JPS6348659A - 光記録媒体の取扱装置 - Google Patents
光記録媒体の取扱装置Info
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- JPS6348659A JPS6348659A JP19126086A JP19126086A JPS6348659A JP S6348659 A JPS6348659 A JP S6348659A JP 19126086 A JP19126086 A JP 19126086A JP 19126086 A JP19126086 A JP 19126086A JP S6348659 A JPS6348659 A JP S6348659A
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Links
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Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、たとえば光メモリカードなどの光記録媒体
に対して、レーザ光などを用いてデータを記録あるいは
再生する光記録媒体の取扱装置に関する。
に対して、レーザ光などを用いてデータを記録あるいは
再生する光記録媒体の取扱装置に関する。
(従来の技術)
近年、たとえばレーザ光などを用いて、光メモリカード
にデータを記録したりあるいはそのデータを再生する取
扱装置が研究開発されている。
にデータを記録したりあるいはそのデータを再生する取
扱装置が研究開発されている。
この光メモリカードの取扱装置としては、たとえば光メ
モリカードの光記録面に平行に設けられた複数のトラッ
クと称するデータ記録領域に、レーザ光などを用いてビ
ットと称する孔を形成することによってデータの記録(
書込み)を行い、上記レーザ光を光源として用いること
により、ビット(低反射率)とビット以外(高反射率)
からの反射光の差をCCD形ラインセンサなどで受光す
ることによってデータの再生(読取り)を行うものであ
る。
モリカードの光記録面に平行に設けられた複数のトラッ
クと称するデータ記録領域に、レーザ光などを用いてビ
ットと称する孔を形成することによってデータの記録(
書込み)を行い、上記レーザ光を光源として用いること
により、ビット(低反射率)とビット以外(高反射率)
からの反射光の差をCCD形ラインセンサなどで受光す
ることによってデータの再生(読取り)を行うものであ
る。
ところで、上記光メモリカードの取扱装置にあっては、
すでにデータが記録された(記録済み)のトラックに対
して、誤って別のデータを車ね書きすることを防止する
ために、ディレクトリとしての管理データを付加するよ
うになっている。つまり、データがどのトラックまで記
録されているかが判別できるように、データが記録され
たトラック番号などのアドレス情報からなる管理データ
をソフト的に発生させ、これらにより各データが記録さ
れているトラックを集中管理するようになっている。
すでにデータが記録された(記録済み)のトラックに対
して、誤って別のデータを車ね書きすることを防止する
ために、ディレクトリとしての管理データを付加するよ
うになっている。つまり、データがどのトラックまで記
録されているかが判別できるように、データが記録され
たトラック番号などのアドレス情報からなる管理データ
をソフト的に発生させ、これらにより各データが記録さ
れているトラックを集中管理するようになっている。
しかしながら、このような従来の光メモリカードの取扱
装置では、1つのデータに対して1つの管理データが必
要となっている。つまり、データを1つ記録するたびに
管理データも1つ記録しなければならない。このため、
記録されたデータの数が多くなると管理データの数も多
くなるため、記録開始トラック〈未記録の先頭トラック
)の判断処理が煩雑くオーバ・ヘッドが非常に大きくな
る)となり、データの記録効率や精度が低下するという
欠点があった。
装置では、1つのデータに対して1つの管理データが必
要となっている。つまり、データを1つ記録するたびに
管理データも1つ記録しなければならない。このため、
記録されたデータの数が多くなると管理データの数も多
くなるため、記録開始トラック〈未記録の先頭トラック
)の判断処理が煩雑くオーバ・ヘッドが非常に大きくな
る)となり、データの記録効率や精度が低下するという
欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は、管理データの数が多くなると、記録開始位
置の判断処理が煩雑となり、データの記録効率や精度が
低下するという欠点を除去し、記録開始位置の判断が容
易となり、データの管理が確実に行え、データの記録効
率や精度を向上することができる光記録媒体の取扱装置
を提供することを目的とする。
置の判断処理が煩雑となり、データの記録効率や精度が
低下するという欠点を除去し、記録開始位置の判断が容
易となり、データの管理が確実に行え、データの記録効
率や精度を向上することができる光記録媒体の取扱装置
を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
この発明の光記録媒体の取扱装置は、光記録面に複数の
データが記録される光記録媒体に対して、データの記録
あるいは再生を行う光記録媒体の取扱装置において、あ
らかじめ上記光記録媒体から記録状態を読取ることによ
り、記録開始位置を判断する判断手段と、この判断手Q
による判断結果を記憶する記憶手段と、データの記録時
、上記記憶手段に記憶されている記録開始位置にデータ
を記録する記録手段と、この記録手段によるデータの記
録後、上記記憶手段の内容を更新する更新手段とから構
成されるものである。
データが記録される光記録媒体に対して、データの記録
あるいは再生を行う光記録媒体の取扱装置において、あ
らかじめ上記光記録媒体から記録状態を読取ることによ
り、記録開始位置を判断する判断手段と、この判断手Q
による判断結果を記憶する記憶手段と、データの記録時
、上記記憶手段に記憶されている記録開始位置にデータ
を記録する記録手段と、この記録手段によるデータの記
録後、上記記憶手段の内容を更新する更新手段とから構
成されるものである。
(作用)
この発明は、あらかじめ光記録媒体から記録状態を読取
ることにより、記録開始位置を判断し、その記録開始位
置を記憶手段で記憶しておき、データの記録時、上記記
憶手段で記憶されている記録開始位置にデータを記録す
るとともに、データの記録後、上記記憶手段の内容をデ
ータのサイズに応じて順次更新するようにしたものであ
る。
ることにより、記録開始位置を判断し、その記録開始位
置を記憶手段で記憶しておき、データの記録時、上記記
憶手段で記憶されている記録開始位置にデータを記録す
るとともに、データの記録後、上記記憶手段の内容をデ
ータのサイズに応じて順次更新するようにしたものであ
る。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を図面を参照しながら説明す
る。
る。
第1図において、光メモリカード(光記録媒体)10は
カード搬送部1のホルダコミ上に戎冒され、上記カード
搬送部1によって、たとえばX軸方向に駆動されるよう
になっている。上記光メモリカード10は、第2図に示
すように、たとえばプラスチックスのカードベース11
0表面所定部侍に、その長手方向に沿って光記録面とし
てのストライプ12が89けられ、その上を透明なプラ
スチックス(図示しない)で保護された構造となってい
る。
カード搬送部1のホルダコミ上に戎冒され、上記カード
搬送部1によって、たとえばX軸方向に駆動されるよう
になっている。上記光メモリカード10は、第2図に示
すように、たとえばプラスチックスのカードベース11
0表面所定部侍に、その長手方向に沿って光記録面とし
てのストライプ12が89けられ、その上を透明なプラ
スチックス(図示しない)で保護された構造となってい
る。
上記ストライプ12には、その長手方向に沿ってトラッ
キングガイドとしての複数のトラッキングライン13.
・・・がほぼ等間隔に設けられており、これらトラッキ
ングライン13.・・・の前端部近傍には、データの記
録時あるいは再生時に使用する同期信号(クロックデー
タ)とトラック番号とからなるプリフォーマット・デー
タ15が書込まれている。
キングガイドとしての複数のトラッキングライン13.
・・・がほぼ等間隔に設けられており、これらトラッキ
ングライン13.・・・の前端部近傍には、データの記
録時あるいは再生時に使用する同期信号(クロックデー
タ)とトラック番号とからなるプリフォーマット・デー
タ15が書込まれている。
このブリ・フォーマット・データ15としては、たとえ
ば第3図に示すように、交互に複数m(3個ずつ)設け
られた同期信号15aとトラック番@15bと、上記ト
ラッキングライン13とブリ・フォーマット・データ1
5とを区別するための同期信号15cとから構成されて
いる。上記同期信号(たとえば、100〜1000ビツ
ト)15a、15cはその周期がT(1o〜20μs)
゛ となっている。上記トラック番号15bは、たと
えば16ビツトのMFMコードで構成されている。
ば第3図に示すように、交互に複数m(3個ずつ)設け
られた同期信号15aとトラック番@15bと、上記ト
ラッキングライン13とブリ・フォーマット・データ1
5とを区別するための同期信号15cとから構成されて
いる。上記同期信号(たとえば、100〜1000ビツ
ト)15a、15cはその周期がT(1o〜20μs)
゛ となっている。上記トラック番号15bは、たと
えば16ビツトのMFMコードで構成されている。
また、上記トラッキングライン13の相互間はトラック
(データ記録領域)14.・・・と称され、たとえばス
トライプ12の上端部から下端部に向かって、第nトラ
ック、第11〜ラツク、・・・、第nトラックとなって
いる。
(データ記録領域)14.・・・と称され、たとえばス
トライプ12の上端部から下端部に向かって、第nトラ
ック、第11〜ラツク、・・・、第nトラックとなって
いる。
上記トラック14.・・・には、複数のデータが記録さ
れるようになっている。ずなわら、各トラック14.・
・・には、たとえばレーザ光を用いてピットと称する孔
(間中Oで示す)16を開けることにより、データがデ
ジタル的に記録される。この場合、第4図に示すように
、データ(3)が「1」の場合には同期信号(1)の立
下がりから孔(2)を形成し、データが「Ojの場合に
は孔を形成せず、またデータとして「○」が連続した場
合には同期信号の立上がりから孔を形成するようになっ
ている。
れるようになっている。ずなわら、各トラック14.・
・・には、たとえばレーザ光を用いてピットと称する孔
(間中Oで示す)16を開けることにより、データがデ
ジタル的に記録される。この場合、第4図に示すように
、データ(3)が「1」の場合には同期信号(1)の立
下がりから孔(2)を形成し、データが「Ojの場合に
は孔を形成せず、またデータとして「○」が連続した場
合には同期信号の立上がりから孔を形成するようになっ
ている。
これにより、孔16は、たとえばデータが「1゜○、O
,0,1Jの場合にはrl、5T、IT。
,0,1Jの場合にはrl、5T、IT。
1.5T、Jの間隔でそれぞれ形成されるようになって
おり、rOJが増えるにしたがって、2個目以降の「0
」とその次の「o」との孔16の間隔は必ず「1丁」と
なるようになっている。また、データがN、IJの場合
には「1丁」の間隔で、データがri、O,IJの場合
には「2T」の間隔で、それぞれ規則的に形成されるよ
うになっている。また、上記孔16は、第3図に示すよ
うに、上記同期信号15cの所定位置から形成されるよ
うになっている。
おり、rOJが増えるにしたがって、2個目以降の「0
」とその次の「o」との孔16の間隔は必ず「1丁」と
なるようになっている。また、データがN、IJの場合
には「1丁」の間隔で、データがri、O,IJの場合
には「2T」の間隔で、それぞれ規則的に形成されるよ
うになっている。また、上記孔16は、第3図に示すよ
うに、上記同期信号15cの所定位置から形成されるよ
うになっている。
たとえば、上記光メモリカード1oとしては2000ト
ラツクを有し、1トラツクに512バイトのデータが記
録されるようになっている。
ラツクを有し、1トラツクに512バイトのデータが記
録されるようになっている。
上記光メモリカード10の上方には、データの記録(書
込み)あるいは再生(読取り)を行うための光学部(記
録手段)21が、光メモリカード10と直交する方向、
つまりY軸方向に移動可能に設けられている。この光学
部21は、半導体レーザ発振器2回折格子、ビームスプ
リッタ、λ/4板、結像レンズおよび光検出器などから
構成されてあり、3ビームン去によって、2本のトラッ
キングライン13とトラック14とに対して3本のレー
ザ光を照射し、1本のレーザ光によってデータの記録あ
るいは再生と、2本のトラッキングライン13からの反
射光によってトラッキングおよびフォー力ツシングを行
うものである。
込み)あるいは再生(読取り)を行うための光学部(記
録手段)21が、光メモリカード10と直交する方向、
つまりY軸方向に移動可能に設けられている。この光学
部21は、半導体レーザ発振器2回折格子、ビームスプ
リッタ、λ/4板、結像レンズおよび光検出器などから
構成されてあり、3ビームン去によって、2本のトラッ
キングライン13とトラック14とに対して3本のレー
ザ光を照射し、1本のレーザ光によってデータの記録あ
るいは再生と、2本のトラッキングライン13からの反
射光によってトラッキングおよびフォー力ツシングを行
うものである。
上記光学部21の出力は2値化回路22に供給される。
この211!化回路22では、光学部21からの出力を
21直化して制御回路23に供給する。
21直化して制御回路23に供給する。
ii!制御回路23は、伝送制御部24を介して供給さ
れるホスト・コンピュータ(図示しない)からの信号、
たとえば記録信号として数トラック分のデータ(固定長
)など、あるいは再生信号としてデータの読取りを行う
トラック番号などに応じて装置全体を制御するものであ
る。また、上記制御回路23は、2L!化回路22を介
して光学部21から信号が供給された時、レーザドライ
バ25゜搬送制御部26.ポインタ・レジスタ(記憶手
段)27などを制御するようになっている。
れるホスト・コンピュータ(図示しない)からの信号、
たとえば記録信号として数トラック分のデータ(固定長
)など、あるいは再生信号としてデータの読取りを行う
トラック番号などに応じて装置全体を制御するものであ
る。また、上記制御回路23は、2L!化回路22を介
して光学部21から信号が供給された時、レーザドライ
バ25゜搬送制御部26.ポインタ・レジスタ(記憶手
段)27などを制御するようになっている。
上記レーザドライバ25は、制御回路23からの信号に
応じて前記光学部21内の半導体レーザ発振器(図示し
ない)を駆動せしめ、光学部21からレーザ光を照射さ
せるようになっている。
応じて前記光学部21内の半導体レーザ発振器(図示し
ない)を駆動せしめ、光学部21からレーザ光を照射さ
せるようになっている。
上記搬送υi卯部24は、制御回路23からの信号に応
じて上記光学部21をY軸方向に移動させるとともに、
カード搬送部1をXtIb方向に移動せしめ、上記光学
部21からのレーザ光が所定のトラックを照射せしめる
ようになっている。また、上記光学部21が目的のトラ
ックに対応した時、制御回路23を介して供給されるト
ラッキングライン13からの反射光によって、上記光学
部21をサーボ・コントロールするようになっている。
じて上記光学部21をY軸方向に移動させるとともに、
カード搬送部1をXtIb方向に移動せしめ、上記光学
部21からのレーザ光が所定のトラックを照射せしめる
ようになっている。また、上記光学部21が目的のトラ
ックに対応した時、制御回路23を介して供給されるト
ラッキングライン13からの反射光によって、上記光学
部21をサーボ・コントロールするようになっている。
上記ポインタ・レジスタ27は、前記光メモリカード1
0上の記録[内のアドレス・ポインタとして1能し、デ
ータの記録トラック数(サイズ)に応じて順次更新され
るトラック番号、つまり記録開始トラック(記録開始位
置)を記憶するようになっている。
0上の記録[内のアドレス・ポインタとして1能し、デ
ータの記録トラック数(サイズ)に応じて順次更新され
るトラック番号、つまり記録開始トラック(記録開始位
置)を記憶するようになっている。
また、上記制御回路(判断千日)23は、光メモリカー
ド10がカード搬送部1のホルダ1a上1こ載置された
際、記録状態をバイナリ・サーチによって判断し、記録
開始トラックのトラック番号を上記ポインタ・レジスタ
27で記憶させるようになっている。
ド10がカード搬送部1のホルダ1a上1こ載置された
際、記録状態をバイナリ・サーチによって判断し、記録
開始トラックのトラック番号を上記ポインタ・レジスタ
27で記憶させるようになっている。
さらに、上記ル’1tP1回路(更新手段)23は、光
メモリカード10の初M設定時に、上記ホスト・コンピ
ュータから供給される1回の記録動作におけるデータの
サイズ(固定長)を、光メモリカード10の所定トラッ
クに記録するようになっている。また、このデータのサ
イズを、光メモリカード10がカード搬送部1のホルダ
1a上にUffi、つまり装置に挿入された際に読取っ
て図示しない内部メモリに記憶するようになっている。
メモリカード10の初M設定時に、上記ホスト・コンピ
ュータから供給される1回の記録動作におけるデータの
サイズ(固定長)を、光メモリカード10の所定トラッ
クに記録するようになっている。また、このデータのサ
イズを、光メモリカード10がカード搬送部1のホルダ
1a上にUffi、つまり装置に挿入された際に読取っ
て図示しない内部メモリに記憶するようになっている。
そして、データの記録動作が終了するごとに、記録開始
トラックを上記内部メモリに記憶したデータの記録トラ
ック数に応じてカラン)・・アップすることにより、上
記ポインタ・レジスタ27の内容を更新するようになっ
ている。
トラックを上記内部メモリに記憶したデータの記録トラ
ック数に応じてカラン)・・アップすることにより、上
記ポインタ・レジスタ27の内容を更新するようになっ
ている。
たとえば、1回の記録動作時に、ホスト・コンピュータ
から1トラック分のデータが供?3されるようになって
いる場合、このデータのサイズ「512バイト」を光メ
モリカード10の第Oトラックに記録する。そして、デ
ータの記録f、lJ作が終了するごとに、上記「512
バイト」のデータが記録されるトラック数「1」によっ
て、ポインタ・レジスタ27の内容を更新する。
から1トラック分のデータが供?3されるようになって
いる場合、このデータのサイズ「512バイト」を光メ
モリカード10の第Oトラックに記録する。そして、デ
ータの記録f、lJ作が終了するごとに、上記「512
バイト」のデータが記録されるトラック数「1」によっ
て、ポインタ・レジスタ27の内容を更新する。
また、上記制御回路23は、伝送制御部24を介して供
給されるホスト・コンピュータからの再生信号に応じて
、光メモリカード10から得られる反射光、つまり光学
部21によって読取られて2端止回路22で2値化され
た読取信号を、上記伝送制御部24を介してホスト・コ
ンピュータに転送するようになっている。
給されるホスト・コンピュータからの再生信号に応じて
、光メモリカード10から得られる反射光、つまり光学
部21によって読取られて2端止回路22で2値化され
た読取信号を、上記伝送制御部24を介してホスト・コ
ンピュータに転送するようになっている。
次に、このような構成において動作を説明する。
たとえば今、光メモリカード10が装置に挿入、つまり
カード搬送部1のホルダ1a上に載置されたとする。す
ると、制御回路23は、レーザドラーイバ25および搬
送制御部26を制御して光学部21およびカード搬送部
1を駆動させて、光メモリカード10の第Oトラックか
ら、ホスト・コンピュータより供給されるデータのサイ
ズ「512バイト」を読取り図示しない内部メモリに記
憶する。
カード搬送部1のホルダ1a上に載置されたとする。す
ると、制御回路23は、レーザドラーイバ25および搬
送制御部26を制御して光学部21およびカード搬送部
1を駆動させて、光メモリカード10の第Oトラックか
ら、ホスト・コンピュータより供給されるデータのサイ
ズ「512バイト」を読取り図示しない内部メモリに記
憶する。
ついで、制御回路23は、光メモリカード10上の記録
状態から記録開始トラックをバリナリ・サーチにより判
断する。すなわち、第5図のフローチャートおよび第6
図に示すように、たとえば光メモリカード10がr20
00j トラック(最終トラック番号)からなる場合、
制彌回路23は図示しない内部メモリ内のアップ・カウ
ンタ、ロウ・カウンタにそれぞれRnトラック番号r2
000J、rOJを設定するとともに、ポインタ・レジ
スタ27に最終トラック番号の半分のトラック番号「1
000」を設定する(ST1)。
状態から記録開始トラックをバリナリ・サーチにより判
断する。すなわち、第5図のフローチャートおよび第6
図に示すように、たとえば光メモリカード10がr20
00j トラック(最終トラック番号)からなる場合、
制彌回路23は図示しない内部メモリ内のアップ・カウ
ンタ、ロウ・カウンタにそれぞれRnトラック番号r2
000J、rOJを設定するとともに、ポインタ・レジ
スタ27に最終トラック番号の半分のトラック番号「1
000」を設定する(ST1)。
ついで、制御回路23は光学部21により、ポインタ・
レジスタ27に設定されたトラック番号N 0OOJに
対応するトラック(a)からデータを読取る(ST2>
。そして、上記トラック(a)からデータが読取れたか
否か、つまりそのトラックにはデータが記録済みか否か
を判1巧しく5T3)、データが読取れた場合には上記
ロウ・カウンタをrlooOJに設定し、ポインタ・レ
ジスタ27をrl 50(Cに設定する(ST4)。
レジスタ27に設定されたトラック番号N 0OOJに
対応するトラック(a)からデータを読取る(ST2>
。そして、上記トラック(a)からデータが読取れたか
否か、つまりそのトラックにはデータが記録済みか否か
を判1巧しく5T3)、データが読取れた場合には上記
ロウ・カウンタをrlooOJに設定し、ポインタ・レ
ジスタ27をrl 50(Cに設定する(ST4)。
ついで、制御回路23は光学部21により、ポインタ・
レジスタ27に設定されたトラック番号「1500」に
対応するトラック(b)からデータを読取る。そして、
上記トラック(b)からデータが読取れたか否かを判断
しくS、T3)、データが読取れなかった場合には上記
アップ・カウンタをr1500Jに設定し、ポインタ・
レジスタ27をr1250Jに設定する(ST6)。
レジスタ27に設定されたトラック番号「1500」に
対応するトラック(b)からデータを読取る。そして、
上記トラック(b)からデータが読取れたか否かを判断
しくS、T3)、データが読取れなかった場合には上記
アップ・カウンタをr1500Jに設定し、ポインタ・
レジスタ27をr1250Jに設定する(ST6)。
ついで、制御回路23は光学部21により、ポインタ・
レジスタ27に設定されたトラック番号r1250Jに
対応するトラック(C)からデータを読取る。そして、
上記トラック(C)からデータが読取れたか否かを判断
しく5T3)、データが読取れた場合には上記ロウ・カ
ウンタをr1250Jに設定し、ポインタ・レジスタ2
7をl 1375 jに設定する(ST4)。
レジスタ27に設定されたトラック番号r1250Jに
対応するトラック(C)からデータを読取る。そして、
上記トラック(C)からデータが読取れたか否かを判断
しく5T3)、データが読取れた場合には上記ロウ・カ
ウンタをr1250Jに設定し、ポインタ・レジスタ2
7をl 1375 jに設定する(ST4)。
つまり、ポインタ・レジスタ27の示すトラック番号に
対応するトラックからデータが読取れた場合には、ロウ
・カウンタをポインタ・レジスタの値に書替え、ポイン
タ・レジスタの内容をアップ・カウンタとロウ・カウン
タとの和の半分の値に書替える(ST4)。また、ポイ
ンタ・レジスタ27の示すトラック番号に対応するトラ
ックからデータが読取れなかった場合には、アップ・カ
ウンタをポインタ・レジスタの値にG替え、ポインタ・
レジスタの内容をアップ・カウンタとロウ・カウンタと
の和の半分の値に書替える(ST6)。
対応するトラックからデータが読取れた場合には、ロウ
・カウンタをポインタ・レジスタの値に書替え、ポイン
タ・レジスタの内容をアップ・カウンタとロウ・カウン
タとの和の半分の値に書替える(ST4)。また、ポイ
ンタ・レジスタ27の示すトラック番号に対応するトラ
ックからデータが読取れなかった場合には、アップ・カ
ウンタをポインタ・レジスタの値にG替え、ポインタ・
レジスタの内容をアップ・カウンタとロウ・カウンタと
の和の半分の値に書替える(ST6)。
この繰返しにより、アップ・カウンタとロウ・カウンタ
との値が次の条件を満たしたとき、つまり「(アップ・
カウンタ)−(ロウ・カウンタ)≦1」となったとき、
ポインタ・レジスタ27の内容が示すトラックがデータ
の記録されている最終トラックであると判断する(ST
5)。
との値が次の条件を満たしたとき、つまり「(アップ・
カウンタ)−(ロウ・カウンタ)≦1」となったとき、
ポインタ・レジスタ27の内容が示すトラックがデータ
の記録されている最終トラックであると判断する(ST
5)。
このようにして、トラックの上限(ロウ・カウンタ)と
下限(アップ・カウンタ)および中間点くポイント・レ
ジスタ)を定めておぎ、目的とするトラックが中間点よ
り上か下かを判定することにより、記録済みの最終トラ
ックを判断するようになっている(バイナリ・サーチ)
。この結果、記録済みの最終トラックと判断されたトラ
ックの次のトラック番号をポインタ・レジスタ27に記
憶することにより(ST7)、第7図に示すように、バ
イナリ・サーチによる記録開始トラックが判断されたこ
ととなる。
下限(アップ・カウンタ)および中間点くポイント・レ
ジスタ)を定めておぎ、目的とするトラックが中間点よ
り上か下かを判定することにより、記録済みの最終トラ
ックを判断するようになっている(バイナリ・サーチ)
。この結果、記録済みの最終トラックと判断されたトラ
ックの次のトラック番号をポインタ・レジスタ27に記
憶することにより(ST7)、第7図に示すように、バ
イナリ・サーチによる記録開始トラックが判断されたこ
ととなる。
この状態において、データの再生(読取り)動作につい
て、第8図に示すフローチャートを参照して説明する。
て、第8図に示すフローチャートを参照して説明する。
たとえば今、図示しないホスト・コンピュータからアク
セスするトラック番号が供給されたとする(STlj)
。すると、制御回路23は、ポインタ・レジスタ27の
内容、つまり記録開始トラックのトラック番号を読出し
、この記録開始トラックのトラック番号とホスト・コン
ピュータからのトラック番号とを比較する(ST12)
。これにより、ホスト・コンピュータからのトラック番
号が記録開始トラックのトラック番号より大きい場合に
は、対応するトラックにはデータが記録されていないも
のと判断し、伝送制御部24を介してホスト・コンピュ
ータにエラー信号を転送する(ST13)。
セスするトラック番号が供給されたとする(STlj)
。すると、制御回路23は、ポインタ・レジスタ27の
内容、つまり記録開始トラックのトラック番号を読出し
、この記録開始トラックのトラック番号とホスト・コン
ピュータからのトラック番号とを比較する(ST12)
。これにより、ホスト・コンピュータからのトラック番
号が記録開始トラックのトラック番号より大きい場合に
は、対応するトラックにはデータが記録されていないも
のと判断し、伝送制御部24を介してホスト・コンピュ
ータにエラー信号を転送する(ST13)。
一方、ホスト・コンピュータから供給されたトラック番
号が記録開始トラックのトラック番号より小さい場合に
は、レーザドライバ25および搬送制御部26を制御し
、光学部21を対応するトラックに移動(トラック・サ
ーチ)させる(ST14)。そして、ホスト・コンピュ
ータからのトラック番号と、トラッキングライン13か
らのトラック番号との一致が確認された際、そのトラッ
クのデータを読取る(ST15)。この読取ったデータ
は、2値化回路22で2値化した後、伝送制御部24を
介してホスト・コンピュータに転送する(ST16)。
号が記録開始トラックのトラック番号より小さい場合に
は、レーザドライバ25および搬送制御部26を制御し
、光学部21を対応するトラックに移動(トラック・サ
ーチ)させる(ST14)。そして、ホスト・コンピュ
ータからのトラック番号と、トラッキングライン13か
らのトラック番号との一致が確認された際、そのトラッ
クのデータを読取る(ST15)。この読取ったデータ
は、2値化回路22で2値化した後、伝送制御部24を
介してホスト・コンピュータに転送する(ST16)。
次に、データの記録(3込み)動作について、第9図に
示すフローチャートを参照して説明する。
示すフローチャートを参照して説明する。
上記状態において、図示しないホスト・コンピュータか
ら伝送制御部24を介して制御回路23にデータが供給
されたとする(ST21>。すると、制御回路23は、
ポインタ・レジスタ27が記憶している内容を読出す。
ら伝送制御部24を介して制御回路23にデータが供給
されたとする(ST21>。すると、制御回路23は、
ポインタ・レジスタ27が記憶している内容を読出す。
そして、制即回路23は、レーザドライバ25および搬
送制御部26を制罪することにより、光学部21をポイ
ンタ・レジスタ27の内容に応じたトラック番号に対応
するトラックに移動(トラック・サーチ)させる(ST
22)。ついで、光学部21によるトラッキングライン
13からの反射光によりサーチした1−ラックと上記ト
ラック番号とが一致した場合、レーザドライバ25がデ
ータに応じて半導体レーザ発振器(図示しない)を駆動
することにより、そのトラックにデータの記録を行う(
ST23)。
送制御部26を制罪することにより、光学部21をポイ
ンタ・レジスタ27の内容に応じたトラック番号に対応
するトラックに移動(トラック・サーチ)させる(ST
22)。ついで、光学部21によるトラッキングライン
13からの反射光によりサーチした1−ラックと上記ト
ラック番号とが一致した場合、レーザドライバ25がデ
ータに応じて半導体レーザ発振器(図示しない)を駆動
することにより、そのトラックにデータの記録を行う(
ST23)。
このデータの記録が終了すると、ilJ 120回路2
3は、ポインタ・レジスタ27の内容を更新する。
3は、ポインタ・レジスタ27の内容を更新する。
すなわち、ポインタ・レジスタ27が記憶しているトラ
ック番号を、制闘回銘23の内部メモリに記憶している
データの記録トラック数に応じて、つまりトラック番号
を1つカウント・アップして、ポインタ・レジスタ27
の内容を更新させる。この結果、第7図に示すように、
ポインタ・レジスタ27により新たな記録開始トラック
が指示される。
ック番号を、制闘回銘23の内部メモリに記憶している
データの記録トラック数に応じて、つまりトラック番号
を1つカウント・アップして、ポインタ・レジスタ27
の内容を更新させる。この結果、第7図に示すように、
ポインタ・レジスタ27により新たな記録開始トラック
が指示される。
別のデータを記録する場合にも、上記同様に動作するこ
とにより、ポインタ・レジスタ27の示すトラック番号
に対応するトラックに順次データの記録が行われ、この
データの記録にともなってポインタ・レジスタ27の内
容が更新されるようになっている。
とにより、ポインタ・レジスタ27の示すトラック番号
に対応するトラックに順次データの記録が行われ、この
データの記録にともなってポインタ・レジスタ27の内
容が更新されるようになっている。
上記したように、記録開始位置を示すトラック番号を記
憶するポインタ・レジスタを持たせ、データの記録が終
了するごとに、上記ポインタ・レジスタの内容を順次更
新するようにしている。これにより、常に記録開始トラ
ックを正確に管理することができるため、データ記録済
みのトラックに別のデータを重ね書きするなどの誤動作
を防止することができる。すなわち、データ管理の煩雑
さが解消され、誤ってすでに占かれたデータ上に上古き
することがなくなる。
憶するポインタ・レジスタを持たせ、データの記録が終
了するごとに、上記ポインタ・レジスタの内容を順次更
新するようにしている。これにより、常に記録開始トラ
ックを正確に管理することができるため、データ記録済
みのトラックに別のデータを重ね書きするなどの誤動作
を防止することができる。すなわち、データ管理の煩雑
さが解消され、誤ってすでに占かれたデータ上に上古き
することがなくなる。
また、ポインタ・レジスタによって記5.)開始トラッ
クを容易に判断することができ、データを記録するたび
に管理データを検索するなどの手間が省けるため、記録
効率を向上することができる。
クを容易に判断することができ、データを記録するたび
に管理データを検索するなどの手間が省けるため、記録
効率を向上することができる。
さらには、従来、管理データが記録されていた領域をデ
ータ記録領域とすることができるため、データの記録容
伍を増加させられるものである。
ータ記録領域とすることができるため、データの記録容
伍を増加させられるものである。
なお、上記実施例においては、光メモリカードが装置に
挿入された際に、バイナリ・サーチによって記録開始ト
ラックを判断するものとして説明したが、これに限らず
、たとえば先頭トラックから順にデータを読取っていく
ことによってデータの記録されていないトラックを捜出
すようにしても良い。
挿入された際に、バイナリ・サーチによって記録開始ト
ラックを判断するものとして説明したが、これに限らず
、たとえば先頭トラックから順にデータを読取っていく
ことによってデータの記録されていないトラックを捜出
すようにしても良い。
また、ポインタ・レジスタを、1回の記録動作に33け
るデータの記録1〜ラツク数に応じて更新するものとし
て、データのサイズが11〜ラック分の場合(512バ
イト)を例に説明したが、たとえばトラック1 gのカ
ウント・アップ値をホスト・コンピュータ側から設定で
さるようにすれば、1回の記録動作におけるデータのサ
イズを任意に変更することが可能となる。
るデータの記録1〜ラツク数に応じて更新するものとし
て、データのサイズが11〜ラック分の場合(512バ
イト)を例に説明したが、たとえばトラック1 gのカ
ウント・アップ値をホスト・コンピュータ側から設定で
さるようにすれば、1回の記録動作におけるデータのサ
イズを任意に変更することが可能となる。
さらに、ポインタ・レジスタをデータの記録トラック数
に応じて更新するものとしてソフト的に構成したが、1
回の記録動作におけるデータの記録トラック数が限定さ
れる場合には、トラック番号のカウント・アップ値も一
定となるため簡単な回路によって構成することも可能で
ある。
に応じて更新するものとしてソフト的に構成したが、1
回の記録動作におけるデータの記録トラック数が限定さ
れる場合には、トラック番号のカウント・アップ値も一
定となるため簡単な回路によって構成することも可能で
ある。
また、光記録媒体の取扱装置として、光メモリカードの
取扱装置を例に説明したが、たとえば光ディスクなどの
取扱装置にも通用できる。
取扱装置を例に説明したが、たとえば光ディスクなどの
取扱装置にも通用できる。
[発明の効果]
以上、詳述したようにこの発明によれば、記録開始位置
の判断が容易となり、データの管理が確実に行え、デー
タの記録効率や精度を向上することができる光記録媒体
の取扱装置を提供できる。
の判断が容易となり、データの管理が確実に行え、デー
タの記録効率や精度を向上することができる光記録媒体
の取扱装置を提供できる。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は全体
を顆路的に示す構成図、第2図から第4図は光メモリカ
ードの構成を示すもので、第2図は全体の構成を示す平
面図、第3図はブリ・フォーマット・データの構成例を
示す図、第1¥図はデータのフォーマットの一例を示づ
図、第5Fはバイナリ・サーチを説明するためのフロー
チャート、第6図はバイナリ・サーチを説明するための
図、第7図はポインタ・レジスタの動作を説明するため
の図、第8図はデータの再生動作を説明するためのフロ
ーチャート、第9図はデータの記録動作を説明するため
のフローチャートである。 10・・・光メモリカード、13・・・トラッキングラ
イン、14・・・トラック、15・・・ブリ・フォーマ
ット・データ、15b・・・トラック番号、21・・・
光学部、23・・・制御回路、27・・・ポインタ・レ
ジスタ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第5図 ]2 第6図 第9図
を顆路的に示す構成図、第2図から第4図は光メモリカ
ードの構成を示すもので、第2図は全体の構成を示す平
面図、第3図はブリ・フォーマット・データの構成例を
示す図、第1¥図はデータのフォーマットの一例を示づ
図、第5Fはバイナリ・サーチを説明するためのフロー
チャート、第6図はバイナリ・サーチを説明するための
図、第7図はポインタ・レジスタの動作を説明するため
の図、第8図はデータの再生動作を説明するためのフロ
ーチャート、第9図はデータの記録動作を説明するため
のフローチャートである。 10・・・光メモリカード、13・・・トラッキングラ
イン、14・・・トラック、15・・・ブリ・フォーマ
ット・データ、15b・・・トラック番号、21・・・
光学部、23・・・制御回路、27・・・ポインタ・レ
ジスタ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第5図 ]2 第6図 第9図
Claims (6)
- (1)光記録面に複数のデータが記録される光記録媒体
に対して、データの記録あるいは再生を行う光記録媒体
の取扱装置において、 あらかじめ上記光記録媒体から記録状態を読取ることに
より、記録開始位置を判断する判断手段と、 この判断手段による判断結果を記憶する記憶手段と、 データの記録時、上記記憶手段に記憶されている記録開
始位置にデータを記録する記録手段と、この記録手段に
よるデータの記録後、上記記憶手段の内容を更新する更
新手段と を具備したことを特徴とする光記録媒体の取扱装置。 - (2)判断手段は、バイナリ・サーチによつて記録開始
位置を判断するものであることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の光記録媒体の取扱装置。 - (3)判断手段は、光記録面にデータが記録されている
か否かにより記録開始位置を判断するものであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光記録媒体の取
扱装置。 - (4)データは、そのサイズが固定長となっていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光記録媒体の
取扱装置。 - (5)更新手段は、上記データのサイズを光記録媒体の
初期設定時に記録媒体の所定位置に記録するものである
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光記録媒
体の取扱装置。 - (6)更新手段は、光記録媒体が取扱装置に挿入された
際に、上記所定位置からデータのサイズを読取り、この
データのサイズに応じて記憶手段の内容を更新するもの
であることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の光
記録媒体の取扱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19126086A JPS6348659A (ja) | 1986-08-15 | 1986-08-15 | 光記録媒体の取扱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19126086A JPS6348659A (ja) | 1986-08-15 | 1986-08-15 | 光記録媒体の取扱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6348659A true JPS6348659A (ja) | 1988-03-01 |
Family
ID=16271575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19126086A Pending JPS6348659A (ja) | 1986-08-15 | 1986-08-15 | 光記録媒体の取扱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6348659A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5280468A (en) * | 1989-11-16 | 1994-01-18 | Olympus Optical Co., Ltd. | Optical recording medium |
-
1986
- 1986-08-15 JP JP19126086A patent/JPS6348659A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5280468A (en) * | 1989-11-16 | 1994-01-18 | Olympus Optical Co., Ltd. | Optical recording medium |
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