JPH01138064A - アルミ管とアルミ管継手の接続方法 - Google Patents
アルミ管とアルミ管継手の接続方法Info
- Publication number
- JPH01138064A JPH01138064A JP62294586A JP29458687A JPH01138064A JP H01138064 A JPH01138064 A JP H01138064A JP 62294586 A JP62294586 A JP 62294586A JP 29458687 A JP29458687 A JP 29458687A JP H01138064 A JPH01138064 A JP H01138064A
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- Japan
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- aluminum pipe
- flange
- union
- welding
- pipe
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- Pending
Links
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 28
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 title claims description 28
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- 238000002844 melting Methods 0.000 description 4
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 4
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明はアルミ管とアルミ管継手を溶接で接続するため
のアルミ管とアルミ管継手の接続方法に関する。
のアルミ管とアルミ管継手の接続方法に関する。
（従来の技術）
従来、第３図に示すようにアルミ管１をアルミ管継手例
えばユニオン２に接続する場合に、アルミ管１の端部を
ユニオン２の内周の孔３に嵌合してそのユニオン２に設
けられた薄肉の環状の鍔部４とアルミ管１とを溶接棒を
用いる電気溶接で互いに接続するようにしていた。
えばユニオン２に接続する場合に、アルミ管１の端部を
ユニオン２の内周の孔３に嵌合してそのユニオン２に設
けられた薄肉の環状の鍔部４とアルミ管１とを溶接棒を
用いる電気溶接で互いに接続するようにしていた。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、溶接棒を用いる溶接方法では自動化が困
難であるから、溶接棒を用いない溶接方法を用いること
が要望されているが、この方法によると溶接部分で漏れ
が多く発生する欠点があった。即ち、アルミ管１とユニ
オン２とは製造方法が異なるためにその製造方法に適し
た材質で夫々形成されており、このために夫々の溶融温
度の範囲が夫々異なっていて、溶接の際に両方に適した
最適溶融温度の範囲が狭く、従って、アルミ管が過度に
溶融してクラックやピンホールが生じて漏れの原因にな
ったり、一方の溶融が不充分で接続不良を生じ易いもの
であった。
難であるから、溶接棒を用いない溶接方法を用いること
が要望されているが、この方法によると溶接部分で漏れ
が多く発生する欠点があった。即ち、アルミ管１とユニ
オン２とは製造方法が異なるためにその製造方法に適し
た材質で夫々形成されており、このために夫々の溶融温
度の範囲が夫々異なっていて、溶接の際に両方に適した
最適溶融温度の範囲が狭く、従って、アルミ管が過度に
溶融してクラックやピンホールが生じて漏れの原因にな
ったり、一方の溶融が不充分で接続不良を生じ易いもの
であった。
従って、本発明の目的は、溶接棒を用いない溶接方法に
よって接続することによって自動化に好適し、しかも、
漏れの無い確実な接続状態が得られるアルミ管とアルミ
管継手の接続方法を提供するにある。
よって接続することによって自動化に好適し、しかも、
漏れの無い確実な接続状態が得られるアルミ管とアルミ
管継手の接続方法を提供するにある。
［発明の構成］
（問題点を解決するための手段）
本発明はアルミ管の端部近傍の外周に環状の凸条部を形
成する工程と、管継手の端部に形成された環状の鍔部の
内周に前記アルミ管の端部を嵌合する工程と、前記凸条
部と鍔部とを溶接により接続する工程とからなることを
特徴とするものである。
成する工程と、管継手の端部に形成された環状の鍔部の
内周に前記アルミ管の端部を嵌合する工程と、前記凸条
部と鍔部とを溶接により接続する工程とからなることを
特徴とするものである。
（作用）
−１−記手段によれば、アルミ管に設けられた凸条部と
アルミ管継手に設けられた鍔部との双方が溶接時に均等
に溶融されることになるから、漏れの無い確実な接続状
態が得られる。
アルミ管継手に設けられた鍔部との双方が溶接時に均等
に溶融されることになるから、漏れの無い確実な接続状
態が得られる。
（実施例）
以下本発明の一実施例について第１図及び第２図を参照
して説明するに、第３図と同一９１（分には同一？１号
をイ・ｊして説明を省略し、異なる部分についてのみ説
明する。即ち、アルミ管１の端部近傍の外周にはバルジ
加工によって環状の凸条部５が形成される。この凸条部
５の高さ寸法りは鍔部４の厚さ寸法が２ｍｍである時に
１．５〜２．０ｍｍの範囲に設定することが好ましい。
して説明するに、第３図と同一９１（分には同一？１号
をイ・ｊして説明を省略し、異なる部分についてのみ説
明する。即ち、アルミ管１の端部近傍の外周にはバルジ
加工によって環状の凸条部５が形成される。この凸条部
５の高さ寸法りは鍔部４の厚さ寸法が２ｍｍである時に
１．５〜２．０ｍｍの範囲に設定することが好ましい。
アルミ管１の内周部には凸条部５を形成するためのバル
ジ加工の際に肉引は部６が生ずることを避けられないが
、凸条部５の頂部と肉引は部６との間の寸法ａは上記の
ように鍔部４の肉厚が２．０ｍｍの時に１．９ｍｍ以」
二であることが好ましい。このように形成されたアルミ
管１の端部をユニオン２の内周部に嵌合して凸条部５を
鍔部４に近接させ、この後にタングステンの溶接電極７
を凸条部５及び鍔部４に近接させてアルゴンガス雰囲気
中でアークを生成して、凸条部５及び鍔部４を溶融して
互いに溶接により接続する。
ジ加工の際に肉引は部６が生ずることを避けられないが
、凸条部５の頂部と肉引は部６との間の寸法ａは上記の
ように鍔部４の肉厚が２．０ｍｍの時に１．９ｍｍ以」
二であることが好ましい。このように形成されたアルミ
管１の端部をユニオン２の内周部に嵌合して凸条部５を
鍔部４に近接させ、この後にタングステンの溶接電極７
を凸条部５及び鍔部４に近接させてアルゴンガス雰囲気
中でアークを生成して、凸条部５及び鍔部４を溶融して
互いに溶接により接続する。
上記した実施例では、アルミ管１に凸条部５を設けたた
めに、この部分の肉厚が増加し、溶接する時に凸条部５
及び鍔部４を均一に溶解できるために溶解過多になった
り或いは溶解不足になることが防止され、従って、アル
ミ管１とアルミ製のユニオン２が確実に溶接され、漏れ
の虞のない確実な接続状態が得られ、また、溶接棒を用
いないから、完全な自動化ができる。
めに、この部分の肉厚が増加し、溶接する時に凸条部５
及び鍔部４を均一に溶解できるために溶解過多になった
り或いは溶解不足になることが防止され、従って、アル
ミ管１とアルミ製のユニオン２が確実に溶接され、漏れ
の虞のない確実な接続状態が得られ、また、溶接棒を用
いないから、完全な自動化ができる。
上記実施例では管継手としてユニオン２を一例として述
べたが、ユニオン以外の管継手でもよいことは言うまで
も無い。
べたが、ユニオン以外の管継手でもよいことは言うまで
も無い。
［発明の効果］
本発明は以」−の説明から明らかなように、アルミ管の
端部近傍の外周に環状の凸条部を形成する工程と、管継
手の端部に形成された環状の鍔部の内周に前記アルミ管
の端部を嵌合する工程と、前記凸条部と鍔部とを溶接に
より接続する工程とからなることを特徴とするものであ
るから、溶接棒を用いない溶接方法によって接続するこ
とによって自動化に好適し、しかも、漏れの無い確実な
接続状態が得られるという優れた効果を奏する。
端部近傍の外周に環状の凸条部を形成する工程と、管継
手の端部に形成された環状の鍔部の内周に前記アルミ管
の端部を嵌合する工程と、前記凸条部と鍔部とを溶接に
より接続する工程とからなることを特徴とするものであ
るから、溶接棒を用いない溶接方法によって接続するこ
とによって自動化に好適し、しかも、漏れの無い確実な
接続状態が得られるという優れた効果を奏する。
第１図及び第２図は本発明の一実施例を示すもので、第
１図は左半部を断面して示す側面図、第２図は側面図、
第３図は従来の方法を示す第１図相当図である。 ＝ ５− 図面中、１はアルミ管、２はユニオン（管４（Ｉ 手）
、４は鍔部、５は凸条部である。
１図は左半部を断面して示す側面図、第２図は側面図、
第３図は従来の方法を示す第１図相当図である。 ＝ ５− 図面中、１はアルミ管、２はユニオン（管４（Ｉ 手）
、４は鍔部、５は凸条部である。
Claims (1)
- １、アルミ管の端部近傍の外周に環状の凸条部を形成す
る工程と、管継手の端部に形成された環状の鍔部の内周
に前記アルミ管の端部を嵌合する工程と、前記凸条部と
鍔部とを溶接により接続する工程とからなるアルミ管と
アルミ管継手の接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62294586A JPH01138064A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | アルミ管とアルミ管継手の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62294586A JPH01138064A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | アルミ管とアルミ管継手の接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01138064A true JPH01138064A (ja) | 1989-05-30 |
Family
ID=17809694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62294586A Pending JPH01138064A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | アルミ管とアルミ管継手の接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01138064A (ja) |
-
1987
- 1987-11-20 JP JP62294586A patent/JPH01138064A/ja active Pending
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