JPH01135545A - 循環式精米機の流量調節装置 - Google Patents

循環式精米機の流量調節装置

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JPH01135545A
JPH01135545A JP29382487A JP29382487A JPH01135545A JP H01135545 A JPH01135545 A JP H01135545A JP 29382487 A JP29382487 A JP 29382487A JP 29382487 A JP29382487 A JP 29382487A JP H01135545 A JPH01135545 A JP H01135545A
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JP
Japan
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shutter
drive motor
opening
closing device
shutter opening
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Application number
JP29382487A
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English (en)
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JPH0317536B2 (ja
Inventor
Katsuo Hosokawa
細川 勝生
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Hosokawa Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Hosokawa Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産東上の利用分野 この発明は籾又は玄米を精白する循環式Vnn横機関す
るものである。
従来の技術 従来の循環式精米機においては、循環タンクから精白室
への落下部通路には手動式シャッタがあり1人為的にこ
れを開閉することによって循環を開始したり、停止して
おり、また籾精白の場合は玄米精白に比し、表面摩擦力
が大きくわらくず等の混入により、玄米等に適したシャ
ッタ板の開度では籾が落下部通路間に詰って流下しない
恐れがあるので、精米の対象が籾か。
玄米かによってシャッタ板の開度なその都度調整するこ
とにより、18粒の流mv4mを行なっている。
発明が解決しようとする問題点 従来の技術は上述のように手動式であり、穀粒の種類に
適応して自動的にシャッタ板の開度な調整することがで
きなかった。
この発明の目的は、自動的にシャッタ板の開閉、開度な
自在に制御して穀粒の流量調整を行えるようにすること
である。
問題点を解決するための手段 この発明の構成はシャッタ板に設げたシャッタ開閉装置
と、シャッタ開閉装置の駆動モータ及び駆動モータの回
転方向、及び、その駆動時間を自在に制御する制御装置
及び上記駆動モータの回転力をシャッタ開閉装置に伝達
する動力伝達装置とにより成っている。
作用 上述の構成としたので制御装置により、駆動モータを回
転させることにより1回転力を動力伝達装置を介して、
これをシャッタ開閉装置に伝達し、シャッタ板を開閉す
る。
又制御装置により駆動モータの回転時間を任意に設定す
ることにより、動力伝達装置を介してシャッタ開閉装置
の作動時間を限定し、シャッタ板の開度な制御すること
ができる。
実施例 この発明の実施例を図面により説明すると、第1図に示
すように、この構成は循環式精米機のシャッタ板IK設
けたシャッタ開閉装置2と上記精米機の傾斜板6に固定
して設けたシャッタ開閉装置2の駆動用の小型駆動モー
タ3と。
小型駆動モータ3の回転方向及び駆動時間とを制御する
制御装置4と小型駆動モータ3の回転力をシャッタ開閉
装置2に伝達する動力伝達装置5とKよりなっており、
さらに詳述すればシャッタ開閉装置2は、シャッタ板I
K固定して設けられたコの字型をした支持部材7と%第
1図及び才2図に示すよ5に、傾斜板6の裏面にシャッ
タ板lが摺動可能に設けられたレール12a12bと、
シャッタ板lの裏面に、シャッタ板1と間隙lを保って
固定されたガイド板8と、この間@L内に摺動可能に設
けられた可動板9と。
可動板9の前記支持部材7側の端部に設けられたL型抜
点板10と、このL型抜点板lOと支持部材7との間に
介在するスプリング11.及び支持部材7とガイド板8
のそれぞれに固定して設けられたリミットスイッチ13
 、14から構成されている。
又制御装置4は第1図の左端に示すようK。
記憶演算機能を持つマイクロコンピュータ(以下マイコ
ンと略称する)15と、マイコン巧からの出力信号を受
け、小壜駆動モータ3の駆動を制御する制御器16から
なっている。
又、動力伝達装置5は、傾斜板6の裏面に固着された取
付台17に固定して設けられている小型駆動モータ3の
シャフトに固着された小歯車18と、これと噛合する大
歯車19と、前記シャッタ板lの支持部材7の両側板を
貫通して設けた丸棒nのシャフトを直角に貫通した孔に
設けた雌ねじ冴と、この雌ねじ冴と互に噛合する雄の右
ねじるをシャフト外周に有し、大歯車19&C軸受20
a、20bを介して軸着した回転軸21より成っている
う 次に実施例の作用効果について述べると、才3図に示す
ごとく、循環タンクzP3に投入された籾や玄米の穀粒
は落下0謳を通り、精白Miに到り、とへで籾から、米
糠の1部を剥離される。剥離された籾から、米糠1部拉
は垂直精白M28及び循環タンクδを矢印B方向に循環
し、再び落下口あより風道部器に落下し、風選部四にて
赦引風30により、軽量の籾から・米糠等が吸引され1
選別されたのち、機体外に排出されるとともに、1j1
い籾や玄米ゆ再び精白室27に落下し、Vfl白ロール
31により精白されながら圧送され、新らしく生じた籾
から・米糠と一諸に垂直精白室四を上昇し、循環タンク
δ内を矢印Bの如(循環しながら精白される。これが繰
返されて精白が次矛Ktへむ。
なお、符号31 、32 、33はそれぞれ精白ロール
吸引プロワ−精米用モータを、A部は本発明の流m調t
Jg装置C第1図に詳細図あり)を示している。
次に第1図に示すごとく、小型駆動モータ3をスイッチ
オンし、モータ本体側からみて右回転させると、大歯車
19は左回転し1回転軸4と一体の雑石ねじ乙は左回転
する。
これ忙より、との雑石ねじ田と噛み合っている丸棒ηに
切りである雌ねじ必は矢印C方向に摺動しようとする・ 従って丸棒nはナツトの役目をして、同じくC方向に摺
動する。丸棒4はコの字型の支持部材71C挿入されて
いるので、支持部材7はこれが固定されているシャッタ
板1とともに傾斜板6の裏面のレール12a 、 12
b Kガイドされ、矢印C方向に摺動する。
シャッタ板1の摺動く伴って、シャッタ板1に固定され
ているガイド板8も、可動板9及びリミットスイッチ1
3も同時に矢印C方向に摺動する・ 又シャッタ板1が機体壁面に接触し、開度が零となると
、シャッタ板1の先端より可動板9は長さSだけ突出し
ているので、可動板9は、スズリング11を圧縮しなか
ら間wLLの間を摺動する。
この時、リミットスイッチ13の作動接点13aと可動
板9のL型抜点lOとが離れ、小型駆動モータ3への電
流は遮断され、シャッタ板1は閉口したまま固定される
制御装置4に設けたダイヤル(図示省略)Kより制御装
置を介して小型駆動モータ3に逆転の電流を流すと小型
駆動モータ3の回転は上記とは逆に左回転となり、シャ
ッタ板1は矢印り方向に摺動し、支持部材70頭部に固
定して設けたリミットスイッチ14の作動接点14aと
L型ホルダ34に固定して設けたりずットスイツテ14
の作動接点受け14bとが接合すると、逆回転電流は断
となり、シャッタ板1は全開の位置で停止する。
又、シャッタ板lを途中任意の位置に停止するには、開
度が零から全開忙要する時間に、全開距離と任意の開口
距離の比を乗じた積の時間だけ、制御!置により、小型
駆動モータ3を回 1転せしめれば良い、 上述の結果、玄米精白、籾米精白、仕上げ、排出、停止
等の作業を制御製置40マイクロコンピユータ15に人
力すれば、コンピュータ15は。
これを識別して、制御器16に出力し、制御器16によ
り小型駆動モータ3の回転方向や1回転時間等が制御さ
れ、シャッタ板1の開閉及び開度な目在・かつ自動的に
v4節することが出来るつ発明の効果 この考案は上述のような構成とし、シャッタ板にリミッ
トスイッチ付シャッタ開閉装置と、シャッタ開閉装置の
駆動モータと、駆動モータの回転方向及び回転時間とを
自在に制御する制御装置と、駆動モータの回転力をシャ
ッタ開閉装置に伝達する動力伝達装置を設けたので、シ
ャッタ板lの開閉を自動的に行うほか、精白する穀粒の
種類に適応してシャッタ板の開口度を自在に制御して循
環タンク内の流量を自動的に調節して精白能率を向上す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
矛1図は本考案の実施例を循環式精米機の傾斜板に取付
けた正面図、才2図は第1図のI−■縁断面因、才3図
は本考案を取付けた循環式精米機の縦断面図である。 l・・・シャッタ板 2・・・シャッタ開閉装置 3・・・小型駆動モータ 4・・・制御装置 5・・・−力伝達装置 B、14・・・リミットスイッチ 1シヤツタ 8ガイド椴 第3図 33槓木用モーク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 循環式精米機のシャッタ板に設けたリミットスイッ
    チ付シャッタ開閉装置と、該シャッタ開閉装置の駆動モ
    ータと、該駆動モータの回転方向及び回転時間とを自在
    に制御する制御装置と、該駆動モータの回転力を上記シ
    ャッタ開閉装置に伝達する動力伝達装置とより成ること
    を特徴とする循環式精米機の流量調節装置。 2 シャッタ開閉装置が、シャッタ板に固着して設けら
    れた支持部材と、シャッタ板の裏面に接着し、摺動可能
    に設けられた可動板と、該支持部材及び可動板のそれぞ
    れに設けられたリミットスイッチを有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の循環式精米機の流量調
    節装置。 3 駆動モータ及び駆動モータの回転方向と、駆動時間
    とを任意に調整する制御装置が、マイクロコンピユータ
    及び制御器より成ることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載の循環式精米機の流量調節装置。 4 駆動モータの回転力をシャッタ開閉装置に伝達する
    動力伝達装置が、互に噛合する大小の平歯車と、該大き
    い方の平歯車に軸着し、回転方向を変換するための雄及
    び雌のネヂ式歯車より成ることを特徴とする特許請求の
    範囲第1、2又は3項記載の循環式精米機の流量調節装
    置。
JP29382487A 1987-11-20 1987-11-20 循環式精米機の流量調節装置 Granted JPH01135545A (ja)

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JPH01135545A true JPH01135545A (ja) 1989-05-29
JPH0317536B2 JPH0317536B2 (ja) 1991-03-08

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JP5487410B2 (ja) 2010-02-22 2014-05-07 国立大学法人 岡山大学 生体硬組織接着用キット

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6214950A (ja) * 1985-07-12 1987-01-23 マルマス機械株式会社 循環式精米機における始動装置

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