JPH01135655A - 印字ヘッド - Google Patents
印字ヘッドInfo
- Publication number
- JPH01135655A JPH01135655A JP29210887A JP29210887A JPH01135655A JP H01135655 A JPH01135655 A JP H01135655A JP 29210887 A JP29210887 A JP 29210887A JP 29210887 A JP29210887 A JP 29210887A JP H01135655 A JPH01135655 A JP H01135655A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- dot
- print head
- core
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/235—Print head assemblies
- B41J2/25—Print wires
- B41J2/255—Arrangement of the print ends of the wires
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ドツトインパクト方式のプリンタにおける印
字ヘッドに関し、特に、印字ヘッドの寿命を向上させ、
印字ヘッドのランニングコストを低減さるのに好適な構
造の印字ヘッドに関するものである。
字ヘッドに関し、特に、印字ヘッドの寿命を向上させ、
印字ヘッドのランニングコストを低減さるのに好適な構
造の印字ヘッドに関するものである。
従来、ドツトインパクト方式のプリンタにおける印字ヘ
ッドの信頼性を向上させるために1例えば、特開昭58
−90965号に記載のように、印字ヘッドのドツトワ
イヤのピン配列を平行四辺形の形状とし、ドツトワイヤ
の長さを短くし、かつ加工を容易にすることにより、コ
ストダウンを計り、イa頼性を向上させた印字ヘッドが
知られている。
ッドの信頼性を向上させるために1例えば、特開昭58
−90965号に記載のように、印字ヘッドのドツトワ
イヤのピン配列を平行四辺形の形状とし、ドツトワイヤ
の長さを短くし、かつ加工を容易にすることにより、コ
ストダウンを計り、イa頼性を向上させた印字ヘッドが
知られている。
しかしながら、上記の従来技術においては、ドツトワイ
ヤの長さを短くすることにより、印字ヘッド構造におい
て、コストダウンを計り、信頼性を向上させるようにし
ているが、これは、ユーザの使用形態に対応して、印字
ヘッドの信頼性を向上させたものではない。すなわち、
ユーザの使用形態1例えば、罫線印字やアンダーライン
印字による特定のドツトワイヤの疲労に対する配慮がな
されておらず、使用頻度の高い特定のドツトワイヤの疲
労破損に対して、印字ヘッドの信頼性は必ずしも高くな
いという問題があった。
ヤの長さを短くすることにより、印字ヘッド構造におい
て、コストダウンを計り、信頼性を向上させるようにし
ているが、これは、ユーザの使用形態に対応して、印字
ヘッドの信頼性を向上させたものではない。すなわち、
ユーザの使用形態1例えば、罫線印字やアンダーライン
印字による特定のドツトワイヤの疲労に対する配慮がな
されておらず、使用頻度の高い特定のドツトワイヤの疲
労破損に対して、印字ヘッドの信頼性は必ずしも高くな
いという問題があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
ある。
ある。
本発明の目的は、ユーザの使用形態によらず。
印字ヘッドの寿命を向上させ、信頼性を向上させた印字
ヘッドを提供することにある。
ヘッドを提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
上記目的を達成するため、本発明においては。
ドツトインパクト方式のプリンタにおける印字ヘッドの
ドツトワイヤのピン配列を所定の単位角度回転させると
元の形に戻るピン配列とし、ドツトワイヤを駆動する駆
動部とドツトワイヤのアーマチュア部とを分離して、ド
ツトワイヤピンのアーマチュア部を駆動部に対して回転
可能な構造とすることを特徴とする。
ドツトワイヤのピン配列を所定の単位角度回転させると
元の形に戻るピン配列とし、ドツトワイヤを駆動する駆
動部とドツトワイヤのアーマチュア部とを分離して、ド
ツトワイヤピンのアーマチュア部を駆動部に対して回転
可能な構造とすることを特徴とする。
〔作用〕
前記手段によれば、ドツトインパクト方式のプリンタに
おける印字ヘッドの骨ドツトワイヤのピン配列を所定の
m位角度回転させると元の形に戻るピン配列とし、ドツ
トワイヤを1%14fiする駆動部とドツトワイヤのア
ーマチュア部とを分離して、ドツトワイヤのアーマチュ
ア部を駆動部に対して回転可能な構造とする。これによ
り、印字ヘッドのドツトワイヤのアーマチュア部を回転
させて、特定のドツトワイヤに集中する疲労を緩和する
。
おける印字ヘッドの骨ドツトワイヤのピン配列を所定の
m位角度回転させると元の形に戻るピン配列とし、ドツ
トワイヤを1%14fiする駆動部とドツトワイヤのア
ーマチュア部とを分離して、ドツトワイヤのアーマチュ
ア部を駆動部に対して回転可能な構造とする。これによ
り、印字ヘッドのドツトワイヤのアーマチュア部を回転
させて、特定のドツトワイヤに集中する疲労を緩和する
。
すなわち、この印字ヘッドのドツトワイヤのアーマチュ
ア部の回転により、印字ヘッドのドツトワイヤは、比較
的使用頻度の低い上端および下端付近のドツトワイヤの
ピン位置を、使用頻度の高い中央部付近に移動させるこ
とが可能になる。これにより、特定のドツトワイヤに集
中する疲労を緩和できるため、印字ヘッドの信頼性が増
し、印字ヘッド寿命の向上が図れる。
ア部の回転により、印字ヘッドのドツトワイヤは、比較
的使用頻度の低い上端および下端付近のドツトワイヤの
ピン位置を、使用頻度の高い中央部付近に移動させるこ
とが可能になる。これにより、特定のドツトワイヤに集
中する疲労を緩和できるため、印字ヘッドの信頼性が増
し、印字ヘッド寿命の向上が図れる。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
る。
なお、実施例を説明するための全回において。
同一の要素は同一符号を付け、その繰り返しの説明は省
略する。
略する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるドツトインパクト
方式のプリンタにおける24ピン印字ヘッドのピン配列
を示す図である。このピン配列は、第1図に示すように
、2v’2ドツトピツチ5の間隔で一直線に配置された
6本のピンの組を単位として、その組を4組(各破線枠
1〜4で囲んだ部分)縦方向に2ドツトピツチ7、横方
向に1ドツトピツチ6または、縦方向に1ドツトピツチ
6゜横方向に2ドツトピツチ7で組み合わせて、はぼ正
方形に形成する。これにより、このピン配列は。
方式のプリンタにおける24ピン印字ヘッドのピン配列
を示す図である。このピン配列は、第1図に示すように
、2v’2ドツトピツチ5の間隔で一直線に配置された
6本のピンの組を単位として、その組を4組(各破線枠
1〜4で囲んだ部分)縦方向に2ドツトピツチ7、横方
向に1ドツトピツチ6または、縦方向に1ドツトピツチ
6゜横方向に2ドツトピツチ7で組み合わせて、はぼ正
方形に形成する。これにより、このピン配列は。
90度の単位角度を回転させると元の形に戻るピン配列
となっている。
となっている。
すなわち、このピン配列においては、第1ピン8と第2
4ピン11、第12ピン9と第13ビン10を結んだ線
の交点を原点12とした場合、この原点12を基準に9
0度回転させることにより、回転前の形と同じ形になる
。これにより、破線枠1のピンは破線枠1から破線枠2
へ、破線枠2のピンは破線枠2から破線枠3へ、破線枠
3のピンは破線枠3から破線枠4へ、破線枠4のピンは
破線枠4から破線枠1へ、それぞれ対応するピン位置に
移動する。例えば、破線枠1の第6ピン13の位置にお
けるピンは、それぞれ、破線枠2の第7ピン14の位置
に、破線枠3の第19ピン15の位置に、破線枠4の第
18ピン16の位置に移動する。
4ピン11、第12ピン9と第13ビン10を結んだ線
の交点を原点12とした場合、この原点12を基準に9
0度回転させることにより、回転前の形と同じ形になる
。これにより、破線枠1のピンは破線枠1から破線枠2
へ、破線枠2のピンは破線枠2から破線枠3へ、破線枠
3のピンは破線枠3から破線枠4へ、破線枠4のピンは
破線枠4から破線枠1へ、それぞれ対応するピン位置に
移動する。例えば、破線枠1の第6ピン13の位置にお
けるピンは、それぞれ、破線枠2の第7ピン14の位置
に、破線枠3の第19ピン15の位置に、破線枠4の第
18ピン16の位置に移動する。
第21A、第3図および第4図に本発明の一実施例にか
かる印字ヘッドの構造を示す。第2図は、印字ヘッドの
一部断面を示す側面図、第3図は、印字ヘッドの部分的
な内部構造を示す正面図、第4図は、印字ヘッドを背面
から見た一部切欠の斜視図である。
かる印字ヘッドの構造を示す。第2図は、印字ヘッドの
一部断面を示す側面図、第3図は、印字ヘッドの部分的
な内部構造を示す正面図、第4図は、印字ヘッドを背面
から見た一部切欠の斜視図である。
まず、第2図および第3図を参照して、印字ヘッドの構
造を説明する。図示するように、この実施例の印字ヘッ
ド50は、各ピンのドツトワイヤと一体化されたアーマ
チュアを支持する部分のワイヤ部(ドツトワイヤのアー
マチュア部)20と、ドツトワイヤのアーマチュアを駆
動して各ピンを駆動する部分であるコア部(駆動部)3
0との2つの部分から構成されており、このワイヤ部2
0がコア部30に対して回転する構造となっている。ワ
イヤ部20は、ドツトピンとなるドツトワイヤ(以下ワ
イヤと略称する)23.ワイヤ23と一体化されたアー
マチュア24.アーマチュア24を支持し付勢力を与え
る板バネ25.板バネを固定するネジ26.スプリング
バネ27.ワイヤ部20をコア部30に対して回転可能
または回転不可能とするためのピンとなる永久磁石28
.および鋼球29から構成されている。
造を説明する。図示するように、この実施例の印字ヘッ
ド50は、各ピンのドツトワイヤと一体化されたアーマ
チュアを支持する部分のワイヤ部(ドツトワイヤのアー
マチュア部)20と、ドツトワイヤのアーマチュアを駆
動して各ピンを駆動する部分であるコア部(駆動部)3
0との2つの部分から構成されており、このワイヤ部2
0がコア部30に対して回転する構造となっている。ワ
イヤ部20は、ドツトピンとなるドツトワイヤ(以下ワ
イヤと略称する)23.ワイヤ23と一体化されたアー
マチュア24.アーマチュア24を支持し付勢力を与え
る板バネ25.板バネを固定するネジ26.スプリング
バネ27.ワイヤ部20をコア部30に対して回転可能
または回転不可能とするためのピンとなる永久磁石28
.および鋼球29から構成されている。
また、コア部30は、ソレノイド31.コア32.ソレ
ノイド33.永久磁石34.およびコア35から構成さ
れるでいる。なお、ワイヤ部20のカバーの外周には、
ワイヤ部20を回転させるためのリングギヤ40が設け
られている。
ノイド33.永久磁石34.およびコア35から構成さ
れるでいる。なお、ワイヤ部20のカバーの外周には、
ワイヤ部20を回転させるためのリングギヤ40が設け
られている。
第4図は、印字ヘッドを背面から見た一部切欠の斜視図
であり、ワイヤ部20をコア部30に対して回転可能ま
たは回転不可能とするためのピンとなる永久磁石28の
配置状態を示すものであり、この永久磁石28は原点1
2を基準とした場合、90度の角度で4個所配置されて
いる。
であり、ワイヤ部20をコア部30に対して回転可能ま
たは回転不可能とするためのピンとなる永久磁石28の
配置状態を示すものであり、この永久磁石28は原点1
2を基準とした場合、90度の角度で4個所配置されて
いる。
この印字ヘッド50の動作の概略を説明する。ドツトピ
ンのワイヤ23と一体化されたアーマチュア24は、板
バネ25によりワイヤ23を押し出す方向に付勢される
と共に、通常状態では、この板バネの付勢力に対抗する
永久磁石34からのコア35を介するの磁力でコア35
に吸引されている。印字のインパクト時には、ソレノイ
ド33に電流を流し、コア35の磁力を一時的に消すこ
とにより、アーマチュア24の根元の板バネ25の付勢
力でワイヤ23を押し出し、ドツトピンによる印字を行
う。
ンのワイヤ23と一体化されたアーマチュア24は、板
バネ25によりワイヤ23を押し出す方向に付勢される
と共に、通常状態では、この板バネの付勢力に対抗する
永久磁石34からのコア35を介するの磁力でコア35
に吸引されている。印字のインパクト時には、ソレノイ
ド33に電流を流し、コア35の磁力を一時的に消すこ
とにより、アーマチュア24の根元の板バネ25の付勢
力でワイヤ23を押し出し、ドツトピンによる印字を行
う。
また、この印字ヘッド50は、前述のように、ワイヤ部
20とコア部30とが、分離している構造となっている
。ワイヤ部20をコア部30に対して回転可能または回
転不可能とするためのピンとなる永久磁石28は、スプ
リングバネ27により押し出されコア32の部分に突出
して、ワイヤ部20がコア部30に対して回転不可能な
状態にして固定されている。
20とコア部30とが、分離している構造となっている
。ワイヤ部20をコア部30に対して回転可能または回
転不可能とするためのピンとなる永久磁石28は、スプ
リングバネ27により押し出されコア32の部分に突出
して、ワイヤ部20がコア部30に対して回転不可能な
状態にして固定されている。
このため、ソレノイド31およびコア32により永久磁
石28をスプリングバネ27に対抗して押し込めること
により、ワイヤ部20はコア部30に対して回転可能と
なるが、なお、この場合、ワイヤ部20はコア部30に
対して、アーマチュア24とコア35の部分、および鋼
球29の部分で接触している。このため。
石28をスプリングバネ27に対抗して押し込めること
により、ワイヤ部20はコア部30に対して回転可能と
なるが、なお、この場合、ワイヤ部20はコア部30に
対して、アーマチュア24とコア35の部分、および鋼
球29の部分で接触している。このため。
ソレノイド31とソレノイド33に電流を流すことによ
り、ワイヤ部20はコア部30に対して1回転可能な状
態となる。すなわち、ソレノイド33に電流を流すこと
により、コア部30におけるコア35とワイヤ部20の
アーマチュア24の接触がなくなり、かつ。
り、ワイヤ部20はコア部30に対して1回転可能な状
態となる。すなわち、ソレノイド33に電流を流すこと
により、コア部30におけるコア35とワイヤ部20の
アーマチュア24の接触がなくなり、かつ。
ソレノイド31に電流を流すことにより、永久磁石28
とコア32との間に反発力を生じて、位置決めしている
ピン作用の永久磁石28をスプリングバネ27に対抗し
て後退させる。これにより、ワイヤ部20とコア部30
は、印字ヘッド50の側面の鋼球29でのみ接触してい
る状態となり、印字ヘッド50のワイヤ部20はコア部
30に対して、回転可能な状態となる。ただし、この場
合、ワイヤ部20の永久磁石28は、第4図に示すよう
に、90度の間で配置されており、ソレノイド31とソ
レノイド33の電流を切った後の位置は、永久磁石28
の設置位置の角度で決定される。
とコア32との間に反発力を生じて、位置決めしている
ピン作用の永久磁石28をスプリングバネ27に対抗し
て後退させる。これにより、ワイヤ部20とコア部30
は、印字ヘッド50の側面の鋼球29でのみ接触してい
る状態となり、印字ヘッド50のワイヤ部20はコア部
30に対して、回転可能な状態となる。ただし、この場
合、ワイヤ部20の永久磁石28は、第4図に示すよう
に、90度の間で配置されており、ソレノイド31とソ
レノイド33の電流を切った後の位置は、永久磁石28
の設置位置の角度で決定される。
次に、上記のように構成された印字ヘッド50のワイヤ
部20の回転機端の一例を、第5図および第6図により
説明する。
部20の回転機端の一例を、第5図および第6図により
説明する。
第5図は、ドツトインパクトプリンタにおける印字ヘッ
ド50を載せたキャリッジ51の駆動機構を概略的に示
す図である。ここで図示するように、キャリッジ51は
サーボモータ54の回転により、ベルト53により駆動
される。また、第6図は、印字ヘッド50が、ワイヤ部
20に設けられたリングギヤ40に噛み合うラックギヤ
52により回転する機構を概略的に示す図である。
ド50を載せたキャリッジ51の駆動機構を概略的に示
す図である。ここで図示するように、キャリッジ51は
サーボモータ54の回転により、ベルト53により駆動
される。また、第6図は、印字ヘッド50が、ワイヤ部
20に設けられたリングギヤ40に噛み合うラックギヤ
52により回転する機構を概略的に示す図である。
通常動作時には、キャリッジ51は、ホームポジション
の位l¥55までしか移動しないが、fFt源投大投入
時はキャリッジ51を最左端の位置56まで移動させる
と共に、印字ヘッド50のソレノイド31およびソレノ
イド33に電流を流すことにより、印字ヘッドのワイヤ
部20を゛回転可能な状態にする。これにより、このと
き、印字ヘッド50のリングギヤ40とラックギヤ52
とが噛み合い、印字ヘッド50のワイヤ部20が第6図
に示す矢印の方向に規定量だけ回転することになる。
の位l¥55までしか移動しないが、fFt源投大投入
時はキャリッジ51を最左端の位置56まで移動させる
と共に、印字ヘッド50のソレノイド31およびソレノ
イド33に電流を流すことにより、印字ヘッドのワイヤ
部20を゛回転可能な状態にする。これにより、このと
き、印字ヘッド50のリングギヤ40とラックギヤ52
とが噛み合い、印字ヘッド50のワイヤ部20が第6図
に示す矢印の方向に規定量だけ回転することになる。
キャリッジ51が最左端の位置56に移動し、印字ヘッ
ド50のワイヤ部20が規定量だけ回転した時点で、ソ
レノイド31およびソレノイド33の電流を切り、コア
部30とワイヤ部20とを回転不可能な状態に固定し、
そのままの状態でキャリッジ51をホームポジションの
位置55に戻す。このとき、ワイヤ部20を回転させた
ラックギヤ52は、キャリッジ51がホームポジション
の位置55に戻る方向への移動に対しては、リングギヤ
40がラックギヤ52を下方向に移動させるような形状
の構造とし、ラックギヤ52の底部にはスプリングバネ
57を設けておく。
ド50のワイヤ部20が規定量だけ回転した時点で、ソ
レノイド31およびソレノイド33の電流を切り、コア
部30とワイヤ部20とを回転不可能な状態に固定し、
そのままの状態でキャリッジ51をホームポジションの
位置55に戻す。このとき、ワイヤ部20を回転させた
ラックギヤ52は、キャリッジ51がホームポジション
の位置55に戻る方向への移動に対しては、リングギヤ
40がラックギヤ52を下方向に移動させるような形状
の構造とし、ラックギヤ52の底部にはスプリングバネ
57を設けておく。
これにより、ラックギア52は印字ヘッドを搭載したキ
ャリッジ51の移動を防げない方向に移動可能であるた
め、印字ヘッド50のワイヤ部20が逆回転することは
ない、なお、ワイヤ部20を回転させる際には、退避機
構(図示せず)により印字ヘッド50はインクリボンを
引掛ることのないように退避させる。
ャリッジ51の移動を防げない方向に移動可能であるた
め、印字ヘッド50のワイヤ部20が逆回転することは
ない、なお、ワイヤ部20を回転させる際には、退避機
構(図示せず)により印字ヘッド50はインクリボンを
引掛ることのないように退避させる。
以上、説明したように、本実施例によれば、印字ヘッド
50のワイヤ部20は、90度の所定の単位角度で回転
させることにより、ドツトワイヤのピン配列は元の同じ
配列となるため、印字ヘッドの特定のドツトワイヤに集
中する疲労を緩和する。
50のワイヤ部20は、90度の所定の単位角度で回転
させることにより、ドツトワイヤのピン配列は元の同じ
配列となるため、印字ヘッドの特定のドツトワイヤに集
中する疲労を緩和する。
このように、特定のドツトワイヤに集中する疲労を緩和
できる為、印字ヘッドの信頼性が増し、印字ヘッド寿命
の向上を図れることができる。
できる為、印字ヘッドの信頼性が増し、印字ヘッド寿命
の向上を図れることができる。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
以上、説明したように1本発明によれば1次のような効
果が得られる。
果が得られる。
(1)印字ヘッドのワイヤに係る疲労が均等化できる為
、印字ヘッドの寿命の向上が図れる。
、印字ヘッドの寿命の向上が図れる。
(2)印字ヘッドのワイヤ部とコア部が分離構造となっ
ている為、印字ヘッド破損時には、ワイヤ部のみの交換
が可能となり、ドツトプリンタにおける印字ヘッドのラ
ンニングコストを低減することができる。
ている為、印字ヘッド破損時には、ワイヤ部のみの交換
が可能となり、ドツトプリンタにおける印字ヘッドのラ
ンニングコストを低減することができる。
第1図は、本発明の一実施例にかかるドツトインパクト
方式のプリンタにおける24ピン印字ヘッドのピン配列
を示す図、 第2図は、本発明の一実施例にかかる印字ヘッドの一部
断面を示す側面図、 第3図は1本発明の一実施例にかかる印字ヘッドの部分
的な内部構造を示す正面図、 第4図は、本発明の一実施例にかかる印字ヘッドを背面
から見た一部切欠の斜視図。 第5図および第6図は、印字ヘッドの回転機構の一例を
説明する図である。 図中、5・・・2v’2ドツトピツチ、6・・・1ドツ
トピツチ、7・・・2ドツトピツチ、8・・・第1ピン
、9・・・第12ピン、10・・・第13ピン、11・
・・第24ピン。 12・・・原点、13・・・第6ビン、14・・・第7
ピン、15・・・第19ピン、16・・・第18ピン、
20・・・ワイヤ部、23・・・ワイヤ(ドツトワイヤ
)、24・・・アーマチュア、25・・・仮バネ、26
・・・ネジ、27・・・スプリングバネ、28・・・永
久磁石28.29・・・鋼球、 30・・・コア部、3
1・・・ソレノイド、32・・・コア、33・・ソレノ
イド、34・・・永久磁石、35・・コア、40・・・
リングギヤ、50・・・印字ヘッド、51・・・キャリ
ッジ、52・・・ラックギヤ、53・・・ベルト、54
・・・サーボモータ、55・・・ホームポジションの位
置、56・・・最左端の位置、57・・・スプリングバ
ネである。 第1 図 第2図 第3図 3!:1 第4図 第5困 箆6図
方式のプリンタにおける24ピン印字ヘッドのピン配列
を示す図、 第2図は、本発明の一実施例にかかる印字ヘッドの一部
断面を示す側面図、 第3図は1本発明の一実施例にかかる印字ヘッドの部分
的な内部構造を示す正面図、 第4図は、本発明の一実施例にかかる印字ヘッドを背面
から見た一部切欠の斜視図。 第5図および第6図は、印字ヘッドの回転機構の一例を
説明する図である。 図中、5・・・2v’2ドツトピツチ、6・・・1ドツ
トピツチ、7・・・2ドツトピツチ、8・・・第1ピン
、9・・・第12ピン、10・・・第13ピン、11・
・・第24ピン。 12・・・原点、13・・・第6ビン、14・・・第7
ピン、15・・・第19ピン、16・・・第18ピン、
20・・・ワイヤ部、23・・・ワイヤ(ドツトワイヤ
)、24・・・アーマチュア、25・・・仮バネ、26
・・・ネジ、27・・・スプリングバネ、28・・・永
久磁石28.29・・・鋼球、 30・・・コア部、3
1・・・ソレノイド、32・・・コア、33・・ソレノ
イド、34・・・永久磁石、35・・コア、40・・・
リングギヤ、50・・・印字ヘッド、51・・・キャリ
ッジ、52・・・ラックギヤ、53・・・ベルト、54
・・・サーボモータ、55・・・ホームポジションの位
置、56・・・最左端の位置、57・・・スプリングバ
ネである。 第1 図 第2図 第3図 3!:1 第4図 第5困 箆6図
Claims (1)
- 1、ドットインパクト方式のプリンタにおける印字ヘッ
ドであって、ドットワイヤのピン配列を所定の単位角度
回転させると元の形に戻るピン配列とし、ドットワイヤ
を駆動する駆動部とドットワイヤのアーマチュア部とを
分離して、ドットワイヤのアーマチュア部を駆動部に対
して回転可能な構造としたことを特徴とする印字ヘッド
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29210887A JPH01135655A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29210887A JPH01135655A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 印字ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01135655A true JPH01135655A (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=17777650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29210887A Pending JPH01135655A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 印字ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01135655A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09226156A (ja) * | 1996-02-27 | 1997-09-02 | Kofu Nippon Denki Kk | ドットインパクトプリンタの印字ヘッド駆動装置および 印字ヘッド |
US6231369B1 (en) | 1997-12-11 | 2001-05-15 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Bolted type connector |
KR20170017925A (ko) * | 2014-05-15 | 2017-02-15 | 파이버린 테크놀로지스 리미티드 | 연마 방법 및 연마 매체 |
-
1987
- 1987-11-20 JP JP29210887A patent/JPH01135655A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09226156A (ja) * | 1996-02-27 | 1997-09-02 | Kofu Nippon Denki Kk | ドットインパクトプリンタの印字ヘッド駆動装置および 印字ヘッド |
US6231369B1 (en) | 1997-12-11 | 2001-05-15 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Bolted type connector |
KR20170017925A (ko) * | 2014-05-15 | 2017-02-15 | 파이버린 테크놀로지스 리미티드 | 연마 방법 및 연마 매체 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR950007745B1 (ko) | 프린터 | |
JPS6213804Y2 (ja) | ||
US6513997B2 (en) | Wire dot printer head and wire dot printer using the same | |
US4134696A (en) | Printing apparatus | |
JPH01135655A (ja) | 印字ヘッド | |
JPH0752413A (ja) | ドット印字ヘッド及びその印字制御方法 | |
US4936210A (en) | Arrangement of printing pins in a serial type dot printer | |
JPS63132061A (ja) | ドツトラインプリンタ | |
US6000330A (en) | Line printer with reduced magnetic permeance | |
JPH0251737B2 (ja) | ||
JPH0153191B2 (ja) | ||
US5013169A (en) | Print head having reduced noise and vibration characteristics | |
JP2005297259A (ja) | シリアルプリンタ | |
EP0474254A1 (en) | Wire dot print head | |
JPS6341739B2 (ja) | ||
JPS6399960A (ja) | ワイヤドツトヘツド | |
US4940344A (en) | Printer having a variable interval between printing and carriage movement | |
JPS58148786A (ja) | 印字ヘツドリバウンド防止方式 | |
JPS60187561A (ja) | シリアル型ドツトプリンタ | |
JP3069718B2 (ja) | 印字モードを切り換え可能なワイヤドットプリンタ | |
US5244289A (en) | Printer having device for adjusting print hammer stroke | |
JP5074842B2 (ja) | ワイヤドット印字ヘッド及びプリンタ | |
JPS60199667A (ja) | ワイヤドツトプリンタ用印字ヘツド | |
JPH0219239Y2 (ja) | ||
JP2666292B2 (ja) | シャトルプリンタのドラフト印字方法 |