JPH01126829A - デコーダ回路 - Google Patents

デコーダ回路

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JPH01126829A
JPH01126829A JP62287101A JP28710187A JPH01126829A JP H01126829 A JPH01126829 A JP H01126829A JP 62287101 A JP62287101 A JP 62287101A JP 28710187 A JP28710187 A JP 28710187A JP H01126829 A JPH01126829 A JP H01126829A
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高山 しゆん
Takeshi Ninomiya
健 二宮
Tadao Fujita
藤田 忠男
Yoshiaki Inaba
稲場 義明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第6図及び第7図) D発明が解決しようとする問題点(第6図及び第7図) E問題点を解決するための手段(第1図)F作用(第1
図) G実施例(第1図〜第5図) (G1)実施例の原理(第1図) (G2)実施例の構成(第2図〜第5図)(G3)実施
例の動作(第2図〜第5図)(G4)実施例の効果 (G5)他の実施例 H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明はデコーダ回路に関し、例えばディジタルフィル
タ回路等のディジタル信号処理回路に適用して好適なも
のである。
B発明の概要 本発明は、MRCの手法を用いてRNSデータをバイナ
リデータに復調するデコーダ回路において、スケールダ
ウン処理した後加算データを得るまでの間のビット長の
短いデータに対して、所定ビットに値1を加算すること
により、全体として簡易な構成で丸め処理機能を備えた
デコーダ回路を得ることができる。
C従来の技術 従来、ディジタル信号処理回路においては、剰余演算法
を利用して演算処理するシステム(residue n
umber system (RNS) )が提案され
ている( r I RE transactions 
on electronic computers J
 Vol、 EL−8,No、6. June 195
911:lP。
140−147  r I EEE computer
 J Vol、17 、 No。
5 、 May 1984. pp、5O−61)。
この手法を用いてディジタル信号処理システムとして例
えばディジタルフィルタ回路を構成すれば、演算処理の
際の桁上げ処理が不要になることから、高精度かつ高速
度でディジタル信号を演算処理することができる。(「
電子通信学会論文誌J  ’84/4 Vol、  J
67−1) No、4 pp、 536−543)。
すなわち第6図に示すように、エンコーダ回路1は、バ
イナリコードの入力データ(以下バイナリデータと呼ぶ
)で構成されたディジタル映像信号DB+を受け、これ
を互いに素な関係の例えば値7.11.13及び15で
なる4つの正の整数me、ff1l % m2 、In
3で剰余演算してそれぞれ整数m6 、 ff14 、
 m2 、ff13に対応する剰余データをディジタル
フィルタ回路2に出力する。
その結果、ディジタルフィルタ回路2には、法mo、、
m1..m2、m3によって表される剰余データで構成
されるデータDR+ (以下RNSデータと呼ぶ)が得
られ、これをそれぞれ演算処理することにより、バイナ
リデータを直接演算処理する場合に比して格段的に高速
度で、所望の演算処理を実行することができる。
第7図に示すように、デコーダ回路3は、例えばM R
C(mixed radix conversion)
の手法に基づいて、ディジタルフィルタ回路2から出力
されるRNSデータI)+toをバイナリデータに復調
してディジタル信号I)i+oとして出力する。
すなわち法m6 、ml 、rnz及びm、に関する剰
余データD0、D11D2及びD3で構成されたRNS
データI)xoのうち、法mo、m、及′びm2に関す
る剰余データD0、DI及びD2をラッチ回路10.1
1及び12を介してROM (read only m
emory)テーブル回路13.14及び15にそれぞ
れ与える。
さらにROMテーブル回路13.14及び15は、法m
3に関する剰余データD3をラッチ回路16を介して受
け、剰余データD0、Dl、D2及びD3の値に対応す
る所定の剰余データDIG、Dll及びり、2を出力す
る。
すなわち法miに関するXの剰余を、記号MODを用い
て次式、 r 、= xMODml          = (1
)で表して、次式、 1 =(xt・x)MODm+         ・−
・・(2)0≦X i < m i         
    ・・・・・・ (3)で表される値X、を法m
iに関するXの乗法逆光と定義する。
ROMテーブル回路13は、剰余データD0及びD3の
値をro及びr3とおき、法m。に関する値m3 (す
なわち剰余データD3の法でなる)の乗法逆光X(13
を用いて、次式、 r、o= ((ro−r3LXo:+) MODmo・
・・・・・(4) で表される値r、。の剰余データDIl)を出力する。
因に、この明細書においては、所定の法に関する乗法逆
光を用いて(4)式で表されるような剰余データを出力
する処理を、それぞれスケールダウン処理と呼び、乗法
逆光が法m、に関する法m、の乗法逆光Xijでなると
き、これを法mjに関するスケールダウン処理と呼ぶ。
これに対してROMテーブル回路14は、剰余6一 データD、の値をr、とおき、法m、に関する値m3の
乗法逆光X13を用いて、次式、r、、−((r、−r
3)・x、3) MODm。
・・・・・・(5) で表される値r11の剰余データD I 1を出力する
さらにROMテーブル回路15は、剰余データD2の値
をr2とおき、法m2に関する値m3の乗法逆光X23
を用いて、次式、 r、2= ((rz  r3LXz3) MODmz・
・・・・・(6) で表される値r12の剰余データI)+gを出力する。
かくしてROMテーブル回路13.14及び15は、そ
れぞれ法m3に関してRNSデータDROをスケールダ
ウン処理して剰余データDIG、Dll及びI)+gを
出力するスケールダウン処理手段を構成する。
ROMテーブル回路17は、ラッチ回路16及び18を
介して法m3の剰余データD3を受けると共にラッチ回
路19を介してROMテーブル回路15から出力される
剰余データDI2を受け、次式、 SA、= r、2−m3+r3      ・・・・・
−(7)で表される値SAIの加算データDA+をラッ
チ回路20及び21を介して加算回路22に出力する。
かくしてROMテーブル回路17は、剰余データDI2
を法m、lで乗算処理する乗算手段を構成すると共にそ
の結果得られる乗算データ(r、2・m3)と、剰余デ
ータD3を加算する加算手段を構成する。
これに対してROMテーブル回路23は、ラッチ回路2
4及び19を介して剰余データDIG及びI)+zを受
け、法m0に関する値mz(すなわち剰余データD2の
法でなる)の乗法逆光XOZを用いて、次式、 r、O= ((r、O−r、2)−xO2)MODmo
・・・・・・ (8) で表される値r2゜の剰余データD2゜を出力する。
これに対してROMテーブル回路25は、ラッチ回路2
6及び19を介して剰余データD11及びI)+zを受
け、法mIに関する値m2の乗法逆光XI2を用いて、
次式、 rz+= ((r+o  r+zLX+d MODm+
・・・・・・(9) で表される値rz+の剰余データD2+を出力する。
かくしてROMテーブル回路23及び25は、それぞれ
法m2に関するスケールダウン処理を実行して、剰余デ
ータD2゜及びD2+を出力するスケールダウン処理手
段を構成する。
ROMテーブル回路30は、ROMテーブル回路23及
び25から出力される剰余データD2゜及びI)z+を
ラッチ回路31及び32を介して受け、次式、 SA、=r、、−m、−m、・m3+r z、−mz−
m3・・・・・・ (10) で表される値SAZの加算データDA2をラッチ回路2
7を介して加算回路22に出力する。
その結果加算回路22を介して(7)式及、び(10)
式から、次式、 5A=SAI+S^2 = r zo+m++m2・m、、十r z+−mz・
mx+ r 12−m、+ r3      ・・・・
・・(11)の関係式で表される値SAのバイナリコー
ドで表された出力データを得ることができ、法m0〜m
3の剰余データD0〜D3で構成されたRNSデータI
)+toをバイナリデータI)Boに変換することがで
きる。
かくしてROMテーブル回路30は、剰余データD2゜
及びI)z+をそれぞれ所定の法m 、 −m 、・m
3及びm2・m3で乗算処理する乗算手段を構成すると
共にその結果得られる乗算データを加算処理する加算手
段を構成する。
従って当該MRCの手法においては、所定の法に関する
スケールダウン処理を順次並列的に繰り返すことにより
、段階的にスケールダウン処理に要する剰余データの数
を低減してRNSデータの法に対応する複数の剰余デー
タを得、当該剰余データを所定の法を用いて乗算処理し
た後、加算データを得ることにより、RNSデータをバ
イナリデータに変換するようになされたものでなる。
D発明が解決しようとする問題点 ところで、この種のデコーダ回路においては、バイナリ
データを出力する際に、加算データの所定のビットに値
1を加算した後、当該加算ビット以下を切り捨てて出力
するいわゆる丸め処理の機能を備えたものがある。
ところが、このようにして得られた加算データに対して
直接所定ビットに値1を加算して丸め処理して出力する
ためには、−段余分に加算回路22と同じビット長の加
算回路を設けなければならず、その分デコーダ回路全体
の構成が煩雑になる問題がある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、全体とし
て簡易な構成で丸め処理機能を備えたデコーダ回路を提
案しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、RNS
データDROを順次スケールダウン処理してRNSデー
タDROの各法m0、ml、、mz、mzに対応する複
数の剰余データD20% D21、D1□、D3を得、
剰余データD2゜、D2いD+□、D3をそれぞれ所定
の法m1・mz・mz、mz・mz、mzで乗算処理し
た後、加算データDI10を得ることにより、RNSデ
ータI)+toをバイナリデータDBOに復調するよう
になされたデコーダ回路35において、スケールダウン
処理した後、加算データI)n。
を得るまでの間の所定のデータDAIに対して、所定ビ
ットに値lを加算する加算回路36を備えるようにする
F作用 スケールダウン処理した後当該加算データDll。
を得るまでの間の所定のデータDAIに対して所定ビッ
トに値1を加算するようにすれば、ビット長の短い加算
回路36を用いて丸め処理することができる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)実施例の原理 第7図との対応部分に同一符号を付して示す第1図にお
いて、35は全体としてデコーダ回路を示し、ラッチ回
路20及び21間に8ビツトの加算回路36を設け、加
算データI)i+oに代えて加算データDBoを得る前
のデータ(この場合は加算データDAIでなる)に丸め
処理データD、を加算することにより、加算データD!
loの所定ビットに値1を加算するようにしたものであ
る。
具体的には、各法m0、mI、mz及びm、を値7.1
1.13及び15に選定したことにより、(1)及び(
4)式から最大で値12及び14でなる剰余データDI
□及びD3が得られる。
従って、(7)式から次式、 SAI□8≦12 X 15 + 14≦194   
       ・・・・・・(12)の関係式で加算回
路36に入力される加算データDAIの最大値SAI□
、を表すことができる。
すなわち加算データDA、においでは、最大値として値
194のデータが得られ、加算データDAIを8ビツト
長で表すことができ、さらに次式%式%(13) で表される値61を加算しても、最上位ビットを越える
桁上げが生じないことが解る。
従って値61について、次式 %式%(14) の関係式を得ることができ、25で表される最下位ビッ
トから5ビツト目までの範囲で当該加算回路36で値1
を加算するようにすれば、加算回路36から出力される
加算データにおいて、ビット長が変化しないことが解る
従って加算回路36において、最下位ビットから5ビツ
ト目までの範囲で値1を加算するようにすれば、加算回
路22の構成を代えずにそのまま用いて、加算回路22
から出力される加算データDBoにおいて、その最下位
ビットから5ビツト目までの範囲で値1を加算した場合
と同様の加算結果を得ることができる。
これに対して、加算データDIIOにおいては、法m0
〜m3の最小公倍数Mが次式 %式% で表されることから、最大値として値15014  (
すなわち値M−1でなる)のデータが得られる。
従ってこの値15014のデータをバイナリデータで表
す場合、次式 %式%(16) で表される関係式を解いて、値n−14が得られ、14
ビツト長のデータで表されることが解る。
従って加算データDBOの所定ビットに値1を加算して
丸め処理する場合は、別途14ビツトの加算回路が必要
になる。
かくして、従来のように加算データDBOを直接丸め処
理する場合においては、丸め処理用に14ビツトの加算
回路が必要になるのに対し、当該加算回路36を用いて
最下位ビットから5ビツト目までの範囲で値1を加算す
ることにより、8ビツトの加算回路36を用意すれば所
望のビットに値lを加算した加算データI)Boを得る
ことができ、その分全体の構成を簡略化することができ
る。
(G2)実施例の構成 第2図において、40は全体としてデコーダ回路を示し
、値7.11.13及び15の法IQ、ml、m2及び
m3に加えて2のべき乗で表される値16の法m4を用
いて表されたRNSデータDROをMRCの手法を用い
てバイナリデータに変換する。
すなわち、RNSデータI)toを構成する剰余データ
D0、Dl、D2及びD3 (すなわち法m0、m、、
mg及びm3に対応する)をそれぞれバッファ回路41
.42.43及び44とラッチ回路45.46.47及
び48を介してROMテーブル回路50.51.52及
び53にそれぞれ受ける。
ROMテーブル回路50.51,52及び53は、それ
ぞれ剰余データD0、DI、Dz及びD3に加えてバッ
ファ回路54及びラッチ回路55を介して法m4が値1
6でなる剰余データD4を受け、それぞれ法mo 、m
、、m、及びm3の剰余データDI6、DIl、DI!
及びDI、を出力する。
すなわち、値7.11.13及び15の法m0、m11
m2及びm3に関する値16 (すなわち法m4でなる
)の乗法逆光をそれぞれ値x0いXI4、X24及びX
34とおいて、次式、 r +o= ((r o  r n)・X04) MO
Dm。
=17= ・・・・・・ (17) r、、=  ((r+  r4LX+4) MODm+
・・・・・・ (18) r、2=  ((rz  r4)・Xz4) MODm
z・・・・・・ (19) r+3=  ((r3  rzLX34)  MODm
3・・・・・・ (20) で表される値r、。、 、いr1□及びrllの剰余デ
−タDIG、DII%DI2及びDl3を出力して2の
べき乗で表される値16の法m4に関してスケールダウ
ン処理する。
ROMテーブル回路57.58及び59は、ラッチ回路
60.61及び62を介して剰余データD、。、DIl
及びDI□をそれぞれ受けると共にラッチ回路63を介
して剰余データDI3を受け、それぞれ法mQ、ml及
びm2の剰余データD20、I)z+及びD2□を出力
する。
すなわち、値7.11及び13の法m。−、TryI及
びm2に関する値15(すなわち法m3でなる)の乗法
逆光を、それぞれ値XO3、XI3及びxz3とおいて
、次式、 r zo= ((r +o  r ++L X03) 
MODm。
・・・・・・(21) rz、= ((r、、−r、3)・x、、)MODm。
・・・・・・(22) r zz= ((r 12  r +3)・X23) 
MODmz・・・・・・(23) で表される値r2いrz+及びr2□の剰余データD2
0、DH及びD2□を出力して法m3に関してスケール
ダウン処理する。
さらにROMテーブル回路65及び66は、ラッチ回路
67及び68を介して当該剰余データD2゜及びD!+
をそれぞれ受けると共にラッチ回路69を介して剰余デ
ータD、を受け、法m0及びm、の剰余データD3G及
びD31を出力する。
すなわち、値7及び11の法m0及びm、に関する値1
3(すなわち法m2でなる)の乗法逆光を値XO2及び
値x+zとおき、次式 %式% で表される値r3゜及びr31の剰余データD3゜及び
D31を出力して法m2に関してスケールダウン処理す
る。
ROMテーブル回路70及び71は、当該剰余データD
30及びD31をラッチ回路72及び73を介して受け
、次式 %式% で表される値SA3の加算データDA3の上位6ビツト
及び下位8ビツトの加算データ D A3t+及びDA
3Lをそれぞれラッチ回路74及び75を介して加算回
路76に出力する。
これに対してROMテーブル回路78及び79は、ラッ
チ回路69及びラッチ回路80を介して剰余データD2
□及び剰余データDI3を受け、次式3式% で表される値SA4の加算データDA4の上位4ビツト
及び下位4ビツトの加算データ D A4U及びD A
4Lをそれぞれラッチ回路81及び82を介して加算回
路83に出力する。
加算回路83は、デコーダ回路85から反転増幅回路8
6.87及び88を介して丸め処理データとして出力さ
れる加算データDCIを加算データD A4U及びD 
A4Lに加算した後、ラッチ回路89−21= 及び90を介して加算回路76に出力する。
かくして加算回路76においては、デコーダ回路85か
ら出力される加算データDCIの値が値Oのとき、(2
6)式及び(27)式から次式、S 6 = r 36
−ITL 1−m Z ・ITL3+ r 31− m
2 ・m3+ r z2・m3+ r 、3 =r 1o4143・15 +r :i+43・15+
r、□・15+r+3       ・・・・・・(2
8)の関係式で表される値SAの加算結果を得ることが
できる。
従って次式、 SA=Sa−m、+r4 −(r3゜・11・13・15+r3+・13・15+
 r zz45+r 13)’16+ r a=r 3
o41434546+r 3+434546+r2□・
15・16+r+i・16+r4・・・・・・ (29
) の関係式で表されるように、演算処理すればRNSデー
タDRoを値SAのバイナリデータに復調することがで
きる。
さらにこの場合、加算結果SAを2のべき乗で表された
法m4の指数部の値4に対応して4ビットだけビットシ
フトして値r4でなる剰余データD4を加算するように
すれば、MRCの手法で表される加算データを得ること
ができる。
従って、最初にスケールダウン処理する法m。
を2のべき乗で表される値24に設定したことにより、
4ビツトビツトシフトして剰余データD4を加算すれば
、RNSデータDROをバイナリデータに復調し得、(
29)式右辺第4項で表される値r13・16の乗算デ
ータを出力するROMテーブル回路を省略することがで
きると共にROMテーブル回路70及び71と78及び
79において値16を乗算処理する必要がないので、そ
の分ROMテーブル回路の構成を簡略化することができ
る。
かくして全体として簡易な構成のデコーダ回路40を得
ることができる。
さらにこの実施例においては、加算回路76において(
29)式で表される加算データに代えて、(28)式で
表される14ビツトの加算データDAを出力することに
より、スケーリング処理した加算データDAを出力する
ようになされている。
すなわちMRCの手法を用いて、法m0〜m4で表され
るRNSデータから得られる加算データにおいては、法
m。−=4の最小公倍数が次式、=7・11・13・1
5・16 = 240240           ・・・・・・
(30)で表されることから、次式、 2”−’−1≦240239≦2’−1   ・・・・
・・(31)で表される関係式を解いてn=18の値が
得られ、全体として18ビツトのバイナリデータでRN
SデータD、。を表すことができる。
従って(29)式で表される加算データを得るようにす
ると、加算回路76に代えて18ビツトの加算回路を用
意しなければならず、その分加算回路の構成が大型化し
、デコーダ回路40全体の構成が煩雑化゛する問題があ
る。
この問題を解決するためこの実施例においては、18ビ
ツトの加算データを予め4ビット分切り下げることによ
り、14ビツトの加算データDAを出力するようになさ
れている。
すなわちスケーリング処理する際には、(29)式で表
される値SAを2のべき乗で表される値例えば値24 
(すなわち法m4の値と等しい値でなる)で除算した後
、剰余を除いて出力すれば良い。
このとき、法m4を値16に設定して、最初にスケール
ダウン処理したことにより、法m4の剰余データD4の
値r4が当該スケーリング処理の際得られる剰余に相当
し、法m4の値16を2のべき乗で表してなる指数部の
値4が、スケーリング処理するビット数に相当する。
すなわち、(29)式で表される加算データをスケーリ
ング処理して4ビット切り下げる際には、(2日)式で
表されるROMテーブル回路70.71.78及び79
から出力される加算データDA3LI 、、 DA3L
 、DA4U及びD A4Lをそのまま加算するだけで
、値16で除算した分の4ビット切り下げるスケーリン
グ処理を実行することができる。
かくして法m4を値16に設定してすると共に当該法m
4に関して最初にスケールダウン処理することにより、
スケーリング処理する際の加算回路の構成を簡略化する
ことができ、その分デコーダ回路40全体の構成を簡略
化することができる。
さらにこの実施例においては、加算回路83を用いて、
加算回路76から出力される加算データDAを所定ビッ
トで丸め処理するようになされている。
すなわちデコーダ回路85は、バッファ回路91を介し
て入力される2ビツトの丸め処理制御信号Dcを受け、
3ビツトの加算データI)c+の値を当該丸め処理制御
信号DCの値に応じて切り換えて出力するようになされ
ている。
加算回路83は、当該加算データl)c+を受け、RO
Mテーブル回路78及び79から出力された加算データ
DA4U % DA4Lに対して、最下位ビットから3
ビツト分ビットシフトさせて当該加算データDCIを加
算するようになされている。
すなわち加算回路83に入力される加算データDA4(
すなわち加算データD A4LI及びD A4Lでなる
)においては、(1)及び(4)式から剰余データr2
□及びr13が最大で値12及び値14でなることから
、第1図の加算回路36について上述した場合と同様に
、25で表される最下位ビットから5ビツト目までの範
囲で当該加算回路83で値1を加算するようにすれば、
加算回路83で桁上げが生じないことが解る。
従って加算回路83において、最下位ビットから5ビツ
ト目までの範囲で値1を加算するようにすれば、加算回
路76から出力される加算データDAにおいて、その最
下位ビットから5ビツト目までの範囲で値1を加算した
場合と同様の加算結果を、8ビツトの加算回路83を用
いて得ることができる。
かくして、加算データDAを直接丸め処理する場合にお
いては、丸め処理用に14ビツトの加算回路が必要にな
るのに対し、8ビツトの加算回路83を用いて最下位ビ
ットから5ビツト目までの範囲で丸め処理することがで
き、その分全体の構成を簡略化することができる。
実際上この実施例においては、丸め処理制御信号DCに
応じて加算データDCIの値を、最上位ビットから順次
値「1、Olo」、値「0.1.0」及び値「0.0.
1」の間で切り換えて出力するようになされ、当該加算
データDCIを3ビツト分ビットシフトさせて加算デー
タDA4に加算することにより、全体として14ビツト
の加算データDAに対してそれぞれ最下位ビットから5
ビツト目、4ビツト目及び3ビツト目に値1を加算する
ようになされている。
さらに、これに加えてデコーダ回路85においては、加
算データI)c+の値を値「0.0.0」に切り換え得
るようになされ、丸め処理されていない加算データDA
を選択し得るようになされている。
さらにこの実施例においては、当該丸め処理につき、値
1を加算したビット以下を切り捨てないで、14ビツト
の加算データDAをそのまま出力するようになされ、値
1を加算したビットに応じて最上位ビットから必要なビ
ットまでを選択して用いることができるようになされて
いる。
かくしてバッファ回路41〜44及び54から加算回路
76まで全体としてRNSデータDROを、バイナリデ
ータでなる加算データDAに変換するデータ変換回路9
2を構成する。
加算回路93は、ラッチ回路94を介して加算データD
Aの上位12ビツトを受けると共に加算データ発生回路
95から出力される値171の加算データDC2を受け
、その加算結果の最上位ビットのデータを識別信号り、
として送出する。
すなわちnビットのバイナリデータにおいては、値Oか
ら値2”−1までの範囲で連続した数を表す代わりに、
負数を2の補数で表現する(以下バイポーラと呼ぶ)こ
とにより、全体として演算処理作業を簡略化し得ること
が知られている。
従ってRNSデータにおいても、バイポーラのバイナリ
データに対応する領域に負数を割り当てるようにすれば
、RNSデータを構成する各剰余データD0〜D3の演
算処理作業を簡略化することができると考えられ、その
分ディジタルフィルタ回路2 (第6図)の構成を簡略
化することができる。
すなわち第3図に示すように、nビットのバイポーラで
なるバイナリデータにおいては、最上位ビットをサイン
ビットとして用いることにより、当該バイナリデータの
値Sが値Oから値2n−1−1の領域で値S0が値0か
ら値2”−’−1まで連続する正数を表すことができ、
値Sが値211−1から値2”−1までの領域で、値S
0が値−211−1から値−1まで連続する負数を表す
ことができる(第3図(A)及び(B))。
これに対して法m。、m、 、m2及びm3の剰余デー
タD0、DI、D2及びD3を用いたRNSデータにお
いては、次式、 S*Ns=M  1          ・・”・・(
32)M=見mi =mo−m、−m2・m3     ・・−・−(33
)で表される値S RNSの領域を用いて正数及び負数
を表現することができる(第3図(C))。
従ってRNSデータにおいては、値Mが奇数の場合、値
S INSが値Oから値(M−1)/2の領域にバイポ
ーラのバイナリデータで表される領域に対応して値S0
が値0から値(M−1)/2まで連続する正数を割り当
て、値S INSが値(M−1)/2+1から値M−1
の領域に値S0が値−(M−1)/2から値−1まで連
続する負数を割り当てることにより、当該RNSデータ
の演算処理作業を簡略化することができる。
これに対してデコーダ回路においては、第4図に示すよ
うに、MRCの手法によって復調された加算データの値
SAが値Oから値(M−1)/2の領域にあるとき(す
なわち値S0が値0から値(M−1)/2まで連続する
正数に対応するとき)(第4図(A)及び(B)) 、
kビットのバイナリデータの正数の領域(すなわち値5
iloが値0から値(M−1)/2の領域でなる)に割
り当て(第4図(C))、加算データの値SAが値(M
−1>/2+1から値M−1の領域にあるとき加算デー
タの最大値M−1(すなわちRNSデータで表される値
−1)が、kビットのバイナリデータの最大値2に−1
(すなわちバイナリデータで表される値−1)になるよ
うに、バイナリデータの負数の領域に割り当てる必要が
ある。
すなわち第5図に示すように、RNSデータを復調した
加算データDAにおいては、上位14ビツトの加算デー
タでなることから、加算値SAが値(Mい−1)/2+
1(この場合値M、6は、加算データDAが4ビット分
スケーリング処理されたことから法m0〜m4の最小公
倍数M = 240240の1/16の値15015で
なる)から値M+6 1の範囲で負数を表現するのに対
しく第5図(A) ) 、kビットのバイナリデータに
おいては、最上位ビットに値1が立つ値Sが値2に−1
から値2’−1の範囲で負数が表現される(第5図(C
))。
従って当該加算データDAの負数を表す最小値(すなわ
ち値(M+6−1)/2+1)が、負数を表す当該バイ
ナリデータの最小値(すなわち値2に−1)になるよう
に加算データDAに所定値を加算して加算データDAを
所定のデータ(以下変換データと呼ぶ)に変換すれば、
当該変換データの値5Tjlにおいて、加算データDA
の値が負数を表す場合、最上位ビットが値0から値1に
切り換わる。
かくして変換データを得る際の加算値を所定の値に選定
することにより、当該変換データの最上位ビットを用い
て加算データDAの正負数を識別することができる。
このようにすれば、加算データDAが正数を表す値か否
かを加算データDAに所定値を加算して最上位ビットだ
けを出力するだけの簡易な構成を用いて、正負数を識別
することができ、その分合体としてデコーダ回路40の
構成を簡略化することができる。
さらにこの実施例においては、加算データDAのうちの
上位12ビツトだけを用いて正負数を識別するようにな
され、その分合体の構成を簡略化するようになされてい
る。
すなわち14ビツトの加算データDAを用いる場合にお
いては、次式 %式%(34) で表される値684を加算すれば、負数を表す加算デー
タDAが入力された際に、最上位ビットを値1に変化さ
せることができる。
これに対して、上位12ビツトを用いて識別する場合に
おいては、2ビット分切り下げたことにより、値685
を値22で除算して得られる値171を加算すれば、負
数を表す加算データDAが得られた際に、最上位ビット
を値1に変化させることができる。
かくして加算データ発生回路95は、値171の加算デ
ータD。2を出力し、加算回路93と共にデータ変換回
路92から出力された加算データDAに値171を加算
し、その最上位ビットのデータを識別信号り、として出
力するデータ識別回路を構成する。
加算回路96は、ラッチ回路97を介して加算データD
Aを受け、当該加算データDAに加算データ発生回路9
8から出力される加算データDC3を加算して出力する
すなわち加算回路96は、バッファ回路99を介して得
られるバイポーラ切換信号DIIUNを、ラッチ回路1
00を介して得られる識別信号り、と共にアンド回路1
01を介して受け、識別信号り、の論理レベルが論理「
1」に立ち上がるタイミングで加算データ発生回路98
から出力される値1369 (すなわち2k Mlbで
なる)加算データI)G3を加算して出力する。
その結果加算回路96においては、加算データDAが負
数を表してなるときには、加算データDAに対して値1
369を加算したバイナリデータが得られ、逆に正数を
表してなるときには、加算データDAをそのまま出力す
る。
かくして加算データDAをバイポーラのバイナリデータ
に変換して出力することができる。
これに対して加算回路96は、バイポーラ切換信号D!
11UNが切り換わると、識別信号り、の論理レベルに
無関係に加算データD。3をそのまま出力する。
その結果加算回路96においては、バイポーラ切換信号
DB、UNを切り換えることにより、必要に応じてバイ
ポーラのバイナリデータを切り換えて出力することがで
きる。
加算回路96は、当該14ビツトのバイナリデータのう
ち上位13ビツトをラッチ回路102及びバッファ回路
103を介して出力すると共に当該バイナリデータの最
上位ビットを反転増幅回路104、ラッチ回路105及
びバッファ回路106を介して出力することにより、オ
フセットバイナリでなるバイナリデータDI10゜を出
力する。
(G3)実施例の動作 以上の構成において、値7.11.13.15及び16
の法mo〜m4で表されるRNSデータDROは、MR
Cの手法に基づいて順次スケールダウン処理されて加算
データDAに変換される。
このとき加算データDAを得る前の8ビツトの加算デー
タDA4の段階で所定ビットに値1を加算することによ
り、8ビツトの加算回路83を用いて丸め処理した加算
データDAを得ることができ、その分合体の構成を簡略
化することができる。
さらにこのとき、法m4を2のべき乗で表される値16
に選定すると共に2のべき乗で表される値24の法m4
に関して最初にスケールダウン処理することにより、当
該スケールダウン処理に要するROMテーブル回路の構
成を簡略化し得ると共に、全体として簡易な構成で加算
データDAを4ビツトだけスケーリング処理した加算デ
ータを出力することができる。
加算データDAのうち上位12ビツトが加算回路93に
おいて値171だけ加算され、その加算結果の最上位ビ
ットが加算データDAの値SAが正数を表しているか否
かを識別する識別信号DJとして出力される。
さらに加算データDAは、加算回路96において識別信
号D1に基づいて値O又は値1369が加算され、その
結果負数を2の補数で表してなるバイポーラのバイナリ
データD Wooを得ることができる。
さらに加算データDAにおいては、バイポーラ切換信号
D+HoNが切り換わると値Oから値2に−1まで連続
する整数を表すバイナリデータDBOQを得ることがで
きる。
(G4)実施例の効果 以上の構成によれば、スケールダウン処理した後、加算
データを得るまでの段階において、データの所定ビット
に値1を加算することにより、バイナリデータに変換さ
れた加算データを直接丸め処理する場合に比して、簡易
な構成の加算回路を用いて丸め処理することができ、そ
の分合体の構成を簡略化することができる。
(G5)他の実施例 (1)なお上述の実施例においては、RNSデータをバ
イナリデータに変換する際に丸め処理すると共にスケー
リング処理する場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、必要に応じて丸め処理だけするようにしても良
い。
(2)  さらに上述の実施例においては、ROMテー
ブル回路78及び79から出力される加算データDA4
に対して、所定ビットに値1を加算するようにした場合
について述べたが、本発明はこれに限らず例えば剰余デ
ータDI3の所定ビットに値1を加算するようにしても
良い。
(3)さらに上述の実施例においては、加算回路83に
おいてオーバフローしないように所定ビットに値1を加
算するようにした場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、必要に応じてオーバフローするようにしてそ
の分ビット長の長い加算データを加算回路76に出力す
るようにしても良い。このようにしても14ビツト長の
加算データに対して加算処理する場合に比して、8ビツ
ト長の加算データに対して加算処理すれば良く、その分
合体の構成を簡略化することができる。
(4)  さらに上述の実施例においては、所定ビット
に値1を加算した14ビツトの加算データを得、13ビ
ツトのバイナリデータを出力する場合について述べたが
、出力するビット長はこれに限らず、例えば必要に応じ
て出力するビット長を、値1加算したビットに応じて切
り換えるようにしても良い。
(5)さらに上述の実施例においては、値7.11.1
3.15及び16の5つの法mQ”’m4についてRN
Sデータからバイナリデータに変換する場合について述
べたが、法の数及び値はこれに限らず、必要に応じて種
々の値に選定し得る。
(6)  さらに上述の実施例においては、加算データ
をバイポーラのバイナリデータに変換して出力する場合
について述べたが本発明はこれに限らず必要に応じて例
えば直接出力するようにしても良い。
(7)  さらに上述の実施例においては、本発明をデ
ィジタル映像信号をフィルタリング処理するディジタル
フィルタ回路のデコーダ回路に適用した場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、例えばオーディオ信号
、ビデオ信号等のディジタル信号処理回路に広く適用す
ることができる。
H発明の効果 以上のように本発明によれば、加算データを得る前のビ
ット長の短いデータに対して所定ビットに(I!1を加
算して丸め処理することにより、全体として簡易な構成
のデコーダ回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデコーダ回路の基本的構成を示す
ブロック図、第2図(A)及び(B)は本発明によるデ
コーダ回路の一実施例を示すブロック図、第3図、第4
図及び第5図はその動作の説明に供する路線図、第6図
は信号処理回路の構成を示すブロック図、第7図はその
デコーダ回路の構成を示すブロック図である。 3.35.40・・・・・・デコーダ回路、13〜15
.17.23.25.30.50〜53.57〜59.
65.66.70.71.78.79・・・・・・RO
Mテーブル回路、22.36.76.83.93.96
・・・・・・加算回路、92・・・・・・データ変換回
路、95.98・・・・・・加算データ発生回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 RNSデータを順次スケールダウン処理してRNSデー
    タの各法に対応する複数の剰余データを得、上記剰余デ
    ータをそれぞれ所定の法で乗算処理した後、加算データ
    を得ることにより、RNSデータをバイナリデータに復
    調するようになされたデコーダ回路において、 上記スケールダウン処理した後、上記加算データを得る
    までの間の所定のデータに対して、所定ビットに値1を
    加算する加算回路を 具えるようにしたことを特徴とするデコーダ回路。
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