JPH01134781A - 磁気テープアクセス方式 - Google Patents
磁気テープアクセス方式Info
- Publication number
- JPH01134781A JPH01134781A JP29337987A JP29337987A JPH01134781A JP H01134781 A JPH01134781 A JP H01134781A JP 29337987 A JP29337987 A JP 29337987A JP 29337987 A JP29337987 A JP 29337987A JP H01134781 A JPH01134781 A JP H01134781A
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- Japan
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- 239000003550 marker Substances 0.000 claims description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、磁気テープの始端マーカと終端マーカとの間
にあるデータ記録領域にデータを記録し、記録したデー
タを読出す磁気テープアクセス方式に関する。
にあるデータ記録領域にデータを記録し、記録したデー
タを読出す磁気テープアクセス方式に関する。
[従来の技術]
第2図は従来の磁気テープアクセス方式に用いられる磁
気テープを示す説明図である。
気テープを示す説明図である。
磁気テープ3はテープ始端の近くにある始端マーカ1と
テープ終端近くにある終端マーカ2とを存し、そのマー
カ1.2間にデータ八l、 八2゜〜lを有するファイ
ル11とデータB1.B2.〜。
テープ終端近くにある終端マーカ2とを存し、そのマー
カ1.2間にデータ八l、 八2゜〜lを有するファイ
ル11とデータB1.B2.〜。
Bmを存するファイル12とデータXI、 X2.〜.
Xkを有するファイルInとが記録されている。そし
てリール4に巻かれて磁気テープ装置(不図示)に装着
される。
Xkを有するファイルInとが記録されている。そし
てリール4に巻かれて磁気テープ装置(不図示)に装着
される。
テープ始端マーカ1およびテープ終端マーカ2としては
、通常光反射片などが磁気テープ3上に貼られこの磁気
テープをロードしている磁気テープ装置がこれを光学的
に検出して、制御できるようになっている。なお、始端
、終端の区別は、普通光反射片の貼る位置によって行な
われている。
、通常光反射片などが磁気テープ3上に貼られこの磁気
テープをロードしている磁気テープ装置がこれを光学的
に検出して、制御できるようになっている。なお、始端
、終端の区別は、普通光反射片の貼る位置によって行な
われている。
[発明が解決しようとする問題点]
上述した従来の磁気テープアクセス方式は、磁気テープ
3の始端マーカ1、終端マーカ2間にそれぞれ多数のデ
ータブロックを有する複数のファイルを記録しており、
データ読出し時に下記のような欠点がある。
3の始端マーカ1、終端マーカ2間にそれぞれ多数のデ
ータブロックを有する複数のファイルを記録しており、
データ読出し時に下記のような欠点がある。
1、読出したいファイルが磁気テープ3の後方に記録さ
れていると、磁気テープの性格上、始端マーカ1から順
次データブロックを読みながら該当するファイルである
かどうか確認しつつ捜し出さねばならないため、かなり
の時間を要すことになる。
れていると、磁気テープの性格上、始端マーカ1から順
次データブロックを読みながら該当するファイルである
かどうか確認しつつ捜し出さねばならないため、かなり
の時間を要すことになる。
2、磁気テープ上3に目的とするファイルがない場合も
、すへて読まなければ判明しないため、磁気テープの取
扱い上の誤りで違フた磁気テープを装着した場合などか
なりの無駄な時間を要する。
、すへて読まなければ判明しないため、磁気テープの取
扱い上の誤りで違フた磁気テープを装着した場合などか
なりの無駄な時間を要する。
[問題点を解決するための手段]
本発明の磁気テープアクセス方式は、
データ記録領域の外側で始端側の予め定められた範囲を
インデックス領域とし、データ記録領域に記録したファ
イルの名称と前記ファイルが記録されている磁気テープ
上の位置情報とを対応して前記インデックス領域に記録
し、 前記磁気テープのデータ読出し時に、インデックス領域
を検索し、該当するファイルがあった場合はそのファイ
ルの名称に対応する位置情報をもとにファイルをアクセ
スする。
インデックス領域とし、データ記録領域に記録したファ
イルの名称と前記ファイルが記録されている磁気テープ
上の位置情報とを対応して前記インデックス領域に記録
し、 前記磁気テープのデータ読出し時に、インデックス領域
を検索し、該当するファイルがあった場合はそのファイ
ルの名称に対応する位置情報をもとにファイルをアクセ
スする。
[作 用]
このように、磁気テープのデータ記録領域に記録したフ
ァイルの名称と、記録した位置情報とをデータ記録領域
外に設けられたインデックス領域に記録し、データ読出
し時に、読出したデータの内容確認によらず位置情報に
よる位置の検出のみで該当するファイルを検出できるこ
とにより、データの内容確認のための時間が不要となり
光速なファイルアクセスができる。
ァイルの名称と、記録した位置情報とをデータ記録領域
外に設けられたインデックス領域に記録し、データ読出
し時に、読出したデータの内容確認によらず位置情報に
よる位置の検出のみで該当するファイルを検出できるこ
とにより、データの内容確認のための時間が不要となり
光速なファイルアクセスができる。
[実施例コ
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の磁気テープアクセス方式の一実施例に
用いられる磁気テープを示す説明図である。
用いられる磁気テープを示す説明図である。
磁気テープ3の始端マーカ1と終端マーカ2間のデータ
については第2図の従来例と同様である。テープ始端と
始端マーカ1の間にテープマーク5を記録し、テープマ
ーク5と始端マーカ1をインデックス領域としてインデ
ックス6を記録しである。インデックスデータ6の内容
は、ファイル数とファイル11.12.〜,1nの名称
とその名称と対になる各ファイル+1.12.〜.in
が記録されているファイル位置とである。
については第2図の従来例と同様である。テープ始端と
始端マーカ1の間にテープマーク5を記録し、テープマ
ーク5と始端マーカ1をインデックス領域としてインデ
ックス6を記録しである。インデックスデータ6の内容
は、ファイル数とファイル11.12.〜,1nの名称
とその名称と対になる各ファイル+1.12.〜.in
が記録されているファイル位置とである。
次に、本実施例の動作について説明する。
磁気テープ3が磁気テープ3装置に装着されているもの
とする。
とする。
(1)全く新規な磁気テープに書込む場合。
始端マーカ1より所定の距離(記録密度6.250バイ
ト/インチ、ファイル名40バイト、ファイル位置2バ
イトである場合148フアイルを1インチに収納してい
る)だけ前方にテープマーク5を書込んだ後、ファイル
を書込み、テープマーク5にもどり、インデックスデー
タ6を書込み、始端マーカ1に行く。
ト/インチ、ファイル名40バイト、ファイル位置2バ
イトである場合148フアイルを1インチに収納してい
る)だけ前方にテープマーク5を書込んだ後、ファイル
を書込み、テープマーク5にもどり、インデックスデー
タ6を書込み、始端マーカ1に行く。
(2)すでにファイルの書込みが行なわれているファイ
ルへの書込みの場合。
ルへの書込みの場合。
テープ始端マーク1の位置から、従来からある前方方向
へのテープマークサーチ機能を用いて、テープマーク5
まで巻き戻したあと、インデックスデータ6を読み、一
番最後のファイルの位置を知る。このあと再び始端マー
カ1まで戻り、インデックスデータ6の内容により一番
最後のファイルまで途中データを内容確認せず磁気テー
プを移動する。磁気テープ3の最後のファイルInが位
置づけられたら、ファイル1nの最後まで読みすてて次
に書込むファイルの位置を認識し、書込位置に到達する
。そこで追加ファイルを書込み、書き終ったならば、磁
気テープを巻き戻し、さらにテープマーク5まで移動し
、インデックスデータ6を書き変える。
へのテープマークサーチ機能を用いて、テープマーク5
まで巻き戻したあと、インデックスデータ6を読み、一
番最後のファイルの位置を知る。このあと再び始端マー
カ1まで戻り、インデックスデータ6の内容により一番
最後のファイルまで途中データを内容確認せず磁気テー
プを移動する。磁気テープ3の最後のファイルInが位
置づけられたら、ファイル1nの最後まで読みすてて次
に書込むファイルの位置を認識し、書込位置に到達する
。そこで追加ファイルを書込み、書き終ったならば、磁
気テープを巻き戻し、さらにテープマーク5まで移動し
、インデックスデータ6を書き変える。
書き変える内容は、ファイル数が1だけ加算されること
と、新規なファイル名およびファイル位置が追加される
ことである。このあと、再び始端マーカ1までテープ位
置を戻しておく。
と、新規なファイル名およびファイル位置が追加される
ことである。このあと、再び始端マーカ1までテープ位
置を戻しておく。
(3) ファイル読出しの場合。
インデックスデータ6を読出すことにより、ファイル位
置を知ることができるので、途中のデータの読出し後そ
の確認を行なう必要がないので高速アクセスが可能とな
る。目的とするファイルが磁気テープ3上にない場合は
、インデックスデータ6の読出しだけでその認識が可能
となる。
置を知ることができるので、途中のデータの読出し後そ
の確認を行なう必要がないので高速アクセスが可能とな
る。目的とするファイルが磁気テープ3上にない場合は
、インデックスデータ6の読出しだけでその認識が可能
となる。
また、ファイルII、 12.〜. In間のファイル
の区分用マークをファイルサーチ時にカウントすればよ
り高速なファイルサーチが実現できる。
の区分用マークをファイルサーチ時にカウントすればよ
り高速なファイルサーチが実現できる。
始端マーカ1と終端マーカ2の間のデータは従来通りに
しであるので本方式を用いてないものでも従来通りのア
クセスは可能なようにコンパチビリティを確保しである
。
しであるので本方式を用いてないものでも従来通りのア
クセスは可能なようにコンパチビリティを確保しである
。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、磁気テープのデータ記録
領域に記録したファイルの名称と、記録した位置情報と
をデータ記録領域外に設けられたインデックス領域に記
録し、データ読出し時に、読出したデータの内容確認に
よらず位置情報による位置の検出のみで該当するファイ
ルを検出できることにより、データの内容確認のための
時間が不要となり高速なファイルアクセスができる効果
がある。
領域に記録したファイルの名称と、記録した位置情報と
をデータ記録領域外に設けられたインデックス領域に記
録し、データ読出し時に、読出したデータの内容確認に
よらず位置情報による位置の検出のみで該当するファイ
ルを検出できることにより、データの内容確認のための
時間が不要となり高速なファイルアクセスができる効果
がある。
第1図は本発明の磁気テープアクセス方式の一実施例に
用いられる磁気テープを示す説明図、第2図は従来例に
用いられる磁気テープを示す説明図である。 1・・・始端マーカ、 2・・・終端マーカ、3・・
・磁気テープ、 4・・・リール、5・・・テープマー
ク、6・・・インデックスデータ。
用いられる磁気テープを示す説明図、第2図は従来例に
用いられる磁気テープを示す説明図である。 1・・・始端マーカ、 2・・・終端マーカ、3・・
・磁気テープ、 4・・・リール、5・・・テープマー
ク、6・・・インデックスデータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 磁気テープの始端マーカと終端マーカとの間であるデー
タ記録領域にデータを記録し、記録したデータを読出す
磁気テープアクセス方式において、 データ記録領域の外側で始端側の予め定められた範囲を
インデックス領域とし、データ記録領域に記録したファ
イルの名称と前記ファイルが記録されている磁気テープ
上の位置情報とを対応して前記インデックス領域に記録
し、 前記磁気テープのデータ読出し時に、インデックス領域
を検索し、該当するファイルがあった場合はそのファイ
ルの名称に対応する位置情報をもとにファイルをアクセ
スすることを特徴とする磁気テープアクセス方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29337987A JPH01134781A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 磁気テープアクセス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29337987A JPH01134781A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 磁気テープアクセス方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01134781A true JPH01134781A (ja) | 1989-05-26 |
Family
ID=17794012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29337987A Pending JPH01134781A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 磁気テープアクセス方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01134781A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6353088B1 (en) | 1998-03-27 | 2002-03-05 | Nippon Steel Chemical Co., Ltd. | Method for removing volatile matter from polymer solution composition |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP29337987A patent/JPH01134781A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6353088B1 (en) | 1998-03-27 | 2002-03-05 | Nippon Steel Chemical Co., Ltd. | Method for removing volatile matter from polymer solution composition |
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