JPH01129659A - ファクシミリ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はファクシミリ装置に関する。

従来の技術 従来、この種のファクシミリ装置には、送信原稿の表紙
となるべき用紙を出力する機能はなかった。

発明が解決しようとする問題点 」二連した従来のファクシミリ装置では、原稿に表紙を
つけて送信する場合には送信側操作者が表紙を作成しな
ければならないという欠点があった。

本発明は従来の」１記実情に鑑みてなされたものであり
、従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記欠
点を解消することを可能とした新規なファクシミリ装置
を提供することにある。

問題点を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係るファクシミリ装
置は、送信用原稿の表紙となり得る文字あるいは図形を
記憶する記憶領域と、その記憶領域に表紙情報を登録す
る手段と、操作者の指示により前記記憶領域の内容を選
択して記録紙に出力する機能とを備えて構成される。

実施例 次に、本発明をその好ましい一実施例について図面を参
照して具体的に説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。

第１図を参照すると、本発明の一実施例を示すファクシ
ミリ装置１は、送信原稿用表紙を記憶する記憶部２と、
送信先宛先をいくつか記憶できる記憶部３と、この装置
の発信元を記憶する記憶部４と、時計５と、操作者から
の指示を装置に伝える操作部６と、この操作部６による
指示を受は取り、表紙を出力するために装置を制御する
中央制御装置７と、表紙を出力する記録部８とを含み構
成される６ 操作者はあらかじめいくつかの送信先宛先を記憶部３に
、この装置の発信元を記憶部４に登録しておく。

表紙を必要とする操作者が操作部６を通じて表紙の出力
指示、及び送信宛先の選択を行うと、中央制御装置７は
、操作部６から表紙出力指示を受は取り、記憶部２の内
容、記憶部３のうち選択された内容及び時計５の内容を
編集して記録部８に伝える。それによって、記録部８は
表紙９を出力する。操作者は表紙９に必要であれば資料
基、枚数等を書き加え送信原稿の表紙として用いる。

発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、操作者の指定によ
り送信原稿の表紙となる用紙を出力することによって、
操作者が原稿に表紙をつけて送信する場合に表紙を作成
する手間を省くことができるという効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す概略ブロック構成図で
ある。 １・・・ファクシミリ装置、２・・・送信原稿用表紙の
記憶部、３・・・送信先宛先の記憶部、４・・・発信元
の記憶部、５・・・時計、６・・・操作部、７・・・中
央制御装置、８・・・記録部、９・・・出力された表紙
第２図は第１図の表紙９の概略図である。 特許出願人　　　日本電気株式会社 代　理　人　　　弁理士　熊谷雄太部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 送信用原稿の表紙となり得る文字あるいは図形を記憶す
   る記憶領域と、この記憶領域に表紙情報を登録する手段
   と、操作者の指示により前記記憶領域の内容を選択して
   記録紙に出力する機能を有することを特徴としたファク
   シミリ装置。