JPH01139118A - 多孔質セラミックスフィルターの製造方法 - Google Patents

多孔質セラミックスフィルターの製造方法

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JPH01139118A
JPH01139118A JP29720387A JP29720387A JPH01139118A JP H01139118 A JPH01139118 A JP H01139118A JP 29720387 A JP29720387 A JP 29720387A JP 29720387 A JP29720387 A JP 29720387A JP H01139118 A JPH01139118 A JP H01139118A
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JP
Japan
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ceramic
porous ceramic
filter
particles
cake
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JP29720387A
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Kiyotaka Tsukada
輝代隆 塚田
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Ibiden Co Ltd
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Ibiden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は微粒子の濾過に使用されるセラミックフィルタ
ーの製造方法に関するもので、特に捕集した粒子か容易
に逆洗除去てきる多孔質セラミ・ンクフィルターの製造
方法に関するものである。
(従来の技術) 近年、半導体製造丁程において使用される薬液或いはガ
スにおいては、超高純度が要求されており、サブミクロ
ン以下の極めて細かい粒子を高精度で濾過することが要
求されつつある。
ところで、一般に濾過分離を行う方法としては、フィル
ターの前後に圧力差を設け、そこに濾過流体を通過せし
め、フィルターの目開きに対して大きい粒子をフィルタ
ー表面に堆積し分離する方法が知られている。この方法
を採用した場合。
フィルター上に粒子、すなわち濾滓(ケーキ)が多く堆
積すると、この粒子の除去効率は向上するがフィルター
の前後で圧力損失が大きくなり、溶液の処理1b力が低
ドするという欠点を有しており、ケーキを定期的或いは
J!IbA的に除去することが必要てあった。
−・般に、i!!過流体の処理能力を上げるには濾過圧
力を大きくすれば良いが、その場合、圧縮強度か大きな
フィルターか必要となり、ハウクアツブを設けたセラミ
ックフィルターか使用される。
しかしながら、フィルターによる岐過分離では、濾過圧
力を高くすると、ケーキがフィルターに強く付着したり
気孔内に浸入するため、これを完全に除去して再生する
ことか困難であり、特にこの傾向は鉛、銀、或いは銅な
どの軟質金属、或いは軟質化合物や高分子の有機物質を
多く含む場合に顕著である。
この結果、フィルターはその表面に付着したケーキによ
り当初の11!過、処理能力がなくなり、効率よく濾過
分離を行うことができない。このようになった場合には
、フィルターを未使用のものと取り換えるが、逆洗、超
音波洗冷、或いはフィルターが耐熱性を有する場合には
熱処理によって目詰まりを生じたケーキを除去する方法
が採られている。これらのケーキの除去方法の内、逆洗
による方法か般も構造かシンプルで経済的な方法である
ところが、この逆洗によるフィルターの洗浄方法は、当
該フィルター表面のケーキの付着が弱い場合にしか適用
することかできないものである。
一般に逆洗性能が比較的良いとされるセラミ・ンクフィ
ルターは、セラミックフィルター表面に、微細な気孔を
有するセラミック膜で構成された多層構造のセラミック
フィルターである。
しかしながら、一般にこのセラミックフィルターは、微
細なセラミック粒子を含んだ懸濁溶液な含浸或いは吹き
つけによって、多孔質セラミック母体Hにセラミック膜
を形成した後、焼成するものである。
この方法によると、市記懸濁溶液が多孔質セラミックt
す体表面に到達した後、この懸濁溶液か多孔質部にL細
管現象により吸収され、それに伴なって分散していたW
k細セラミック粒子か気孔内部まで浸透し、f;1体の
気孔を埋めることとなり、母体の気孔か小さくなる傾向
かあった。このため、流体の通過抵抗は大きくなり、逆
に逆洗性能か低下する欠点を有していた。これを図によ
って詳細に説IJ1する。
第4図は従来の製造方法により製造された多孔質セラミ
ックフィルターである。セラミック膜か形成される多孔
質セラミック母体は、気孔(11)とセラミック粒子(
12)から構成されており、これに微細セラミック粒子
(14)を含んだ分散溶液(13)が含浸または吹きつ
けられる。含浸または吹きつけられた分散溶液(13)
は、母体の気孔(11)に毛m管現象により流入される
こととなる。これに伴ない微細セラミック粒子(14)
は母体の気孔(11)に浸入して、結果的に母体表面付
近は母体のセラミック粒子(12)と微細セラミック粒
子(+4)で気孔(+1)が詰まり、結果的に気孔率が
極めて小さくなり、流体の通過抵抗は極めて大きなもの
となる。
本発明の発明者は、多層構造の多孔質セラミックフィル
ターの前記のような実情に鑑み、その逆洗性能の高い多
孔質セラミックフィルターの製造方法について鋭意研究
し、多孔質セラミックフィルターの多層構造の形成方法
について検討した結果、セラミ・ツク膜を溶射によって
形成する方法が優れていることを新規に知見し、本発明
を完成したのである。
(発明か解決しようとする問題点) 本発明は従来の多孔質セラミックフィルターの欠点を除
去し、すなわち逆洗によるフィルターの再生か困難で通
過抵抗の小さく、非効率的な濾過面力を克服するもので
ある。
すなわち、本発明の目的とするところは、付着したケー
キの除去か容易て、しかもケーキの残留付着か極めて少
なく、高効率のフィルター特性が長期に亙って安定であ
るセラミックフィルターの製造方法を提供することであ
る。
(問題を解決するための手段) ]−記のような問題点を解決するために、本発明の採っ
た一F段は、 「多孔質セラミック母体の表面の一部に、前記多孔質セ
ラミック母体の気孔径よりも小さな気孔径を有する多孔
質セラミック層か形成されてなる多孔質セラミックフィ
ルターの製造方法において、次の各工程により製造する
ことを特徴とする多孔質セラミックフィルターの製造方
法。
(イ)平均気孔径か0.5〜300μm、気孔率が30
〜60%の多孔質セラミック母体の表面に、モ均粒径か
200Bm以下のセラミック粒子を溶射によりコーティ
ングする工程: (ロ)前記工程(イ)で形成されたセラミック溶射膜を
平均気孔径か0.1〜20ILm、気孔率か30〜60
%に焼成する工程。J である。
次いで本発明の製造方法を詳細に説明する。
まず、多孔質セラミック母体は、その平均気孔径が0.
5〜300μmであることが必要である。その理由は、
母体の平均気孔径が0.5pmよりも小さいと、母体の
通過抵抗が大きく、逆洗時に高い圧力か必要となるから
である。一方、母体の平均気孔径が3001Lmよりも
大きいと、溶射される溶融或いはガス状のセラミック粒
子が、母体内部の気孔中にまで浸入し、目詰まりを起こ
して流体の通過特性が低下する傾向があるからである。
なお、ここでいう平均気孔径とは、バブルポイント法に
よって測定される気孔径を言う。
また、多孔質セラミック母体の平均気孔径を評価するに
あたっては、母体全体か0.5〜300μmの範囲の平
均気孔径となっている必要はなく、少なくとも溶射され
る表面から0.5mmの深さまでの表面部のみの平均気
孔径か0.5〜300ILmであれば良い。そしてt”
1体内部は平均気孔径と同じが、或いはこれより大きな
気孔径を有する多層構造または連続的に変化する構造を
持ったフィルターであるとさらに好適である。
そして、多孔質セラミック母体の気孔率は30〜60容
埴%であることが必要である。その理由は、気孔率が3
0容量%よりも小さいと、高い濾過圧力を必要とするた
めである。一方、60容11)%よりも大きいと、濾過
圧力は少なくてすむが、セラミ・ツク多孔質体の機械的
な強度が低下し、11!過液の処理部力を上げようとす
ると破損する可能性があるためである。
なお、フィルターの曲げ強度としては、少なくとも10
0 k g f / c rn’以ヒを有することが好
ましい。
そして、多孔質セラミック母体は主として炭化珪素、ア
ルミナ、シリカ、窒化珪票のいずれか少なくとも1種よ
りなることが好ましい。これらのセラミックスは、高硬
度、高剛性を有し、耐蝕性に優れた材料であり、比較的
強度の高い母体を形成することかできるからである。中
でも、炭化珪素は耐熱性か高いことから特に好適である
本発明に係る多孔質セラミックフィルターにあっては、
以上のように形成された多孔質セラミック母体の表面に
、厚さが0.1〜20μmのコーデイング層を溶射によ
って形成する必要かある。
その理由は、このコーティング層は多孔質セラミック母
体の少なくとも濾過すべき流体の侵入側の表面にのみ形
成すれば充分であり、しかも表面に微粒子膜で形成でき
るからである。なかでもプラズマ溶射或いはガス溶射が
より高温が得られ、しかも高速であるためより有効な溶
射方法である。この詩、溶射されるセラミック粒子は、
200μm以ドであることか重要である。これよりも大
きなセラミック粒子を使用すると、前記溶射温度或いは
時間内ては十分に溶解、ガス化、再凝集、*粒子化か行
われず、大きな粒子のまま、母体表面に当るため、気孔
径の小さなコーチインク層を形成するのか困難であるか
うである。なかても150ルm以゛ドの粒子で5糾m以
上の粒子が供給のし易さから有効である。他方、サブミ
クロンを右するような微粒子でもよいが、そのままでは
供給が難しいのて、有機バインダーによって造粒を行っ
て前記粒径の大きさにして使用するのか好ましい。
また、溶射するセラミ・ツク粒子と多孔質セラミック母
体の材質は同一であることか好ましい。
すなわち、材質が異なることによりMill張率か異な
ると、セラミック溶射膜の母体との接合強度か低くなる
傾向かあるためである。むろん膨張率か比較的低い材質
同志であれば問題が少なく、材質か異なっても差し支え
ない。
また、本発明によれば、溶射によって得られたセラミッ
ク溶射膜の厚みは5〜1100ILであることが好まし
い。その理由は5ILmよりも小さいと、大きな気孔径
の母体である場合、膜の接着強度が低くなって逆洗時に
はがれ易くなるためであり、一方100弘mよりも大き
くなると、逆に流体の通過抵抗が大きくなり、フィルタ
ー性能或いは逆洗性mか低下する傾向があるためである
そして、溶射によって形成されたセラミック溶射膜の平
均粒子径はO,OS〜5ILmの微細径であることか好
ましい。その理由は、0.05#Lmよりも小さいと、
セラミック粒子は焼成時、焼結し易く、気孔径の制御が
難しく、また収縮贋も多いから、所望の気孔径を有する
多孔質膜を形成するのか難しくなる傾向があるためであ
り、一方5#Lmよりも大きいと、°焼成時に母体との
結合部か少なくなるため、良好な接着強度を有する膜の
形成か困難になる傾向かあるためである。
以1−によって形成されたセラミック溶射膜は、1す度
焼成することが必要である。その理由は、焼成時に、前
記セラミック溶射膜と母体との接着強度を増す必要があ
るためである。
そして、焼成によって得られたセラミ・・lり溶射膜を
0.1〜20μmの平均気孔径とする必要かある。その
理由は、O,171mよりも小さいと、流体の通過抵抗
か大きくなり、フィルター性ス七及び逆洗の効率が低下
する傾向があるためであり、−・方20ルmよりも大き
いと、精密な濾過精度を右するフィルターとすることが
困難となるためである7 次に、本発明に係る多孔質セラミックフィルターのgJ
造方法を実施例を用いて詳細に説明する。
実施例1 出発原料として使用した炭化珪素微粉末は1.95%か
β型結晶よりなる99%の炭化珪素粉末てあり、0.0
3wt%の鉄、0.02wt%のアルミニウムを主とし
て含有し、遊離炭素は0.4wt%含まれている。その
平均粒径は。
0.35縫mである。
前記原料100rfL量部に、水分20重量部、メチル
セルロース5重敞部を添加して混合した後。
外径10mm、内径8mm、長さ500 m mのパイ
プを押出成形した。前記パイプの樹脂成分を酸化雰囲気
で分解し、炭化珪素パイプを得た。このパイプを不活性
雰囲気中におき、5℃/分の速度で昇温し、2000℃
で焼成したところ、平均気孔径が2.51膜m、気孔率
が45%のパイプ状の多孔質炭化珪素焼結体を得た。
次に、このパイプの表面に73膜m〜45μmの粒径な
持ったα型SiCパウダーを50膜wアルゴンガスプラ
ズマジェットにより、ノズルのガス流速を250 m 
/ s e c、パイプとノズルの距離を180mmと
してプラズマ溶射を行った。得られたSiC被膜は、厚
みが20膜m、平均粒径か0.151膜mであった。
次いで、このパイプを不活性雰囲気中におき。
lO℃/分の速度で昇温し、1600℃で焼成したとこ
ろ、平均粒径か0.3JLm、気孔率が48%のパイプ
が得られた。この構造を第1図に示す。
このパイプの通水抵抗は、第2図に示したとおりであり
、極めて低い通水抵抗であることがわかる。一方、O,
1〜0.8JLmのセラミック粒子を含んだ0.5%水
溶液を初期圧力損失0.1kg/cゴで濾過したところ
、99.8%以上捕集できた。第3図は圧力損失が1.
5kg/ c m″に達したものを逆洗圧力2 k g
 / c rn’で再生を1分間行った時の初期圧損を
示したものであり、横軸は逆洗回数である。図に示した
如く、再生はほぼ完全に行われ、しかも数千回逆洗を行
ってもほとんど初期の圧損に回復していることがわかる
几オロ11 実施例1で得られたパイプ状の炭化珪素焼結体に、0.
3終mの微粒子A1.03水溶液1%を真空で吸引して
、表面にAl203mを形成した。次いで、これを乾燥
した後、酸化雰囲気下で5°C/分の速度で1200’
cまで昇温して2重構造のパイプを作成した。
このA l * 03被膜は、厚みが30膜m、平均粒
径か1.oμm、気孔率が35%であった。しかしなが
ら、表面のSiC組成より約50#LmにわたってA 
I 203粒子が確認されていた。次いて、このパイプ
について実施例1と同様にフィルター特性を調べたとこ
ろ、第2図に示した如く通水抵抗が大きいことがわかる
一方1分離効率は99%であるが、第3図に示す如く、
逆洗をかけても、十分回復せず、約15回の使用でもと
の初期圧損の2倍に達した。
実施例2 比較例1で0.3μmの平均粒子をもったA1.01粒
子を551膜mに噴霧乾燥造粒して。
実施例1と同様なプラズマ条件て溶射を行ったところ、
厚みか45#Lm、 tP均粒径が0.81膜mのA1
.03膜か形成された0次いで、比較例1と同様の条件
で焼成を行ったところ、平均気孔径は1.2μm、気孔
率は45%であった。
このフィルター特性は第2図及び第3図に示した如く、
極めて優れた特性を有していることがわかった。
(発明の効果) 以りに述べた如く、本発明に係る製造方法により製造さ
れる多孔質セラミックフィルターは、表面部より微細気
孔を有するセラミック膜を溶射によって形成し、焼成す
ることによって、当該多孔質セラミックフィルターの表
面部に残留したケーキを逆洗によりて筒中かつ完全に除
去することができ、高い除去効率を長く維持できるもの
として算常に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る製造方法により製造される多孔質
セラミックフィルターの概要を示す部分断面図、第2図
は本発明に係る製造方法により製造される多孔質セラミ
ックフィルター及び従来の製志方法により製造される多
孔質セラミックフィルターの透水圧カー透水睦特性を示
すグラフ、第3図は本発明に係る製造方法により製造さ
れる多孔質セラミックフィルター及び従来の製造方法に
より製造される多孔質セラミックフィルターの逆洗回数
−圧力損失特性を示すグラフ、第4図は従来の製造方法
により製造される多孔質セラミックフィルターの概要を
示す部分断面図である。 符号−の説1!1 1・・・気孔、2・・・セラミック粒子、3・・・分散
溶液、4・・・微細セラミック粒子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、多孔質セラミック母体の表面の一部に、前記多孔
    質セラミック母体の気孔径よりも小さな気孔径を有する
    多孔質セラミック層が形成されてなる多孔質セラミック
    フィルターの製造方法において、 次の各工程により製造することを特徴とする多孔質セラ
    ミックフィルターの製造方法。 (イ)平均気孔径が0.5〜300μm、気孔率が30
    〜60%の多孔質セラミック母体の表面に、平均粒径が
    200μm以下のセラミック粒子を溶射によりコーティ
    ングする工程; (ロ)前記工程(イ)で形成されたセラミック溶射膜を
    平均気孔径が0.1〜20μm、気孔率が30〜60%
    に焼成する工程。 2)、前記工程(イ)における溶射の方法が、プラズマ
    溶射、ガス溶射から選ばれるいずれか少なくとも1つの
    溶射であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の多孔質セラミックフィルターの製造方法。 3)、前記工程(イ)において溶射するセラミクック粒
    子が、溶射される該多孔質セラミック母体と同一の材質
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    2項のいずれかに記載の多孔質セラミックフィルターの
    製造方法。 4)、前記工程(イ)において形成されるセラミック溶
    射膜の厚みが5〜100μm、前記セラミック溶射膜を
    構成するセラミック粒子の平均粒径が0.05〜5μm
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第3項
    のいずれかに記載の多孔質セラミックフィルターの製造
    方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1993006912A1 (en) * 1991-10-07 1993-04-15 Nippon Seisen Co., Ltd. Laminated filter medium, method of making said medium, and filter using said medium

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1993006912A1 (en) * 1991-10-07 1993-04-15 Nippon Seisen Co., Ltd. Laminated filter medium, method of making said medium, and filter using said medium
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