JPH01132459A - 重量物移送装置 - Google Patents
重量物移送装置Info
- Publication number
- JPH01132459A JPH01132459A JP28926287A JP28926287A JPH01132459A JP H01132459 A JPH01132459 A JP H01132459A JP 28926287 A JP28926287 A JP 28926287A JP 28926287 A JP28926287 A JP 28926287A JP H01132459 A JPH01132459 A JP H01132459A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heavy object
- shaft rods
- transferring device
- transferring
- top board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 241001669679 Eleotris Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、建造物などの重量物をそのまま所定場所に移
動する重量物移送装置に関するものである。
動する重量物移送装置に関するものである。
コンクリート建物など大型の一体構築物を、その設置場
所から別の所望の場所に移動させるには、この建物の下
方に当る地面の一部または全部、例えば建物の四隅部に
当る部分を堀り下げ、フーチング下部に受けレールを敷
設して、受けレール上にコロを配し、その上に鉄板を置
き、鉄板上とフーチング下部との楔状枕木を設置して建
物を支持させ、次いで油圧ジヤツキ等による建物押送機
構を介して、建物全体を少しずつ移動させる方法が一般
に行われている。
所から別の所望の場所に移動させるには、この建物の下
方に当る地面の一部または全部、例えば建物の四隅部に
当る部分を堀り下げ、フーチング下部に受けレールを敷
設して、受けレール上にコロを配し、その上に鉄板を置
き、鉄板上とフーチング下部との楔状枕木を設置して建
物を支持させ、次いで油圧ジヤツキ等による建物押送機
構を介して、建物全体を少しずつ移動させる方法が一般
に行われている。
しかし、上記のコロならびに押送機構を用いて移動させ
る方法においては、押送用油圧ジヤツキのストロークに
より１回の押送り距離に制限を受け、従ってジヤツキの
盛換え作業が必要であった。
る方法においては、押送用油圧ジヤツキのストロークに
より１回の押送り距離に制限を受け、従ってジヤツキの
盛換え作業が必要であった。
更に、移動の終わったコロを順次前方に置き代える作業
が必要となるので押送り作業は極めて非能率的であった
。
が必要となるので押送り作業は極めて非能率的であった
。
これに対して、本発明は、移動すべき建物等の基礎フー
チング下部に設置して建物等を担持させ、そのまま受け
レール上を自走する移動台車式の重置部移送装置を提供
するものである。
チング下部に設置して建物等を担持させ、そのまま受け
レール上を自走する移動台車式の重置部移送装置を提供
するものである。
本発明の移送装置の実施例を図面について説明する。こ
の移送装置は、上面に所要の重量物を載架し、下面に設
けた受けローラー状の軸杆を介して受けレール上を自刃
で移動して行く台車状に構成されている。すなわち上端
を１つの天板１に固着して一体に形成された左右側板２
，３にわたって複数本（図の実施例においては２本）の
軸杆４゜４が横架して取付けられているとともに、一方
の側板３の外面下縁には、棚板５が水平に突成されてい
て、この棚板５上には側板３に沿って油圧モーター６お
よびこの油圧モーター６から２枚の平歯車７．７を介し
て回転される中間軸８が両端をローラー軸受９．９で支
持されて水平に設けられている。この中間軸８にはウオ
ームギヤ１０．１０が係合されており、このウオームギ
ヤ１０．１０は下方に位置する前記軸杆４，４に固設さ
れたウオームホイール１１．１１に各係合されている。
の移送装置は、上面に所要の重量物を載架し、下面に設
けた受けローラー状の軸杆を介して受けレール上を自刃
で移動して行く台車状に構成されている。すなわち上端
を１つの天板１に固着して一体に形成された左右側板２
，３にわたって複数本（図の実施例においては２本）の
軸杆４゜４が横架して取付けられているとともに、一方
の側板３の外面下縁には、棚板５が水平に突成されてい
て、この棚板５上には側板３に沿って油圧モーター６お
よびこの油圧モーター６から２枚の平歯車７．７を介し
て回転される中間軸８が両端をローラー軸受９．９で支
持されて水平に設けられている。この中間軸８にはウオ
ームギヤ１０．１０が係合されており、このウオームギ
ヤ１０．１０は下方に位置する前記軸杆４，４に固設さ
れたウオームホイール１１．１１に各係合されている。
ここで、中間軸８を回転すると、２本の軸杆４゜４がそ
れぞれ同一方向に回転するが、この場合、ウオームギヤ
のため一段で大きな減速比が得られるとともに、モータ
を停止すれば走行しないようになっている。なお、図の
実施例においては、第３図に明らかなように、中間軸８
の上方、および平歯車７．７の上方には上部カバー１２
．１３が、また平歯車７．７の側方には同じく側面カバ
ー１４がそれぞれ取りつけられている。また２本の軸杆
４．４には受けレールと係合するためのフランジ１５、
１５が付設されている。
れぞれ同一方向に回転するが、この場合、ウオームギヤ
のため一段で大きな減速比が得られるとともに、モータ
を停止すれば走行しないようになっている。なお、図の
実施例においては、第３図に明らかなように、中間軸８
の上方、および平歯車７．７の上方には上部カバー１２
．１３が、また平歯車７．７の側方には同じく側面カバ
ー１４がそれぞれ取りつけられている。また２本の軸杆
４．４には受けレールと係合するためのフランジ１５、
１５が付設されている。
本発明は上記の構成を有するものであって、これを使用
するには、例えば第４図に示すように、移動すべき重量
物である建物等の四隅部に当る地面の第１の箇所を所要
深さ堀り下げ、受けレール１６、１６を敷設し、受けレ
ール１６．１６に係合してこの発明の移送装置を、その
天板１面に建物の四隅部が載架されるように配設し、次
に第２の箇所に同様な作業を行い、順次第３および第４
の箇所に所要の作業を行って建物の下部に４個の装置を
設置する。次に各移送装置の油圧モーター６．６をホー
スを介して圧油ポンプ１７に接続して建物全体を移動す
るものである。
するには、例えば第４図に示すように、移動すべき重量
物である建物等の四隅部に当る地面の第１の箇所を所要
深さ堀り下げ、受けレール１６、１６を敷設し、受けレ
ール１６．１６に係合してこの発明の移送装置を、その
天板１面に建物の四隅部が載架されるように配設し、次
に第２の箇所に同様な作業を行い、順次第３および第４
の箇所に所要の作業を行って建物の下部に４個の装置を
設置する。次に各移送装置の油圧モーター６．６をホー
スを介して圧油ポンプ１７に接続して建物全体を移動す
るものである。
この場合、本発明の装置は、上面を天板１とする低床型
の箱状部材として作られ、かつ油圧モーター６、中間軸
８等の収容されている部分は天板１よりも低く作られて
いるから、第４図に示したように配設した場合、天板１
上面の適所を所要の支持面とすることができる。
の箱状部材として作られ、かつ油圧モーター６、中間軸
８等の収容されている部分は天板１よりも低く作られて
いるから、第４図に示したように配設した場合、天板１
上面の適所を所要の支持面とすることができる。
以上説明したように、本発明は、押送用油圧ジヤツキの
ストロークにより１回の押送り距離が制限され、コロの
置き代えを必要とし、極めて非能率的な従来の装置と異
なり、自走式のものであるから油圧ジヤツキ及びコロが
不要になり、従ってこれらの盛換え作業が不要になるの
で作業能率を大巾に増加させることができる。
ストロークにより１回の押送り距離が制限され、コロの
置き代えを必要とし、極めて非能率的な従来の装置と異
なり、自走式のものであるから油圧ジヤツキ及びコロが
不要になり、従ってこれらの盛換え作業が不要になるの
で作業能率を大巾に増加させることができる。
図面は本発明の実施例を示し、第１図は天板および上部
カバーを除いて示した平面図、第２図は正面図、第３図
は斜面図、第４図は使用状態を示す平面説明図である。 １・・・天板、 ２，３・・・側板、 ４・・・軸杆、
５・・・棚板、 ６・・・油圧モーター、 ７・・・平
歯車、８・・・中間軸、 １０・・・ウオームギヤ、
１２．１３．１４・・・カバー、 １５・・・フラン
ジ。 第 １ 医 第 ３ 区 第４図 第 ２ 図 工＝罪Ｖ之
カバーを除いて示した平面図、第２図は正面図、第３図
は斜面図、第４図は使用状態を示す平面説明図である。 １・・・天板、 ２，３・・・側板、 ４・・・軸杆、
５・・・棚板、 ６・・・油圧モーター、 ７・・・平
歯車、８・・・中間軸、 １０・・・ウオームギヤ、
１２．１３．１４・・・カバー、 １５・・・フラン
ジ。 第 １ 医 第 ３ 区 第４図 第 ２ 図 工＝罪Ｖ之
Claims (1)
- 受けローラー面を有する複数個の軸杆（４、４）を左
右側板（２、３）に挿通横架し、一方の側板の外側下縁
に棚板（５）を突設し、油圧モーター（６）およびこれ
に連らなる中間軸（８）をそれぞれ天板（１）の下方に
設置し、かつ、前記中間軸（８）をウォームギヤー（１
０、１０）を介して前記各軸杆（４、４）に係合させた
ことを特徴とする重量物移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62289262A JPH0790773B2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 重量物移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62289262A JPH0790773B2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 重量物移送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01132459A true JPH01132459A (ja) | 1989-05-24 |
| JPH0790773B2 JPH0790773B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=17740879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62289262A Expired - Lifetime JPH0790773B2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 重量物移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0790773B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52154806U (ja) * | 1976-05-19 | 1977-11-24 | ||
| JPS5528708U (ja) * | 1978-08-11 | 1980-02-25 | ||
| JPS59186757A (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-23 | 株式会社ダイフク | 台車式搬送装置 |
| JPS61198751U (ja) * | 1985-06-03 | 1986-12-12 |
-
1987
- 1987-11-18 JP JP62289262A patent/JPH0790773B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52154806U (ja) * | 1976-05-19 | 1977-11-24 | ||
| JPS5528708U (ja) * | 1978-08-11 | 1980-02-25 | ||
| JPS59186757A (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-23 | 株式会社ダイフク | 台車式搬送装置 |
| JPS61198751U (ja) * | 1985-06-03 | 1986-12-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0790773B2 (ja) | 1995-10-04 |
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Legal Events
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