JPH01138512A - ファイバリコート装置 - Google Patents
ファイバリコート装置Info
- Publication number
- JPH01138512A JPH01138512A JP62298296A JP29829687A JPH01138512A JP H01138512 A JPH01138512 A JP H01138512A JP 62298296 A JP62298296 A JP 62298296A JP 29829687 A JP29829687 A JP 29829687A JP H01138512 A JPH01138512 A JP H01138512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- clean air
- die
- fusion
- holds
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 title claims abstract description 73
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 13
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 11
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 11
- 238000007526 fusion splicing Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 7
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 6
- 238000003848 UV Light-Curing Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 3
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000012783 reinforcing fiber Substances 0.000 description 1
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 1
- 238000005491 wire drawing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はファイバ融着接続後の接続点を含むファイバ素
線部保護に適用されるファイバリコート装置に関する。
線部保護に適用されるファイバリコート装置に関する。
従来%ファイバ接続部の強度を心線差みに補強する熱収
縮チューブ部品のチューブ内にある塵埃及び熱収縮チュ
ーブが加熱収縮する際に発生する気泡によってそれぞれ
ファイバ素線への傷及び応力集中作用により強度劣化を
もたらすことから、高強度接続を実現するために、7ア
イパ素線上に新たな被覆層を設ける工法がとられている
。この場合、ファイバ素線部のりコート工法には、金型
に紫外線硬化樹脂を流しこむモールド方法と、ダイスを
使い上下VC線引きコートする方法とがあり、線引きコ
ートする手段として、7アイバリコート装置が用いられ
る。
縮チューブ部品のチューブ内にある塵埃及び熱収縮チュ
ーブが加熱収縮する際に発生する気泡によってそれぞれ
ファイバ素線への傷及び応力集中作用により強度劣化を
もたらすことから、高強度接続を実現するために、7ア
イパ素線上に新たな被覆層を設ける工法がとられている
。この場合、ファイバ素線部のりコート工法には、金型
に紫外線硬化樹脂を流しこむモールド方法と、ダイスを
使い上下VC線引きコートする方法とがあり、線引きコ
ートする手段として、7アイバリコート装置が用いられ
る。
上述した従来の7ンイバリコート装置における゛二、″
1 線引きコート工法は、ファイバを上下に保持し、左右あ
わせたときに円錐形をなし、ファイバ素線径より少し大
きな径を有するダイスに紫外線硬化樹脂層を盛り、ダイ
スを下から上に移動させることにより、ファイバ素線部
を樹脂で被う工法をとっていた。しかしながら近年、フ
ァイバの融着接続工事は、様々な場所で実施され、また
高強度接続が要求されており、作業環境が比較的悪い条
件下でリコートする必要がある場合には、ファイバのガ
ラス素線上に塵埃を付着した状況で実施すると、塵埃の
種類や大きさによっては、リコート後あるいは前述した
熱収縮チューブ補強後の応力によって、ファイバ破壊あ
るいは強度劣化の原因となる。これはりコート後、ブル
ー7テストで所定の強度を満足したとしても、接続補強
部の置かれる環境によっては断線の危険性がある。特に
振動の激しい鉄道線路の脇や熱応力が加わる場所等で危
険性が大きい。
1 線引きコート工法は、ファイバを上下に保持し、左右あ
わせたときに円錐形をなし、ファイバ素線径より少し大
きな径を有するダイスに紫外線硬化樹脂層を盛り、ダイ
スを下から上に移動させることにより、ファイバ素線部
を樹脂で被う工法をとっていた。しかしながら近年、フ
ァイバの融着接続工事は、様々な場所で実施され、また
高強度接続が要求されており、作業環境が比較的悪い条
件下でリコートする必要がある場合には、ファイバのガ
ラス素線上に塵埃を付着した状況で実施すると、塵埃の
種類や大きさによっては、リコート後あるいは前述した
熱収縮チューブ補強後の応力によって、ファイバ破壊あ
るいは強度劣化の原因となる。これはりコート後、ブル
ー7テストで所定の強度を満足したとしても、接続補強
部の置かれる環境によっては断線の危険性がある。特に
振動の激しい鉄道線路の脇や熱応力が加わる場所等で危
険性が大きい。
塵埃付着を防止して、ファイバ融着接続部の信頼性向上
を実現しようとするものである。
を実現しようとするものである。
本発明のファイバリコート装置は、ファイバを保持する
ファイバ保持部と、紫外線硬化型樹脂を盛りて保持し融
着接続後のファイバ素線部に沿って移動するダイスと、
前記ファイバ素線部を照射する紫外線を導くバンドルフ
ァイバと、該バンドルファイバを保持するバンドルファ
イバ保持部と、前記ダイス及び前記バンドルファイバ保
持部を前記ファイバ素線部に沿って移動させる駆動部と
を有し、7アイパ融着接続後の前記ファイバ素線部に前
記紫外線硬化型樹脂を前記ダイスにより線引きコートす
るもので、線引きコート時の前記ファイバ素線部に付着
している塵埃を除去するためのクリーンエアを吹き付け
る7アイパ清浄手段を備えている。
ファイバ保持部と、紫外線硬化型樹脂を盛りて保持し融
着接続後のファイバ素線部に沿って移動するダイスと、
前記ファイバ素線部を照射する紫外線を導くバンドルフ
ァイバと、該バンドルファイバを保持するバンドルファ
イバ保持部と、前記ダイス及び前記バンドルファイバ保
持部を前記ファイバ素線部に沿って移動させる駆動部と
を有し、7アイパ融着接続後の前記ファイバ素線部に前
記紫外線硬化型樹脂を前記ダイスにより線引きコートす
るもので、線引きコート時の前記ファイバ素線部に付着
している塵埃を除去するためのクリーンエアを吹き付け
る7アイパ清浄手段を備えている。
次に1本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)及び(b)は本発明の一実施例の側面図及
び正面図である。
び正面図である。
本実施例はファイバlh7アイバ融着接続部を含むファ
イバ素線2.融着接続後のファイバ素線部に沿りて移動
するダイス3、ファイバlを保持するファイバ保持部4
1紫外線を導くバンドルファイバ5、バンドルファイバ
5を保持するバンドルファイバ保持部61ダイス3を移
動させるダイス駆動部71クリーンエア吹き出し部8.
クリーンエア発生部9及びファイバリコート装置本体1
0を有してなる。
イバ素線2.融着接続後のファイバ素線部に沿りて移動
するダイス3、ファイバlを保持するファイバ保持部4
1紫外線を導くバンドルファイバ5、バンドルファイバ
5を保持するバンドルファイバ保持部61ダイス3を移
動させるダイス駆動部71クリーンエア吹き出し部8.
クリーンエア発生部9及びファイバリコート装置本体1
0を有してなる。
このような構成の本実施例において、ダイス3の上に紫
外線硬化型樹脂を盛っておく。次にクリーンエア発生部
9を作動させ、クリーンエア吹き出し部8からクリーン
エアをファイバ素線部全体に吹き出させ、それと同時又
は吹き出し清浄後、ダイス駆動部7を作動させ、ダイス
3を下から上へ移動させる。バンドルファイバ5からは
紫外線が照射され、ファイバ素線2に樹脂が塗布される
と同時に樹脂が硬化するようになっている。
外線硬化型樹脂を盛っておく。次にクリーンエア発生部
9を作動させ、クリーンエア吹き出し部8からクリーン
エアをファイバ素線部全体に吹き出させ、それと同時又
は吹き出し清浄後、ダイス駆動部7を作動させ、ダイス
3を下から上へ移動させる。バンドルファイバ5からは
紫外線が照射され、ファイバ素線2に樹脂が塗布される
と同時に樹脂が硬化するようになっている。
吹き出したクリーンエアによって、ファイバ融着接続部
を含むファイバ素線2上に付着している塵埃が除去され
、また空気中の塵埃の71イノ(素線2への巻き込みを
防止することができる。
を含むファイバ素線2上に付着している塵埃が除去され
、また空気中の塵埃の71イノ(素線2への巻き込みを
防止することができる。
以上説明したように本発明は、ファイ/く接続部を含む
7アイ/C素線部にクリーンエア吹き付けだよるファイ
バ清浄手段を設けることにより、作業環境を問わず、フ
ァイバ接続部の塵埃が確実に除去され清浄化された上に
リコートが行なわれるため、ファイバの融着接続部の信
頼性を向上できるという効果がある。また、リコート本
来の目的であるファイバ接続補強に使用される熱収縮チ
ューブ内の塵埃及び熱収縮中に発生する気泡からも、フ
ァイバ素ll1lcコートした被覆層が保護する効果も
得られる。
7アイ/C素線部にクリーンエア吹き付けだよるファイ
バ清浄手段を設けることにより、作業環境を問わず、フ
ァイバ接続部の塵埃が確実に除去され清浄化された上に
リコートが行なわれるため、ファイバの融着接続部の信
頼性を向上できるという効果がある。また、リコート本
来の目的であるファイバ接続補強に使用される熱収縮チ
ューブ内の塵埃及び熱収縮中に発生する気泡からも、フ
ァイバ素ll1lcコートした被覆層が保護する効果も
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)及び(b)は本発明の一実施例の側面図及
び正面図である。 1・・・・・・ファイバ、2・・・・・・融着接続部を
含むファー\滅7パ イパ素線、3・・・・・・ダイス、4・・・・・・ファ
イバ保持部、5・・・・・・バンドルファイバ、6・・
・・・・バンドルファイバ保持部、7・・・・・・ダイ
ス駆動部、8・・・・・・クリーンエア吹き出し部、9
・・・・・・クリーンエア発生部、10・・・・・・フ
ァイバリコート装置本体。 代理人 弁理士 内 原 音 振 /I!gT
び正面図である。 1・・・・・・ファイバ、2・・・・・・融着接続部を
含むファー\滅7パ イパ素線、3・・・・・・ダイス、4・・・・・・ファ
イバ保持部、5・・・・・・バンドルファイバ、6・・
・・・・バンドルファイバ保持部、7・・・・・・ダイ
ス駆動部、8・・・・・・クリーンエア吹き出し部、9
・・・・・・クリーンエア発生部、10・・・・・・フ
ァイバリコート装置本体。 代理人 弁理士 内 原 音 振 /I!gT
Claims (1)
- ファイバを保持するファイバ保持部と、紫外線硬化型樹
脂を盛って保持し融着接続後のファイバ素線部に沿って
移動するダイスと、前記ファイバ素線部を照射する紫外
線を導くバンドルファイバと、該バンドルファイバを保
持するバンドルファイバ保持部と、前記ダイス及び前記
バンドルファイバ保持部を前記ファイバ素線部に沿って
移動させる駆動部とを有し、ファイバ融着接続後の前記
ファイバ素線部に前記紫外線硬化型樹脂を前記ダイスに
より線引きコートするファイバリコート装置において、
線引きコート時の前記ファイバ素線部に付着している塵
埃を除去するためのクリーンエアを吹き付けるファイバ
清浄手段を備えることを特徴とするファイバリコート装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62298296A JPH01138512A (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | ファイバリコート装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62298296A JPH01138512A (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | ファイバリコート装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01138512A true JPH01138512A (ja) | 1989-05-31 |
Family
ID=17857807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62298296A Pending JPH01138512A (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | ファイバリコート装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01138512A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008248543A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Asahi Kasei Homes Kk | 穿孔治具 |
US10308541B2 (en) | 2014-11-13 | 2019-06-04 | Gerresheimer Glas Gmbh | Glass forming machine particle filter, a plunger unit, a blow head, a blow head support and a glass forming machine adapted to or comprising said filter |
-
1987
- 1987-11-25 JP JP62298296A patent/JPH01138512A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008248543A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Asahi Kasei Homes Kk | 穿孔治具 |
US10308541B2 (en) | 2014-11-13 | 2019-06-04 | Gerresheimer Glas Gmbh | Glass forming machine particle filter, a plunger unit, a blow head, a blow head support and a glass forming machine adapted to or comprising said filter |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4749252A (en) | Method for splicing optical fibers | |
KR930011821B1 (ko) | 광유리 섬유 접속방법 및 접속된 광유리 섬유 | |
EP0715193B1 (en) | Method and apparatus for stripping coatings from optical fibers | |
KR970003227B1 (ko) | 경제성 있는 섬유 결합재 제조방법 | |
DE69518092D1 (de) | Verfahren zum herstellen von vorformen für optische fasern | |
JPH06214135A (ja) | ファイバ・オプティック・カプラおよびそれの作成方法 | |
JP2004531773A (ja) | 単一ステップファイバ加工装置 | |
JPH01138512A (ja) | ファイバリコート装置 | |
US5078767A (en) | Method of making fiber optic coupler | |
JP2883106B2 (ja) | 光ファイバ結合器の製造方法 | |
JP4100966B2 (ja) | 光ファイバの融着接続方法 | |
JPS62186209A (ja) | 光フアイバスプライス部分に修復外被を形成する方法 | |
JPH02239210A (ja) | 光ファイバ接続方法ならびに装置 | |
JP2895654B2 (ja) | 光ファイバの高強度接続方法 | |
JP4058626B2 (ja) | 光ファイバ融着接続部の再被覆方法および光ファイバ | |
JP3174537B2 (ja) | 難燃性光ファイバ心線の製造方法 | |
DE69835982D1 (de) | Verfahren und Vorrichtung zum Abtrennen einer Vorform für optische Fasern mittels Schmelzen | |
JPH06118251A (ja) | 光ファイバ心線の被覆除去方法、光ファイバの切断方法及び接続方法 | |
JPH07330365A (ja) | 光ファイバ母材、その製造方法及び光ファイバの紡糸方法 | |
JPH01284806A (ja) | 光ファイバ表面傷の消去方法 | |
JP2866090B2 (ja) | シングルモード・ファイバオプティックカプラの製造方法 | |
JPH05157929A (ja) | 光ファイバ接続部の被覆方法 | |
JPS62240911A (ja) | 光フアイバの融着接続方法 | |
JPH0526164B2 (ja) | ||
JPS63115107A (ja) | 光フアイバ束の製法 |