JPH011386A - テレビドアホン装置 - Google Patents

テレビドアホン装置

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Publication number
JPH011386A
JPH011386A JP62-155439A JP15543987A JPH011386A JP H011386 A JPH011386 A JP H011386A JP 15543987 A JP15543987 A JP 15543987A JP H011386 A JPH011386 A JP H011386A
Authority
JP
Japan
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signal
television
handset
remote control
control unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP62-155439A
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JPS641386A (en
Inventor
塚原 真行
悟 山中
今泉 武
埋橋 英夫
Original Assignee
株式会社日立製作所
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Publication date
Application filed by 株式会社日立製作所 filed Critical 株式会社日立製作所
Priority to JP62155439A priority Critical patent/JPS641386A/ja
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Publication of JPS641386A publication Critical patent/JPS641386A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テレビドアホン装置に係り、特に、子機側に
テレビカメラあるいはビデオカメラを備え、来訪者の映
像を屋内で確認するのに好適なテレビドアホン装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
近年、一般家庭用のドアホン装置が広く普及するにつれ
て、ドアを閉じたまま屋内で来客者の音声を聞き取るほ
か、来客者を視覚的に確認できる装置が開発されている
例えば、特開昭60−69995号公報記載のテレビド
アホン装置によれば、テレビ受像機制御機能と通話機能
とを兼ね備えたリモートコントロ〔発明が解決しようと
する間麗点〕 上記従来技術では、テレビ受像機制御機能と通話機能と
を兼ね備えた専用のリモートコントローラが必要となる
ため高価であった。
また、一般に、テレビ受像機の製造メーカが異なる場合
には、リモートコントロール信号の内容も異なるため、
各利用者のテレビ受像機のメーカに合ったリモートコン
トローラが必要となり、メーカ側でも多種類のリモート
コントローラを用意する必要がある。このため、リモー
トコントローラの製造原価が高くなり、テレビドアホン
装置も高価なものにならざるを得なかった。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになさ
れたもので、一般のテレビ受像機に付属しているリモー
トコントローラのみで制御を行うことができ、専用のリ
モートコントローラを必要としない安価なテレビドアホ
ン装置の提供を、その目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために1本発明に係るテレビドアホ
ン装置の構成は、少なくとも呼び出しボタンおよびテレ
ビカメラを有する子機と、テレビアンテナからの信号と
前記子機からの信号とを切換えるための信号切換え手段
を有するコントロールユニットと、このコントロールユ
ニットの前記信号切換え手段からの出力信号が供給され
る、リモートコントロール可能のテレビジョン受像機と
からなるテレビドアホン装置において、前記コントロー
ルユニットに、リモートコントロール信号の受信手段と
その信号解読手段、受信信号記憶モード設定手段、受信
信号記憶手段、および子機制御手段を設けたものである
なお付記すると、上記目的は、コントロールユニットに
、赤外線等のリモートコントロール信号の受信手段とそ
の信号解読手段、受信信号記憶モード設定手段、受信信
号記憶手段、および子機制御手段を具備させ、コントロ
ールユニットに、必要なリモートコントロール信号の信
号パターンを前記受信信号記憶手段に記憶されることに
より達成される。
〔作用〕
上記技術の働きを次に説明する。
まず、受信信号記憶モード設定手段により記憶モードに
したのち、テレビジョン受像機用リモートコントローラ
の赤外線出力部をコントロールユニットの受信手段部に
向けて特定のキーを押す。
コントロールユニットでは、信号解読手段で前記状態で
の受信信号を解読し、その信号パターンを受信信号記憶
手段に記憶する。次に、前記記憶モード設定手段により
記憶モードを解除し、通常の使用モードにする。
この状態で、利用者がテレビアンテナから入ってくるテ
レビ放送をテレビ受像機で見ているときに、来客者が子
機の呼び出しボタンを押すと受送話器からチャイムが鳴
る。そこで、利用者は、テレビジョン受像機とコントロ
ールユニットに向ってテレビジョン受像機用リモートコ
ントローラの特定のキーを押すと、コントロールユニッ
トの受信手段で、赤外線などのリモートコントロール信
号を受信し、信号解読手段で解読し、受信信号記憶手段
に記憶された内容と比較し、その内容が一致するので、
子機制御手段によって子機のテレビカメラを起動させる
とともに、信号切換え手段を切換えて子機のテレビカメ
ラの映像信号がコントロールユニットからテレビジョン
受像機へ送られるようになる。
また、前記のようにリモートコントローラの特定キーを
押したときに、テレビジョン受像機も特定キーに対応し
たチャンネルになり、前記信号切換え手段からの映像信
号を受信し、子機のテレビカメラからの映像をテレビジ
ョン受像機にうつし出す。これにより、利用者は来客者
の映像を確認できる。
次に、来客者の映像確認が終って元の状態に戻したいと
きは、リモートコントローラの前記特定キー以外のキー
を押すと、コントロールユニット内の受信手段、信号解
読手段、受信信号記憶手段により、特定キー以外のキー
であることを認識し、信号切換え手段を切換えて、テレ
ビアンテナからの信号をテレビ受像機へ送るようにする
。リモートコントローラからの同じ信号でテレビ受像機
も他のチャンネルに切換わり、通常のテレビ放送受信モ
ードになる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図を参照し
て説明する。
第1図は1本発明の一実施例に係るテレビドアホン装置
の構成を示す斜視図、第2図は、第1図の装置の回路構
成を示すブロック図である。
第1図において、1はテレビジョン受像機(以下単にテ
レビという)、2は、テレビ1のチャンネル選択やオン
、オフ制御を行うための、テレビ1に付属したリモート
コントローラ(以下リモコンという)、3はテレビ放送
受信アンテナ(以下テレビアンテナという)、4は、住
居の玄関部分などに取り付ける、テレビカメラを内蔵し
、呼び出しボタンや通話装置を備えているドアホン子機
、5は、前記ドアホン子機4の通話装置と接続されドア
ホン子機4との通話を行う送受話機に係るインターホン
、6は、テレビ1の近傍に取付けるコントロールユニッ
ト、7は、テレビ1に設けられ、リモコン2からの制御
信号を受信するテレビリモコン受信部、8は、前記コン
トロールユニット6に内蔵され、前記リモコン2からの
制御信号を受信するリモコン受信部である。
本実施例のテレビドアホン装置のシステム構成は、第1
図のようになっており、利用者が操作のために発したリ
モコン2からの制御信号、例えば、デジタル信号を赤外
線に変調したものは、テレビ1に向って発せられ、その
信号の指向性の広がりによって、テレビリモコン受信部
7にも前記コントロールユニット6のリモコン受信部8
にも届くようになっている。
次に、第2図により、各システム構成品の内部構成につ
いて説明する。
第2図において第1図と同一部分は、同一符号をもって
示している。
第2図に示すように、ドアホン子機4は、テレビカメラ
15、カメラ用電源回路16、呼び出しボタン17、マ
イクロフォン18、スピーカ19、および前記マイクロ
フォン18とスピーカ19との信号の分離、合成を行う
通話回路20から構成されている。
インターホン5は、チャイム発生回路21.スピーカ2
2、マイクロフォン23、および前記スピーカ22とマ
イクロフォン23との信号の分離、合成を行う通話回路
24から構成されている。
また、コントロールユニット6は、下記構成となってい
る。
すなわち、第2図において、12は、信号切換え手段に
係る信号切換え部で、この信号切換え部12は、テレビ
アンテナ3からのテレビ放送信号と、ドアホン子機4の
テレビカメラ15からの映像信号とを切り換えるための
ものである。
8は、リモートコントロール信号の受信手段に係るリモ
コン受信部で、このリモコン受信部8は、リモコン2か
らの制御信号(例えば赤外線変調信号)を受信するため
のフォトダイオード25と、その赤外線変調信号を復調
してデジタル信号に変換するための波形整形回路26と
から構成されている。
9は、前記のデジタル信号が入力され、その内容を解読
するための信号解読手段に係る信号解読回路、10は、
受信信号を記憶する受信信号記憶モード設定手段に係る
記憶モード設定スイッチ。
11は、前記記憶モード設定スイッチ10が記憶モード
のとき、信号解読回路9での解読結果を記憶するための
受信信号記憶手段に係る記憶部である。この記憶部11
は、電源を切っても情報が消えることのない不揮発性メ
モリとなっている。13はね子機制御手段に係る子機電
源供給回路で、この子機電源供給回路13は、前記信号
解読回路9により制御され、ドアホン子機4内のテレビ
カメラ15を動作させるための電源を供給する回路であ
る。
14は、前記信号切換え部12がテレビアンテナ3側の
場合、その信号をそのまま通過させてテレビ1のアンテ
ナ端子にテレビ放送信号を供給し、ドアホン子機4.の
テレビカメラ15側に切り換えた場合には、そのテレビ
カメラ15からの信号を特定のV HF帯またはUHF
帯の信号(本実施例ではVHF帯の2チヤンネルとする
)に変調するためのRFモジュレータである。
次に、このような構成のテレビドアホン装置の使い方お
よび各部の動作を説明する。
まず、本システムで来客者の映像モニタを行うのは、V
HF帯の2チヤンネルであるので、リモコン2の2チヤ
ンネルに対応する信号を記憶させなければならない。そ
の方法は、記憶モード設定スイッチ10を押して、その
接点を閉にしながらコントロールユニット6のリモコン
受信部8に向って、リモコン2の2チヤンネルに対応す
るボタンを押してリモコン信号を発生させる。その信号
は、フォトダイオード25で受信され波形整形回路26
により整形されて信号解読回路9に入力される。信号解
読回路9では、その信号パターンを記憶部11に記憶さ
せる。以上により設定モードは終了であるので、記憶モ
ード設定スイッチ10を解放し接点を開く。
次に、具体的動作について説明する。
通常のテレビ放送を見ているときは、信号切換え部12
は、テレビアンテナ3側に接続され、RFモジュレータ
14は、その信号をそのままテレビ1のアンテナ端子に
供給している。このとき、来客者が来て、ドアホン子機
4の呼び出しボタン17を押すと、室内にあるインター
ホン5のチャイム発生回路21からチャイム音を発生す
る。
住居内にいる人は、このチャイム音を聞いて、リモコン
2の2チヤンネルに相当するボタンを押す。リモコン2
の制御信号は、フォトダイオード25、波形整形回路2
6を介して信号解読回路9に入力される。信号解読回路
9では、その信号波形と記憶部11に記憶している波形
とを比較する。今回のリモコン信号は記憶部11に記憶
されている波形と同じであるため、子機電源供給回路1
3をオンさせ、ドアホン子機4の電源回路16によりテ
レビカメラ15をオンさせ、来客者の映像を映し出す。
その映像信号は信号切換え部12へ供給される。
また、信号解読回路9は、同時に信号切換え部12をテ
レビカメラ15側へ切り換えるとともに、RFモジュレ
ータ14を切り換えることにより、テレビカメラ15の
信号をVHF帯の2チヤンネルに変調してテレビ1のア
ンテナ端子へ供給する。また、前記リモコン2の信号は
テレビ1のリモコン受信部7にも供給されるので、テレ
ビ1は2チヤンネルに切り換わっている。
このような動作をすることにより、テレビ1にはテレビ
カメラ15で撮影された来客者の映像が映し出されるこ
とになる。
このとき、インターホン5のスピーカ22、マイクロフ
ォン23、通話回路24と、ドアホン子機4のマイクロ
フォン18、スピーカ19、通話回路20とにより、来
客者との通話もできる。
次に、リモコン2の2チヤンネル以外のボタンを押すと
、その信号はさきほどと同じ経路により信号解読回路9
へ入力される。信号解読回路9では、前回同様に記憶部
11に記憶されている信号波形と比較するが、今回は記
憶部11の内容と異なるので、信号解読回路9は、信号
切換え部12をテレビアンテナ3側へ切り換え、子機電
源供給回路13をオフし、RFモジュレータ14を元の
状態へ切り換える。これにより、通常のテレビ放送画面
を見ることができるようになる。
このように、本実施例によれば、一般のテレビにより来
客者のモニタができるとともに、どこのメーカのテレビ
であっても、そのテレビ付属のリモコンにより画面の切
り換えが可能である。
したがって、テレビドアホン装置専用の特別のリモコン
を必要とせず、安価なシステムとすることができる。
本実施例の装置では、インターホン5とドアホン子機4
との通話が、テレビ1の映像とは独立して行うことがで
きるので、テレビ放送をそのまま見たいときなどは、画
面を切り換えずに通話だけすることも可能であり、使い
勝手の良い装置となる。
なお、前述の実施例では、来客者の映像確認はドアホン
子機のテレビカメラで行っているが、ビデオカメラを用
いてもよいことは言うまでもない〔発明の効果〕 以上述べたように1本発明によれば、一般のテレビ受像
機に付属しているリモートコントローラのみで制御を行
うことができ、専用のリモートコントローラを必要とし
ない安価なテレビドアホン装置を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係るテレビドアホン装置
の構成を示す斜視図、第2図は、第1図の装置の回路構
成を示すブロック図である。 1・・・テレビ、2・・・リモコン、3・・・テレビア
ンテナ、4・・・ドアホン子機、5・・・インターホン
、6・・・コントロールユニット、7・・・テレビリモ
コン受信部、8・・・リモコン受信部、9・・・信号解
読回路、10・・・記憶モード設定スイッチ、11・・
・記憶部、12・・信号切換え部、13・・・子機電源
供給回路、14・・・RFモジュレータ、15・・・テ
レビカメラ、17・・・呼び出しボタン、25・・・フ
ォトダイオード、26・・・波形整形回路。 茶 1  図 入 ? 1・・・テレビ 2.0七コン 3 テレピア〉テナ 4・・ 1゛1才・シ)千成・ 5 イー7−・t・〉 6・フシ−ロールユニット 7・・テレビリモフジし1獅

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも呼び出しボタンおよびテレビカメラを有
    する子機と、テレビアンテナからの信号と前記子機から
    の信号とを切換えるための信号切換え手段を有するコン
    トロールユニットと、このコントロールユニットの前記
    信号切換え手段からの出力信号が供給される、リモート
    コントロール可能のテレビジョン受像機とからなるテレ
    ビドアホン装置において、前記コントロールユニットに
    、リモートコントロール信号の受信手段とその信号解読
    手段、受信信号記憶モード設定手段、受信信号記憶手段
    、および子機制御手段を設けたことを特徴とするテレビ
    ドアホン装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、受信信
    号記憶手段が不揮発性メモリであることを特徴とするテ
    レビドアホン装置。
JP62155439A 1987-06-24 1987-06-24 Video doorphone device Pending JPS641386A (en)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62155439A JPS641386A (en) 1987-06-24 1987-06-24 Video doorphone device

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JPH011386A true JPH011386A (ja) 1989-01-05
JPS641386A JPS641386A (en) 1989-01-05

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ID=15606057

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