JPH01128593A

JPH01128593A - 電子機器

Info

Publication number: JPH01128593A
Application number: JP62287890A
Authority: JP
Inventors: Katsuji Sugiyama; 杉山　勝二
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1987-11-13
Filing date: 1987-11-13
Publication date: 1989-05-22

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、無線機等の電子機器に関する。

従来の技術従来、この種の電子機器は第３図（ａ）に示すように電
子機器本体部５１と、この電子機器本体部５１の前面に
設けられた制御部５２とから成り、必要により第３図（
ｂ）に示すように延長コード５３によシ制御部５２が電
子機器本体部５１から分離されて設置されるようになっ
ている。

発明が解決しようとする問題点しかしながら、上記従来の電子機器では、使用者等の好
みによ多機能および外形イメージの異なる複数種の制御
部５２を用意する必要があった。

また、量産する場合、仕向先が定まらなければ電子機器
本体部５１と制却部５２を結合することができず、未完
成品のまま中途半端な状態にて保管しなければならず、
不便であるという問題がありた。

本発明は、このような従来の問題を解決するものであシ
、仕向先が多方面に亘る場合でも、最少限の部分交換に
より使用者等の好みの変化に対応させて機能、外形イメ
ージを変化させることができ、主要部を使用者等の好み
に影響されることなく製造することができるようにした
電子機器を提供することを目的とするものである。

問題点を解決するための手段本発明は、上記目的を達成するために、電子機器本体部
と、音響機器、液晶表示器、上記電子機器本体部の動作
を制御するだめの操作器を有し、上記電子機器本体部に
取り付けられた制御本体部およびこの制御本体部に選択
的に装着される機能の異なる複数組の選択的機能部から
なる制御部とを備えたものである。

作用したがって、本発明によれば、制御部の一部を構成する
選択的機能部を複数組用意し、仕向先の要求に応じ、上
記選択的機能部のいずれかを電子機器本体部に取り付け
である制御本体部に装着することによって、使用者等の
好みに合った機能、外形イメージを得ることができる。

実施例以ド、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。第１図および第２図ｔａ）〜（ｃ）は本発明の一
実施例における電子機器を示し、第１図は一部分解斜視
図、第２図（ａ）、（ｂ）、（ｅ）はそれぞれ組立完成
状態の斜視図である。

第１図および第２図において、１は電子機器本体部であ
シ、機能の主要部が収納されている。２は電子機器本体
部１の制御部であり、音響機器、液晶表示器、上記電子
機器本体部１の動作を制御するだめの操作器を有し、基
本的な制御機能を有する制御本体部３と、使用者等の好
みに対応しで用意される機能の異なる複数組の選択的機
能部４ａ、４ｂ、４ｃに分けられて構成されている。制
御本体部３の全体形状は矩形の一側に切欠きにより選択
的機能部４ａ、若しくは４ｂ、若しくは４Ｃの収納部５
が形成され、前面側に受話音量およびステル４動作点の
調整のだめの調整器６、ノ・ンド・マイク用のコネクタ
・ジャック７等が備えられ、収納部５側の段差部８には
コネクタ・プラグ９が備えられている。この制御本体部
３は工場組立段階で電子機器本体部ｌと１体に組上げら
れている。

本実施例では、選択的機能部４ａ１４ｂ＋４０は三種類
用いられ、いずれも全体形状が制御本体部３の収能部５
に収納されるように矩形に形成され、それぞれ端面に制
御本体部３のコネクタ・プラグ９と接続されるコネクタ
・ジャック１０が備えられている。選択的機能部４ａに
はスピーカ１１が備えられている。選択的機能部４ｂに
は群セレクタ１２、チャンネル番号表示器１３が備えら
れている。選択的機能部４Ｃにはスピーカ１１、群セレ
クタ１２、チャネル番号表示器１８が備えられている。

１４は選択的機能部４ａ、若しくは４ｂ。

若しくは４Ｃを制御本体部３より分離して設置するため
の延長コードであり、その一端に制御本体部３のコネク
タ・プラグ９に接続されるコネクタ・ジャック１５が接
続され、他端に選択的機能部４ａ、若しくは、４ｂ　、
若しくは４Ｃのコネクタ・ジャック１０に接続されるコ
ネクタ・プラグ１６が接続されている。

次に上記実施例の使用例について説明する。

第２図（ａ）に示すように選択的機能部４ａのコネクタ
・ジャック１０を制御本体部８のコネクタ・プラグ９に
接続することによシ、スピーカ１１　をコネクタ・ジャ
ック１０．コネクタ・プラグ９を介して電子機器本体部
１と接続する。そして、ノ・ンドヤイク（図示省略）を
制御本体部３のコネクタ・ジャック７に接続して使用す
ることができる。

または第２回申）に示すように選択的機能部４ｂのコネ
クタ・ジャック】Ｏを制御本体部３のコネクタ・プラグ
９に接続することにより、群セレクタ１２およびチャネ
ル番号表示器１３をコネクタ・ジャック１０、コネクタ
・プラグ９を介して電子機器本体部１と接続して使用す
ることができる。

または第２図（Ｃ）に示すように選択的機能部４Ｃのコ
ネクタ・ジャック１０を制御本体３のコネクタ・プラグ
９に接続することにより、スピーカ１１、群セレクタ１
２およびチャネル番号表示器１３をコネクタ・ジャック
１０、コネクタ・プラグ９を介して電子機器本体部１と
接続する。そして、ノ・ンド・マイク（図示省略）を制
御本体部３のコネクタ・ジャック７に接続して使用する
ことができる。

以上のように選択的機能部４ａ　ｊ　４ｂ　ｌ　４（！
を制御本体部３に選択的に装着することによって、３者
３様の機能、外形イメージを与えることができる。

また選択的機能部４ａ、若しくは４ｂ、若しくは４Ｃを
制御本体部３より分離し、延長コード１５のコネクタ・
ジャック１５を制御本体部３のコネクタ・プラグ９に接
続し、コネクタ・プラグ１６を選択的機能部４ａ、若し
くは４ｂ、若しくは４Ｃのコネクタ・ジャック１０に選
択的に接続することにより、上記と同様に各選択的機能
部４ａ、若しくは４ｂ、若しくは４ｃを制御本体部３を
介して電子機器本体部１に接続することができ、分離設
置型として使用することができる。

なお、上記選択的機能部４ａ、４ｂ、４ｃは付加機能の
一例を備えた場合を示すものであシ、上記以外にも、例
えば、−斉指令や定時放送のような音声の録音やデータ
・メモリ等を付加することもできる。

発明の効果以上述べたように本発明によれば、制御部の一部を構成
する選択的機能部を複数組用意し、仕向先の要求に応じ
、上記選択的機能部のいずれかを電子機器本体部に取り
付けである制御本体部に装着することによって、使用者
等の好みに合った機能、外形イメージを得ることができ
るようにしているので、主要部を使用者等の好みに影響
されることなく製造することができ、量産に適する。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図（ａ）〜（Ｃ）は本発明の一実施例
における電子機器を示し、第１図は一部分解斜視図、第
２図（ａ）　、　（ｂ）　、　（１りはそれぞれ組立完
成状態の斜視図、第３図（ａ）　、　（ｂ）は従来の電
子機器を示し、第３図（ａ）は組立完成状態の斜視図、
第３図（ｂ）は電子機器本体部と制御部の分離設置使用
例の斜視図である。１・・・電子機器本体部、２・・・制御部、３・・・制
御本体部、４ａ、４ｂ、４ｃ・・・選択的機能部、５・
・・収納部、６・・・調整器、７・・・コネクタ・ジャ
ック、９・・・コネクタ・プラグ、１０　・・・コネク
タ・ジャック、１１・・・スピーカー、１２　・・・群
セレクタ、１３　・・・チャネル番号表示器、１４　・
・・延長コード。代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
１第　２　図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）電子機器本体部と、音響機器、液晶表示器、上記
電子機器本体部の動作を制御するための操作器を有し、
上記電子機器本体部に取り付けられた制御本体部および
この制御本体部に選択的に装着される機能の異なる複数
組の選択的機能部からなる制御部とを備えたことを特徴
とする電子機器。
（２）各選択的機能部が制御本体部に離脱可能に装着さ
れる特許請求の範囲第１項記載の電子機器。