JPH01134894U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施領を示したもので、第１
図はその全体概略側面説明図、第２図は前方の昇
降チエーン機構を主として示した正面概略説明図
、第３図は後方の昇降チエーン機構を主として示
した概略側面説明図、第４図ａは制御装置の一例
を示したブロツク回路図、第４図ｂは各減速機付
電動モータの電源回路の一例を示した回路図であ
る。 １……加熱炉、２，３……扉、４，８，１０，
１２，１６，１９，２１……スプロケツト、５，
１３，２０……チエーン、６……コンベア機構、
７……スライド支持板、９，１７，２２……減速
機付電動モータ、１１，１８……昇降チエーン機
構、１４……容器受片、１５……ワーク入容器、
２３……開始スイツチ、２４，５３……オアゲー
ト、２５，４３……遅延回路、２６，３３，３４
，４１，４４，５１……リセツトセツトフリツプ
フロツプ（ＲＳ―ＦＦ）、２７，３５，３７……
トランジスタ、２８，３６，３８……回転数限定
回路、２９，３９，４０……ロータリエンコーダ
、３０……カウンタ、３１……設定値保持器、３
２，４９……比較器、４２……開閉用電動モータ
装置、４５……加熱装置、４６……時間設定回路
、４７……タイマ、４８……設定時間保持器、５
０……リセツトスイツチ、５２……停止スイツチ
、５４……上限検出スイツチ、ｓ１，ｓ２，ｓ３
……電源スイツチ、ｘ１，ｘ２，ｘ３……コイル
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ワーク入口の手前から炉内を経てワーク出口の
   外までワーク入容器を順次移送するコンベア機構
   を備えた加熱炉に於いて、 上記加熱炉のワーク入口の手前であつて、上記
   コンベア機構の両側に、相互に対となる昇降手段
   を立設し、両昇降手段の昇降体に定ピツチで相互
   に対面する容器受片を結合し、 また上記加熱炉のワーク出口の外であつて、上
   記コンベア機構の外端に接した両側に、相互に対
   となる昇降手段を立設し、両昇降手段の昇降体に
   定ピツチで相互に対面する容器受片を結合し、 更に、上記コンベア機構が上記ワーク入容器を
   ワーク入口の手前から加熱炉中に移送すると、そ
   の直後に入口側の昇降手段の昇降体が容器受片の
   一ピツチ分だけ降下して、両側の昇降体に結合し
   た容器受片で支持していた他のワーク入容器を、
   コンベア機構上に、加熱炉のワーク入口の手前で
   載置し、 他方上記コンベア機構の移送動作で、同時に加
   熱炉中のワーク入容器が出口の外に移送されると
   、そのワーク入容器に先立つて出口の外に移送さ
   れている他のワーク入容器が順次出口側の昇降手
   段の昇降体の容器受片に押込まれ、 上記動作が完了すると、上記出口側の昇降手段
   が動作して昇降体が上記容器受片の一ピツチ分だ
   け上昇するように構成した制御手段を備え付けた
   加熱炉に於けるワーク自動装入／取出装置。