JPH01128003A - 光ラジエータ - Google Patents

光ラジエータ

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JPH01128003A
JPH01128003A JP28680087A JP28680087A JPH01128003A JP H01128003 A JPH01128003 A JP H01128003A JP 28680087 A JP28680087 A JP 28680087A JP 28680087 A JP28680087 A JP 28680087A JP H01128003 A JPH01128003 A JP H01128003A
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JP
Japan
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runner
light
cylindrical body
rails
cylinder
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Pending
Application number
JP28680087A
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English (en)
Inventor
Takashi Mori
敬 森
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  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 挟権分夏 本発明は、光導体ケーブルを通して伝送されてくる光を
該光導体ケーブル外へ効果的に拡散して放射するための
光ラジェータに関する。
従来技術 本出願人は、先に、太陽光又は人工光をレンズ等を用い
て集束して光導体ケーブル内に導入し、該先導体ケーブ
ルを通して任意所望の箇所に伝達し、該箇所において光
導体ケーブルより光を放出させて照明その他の使用例え
ば植物の促成栽培における光合成光源として使用するこ
とについて種々提案してきた6而して、光エネルギーを
上述のように利用して植物の栽培に利用しようとする場
合、光導体ケーブル内を伝搬されてくる光は指向性を持
っており、光導体ケーブルの端部を切断して該切断箇所
から光を放出させた場合、その放射角度は、集束光の場
合、通常、約46°で、かなり狭いものであり、光エネ
ルギーを前述のごとき使用に供しようとする場合、この
ように単に光導体ケーブルの端部を切断し、該切断箇所
から光を放出させるようにしたのでは、希望するような
光照射を行うことかできない。そのため、本出願人は、
光導体ケーブル内を伝搬されてくる光を効果的に拡散し
て希望の範囲に照射し得るようにした光ラジェータにつ
いて種々提案した。
第3図は、本出願人が先に提案した光ラジェータの一例
を説明するための構成図で、10は透明体の円筒体、2
0は光導体ケーブル、30はランナー、40は液体ポン
プ、50は基台で、円筒体10内には水又は光学オイル
が充填されている。
また、円筒体10の一端部には光導体20の光放出端2
0aが配設されており、光導体20を通して伝送されて
きた光は、該光導体2oの光放出端20aより円筒体1
0内に放出され、該円筒体10の内壁面及び外壁面で反
射されながら他方の端部に向って伝搬されていく。勿論
、光導体20から放出された光をレンズ等によって平行
光(完全に平行光とすることは難かしく、実際には略平
行光)にし、該平行光が円筒体10内を伝搬するように
してもよい。円筒体1o内には透明体の円柱状ランナー
30が摺動可能に配設されており。
該ランナーの一端面すなわち光が伝搬されてくる側の面
31aは平面に形成され1反対側の面31bは傾斜面に
形成されている。このランナー30は一端面すなわち光
が伝搬されてくる側の面31aが平面に形成され、反対
側の面31bが傾斜面31bに形成されている円柱状の
光導体31と、前記傾斜面31b側を密閉して該傾斜面
31b側に空気室を形成するカバ一部材32より成って
いる。従って、前述のようにして円筒体10内に導入さ
れた光りは、光導体31の平面31aから該ランナー3
0内に入り、光導体31の反対側の傾斜面31bで反射
されて反射光り。
となって円筒体10の外側に放出される6円筒体10の
外側には植物等が植えられており、前述のようにして円
筒体10より放出された光が該植物に対する光合成反応
光源として供給される。また、円筒体10の一端部には
パイプ41の開放端が。
他端部にはパイプ42の開放端が開口しており、これら
のパイプ41.42によりランナー30の右側と左側と
の間に差圧が加えられ、この差圧によってランナー30
が円筒体10内を左右に移動できるようになっており、
これによって、植物に光を供給することができる。61
.62は円筒体10の外周面でかつ前記ランナー30に
よって反射された光が通過する側の面に配設されたフォ
トセンサで、フォトセンサ61によってランナー30が
右端に達したことを検知し、その検出信号によって液体
ポンプ40を制御してランナー30を左方に移動させる
ような圧力差を与え、一方、62によってランナー30
が左端に達したことを検知し、その検知信号によって液
体ポンプ40を制御して今度はランナーを右方i移動さ
せるような圧力差を与える。このフォトセンサ61.6
2は円筒体10に対して着脱自在或いは該円筒体10に
沿って移動可能に構成されており、このようにしておく
と、植物が小さい間はフォトセンサ61と62の間隔を
狭くして装着し、植物が大きくなるに従って広くさせる
ようにすることができ。
光導体2oより供給されてくる光を効率よく植物に供給
することができる。11は前記円筒体10の左端側に設
けられた反射面で、ランナー30部を通過して円筒体1
0の左方に漏れた光を該反射面11で反射して円筒体1
0の外部へ放出するようにしている。33はランナー3
0の外周面の前記反射面31bによって反射された光の
通過の邪魔にならない位置に配設された永久磁石で、ラ
ンナー30に斯様な永久磁石又は磁性体33を一体的に
設けておく時は、該永久磁石又は磁性体33を検知する
ことによってランナーの位置を検知することができ、こ
の場合には、前記フォトセンサ61.62に代って磁気
センサ63,64を用いる。なお、磁気センサ63.6
4によって検出された位置信号は、前記フォトセンサの
場合を同様液体ポンプ40の制御に使用され、これによ
ってランナー30を左右に移動させる。12は円筒体1
0の外表面に該円筒体10の軸方向に沿って延長して配
設された永久磁石又は磁性体で、該永久磁石又は磁性体
12によってランナー30を所望の向きに規制するよう
にしている。
而して、上記光ラジェータは、ランナー30により移動
光源を作り、この移動光源からの光を植物に供給するよ
うにしたものであるが、上記ランナー30を駆動させる
のに液体ポンプを使用し。
ランナー30の両端間にかかる差圧によって該ランナを
往復動させるようにしたが、このようにすると流体系路
を水密にする必要があり、また、筒体内が液体で満たさ
れるため、筒体の重量が重くなり、そのため、筒体の支
持機構等が大掛りとなる欠点がある。また、流体抵抗が
大きく、ランナーの駆動に大きな動力を必要とする等の
欠点もあった。また、上記以外に1本願人は、前記ラン
ナーを空気圧によって駆動させたり、紐によって引張っ
て駆動させたり、磁気吸引力を利用して駆動させたりす
ること等種々提案したが、いずれも、構造が複雑であっ
たりして必ずしも満足のいく結果が得られていない。
目     的 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
上述のごときランナーを効果的に駆動し得る光ラジェー
タを提供することを目的としてなされたものである。
構   成 第1図は、本発明による光ラジェータの一実施例を説明
するための側断面図、第2図は、第1図のn−m線断面
図で、図中、10は筒体、20は光導体ケーブル、30
はランナーで、筒体10は少なくともその一面が透明体
で構成され、内部には軸方向に延長する2本のレール1
3.14が配設されており、該レール13.14上をラ
ンナー30が走行するようになっている。ランナー30
は上記レール13.14上を走行する車輪34゜35、
該車輪上に搭載された車体36、該車体36上に搭載さ
れて前記車輪を駆動するためのモータ37.及び、反射
板38等を有し、光導体20より筒体10内に放射され
た光りは、反射板38によって反射されて該筒体の透明
体部を通して外部へ放出される。図示例の場合、レール
13゜14は導電体で構成されており、これらレール1
3.14に摺動子15.16が接しており、これらレー
ル間に印加する電圧の極性を反転することによってモー
タ37が正転、又は逆転し、ランナー30を筒体10内
で往復動させる。なお1図示例の場合、筒体10の一方
の側からのみ光を導入するようにした例を示したが、反
対側からも光を導入するようにするとともに、ランナー
の反射板38の反射側にも反射板をつけるようにするこ
とも可能である。また、図示例の場合、光導体ケーブル
20から放出された光をそのまま筒体10内を伝搬する
ようにしているが、光導体ケーブル20から放出された
光をレンズ等を用いて平行光線にして円筒体内を伝搬さ
せるようににしてもよく、また、円筒体の透明体以外の
面を反射面にしておくことも可能で、このようにすると
、筒体からの無駄な光の放出がなくなり、光導体ケーブ
ルより放出された光をより有効に利用することができる
なお、図示例の場合、筒体10は四角形体であるが、こ
の筒体10を円筒にすることも可能であリ、その場合に
は、レール13,14.車体36等は円筒の上部に設け
られるとともに該筒体の上・部に軸方向に沿ってスリッ
トを有し、該スリットを通して反射板38を支持するア
ームを伸ばすようにすればよい。また、筒体をこのよう
に円筒体で構成した時は1反射板38を回動することが
でき、回動しながら前後動させることにより、より広範
な面積にわたって光を照射することができる。
また、その場合に1前後動の移動を前記傾斜反射板の移
動軸への投射線の長さに相当する距離Qごとにステップ
駆動するようにし、各停止位置において回動するように
すると、全面積にわたってムラなく光を照射することが
できる。また、以上の説明においては、傾斜反射板を筒
体内に配設する例について説明したが、環境がクリーン
の場合、或いは反射板の清掃を簡単に行なうことができ
る場合等においては、必ずしも筒体は必要でなく。
反射板の上部に前述のごときレール及び車体を設け、該
車体から垂下したアームにて反射板を支持するとともに
該アームに設けた駆動機構(モータ)によって反射板を
回動するようにすることも可能である。
効   果 以上の説明から明らかなように1本発明によると、光導
体ケーブルより放出された光をより効果的に拡散してよ
り広範囲にわたって光を供給することができ、しかも、
ランナーの駆動が容易な光ラジェータを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による光ラジェータの一実施例を説明
するための側断面図、第2図は、第1図の■−■線断面
図、第3図は、従来の光ラジェータの一例を説明するた
めの構成図である。 10・・・筒体、13.14・・・レール、20・・・
光導体ケーブル、30・・・ランナー、34.35・・
・車輪、36・・・車体、37・・・モータ、38・・
・反射板。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、少なくとも一面が透明体で形成された筒体と、
    該筒体の端部より該筒体内に光を導入するための光源装
    置と、該筒体内を軸方向に往復動可能なランナーとを有
    し、該ランナーは前記光源装置からの光を反射して筒体
    の前記透明体面から該筒体外に放射する傾斜反射板を搭
    載した車体を有し、前記筒体内には前記車体の車輪が走
    行する2本のレールを有し、該レールを通して前記車体
    上のモータを駆動して前記ランナーを往復動させるよう
    にしたことを特徴とする光ラジエータ。
  2. (2)、少なくとも一面が透明体で形成された筒体と、
    該筒体の端部より該筒体内に光を導入するための光源装
    置と、該筒体内を軸方向に往復動可能なランナーとを有
    し、該ランナーは前記光源装置からの光を反射して筒体
    の前記透明体面から該筒体外に放射する傾斜反射板を搭
    載した車体を有し、前記筒体の上部には前記車体の車輪
    が走行する2本のレールを有し、該レールを通して前記
    車体上のモータを駆動して前記ランナーを往復動させる
    ようにし、前記筒体の上部には軸方向に延長するスリッ
    トを有し、前記車体より該スリットを通してアームを垂
    下して前記ランナーを支持するようにしたことを特徴と
    する光ラジエータ。
  3. (3)、前記筒体が円筒体で形成され、前記傾斜反射板
    が該円筒体内で回動可能であることを特徴とする特許請
    求の範囲第(2)項に記載の光ラジエータ。
  4. (4)、前記傾斜反射板の傾斜角が約45°であること
    を特徴とする特許請求の範囲第(2)項又は(3)項に
    記載の光ラジエータ。
  5. (5)、前記ランナーは前記傾斜反射板の移動軸への投
    射線の長さに相当する距離ごとにステップ移動し、各停
    止位置において前記傾斜反射板が所定角度回動されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(2)項乃至第(4)
    項のいずれか1項に記載の光ラジエータ。
JP28680087A 1987-11-13 1987-11-13 光ラジエータ Pending JPH01128003A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58142302A (ja) * 1982-02-19 1983-08-24 Toshiba Corp レ−ザ光伝送機構

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58142302A (ja) * 1982-02-19 1983-08-24 Toshiba Corp レ−ザ光伝送機構

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