JPH01130673A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH01130673A
JPH01130673A JP62288336A JP28833687A JPH01130673A JP H01130673 A JPH01130673 A JP H01130673A JP 62288336 A JP62288336 A JP 62288336A JP 28833687 A JP28833687 A JP 28833687A JP H01130673 A JPH01130673 A JP H01130673A
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Takashi Sakaguchi
隆 坂口
Kenya Uomori
謙也 魚森
Atsushi Morimura
淳 森村
Yoshinori Kitamura
北村 好徳
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ぶれ補正を行なう撮像装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来の撮像装置としては1例えば特開昭60−1433
30号公報に示されているものがある。
第12図は従来の撮像装置のブロック図を示すものであ
り、同図において1201はレンズ、 tzozは撮像
素子、1203は撮像素子1202の駆動回路、120
4は駆動回路1203を制御する駆動制御回路、120
5は信号処理回路、1206は動き検出装置、1207
は動き検出装置1206の信号から動き補正データを得
る動き補正データ発生回路、1208は動き補正データ
を用いて動き補正制御を行う動き補正制御回路である。
以上のように構成された従来の撮像装置においては、動
き検出装置?f1206及び動き補正デニタ発生回路I
207が動きを検出し動き補正データを得ると。
その動き補正データに基づいて動き補正制御回路120
8が信号処理回路1205及び撮像素子の駆動を制御す
る駆動制御回路1204を制御してぶれのない動き補正
を行なった映像信号を得る。
この時の撮像素子の駆動について第13図で説明する。
同図において撮像素子のサイズつまり光電変換領域は垂
直方向VoX水平方向H0である。また実際の撮像信号
を読み出す撮像領域は動き補正撮像領域(1)(V、X
Hユ)又は動き補正撮像領域(tl ) (V* x 
Hs )となる、これは手ぶれ等によって生じる動き成
分を補正するため撮像素子の光電変換領域上で動き成分
を除去した本来の撮像領域を得ているからである。なお
実際に映像信号を得る方法としては、 1)撮像素子の読み出し駆動だけで行う2)−度メモリ
上に取り込み信号処理として行う3)1)及び2)の合
同で行う ことが考えられる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上記のような構成では、動き補正を行うた
めに実際の撮像領域よりも広い光電変換領域を有する撮
像素子を必要とするので、撮像装置の高解像度化、低価
格化が困難であるという問題点を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、撮像素子を有効に活用して高
解像度・低価格化と動き補正を十分満足する撮像装置を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は撮像素子と、撮像素子の駆動回路と。
動き検出装置と、動き補正回路と、通常モードと動き補
正モード選択回路を備えた撮像装置である。
(作 用) 本発明は前記した構成により、通常モードと動き補正モ
ードを有し、通常モードでは高解像度高画質の画像を、
動き補正モードではぶれのない画像を得る。
(実施例) 第1図は本発明の第1の実施例における撮像装置のブロ
ック図を示すものである。第1図において101はレン
ズ、102は撮像素子、103は撮像素子102の駆動
回路、104は駆動回路103を制御する駆動制御回路
、105は動き検出装置、106は動き検出装置105
から動き補正データを得る動き補正データ発生回路、1
07は撮像素子102の出力信号を処理する信号処理回
路、108は通常モードと補正モードの選択回路、10
9は動き補正データを用いて水平方向の動き補正制御を
行う水平方向補正制御回路、 110は動き補正データ
を用いて垂直方向の動き補正制御を行う垂直方向補正制
御回路である。
以上のように構成された本実施例の撮像装置について、
以下その動作を説明する6 モ一ド選択回路108が補正モードを選択している時は
、動き検出装置105の信号から動き補正データ発生回
路106が動き補正データを得る。この補正データに基
づいて水平方向補正制御回路109及び垂直方向補正制
御回路110がそれぞれ駆動制御回路104及び信号処
理回路107に対して動き補正制御を行う0次に駆動制
御回路104が行う動き補正について説明する。第2図
は本発明における第1の実施例の撮像素子を示す図であ
る。第2図において撮像素子の光電変換領域のサイズは
(v0×Ho)であり、通常モード時の撮像領域サイズ
は(vo′X HO)、これは光電変換領域と比べて垂
直領域が小さくなっている。又動き補正制御が行われて
いる時の撮像領域サイズは(vxxHz)あるいは(v
z x Hz)となり、これは光電変換領域サイズ(V
OXHO)及び通常モード時の撮像領域サイズ(vo’
 X Ho)より小さい。これは撮像素子上での補正は
手ぶれ等による動きを動き補正データに基づいて補正、
つまり平行移動を行いぶれ成分の除去された映像出力を
得るので、実際の撮像領域よりも平行移動を行うことの
できる範囲だけ広い光電変換領域が必要である。それで
逆に動き補正モードでは実際の撮像領域を通常モードよ
りさらに水平方向領域に関して、小さくして動き補正の
ための平行移動の範囲を得てぶれ成分の除去された映像
信号を得ている。又、第2図におけるSマークs、s’
、sl、s2は各撮像領域の信号読み取りのスタート位
置を示す。
第3図は本実施例における補正制御回路のブロック図で
ある。同図において301は垂直同期信号発生回路、3
02はV−BLK期間中に、実際の撮像領域の垂直方向
スタート位置がV−BLKの有効走査期間のスタート位
置と同期するよう様に  ゛V−BLK期間中に挿入す
る信号を、動き補正データに基づいて作成する信号発生
回路、303は同期信号と、挿入信号から撮像素子への
Vシフト駆動パルスを作成する信号発生回路、304は
水平同期信号発生回路、305は動き補正モード時H−
BLK期間中に、実際の撮像領域の水平方向スタート位
置がH−BLKの有効走査期間のスタート位置と同期す
るようにH−BLK期間中に挿入する信号と、動き補正
モード時の水平駆動クロックを動き補正データに基づい
て作成する信号発生回路、306は同期信号と挿入信号
から撮像素子へのHシフト駆動パルスを作成する信号発
生回路である。
以上のように構成された補正制御回路について、第4図
の撮像素子の駆動クロックの概略図を利用して説明する
。第2図の撮像素子は同図より明らかなように、通常モ
ードと動き補正モードとでは水平の画素数が異なってお
り、水平領域においては通常モードの方が動き補正モー
ドの方より高画素数になっている。ところが通常モード
でも動き補正モードにおいても標準TV方式(NTSC
方式)に適合した信号を得る必要がある。垂直走査方向
は525画素以上、実際の有効走査線数を考えると48
4画素以上が必要、第2図におけるV。′。
■□及びv2がこれに相当する。また撮像素子の光電変
換領域内で1通常モード時は撮像領域のS′地点から信
号読み取りをスタートし、動き補正モード時は撮像領域
の81地点あるいはS、地点から信号読み取りをスター
トすることになるので、これらの地点と同期信号のスタ
ート位置とが同期していなくてはいけない。これを行う
のが第3図の可変周波数信号発生回路302.305及
びシフト駆動パルス信号発生回路303.306である
。第4図に示すように垂直方向のスタート位置の同期は
、v−BLK期間内に垂直シフト駆動クロックを挿入す
ることで行う。通常モードでは一定のクロックを挿入す
ればよく、動き補正モードでは動き補正データに基づい
て挿入クロック数を変化させている。
次に水平方向は、スタート位置の同期はH−BLK期間
内に水平シフト駆動クロックを挿入することで行い、動
き補正モードの時のみ動き補正データに応じたクロック
数を挿入する。又水平方向の撮像領域の画素数は通常モ
ードと動き補正モードとでは異なるため、動き補正モー
ド時は、水平駆動クロック周波数を変化させている。例
えば第2図においてH,=600画素の時は水平駆動周
波数は約10.7M)lzで水平解像度は約300TV
本、これに対して動き補正モード時にH,=H,=40
0画素の時は水平駆動周波数は約7.2MHzで水平解
像度は約250TV本となる。但し駆動周波数及び水平
解像度ば撮像素子の画素配置やフィルタ配置及び信号処
理方式で変化するが、同じ配置や方式の場合高画素数の
方が高画質、高解像度な画像を得るのは明らかである。
このように制御された駆動パルスを用いての撮像素子の
駆動を説明する。
まず通常モードでは、V−BLK期間に電荷読出しパル
スで蓄えられた電荷をV転送段に移送するとともにVシ
フト駆動クロックで信号読み出し領域のスタート位置ま
で転送する。その後V転送段では■シフト駆動クロック
でV方向の信号転送を行ない、H−BLK期間にH転送
段へ転送し、Hシフト駆動クロックでH方向の信号転送
を行ない信号を取り出す。
次に動き補正モードでは、通常モードと同様にV−BL
K期間に電荷読出しパルスで、蓄えられた電荷をV転送
段に移送するとともにVシフト駆動クロックで信号読み
出し領域の垂直方向のスタート位置まで転送するのであ
るが、このスタート位置までの転送は動き補正データに
基づいてV−BLK期間に挿入するクロック数を変化さ
せることで行っている6次にVシフト駆動クロックでV
方向の信号転送を行ない。H−BLK期間にH転送段へ
転送するとともにHシフト駆動クロックで水平方向の信
号読み出し領域のスタート位置まで転送する。このスタ
ート位置までの転送を行うのにまず■転送段からH転送
段への転送を短時間で行うためにVシフト駆動クロック
幅を短くしている。次に水平駆動クロックを動き補正デ
ータに基づいてクロック数を変化させて挿入している。
このようにして垂直及び水平方向のスタート位置を合わ
せてHシフト駆動クロックでH方向の信号転送を行い、
信号を取り出す。
以上のように本実施例では、撮像素子の駆動方法の制御
で−ぶれ等による動き補正を行い、さらに通常モードで
は撮像素子の水平画素を有効に利用して、最大の水平解
像度を有する画像を得、動き補正モードでは水平解像度
を多少犠牲にすることでぶれのない良好な画像を得るこ
とができる。
第5図は本発明の第2の実施例を示す撮像装置のブロッ
ク図である。同図において501〜510は第1の実施
例と同じであり異なるのは511メモリ回路を備えたこ
とである。以下筒1の実施例と異なる点を中心に説明す
る。第2図に示した撮像素子を第2の実施例でも使用す
るが、駆動方法を第6図に示す。第6図は動き補正モー
ド時の駆動方法であり、通常モード時の駆動方法は第1
の実施例における第4図(a)と同様であるので省略す
る。
第6図と第4図(b)と異なるのはHシフト駆−動クロ
ックである。
又第7図は第2の実施例における補正制御回路のブロッ
ク図である。同図において701〜704゜706は第
1の実施例の第3図と同じで異なるのは705のメモリ
駆動回路である。
以上のように構成された第2の実施例では、動き補正モ
ード時に、垂直方向の走査はV−BLK内にスタート同
期用クロックを挿入する。次に水平方向の走査は動き補
正モード時も通常モード時と同じHシフト駆動クロック
(今の場合10.7MHz)で信号転送を行ない、H方
向のスタート同期は行わずに撮像素子の水平全領域の出
力信号を1Hメモリに記録し、そのメモリから、動き補
正データに応じて、動き補正撮像領域の信号を読み出す
この時のメモリからの読み出しクロックは動き補正撮像
領域の水平画素数に対応する周波数である。
この場合は7.16M1ヒである。
また通常モードにおいては、第1の実施例と同じ駆動方
法で撮像素子から必要な信号を得、メモリヘ同じ周波数
のクロックでの記録と読み出しを行う、この場合は10
.7MHzである。
以上のように本実施例によれば、1Hメモリという小容
量メモリを備えることで撮像素子の1水平期間の信号を
1度メモリに記録し、必要な位置の信号を適当な周波数
で読み出す構成で、撮像素子の水平駆動のクロックの周
波数をH−BLK期間と撮像領域で変化させる必要がな
く良好な画像を得ることができる。
第8図は本発明の第3の実施例を示す撮像装置のブロッ
ク図である。同図において801〜810は第1の実施
例のブロック図の101〜110と同じであり異なるの
は、撮像素子801のライン数と811信号補間回路で
ある。
次に第9図は本発明の第3の実施例に使用する撮像素子
の概略図である。同図と第1の実施例に使用した。撮像
素子の概略図の第2図と異なる点は、本実施例の撮像素
子は全光電変換領域と通常モード撮像領域が等しく動き
補正モード撮像領域は通常モード撮像領域に比べて垂直
方向及び水平方向共に小さい。そのため通常モード時の
垂直画素数はNTSC方式に適応して525であるので
動き補正モード時の垂直画素数はNTSC方式を満足し
ない。
そこで第8図のブロック図に示した信号補間回路811
により動き補正データに基づいて不足分の水平期++n
信号を信号補間により補って、NTSC方式を満足させ
ている。
次に信号補間回路811について説明する。第10図(
a)は、信号補間回路の概略図である。第10図(a)
は撮像素子の出力信号を複数の1Hメモリに人力して、
各メモリの出力信号つまり複数ライン分の水平信号を演
算して、補間された信号を得る構成である。
さらに具体的に説明する。第9図に示すように動き補正
後の動き補正モード撮像領域は垂直画素数が392であ
り、通常モード撮像領域内の上端より33画画素子端よ
り100画素のところに位置しているとする。この場合
、392ライン水平信号を用いて525ライン水平信号
を得る、さらに詳しく説明すると動き補正モード撮像領
域の392垂直画素数は有効走査期間に対応するのでこ
れを用いてNTSC信号では485垂直画素数を得る必
要がある。
この場合ぶれ補正は20%の範囲となる。モしてIV期
間では上述の1/2である垂直196ラインを用いて垂
直242.5ライン以上を得る必要がある。
これを第10図(b)に示す。同図は垂直196ライン
と信号補間回路で演算した結果得゛る垂直246ライン
を示す。補正後の第1ラインは補正前の第1ライン、補
正後の第2ラインは補正前の第1.第2ラインより求め
る、補正後の第3ラインは補正前の第2.第3ラインよ
り、補正後の第4ラインは補正前の第2.第3.第4ラ
インよ゛り求め、以下同様に最終補正後の第246ライ
ンは補正前の196ラインより求める。
次に具体的な構成を第1θ図(e)に示す。補間回路は
2つの1Hメモリと演算回路部とから構成され、また演
算回路部は3つの平均回路から構成されている6同図に
は撮像素子から8ライン分の信号a# b t ’ v
 d + 8 s f * g e hが出力されて、
それを用いて補正後の10ライン分の信号Nα1からN
αlOを得ている状態を示している。演算回路部には3
ラインの連続する信号が入力されておりこれらの信号を
用いて補間後の信号を得ているが1wl像素子からの信
号の水平ライン数と補正後の信号の水平ライン数が異な
るため、4水平ラインを読み出した後1水平ライン間撮
像素子からの読み出しを中止することで補正している。
以下はこの繰り返しである。
又、信号補間回路としては、2ラインの連続する信号を
用いて、それらの信号の重み係数を変化させることで補
間を行う構成等もあるが、説明は省略する。
又、本実施例では動き補正モード時の垂直方向ライン数
が396ラインの場合を示したが、垂直方向ライン数は
これに限るものではなく、それによって補間回路の構成
が異なる場合もあるが、ここでは特に説明11しない。
このようにして動き補正モード時の垂直信号補間はフィ
ールドメモリ等の大容量メモリを使用しなくても可能で
ある。
次に以上のような撮像素子と信号補間回路を備えた本実
施例の駆動方法を説明する。駆動方法は第1の実施例と
同様であり、動き補正モード時はV−BLK期間に電荷
読出しパルスで、蓄えられた電荷をV転送段に移送する
とともにVシフト駆動クロックで、信号読み出し領域の
垂直方向のスタート位置まで転送し、■シフト駆動クロ
ックで■方向の信号転送を行う。次にH−BLK期間に
H転送段へ転送するとともにHシフト駆動クロックで水
平方向のスタート位置まで転送し、Hシフト駆動クロッ
クでH方向の信号転送を行い信号を取り出す0本実施例
の駆動が第1の実施例と異なる点は垂直方向の水平ライ
ン数が396ラインであるため、■転送を一時ストップ
することとそれ以後の信号は取り出しても使用しない点
にある。
又本実施例においては上述した回路構成により、動き補
正モードをぶれや振動のない場合に使用することで、撮
像領域内の任意の範囲を拡大してTV信号として得るこ
とができるので、撮像素子の駆動制御によりズーム機能
を備えることができる。
しかも動き補正制御は水平方向と垂直方向とが独立して
いるので、ズーム機能も水平方向を垂直方向とを単独に
制御して1通常のズームレンズでは不可能なズーム機能
を有することができる。
以上のように本実施例によれば、通常モード時は撮像素
子の光電変換領域すべてを撮像領域として使用し、動き
補正モード時は1通常モードより水平方向、垂直方向と
もに撮像領域を縮小し動き補正を行うとともに、垂直方
向では領域縮小によって不足した水平方向信号を補間す
る信号補間回路を設けることにより1通常モード時では
撮像領域が全光電変換領域であるので、撮像素子を最大
限有効に活用して高解像度の画像を得ることができると
ともに動き補正モードでも、小容量のメモリを使用する
ことでTV信号を得ることができ、さらにこの動き補正
制御を用いてズーム機能を得ることができる。
第11図は本発明の第4の実施例を示す撮像装置のブロ
ック図である。第11図において1101はズームレン
ズ、 1102〜1110は第1の実施例の102〜1
10と同じであり異なるのは1本実施例の各回路を総合
的に制御するシステム制御回路1111である。
以上のように構成された本実施例の撮像装置について以
下第1の実施例と異なる点を中心に説明する。本実施例
ではズームレンズ1101を備えており、ズームを用い
て良好な画像を得ることができる反面、ズームを用いる
場合は特に手ぶれ等による影響が顕著になる。そのため
ズームを用いてズーム比率がある一定以上となった時は
、ズームレンズ1101からの信号を用いて、システム
制御回路1111がモード選択回路1108を制御して
自動的に動き補正モードにする。
又、ズームを使用していない状態においても。
動き補正データ発生回路1106からの動き補正データ
がある一定値以上となった時もシステム制御回路はモー
ド選択回路を制御して自動的に動きを補正モードにする
以上のように本実施例によれば、ズームレンズからのズ
ーム比情報及び動き補正データから1通常モードより動
き補正モードの方が良好な画像を得られるとシステム制
御回路が判断した時は、モード選択回路を制御して自動
的に動き補正モードにすることにより、゛モード選択を
誤まることなく良好な画像を得ることができる。
なお本発明の実施例において、撮像素子とその駆動方法
としてVシフト駆動及びHシフト駆動を用いる場合を示
したが、この方式でなくてもよいことは、明らかである
第1の実施例において、使用する撮像素子の概略図で通
常モード撮像垂直領域は全光電変換領域の中央に位置す
る場合を示したが、上端あるいは下端をそろえてもよく
特に制限はない。
第1.第2.第3の実施例において1通常モード時及び
動き補正モード時の水平画素数及び水平駆動周波数をそ
れぞれ2通常モード時600画素・10.7M七、動き
補正モード時400画素・7.16M七の場合を示した
が、モード時の画素数等はこの場合に限るものでない。
また第3の実施例において、動き補正制御を用いてのズ
ーム機能を説明したが、これは第1.第2の実施例にお
いても成立するものであることは明らかである。
第4の実施例においては、モード選択回路をシステム制
御回路で制御し、その制御の判断をズーム比と動き補正
データで行う場合を示したが、ズーム比と動き補正デー
タは単独又は合成演算することによって判断することも
可能であるし、動き補正制御の具体的方法は特に問題で
ないので、ここでは省略する。
又、本発明の実施例において動き検出装置に関して説明
はしなかったが、ジャイロ等の加速度センサーや、メモ
リを用いたベクトル成分検出等が考えられる。しかしこ
れらに限られるものでないことも当然である。
又、第3の実施例において、水平方向の駆動は第1の実
施例に示した水平駆動クロックを用いる場合を示したが
、第2の実施例に示した1Hメモリを用いる構成でもよ
いことは言うまでもない。
さらに第3の実施例において信号補間回路は1Hメモリ
回路2つと、信号演算回路部で構成した場合を示したが
これに限るものでなく、信号演算回路部の構成も本実施
例の構成に限るものでなく、フィールドメモリ等のメモ
リによる構成も十分考えられる。
最後に第1から第4までの実施例で示した内容を1組み
合わせて、他の実施例を構成することも容易に考えられ
るがここでは省略する。
(発明の効果) 以上説明したように1本発明によれば1通常モードと動
き補正モードを有し、通常モードでは高解像度の画像を
得、動き補正モードではぶれのない画像を得ることがで
き、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における第1の実施例の撮像装置のブロ
ック図、第2図は同実施例に使用する撮像素子を示す図
、第3図は同実施例の動き補正制御回路のブロック図、
第4図は同実施例の撮像素子の駆動概略図、第5図は本
発明における第2の実施例の撮像装置のブロック図、第
6図は第2の実施例の撮像素子の駆動概略図、第7図は
第2の実施例の動き補正制御回路、第8図は本発明にお
ける第3の実施例の撮像装置のブロック図、第9図は第
3の実施例に使用する撮像素子を示す図。 第10図は第3の実施例の信号補間回路を説明するため
の図、第11図は本発明における第4の実施例の撮像装
置のブロック図、第12@は従来の撮像装置のブロック
図、第13図は従来の撮像装置に使用する撮像素子を示
す図である。 102・・・撮像素子、103・・・駆動回路、104
・・・駆動制御回路、105・・・動き検出装置、10
6・・・動き補正データ発生回路、108・・・モード
選択回路、109・・・水平方向補正制御回路、110
・・・垂直方向補正制御回路。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 第3図 第4図 (a) −E3LK \ 20ツクX’1遍&  10.7M 第4図 (b) 一一−−−L−−−−−−−−−−−−一一一。−−一
−1−−−−−−−−−−−−輌七しへ°ルス「1 う【牝耐 第6図 」−一シーーーーヒ      V−BLKクリ、りl
ll壇k10.7 M 第7図 第11図 第、12図 夕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)被写体からの光を結像させる光学部と、撮像素子
    と撮像素子の駆動回路と、動き検出装置と、動き補正回
    路と、通常モードと動き補正モードのモード選択回路と
    を有し、動き補正モード時は、前記動き検出装置の出力
    信号を用いて前記撮像素子の駆動回路及び前記動き補正
    回路とを制御する事を特徴とする撮像装置。 (2)撮像素子からの信号読み出し領域の水平領域サイ
    ズは動き補正モード時が通常モード時以下であり、動き
    補正回路は、水平補正制御回路と垂直補正制御回路とか
    ら構成され両者ともに撮像素子の駆動回路を制御するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の撮像装
    置。 (3)水平補正制御回路は、撮像素子の水平駆動信号周
    波数を変化させる構成であることを特徴とする特許請求
    の範囲第(2)項記載の撮像装置。 (4)撮像素子からの信号読み出し領域の水平領域サイ
    ズは動き補正モード時が通常モード時以下であり、動き
    補正回路は水平補正制御回路と垂直補正制御回路とから
    構成され、水平補正制御回路はメモリ機能を有する構成
    であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    の撮像装置。 (5)水平補正制御回路は、1Hメモリを有し、メモリ
    への信号記録開始は、撮像素子の光電交換領域に同期し
    、メモリからの信号読み出し開始は、撮像素子の信号読
    み出し領域に同期している構成であることを特徴とする
    特許請求の範囲第(4)項記載の撮像装置。 (6)撮像素子からの信号読み出し領域の垂直領域サイ
    ズは両モード時で等しく、光電変換領域の垂直領域サイ
    ズ以下であることを特徴とする特許請求の範囲第(2)
    項または第(4)項記載の撮像装置。 (7)撮像素子からの信号読み出し領域の垂直領域サイ
    ズは、動き補正モード時が通常モード時以下であり、動
    き補正回路は水平補正制御回路と垂直補正制御回路とか
    ら構成され、垂直補正制御回その際マイクロカプセル化
    された分解防止剤は(1)分解防止剤をカプセル化用ポ
    リマーと混合し; (2)得られた混合物を噴霧乾燥し; (3)マイクロカプセル化された分解防止剤を分離する ことよりなる方法により製造されたものであり、(B)
    加硫可能なジエン含有エラストマー/マイクロカプセル
    化された分解防止剤の混合物を硬化させることにより製
    造された、改良された加硫ゴム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0377483A (ja) * 1989-08-19 1991-04-03 Hitachi Ltd 画振れ防止カメラ
JPH03145880A (ja) * 1989-10-31 1991-06-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画振れ防止装置

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