同一または異なるようにされている。
少なくとも一方は弾性変形可能な材料により形成され、
夫々の硬度は同一または異なるようにされている。
一対の駆動搬送ローラー2と従動搬送ローラー3のニッ
プ部Nと固定刃11の刃面12との関係は、前記交差位
置Qがニップ部Nの略中央またはその搬送方向後流側と
なるよう構成されているため、固定力11により細断さ
れる前の細断用紙Bは、刃面12の交差位置Qより上流
の駆動搬送ローラー2と従動搬送ローラー3のニップ部
Nにより、確実に刃面12に推進力をちって搬送するこ
とができ、又固定力11により細断された短冊状の細断
屑は、刃面12の交差位置Qより後流のニップ部Nによ
り搬送され排出される。
プ部Nと固定刃11の刃面12との関係は、前記交差位
置Qがニップ部Nの略中央またはその搬送方向後流側と
なるよう構成されているため、固定力11により細断さ
れる前の細断用紙Bは、刃面12の交差位置Qより上流
の駆動搬送ローラー2と従動搬送ローラー3のニップ部
Nにより、確実に刃面12に推進力をちって搬送するこ
とができ、又固定力11により細断された短冊状の細断
屑は、刃面12の交差位置Qより後流のニップ部Nによ
り搬送され排出される。
この様に細断しようとする細断用紙Bは、確実に固定刃
11に送り込まれ、また細断された短冊状4111断屑
は確実に排出される。
11に送り込まれ、また細断された短冊状4111断屑
は確実に排出される。
なお、刃面12の交差位置Qの位置を、用紙搬送方向に
関して上流側に設けると、細断しよ、うとする細断用紙
Bの先端部が刃面12に当接する時点での用紙搬送力が
小さいため、駆動搬送ローラー2と従動搬送a−ラー3
がスリップする可能性がある(駆動搬送ローラー2と従
動搬送ローラー3のニップ部Nの面積が狭いため)ので
確実な用紙搬送ができなくなる。
関して上流側に設けると、細断しよ、うとする細断用紙
Bの先端部が刃面12に当接する時点での用紙搬送力が
小さいため、駆動搬送ローラー2と従動搬送a−ラー3
がスリップする可能性がある(駆動搬送ローラー2と従
動搬送ローラー3のニップ部Nの面積が狭いため)ので
確実な用紙搬送ができなくなる。
したがって、刃面12の交差位置Qは、用紙搬送方向り
に関して、ニップgNの中央部付近または後流側に設け
るのが良い。
に関して、ニップgNの中央部付近または後流側に設け
るのが良い。
また、第1図に示す様に、一対の駆動搬送ロー・ラー2
と従動搬送ローラー3の接点での接線と固定刃11の直
線状刃面12とのなす前記鋭角θが5度〜85度であれ
ばよく、好ましくは10度〜70度、更に最適には20
度〜45度が良い。
と従動搬送ローラー3の接点での接線と固定刃11の直
線状刃面12とのなす前記鋭角θが5度〜85度であれ
ばよく、好ましくは10度〜70度、更に最適には20
度〜45度が良い。
前記固定力11は、これを前記交差位置Qで固定するよ
う前記本体1に形成された開閉カバ−13付装着室14
のユニット支持部1.5に溶接されたナラ)15aに支
持されている。そして、細断時に刃面12に当る細断用
紙Bに押し出されないように、固定刃ユニツ)Uの支持
体10はその取付孔10aに貫通されたスクリュー17
でユニット支持部15に着脱自在に固定されこれにより
取付装置Fが構成されている。
う前記本体1に形成された開閉カバ−13付装着室14
のユニット支持部1.5に溶接されたナラ)15aに支
持されている。そして、細断時に刃面12に当る細断用
紙Bに押し出されないように、固定刃ユニツ)Uの支持
体10はその取付孔10aに貫通されたスクリュー17
でユニット支持部15に着脱自在に固定されこれにより
取付装置Fが構成されている。
上記において、本発明の実施例を要約すれば、細断装置
は、本体1に形成された細断用紙供給口5に近接して回
転自在に支持された一対の搬送ローラー2.3と、これ
ら搬送ローラー2,3の軸方向に細断巾ピツチPで囲設
された複数の周溝2b。
は、本体1に形成された細断用紙供給口5に近接して回
転自在に支持された一対の搬送ローラー2.3と、これ
ら搬送ローラー2,3の軸方向に細断巾ピツチPで囲設
された複数の周溝2b。
31)と、前記搬送ローラー2,3の回転駆動装置Aと
、直配一対の駆動搬送ローラー2と従動搬送ローラー3
とが細断用紙搬送方向りに沿って互に一定[]】以上の
ニップ部Nを形成するよう、互のローラー紬2 at
3 a間寸法I−は各駆動搬送ローラー2と従動搬送ロ
ーラー3の自由時直径の和より小さく支持する支持装置
Gとを具えている。
、直配一対の駆動搬送ローラー2と従動搬送ローラー3
とが細断用紙搬送方向りに沿って互に一定[]】以上の
ニップ部Nを形成するよう、互のローラー紬2 at
3 a間寸法I−は各駆動搬送ローラー2と従動搬送ロ
ーラー3の自由時直径の和より小さく支持する支持装置
Gとを具えている。
そして、これら駆動搬送ローラー2と従動搬送ローラー
3のうち少なくとも一方は弾性変形可能な材料により形
成され、かつ夫々の硬度は互に同一または異なるように
されている。さらに、直配搬送ローラー2,3による細
断用紙搬送面に対して鋭角θで交差Qする刃面12を有
するよう前記各周溝21)、31)内tこ配された固定
力11と、該固定力11を直配2差位fi!2Qで固定
するよう前記本体1に取付ける取付装置Fとを具えてい
る。
3のうち少なくとも一方は弾性変形可能な材料により形
成され、かつ夫々の硬度は互に同一または異なるように
されている。さらに、直配搬送ローラー2,3による細
断用紙搬送面に対して鋭角θで交差Qする刃面12を有
するよう前記各周溝21)、31)内tこ配された固定
力11と、該固定力11を直配2差位fi!2Qで固定
するよう前記本体1に取付ける取付装置Fとを具えてい
る。
また、直配固定刃11とその支持体10とは一体的に固
定されて固定刃ユニツ)Uが構成されている。
定されて固定刃ユニツ)Uが構成されている。
直配取付装置Fは、前記交差位置Qがニップ部Nの略中
央またはその搬送方向後流側となるよう構成されている
。
央またはその搬送方向後流側となるよう構成されている
。
次に作用を説明すると、まず細断スイッチSをオンする
。このとき、検出器7a力C屑収容箱7が収納された状
態を検出していると、モーター8が回転駆動する。供給
口5より所定枚数の細断用紙Bを投入すると、駆動搬送
ローラー2と従動搬送ローラー3の搬送力により、細断
用紙Bは駆動搬送ローラー2と従動搬送ローラー3の接
している中心部へと送り込まれる。送り込まれてきた細
断用紙Bは、周溝2 b、 3 b内の固定刃11の刃
面12に当る。刃面12は、駆動搬送ローラー2と従動
搬送ローラー3が接している部分内に交差させであるた
め、刃面12に当った細断用紙Bは、駆動搬送ローラー
2と従動搬送ローラー3に搬送されながら、複数の固定
刃11間に設定されたピッチ巾Pで細断される。このと
き、一対の駆動搬送ローラー2およゾ従動搬送ローラー
3のニップ部Nと固定力11の刃面12とが交差する様
に構成されているため、固定刃11により細断される前
の細断用紙Bは、刃面12の2差位置Qより上流側の駆
動搬送ローラー2従動搬送ローラー3のニップ部Nによ
り確実に刃面12に推進力をもって搬送される。また、
又固定力11により細断された短冊状の細断屑は、刃面
12の交差位置Qより後流のニップ部Nにより搬送され
排出される。
。このとき、検出器7a力C屑収容箱7が収納された状
態を検出していると、モーター8が回転駆動する。供給
口5より所定枚数の細断用紙Bを投入すると、駆動搬送
ローラー2と従動搬送ローラー3の搬送力により、細断
用紙Bは駆動搬送ローラー2と従動搬送ローラー3の接
している中心部へと送り込まれる。送り込まれてきた細
断用紙Bは、周溝2 b、 3 b内の固定刃11の刃
面12に当る。刃面12は、駆動搬送ローラー2と従動
搬送ローラー3が接している部分内に交差させであるた
め、刃面12に当った細断用紙Bは、駆動搬送ローラー
2と従動搬送ローラー3に搬送されながら、複数の固定
刃11間に設定されたピッチ巾Pで細断される。このと
き、一対の駆動搬送ローラー2およゾ従動搬送ローラー
3のニップ部Nと固定力11の刃面12とが交差する様
に構成されているため、固定刃11により細断される前
の細断用紙Bは、刃面12の2差位置Qより上流側の駆
動搬送ローラー2従動搬送ローラー3のニップ部Nによ
り確実に刃面12に推進力をもって搬送される。また、
又固定力11により細断された短冊状の細断屑は、刃面
12の交差位置Qより後流のニップ部Nにより搬送され
排出される。
この様に細断しようとする細断用紙Bは、確実に固定刃
11に送り込まれまた細断された短冊状の細断屑は確実
に層数容箱7内へ排出される。
11に送り込まれまた細断された短冊状の細断屑は確実
に層数容箱7内へ排出される。
次に、固定力11が摩耗して切れ味が低下した場合に固
定刃ユニツ)Uを新品と交換する際に、固定力ユニツ)
Uを離脱させるときは、カバー13を開はスクリュー1
7を外し、新しい固定刃ユニットUを再びスクリュー1
7で固定する。
定刃ユニツ)Uを新品と交換する際に、固定力ユニツ)
Uを離脱させるときは、カバー13を開はスクリュー1
7を外し、新しい固定刃ユニットUを再びスクリュー1
7で固定する。
第6図は本発明の第二実施例を具えた駆動搬送ローラー
2と従動搬送ローラー3の縦断面図であり、これにおい
ては、駆動搬送ローラー2、従動搬送ローラー3の一方
または両方の表面に、細断用紙Bに対する摩擦力増大用
の多数の突起2mが形成されている。その他の構成は第
一実施例と全く同様である。
2と従動搬送ローラー3の縦断面図であり、これにおい
ては、駆動搬送ローラー2、従動搬送ローラー3の一方
または両方の表面に、細断用紙Bに対する摩擦力増大用
の多数の突起2mが形成されている。その他の構成は第
一実施例と全く同様である。
次に第7図は本発明の第三実施例の細断装置を示す縦断
面図であり、駆動搬送ローラー2と従動搬送ローラー3
のうちの従動搬送ローラー3の紬3aが軸受3hと圧縮
ばね3nとを介して駆動搬送ローラー2側へ強い弾性力
で押圧され、前記一対の駆動搬送ローラー2と従動搬送
ローラー3は細断用紙搬送方向りに沿って互に一定中以
上のニップ部Nを形成するよう互のローラー紬2a、3
a問寸法りは各駆動搬送ローラー2と従動搬送ローラー
3の自由時直径の和より小さく支持装置Gで支持されて
いる。このため、本体1の7レーム1には凹欠部1dが
形成されている。その他の構成は第一実施例と全く同様
である。
面図であり、駆動搬送ローラー2と従動搬送ローラー3
のうちの従動搬送ローラー3の紬3aが軸受3hと圧縮
ばね3nとを介して駆動搬送ローラー2側へ強い弾性力
で押圧され、前記一対の駆動搬送ローラー2と従動搬送
ローラー3は細断用紙搬送方向りに沿って互に一定中以
上のニップ部Nを形成するよう互のローラー紬2a、3
a問寸法りは各駆動搬送ローラー2と従動搬送ローラー
3の自由時直径の和より小さく支持装置Gで支持されて
いる。このため、本体1の7レーム1には凹欠部1dが
形成されている。その他の構成は第一実施例と全く同様
である。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
〈発明の効果〉
本発明は、搬送回転体(実施例においてはローラー)に
よる細断用紙搬送方向に対して刃面を有するよう回転体
周溝内に配された固定力を設けたものである。
よる細断用紙搬送方向に対して刃面を有するよう回転体
周溝内に配された固定力を設けたものである。
したがって、本発明では、従来のように細断手段に円型
回転刃を使用した文書細断機は高価となるが、細断手段
を変える事により問題が回避できる。また、機能面では
、細断部分を小型化することができ、経済面では、安価
な部品で構成でき、更に、部品点数を削減でき、更に、
組み立て、着脱が簡単にできるようになり、更に、調整
時間を削減でき、更に、合わせて、大幅にコストを削減
できる。さらに、本発明では、一対の搬送回転体のニッ
プ部により、細断用紙を確実に刃に送り込むことが可能
で紙詰り回数を極めて少なくできる優れた効果がある。
回転刃を使用した文書細断機は高価となるが、細断手段
を変える事により問題が回避できる。また、機能面では
、細断部分を小型化することができ、経済面では、安価
な部品で構成でき、更に、部品点数を削減でき、更に、
組み立て、着脱が簡単にできるようになり、更に、調整
時間を削減でき、更に、合わせて、大幅にコストを削減
できる。さらに、本発明では、一対の搬送回転体のニッ
プ部により、細断用紙を確実に刃に送り込むことが可能
で紙詰り回数を極めて少なくできる優れた効果がある。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は第一実施
例の細断装置の縦断側面図、第2図は同じくその要部の
拡大側面図、第3図は同じく平面図、第4図は同じく斜
視図、第5図は同じく細断装置を具えた文書細断機の縦
断面図、第6図は第二実施例の細断装置の要部縦断面図
、第7図は第三実施例の細断装置の斜視図である。 に本体、2:駆動搬送ローラー、3:従動搬送ローラー
、2 a、 3 a:軸、2 b、 3 b:周溝、2
k、 3 k:歯車、5:供給口、5 a、 5 b
:カイド板、6 a、 6 bニガイド板、7:層数容
箱、8:電動モーター、9:変速機、10:支持体、1
1:固定刃、12:刃面、15:ユニット支持部、15
a:ナツト、17:スクリュー、A:回転駆動装置、B
:細断用紙、D:搬送方向、F:取付装置、G:支持装
置、P:細断巾ピツチ、S:細断スイッチ、U:固定刃
ユニット、θ:鋭角。 出 願 人 シャープ株式会社
例の細断装置の縦断側面図、第2図は同じくその要部の
拡大側面図、第3図は同じく平面図、第4図は同じく斜
視図、第5図は同じく細断装置を具えた文書細断機の縦
断面図、第6図は第二実施例の細断装置の要部縦断面図
、第7図は第三実施例の細断装置の斜視図である。 に本体、2:駆動搬送ローラー、3:従動搬送ローラー
、2 a、 3 a:軸、2 b、 3 b:周溝、2
k、 3 k:歯車、5:供給口、5 a、 5 b
:カイド板、6 a、 6 bニガイド板、7:層数容
箱、8:電動モーター、9:変速機、10:支持体、1
1:固定刃、12:刃面、15:ユニット支持部、15
a:ナツト、17:スクリュー、A:回転駆動装置、B
:細断用紙、D:搬送方向、F:取付装置、G:支持装
置、P:細断巾ピツチ、S:細断スイッチ、U:固定刃
ユニット、θ:鋭角。 出 願 人 シャープ株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、本体に形成された細断用紙供給口に 近接して回転自在に支持された一対の搬送回転体と、こ
れら搬送回転体の軸方向に細断巾ピッチで凹設された複
数の周溝と、前記搬送回転体を駆動する回転駆動装置と
、前記一対の搬送回転体が細断用紙搬送方向に沿つて互
に一定巾以上のニップ部を形成するよう、互の回転体軸
間寸法は各搬送回転体の自由時直径の和より相当小さく
支持する支持装置と、前記搬送回転体による細断用紙搬
送面に対して交差する刃面を有するよう前記各周溝内に
配された固定刃と、該固定刃を前記交差位置で固定する
よう前記本体に取付ける取付装置とを具えていることを
特徴とする文書細断機の細断装置。 2、前記取付装置は、前記交差位置が前 記ニップ部の略中央またはその搬送方向後流側となるよ
う構成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の文書細断機の細断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29926087A JPH01139155A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 文書細断機の細断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29926087A JPH01139155A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 文書細断機の細断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01139155A true JPH01139155A (ja) | 1989-05-31 |
Family
ID=17870234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29926087A Pending JPH01139155A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 文書細断機の細断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01139155A (ja) |
-
1987
- 1987-11-26 JP JP29926087A patent/JPH01139155A/ja active Pending
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