JPH01129579A - テレビカメラの雲台装置 - Google Patents
テレビカメラの雲台装置Info
- Publication number
- JPH01129579A JPH01129579A JP62287141A JP28714187A JPH01129579A JP H01129579 A JPH01129579 A JP H01129579A JP 62287141 A JP62287141 A JP 62287141A JP 28714187 A JP28714187 A JP 28714187A JP H01129579 A JPH01129579 A JP H01129579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- television camera
- time
- camera
- remaining time
- change
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000004091 panning Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessories Of Cameras (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
メラのカメラワークがプリセットできる放送用テレビカ
メラの雲台装置に関する。
ット機能を備えたものがある。このようなテレビカメラ
の雲台装置は、例えばテレビカメラを第5図で示す現在
のショットΔからプリセットされているショク)Bに向
きを変えさせる場合、予めブリットされたパン、チルト
、ハイド、ズーム、フォーカスの位置情報信号と共に、
ショット八からショクl−Bに向きを変えさせるまでの
時間が予め設定されている。これら設定条件に基づきテ
レビカメラがショットAからショットBに向きを変える
ようになっている。
ョッ)AからショットBまての向きを変える時間が予め
セットされると、途中てショ’7トBに到達するまでの
時間を変更出来なかった。ところが、放送現場では、コ
マーシャル等を流す時間が設定されているような場合、
テレビカメラの向きを変えている途中で残り時間を変更
させたい要求があり、従来のテレビカメラの雲台装置で
は対応できなかった。
テレビカメラがどの位の時間でショットBまで到達する
かの把握は、操作者の経験による勘に頼っていた。
リセットされたテレビカメラが向きを変えている途中に
テレビカメラの到達時間を表示すると共に到達時間が変
更できるテレビカメラの雲台装置を提供することを目的
としている。
。
ラが第1の駆動手段によって任意の第1の方向から第2
の方向に向きを変えられ、テレビカメラのズーミング機
構並びにフォーカス機構が第2の駆動手段によって駆動
される。
での残り時間が残り時間表示手段に表示されると共に、
テレビカメラが向きを変えている途中で第2の方向に到
達するまでの時間を残り時間補正手段によって変更する
ことができる。
テレビカメラの到達方向までの時間を正確に変更するこ
とができる。
台装置について詳説する。
施例の構成を示し、このテレビカメラの雲台装置はテレ
ビカメラ2と、三脚4と、雲台6とから構成されている
。
三脚4はテレビカメラ2を適当な空間位置に支持するも
のであり、雲台6はテレビカメラ2を所望の方向に、例
えばパン、チル、ハイド操作により向きを変えさせるも
のである。
る。雲台6は、テレビカメラ2を所望方向に向きを変え
させる図示しないモーフ等から成る駆動部を有している
。又、テレビカメラ2には撮影倍率及び焦点合わせの制
御を行う図示しないレンズ駆動部を有している。
操作部14と、入力ポート16と、残り時間表示部18
と、出力ポート20と、人出力ボート22とから構成さ
れている。
この制御部10は雲台6全体を統括し制御する。又、制
御部10はメモリ部12、人力ポート16、出力ポート
20及び人出力ポート22にコントロールバス及ヒデー
タパスカラ成るパスライン11を介して結合されている
。
ログラム及び各種のデータ(例えばテレビカメラの位置
情報)を記値するメモ!J (ROM、RAM)から構
成されている。
等から構成されており、この操作部14はテレビカメラ
2の水平方向の移動量を、設定するパン・スイッチ(P
AN)28、傾斜角度を設定するチルト・スイッチ(T
ILT)30、高さを設定するハイド・スイッチ(HE
I GHT)32、撮影倍率を設定するズーム・スイ
ッチ(Zo。
cus)36、各ショットを設定するスイッチ群(38
A、38B、38C・・・)から成るショット・スイッ
チ38、各ショット間に向きを変えるのに要する時間を
設定する時間設定器24及びテレビカメラの向きを変え
ている途中でテレビカメラ2の移動時間の残り時間を補
正する残り時間補正器40を有している。
及び40は、メカ的なスイッチで構成されているが、こ
れに限らず各スイッチをポテンシオメータ及びΔ/D変
換器等で構成するようにしてもよい。
、操作部14からの設定データが制御部10に入力され
るようにする一方向性のインターフェイスである。
れた方向までに要する移動時間の残り時間をデジタルで
表示する。
、メモリ部12に記憶されている時間データが制御部1
0によって表示部18に出力されるようにする一方向性
のインターフェイスである。
レンズ駆動部及び雲台6の機構制御部とを接続し、相互
間において各種のデータの送・受信が行えるようにする
双方向性のインターフェイスである。
記構成の雲台装置の動作について述べる。
る。即ち、操作部14のパンスイッチ28、チルト・ス
イッチ30.ハイド・スイッチ32、ズーム・スイッチ
34、フォーカス・スイッチ36及びショット・スイッ
チ38を介してテレビカメラ・セットのカメラワークが
行われるき共に、テレビカメラ2のショット間の向きを
変える為の移動14x、ショット移動時間tが設定され
メモリ121ご8己1意される。このようなプリセット
操作が終了した後、ンヨット・スイッチ38を操作する
ことにより所定のカメラアングルの撮影が開始される。
変えるのに要する移動量X及び移動時間tに基づいて第
3図に示すような雲台60回動特性を示す関数t=f
(x)を作成する。第3図に示す関数t=f (x)は
、雲台6の回動に伴って撮影される最初のショットΔ(
X5hotA)かう次のショットB(XshotB)ま
てのテレビカメラ2の移動量Xと、その移動時間tとの
相関を示している。雲台6は、この関数t=f (x)
によって求められる制御データに基づいて、所定方向に
、所定時間だけ駆動制御される。以下、説明の便宜上、
関数t=f (x)を第4図の図中に実線90の示すt
=ao x(但し、a、は係数)の形に単純化して説明
する。
プ100)、テレビカメラ2の所定方向への移動、即ち
雲台6の駆動制御が開始される(ステップ101)。制
御部10は、関数t=aoXに基づいて、テレビカメラ
2の方向を変更するための制御データを雲台6の駆動部
に人出力ポート22を介して出力する。これにより、雲
台6の駆動部は、制御部10からの制御データに基づい
てテレビカメラ2の方向を所定方向に変更する(ステッ
プ102)。
向に基づいてショッ)B(XShL。、)までの残り時
間が算出され(ステップ103)、残り時間を示す時間
データが残り時間表示部18に出力ポート20を介して
出力される。残り時間表示部18は、入力される時間デ
ータに基づいて残り時間をデジタル表示する(ステップ
104)。
示されない場合にはステップ107に進み(ステップ1
05)、一方、残り時間の変更が途中で指示された場合
には、変更後の残り時間及びテレビカメラ2の現在方向
く例えば移動量X。
05.106)。即ち、テレビカメラ2がショッ) B
(X5hotB )の方向に到達するまでの時間を
変更前の時間t。より早める場合には、関数t=a、x
において、ao をa、 (但しa、<aO)と置い
て第4図中に番号92で示す関数1−a、x+b(但し
、bは定数)を作成し、移動終工時間が時間t1 に
なるようにする。又、移動終了時間を変更前の時間t。
を82(但しa2 >ao )と置いて第4図中に
番号94で示す関数を−a2 x+b(但し、bは定数
)を作成し、移動終了時間が時間t2 になるようにす
る。
107に進み、ステップ107てテレビカメラ2の移動
lxが目標値に到達した否かの判定が行われる。判定の
結果、まだテレビカメラ2が目標値に達していないと判
断が下された場合には、テレビカメラ2(雲台6)の次
の制御量が1760秒毎に算出されるように、タイマに
同期してステップ102の処理に移行する(ステップ1
08)。
目標値に到達している判断が下された場合には、前記処
理を終了して他の処理ルーチンに移行する。
は、撮影中にテレビカメラ2の残り時間が操作卓8の表
示部18に表示されると共にテレビカメラ2の向きを変
える時間の調整が途中で行えるように構成されている。
マーシャルの放映時間の寸前に終了しない事態に陥って
も、移動終了時間を早めたり遅くすることによって支障
なく放映することができる。
施例で示したショッ)Aからショッ)Bまでの2ショッ
ト間においてテレビカメラの向きを変える時間の変更及
び目標までの残り時間の表示が行えると共に、テレビカ
メラを複数のショット間に亘って連続的に移動させる場
合でも各ショット間におけるテレビカメラの向きを変え
る時間及び目標までの残り時間の表示を行うことができ
る。
置では、テレビカメラを任意の第1の方向から第2の方
向に向きを変えている最中に、第2の方向に達するまで
の残り時間を表示すると共に、到達する時間を途中で変
更できるように構成したので、テレビカメラの向きを変
えている最中に目標方向までの残り時間を正確に変更す
ることができる。
れるテレビカメラ・セットの全体構成を示す構成図、第
2図並びに第3図は雲台の回動特性を示す特性図、第4
図は撮影の処理手順を示すフローチャート、第5図は従
来技術について説明するための説肋図である。 2・・・カメラ、 4・・・三脚、 28.30.
32.34.36.38・・・スイッチ、 10・・
・制御部、12・・・メモリ部、 16・・・入力ポ
ート、 18・・・表示部、 20・・・出力ポート
、 22・・・人出力ポート、 24・・・時間設定器
、 40・・・残り時間補正器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プリセットされているカメラワークに基づいて動作する
テレビカメラの雲台装置において、テレビカメラを任意
の第1の方向から第2の方向に向きを変えさせる第1の
駆動手段と、 テレビカメラのズーミング機構並びにフォーカス機構を
駆動する第2の駆動手段と、 テレビカメラが第1の方向から第2の方向に到達するま
での残り時間を表示する残り時間表示手段と、 テレビカメラの向きを変えている途中で、第2の方向に
到達するまでの時間を変更させる残り時間補正手段と、 残り時間補正手段からの信号に基づき、第1、第2の駆
動手段を制御してテレビカメラを第2の方向に向きを変
えさせる制御手段と、 から成るテレビカメラの雲台装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62287141A JP2535567B2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | テレビカメラの雲台装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62287141A JP2535567B2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | テレビカメラの雲台装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01129579A true JPH01129579A (ja) | 1989-05-22 |
JP2535567B2 JP2535567B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=17713600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62287141A Expired - Lifetime JP2535567B2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | テレビカメラの雲台装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2535567B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0378373A (ja) * | 1989-08-22 | 1991-04-03 | Fuji Photo Optical Co Ltd | テレビカメラ操作装置 |
JPH03110579U (ja) * | 1990-02-26 | 1991-11-13 | ||
US6052537A (en) * | 1998-03-02 | 2000-04-18 | Fuji Photo Optical Co., Ltd. | Camera lens driving apparatus |
-
1987
- 1987-11-13 JP JP62287141A patent/JP2535567B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0378373A (ja) * | 1989-08-22 | 1991-04-03 | Fuji Photo Optical Co Ltd | テレビカメラ操作装置 |
JPH03110579U (ja) * | 1990-02-26 | 1991-11-13 | ||
US6052537A (en) * | 1998-03-02 | 2000-04-18 | Fuji Photo Optical Co., Ltd. | Camera lens driving apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2535567B2 (ja) | 1996-09-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7013210B2 (ja) | 撮像装置、撮像方法、表示装置および表示方法 | |
US5822625A (en) | Hybrid electronic-film camera | |
JPH1118003A (ja) | パノラマ撮像装置 | |
JP4981343B2 (ja) | 雲台システム | |
JPH01129579A (ja) | テレビカメラの雲台装置 | |
JP4350174B2 (ja) | リモート雲台システム | |
JPH10294890A (ja) | 自動/手動撮影カメラシステム | |
US7142780B2 (en) | Camera system and lens barrel | |
JP2003098576A (ja) | 雲台装置 | |
JP3413573B2 (ja) | テレビカメラの遠隔制御装置 | |
JP3804841B2 (ja) | カメラのレンズ駆動装置 | |
JP2868087B2 (ja) | テレビカメラ用操作装置 | |
JPH11103409A (ja) | テレビレンズのフォーカス操作装置 | |
JP4069336B2 (ja) | レンズ駆動装置 | |
JP2002139665A (ja) | 撮像方法及び装置 | |
JP3496945B2 (ja) | テレビカメラの遠隔制御装置 | |
JPS61282811A (ja) | 前玉固定ズ−ムレンズのフオ−カス装置 | |
JP7526951B2 (ja) | 撮像装置、制御装置、撮像システム | |
JPH11281873A (ja) | カメラのレンズ操作装置 | |
US20210218881A1 (en) | Imaging apparatus, control device, and imaging system | |
JP3251342B2 (ja) | テレビカメラの遠隔制御装置 | |
JPH05100335A (ja) | パノラマ撮影装置 | |
JPH086126A (ja) | 撮影装置 | |
JP2536001B2 (ja) | 雲台システム | |
JP2906301B2 (ja) | カメラのあおり撮影装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080708 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080708 Year of fee payment: 12 |