JPH01129742A - トロイダルコイルモータ - Google Patents
トロイダルコイルモータInfo
- Publication number
- JPH01129742A JPH01129742A JP28502987A JP28502987A JPH01129742A JP H01129742 A JPH01129742 A JP H01129742A JP 28502987 A JP28502987 A JP 28502987A JP 28502987 A JP28502987 A JP 28502987A JP H01129742 A JPH01129742 A JP H01129742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- toroidal
- toroidal coil
- magnet
- rotor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 5
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 30
- 101150052012 PPP1R14B gene Proteins 0.000 abstract 1
- 101100013829 Zea mays PHI1 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はトロイダルコイルモータに関するものであり、
特に、ロータの回転むらを防止すると共に、モータ特性
の向上を図るのに好適なトロイダルコイルモータに関す
るものである。
特に、ロータの回転むらを防止すると共に、モータ特性
の向上を図るのに好適なトロイダルコイルモータに関す
るものである。
(従来の技術)
第8図は従来のインナロータ型のトロイダルコイルモー
タの概略平面図である。
タの概略平面図である。
図において、回動自在に支持されたロータマグネット1
の周囲には、環状のステータコア3が配置されている。
の周囲には、環状のステータコア3が配置されている。
前記ステータコア3には、複数のトロイダルコイル2が
巻回されている。
巻回されている。
この構成を有するトロイダルコイルモータにおいて、ロ
ータマグネット1のN極より発生する磁束(図示せず)
は、トロイダルコイル2内を通過してS極に達する。
ータマグネット1のN極より発生する磁束(図示せず)
は、トロイダルコイル2内を通過してS極に達する。
したがって、NおよびS極が図示されるように位置して
いる場合、符号2Aで示されるトロイダルコイルに矢印
方向に通電すると、前記ロータマグネット1より発生す
る磁束をトロイダルコイル2人内を通過する電流が横切
るため、ロータ(ロータマグネット1)に、いわゆるフ
レミングの左手の法則により力が働き、該ロータは矢印
A方向に回転する。
いる場合、符号2Aで示されるトロイダルコイルに矢印
方向に通電すると、前記ロータマグネット1より発生す
る磁束をトロイダルコイル2人内を通過する電流が横切
るため、ロータ(ロータマグネット1)に、いわゆるフ
レミングの左手の法則により力が働き、該ロータは矢印
A方向に回転する。
前記ロータの回転に応じて、通電すべきトロイダルコイ
ルをステータコア3の周方向に順次選択していけば、該
ロータはその回転を持続することができる。
ルをステータコア3の周方向に順次選択していけば、該
ロータはその回転を持続することができる。
(発明が解決しようとする問題点)
上記した従来の技術は、次のような問題点を有していた
。
。
第8図において、トロイダルコイル2Aに通電すると、
該トロイダルコイル2Aからは、磁束が発生するが、こ
の磁束は、符号Φで示されるように、ステータコア3内
から、該ステータコア3とロータマグネット1との間隙
を通過して、ロータマグネット1に達する。
該トロイダルコイル2Aからは、磁束が発生するが、こ
の磁束は、符号Φで示されるように、ステータコア3内
から、該ステータコア3とロータマグネット1との間隙
を通過して、ロータマグネット1に達する。
この磁束の一部は、前記ロータマグネット1より発生す
る磁束と一致するので、トロイダルコイル2Aより発生
する磁束とロータマグネット1とが相互作用、すなわち
電機子反作用を起こす。
る磁束と一致するので、トロイダルコイル2Aより発生
する磁束とロータマグネット1とが相互作用、すなわち
電機子反作用を起こす。
この結果、逆起電力波形に乱れが生じ、またロータの回
転むらが生じる。
転むらが生じる。
また、電気的エネルギのロスが大きくなる。
本発明は、前述の問題点を解決するためになされたもの
である。
である。
(問題点を解決するための手段および作用)前記の問題
点を解決するために、本発明は、トロイダルコイルが巻
回されたコアに対して、マグネットと反対側にコアヨー
クを設け、かつ前記コアの、該コアに巻回された各トロ
イダルコイル間に前記コアヨークを当接させるという手
段を講じた点に特徴がある。
点を解決するために、本発明は、トロイダルコイルが巻
回されたコアに対して、マグネットと反対側にコアヨー
クを設け、かつ前記コアの、該コアに巻回された各トロ
イダルコイル間に前記コアヨークを当接させるという手
段を講じた点に特徴がある。
そしてこれにより、トロイダルコイルより発生する磁束
が、前記コアに対して、マグネットと反対側にループを
作るようになり、該磁束が、マグネットより発生し、前
記コア内を逼過する磁束と一致しないようになるという
という作用効果を生じさせることができる。
が、前記コアに対して、マグネットと反対側にループを
作るようになり、該磁束が、マグネットより発生し、前
記コア内を逼過する磁束と一致しないようになるという
という作用効果を生じさせることができる。
(実施例)
以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の概略平面図、第2図は
第1図の縦断面図である。
第1図の縦断面図である。
この実施例は、インナロータ型のトロイダルコイルモー
タ(スター結線3相バイポーラ駆動モータ)である。
タ(スター結線3相バイポーラ駆動モータ)である。
第1図において、ロータは、図示されない手段により回
動自在に支持された環状のロータマグネット1を備えて
いる。
動自在に支持された環状のロータマグネット1を備えて
いる。
前記ロータマグネット1の外周には、磁性材料により形
成されたステータコア13が配置されている。前記ステ
ータコア13の外周部には、複数の突起13Aが形成さ
れている。
成されたステータコア13が配置されている。前記ステ
ータコア13の外周部には、複数の突起13Aが形成さ
れている。
トロイダルコイル2は、前記ステータコア13の、前記
各突起13A間にそれぞれ巻回されている。
各突起13A間にそれぞれ巻回されている。
前記ステータコア13の外周部には、前記各突起13A
と当接するように、コアヨーク4が配置されている。前
記コアヨーク4は、磁性材料により形成されている。
と当接するように、コアヨーク4が配置されている。前
記コアヨーク4は、磁性材料により形成されている。
前記ステータコア13および/あるいはコアヨーク4は
、当該モータのケーシング(図示せず)に固定されてい
る。
、当該モータのケーシング(図示せず)に固定されてい
る。
以上の構成を有する本発明の第1の実施例において、ロ
ータマグネット1のNおよびS極が、図示されるような
位置にあるときに、符号2Bおよび2Cで示されるトロ
イダルコイルに、矢印方向に通電すれば、前記ロータマ
グネット1より発生する磁束をトロイダルコイル2Bお
よび2C内を通過する電流が横切るため、ロータ(ロー
タマグネット1)に、いわゆるフレミングの左手°の法
則により力が働き、該ロータは矢印A方向に回転する。
ータマグネット1のNおよびS極が、図示されるような
位置にあるときに、符号2Bおよび2Cで示されるトロ
イダルコイルに、矢印方向に通電すれば、前記ロータマ
グネット1より発生する磁束をトロイダルコイル2Bお
よび2C内を通過する電流が横切るため、ロータ(ロー
タマグネット1)に、いわゆるフレミングの左手°の法
則により力が働き、該ロータは矢印A方向に回転する。
前記ロータの回転に応じて、通電すべきトロイダルコイ
ルを、ステータコア13の周方向に順次選択していけば
、該ロータはその回転を持続することができる。
ルを、ステータコア13の周方向に順次選択していけば
、該ロータはその回転を持続することができる。
さて、前記トロイダルコイル2Bおよび2Cに通電する
と、該トロイダルコイル2Bおよび2Cからは磁束が発
生するが、この磁束は、符号Φ1およびΦ2で示される
ように、突起13Aおよびコアヨーク4内を通過する。
と、該トロイダルコイル2Bおよび2Cからは磁束が発
生するが、この磁束は、符号Φ1およびΦ2で示される
ように、突起13Aおよびコアヨーク4内を通過する。
換言すれば、トロイダルコイル2Bおよび2Cより発生
する磁束は、ステータコア13に対して、ロータマグネ
ット1側と反対側にループを形成する。
する磁束は、ステータコア13に対して、ロータマグネ
ット1側と反対側にループを形成する。
これは、ステータコア13→突起13A→コアヨーク4
→突起13A→ステータコア13というループの磁気回
路の方が、ステータコア13→ステータコア13とロー
タマグネット1との間隙→ロータマグネット1→ステー
タコア13とロータマグネット1との間隙→ステータコ
ア13というループの磁気回路よりも、磁気抵抗が小さ
いことに起因する。
→突起13A→ステータコア13というループの磁気回
路の方が、ステータコア13→ステータコア13とロー
タマグネット1との間隙→ロータマグネット1→ステー
タコア13とロータマグネット1との間隙→ステータコ
ア13というループの磁気回路よりも、磁気抵抗が小さ
いことに起因する。
一方、ロータマグネット1より発生する磁束は、符号Φ
3およびΦ4で示されるように、ロータマグネット1→
ロータマグネツト1とステータコア13との間隙−ステ
ータコア13−ロータマグネット1とステータコア13
との間隙→ロータマグネット1というループを形成する
ので、ロータマグネット1より発生する磁束と、トロイ
ダルコイル2に通電することにより発生する磁束とは一
致しない。
3およびΦ4で示されるように、ロータマグネット1→
ロータマグネツト1とステータコア13との間隙−ステ
ータコア13−ロータマグネット1とステータコア13
との間隙→ロータマグネット1というループを形成する
ので、ロータマグネット1より発生する磁束と、トロイ
ダルコイル2に通電することにより発生する磁束とは一
致しない。
したがって、電機子反作用が生じたり、逆起電力波形の
乱れが発生したすせず、この結果、回転むらが生じなく
なる。また、電気的エネルギのロスがあまり発生しない
。
乱れが発生したすせず、この結果、回転むらが生じなく
なる。また、電気的エネルギのロスがあまり発生しない
。
前記実施例においては、6つのトロイダルコイルが巻回
されているが、本発明は特にこれのみに限定されること
はなく、第3図に示されるような、3つのトロイダルコ
イルを有するモータ、あるいはその他の数のトロイダル
コイルを6するモータに適用されても良い。
されているが、本発明は特にこれのみに限定されること
はなく、第3図に示されるような、3つのトロイダルコ
イルを有するモータ、あるいはその他の数のトロイダル
コイルを6するモータに適用されても良い。
第4図は第1,2図に示された実施例の変形例の概略平
面図である。第4図において、第1〜3図と同一の符号
は、同一または同等部分をあられしているので、その説
明は省略する。
面図である。第4図において、第1〜3図と同一の符号
は、同一または同等部分をあられしているので、その説
明は省略する。
第4図において、複数のトロイダルコイル2が巻回され
たステータコア3の外周部には、突起が形成されていな
いが、該ステータコア3の周囲に配置されたコアヨーク
14の内周部には、該ステータコア3と当接するように
、突起14Aが形成されている。
たステータコア3の外周部には、突起が形成されていな
いが、該ステータコア3の周囲に配置されたコアヨーク
14の内周部には、該ステータコア3と当接するように
、突起14Aが形成されている。
このように、′ステータコアに突起を形成するかわりに
、→アヨークに突起を形成することによっても、トロイ
ダルコイル2より発生する磁束をコアヨーク14に導く
ことができる。
、→アヨークに突起を形成することによっても、トロイ
ダルコイル2より発生する磁束をコアヨーク14に導く
ことができる。
第5図は本発明の第2の実施例の概略平面図である。第
5図において、第1図ないし第4図と同一の符号は、同
一または同等部分をあられしている。
5図において、第1図ないし第4図と同一の符号は、同
一または同等部分をあられしている。
この実施例は、アウタロータ型のトロイダルコイルモー
タである。
タである。
第5図において、複数のトロイダルコイル2が巻回され
たステータコア3の内周部には、コアヨ−り24が配置
されている。前記コアヨーク24には、その外周部に複
数の突起24Aが形成されていて、各突起24Aは、前
記ステータコア3内周部の、前記各トロイダルコイル2
間に当接している。
たステータコア3の内周部には、コアヨ−り24が配置
されている。前記コアヨーク24には、その外周部に複
数の突起24Aが形成されていて、各突起24Aは、前
記ステータコア3内周部の、前記各トロイダルコイル2
間に当接している。
前記ステータコア3の外周部には、環状のトロイダルコ
イル2が、図示されない手段により、回動自在に支持さ
れている。
イル2が、図示されない手段により、回動自在に支持さ
れている。
以上の構成を有する本発明の第2の実施例において、ト
ロイダルコイル2より発生する磁束は、該ステータコア
3に対してロータマグネット1と反対側に配置されたコ
アヨーク24内を通過するので、トロイダルコイル2よ
り発生する磁束とロータマグネット1より発生する磁束
とが一致することがない。したがって、前記第1の実施
例と同様に、電機子反作用や逆起電力波形の乱れが発生
せず、回転むらや大きな電気的エネルギのロスを生じな
い。
ロイダルコイル2より発生する磁束は、該ステータコア
3に対してロータマグネット1と反対側に配置されたコ
アヨーク24内を通過するので、トロイダルコイル2よ
り発生する磁束とロータマグネット1より発生する磁束
とが一致することがない。したがって、前記第1の実施
例と同様に、電機子反作用や逆起電力波形の乱れが発生
せず、回転むらや大きな電気的エネルギのロスを生じな
い。
第6図は本発明の第3の実施例の概略斜視図、第7図は
第6図に示されたステータの平面図である。図を見易く
するために、第6図においては、ロータマグネット31
は、トロイダルコイル2から離されて描かれている。ま
た第7図においては、トロイダルコイル2は省略されて
いる。さらにまた、第6,7図において、第1図ないし
第5図と同一の符号は、同一または同等部分をあられし
ている。
第6図に示されたステータの平面図である。図を見易く
するために、第6図においては、ロータマグネット31
は、トロイダルコイル2から離されて描かれている。ま
た第7図においては、トロイダルコイル2は省略されて
いる。さらにまた、第6,7図において、第1図ないし
第5図と同一の符号は、同一または同等部分をあられし
ている。
この実施例は、アキシャル型のトロイダルコイルモータ
である。
である。
第6.7図において、回動自在に支持された環状のロー
タマグネット31、および環状のステータコア3は、当
該トロイダルコイルモータの軸方向りに配置されている
。前記ステータコア3には、置数のトロイダルコイル2
が巻回されている。
タマグネット31、および環状のステータコア3は、当
該トロイダルコイルモータの軸方向りに配置されている
。前記ステータコア3には、置数のトロイダルコイル2
が巻回されている。
前記ステータコア3に対して、ロータマグネット31と
反対側には、磁性材料により成型された環状のコアヨー
ク34が配置されている。前記コアヨーク34には、図
示されるように、前記ステータコア3に巻回された各ト
ロイダルコイル2間に対向するように、突起34Aが形
成されている。
反対側には、磁性材料により成型された環状のコアヨー
ク34が配置されている。前記コアヨーク34には、図
示されるように、前記ステータコア3に巻回された各ト
ロイダルコイル2間に対向するように、突起34Aが形
成されている。
前記突起34Aは、前記ステータコア3に当接している
。
。
以上の構成を有する本発明の第3の実施例においても、
トロイダルコイル2より発生する磁束は、該ステータコ
ア3に対してロータマグネット31と反対側に配置され
たコアヨーク34内を通過するので、トロイダルコイル
2より発生する磁束とロータマグネット1より発生する
磁束とが一致することがない。したがって、前記第1お
よび第2の実施例と同様に、電機子反作用や逆起電力波
形の乱れが発生せず、回転むらや大きな電気的エネルギ
のロスを生じない。
トロイダルコイル2より発生する磁束は、該ステータコ
ア3に対してロータマグネット31と反対側に配置され
たコアヨーク34内を通過するので、トロイダルコイル
2より発生する磁束とロータマグネット1より発生する
磁束とが一致することがない。したがって、前記第1お
よび第2の実施例と同様に、電機子反作用や逆起電力波
形の乱れが発生せず、回転むらや大きな電気的エネルギ
のロスを生じない。
なお、前述の説明においては、環状のマグネットは回動
自在に支持されてロータを構成し、また前記マグネット
と対向するように配置され、複数のトロイダルコイルが
巻回された環状のステータコアは、当該モータのケーシ
ングに対して固定され、ステータを構成するものとして
説明したが、本発明は、特にこれのみに限定されること
はなく、トロイダルコイルが巻回されたトロイダルコイ
ルを回動自在に支持してロータとし、前記環状のマグネ
ットを固定してステータとし′でも良いことは当然であ
る。
自在に支持されてロータを構成し、また前記マグネット
と対向するように配置され、複数のトロイダルコイルが
巻回された環状のステータコアは、当該モータのケーシ
ングに対して固定され、ステータを構成するものとして
説明したが、本発明は、特にこれのみに限定されること
はなく、トロイダルコイルが巻回されたトロイダルコイ
ルを回動自在に支持してロータとし、前記環状のマグネ
ットを固定してステータとし′でも良いことは当然であ
る。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、次の
ような効果が達成される。
ような効果が達成される。
すなわち、トロイダルコイルが巻回されたコアに対して
、マグネットと反対側に磁性材料に、より成型されたコ
アヨークを設け、前記コアの、該コアに巻回された各ト
ロイダルコイル間に前記コアヨークを当接させるように
したので、トロイダルコイルより発生する磁束が、前記
コアに対して、マグネットと反対側にループを作るよう
になり、該磁束は、マグネットより発生し、前記コア内
を通過する磁束と一致しなくなる。
、マグネットと反対側に磁性材料に、より成型されたコ
アヨークを設け、前記コアの、該コアに巻回された各ト
ロイダルコイル間に前記コアヨークを当接させるように
したので、トロイダルコイルより発生する磁束が、前記
コアに対して、マグネットと反対側にループを作るよう
になり、該磁束は、マグネットより発生し、前記コア内
を通過する磁束と一致しなくなる。
したがって、電機子反作用が生じなくなると共に、逆起
電力波形にも乱れが生じなくなる。
電力波形にも乱れが生じなくなる。
この結果、ロータの回転むらが生じなくなると共に、電
気的エネルギのロスが少なくなり、モータの特性が向上
する。
気的エネルギのロスが少なくなり、モータの特性が向上
する。
第1図は本発明の第1の実施例の概略平面図である。
第2図は第1図の縦断面図である。
第3図は3つのトロイダルコイルを有するモータに第1
の実施例を適用した場合の概略平面図である。 第4図は第1.2図に示された実施例の変形例の概略平
面図である。 第5図は本発明の第2の実施例の概略平面図である。 第6図は本発明の第3の実施例の概略斜視図である。 第7図は第6図に示されたステータの平面図である。 第8図は従来のインナロータ型トロイダルコイルモータ
の概略平面図である。 1.31・・・ロータマグネット、2,2A、2B。 2C・・・トロイダルコイル1.3,13・・・ステー
タコア、4,14,24.34・・・コアヨーク、13
A、14A、24A、34A・・・突起 ′代理人
弁理士 平木通人 外1名 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第8図 第6図
の実施例を適用した場合の概略平面図である。 第4図は第1.2図に示された実施例の変形例の概略平
面図である。 第5図は本発明の第2の実施例の概略平面図である。 第6図は本発明の第3の実施例の概略斜視図である。 第7図は第6図に示されたステータの平面図である。 第8図は従来のインナロータ型トロイダルコイルモータ
の概略平面図である。 1.31・・・ロータマグネット、2,2A、2B。 2C・・・トロイダルコイル1.3,13・・・ステー
タコア、4,14,24.34・・・コアヨーク、13
A、14A、24A、34A・・・突起 ′代理人
弁理士 平木通人 外1名 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第8図 第6図
Claims (3)
- (1)マグネットと、該マグネットと対向するように配
置され、複数のトロイダルコイルが巻回されたコアとを
具備し、前記マグネットおよびコアの一方がロータとし
て回動自在に支持され、その他方がステータとして固定
されたトロイダルコイルモータであって、 前記コアに対して前記マグネットと反対側に、磁性材料
により形成されたコアヨークを備え、前記コアヨークは
、前記コアの、該コアに巻回された各トロイダルコイル
間に当接したことを特徴とするトロイダルコイルモータ
。 - (2)前記コアは、該コアに巻回された各トロイダルコ
イル間に突起を備え、該各突起は、前記コアヨークに当
接したことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載
のトロイダルコイルモータ。 - (3)前記コアヨークは、前記コアに巻回された各トロ
イダルコイル間に対応するように突起を備え、該各突起
は、前記コアの、各トロイダルコイル間に当接したこと
を特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載のトロイダ
ルコイルモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28502987A JPH01129742A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | トロイダルコイルモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28502987A JPH01129742A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | トロイダルコイルモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01129742A true JPH01129742A (ja) | 1989-05-23 |
Family
ID=17686231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28502987A Pending JPH01129742A (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | トロイダルコイルモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01129742A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7538524B2 (en) * | 1997-10-16 | 2009-05-26 | Omnidyne, Inc. | Generators and transformers with toroidally wound stator winding |
-
1987
- 1987-11-11 JP JP28502987A patent/JPH01129742A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7538524B2 (en) * | 1997-10-16 | 2009-05-26 | Omnidyne, Inc. | Generators and transformers with toroidally wound stator winding |
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