JPH01136534A - 充電回路 - Google Patents

充電回路

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JPH01136534A
JPH01136534A JP29369387A JP29369387A JPH01136534A JP H01136534 A JPH01136534 A JP H01136534A JP 29369387 A JP29369387 A JP 29369387A JP 29369387 A JP29369387 A JP 29369387A JP H01136534 A JPH01136534 A JP H01136534A
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battery
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charged
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Motoharu Kitamura
北村 元治
Toyokatsu Okamoto
豊勝 岡本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、被充電用電池への充電中の瞬時停電によって
誤動作することを防止する機能を備えた充電回路に関す
る。
(従来技術) 従来から、トランスあるいはインバータを用いて、商用
電源から被充電用電池へ充電する充電回路が知られてお
り、この種の充電回路には被充電用電池への充電電流を
制御する充電制御回路を備えている。この充電制御回路
は、被充電用電池が満充電になると充電電流を減少させ
、過充電を防止する機能を備えている。すなわち、この
機能は被充電用電池が満充電状態から過充電状態になる
に従い、この被充電用電池の電圧は上昇から下降に変化
するので、この電圧が下降変化することを検出し、過充
電を防止するものである。
ところが、上記の充電制御回路において、被充電用電池
の電圧を検出するためには、上記電圧をデジタル値にA
D変換し、このAD変換された電圧値でもって電圧の変
化を演算する必要があり、このAD変換を行っていると
きに、瞬時停電が発生すると、充電制御回路のAD変換
用基準電圧は変動する。このような事態に陥ると、上記
基準電圧に基づいてAD変換された電圧値も変動するこ
とになり、被充電用電池の電圧の変化を誤検出するとい
った問題を有していた。
(発明の目的) 本発明は、上記問題点を解消するもので、瞬時停電を検
出し、被充電用電池の電圧のAD変換を中止するように
したことにより、充電制御回路の誤動作を防止すること
ができる充電回路を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、商用電源に一次側を接続したトランスの二次
側出力の一部を被充電用電池の充電用電源とし、同二次
側出力の他の一部を被充電用電池への充電電流を制御す
る充電制御回路の電源とし、前記充電制御回路は被充電
用電池の充電状態を検出して得られる充電制御信号を入
力としてなる充電回路において、トランスの出力を検出
する電圧検出部を備え、この電圧検出部によりトランス
の出力の減少を検出したとき、前記充電制御信号が充電
制御回路で処理されないようにしたものである。
この構成により、瞬時停電などによりトランス出力が減
少しても、充電制御回路での充電制御の誤動作が防止さ
れる。
(実施例) 第1図は本発明の第1実施例による回路構成を示す。同
図において、1は商用電源2で駆動されるトランスで、
このトランス1は巻線L11.L21゜[22により構
成されている。3はスイッチで、トランス1の一次巻線
L11に印加されている商用電源2を制御1(大切)す
ることで二次巻線L21.122の出力電力の制御を行
う。4は被充電用電池で、コネクタCN1.CN2およ
び、ダイオードD5および抵抗R12を介して二次巻線
L21に接続されている。上記巻線L21は、その出力
がダイオードD5で整流され、被充電用電池4に充電電
流を供給する。一方、上記巻線L22の出力は、ダイオ
ードD6で整流され、コンデンサC7に蓄積される。
ここで、商用電源2が印加されている一次巻線L11を
スイッチ3により入り切りすると、巻線L22の出力は
変動するので、コンデンサC7の容量は十分に大きく設
定されており、巻線L22に接続されている回路の消費
電力を十分にまかなえる電力が蓄えられるようにしてい
る。
5は1〜ランジスタQ3と抵抗R4および定電圧ダイオ
ードD7からなる定電圧回路で、この定電圧回路5は充
電制御回路を構成する充電制御IC6および電池電圧検
出IC7に一定電圧(例えば、5V)を供給する。また
、この充電制御IC6は、被充電用電池4への充電電流
が一定になるよう、すなわち、被充電用電池4に接続さ
れている抵抗R12の電圧降下が一定になるようにスイ
ッチ3を制御する。また、充電制御IC6は、電池電圧
検出IC7の出力信号に基づいて、被充電用電池4が満
充電になると充電電流値を減少させる機能をも有してい
る。すなわち、抵抗R12の端子間電圧をフル充電電流
に対応する一定電圧値になるように制御したり、満充電
後のトリクル充電電流に対応する一定電圧値になるよう
に制御したりする。
それゆえ、抵抗R12の端子間電圧値を一定にするため
に、充電制御IC6は抵抗R12の端子間電圧値を制御
信号として入力し、この信号に基づいてスイッチ3を制
御する信号を出力する。
一方、電池電圧検出IC7は、被充電用電池4の端子間
電圧が充電制御信号として入力され、第一  〇  − 2図(a)に示すように、被充電用電池4の端子間電圧
値が最大電圧値■1に達した時点t1から電圧値Δ■低
下すると、充電完了と判断し、この時点t2にて充電完
了の信号を充電制御106に出力し、この結果、第2図
(b)に示すように、充電制御IC6は、スイッチ3を
制御して、被充電用電池4に流す電流値をフル充電電流
値からトリクル充電電流値に切り換える。
8はトランジスタQ2と抵抗R5,Rθおよび定電圧ダ
イオードDBからなる電圧検出部で、コンデンサC7の
端子間電圧が成る電圧V2  [これについては後述す
る第3図(b)に示す]まで低下すると、電池電圧検出
IC7の“’ E N ”端子に入力されている信号を
HIGH(以後の説明ではII HIIとする)からL
OW(以後の説明では“L ITとする)へ反転させる
機能を有するものである。
次に、本発明回路による被充電用電池4への充電中に瞬
時停電が起こった場合の動作について、第3図(a)〜
(f)を用いて、詳細に説明する。
まず、第3図(a)に示すように、商用電源2が時間t
3からt6の期間に(瞬時)停電になった場合、コンデ
ンサC7の端子間電圧は、第3図(b)に示すように、
徐々に低下する。ここで、コンデンサC7の端子間電圧
が電圧V2まで低下する期間t3〜t4では、コンデン
サC7の残留エネルギーにより、上記充電制御IC6お
よび電池電圧検出IC7は正常に働いている。
さらに、コンデンサC7の端子間電圧が■2に低下した
時点t4では、定電圧回路5のトランジスタQ3へのバ
イアス電流は、時点t3の時のバイアス電流と比べて減
少する。そして、このバイアス電流の減少による抵抗R
4の電圧降下がトランジスタQ2のベース、エミッタ間
の順バイアス電圧よりも小さく、すなわちトランジスタ
Q2のベース電流が所定電流以下になると、トランジス
タQ2は遮断する(OFFする)。すなわち、トランジ
スタQ2のコレクタ電圧は、第3図(C)に示すように
、時点t4で消滅し、これに伴い、定電圧ダイオードD
8の端子間電圧も消滅する。
そして、電池電圧検出IC7の“E N ”端子に入力
される信号は、第3図(d)に示すように、時点t4ま
で+r HITであったものが“L”に反転する。
このように“’ E N ”端子の入力信号がH″がら
L″に反転したことで、この時点t4以降、電池電圧検
出IC7は、AD変換を中止し、第3図(e)に示すよ
うに、時点t4の直前の被充電用電池4の端子間電圧の
値を、瞬時停電が回復する時点t6までの間、継続して
(変化なく)保持する。すなわち、上記のように″“E
 N ”端子の入力信号が“HPIからL″に反転した
ことが、電池電圧検出IC7において充電制御信号の処
理がなされないように機能するための電池電圧検出IC
7に対する禁止信号となる。
ここで、電池電圧検出IC7がAD変換を中止する理由
について、第2図(a)に示す電圧値ΔVの検出方法で
説明する。まず、電池電圧検出IC7は一定時間間隔を
置いて被充電用電池4の端子間電圧値の検出を行ない、
この端子間電圧値の最大値V1からΔ■以上低下した電
圧値を数回(ここではn回とする)連続して検出すると
、上記電池電圧検出IC7は最大値■1からΔ■低下、
すなわち、被充電用電池4が満充電になったと判断する
しかるに、被充電用電池4の端子間電圧値が最大値■1
になる以前(満充電に達する以前)に瞬時停電が起こっ
た場合でも、この停電の期間t3〜t6での電圧値の検
出回数が0回未満、もしくは期間t3〜t8での電圧値
の検出回数がn回以上であっても被充電用電池4の端子
間電圧の低下がΔ■未満であれば、上記のように電池電
圧検出IC7は被充電用電池4が満充電になったと判断
しない。
一方、交流電源2が停電すると、電池電圧検出IC7へ
の電源電圧は低下し、第3図(f)に示すように、停電
発生時点t3の後、成る時点t5から電池電圧検出10
7内のAD変換用基準電圧は低下を始めるが、時点t5
においては、上述したように電池電圧検出IC7におけ
る被充電用電池4の端子間電圧値のAD変換は中止され
ているので、低下した基準電圧に基づいて被充電用電池
−4の端子間電圧値のAD変換が行なわれるようなこと
はない。
なお、第3図(e)に点線で示すAD変換値は、電圧検
出部8から電池電圧検出IC7のE N ”端子に充電
制御信号の処理の禁止信号を送らない場合であり、この
場合には、停電によりAD変換用基準電圧が低下するこ
とにより[第3図(f)に示す]、相対的に被充電用電
池4の端子間電圧のAD変換値は大きくなる。すなわち
、停電から回復直後の時点t6では、見かけ上、Δ■以
上八へ変換値が大きくなっており、誤って満充電である
との検出がなされて不都合である。
次に、本発明の第2実施例を第4図に示す。本実施例は
、上述した第1図の回路のトランジスタQ2と抵抗R5
、Reおよび定電圧ダイオードD8からなる電圧検出部
8を、抵抗Ra 、Rbおよび]ンパレータ8aからな
る回路に変更したものである。同図において、抵抗Ra
 、 RbはコンデンサC7の端子間電圧を分圧する。
そして、コンパレータ8aには上記電圧の分圧値が入力
され、上記コンパレータ8aは上記分圧値と定電圧ダイ
オードD7の端子間電圧とを比較するものである。
上記の構成において、瞬時停電が起こった場合、上記分
圧値は、徐々に小さくなり、上述の第1実施例と同様に
第3図の時点t4にて定電圧ダイオードD7の端子間電
圧よりも小さくなり、コンパレータ8aは電池電圧検出
■C7に充電制御信号のAD変換処理の禁止信号を送る
つまり、第4図の例では、抵抗Ra 、Rbの分圧比を
任意に設定することにより、コンデンサC7の端子間電
圧の低下を検出して電池電圧検出IC7でのAD変換が
停止される電圧■2を任意に可変でき、もってそのAD
変換停止の時点t4を任意に調整できる。
また、第5図は本発明の第3実施例を示しており、本実
施例は、被充電用電池4の温度を検出して充電制御する
ものであり、上記実施例と相違する点は、被充電用電池
4に密着させて配設した温度センサQsをその一端を被
充電用電池4の負極−12= に接続し、他端をコネクタCN3および抵抗R8を介し
て定電圧回路5の出力端に接続し、かつ、コネクタCN
3と抵抗R8の接続点を電池電圧検出IC7のI N 
”端子に接続したことにある。
上記構成において、被充電用電池4の充電による発熱が
センサDSにより検出され、第6図(a)、(b)に示
すように、満充電の期間t7〜t8になると上記発熱温
度は急激に低下し、この発熱温度の低下に対応したバイ
アス電流がセンサ[)Sに流れることになる。ここで、
抵抗R3はセンサ゛  DSに流れるバイアス電流に対
応する電圧降下を発生する。この抵抗R3の端子間電圧
を充電制御信号として電池電圧検出IC7に入力される
ことで、間接的に被充電用電池4の満充電を検出するこ
とができる。
すなわち、電池電圧検出IC7は、センサ[)Sにより
検出された被充電用電池4の発熱温度が充電開始の時よ
り温度ΔT低下した時点t8を満充電と判断し、この電
池電圧検出IC7の出力が充電制御IC6に与えられ、
もってこの充電制御01C6は第6図(C)に示すよう
に、スイッチ3を制御して、被充電用電池4に流す電流
値をフル充電電流値からトリクル充電電流値に切り換え
る。
本実施例においても、被充電用電池4が満充電に達する
以前に瞬時停電が起こった場合の誤検知防止の作用は前
述と同様である。すなわち、瞬時停電時に、定電圧回路
5から抵抗R8を経由してセンサDSに流れるバイアス
電流が減少するので、同センサDSの端子間電圧は降下
し、したがって、被充電用電池4の発熱温度が未だ6丁
低下していないにもかかわらず、充電完了と誤判断され
る虞れがあるが、これを防止するために、瞬時停電時に
電圧検出部8の出力信号により上記電池電圧検出IC7
の’ E N ”端子の入力を“HD+から“L I+
に反転させ、電池電圧検出IC7のAD変換を中止させ
る。これによって、電池電圧検出IC7は、被充電用電
池4が満充電に達していないにもかかわらず満充電に達
したと、誤判断することがなくなる。
次に、第1図の実施例の具体的な回路例を第7図を用い
て説明する。同図において、被充電用電池4と定電圧回
路5と電圧検出部8および電池電圧検出IC7は第1図
と同じものである。フィルタ回路9は本発明の回路にお
いて発生した雑音を外部へ漏らすのを防ぎ、ダイオード
ブリッジ10は交流電源である商用電源2を整流し、コ
ンデンサC2に直流電圧を供給している。このコンデン
サC2は上記ダイオードブリッジ10から供給された直
流電圧の脈動を平滑する。パワースイッチQ1は、上記
平滑された直流電圧が印加されたトランス1の一次巻線
L11の一端をスイッチングすることにより、二次巻線
L12.L21.’L22に電力を発生させる。スナバ
回路11は抵抗R2とコンデンサC3およびダイオード
D2からなり、パワースイッチQ1のスイッチングに伴
って、−次巻線し11の両端に発生するスパイク電圧を
吸収する。
スイッチングIC12は、充電制御IC6からフォトカ
ブラPc1.PO2を介して入力される制御信号に基づ
いて、抵抗R3を介してパワースイッチQ1をスイッチ
ングする。なお、抵抗R26はフォトカブラPC2に駆
動用の電流を流すためのものである。電力供給回路13
は抵抗Rw、R17とトランジスタQ4とコンデンサC
12と定電圧ダイオードD13.Dwおよびダイオード
D3からなり、商用電源20投入直後のみスイッチング
IC12へ電力を供給する。また、−旦、パワースイッ
チQ1がスイッチングを開始し、二次巻線Lセに電力が
出力されると、抵抗RwとトランジスタQ5とコンデン
サC9と定電圧ダイオードD7とダイオードD11.D
18からなる安定化電源回路14が電力供給回路13に
替わってスイッチングIC12へ電力を供給する。
平滑回路15はダイオードD4とチョークコイルL2お
よびコンデンサC6からなり、ダイオードD5を介して
、被充電用電池4へ送られる二次巻線し21の出力電圧
の脈動を平滑する。さらに、この平滑された巻線L21
の出力電圧は、被充電用電池4の端子間電圧の細かな変
動のみ平滑する抵抗R13,コンデンサC1および定電
圧ダイオードD9を介して、電池電圧検出IC7の# 
I N I+端子へ入力される。
そして、被充電用電池4が満充電に至るまでは、電池電
圧検出IC7の“OU T ”端子は“L IIであり
、トランジスタQ6は導通(ON)している。
このトランジスタQ6が導通していることにより、抵抗
R7と抵抗R8とが並列に接続され、したがって、充電
制御IC6の比較入力端子11 + IIに入力される
電圧(抵抗R9の両端電圧)は、トランジスタQ6が導
通していないときに比べ高い。ここに、充電制御IC6
は、入力端子“+”の電圧と、抵抗R12の両端電圧が
抵抗R1QおよびコンデンサC8を介して入力される比
較入力端子“−″の電圧とが等しくなるようにフォトカ
プラPC1゜PO2を介してスイッチングIC12を制
御する。
つまり、充電制御IC6はスイッチングIC12の動作
を制御し、これによりパワースイッチQ1は被充電用電
池4に流す電流をフル充電電流値になるようにスイッチ
ング動作する。
一方、被充電用電池4が満充電に達すると、電池電圧検
出IC7の’ OU T ”端子は“HIIになリ、ト
ランジスタQ6が遮断(OFF>される。
このトランジスタQ6の遮断により、充電制御IC6の
比較入力端子“十″に入力される電圧は、トランジスタ
Q6が導通しているときに比べて低くなる。ここに、充
電制御IC6は入力端子“+”の電圧と、比較入力端子
“−”の電圧とが等しくなるようにフォトカブラPC1
,PO2を介してスイッチングICI2を制御する。つ
まり、スイッチングIC12の制御に基づいて、パワー
スイッチQ1がスイッチング動作し、被充電用電池4に
流す電流値をトリクル充電電流値とする。
また、被充電用電池4が満充電に達する以前に瞬時停電
が起こった場合の動作は第1図において説明したものと
同じ動作になる。
なお、電池電圧検出IC7の“Rto端子に接続された
抵抗R14,コンデンサCvおよびダイオードDw+は
、商用電源2の投入直侵の定電圧回路5から電池電圧検
出IC7へ供給される電源電圧の立ち上がりの期間のみ
電池電圧検出IC7の動作を停止させるためのものであ
る。
かくして、瞬時停電により、A[)変換の基準電圧の低
下によるAD変換値の見かけ上の増加や、センサ素子へ
のバイアス電流の瞬時停電による減少のための電圧降下
などの異常現象が発生する前に、充電制御信号が充電制
御回路で処理されないよう同信号のAD変換を中止する
ので、充電制御回路での充電制御の誤動作を防止でき、
従って瞬時停電などによる誤動作を防止することができ
る。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、瞬時停電などにより充電
制御回路へ供給している電源電圧が減少したとき、異常
誤検知動作が発生する前に、充電制御信号が充電制御回
路で処理されないようにしたので、充電制御の誤動作を
防止でき、正確に被充電用電池を満充電にすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例による回路構成図、第2図
(a)、(b)は本発明の回路による被充電用電池への
充電経過を示す図および該回路によるフル充電からトリ
クル充電へ切り換わりを示す図、第3図(a)、(b)
、(c)、(d)。 (e)、(f)は瞬時停電が起こった場合の該回路の動
作を説明するための図、第4図は第1実施例の一部を変
更した第2実施例を示す図、第5図は本発明の第3実施
例を示す図、第6図(a)。 (、bl;(C)は第3実施例の動作を説明するための
図、第7図は第1実施例の具体的な回路例を示す図であ
る。 1・・・トランス、2・・・商用電源、4・・・被充電
用電池、5・・・定電圧回路、6・・・充電制御IC(
充電制御回路)、7・・・電池電圧検出IC(充電制御
回路)、8・・・電圧検出部、8a・・・コンパレータ
、Ds・・・温度センサ、Lel、 L21 、 L2
2・・・巻線。 特許出願人   松下電工株式会社 代 理 人    弁理士  小書 悦司同     
 弁理士  長1) 正 向      弁理士  板書 原人 第  2  図 (a) (b) 第  3  図 (a) 4tsts s t6 第  5  図 第  6  図 (a) t7ts  充電経通 蔵 (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、商用電源に一次側を接続したトランスの二次側出力
    の一部を被充電用電池の充電用電源とし、同二次側出力
    の他の一部を被充電用電池への充電電流を制御する充電
    制御回路の電源とし、前記充電制御回路は被充電用電池
    の充電状態を検出して得られる充電制御信号を入力とし
    てなる充電回路において、トランスの出力を検出する電
    圧検出部を備え、この電圧検出部によりトランスの出力
    の減少を検出したとき、前記充電制御信号が充電制御回
    路で処理されないようにしたことを特徴とする充電回路
    。 2、被充電用電池の電圧を充電制御信号としたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の充電回路。 3、被充電用電池の温度を充電制御信号としたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の充電回路。 4、充電制御回路の電源に使う定電圧回路に流れる電流
    を検出し、この電流が所定電流値以下になつたとき、前
    記充電制御回路に充電制御信号の処理の禁止信号を送る
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の充電回路。 5、トランスの二次側出力の電圧を分圧し、この分圧値
    と基準電圧値とを比較し、分圧値が基準電圧以下になつ
    たとき、充電制御回路に充電制御信号の処理の禁止信号
    を送るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の充電回路。
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