JPH01132010A - ワイヤーハーネスの製造方法 - Google Patents

ワイヤーハーネスの製造方法

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JPH01132010A
JPH01132010A JP62288355A JP28835587A JPH01132010A JP H01132010 A JPH01132010 A JP H01132010A JP 62288355 A JP62288355 A JP 62288355A JP 28835587 A JP28835587 A JP 28835587A JP H01132010 A JPH01132010 A JP H01132010A
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鈴木 嘉次
Shogo Iizuka
飯塚 省吾
Shigeo Kajiyama
梶山 滋男
Norio Isobe
磯部 訓男
Sanae Suzuki
早苗 鈴木
Shigeharu Kudo
重治 工藤
Toshihiro Inoue
井上 寿弘
Yoshihisa Osumi
大澄 芳久
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光凱旦旦煎 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ワイヤーハーネスの製造方法の改良に関する
〔従来の技術〕
ワイヤーハーネスは、−iに第6図に示す如く、複数の
電線a’l  、a2・・・群を集束してなる幹線部W
0に対して、複数の支線部W、、W2 、W、・・・を
自動車の各種負荷、スイッチ類その他の電装品のグルー
プの配置に対応して分岐させた二次元的構造を有し、各
電線の端末には端子すを接続し、さらにコネクタハウジ
ングCを装着する。
このようなワイヤーハーネスを製造する方法として、出
願人は、複数の布線台d、、d2−・・・・・・・・・
を第6図のコネクタハウジングCで示される製品間隔を
もって予め作業板e上に配置するとともに複数の布線係
止ピンfを突設しておき、この作業板e上を走査(X−
Y軸)する布綿ヘッド(図示してない)によって電線を
例えば布線台d1に係止した後、他の布線台d2に向け
て配索し、この布線台d2に電線を係止して切断し、以
下順次所望の布線台相互間に電線を配索した後、各布線
台d、、d2・・・・・・・・・の位置で電線端末の皮
剥ぎ及び端子金具を圧着する方法と装置を提案した(特
願昭57−9081号、米国特許第4.476.629
号明細書)。
しかし、上記方法によると、次のような問題がある。
1)配索された点在する電線の端末毎に電線の皮剥ぎ装
置及び端子圧着装置が必要となる。
2)製品の変更を行なうときは、上記布線台、布線係止
ピン、皮剥ぎ装置など全体を移動しなければならず、切
替えに多大の時間と労力を要する。
3)端子に装着するコネクタハウジングは第6図のよう
に点在するため、自動化が困難である。
4)電線の皮剥ぎ装置、端子圧着装置などの数が多いた
め、イニシャルコストが高(、その保守管理が面倒であ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者らは、上記の問題点を解決すべく鋭意検討を重
ねた結果、第1図のように、グループ分けされた支線部
分W、、W2 、w、・・・・・・・・・の中間部をピ
ンを用いて適宜迂回させることにより、電線端末を必ず
しも上記製品間隔に従って二次元的に配置する必要がな
く、作業板の一側に揃えて配索すればよいことを着想し
、本発明を完成した。
すなわち、本発明の目的は、ワイヤーハーネスを構成す
る複数の電線の配索後において、電線の端末処理に必要
な端子圧着装置などの各種装置数を大巾に削減し、コネ
クタハウジング装着の自動化を容易にし、しかも配索経
路の変更にも迅速に対処でき、もってその製造コストを
低減することができるワイヤーハーネスの製造方法を提
供するにある。
31坏11戊 〔問題点を解決するための手段〕 図面を参照して説明すると、本発明のワイヤーハーネス
の製造方法は、第1図に示すように、複数のピン2を立
設した布線板1の少なくとも一例縁に複数の電線クラン
プ5を所定間隔で並設した連鎖状クランプ4を固定し、 (イ)前記連l[tRクランプ4から選ばれた第1の電
線クランプ5Iから所定の経路に対応する複数のピン2
に沿って第2の電線クランプ58に向けて電線16を配
索し、 (El)配索された電線16の両端を前記第1および第
2の電線クランプ5I 、5□に係止すると共に必要に
応じて係止された電線を切断して端末を形成し、 (ハ)以下、順次(イ)〜(ロ)を繰返し所定の電線ク
ランプ相互間に所望のパターンを有して電線を配索して
係止する。
ことを特徴とするものである。
配索される電線は、予め所定長に切断されたもの又は長
尺のもののいずれでもよく、また電線の係止切断は最初
に一端を係止して配索後に他端を係止するか、配索時は
図示しない治具で電線を保持しておき、配索後に、両端
部分を電線クランプに係止して切断するのいずれでもよ
く、要は配索された電線の端末部が連鎖状クランプによ
って布線板lの一側に所定長突出して並ぶようにすれば
よい。また、電線の配索は、手作挙、半自動および自動
化のいずれの方法で行ってもよい。
〔作 用〕
本発明によれば、ワイヤーハーネスを構成する配索され
た電線の両端はすべて布線板の片側に所定長突出し、電
線クランプによって所定間隔を有して平行に保持された
状態となる。
従って、電線の配索終了後、布線板1を他のステーショ
ンに搬送し、その−側に電線の皮剥ぎ装置、センサー、
端子圧着機などの加工装置を配置しておけば、すべての
電線は各1台の装置で、皮剥ぎ、端子圧着あるいはコネ
クタハウジングの装置まで逐次自動的に行なうことがで
きる。
電線の配索に際し、複数のピン2を適宜離間した位置に
配置することによって、第1図に示すように、ワイヤー
ハーネスの幹線部W0および支線部W、、W2 、W、
・・・・・・・・・を整然と区画することができる。ま
た、支線部W、、W、、W、・・・・・・・・・を構成
する各電線は、それぞれ連鎖状クランプ4において互い
に隣合う電線クランプ5をグループとして選択、使用す
ることによって区画される。
従って、配索された電線の要所要所、たとえば第1図の
幹線部位U、、U、および分岐部位U3 。
U4・・・・・・・・・などをテープ巻きすれば、従来
例を示す第6図と全く同様の二次元構造のワイヤーハー
ネスが得られる。電線クランプ5および配索経路を形成
するピン2の選択は、後述する布線ヘッドの制御装置に
おいて入力したプログラムによって行なう。
ワイヤーハーネスの仕様変更に際しては、上記ピン2の
移動およびプログラムの変更だけでよく、配索された電
線の両端がすべて布線板の一側に並列して保持されてい
ることには変りがないから、皮剥ぎ装置などの加工装置
はそのまま使用することができる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例を示す図面に基いて具体的に説明
する。
第2図はワイヤーハーネス製造装置の概観斜視図である
図において、Aはエンドレスの搬送レール台を示し、そ
の上に移動自在に載置された布線板lには、中央に複数
のピン2が突設され、長手方向の一例に複数の電線クラ
ンプ5を直線的に並列配置した連鎖状クランプ4が固定
されている。
符号Pは電線の配索ステーション、Qは電線の端末処理
ステーション、Rは配索された電線(ワイヤーハーネス
)の取外しステーションを示す。
ステーションPにおいて、搬送レール台Aの両側は基台
7のセーフティガイド8により保護されている。ガイド
8内において、布線板1は規制回動モータMにより回転
するボールネジシャフト9により、その長手方向(X軸
)に往復動自在に設けられている。Bは電線を配索する
布線ヘッドであり、セーフティガイド8,8間に装架さ
れたボールネジシャフト10の回転により布線板1と直
交する方向(Y軸)に往復動自在、に設けられている。
M′はその規制回動モータである。また、布線板1にお
ける連鎖状クランプ4に面して、電線の係止切断装置C
(第4図参照)と共に複数の電線ホルダ11 、11’
・・・が配置されている。12は電線ホルダ11の支持
板であって、セーフティガイド8に立設した門形の架台
13に装架されたボールネジシャフト14によって前記
X軸方向に往復することにより、布線ヘッドBが所望の
電線ホルダ11を選択でき゛るようになっている。架台
13は上部に複数の電線送りロール15を備え、電線の
リールステーションDから引き出される線径や絶縁被覆
の色などが異なる複数の電線16が円滑に供給されるよ
うになっている。なお、M“はボールネジシャフト14
の規制回動モータである。
ステーションQにおいて、布線板1の連鎖状クランプ4
に面して、順次、電線の矯正装置E、皮剥ぎ装?&F、
検知装置G、端子圧着装置Hおよびケース嵌め装置■が
配置されている。これらの装置は既知の装置を転用する
ことが可能であり、コネクタハウジングの装着もケース
嵌め装fiIにより自動化できる。
Jは制御装置であって、後述するように、布線板1のX
軸走行および布線ヘッドBのY軸走行による電線の配索
をはじめ、電線の係止切断装置Cないし端子圧着装置G
、ケース嵌め装置Iなどによ゛る一連一のワイヤーハー
ネスの製造工程を制御するための装置である。
第3図aは連鎖状クランプ4の拡大斜視図、第3図すは
電線クランプ5の平面図である。この連鎖状クランプは
、複数の電線クランプ5を長尺の支持竿6によって所定
間隔に並列に配列して使用するのが好ましい。
電線クランプ5は、合成樹脂、金属、硬質ゴムなどから
製作され、角柱状の基部5−a上に一対の挾持子5b、
5bを立設して成る。挟持子5bは、上端部に拡開した
案内傾斜面5Cを有し、一方の対向面には突条5dを設
け、他方には凹溝5eを設けて、電線の挿入を容易にし
、確実に挟持できる構造である。また、基部5aには通
孔5fを設け、この通孔5fにネジピン5g等を通して
多数の電線クランプ5を連結する。支持竿6は、前記基
部5aに対する差込み枠6aの下端に側面にV字形の押
え溝6bを横設した支持環6cを突設してなり、この支
持環6cを布線板lの図示しない嵌合溝に嵌め込んで図
示しないロック手段により固定する。
電線クランプ5を連鎖状に配列する他の手段として、複
数対の挟持子5b、5bを一体に成形するか、基部5a
の一側に凸部、他側に凹部(図示せず)を設け、隣り合
う基部の凸部と凹部とを嵌合することにより、支持竿6
の使用を省略することも可能である。なお、連鎖状クラ
ンプ4は必ずしも布線板lの全長にわたって配置する必
要はなく、電線の係止に必要な部位に配置されていれば
よい。
第4図a ”−’ cは、布線板1を端側からみた布線
ヘッドB、電線の係止切断装置Cおよび電線ホルダ11
の部分の相互関係を示す図である。
これらの図において、布線ヘッドBは電線rルダ11に
対する上下に開閉する一対のクランプ板17.17’を
備え、上部のクランプ板17には電線ホルダ11の凹孔
11aに嵌合する係止ピン17aが突設されている。電
線ホルダ11は内部に電線押えバネ(図示せず)を設け
た垂直な電線挿通管11bを備え、該管11bの先端部
にはコイルバネからなる布線ノズルllcが設けられて
いる。
また、電線の係止切断装置Cは、連鎖状クランプ4に面
してセイフティガイド8の上下に取付けられた電線押圧
板18と左右一対の電線切断片20とから成る。19は
油圧シリンダなどのアクチュエータ(図示せず)を内蔵
した取付ヘッドで、電線押圧板18は昇降自在である。
電線切断刃20は公知のクランク機構を内蔵した取付ヘ
ッド21により昇降および開閉自在に設けられている。
次に、電線の配索および係止、切断によるワイヤーハー
ネスの製造について説明する。
第4図aに示す如く、制御装置Jの指令により規制回動
モータM“が正逆いずれかの方向に回転し、そのボール
ネジシャフト14の規制回転により、所望の電線ホルダ
11が選択されて布線ヘッドBにおけるクランプ板17
.17’の対向面に移動する。同時に布線ヘッドBも規
制回動モータM′の回転により電線ホルダll側にY軸
走行し、クランプ板17:、17’により選択された上
記電線ホルダ11を把持する。さらに、布線板1も規制
回動モータMの回転によりX軸走行し、上記電線ホルダ
11に対して所望の電線クランプ51 (第1図参照)
が対向する位置に移動する。この状態を「始点」とする
(電線の配索) (i)第4図すに示す如く、布線ヘッドBが布線板1に
対してやや後退し、電線クランプ5゜の前記一対の挾持
子5b、5b間にまたがって引き込まれた電線16の端
部を電線押圧板18の下降により圧入し、電線を係止す
る。
電線の圧入は挾持子5bにおける前記案内傾斜面5cに
より円滑に行われる。また、挾持子5bの対向面に設け
られる前記突条5dと凹溝5eによって電線はW形に係
止され、配索中の抜けやずれを確実に阻止することがで
きる。
(ii)電線の圧入係止後、布線板1と布線ヘッドBは
制御装置Jの指令により同時にX軸およびY軸走行する
。これにより、電線16は複数のピン2に沿って所定の
バクーンで配索される(第1図参照)。
配索に際し、電線ホルダ11はコイルバネ製の布線ノズ
ルllcを備えているので、円滑に引き出され、電線に
曲げなどの癖が生じない。
(iii )配索された電線16は、第4図Cに示す如
く、選択された第2の電線クランプ5□にまたいで位置
される。この時点で、布線ヘッドBおよび布線板1の走
行は停止し、配索の一工程が終了する。
電線押圧板18が前記と同様に電線16を電線クランプ
5□に圧入係止し、同時に一対の切断刃20が上昇し、
電線を切断する。
この状態を「終点」とする。
(iv)’終点」において、配索すべき電線の種類を変
える必要があれば、前記「始点」の準備状態に入り、そ
の必要がなければ、布線板1の移動(すなわち新たな電
線クランプ5の選択)のみで、(i)に戻り以下(iv
 )までの工程を繰り返すことにより、所望のパターン
を有するワイヤーハーネスが得られる。
電線の配索が終了した布線板1は、ボールネジシャフト
9との保合が解除されて搬送レール台A上でステーショ
ンQに移送され、電線端末の矯正後、皮剥ぎ、導体露出
の有無の検知、端子圧着などの加工が行われる。
(電線の矯正) 連鎖状クランプ4に係止された各電線の端末は、前記の
係止、切断工程などにおいて一部に曲がりが生じ、端子
圧着時の障害となるから、電線の矯正装置Eにより、真
直に矯正すると共に、皮剥ぎ装置Fにより絶縁被覆の剥
ぎ取りを行なう。露出した導体の長さを一定にするため
に、トリミングも同時に行うことが好ましい。
(電線の圧着) 矯正、皮剥ぎされた電線は、布線板1の移動により、搬
送台A上を間欠的に移動し、検知装置Gのセンサー(図
示してない)による導体露出の有無、端子圧着装置Hに
よる端子の圧着加工を受けた後、ケース嵌め装置■によ
るコネクタハウジングの装着が行われる。
各装置G−1は、既知の装置を転用して容易に行うこと
ができるので、説明を省略する。
(ワイヤーハーネスの取外し) コネクタハウジングの装着後、または端子圧着後、布線
板1はステーションRに移送され、配索されたワイヤー
ハーネスの要所U、、U、・・・・・・などをテープ巻
きし、布線ピン2から取り外す。これによって、ワイヤ
ーハーネスの完成品が得られる。
以上は電線の配索をX軸走行する布線板1とY軸走行す
る布線ヘッドBの協働により行った例について説明した
が、布線板1を固定し布線ヘッドBをX−Y軸走行する
公知例(米国特許第4.476゜629号明細書)に従
ってもよいことは云うまでもない。この場合、X−Y軸
走行する布線ヘッドは、本実施例に示すように、電線ホ
ルダ11を選択に応じて把持するようにしてもよく、ま
た布線ヘッドに複数の電線ホルダ11を備えておき、こ
れらの中から所望のものを選んで昇降させるようにして
もよい。
また、容易に想定される如く、電線を係止する連鎖状ク
ランプ4は第5図aに示す如く布線板1の両側縁部に設
けることができる。この場合には電線の端末処理のスピ
ードアップ化を図ることができる。また、X−Y軸走行
する布線ヘッドを使用すれば、連鎖状クランプ4を第1
図および第5図aの如く必ずしも直線的にする必要はな
く、第6図すに示す如く半円状4′ (あるいは7字状
)のように弯曲あるいは屈曲させて並列させることもで
き、さらに前述した電線クランプ5の基部5aに設ける
凸部と凹部をU動可能に嵌合させて、隣接する電線クラ
ンプ5に可撓性をもたせるようにしでもよい。この場合
には、連鎖状クランプ4をエンドレスの搬送レール台A
に沿って移送し、電線の配索以降の端末処理などを連続
的に迅速に行うことができる。
発明の効果 本発明のワイヤーハーネスの製造方法によれば、ワイヤ
ーハーネスを構成する電線の端末はすべて連鎖状クラン
プによって布線板の一側に所定間隔を有して保持される
従って、電線の配索終了後、布線板を他のステーション
に移送することにより、電線の皮剥ぎ、端子圧着等の加
工を各1台の装置で行なうこと、およびコネクタハウジ
ングの装着まで含めた自動化が可能となる。また、必要
な加工装置が少なくて済むので、設備費もかからず、維
持管理も容易である。ワイヤーハーネスの仕様変更に際
しても、ピンの位置移動と制御装置に入力するプログラ
ムを用意しておけば迅速に対応するととができる。
その結果、ワイヤーハーネスの製造コストを大巾に低減
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のワイヤーハーネスの製造方法の説明図
、 第2図は本発明の実施する装置の一例を示す概観斜視図
、 第3図aは連鎖状クランプ4の拡大斜視図、第3図すは
電線クランプの平面図、 第4図a −Cはそれぞれ布線板lの端側からみた、電
線の配索の始点ないし終点を示す相互関係図、 第5図a、bはそれぞれ本発明方法により製造されるワ
イヤーハーネスの他の形態を示す説明図、 第6図は従来のワイヤーハーネスの製造方法の説明図で
ある。 A・・・搬送レール台、B・・・布線ヘッド、C・・・
電線の係止切断装置、D・・・リールステーション、E
・・・電線の矯正装置、F・・・皮剥ぎ装置、G・・・
検知装置、H−=一端子圧着装置、■・・・ケース嵌め
装置、J・・・制御装置、M、M’、M″・・・規制回
動モータ、1・・・布線板、2・・・ピン、4・・・連
鎖状クランプ、訃・・電線クランプ、6・・・支持竿、
訃・・セーフティガイド、9.10,14・・・ボール
ネジシャフト、11・・・電線ホルダ、15・・・電線
送りロール、16・・・電線、17.17’・・・クラ
ンプ板、18・・・電線押圧板、19.21・・・取付
ヘッド、20・・・電線切断刃。 特許出願人      矢崎総業株式会社(b) 第3図 (Q) 第4図 手続補正書(自発) 昭和63年 3月15日 特許庁長官 ノJ1 月i 多b 夫 殿1、4材牛の
4しR 昭和62年特許願第288355号 2、発明の名称 、 ワイヤーハーネスの製造方法 3、補正をする者 羽生との関係    特許出願人 住所東京都港区三田1丁目4番28号 名称(689)矢崎総業株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付     昭和  年  月  日
6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 補正の内容(特願昭62−288355号)1、 明細
書第17頁下から5行目に「6図b」とあるのを、「5
図b」と補正する。 2、第3図を別紙の如く補正する。 特許出願人   矢崎総業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  複数のピンを立設した布線板の少なくとも一側縁に複
    数の電線クランプを所定間隔で並設した連鎖状クランプ
    を固定し、 (イ)前記連鎖状クランプから選ばれた第1の電線クラ
    ンプから所定の経路に対応する複数のピンに沿って第2
    の電線クランプに向けて電線を配索し、 (ロ)配索された電線の両端をそれぞれ前記第1および
    第2の電線クランプに係止すると共に必要に応じて係止
    された電線を切断し、 (ハ)以下順次(イ)〜(ロ)を繰返し所定の電線クラ
    ンプ相互間に所望のパターンを有して電線を配索して係
    止する、 ことを特徴とするワイヤーハーネスの製造方法。
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