JPH01134791A - 光レジスタメモリ - Google Patents

光レジスタメモリ

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Publication number
JPH01134791A
JPH01134791A JP62293256A JP29325687A JPH01134791A JP H01134791 A JPH01134791 A JP H01134791A JP 62293256 A JP62293256 A JP 62293256A JP 29325687 A JP29325687 A JP 29325687A JP H01134791 A JPH01134791 A JP H01134791A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
bld
current
bistable semiconductor
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62293256A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kurokawa
隆志 黒川
Hitoshi Kawaguchi
仁司 河口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP62293256A priority Critical patent/JPH01134791A/ja
Publication of JPH01134791A publication Critical patent/JPH01134791A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光入力信号を一時的に記憶して光信号の形で読
み出す光レジスタメモリに関するものである。
(従来技術及び発明が解決しようとする問題点)光レジ
スタメモリの機能は第5図0)、@に示すように光入力
パルスを一定時間だけ記憶し、光パルスとして読み出す
ものである。従来の一時的な□ 光記憶素子としては例
えば一定長さのファイバ線を用い、そのファイバを光が
伝搬する時間だけ信号の遅延をさせることにより情報を
記憶させ光出力させる例が知られている。しかしながら
、この方法では遅延時間を変えるためには、長さの異な
るファイバを複数本用意する必要があり、記憶時間を任
意にかつ容易に変えることは困難である。
また、記憶時間を長くするためには、ファイバ長を極め
て長くする必要があり(τ= 1 m5ec  のとき
200 km) 、信号の歪が生じるとともに、寸法も
極めて大きくなる。
さらにまた、他の例として半導体レーザーの電極を共振
器方向に2分割することにより、光出力に双安定性を持
たせることが提案されている。このような双安定半導体
レーザーでは人力信号光に対して出力状態を保持記憶す
る機能をもつが、任意の時間に読み出すレジスタメモリ
機能は無い。
(発明の目的) 本発明は、このような背景の下に提案されたもので、記
憶、書き込み時間、読み出し時間を任意に制御できると
ともに記憶時間の大小に関わらず波形歪の少ない出力光
かえられ、かつ小型な光レジスタメモリを提供すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を解決するために、本発明は複数の双安定半
導体レーザーが光学的に縦続接続され、かつ各レーザー
の電極に独立な電流が印加される構成からなる光レジス
タメモリを提供するにある。
(実施例) 次に本発明の実施例について説明する。なお、実施例は
一つの例示であって、本発明の精神を逸脱しない範囲で
、種々の変更あるいは改良を行いうろことは言うまでも
ない。
第1図は本発明の第1の実施例の構成図を示すものであ
って、(イ)図中10および20は双安定半導体レーザ
ー、11.12.21.22はそれぞれ双安定半導体レ
ーザーに設けられた電極、30は光アイソレータ−,3
1は光学レンズである。(ロ)は光パルス波形を示す。
第2図に双安定半導体レーザーIO及び20の光入出力
特性を示す、第2図に)は双安定半導体レーザー(以下
BLDと略す)10の光入出力特性、(ロ)はBLD2
0の光入出力特性を示す、BLDIOの2つの電極11
.12に流す電流111+  IIgとし、IIgを適
当な値に設定して■、の電流を大きな値に設定す−ると
(1++−1++の場合)、図に示すように光の入力に
対して光出力に双安定性を持たせることができる。即ち
、あるしきい値以上の光を入力するとその光入力を切っ
てもBLDIOは光を出力し続ける。また、1. l 
+の電流を小さくした場合には(I++””Itの場合
)光入力があっても全く光を」力しない。また、BLD
20の光入出力特性は(ロ)図に示すように、■!1が
大のとき(Iz+=1や)しきい値特性を持ち、II+
が小のとき(L+=IL)発振しないように1.を設定
する。
BLDIOおよび20の特性を上記のように設定して、
第1図(ロ)に示すようなタイミングで2つのBLDに
電流を流す。+ + 1= I Hのときに入力光P。
がパルスとして入力されるとBLDIOは発振状態とな
りP、がオフとなっても、I++−1tとなるまで光P
、を出力し続ける。BLDからの出射光PIIはレンズ
31により平行光となり光アイソレータ30を透過した
のち、レンズ31によってBLD20に入射される。B
LDIOがリセットされるまでの時間内(即ちP、が出
力されている間)に、BLD20の電流+x+をハイに
するとその間BLD20は発振状態となり、光P、を出
力する。即ち上記過程において、■、の電流により記憶
状態をリセットし、光入力パルスP!によって信号が書
き込まれ、■□の電流を読み出しパルスとして光P、の
形で記憶状態が読み出されるレジスタ動作がなされる。
なお、光アイソレータ30はBLD20の端面からの反
射光および発振光がBLDIOに入射してBLDIOの
動作が乱れることを防ぐためのものである。
以上のようにして、■、のオフ時間間隔を任意に設定す
ることにより、レジスタの記憶保持時間を制御すること
ができる。またBLD20に■□を印加することにより
、任意の時間に記憶状態を光の形で読み出すことができ
る。
第3図は本発明の他の実施例を示すものであって、複数
ビットの光レジスタメモリを示す、ここでは4ビツトの
例である0図中10°、20°は双安定半導体レーザー
アレイ、lla 〜11d 、 12a −12d。
21a 〜21d 、 22a 〜22dはレーザの電
極、13.14゜23、24は各電極のリード線である
。第2図と同様にリード線13に流す電流の大小により
記憶状態をリセットし、リード線23に流す電流により
記憶状態を読み出す、このとき各ビットを並列に動作さ
せることができる。
第4図は第1図における構成の前段にBLDと光アイソ
レータをもう1つ追加した構成の実施例であって、書き
込みのタイミングも制御する構成としたものである。追
加されたBLD40の動作特性は第2図(ロ)のように
設定する。このとき、印加電流のタイミングを第4図(
Qのように設定すると光入力に対する書き込み時間を制
御することができる。即ちこの構成では、r4tが書き
込み制御パルス、■、かりセットパルス、i!Iが読み
出し制御パルスとして動作する。この場合には14.が
印加されている時間のみ光入力を受は付けるので、書き
込まれた後に再度入力があっても記憶の状態は変化しな
い。なお、この構成においても第3図のごとく双安定半
導体レーザーアレイを用いることにより、複数ビット並
列の構造とすることが可能である。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、光学的に縦続接続
された双安定半導体レーザーの電極に注入する各電流の
タイミングパルスの設定により、書き込み時間、記憶時
間、読み出し時間を任意にか容易に制御できるとともに
、歪の少ない増幅された出力光パルスを得ることができ
る。また、小型にモジュール化できるため、取扱も容易
となるとともに、他の装置への組み込みも可能となるな
どの利点があり、高速の光信号処理装置等に使用するこ
とができる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光レジスタメモリの実施例、第2図は
本発明の構成要素となる双安定半導体レーザーの設定動
作を示す図、第3図は本発明の他の実施例を示す図、第
4図は本発明におけるさらに他の実施例を示す図、第5
図は光レジスタメモリの基本動作を示す図である。 10、20.40・・・・双安定半導体レーザー11、
12.21.22・・電極 30・・・ ・・・・・光アイソレータ31・・・・・
・・・レンズ 10°、 20”・・・・・双安定半導体レーザーアレ
イ11a −1id 、 12a 〜12d 、 21
a 〜21d 、 22a 〜22d・・・・・・・ 
・電極 13、14.23.24・ ・リード線特許出願人  
日本電信電話株式会社 pl。 代理人 弁理士  高 山 敏″木ヒ外1名)−荊p 
            0 第 5 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の双安定半導体レーザが光学的に縦続接続さ
    れ、かつ入力側の双安定半導体レーザーの電極には書き
    込み用の電流が印加され、出力側の双安定半導体レーザ
    ーの電極には読み出し用の電流が印加されることを特徴
    とする光レジスタメモリ。
  2. (2)各双安定半導体レーザーの間に光アイソレータお
    よびレンズが配置される構成からなることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の光レジスタメモリ。
  3. (3)2つの双安定半導体レーザーからなり、第1の双
    安定半導体レーザーは双安定性をもち、第2の双安定半
    導体レーザーはしきい値特性をもつ構成からなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光レジスタメモ
    リ。
  4. (4)第1の双安定半導体レーザーはしきい値特性をも
    ち、第2の双安定半導体レーザーは双安定特性性をもち
    、第3の双安定半導体レーザーはしきい値特性をもつ構
    成からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の光レジスタメモリ。
JP62293256A 1987-11-20 1987-11-20 光レジスタメモリ Pending JPH01134791A (ja)

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JP62293256A JPH01134791A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 光レジスタメモリ

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JPH01134791A true JPH01134791A (ja) 1989-05-26

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ID=17792471

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JP62293256A Pending JPH01134791A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 光レジスタメモリ

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JP (1) JPH01134791A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103470504A (zh) * 2013-08-29 2013-12-25 吴家伟 一种螺杆压缩机能量及内容积比合一的调节机构
US11802563B2 (en) 2019-11-26 2023-10-31 Mitsubishi Electric Corporation Screw compressor

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