JPH01127007A - 揚砂機運転制御装置 - Google Patents

揚砂機運転制御装置

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Publication number
JPH01127007A
JPH01127007A JP28528887A JP28528887A JPH01127007A JP H01127007 A JPH01127007 A JP H01127007A JP 28528887 A JP28528887 A JP 28528887A JP 28528887 A JP28528887 A JP 28528887A JP H01127007 A JPH01127007 A JP H01127007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sand
amount
earth
lifter
measured
Prior art date
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Pending
Application number
JP28528887A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Fujita
藤田 弘道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH01127007A publication Critical patent/JPH01127007A/ja
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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は下水処理場における沈砂池の揚砂機運転制御装
置に関する。
(従来の技術) 一般に下水処理場に流入する下水、雨水には土砂や浮遊
物が混入しており、これらを除去する目的でポンプ設備
の前に沈砂池が設けられる。
この沈砂池の機械設備として揚砂機、コンベア等が配置
され、沈砂池底部に沈殿した土砂等を揚砂機にて掻揚げ
した後コンベア等にて沈砂ホッパへ搬送される。
通常沈砂池は複数の池にて構成され、揚砂機も各沈砂池
に対応して装備されるが、大規模処理場の場合にはその
数も多くなり、これらの機械設備構成も複雑となる。
また、沈砂池への土砂の流入量が降雨条件、流入管渠上
流の地理的条件等により異なるため、沈砂池内での堆積
量も予測できない。
更に、多数の沈砂池を配置した場合、流入する水の流れ
方が異なるため、個々の沈砂池に堆積する土砂の量も異
なる。
(発明が解決しようとする問題点) 従来、以上述べたような条件のもとに沈砂池の機械設備
は運転、維持管理されていたが、次のような問題点があ
り、その解決策を強く望まれていた。
■土砂の堆積量を常に把握できないため、揚砂機による
土砂の掻揚げ開始時期決定には経験老番へよる人為的判
断が必要である。
■多数の沈砂池を配置した場合、土砂の堆積量が少なく
他の沈砂池と同時期に土砂の掻揚げを必要としない池も
発生するが、個々の堆積量を把握できないため、全ての
沈砂池に対応した揚砂機を全台数運転する事となり無駄
作業が発生する。
■長期間揚砂機の運転を休止しておくと沈砂ホッパの貯
蔵能力を越えた土砂を後から一度に処理する不具合が発
生し、逆に頻繁に揚砂機を運転すると機械設備の稼動頻
度が多くなり好ましくない。
以上述べたような問題点をかかえながら、タイマーによ
る一定周期での揚砂機の運転等部分的な自動化はなされ
ているが機械設備全体の無人自動化された制御装置はま
だ実現していない。
本発明は以上の問題点を解決すべくなされたもので、各
沈砂池の土砂堆積量を自動的に測定し、その測定量によ
り個々の揚砂機の運転要否を判定し、該当する揚砂機の
み自動運転する事により、機械設備全体の自動化がはか
れ、機械設備の効率的運用、省力化を可能にした揚砂機
の自動運転制御装置を提供するものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は土砂の堆積量を自動的に測定する検出装置と、
この検出装置からの電気信号を演算処理する演算装置と
、土砂の堆積量の目標値を設定する設定器と、この設定
器で設定した値と実際に測定した堆積量を比較する比較
装置と、この比較装置からの信号で自動運転開始する揚
砂機駆動装置とからなる揚砂機の自動運転制御装置であ
る。
(作用) 沈砂池の土砂の堆積量を自動的に測定し、その測定量を
常時監視し、揚砂機を運転選択及び自動運転を行なう。
(実施例) 第1図において沈砂池1に流入した下水中の土砂2は自
重により沈降し沈砂池1の底部に堆積する。
土砂2を掻揚げる揚砂機3はパケットコンベヤ3aの昇
降装置(図示せず)を備えていて停止中は水面上の上限
にて停止しており、揚砂機3の運転開始によりパケット
コンベヤ3aが下降し、土砂2の掻揚げ作業を行なう。
今、揚砂機3が停止中の条件で、土砂2の堆積量を自動
的に測定する検出装置4からの信号4aを演算袋5!5
に入力し、実際の土砂2の堆積量を演算処理し、その出
力5aを比較袋!i!6に入力する。
予め設定器7により設定した揚砂機3の自動運転開始の
目標値7aと演算装置5からの出力信号5aを比較装置
i!6にて比較し、実際の堆積量に相当する信号5aが
目標値7a以上となった場合には、揚砂機3の駆動袋[
8に運転指令6aを出力し、揚砂機3を運転する。
揚砂機3が自動起動した後、パケットコンベヤ3aを下
降させ、一連の掻揚作業を行ない、沈砂池1の底部にパ
ケットコンベヤ3aが到達した事を揚砂機3の図示しな
い下限検出器にて検出しパケットコンベヤ3aを上昇さ
せ上限位置にて停止させ、1回の掻揚作業を終了する。
揚砂機3が上限停止すると再度、検出装置4によりある
一定周期で土砂2の堆積量測定を行ない、次回の揚砂機
3の運転に備える。
第2図は検出装置4の詳細構成を示す説明図であり電動
機11にて駆動されるドラム12と、ドラム12に直結
された位置検出器13と、基準位置検出用スイッチ14
と、ドラム12にて昇降する重り15と、電動機11の
駆動装置16と、電動機11の負荷電流を変成する電流
変成器16aから構成される。
土砂の堆積量測定に当り、予めスイッチ14以上に巻上
げられている重り15をドラム12を駆動し。
巻下げを開始し、スイッチ14を動作させ、スイッチ1
4からの信号43aを演算装置5に入力する。
更に重り15を巻下げて沈砂池底部の土砂2の表面に重
り15が着床した事を検出した後、巻下げを停止させる
。土砂20表面に重り15が着床する点の検出は電動機
11の負荷電流の変化量により検出され、スイッチ14
を通過して巻下げ途中の電動機11の負荷電流は重り1
5の重力(水中においては重り15の浮力分を減じた重
力)に見合った電流が流れるが土砂2の表面に重り15
が着床すると、重り15の重力分の電流が減少する。電
流変成器16aにて変成された電流信号41aは演算装
置15及び駆動装置16に入力し、前記のごとく重り1
5が土砂2の表面に着床した時の電流変化点(電流減少
点)を捕え着床の判断処理信号として使用する。
一方、位置検出器13により重り15の昇降量に比例し
た信号42aを演算装W5に入力し、重り15を巻下げ
時のスイッチ14の動作点から重り15が土砂2の表面
に着床した点までの巻下げ移動距離Ltを演算する。沈
砂池1の底部からスイッチ14までの距離L1は予め測
定された固定値であるため、土砂2の堆積量りはL=L
、−L、の式にて求める事ができる。
以上説明したごどく第1図に示す構成要素を各沈砂池毎
に装備する事により、沈砂地側々の土砂の堆積量が把握
でき、それに応じた揚砂機の運転選択、自動運転が可能
となる。
第3図は本発明の一実施例を4組の沈砂池に適用した場
合の構成図である。
今、沈砂池11.12の土砂の堆積量が設定器7にて設
定した目標値78以上となり、同じく沈砂池13゜14
の土砂の堆積量が目標値に達していない場合について説
明する。
検出装@41〜44にて検出した各信号は演算装置5に
て演算処理し、比較装置6に各々入力される。
設定器7にて設定した目標値と演算処理した前記信号を
比較装置6にて比較した結果沈砂池11゜12の土砂の
堆積量が目標値以上と判断され、揚砂機駆動装置81.
82に運転指令が出され揚砂機駆動用電動機31b、 
32bを駆動し、揚砂機31.32が運転開始される。
従って、土砂の堆積量が少ない沈砂池13.14に該当
する揚砂機33.34は待機状態となり、無駄作業を省
く事ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、各沈砂池の土砂の
堆積量を自動的に測定し、その測定量の常時監視及び揚
砂機の運転選択、自動運転が可能となり、機械設備全体
の自動化が画れ1機械設備の効率的運用と省力化を可能
にしだ揚砂機の自動運転制御装置を提供する事ができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す沈砂池運転制御装置の
構成図、第2@は第1図の検出装置の説明図、第3図は
4組の沈砂池に適用した場合の構成図である。 3a・・・パケットコンベヤ 4a・・・演算装置入力信号  5・・・演算装置5a
・・・演算装置出力信号  6・・・比較装置7・・・
設定器     7a・・・目標値11・・・電動機 
    12・・・ドラム13・・・位置検出器   
14・・・スイッチ15・・・重り      16・
・・駆動装置代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  山王 − 第1図 第 2 図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 沈砂池に装備された揚砂機運転制御装置において、前記
    沈砂池の底部に堆積した土砂の量を測定する検出装置と
    、この検出装置からの信号を演算処理する演算装置と、
    前記土砂の堆積量の目標値を設定する設定器と、この設
    定器にて設定した値と前記演算装置からの出力信号を比
    較する比較装置と、この比較装置にて比較した結果の運
    転指令により自動運転開始する揚砂機駆動装置とからな
    る揚砂機運転制御装置。
JP28528887A 1987-11-13 1987-11-13 揚砂機運転制御装置 Pending JPH01127007A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28528887A JPH01127007A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 揚砂機運転制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP28528887A JPH01127007A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 揚砂機運転制御装置

Publications (1)

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JPH01127007A true JPH01127007A (ja) 1989-05-19

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ID=17689577

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JP28528887A Pending JPH01127007A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 揚砂機運転制御装置

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JP (1) JPH01127007A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007038208A (ja) * 2005-07-05 2007-02-15 Sumitomo Heavy Ind Ltd 集砂設備及び集砂方法
JP2007307484A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Sumitomo Heavy Industries Environment Co Ltd 集砂設備及び集砂方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007038208A (ja) * 2005-07-05 2007-02-15 Sumitomo Heavy Ind Ltd 集砂設備及び集砂方法
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