JPH01137929A - 改良された排卵処置法 - Google Patents

改良された排卵処置法

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JPH01137929A
JPH01137929A JP63248910A JP24891088A JPH01137929A JP H01137929 A JPH01137929 A JP H01137929A JP 63248910 A JP63248910 A JP 63248910A JP 24891088 A JP24891088 A JP 24891088A JP H01137929 A JPH01137929 A JP H01137929A
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JP
Japan
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stimulating hormone
animal
day
follicle
sheep
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JP63248910A
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English (en)
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Malcolm Roy Brandon
マルコーム・ロイ・ブランドン
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Bunge Australia Pty Ltd
Original Assignee
Bunge Australia Pty Ltd
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Publication date
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    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • C07K14/575Hormones
    • C07K14/59Follicle-stimulating hormone [FSH]; Chorionic gonadotropins, e.g.hCG [human chorionic gonadotropin]; Luteinising hormone [LH]; Thyroid-stimulating hormone [TSH]
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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    • A61K38/24Follicle-stimulating hormone [FSH]; Chorionic gonadotropins, e.g. HCG; Luteinising hormone [LH]; Thyroid-stimulating hormone [TSH]
    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野] 本発明は動物、特に雌性動物の生殖機能の調節法、およ
びこの方法に用いる獣医材用組成物に関する。
(従来の技術) 先行技術においては雌性動物の生殖機能を種々の方法で
調節することが知られている。人工および天然の物質、
たとえばプロスタグランジン、妊馬血清性腺刺激ボルモ
ン、メラトニン類などが動物における生殖調節用として
提示されている。しかしこれらの処置法は雌性動物にお
いて排卵を誘発または増加させるのには限られた価値し
かないことが分かった。
先行技術において知られている一処置法には、ブタ卵胞
刺激ホルモン(P−FCH)を含有する調整品で動物を
処理することが含まれる。このような処置法は有効であ
ることが分かったが、比較的高い用量を用いる必要があ
り、従って費用がかかり、過剰刺激のため卵巣の損傷、
全身性水腫およびゆ着を含む合併症をもたらし、その後
の妊娠に障害を与える可能性があることが認められた。
さらに、その後産生される胚の質に難点が見られ、高い
側合の非生存胚が一般的であることが認められた。
(発明が解決使用とする課題) 従って本発明の目的は先行技術に関連する難点のうち1
もしくは2以上を克服するか、または少なくとも軽減す
ることである。
(課題を解決するだめの手段) 従って本発明の第1の観点によれば、動物にヒツジ卵胞
刺激ホルモン(後記に定めたもの)を投与することを含
み、その際動物がウシ科の動物である場合は該ホルモン
を動物の大きさに応じて約20〜60uの総量で、1日
のうちに少なくとも3回の実質的に等用量において、少
なくとも3回の規則的間隔で投与し; 動物がヒツジまたはヤギ科の動物である場合は該ホルモ
ンを約20〜40uの量で1回に投与することよりなる
、雌性動物における排卵期間中に産生される卵子の数を
増加させる方法が提供される。
ヒツジ卵胞刺激ホルモン(oFSH)の量はo FSH
の単位力価“′U゛°として測定される。これは米国国
立衛生研究所(NIH)、下垂体ホルモンおよび抗血清
センター技術レポートNo、 1156により確立され
た基準である。
処置される動物がヒツジまたはヤギである場合は、oF
SHを約20〜30uの量で1回に投与することが好ま
しい。
意外にも、1日に1回量のoFSHという簡単な形の投
与によってヒツジおよびヤギに卓越した過剰排卵(su
perovulation)水準をもたらすことが見出
された。1回量の投与における利用者にとっての簡潔さ
は過大評価ではないので、これは先行技術に比べて実質
的な改良である。これは意外な結果であり、他の形の卵
胞刺激ホルモン、たとえばP−FSHを用いて同様に行
うことはできない。
前記のように、処置すべき動物がウシである場合、o 
FSHは1日のうちに3回の等用量で、実質的に等しい
間隔で投与することができる。この投与方式は1回投与
法はど好都合ではないが、なお先行技術に比べて実質的
な改良をもたらす。
前記のように、ウシに関する用量は動物の大きさに応じ
て異なるであろう。総1日量は約0.06〜0.24u
 /kg (生体重)、より好ましくは約0.09〜0
.15u/kg(生体重)である。従って1日に3回、
等用量を投与する場合、各用量は約0.02〜0.08
u/kg(生体重)であろう。
ここで説明および特許請求の範囲において用いる“ヒツ
ジ卵胞刺激ホルモン″′という語は天然または合成のヒ
ツジ卵胞刺激ホルモン、その誘導体またはその生物学的
前駆物質(bioprecursor)を意味する。
ここで説明および特許請求の範囲において用いる゛生物
学的前駆物質′”という語は、動物においてヒツジ卵胞
刺激ホルモン様活性を示すいかなる化合物をも意味する
性的に未熟な動物から単離された卵胞刺激ホルモンが好
ましい。
雌性動物の処置法は適切ないかなる様式のものであって
もよい。処置が経口、注射、埋込みなどであってもよい
。従ってヒツジ卵胞刺激ホルモンを単位用量刑形で供給
することができる。経口層剤形、注射用側形、または埋
込み用剤形を使用することができる。卵胞刺激ホルモン
は凍結乾燥された形態であってもよい。
卵胞刺激ホルモンは天然または合成による供給源から得
ることができ、これはポリペプチドである卵胞刺激ホル
モンをコードする遺伝子のクローニング、ならびに原核
生物および真核生物におけるその発現が含まれ、あるい
はその産物も使用できる。卵胞刺激ホルモンはヒツジの
下垂体から抽出できる。子羊の下垂体が好ましい。子羊
の下垂体から分離されたヒツジ卵胞刺激ホルモンは以外
にも他の形のものより有効であることが見出された。
意外にもヒツジ卵胞刺激ホルモンは]”FSHによる処
置を含む他の処置に比べて改良された卵子収率を与える
ことが認められた。約50%以上の収率増加が得られる
。さらに、ヒツジ卵胞刺激ホルモンにより誘導された卵
子から生じた胚は先行技術による処置に比べて改良され
た質のものであ、す、処置動物の卵巣に対する驚異的に
減少することも認められた。こうして生じた胚は高い生
存率を特色とする。
ヒツジ卵胞刺激ホルモンの使用量は処置される動物種お
よび達成すべき生殖機能に応じて異なるであろう。
用量の選択も卵胞刺激ホルモンの供給源に依存する。前
記の用量範囲は天然源から分離されたFSHに関するも
のであり、これには動物から採取された下垂体から分離
されたものも含まれる。
この種のパ天然゛FSHには高水準の不純物が含まれる
可能性がある。たとえば合成経路により生成した、より
高純度のFSHは低い用量で投与することができる。
1回量を筋肉内注射によって投与することができる。青
春前期動物は低用量で約1〜5日間にわたって処置する
ことができる。
好ましい形態においては、上記の排卵増加法には動物を
有効量の同期化剤(synchronizing ag
ent)で処置する予備工程が含まれていてもよい。同
期化剤はそれ自体既知の如何なる薬剤から選ばれてもよ
い。この薬剤はプロゲスクゲン、プロスタグランジン、
プロスタグランジン同族体などである。
商品名″クロノゲスト(Chronoges t) ”
 (オーストラリア、インターベットから入手できる)
および11  レプロマップ(Repromap)”(
アップジョンpty。
社から入手できる)、膣内スポンジ、で販売されている
同期化剤がヒツジおよびヤギに適していることが認めら
れた。商品名“ニストルメート(Es truma t
e)”(I CIオーストラリア社から入手できる)で
販売されている同期化剤はウシに適していることが認め
られた。
同期化剤などによる予備処置は反すう動物卵胞刺激ホル
モンによる処置の開始前の予め選ばれた間隔を置いて行
うことができる。同期化剤による処置はFSH処置の約
8〜15日前に行うことができる。
好ましくは約250μgから約100 mgOj同期化
剤をヒツジ卵胞刺激ホルモン処置開始の約8〜15日前
に、青春前期動物に投与する。同期化剤による処置は、
必要に応じ適切な間隔で反復することができる。
好ましくは、注射用同期化剤、たとえば“エストルメー
ビによるウシの処置に際しては、約500〜1000μ
gの同期化剤を使用する。
好ましくは、膣内スポンジ型の同期化剤、たとえばレプ
ロマップまたはクロノゲストによるヒツジおよびヤギの
処置に際しては、約25〜75mgの同期化剤が用いら
れる。
より好ましい形態においては、排卵増加法にはヒツジF
SH処置の途中または後に有効量の黄体形成剤(Iut
einizing agent)で動物を処置する付加
工程が含まれていてもよい。黄体形成剤はプロスタグラ
ンジンまたはプロスタグランジン同族体であってもよい
。黄体形成剤は前記の同期化剤と同一であっても、異な
ってもよい。
好ましい黄体形成剤はプロスタグランジンまたはプロス
タグランジン同族体であり、反すう動物卵胞刺激ホルモ
ン処置の開始の約1〜3日後に約250〜約1000μ
gの量で投与される。
他の好ましい形態においては排卵を誘発または増加させ
る前記方法には、動物に有効量の性腺刺激ホルモンまた
はその誘導体を投与する工程が含まれていてもよい。
若干の試みにおいて20%程度の若干の動物が、施され
たヒツジFCH処置に応答しないことが認められた。今
回、比較的少量の性腺刺激ホルモンまたはその誘導体を
用いる付加処置によって、応答しない動物の数が実質的
に減少することが見出された。
妊馬血清性腺刺激ホルモン(PMSG)を使用しうる。
オーストラリア暫定特許出願P H8482/86号明
細書に記載された種類の妊馬血清性腺刺激ホルモンが適
切であやことが認められた(同明細書全体をここに参考
として引用する)。より好ましくはそこに記載された上
記物質から誘導されたモノクローナル抗体が使用される
。PMSGはウマ絨毛性性腺刺激ホルモン(eCG)と
も呼ばれる。
性腺刺激ホルモンまたはそれらの誘導体は約100〜1
000i、u、、好ましくは500i、u、の量で投与
できる。
性腺刺激ホルモン処置はヒツジFSH処置の途中または
前のいかなる時点においても行うことができる。好まし
くは性腺刺激ホルモン処置はヒツジFSH処置の第1日
日に行われる。
本発明の他の観点においては、凍結乾燥された形のヒツ
ジ卵胞刺激ホルモンを有効量含有する獣医科用組成物が
提供される。獣医科用組成物はさらに獣医学的に受容で
きるキャリヤーまたは賦形剤を含有してもよい。キャリ
ヤーまたは賦形剤は卵胞刺激ホルモンまたは誘導体に対
する溶剤であってもよい。水性溶剤を使用することがで
きる。
生理的に受容できる食塩緩衝化溶剤が使用される。
獣医科用組成物は注射用剤形としても提供できる。
本発明のこの観点の好ましい形態においては、獣医科用
組成物はさらに有効量の性腺刺激ホルモンまたは性腺刺
激ホルモン同族体を含有することができる。
好ましい形態においては、本発明は適切な容器内に凍結
乾燥状態のヒツジ卵胞刺激ホルモン供給材料を含む部品
からなるキットを提供する。
部品のキットはさらに適切な容器内の同期化剤の供給材
料を含むことができる。ヒツジ卵胞刺激ホルモン、性腺
刺激ホルモン、および存在する場合には同期化剤は注射
用剤形で供給されてもよい。
本発明を以下の例に基づいてより詳細に述べる。
ただし以下の記述は説明のためのものにすぎず、以上の
本発明の一般性をいかなる形でも限定するものと解すべ
きではない。
例  1 ヒツジ卵胞刺激ホルモン(oFSH)は下記の方法で調
製された。
凍結した金子ヒツジ下垂体を摩砕し、蒸留水(pH’5
.5)で−夜抽出した。得られたFSHに富む抽出液を
1.80M硫酸アンモニウム(pH4,0)で連続的に
分画して不活性蛋白質を除去し、FSHを3.0M硫酸
アンモニウム(pH4,0)で沈殿させた。
FSH沈殿をNaOHで中和し、蒸留水に対して透析し
、凍結乾燥した。この工程はすべて5°Cの低温室内で
行われた。
例2 ヒツジ卵胞刺激ホルモン(oFSH)を用いてヒツジに
対し現場試験を行った。oFSHの用量は下垂体調製材
料のmgでまず測定された。oFSHのmgが明記され
ている実験すべてにおいて、1mgのoFSHはNIH
基準に基づき2単位のoFSHに相当する。ヒツジを下
記の処置方式により処置した。
FSHについてのヒ・ンジの処置 1 4日間(午前、午後)にわたって4:3:2:1の比率
で減少する量の8回の注射。
たとえば 8mをp のとお =11日目−午前1.6−午後1.
6 2日目 −午前1.2 一午後1.2 3日目 −午前0.8 一午後0.8 4日目 −午前0.4 一午後0.4 処1計貞 1白目−レプロマツプスポンジ挿入(膣内スポンジ、メ
トロキシプロゲステロンアセ テート60mg) 10日日日FSH注射1日目、午前/午後11日目−F
SH注射2日目、午前/午後12日目−スポンジ取出し
、FSH注射注射3日缶前/午後 13日日日FSH注射4日目、午前/午後3回の野外試
験の結果、および市販のP−FSH(メルボルン、エセ
ックス/へりオツドから入手できる)を用いて処置され
た雌ヒツジとの比較を第1.2および3表に示す。
総用量 処置   処置後の 排卵量*m llヒツジ
      ・・j−〜ヒツジ  8   8    
7  4.251−19FS11   4   7  
  7  1.6 1−32   8    6  1
.21−2市販品  8   7    7  2.4
l−5P−FSH4651,21−2 * 排卵中のもの 男ユ」L□表 総用量 処置   処置後  排卵量*m  ヒツジ 
のVl ヒツジ  8   8    6  5.831−14
FSH4991,331−2 2991,671−3 0881,251−2 P−FSH8873,711−11 4881,381−2 0881,251−2 * 排卵中のもの 用量  処置  処置後   排卵量*今lll1l 
  のユ卵−]f[」1皿ヒツジ 12+   12 
 11   10.2 2−23FSI+ 本 排卵中のもの + この野外試験においてはFSHをスポンジ挿入後1
0日日から開始して3日間、午前、午後に投与した。
oFsH注射(mg)は3,3,2,2.1.1であっ
た。
P−FSH注射量(mg)は4,4,3,3,2゜2で
あった。
例3 ヒツジにおいてoFSHを用いると、P−FSHと比べ
て優れた結果が得られた。しかし、20%までのヒツジ
がo F S HまたはP−FSHを用いた場合排卵し
なかった。この問題はF S H処置と合わせて少量の
PMSGを用いることにより解決され、100%に及ぶ
ヒツジが排卵した。PMSGは好ましくはオーストラリ
ア暫定特許出願PH8482/ 86号明細書に記載の
もの、またはこれより若干劣るが市販品フォリゴン(F
ol Iigon) (メルボルン、インターベット)
であった。oFSHはPMSGと併用した場合、P−F
SHよりはるかに優れていることが証明された。
oFSHおよびPMSGを用いてヒツジにつき野外試験
を行った。
以下の処置方式でヒツジを処置した。
oFSHにつし)てのヒ゛ンジの処置L−3日間(午前
、午後)にわたって3:2:1の比率で減少する量の注
射。
12mgを以下のとおり:11日目−午前 3− 午後
 3 2日目 −午前 2 − 午後 2 3日目 −午前 1 − 午後 1 処1計1− 1日日−クロノゲストスポンジ挿入(30mg)(膣内
スポンジ、フルゲストンアセテート30mg)10日日
日500i、u、のPMSG、、FSH注射注射1日缶
前/午後 11日日日FSH注射2日目、午前/午後12日目−ス
ポンジ取出し、FSH注射3日目日日前/午後 13日回目−視鏡人工受精PM 19/20日目−胚のフラッシング 総用量  処置   処置後  排卵量*ヒツジFSH
12161615,12−32500i、u、、PMS
G P−FSH1225209,01−25500i、u、
PMSG ヒツジFSH12111113,66−19500i、
u、PMSG 旦Ω玉ザウスダウン 雛尖ゼと’;−−−−− ヒツジFSI+  12 11   11  10.2
 4−21500i、u、PMSG * 排卵中のもの 云” 4についての戸− 1、新鮮精液を用いた妊娠率:oFSHを用いた場合9
5%。
2、oFSHを用いた例すべてにおいて卵巣の解剖所見
は変化がなかった。これに対しP−FSHを用いた場合
、卵巣は変化し、解剖所見は正常でなかった。
3、P−FSHを用いた場合、少量のPMSGを用いて
もなお20%の雌羊が排卵しなかった。
oFSHを用いた場合、メリノ種または英国種に関係な
く100%が排卵した。
4、メリノ種については50%以上の卵巣をoSFI]
により処置した。
5、異なる品種は異なる反応を示す。P −F S H
を用いた場合、特に英国種において反応がきわめて乏し
いことが認められた。
第−」し−表 総用量 処置 処置後   排卵量* m       の      ゛酷劇−」1創し□ヒ
ツジFSH12101013,66−19500i、u
PMSG    15+   8   8   15.
0 5−2360 kザウスダウンルヒッジ ヒツジFSH12111110,24−21500i、
u。
PMSG    15  12  12   11.4
 6−20* 排卵中のもの +   oFSHの注射量は3. 3.2.5,2.5
,2. 2□−ヱあ」犬−□□−−□−−□−−−□−
−□−試験5についての所見 1、oFSHの用量を増加するとメリノ種および英国種
の双方のヒツジの排卵量がわずかに改良された。
2、卵巣の解剖所見はなお良好であった。
例4 oFSHを用いてヤギにつき野外試験を行った。
下記の処置方式によりヤギを処置した。
oFSHについてのヤギ処置 ?− 3日間(午前/午後)にわたって3:2:1の比率で減
少する量の注射。
12mgを以下のとおり:11日目−午前 3− 午後
 3 2日目 −午前 2 − 午後 2 3日目 −午前 1 − 午後 1 処1計再 1日日−クロノゲストスポンジ挿入(40mg )16
日日日6a群n PMSGなし 6b群: 400 i、u、 P M S GFSH注
射1注射1午目/午後 17日日日FSH注射2日目、午前/午後18日目−ス
ポンジ取出し、FSH注躬3日目日日前/午後 20日回目−視鏡による人工受精または自然交配26日
日日胚のフラッシング 総用量 処置   処置後 排卵量* ヒツジFSH12211412,71−33食塩 (対照)   0  1B14  2.0.1−3ヒツ
ジFSH129910,24−204004、u、PM
SG 本排卵中のもの 同様な体重および年令のヤギにおいて15mgのP−F
SHおよび400i、u、のPMSGを用いた場合、他
の研究者によって3〜8の排卵が得られたにすぎない。
試M6aおよび6bについての戸 1、PMSGloFSHの使用によりヤギにつき100
%の排卵率が得られた。
2、卵巣の解剖所見は変化なし−P −F S Hを用
いた場合は著しい問題がある。
3、新鮮な精液をoFSHと共に用いた場合、95%の
受精。
例5 oFSHを用いて野外試験を行った。ウシを4日間(午
前、午後)にわたって4:3:2:1の比率で減少する
量の8回のoFSH注射により処置した。
処1社再 500μgのプロスタグランジン同族体(ニストルメー
ト、ICI)を11日間隔で2回、筋肉内注射すること
により、発情周期を同期化した。後続周期の8〜10日
目に日日間のF S H処置を行い(1日2回の皮下注
射、0900および1600時)、全用量のFSHを4
:3:2:1の減少する比率で4日間にわたって投与し
た。FSH注射3日目日日に再びプロスタグランジン同
族体を注射した。
発情の4〜6日後にハルピッレート麻酔下の腹腔鏡検査
により、または胚の非外科的フラッシングにより、排卵
量を評価した。
3才の未経産ヘレフォード ウシにつきoFSHおよび
P −F S Hにより過剰排卵を誘発して行ね起失厨
方メ 総用量 処置 処置後   排卵量 m   ウシ の  −一一乎J−範訓−ヒツジFSI
I   O661,01−110662,3]−4 307713,71O−19 P−FSI(0661,014 10661,21−2 1) 30mgのoFSHに対し卓越した過剰排卵。
2)oFSHを用いた場合、卵巣過剰刺激を伴うことな
くきわめて均一な排卵反応が得られた。
しかしP−F S Hを用いた場合、両者とも問題があ
った。
青春前記動物における本発明による排卵誘発法を説明す
るために野外試験を行った。
処l旦上りニル a)11日間隔で2回のニストルメール注射。
b)発情の8日後にoFSH注射を開始(1日2回、4
日間) c)oFSH処置、3日目の朝にニストルメート再投与
d)発情の7日後に腹腔鏡により排卵を検査、または非
外科的フラッシングにより受精胚を検査。
拭肢主 10か月令の青春前期雌ウシに対しoFSH力価に総用
量 処置 処置後   排卵量 oFSH8mg   8   8    6.9 1−
14若いウシについての同様な結果は他の研究者により
P−FSHをもちいて達成されていない。
例6 仕即l■ 徐放性組成物を用いて試験を行った。
凍結卵から得たホスファチジルコリン(L−一レシチン
)(水中10%W / V ) 、およびコレステロー
ル(1%w / v )を試験管に入れ、均質な混合物
が達成されるまで混合物を音波処理した(1時間40分
)。次いでこの混合物のアリコートを、粗製FSHおよ
び緩衝塩(リン酸塩緩衝化食塩液)の凍結調製物に投与
前に配合した。
徐放製組成物2瀬を凍結乾燥o F S H−緩衝塩混
合物に使用直前に添加した。
例7 ヒツジおよびヤギについて、例6に記載した徐放性組成
物を含めて、oFSHを含有する獣医材用組成物を用い
て野外試験を行った。ヒツジおよびヤギは以下の処置方
式により処置された。
ヒツジ 処置プロトコール 1日日−クロノゲストスポンジ挿入しく30mg) (
膣内スポンジ、フルゲストンアセテート30mg) 2日日−500i、u、 P M S G、、o F 
S Hン主射1日日12日目〜スポンジ取出し 13日日日新鮮な精液による内視鏡人工受精PM19/
20日目−胚のフラッシング o F S H合計1.2 mgを用いて行われた処置
ののち、下記の各処置を行った。
、、L]:(ヒツジ) スポンジ取出しの48時間前に行ったoFSHの筋肉内
注射1回 □乙可ユCツy長り□ スポンジ取出しの48時間前に行った“o FSHおよ
び徐放性ヒヒクル゛の筋肉内注射1回主皿(且又グY スポンジ取出しの48時間前に開始して、3日間(午前
/午後)にわたり3:2:1の比率で減少する量の注射
12mg(1日日−3,3;2日日−2,2;3日日−
1,1)。
光モ 処置1旦上且二五 1日日−クロノゲストスポンジ挿入(40■)(膣内ス
ポンジ、フルゲストンアセテート40■) 2日日−400i、u、 P M S G、oFSH注
射1注射1日日18スポンジ取出し 20日日日内視鏡人工受精または自然交配26日日日胚
のフラッシング ■」上玉L スポンジ挿入の48時間前に行ったoFSHの筋肉内注
射1回 新来 上皿−見ス之l■、カムバック址竺ズク双体生体重−5
0kg 採取された受精胚の和−月、5(範囲5−17)」−丸
又乏■■工左婆万l久互ざ又り酸体生体重−50kg 採取された受精胚の和−10,7(範囲6−16)」−
ヒツジ8豆、カムバ、・りaヒツジ゛唇生体重−50k
g 採取された受精胚の和−13,6(範囲6−19)↓群
−ヤギ8■、アンゴラ1−t−臼え化生体重−35kg 採取された受精胚の和−10,1(範囲8−16)これ
らの試験における結果は他の試験の場合よりわずかに低
かった。これは、これらの試験がヒツジおよびヤギにお
いて排卵を誘発するのが通常は困難な真冬に行われたこ
とによると思われる。
他の試験は自然受精時期に行われた。
例8 oFSHを含む獣医材用組成物を用いてウシにつき野外
試験を行った。ウシは以下の処置方式により処理された
(a) 11日間隔で2回のPG(ニストルメート)注
射。
(b)最後のニストルメート注射の10日後にF S 
H注射を開始。
” o F S H−合計8+ngを用いて行われた処
置ののち下記の処置を行った。
上皿 ′“1日目“(2回目のニストルメート注射の10日後
に当たる)に開始して4日間にわたり4:3:2:1(
午前/午後)の比率で低下する8回の注射。
」 “2日日′′の午前9時、午後1時および午後5時(す
なわち8時間にわたる)にoFSH2,7■の等量の筋
肉内注射3回(合計8mg)。
主群 2日目の午前9時にoFSH8mgの筋肉内注射1回。
」 対照群、1.2.3.4日目の午前/午後に食塩液を投
与。
すべてのウシに“3日目の午前9時“にPE(ニストル
メート2mL筋肉内)の3回目の注射を行った。
航来 土庄エ ウシ6頭 生体重−258kg 排卵率の和−14,3±2.4(範囲8−24)ウシ5
頭 生体重−278kg 排卵率の和−11,0±2.1(範囲6−15)立罫士 ウシ6頭 生体重−289kg 排卵率の和−3,8±1.8(範囲1−12)L罫ユ ウシ6頭 生体重−282kg 排卵率の和−1,00±00(範囲1−1)oFSHで
処置した雌ウシのいずれにも過剰刺激の徴候は見られな
かった。
例9 ヒツジにおいて、生理食塩液に溶解した。FSH25u
の筋肉内注射1回という簡単な標準的手法によりさらに
試験を行った。
処1プ旦上且二y 1日日−クロノゲストスポンジ挿入(30mg)(膣内
スポンジ、フルゲストンアセテート30mg)2日日−
500i、u、  P M S G 、および25uの
oFSHの筋肉内1回注射。
12日回目−ポンジ取出し 13日回目−鮮精液もしくは凍結精液による内視鏡人工
受精、および/または自然文配 置9/20日目−胚のフラッシング L丈込■旦又ソ 場  所:ビクトリア州ハミルトン 年 令=3オ 一般状態:良好な状態、体重50kg 試験方試験部置した雌ヒツジは20頭の未処置ヒツジの
群のなかで放牧され、食草量 (pasture)が向上した。
第□1更−表 0FSI(0FSH0FSH t ヒツジ ID   ハツチ1911 ヒツジ ID
  バッチ19    ヒツジ ID  バッチ19平
均       17.5 場  所:ビクトリア州ハミルトン 年 令:4オ 一般状態二重い状態、体重60kg 試験方式:処置した雌ヒツジは10頭の未処置ヒツジの
群の中で放牧され、食草量が向上 した。
第□」L−表 OF S HOF S 11          0 
F S HJ ヒツジ ID   ハツチ19  II
  ヒツジ 10  バッチ19    ヒツジ ID
  へ′ツチ19平均       13.8 場  所:ビクトリア州ハミル1ヘン 年   令ニ 一般状態:良好な状態 体重50kg 試験方試験部置した雌ヒツジは40頭の未処置ヒツジの
群の中で放牧され、食草量が向上 した。
男□□じ一一表 0FSH0FSHoFSH 1llヒツジ 10   バ・2チ12  It  ヒ
ツジ ID  ハツチ12    ヒツジ ID  ハ
ツチ12平均      15.0 場  所:ビクトリア州ハミルトン 年 令:2〜3オ 一般状態:良好な状態、体重45〜50kg試験方式:
処置した雌ヒツジは15頭の未処置ヒツジの群の中で放
牧され、食草量が向上 した。
男−1釘−表 0FSH0FSHOFS 鋒 ヒツジ 10   バッチ21   ヒツジ ID
 ハツチ21    ヒツジ ID  ハツチ21M0
02       18    MO0319MO04
19M005       18    MO0617
MO0715M0O8191’1009      1
3     MOIO13M0L1       11
    MO1220MO1315M014     
   9    MO1511MO1613±均   
   15.3 SD                 3.5カムハ
・・りdヒツジ 場  所:ビクトリア州ハミルトン 年 令=3オ 一般状態:良好な状態、体重50kg 試験方式:oFSH処置した雌ヒツジは30頭の未処置
ヒツジの群の中で放牧され、食草 量が向上した。
第□■−表 0FSH0PSH0PSH 1ヒツジ ID  バッジ19   II  ヒツジ 
10  バラン19   II  ヒツジ ID  バ
ッジ19平均      13.7 場  所:ビクトリア州ハミルトン 年  令ニ 一般状態二重い状態、体重45kg 試験方弐:処置した雌ヒツジは10頭の未処置ヒツジの
群の中で放牧され、食草量の向上 を示した。雌ヒツジはすべて4か月前 に処置された。
第一■−表 OF S HOF S HOF S Hル ヒツジ I
D  バッチ19   II  ヒツジ ID   ハ
ツチ19   ヒツジ ID   バッジ19平均  
     13.6 SD                 6.フルし良
()L:1良(」りΣ4ゑろ 場  所:ビクトリア州ハミルトン 年   令ニ 一般状態二重い状態、体重60kg 試験方試験部置した雌ヒツジは10頭のヒツジの群の中
で放牧され、食草景が向上した。
第−刊一表 0FSII          0FSH平均    
   10.0 SD            I、4 例10 ヤギにおいて、生理食塩液に熔解した。FsH25uの
筋肉内注射1回という簡単な標準的手法によりさらに試
験を行った。
処置プロトコール 1日日−クロノゲストスポンジ挿入(40mg)(膣内
スポンジ、フルゲストンアセテ−)40mg) 168目−400i、u、 、P M S G、および
oFSH25u、の筋肉内注射1回。
18日回目−ポンジ取出し 20日日日新鮮な精液もしくは凍結精液の内視鏡人工受
精、および/または自然交配 26日日日胚のブラッシング アンゴーヤギ 場  所:ビクI・リア州ハミルトン 年 令:4〜7オ 一般状態:かなり良好な状態、体重40kg試験方式:
処置した雌ヤギを150頭の未処置雌ヤギの群の中で放
牧し、食草量が向上し た。
第一1L−表 0FSH0FSH0FSH ヤキID   バッチ21   ヤギID  バッチ2
1  ) ヤギID  バッチ21006     2
0    008    ’16    009   
  9平均     10.2 場  所:ビクトリア州ハミルトン/ゲーロング年 令
:3〜8オ 一般状態:かなり良好ないし良好な状態、体重35〜5
0kg 試験方式:処置した雌ヤギは200頭の未処置雌ヤギの
群の中で放牧され、食草量が向上 した。少数群の雌ヤギが過剰排卵し、 1年間にわたって食草状態が変化した。
個々の結果は記録しなかった。
第上主表 群   雌ヤギ  各群がらの   胚/雌ヤギNo、
          二〇金      ・・エ −1
    4     51      12.82  
  5     36      7.23    1
0    104      10.44    10
    162      16.25    10 
    99      9.96    6    
 68      1L、37   .5     9
1      18.28    7     66 
     9.49    7     78    
  11.110    6     96     
 16、OII     6     79     
 13.1総数   76    930 平均         12.2     12.3S
D                  3.3卯−」
災−表 ウシにおいて推ヌま奥A層】坊いけ危賢…倶旧用等量ず
つ3回、8 50 45 40 35 30 25 2
0時間にわたって午 前9時、午後1時 および午後5時に 膜力。
例11 l2 ウシにおいて、生理食塩液に溶解した。FSH等量を1
日間にわたって午前9時、午後1時および午後5時の3
回投与という簡単な標準的手法によりさらに試験を行っ
た。oFSHの用量はウシの生体重に従って調整された
(第19表参照)売1し4匹」二い1火 (a) 10〜12日の間隔を置いてプロスタグランジ
ン、ニストルメートの注射2回。
(b)最後のニストルメート注射の8〜10日後にoF
SHの注射を開始。ウシの生体重に従った総用量を午前
9時、午後1時および午後5時に3等分して深部筋肉内
注射により注射。
(c)oFSH注射の3日後、午前9時にエストルメー
1へ1回を投与。
(d)雌ウシをoFSH処置の5〜6日後に人工受精お
よび/または自然交配。
(e)交配の8日後に、処置した雌ウシを群から離し、
胚をフラッシング剤によりそれらの子宮からフラッジし
た。
プロスタグランジンF2、プロスタグランジンF2同族
体、または満足できることが認められた他のいずれかの
手段により、発情サイクルの同期化を達成すべきである
oFSHによるウシの処置は発情の8〜10日後に開始
すべきである。
ジャージー−ヘレフォード六配 ウシ 場  所:ニューサウスウェールズ(NSW)州アーミ
ンデール 年 令:3オ 一般状態:体重250 kg 試験方式:処置した雌ウシは15頭の未処置雌ウシの群
の中で放牧され、食草量が向上し た。
oFSHの用量は雌つシ当たり25uであった。
第−毅一表 oFSHoFSHoFSH l ウシID  ハツチ9  ll ウシID  ハツ
チ9    ウシID   ハツチ9平均      
12.8 ヘレフォード ウシ 場  所:NSW州アーミンデール 年 令:2オ 一般状態:良好、体重250 kg 試験方式:処置した雌ウシは30頭の未処置雌ウシの群
の中で放牧され、食草量が向上し た。
oFSHの用量は雌つシ当たり25uであった。
第□■−表 oFSHoFSHoFSH ウシID    ハツチ19    ウシID   ハ
ツチ19   ウシID   ハツチ19平均    
   11.9 公」≦7f二」」1χ乞 場  所:NSW州アーミンデール 年 令=2オ 一般状態:きわめて良好、体重350 kg試験方式:
処置した雌ウシは20頭の未処置雌ウシの群の申出放牧
され、食草量が向上し た。
第一フ影−表 oFS)I      oFSHoFsH声1文之工す
□へヱナlウシ10   ハツチ24    II  
ウシID    ハツチ24平均      11.3 SD             3.6タ!j受ワ≧シ
リ【グ之 場  所:ビクトリア州ハミルトン 年 令=4〜5オ 一般状態:体重500〜600 kg 試験方式:処置した雌ウシは50頭の未処置雌ウシの群
の中で放牧され、食草量が向上し た。
o FSHの用量は雌つシ当たり50uであった。
■=符□表 o F S Ho F S If      o F 
S IfタクシD   へフチ    n ウシID 
   バッチ  n ウシID  ハツチ:3LL  
 ’16   Eleanor  21  Blaze
y  12平均   13.3 シンメン −ル ウシ 場  所:ビクトリア州ハミルトン 年 令=4〜5オ 一般状態:きわめて肥満、体重550〜650 kg試
験方式:処置した雌ウシは群として放牧され、食草量が
向上した。
oFSHの用量は雌つシ当たり50uであった。
第一ムー裁− oFsHoFSHoFS u2fl■−一■’y9ニー□−ウシID    )K
ツチ    貞 クシID    ハツチ004   
8   005   1四□−□−−−−−−−−□平
均   9.2 鉗−□−□LL−−□−−−−−−−−−−−−最後に
、ここに記載した本発明の精神から逸脱することなく他
の各種の修正および/または変更をなしうることを理解
すべきである。
(外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 動物にヒツジ卵胞刺激ホルモンを投与することを含
    み、その際動物がウシ科の動物である場合は該ホルモン
    を動物の大きさに応じて約20〜60uの総量で、1日
    のうちに少なくとも3回の実質的に等用量において、少
    なくとも3回の規則的間隔で投与し; 動物がヒツジまたはヤギ科の動物である場合は該ホルモ
    ンを約20〜40uの量で1回に投与することよりなる
    、雌性動物における排卵期間中に産生される卵子の数を
    増加させる方法。 2 ヒツジ卵胞刺激ホルモンが、ヒツジ卵胞刺激ホルモ
    ンをコードする遺伝子またその断面をクローニングし、
    そして原核生物または真核生物において発現させること
    により製造された合成卵胞刺激ホルモン、それらの誘導
    体、また生物学的前駆物質をも含む、請求項第1項に記
    載の方法。 3 動物がヒツジまたはヤギであり、ヒツジ卵胞刺激ホ
    ルモンが約20〜30uの量で1回量として投与される
    、請求項第2項に記載の方法。 4 動物がウシであり、ヒツジ卵胞刺激ホルモンが1日
    のうちに3回、実質的に等量で、合計約0.06〜0.
    24u/kg(生体重)投与される、請求項第2項に記
    載の方法。 5 総用量が1日に約0.09〜0.15u/kg(生
    体重)である、請求項第4項に記載の方法。 6 さらに、反すう動物卵胞刺激ホルモン処置の前に、
    動物に有効量の同期化剤をあらかじめ選ばれた間隔を置
    いて投与する予備工程を含む、請求項第1項に記載の方
    法。 7 約250μgから約100mgの同期化剤が、動物
    に反すう動物卵胞刺激ホルモン処置開始の約8〜15日
    前に投与される、請求項第6項に記載の方法。 8 さらに、反すう動物卵胞刺激ホルモン処置の前、途
    中または後に、動物に有効量の黄体形成剤を投与する工
    程を含む、請求項第1項に記載の9 黄体形成剤がプロ
    スタグランジンまたはプロスタグランジン同族体であり
    、反すう動物卵胞刺激ホルモン処置開始の約1〜3日後
    に約250〜約1000μgの量で投与される、請求項
    第2項に記載の方法。 10 さらに、反すう動物卵胞刺激ホルモン処置の途中
    または前に、動物に有効量の性腺刺激ホルモンまたはそ
    れらの誘導体を投与する工程を含む、請求項第9項に記
    載の方法。 11 性腺刺激ホルモンが妊馬血清性腺刺激ホルモンで
    あり、反すう動物卵胞刺激ホルモン処置の1日目に約1
    00〜1000i.u.の性腺刺激ホルモンが動物に投
    与される、請求項第10項に記載の方法。 12 有効量のヒツジ卵胞刺激ホルモンおよび有効量の
    獣医学的に受容できる、それらに対するキャリヤーまた
    は賦形剤を含む、請求項第1項に記載の方法に用いられ
    る獣医科用組成物。 13 獣医科用組成物が注射用剤形であり、凍結乾燥状
    態の有効量のヒツジ卵胞刺激ホルモンおよび項第12項
    に記載の獣医科用組成物。 14 適切な容器内の凍結乾燥状態の卵胞刺激ホルモン
    供給源;および適切な容器内のそれに対する水性溶剤供
    給源を含む部品からなる、請求項第1項に記載の方法に
    用いるキット。 15 さらに、適切な容器内の同期化剤供給源を含む、
    請求項第14項に記載の部品からなるキット。 16 さらに、適切な容器内の黄体形成剤供給源を含む
    、請求項第15項に記載の部品からなるキット。 17 さらに、適切な容器内の性腺刺激ホルモンまたは
    それらの誘導体の供給源を含む、請求項第16項に記載
    の部品からなるキット。
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