JPH01135571A - 球体測定選別装置 - Google Patents
球体測定選別装置Info
- Publication number
- JPH01135571A JPH01135571A JP29581087A JP29581087A JPH01135571A JP H01135571 A JPH01135571 A JP H01135571A JP 29581087 A JP29581087 A JP 29581087A JP 29581087 A JP29581087 A JP 29581087A JP H01135571 A JPH01135571 A JP H01135571A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spherical bodies
- gap
- spacings
- sorting
- sphere
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract description 3
- 102100040160 Rabankyrin-5 Human genes 0.000 description 2
- 101710086049 Rabankyrin-5 Proteins 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ)産業上の利用分野
本発明はセラミック、ガラス、全屈などから製造された
球体の真球度、真円度、径を連続して測定選別を行なう
練カリ定選別方法及びその装置に関するものである。
球体の真球度、真円度、径を連続して測定選別を行なう
練カリ定選別方法及びその装置に関するものである。
口)従来の技婚
従来、球体を測定選別する手法としては、例えば第4図
及び第5図に示すように2本のテーパーローラー10.
10を横方向に組合せ、該ローラー10.10間の境界
に介在させたセパレーター11により次第に広がる隙間
12を設け、該テーパーローラー10、lOを回転させ
、その間へワークを供給する手段、又は第6図及び第7
図に示すように2枚のナイフェツジ板13.13を横方
向に組合せて前記E同様にナイフェツジ板13.13間
の境界に介在させたセパレーター14により次第に広が
るような隙間15を設け、該ナイフェツジ板13.13
を傾斜させたところへワークを供給する手段などが採用
されていた。これらの隙間がテーパー状に設定された手
段によると同一隙間位置で球体の全体にわたるような回
転が与えられないため選別精度が低く、また、当該隙間
は平行でないため境界のセパレーターの位置設定が困難
で精度にも影響チメ′等の欠点があった。
及び第5図に示すように2本のテーパーローラー10.
10を横方向に組合せ、該ローラー10.10間の境界
に介在させたセパレーター11により次第に広がる隙間
12を設け、該テーパーローラー10、lOを回転させ
、その間へワークを供給する手段、又は第6図及び第7
図に示すように2枚のナイフェツジ板13.13を横方
向に組合せて前記E同様にナイフェツジ板13.13間
の境界に介在させたセパレーター14により次第に広が
るような隙間15を設け、該ナイフェツジ板13.13
を傾斜させたところへワークを供給する手段などが採用
されていた。これらの隙間がテーパー状に設定された手
段によると同一隙間位置で球体の全体にわたるような回
転が与えられないため選別精度が低く、また、当該隙間
は平行でないため境界のセパレーターの位置設定が困難
で精度にも影響チメ′等の欠点があった。
ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明が解決しようとする問題点は上記の如き従来の手
段の欠点を一挙に解決し、同一隙間位置で球体の全体に
わたるような回転が与えられるようにして安定した高精
度の球体測定選別を行なえるようにした球体測定選別方
法及びその装置を得ようとするものである。
段の欠点を一挙に解決し、同一隙間位置で球体の全体に
わたるような回転が与えられるようにして安定した高精
度の球体測定選別を行なえるようにした球体測定選別方
法及びその装置を得ようとするものである。
二)問題点を解決するための手段
本発明は上記の如き問題点を解決するために、(1)適
当に傾斜させた回転可能の平行ローラーの軸方向に沿う
面との間に横方向に順次階段状に広くなる隙間を形成し
、該隙間に球体を供給し、該球体を転下する過程で、そ
の球径を受容する最短の隙間から落下するようにした球
体測定選別方法、及び(2)適当に傾斜させた回転可能
の平行ローラーと、該平行ローラーの軸方向に沿う面と
の間に横方向に順次階段状に広くなる隙間を形成するナ
イフェツジ面を有する複数枚のスライド式ナイフエ・ン
ジ板とから成る球体測定選別装置を提供しfi゛とする
ものである。
当に傾斜させた回転可能の平行ローラーの軸方向に沿う
面との間に横方向に順次階段状に広くなる隙間を形成し
、該隙間に球体を供給し、該球体を転下する過程で、そ
の球径を受容する最短の隙間から落下するようにした球
体測定選別方法、及び(2)適当に傾斜させた回転可能
の平行ローラーと、該平行ローラーの軸方向に沿う面と
の間に横方向に順次階段状に広くなる隙間を形成するナ
イフェツジ面を有する複数枚のスライド式ナイフエ・ン
ジ板とから成る球体測定選別装置を提供しfi゛とする
ものである。
ネ)作用
次に作用について説明する。
平行ローラーにはワークを回すための適当な回転を与え
、複数枚のスライド式ナイフェツジ板は該平行ローラー
の軸方向に沿う面との間に横方向に順次段階状に広くな
る規定の隙間を形成するように位置させた上で全体を適
当に傾斜させ、人口側である隙間の狭い方向よりワーク
を供給する。
、複数枚のスライド式ナイフェツジ板は該平行ローラー
の軸方向に沿う面との間に横方向に順次段階状に広くな
る規定の隙間を形成するように位置させた上で全体を適
当に傾斜させ、人口側である隙間の狭い方向よりワーク
を供給する。
この時、例えば規定より小径の球体は人口側の隙間、正
規の球体はその次の隙間、規定より大径の球体はさらに
先の隙間で選別され落下して行く。その隙間上を転下し
て行く過程において同一隙間部分はローラー軸方向に対
して成る長さ区間を有するから、球体はその区間を転勤
しながら連続的にそれと直角方向の回転を与えられるの
で、該球体は一方向だけでなく全体にわたって回転され
るものである。
規の球体はその次の隙間、規定より大径の球体はさらに
先の隙間で選別され落下して行く。その隙間上を転下し
て行く過程において同一隙間部分はローラー軸方向に対
して成る長さ区間を有するから、球体はその区間を転勤
しながら連続的にそれと直角方向の回転を与えられるの
で、該球体は一方向だけでなく全体にわたって回転され
るものである。
へ)実施例
以下、本発明の一実施j幹いて図面第1図乃至第3図を
参照しながらその構成を説明する。
参照しながらその構成を説明する。
回転可能の平行ローラー1に対し、その横方向にナイフ
ェツジ板2.3.4を設置する。
ェツジ板2.3.4を設置する。
ナイフエ・ンジ板2.3.4は、それぞれローラー1の
軸方向に沿う面に対して直角方向に移動できるようにな
っており、該ナイフェツジ面を前記ローラー1の軸方向
に沿う面との間に順次階段状の隙間を形成するように設
定し、ワークの入口側より測定選別するワークの球径の
規定値により狭い隙間を有するランク5、次の隙間を規
定ランク6、その先の隙間を規定より大きいランク7に
なるようにブロックゲージ等で調整する。各ランク5.
6.7の境界にはセパレーター9がそれぞれ設けられて
いる。前記ローラー及び゛ナイフェツジ板など全体を適
当な角度に傾斜させ、人口側8の位置からワークを投入
する。
軸方向に沿う面に対して直角方向に移動できるようにな
っており、該ナイフェツジ面を前記ローラー1の軸方向
に沿う面との間に順次階段状の隙間を形成するように設
定し、ワークの入口側より測定選別するワークの球径の
規定値により狭い隙間を有するランク5、次の隙間を規
定ランク6、その先の隙間を規定より大きいランク7に
なるようにブロックゲージ等で調整する。各ランク5.
6.7の境界にはセパレーター9がそれぞれ設けられて
いる。前記ローラー及び゛ナイフェツジ板など全体を適
当な角度に傾斜させ、人口側8の位置からワークを投入
する。
ワークは転がりながらローラーによって更に直角方向の
回転が連続して与えられて全体にわト)発明の効果 本発明は以上の説明により明らかなように、適当に傾斜
させた回転可能の平行ローラーと、該平行ローラーの軸
方向に沿う面との間に横方向に順次階段状に広くなる隙
間を形成するナイフェツジ面を有する複数枚のスライド
式ナイフェツジ板とを組合せて構成されているため球体
の選別で重要な球体の回転が一方向だけでなく全体にわ
たって与えられるため選別精度が格段に向上するもので
ある。
回転が連続して与えられて全体にわト)発明の効果 本発明は以上の説明により明らかなように、適当に傾斜
させた回転可能の平行ローラーと、該平行ローラーの軸
方向に沿う面との間に横方向に順次階段状に広くなる隙
間を形成するナイフェツジ面を有する複数枚のスライド
式ナイフェツジ板とを組合せて構成されているため球体
の選別で重要な球体の回転が一方向だけでなく全体にわ
たって与えられるため選別精度が格段に向上するもので
ある。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例の基本構成を示す
もので、第1図は平面図、第2図は人口側から見た端面
図、第3図は正面図である。 第4図は従来の一例の基本構成を示す平面図、第5図は
同人口側から見た端面図、第6図は従来の他の例の基本
構成を示す平面図、第7図は同人口側から見た端面図で
ある。
もので、第1図は平面図、第2図は人口側から見た端面
図、第3図は正面図である。 第4図は従来の一例の基本構成を示す平面図、第5図は
同人口側から見た端面図、第6図は従来の他の例の基本
構成を示す平面図、第7図は同人口側から見た端面図で
ある。
Claims (2)
- (1)適当に傾斜させた回転可能の平行ローラーの軸方
向に沿う面との間に横方向に順次階段状に広くなる隙間
を形成し、該隙間に球体を供給し、該球体を転下する過
程で、その球径を受容する最短の隙間から落下するよう
にしたことを特徴とする球体測定選別方法。 - (2)適当に傾斜させた回転可能の平行ローラーと、該
平行ローラーの軸方向に沿う面との間に横方向に順次階
段状に広くなる隙間を形成するナイフエッジ面を有する
複数枚のスライド式ナイフエッジ板とから成ることを特
徴とする球体測定選別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29581087A JPH01135571A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 球体測定選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29581087A JPH01135571A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 球体測定選別装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01135571A true JPH01135571A (ja) | 1989-05-29 |
JPH0565233B2 JPH0565233B2 (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=17825458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29581087A Granted JPH01135571A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 球体測定選別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01135571A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04246795A (ja) * | 1991-01-31 | 1992-09-02 | Nitto Seiko Co Ltd | 部品の良否判定装置及び部品の良否判定装置付き計数機 |
JP2011139984A (ja) * | 2010-01-06 | 2011-07-21 | Sato Noki Chuzo Kk | 洗浄選別装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01138080U (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-21 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59170208U (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-14 | 村田精工株式会社 | ロ−ラ式真円度測定選別機 |
JPS6219231A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-28 | Inax Corp | 排気ガス中のフツ素分処理方法 |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP29581087A patent/JPH01135571A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59170208U (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-14 | 村田精工株式会社 | ロ−ラ式真円度測定選別機 |
JPS6219231A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-28 | Inax Corp | 排気ガス中のフツ素分処理方法 |
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---|---|---|---|---|
JPH04246795A (ja) * | 1991-01-31 | 1992-09-02 | Nitto Seiko Co Ltd | 部品の良否判定装置及び部品の良否判定装置付き計数機 |
JP2011139984A (ja) * | 2010-01-06 | 2011-07-21 | Sato Noki Chuzo Kk | 洗浄選別装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0565233B2 (ja) | 1993-09-17 |
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