JPH01128111A - 電源給電方式 - Google Patents

電源給電方式

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JPH01128111A
JPH01128111A JP62285306A JP28530687A JPH01128111A JP H01128111 A JPH01128111 A JP H01128111A JP 62285306 A JP62285306 A JP 62285306A JP 28530687 A JP28530687 A JP 28530687A JP H01128111 A JPH01128111 A JP H01128111A
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JP
Japan
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power supply
power
battery
supplied
auxiliary
Prior art date
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Pending
Application number
JP62285306A
Other languages
English (en)
Inventor
Morio Kazama
風間 守雄
Tsunehisa Amako
尼子 倫久
Hitoshi Sadamitsu
貞光 均
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 ・ 本発明は、電源給電方式に関し、特に、無停電負荷
に対して、電源を供給する電源給電方式に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、情報処理装置等の電子機器には、日付。
時間を知るためにカレンダ時計が備えられている。
この方レンダ時計には、カレンダ時計用集積回路のリア
ルタイムクロック(以下、RTCと略記する)が用いら
れる。このRTCは装置の電子機器が未使用状態にあっ
ても計時動作を継続する必要があるため、バッテリ電源
によるバックアップ給電を行い、無停電給電方式として
いる。ここで用いるバッテリ電源としては充電が可能な
ニッケルカドミウム電池や、長寿命で保存特性が良好な
リチウム電池などが用いられる。
なお、バッテリ電源によるバックアップ給電を行う無停
電給電方式に関する公知文献としては、例えば、特開昭
56−22117号公報、特開昭57−206946号
公報等が挙げられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、従来のバッテリ電源によるバックアップ給電
を行う無停電給電方式において、無停電負荷への給電モ
ードとしては、バッテリ電源によるバックアップ給電モ
ードと、装置の駆動電源から給電モードの2つの給電モ
ードがあり、装置の動作時には装置の駆動電源による電
源供給が行われるが、装置の電源切断時にはバッテリ電
源により無停電負荷への電源供給が行われる。このため
、装置の使用形態によっては、バッテリ電源に対する負
担が大きくなってしまう。例えば、装置を未使用状態で
放置したり、装置の使用時間が短かかったりする場合に
は、バッテリ電源に対する負担が大きい。このような場
合、ニッケルカドミウム電池等の充電形の電池を使用す
る装置においては、電池の容量抜けが起こり、バックア
ップ給電が正常に行われなくなり、RTCの計時動作が
一時的にストップする現象が現われることがある。また
、リチウム電池等の非充電形のバッテリ電源を使用する
装置においても、バッテリ電源を消費する時間が多くな
ることから、電池寿命が短かくなるという問題点がある
本発明の目的は、装置の未使用状態においても極力バッ
テリ電源の電力消費を低下させるようにした無停電負荷
への電源給電方式を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明においては、第1電源
スイッチの「入」 「切」操作によって装置の一部に電
源供給を行う補助電源と、第2電源スイッチのr人」 
「切」操作によって装置の全体に電源供給を行う主電源
と、バッテリ電源とを備え、主電源動作時には、主電源
により無停電負荷への給電を行い、補助電源のみの動作
時には、補助電源により、無停電負荷への給電を行い主
電源および補助電源の不動作時のみに、バッテリ電源よ
り無停電負荷へのバックアップ給電を行うことを特徴と
する。
〔作用〕
前記手段によれば、第1電源スイッチのr入」「切」操
作によって装置の一部に電源供給を行う補助電源と、第
2電源スイッチの「入」 「切」操作によって装置の全
体に電源供給を行う主電源と、バッテリ電源とを備え、
この3電源により無停電負荷への給電を行う。すなわち
、無停電負荷への給電は、装置の全体に電源供給を行う
主電源による通常の給電モードと、バッテリ電源による
バックアップ給電モードとの給電モードに、更に装置の
一部に電源供給を行う補助電源による給電モードを加え
て、この3つの給電モードにより無停電負荷への電源供
給を行う。これにより、主電源動作時には、主電源によ
り無停電負荷への給電を行い、補助電源のみの動作時に
は、補助電源により、無停電負荷への給電を行い主電源
および補助電源の不動作時のみに、バッテリ電源より無
停電負荷へのバックアップ給電を行う。
すなわち、装置の使用時には、主電源により、無停電負
荷への給電が行われ、装置未使用時において補助電源の
動作時には、補助電源による給電が行われ、装置が未使
用時で且つ補助電源からの給電も行われない時のみに、
無停電負荷への給電がバッテリ電源から行われるように
、無停電負荷の給電系統の順序付けを行う。
一般的に、この種の電子機器の装置の使用形態をみると
、装置の未使用時の方が装置使用時に比らべて殆んど多
くの時間を占めている。この場合、装置が未使用時であ
っても、補助電源が動作していることが多く、補助電源
が動作状態であれば、無停電負荷への給電は補助電源に
より行われる。
補助電源の動作時には、充電形のバッテリ電源では微少
電流での充電モードとし、また、非充電形のバッテリ電
源ではフローティング状態とする。
このため、バッテリの残存容量を低下させる要因は微少
な自己放電電流のみとなる。
このように、主電源とバッテリ電源によるバックアップ
給電の電源給電系統に加えて、装置の一部に電源を供給
する補助電源を有し、3系統での無停電負荷への給電方
式とすることにより、バッテリ電源への負担低減ができ
、バッテリ電源の延命化を図ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例にかかる電源給電方式を用
いる装置のブロック図である。第1図において、1は主
電源スイッチ、2は例えばスイッチングレギュレータか
ら構成される主電源、3は例えば3端子レギユレータか
ら構成される補助電源、4は電源ユニット、5は装置の
主要部の論理ユニット、6は無停電負荷としてのRTC
ユニット、7は電源制御ユニット、8は動作電源スィッ
チである。ユーザが当該装置を使用する場合、まず、主
電源スイッチ1をオンとすると、主電源2と補助電源3
に商用電源の交流100Vが供給される。このとき、ス
イッチングレギュレータの主電源2は動作せず、補助電
源3のみが動作して、補助電源電圧V A Uつを発生
させて、この補助電源電圧■Auつを電源制御ユニット
7およびRTCユニット6に供給する。そして、次にユ
ーザは動作電源スィッチ8をオンとすると、電源制御ユ
ニット7により主電源2を制御して、スイッチングレギ
ュレータを動作させて、正規電源電圧V c cを発生
させて、この正規電源電圧Vccを論理ユニット5およ
びRTCユニット6に供給する。これにより、装置の全
体に電源が供給され、装置が動作可能となる。例えば、
論理ユニット5が動作可能となり、ユーザがこの装置に
より作業を行う。装置の使用を終了すると、ユーザは動
作電源スィッチ8をオフとする。これにより、主電源2
の動作が停止して、正規電源電圧V。0を論理ユニット
5およびRTCユニット6に供給することを停止する。
これにより、装置は動作せず、例えば、待機状態となり
、装置の無駄な電源給電状態を停止する。
第2図は、RTCユニット6の構成を示すブロック図で
あり、RTC(リアルタイムクロック)のバックアップ
給電回路を示した図である。第2図において、RTCI
Iが無停電負荷であり、主電源2からの正規電源電圧V
cct補助電源3がらの補助電源電圧VAuXlバッテ
リ電源がらのバッテリ電源電圧V B A Tの3電源
により、無停電給電を行う。この例では、バッテリ電源
として、非充電形の電池(リチウム電池)を使用してい
る。図において、ここで、11はRTC112はリチウ
ム電池である。D1〜D3はダイオード、R1−R3は
抵抗、C1はコンデンサを示す。VaはRTCIIへの
給電電圧であり、vbは補助電源電圧V A U Xを
抵抗R1,R2により分圧した分圧電圧である。
このバックアップ給電回路では、装置の主電源2および
補助電源3が動作しておらず、主電源2からの正規電源
電圧Vccおよび補助電源3からの補助電源電圧VAU
Xが供給されていない時は、RTC’llへの給電は、
リチウム電池12よりダイオードD3および抵抗R3を
介して給電される。装置の主電源スイッチ1がオンとさ
れて、補助電源電圧V A u Xが発生している場合
には、RTCllへの給電は、抵抗R1およびR2によ
り、補助電源電圧vAUXが分圧されて電圧vbが発生
し、この電圧vbがダイオードD2を介して、RTCI
Iに給電される。この時のRTCllの給電電圧Vaは
リチウム電池12の電圧vllAアよりも高電位となる
よう=8− に電圧vbが設定される。したがって、補助電源電圧V
 A u Xが発生している状態では、ダイオードD3
は逆バイアスとなり、リチウム電池12はフローティン
グ状態となる。
装置の動作電源スィッチ8がオンとされ、主電源2が動
作すると、正規電源電圧Vccが発生し。
このRTCユニット6に正規電源電圧V。0が供給され
る。このときの正規電源電圧VCCはダイオードD1を
介してRTCIIに供給される。この場合のRTCll
への給電電圧Vaの電位は、補助電源電圧V A u 
Xからの電圧vbの電位よりも高電位となるように正規
電源電圧y ccが設定さ九でいる。
これにより、正規電源電圧V。。が発生している状態で
は、ダイオードD2およびD3は逆バイアス状態となり
、正規電源電圧v0゜はダイオードD1を介してRTC
IIに供給される。
装置の動作電源スィッチ8がオフとされ、主電源2が不
動作状態となると、RTCIIへの給電はダイオードD
2を介して補助電源電圧V A u Xからの電圧vb
により行わわる。装置の主電源スイッチ1がオフとされ
、補助電源3も不動作状態となると、RTCIIへの給
電はダイオードD3を介してリチウム電池12からのバ
ッテリ電圧■IIATにより行われる。
このように、この例における補助電源の動作状態は、主
電源の動作状態を包含するものである。
第3図は、このようなRTCIIに対する給電モードの
タイミングチャートを示す図である。このタイミングチ
ャートにおいて、信号aは装置の補助電源の動作状態を
示し、信号すは装置の主電源の動作状態を示し、また、
信号Cはバッテリ電源の使用状態を示す。図示するよう
に、これらの信号a、b、cに示す各電源の給電状態に
応じて、RTCへの電源供給は、各電源から給電状態が
切換り、給電される。すなわち、ここでのRTC給電状
態では、al、a2.a3.a4が補助電源からの給電
であり、bl、b2が主電源からの給電であり、C1の
みがバッテリ電源からの給電となっている。
このように、本実施例によれば、無停電負荷のRTCの
電源給電を、補助電源を含む3電源により行うため、バ
ッテリ電源の消耗をより少なくでき、バッテリ電源を延
命化することができる。また、バッテリ電源の電池を新
しい電池と交換する場合にも、補助電源を動作状態とし
ておけば、RTCの計時機能は正常に継続しており、電
池交換後に於いても時刻の再設定作業は不要となる。ま
た、RTCのクロックを装置の動作クロックとして、使
用している場合には、RTCの消費電力が大きくなるが
、ここでは、装置の使用時には正規電源電圧によりRT
Cへの給電が行われるため。
待機時における電源供給を行う補助電源の出力容量は小
さくすむ。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、無停電負荷に
対して、主電源、補助電源、およびバラ=11= テリ電源の3電源により給電することにより、装置の未
使用時であっても、補助電源が動作状態であれば、バッ
テリ電源による無停電負荷への給電は不要となり、バッ
テリ電源の消耗を減少し、バッテリ電源を延命化できる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例にかかる電源給電方式を用
いる装置のブロック図、 第2図は、第1図のRTCユニットの構成を示すブロッ
ク図。 第3図は、RTCに対する給電モードのタイミングチャ
ートを示す図である。 図中、1・・・主電源スイッチ、2・・・主電源、3・
・・補助電源、4・・・電源ユニット、5・・・論理ユ
ニット、6・・・RTCユニット、7・・・電源制御ユ
ニット、8・・・動作電源スィッチ、11・・・RTC
112・・・リチウム電池である。 ◇

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、第1電源スイッチの「入」「切」操作によって装置
    の一部に電源供給を行う補助電源と、第2電源スイッチ
    の「入」「切」操作によって装置の全体に電源供給を行
    う主電源と、バッテリ電源とを備え、無停電負荷に給電
    する電源給電方式であって、主電源動作時には、主電源
    により無停電負荷への給電を行い、補助電源のみの動作
    時には、補助電源により無停電負荷への給電を行い、主
    電源および補助電源が不動作時のみに、バッテリ電源よ
    り無停電負荷へのバックアップ給電を行うことを特徴と
    する電源給電方式。
JP62285306A 1987-11-13 1987-11-13 電源給電方式 Pending JPH01128111A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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