JPH01126832A - 平面アンテナ型受信機 - Google Patents
平面アンテナ型受信機Info
- Publication number
- JPH01126832A JPH01126832A JP28590587A JP28590587A JPH01126832A JP H01126832 A JPH01126832 A JP H01126832A JP 28590587 A JP28590587 A JP 28590587A JP 28590587 A JP28590587 A JP 28590587A JP H01126832 A JPH01126832 A JP H01126832A
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- Japan
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- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Support Of Aerials (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、衛星放送を受信する平面アンテナ型受信機
に関する。
に関する。
(従来の技術)
衛星放送受信機の構成は、第3図に示すように構成され
るのが一般的である。図に示すように、平面アンテナ3
0で受信されたSIP信号は、第1の周波数変換器31
に導かれ、I GHz帯の中間周波に変換され、中間周
波ケーブル32を介して、第2の周波数変換器34に導
入される。第2の周波数変換器34は、I GHz帯の
中間周波を更に低い周波数(例えば140 MHz付近
)に変換する。
るのが一般的である。図に示すように、平面アンテナ3
0で受信されたSIP信号は、第1の周波数変換器31
に導かれ、I GHz帯の中間周波に変換され、中間周
波ケーブル32を介して、第2の周波数変換器34に導
入される。第2の周波数変換器34は、I GHz帯の
中間周波を更に低い周波数(例えば140 MHz付近
)に変換する。
変換出力は、映像復調回路35と音声復調回路36に供
給され、映像信号と音声信号に復調される。映像信号と
音声信号はテレビジョン受像機37に供給される。
給され、映像信号と音声信号に復調される。映像信号と
音声信号はテレビジョン受像機37に供給される。
上記のシステムでは、平面アンテナ30.第1の周波数
変換器31部が第1のブロック41として構成され、第
2の周波数変換器34や映像および音声復調回路35.
36部が第2のブロック42として構成され、各ブロッ
ク41.42はそれぞれ別体として独立している。この
システムでは、各ブロック41.42を中間周波ケーブ
ル32で接続する作業が面倒であるとともに、特に中間
周波ケーブル32には、I GHz帯の高周波信号が流
れるために、減衰量が大きく2通常4 dB/10m程
度の減衰がある。一般的には、中間周波ケーブル32は
20〜30mに長さになるために、8〜12dBの減衰
量にも及ぶ。このために、第2の周波数変換器34には
自動利得制御回路38を設けて減衰量を補っている。
変換器31部が第1のブロック41として構成され、第
2の周波数変換器34や映像および音声復調回路35.
36部が第2のブロック42として構成され、各ブロッ
ク41.42はそれぞれ別体として独立している。この
システムでは、各ブロック41.42を中間周波ケーブ
ル32で接続する作業が面倒であるとともに、特に中間
周波ケーブル32には、I GHz帯の高周波信号が流
れるために、減衰量が大きく2通常4 dB/10m程
度の減衰がある。一般的には、中間周波ケーブル32は
20〜30mに長さになるために、8〜12dBの減衰
量にも及ぶ。このために、第2の周波数変換器34には
自動利得制御回路38を設けて減衰量を補っている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のように従来の受信機は、2つのブロック41.4
2が分離独立したコンポーネントとして構成されるため
に、中間周波ケーブルの接続作業が必要であり、またそ
の減衰が伴うために自動利得制御回路38などを設ける
必要がある。
2が分離独立したコンポーネントとして構成されるため
に、中間周波ケーブルの接続作業が必要であり、またそ
の減衰が伴うために自動利得制御回路38などを設ける
必要がある。
そこでこの発明は、平面アンテナ部から復調回路までを
一体型にして、中間周波ケーブルなどの接続作業を不要
とし、自動利得制御回路などの構成も簡略化することが
できる平面アンテナ一体型受信機を提供することを目的
とする。
一体型にして、中間周波ケーブルなどの接続作業を不要
とし、自動利得制御回路などの構成も簡略化することが
できる平面アンテナ一体型受信機を提供することを目的
とする。
[発明の構成コ
(問題点を解決するための手段)
この発明は、平面型の本体の一方の面に衛星放送受信用
の平面アンテナを設け、前記本体の他方の面にディスプ
レイを設け、さらに前記本体に第1および第2の周波数
変換器と設けた構成とするものである。
の平面アンテナを設け、前記本体の他方の面にディスプ
レイを設け、さらに前記本体に第1および第2の周波数
変換器と設けた構成とするものである。
(作用)
上記の手段により、第1の周波数変換器から第2の周波
数変換器までの距離は近くなり、中間周波ケーブルの接
続作業は不要となる。
数変換器までの距離は近くなり、中間周波ケーブルの接
続作業は不要となる。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例であり、同図(a)は斜視
図、同図(b)は同図(a)のA−8間の断面図である
。本体となる筐体100は、前面で平面アンテナを保護
するレドーム1と、背面のフロントパネル2により外形
が平面型に構成されている。レドーム1の裏面には、ア
ンテナ基板3が配設されている。フロントパネル2には
、ディスプレイ部11、スピーカ部12a、12b。
図、同図(b)は同図(a)のA−8間の断面図である
。本体となる筐体100は、前面で平面アンテナを保護
するレドーム1と、背面のフロントパネル2により外形
が平面型に構成されている。レドーム1の裏面には、ア
ンテナ基板3が配設されている。フロントパネル2には
、ディスプレイ部11、スピーカ部12a、12b。
操作部13が設けられている。平面アンテナ部は、ビー
ムチルト型平面アンテナであり、その指向性は、仰角で
約40°前後の角度をもっている。そのため、筐体10
0は、はぼ鉛直線方向に立てることができ、ディスプレ
イ部11の受像画を見易くすることができる。本受像機
の概略の大きさは、500 X400 X300 (m
m)程度である。
ムチルト型平面アンテナであり、その指向性は、仰角で
約40°前後の角度をもっている。そのため、筐体10
0は、はぼ鉛直線方向に立てることができ、ディスプレ
イ部11の受像画を見易くすることができる。本受像機
の概略の大きさは、500 X400 X300 (m
m)程度である。
上記の受像機は、同図(b)に示すように、平面アンテ
ナ部と第1の周波数変換器21は、筐体100内部にお
いて同軸部22により接続される。
ナ部と第1の周波数変換器21は、筐体100内部にお
いて同軸部22により接続される。
また第1の周波数変換器21と第2の周波数変換および
復調器23は、コネクタ24により接続される。そして
、第2の周波数変換および復調器23から得られる映像
信号は、ディスプレイ部11に供給され、音声信号は、
スピーカ12a。
復調器23は、コネクタ24により接続される。そして
、第2の周波数変換および復調器23から得られる映像
信号は、ディスプレイ部11に供給され、音声信号は、
スピーカ12a。
12bに供給される。
第2図は、上記受信機の回路ブロックを示している。平
面アンテナ1の信号は第1の周波数変換器21に導入さ
れ、第1の周波数変換器21の出力中間周波は、第2の
周波数変換および復調器23に導入される。この部分は
、第2の周波数変換器231.映像復調回路232.音
声復調回路233、自動利得制御回路(AGC)234
などにより構成されている。
面アンテナ1の信号は第1の周波数変換器21に導入さ
れ、第1の周波数変換器21の出力中間周波は、第2の
周波数変換および復調器23に導入される。この部分は
、第2の周波数変換器231.映像復調回路232.音
声復調回路233、自動利得制御回路(AGC)234
などにより構成されている。
上記した受信機では、各コンポーネントが1つの筐体の
中に収納されているので、各コンポーネント間の接続を
使用者が行なう必要がな゛く、設置作業が従来のシステ
ムに比べて格段に容易となる。
中に収納されているので、各コンポーネント間の接続を
使用者が行なう必要がな゛く、設置作業が従来のシステ
ムに比べて格段に容易となる。
また第1の周波数変換器21と第2の周波数変換器23
1間の中間周波ケーブルは極めて短いコネネクタで代用
することができる。よって、コネクタによる減衰量は極
めて少なく、従来のケーブルの減衰量8〜12dB分を
かせぐことができる。したがって、第1の周波数変換器
21の利得を従来に比べて小さくすることができ価格の
低減に有効となる(例えば第1の周波数変換器の中間周
波増幅器の1段分を省略できる)。更に平面アナテナは
、一般的に通常のデイシュ型アンテナに比べて開口効率
が劣る(デイシュ型アンテナが70%程度であるのに対
して平面アンテナは40〜60%程度)ため利得が小さ
い。よって、さらに減衰を生じる中間周波ケーブルを省
略できるメリットが大きい。さらにまた中間周波ケーブ
ルの長さによる利得変動もないために、第2の周波数変
換器231の自動利得制御回路234の利得制御振幅も
少なくて済むという利点もある。更にディスプレイ部1
1は、液晶表示器を用いれば筐体の厚みも少なくてよい
。
1間の中間周波ケーブルは極めて短いコネネクタで代用
することができる。よって、コネクタによる減衰量は極
めて少なく、従来のケーブルの減衰量8〜12dB分を
かせぐことができる。したがって、第1の周波数変換器
21の利得を従来に比べて小さくすることができ価格の
低減に有効となる(例えば第1の周波数変換器の中間周
波増幅器の1段分を省略できる)。更に平面アナテナは
、一般的に通常のデイシュ型アンテナに比べて開口効率
が劣る(デイシュ型アンテナが70%程度であるのに対
して平面アンテナは40〜60%程度)ため利得が小さ
い。よって、さらに減衰を生じる中間周波ケーブルを省
略できるメリットが大きい。さらにまた中間周波ケーブ
ルの長さによる利得変動もないために、第2の周波数変
換器231の自動利得制御回路234の利得制御振幅も
少なくて済むという利点もある。更にディスプレイ部1
1は、液晶表示器を用いれば筐体の厚みも少なくてよい
。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によると設置が容易であり
、かつ利得も小さくて済み価格の低減を得ることができ
る平面アンテナ型受信機を提供することができる。
、かつ利得も小さくて済み価格の低減を得ることができ
る平面アンテナ型受信機を提供することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図および断面図
、第2図は本発明受信機の回路ブロックを示す図、第3
図は従来の衛星放送受信機の回路ブロック図である。 1・・・レドーム、2・・・フロントパネル、11・・
・ディスプレイ部、12a、12b・・・スピーカ、1
3・・・操作部、21・・・第1の周波数変換器、23
・・・第2の周波数変換および復調器。
、第2図は本発明受信機の回路ブロックを示す図、第3
図は従来の衛星放送受信機の回路ブロック図である。 1・・・レドーム、2・・・フロントパネル、11・・
・ディスプレイ部、12a、12b・・・スピーカ、1
3・・・操作部、21・・・第1の周波数変換器、23
・・・第2の周波数変換および復調器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 平面型の本体と、 この本体の一方の面に衛星放送受信用の平面アンテナと
、 前記本体の他方の面に設けられたディスプレイと、 前記本体に設けられた第1および第2の周波数変換器と
を備えたことを特徴とする平面アンテナ型受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28590587A JPH01126832A (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 平面アンテナ型受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28590587A JPH01126832A (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 平面アンテナ型受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01126832A true JPH01126832A (ja) | 1989-05-18 |
Family
ID=17697535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28590587A Pending JPH01126832A (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 平面アンテナ型受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01126832A (ja) |
-
1987
- 1987-11-12 JP JP28590587A patent/JPH01126832A/ja active Pending
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