JPH01126824A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH01126824A
JPH01126824A JP62285963A JP28596387A JPH01126824A JP H01126824 A JPH01126824 A JP H01126824A JP 62285963 A JP62285963 A JP 62285963A JP 28596387 A JP28596387 A JP 28596387A JP H01126824 A JPH01126824 A JP H01126824A
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誠 鈴木
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大 橘
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樋口 久幸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路装置に関し、特に、0MOS
・FETおよびバイポーラトランジスタからなる高速か
つ低消費電力の半導体集積回路装置に関するものである
〔従来の技術〕
CMOSデバイスの最大の特徴は、低消費電力であり、
動作消費電力は、内部CMO3回路の負荷容量の充放電
電流と、遷移状態時に流れる貫通電流と、リーク電流に
よる僅かな静止時消費電力だけである。
0MO8を用いた論理回路としては、Nチャネル型MO
S・FET(以下、NMOS・FET)の負荷駆動能力
がPチャネル型MOS・FET(以下、PMOS・FE
T)のそれに比べて大きいことから、NAND回路が最
も高速に動作するので、NANDゲートが多用されてい
るが、基本ゲートはインバータ回路である。
0MOS・EFTだけのインバータ回路よりもさらに高
速に動作するものとして、0MOS・FETとバイポー
ラ・トランジスタとを組合わせたBiCMOS論理回路
が知られている。この技術に関するものとしては、例え
ば、特開昭59−8431号公報、特開昭59−110
34号公報、または特開昭60−130216号公報等
がある。
第2図は、従来の0MOS・FETおよびバイポーラト
ランジスタからなる半導体集積回路の一例を示す構成図
である。
第2図のインバータ回路では、PMOS・FET100
がNPNバイポーラトランジスタ104を駆動し、NM
OS・FET102がNPNバイポーラトランジスタ1
05を駆動し、かつこれらのNPNトランジスタ104
,105によって出力端子2に接続された負荷を駆動す
ることにより、高速で低消費電力の装置を実現している
。ここで、NMOS・FETIOl、103Ll:、そ
れぞtLNPN)−ランジスタ104,105を相補動
作させる際に、OFF側のNPNトランジスタのベース
電荷を引き抜き、NPNトランジスタ104,105を
通って流れる貫通電流を抑制するためのものである。従
って、これらのNMO3−FETIol、103は、第
2図の回路の高速かつ低消費電力動作に必要不可欠の構
成要素である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、近年、0MOS・FETやバイポーラトラン
ジスタ等の素子の微細化、つまりスケーリングにより、
これらの素子の性能が向上し、その結果、MOS −F
ETおよびバイポーラトランジスタからなる装置の性能
、特に速度がスケーリングに伴って向上している。
しかしながら、素子の微細化により、MO’S・FET
においては、いわゆるホットキャリアの注入現象により
、素子の耐圧が従来のLSIの電源電圧である5■以下
になっているため、上記電源電圧を下げるか、あるいは
回路を高耐圧化して、素子には上記耐圧以下の電圧しか
印加されないようにする必要にせまられている。
第2図の回路では、PMOS・FET100゜NMOS
・FETIOIのソース・ドレイン間には電源電圧が、
またNMOS・FET102のソース・ドレイン間には
出力端子2の高レベル電圧(例えば、電源電圧5vの時
、4.6V)が、それぞれ加わる。
また、NMOS・FET102によりNPNI−ランジ
スタ105を駆動しようとすると、NM○5−FET1
02のソース電位がNPNトランジスタのベース・エミ
ッタ間順方向電圧VBE分だけ接地(GND)電位より
上昇するため、低電源電圧、低振幅動作を行わせると、
出力の立下げ動作速度が低下して、電源電圧をあまり下
げられないという問題がある。
本発明の目的は、これら従来の問題を解決し、CMOS
 −FETとバイポーラトランジスタからなる論理回路
において、MOS −FETのソース・ドレイン間に加
わる電圧を低減して、回路の高耐圧を図り、かつ低電源
電圧で高速に動作することが可能な半導体集積回路装置
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の半導体集積回路装置
は、MOS −FETとバイポーラ・トランジスタから
なり、該バイポーラ・トランジスタにより負荷を駆動す
る半導体集積回路装置において、上記バイポーラ・トラ
ンジスタのベースに接続されるNチャネル型MOS −
FETのソース端子を、駆動段に印加される電源電圧の
うち、最も低い電位に比べて正極性方向の電圧値に接続
するか、該ソース端子に正極性方向の電圧値を持たせる
ことに特徴がある。
〔作  用〕
本発明においては、第2図の回路に対して、NMOS 
−FETl01あるいはNMOS −FET103のソ
ース電位を、接地電位よりも高くするとともに、NMO
S−FET103のソース電位を、接地電位よりも高く
し、かっNMOS−FET102の閾電圧を従来の回路
の閾電圧よりも下げることにより、低電源電圧の動作を
可能にし、高速動作を可能にする。すなわち、先ず、第
2図の従来例の回路において、NMOS−FET101
および/または103のソース電位を接地電位よりも+
Vo(V)だけ高くすることにより、PMOS・FET
100、NMOS−FETIOI。
103のソース・ドレインに加わる電圧をV。(V)だ
け減少させて、従来の回路に比べて、Vo(V)高耐圧
化させている。また、NMOS−FETIO3のソース
電位を+vo(v)とすることにより、NMOS−FE
T103が導通、102が非導通のとき、NMOS−F
ET103のソース電位を従来の接地電位に比べてV。
(V)だけ高くしている。その結果、NMOS−FET
102の閾電圧■7を従来の場合に比べてV。(V)低
く設定しても、NMOS −FETIO2のサブスレッ
シュホールド電流は増加せず、従来の回路に比べてV。
(V)だけ低電源電圧の動作が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す半導体集積回路装置
の構成図である。
第1図に示すインバータ回路では、PMO8・FET1
06.NMOS−FET107〜109゜およびNPN
トランジスタ110,111は、それぞれ第2図57)
PMOS・FET100.NMOS−FETIOI〜1
03およびNPN)−ランジスタ104,105と同じ
ように動作するので、詳細説明は省略する。なお、第1
図では、NMOS−FET109のゲートを出力端子5
に接続しているが、NPNトランジスタ110のベース
に接続しても勿論差支えない。
第1図において、端子4は信号入力端子、端子5は信号
出力端子、端子6は正の電源電圧(Vcc)印加端子で
ある。この回路の特徴は、第2図の回路と比較すれば明
らかなように、NMOS−FET107,109のソー
ス端子に接地電位よりも高い+V、(V)の電圧を印加
している点である。
いま、信号入力端子4に入力する電圧が低しベ/L’V
+L(V) テあルトすれば、PMOS・FET106
は導通、NMOS−FETIO7,108は非導通、N
PNトランジスタ110,111はそれぞれ導通、非導
通となり、その結果、出力端子5の電圧は高レベルV。
H(V)となって、NMOS−FET109は導通とな
る。従ッテ、NPNトランジスタ110のベース電位は
、電源電位V。。、NPNトランジスタ111のベース
電位は十voとなり、NMOS−FET107および1
08のソース・ドレイン間には、それぞれ第2図の回路
に比べて+Vo(V)だけ低い電圧、つまりV。C−V
、、VoH−Voの電圧が加わるのみである。
次に、入力電圧が高レベルv I H(v )の場合に
は、PMO3−FET106は非導通、NMOS−FE
T107,108は導通、NPNトランジスタ110.
111はそれぞれ非導通、導通となるので、出力電圧は
低レベルV。Lとなり、NMO8・FET109は非導
通となる。従って、NPNトランジスタ110のベース
電位は+Vo、NPNトランジスタ111のベース電位
はV。Lとなり、PMOS・FET106およびNMO
S・FET109のソース・ドレイン間には、それぞれ
VCC−vo、voLの各電圧が加わるのみである。
その結果、第1図の回路では、第2図の回路に比較して
、+Vo(V)の電圧だけ高耐圧化することができる。
+voの許容できる上限値は、NPNトランジスタを流
れるエミッタ電流の定常状態での許容値に依存する。例
えば、NPNトランジスタ111の場合、実験では、V
BR= Vo= 0 、5■において約2nAの電流が
流れるが、この値がLSI内部の回路として許容できる
定常電流の最大値であるとすれば、Vo=0.5Vまで
V。を上げることができる。
なお、第1図の回路では、NMOS・FET106’M
/−ス&:もNMOS・FETl09(7)/−スと同
じ+Vo(V)の電圧を印加しているが、」二記電圧は
必ずしも同一電圧でなくてもよい。NPNトランジスタ
110の場合には、 V o” V o(、+vtta
までV。を大きく設定することができる。
第1図あるいは第2図では、回路の■。Lの値は、以下
に述べる値となる。すなわち、出力電圧が高レベルから
低レベルになる際には、NMOS・FET108により
NPNトランジスタ111にベース電荷が注入されるの
で、この電荷に応じたコレクタ電流が流れて、出力電位
は急速に低レベルに向かうことになる。このベース電荷
の注入は、NMOS・FET108のソース・ドレイン
間電圧がゼロになるまで、つまり出力電圧がVBBにな
るまで続行される。この時点では、ベースにはベース電
荷が残存しているため、このベース電荷量に応じてコレ
クタ電流は流れ続け、その結果、出力電位はVBEを越
えて下がり続ける。出力電位がVBEを越えて下がルト
同時に、NMOS・FET108が通常とは逆方向に動
作するので、NM○5−FET108によりベース電荷
が引抜かれ、ベース電荷がゼロになった時点でコレクタ
電流が流れなくなり、出力電位はあるレベル■。Lとな
る。
実験では、この電圧は約0.4■であった。定常的には
、上記V。Lは、第1図の回路系のリーク電流で決定さ
れる■肛の値となる。いま、対象となるLSI内部にお
いて、第1図の回路の低レベル電位V。I、が0.4v
であるとすれば、 NPNトランジスタ110のVBB
を例えば0.4Vとして、NMOS・FETl07(7
)”/−スミ圧V、を、v。
= Vot、+ VBE= 0 、8 V ト設定すル
コトが’??キル。
また、例えば、NPNトランジスタを流れる定常電流を
2nAまで許容でき、これによってV。L=0.5vに
なることが許容される場合には、上記voを、VO”V
OL+VBE=0.5+0.5=1.OVと設定するこ
とが可能になる。
前述のように、NMOS・FET107,108のソー
ス・ドレイン間に加わる電圧が、それぞれVcc  V
o、 VIHVoである場合、ソース・ドレイン間に加
わる電圧を同一にして、回路を均一に高耐圧化する観点
から考えると、VCC−VIH=0.4Vのときには、
NMOS・FET106のソース電位をV。≧0.9V
、NMOS・FET109のソース電位を■。=0.5
とすることが望ましい。
このように、第1図の回路においては、NMOS・FE
T107,109のソース電位を接地電位よりも高い電
位にすることにより、第2図に示す従来の回路に比べて
、回路を高耐圧化することが可能である。さらに、第1
図の回路では、第2図の回路に比べて、高速に動作する
という利点もある。
次に、第1図の回路の高速動作について、詳述する。第
1図の回路の遅延時間は、PMOS・FET106ある
いはNMOS・FET108がそれぞれNPNトランジ
スタ110,111を駆動するまでの遅延時間と、NP
Nトランジスタ110あるいは111が出力端子5に接
続された次段の負荷を駆動するまでの遅延時間の和で与
えられる。後述するように、第1図の回路では、第2図
の回路に比較して、上記遅延時間のうちの前者の遅延時
間が少ないため、高速に動作する。
すなわち、第2図の回路では、NPNトランジスタ10
4あるいは105のベース・エミッタ間電圧VBEは非
導通状態においてゼロであり、入力電圧が切り換わって
、MOS −FETが上記NPNトランジスタを駆動す
る場合には、VBEをゼロから例えば1.OVまで駆動
する必要がある。 これに対して、第1図の回路では、
V、=0.5Vとすると、NPNトランジスタ110あ
るいは111のベース・エミッタ間電圧VBEは非導通
状態において0.5Vであるため、MOS−FETはN
PNトランジスタを0.5Vから1.OVまで駆動する
だけでよい。従って、第1図の回路では、第2図の従来
の回路に比べて、高耐圧であるとともに、高速に動作す
るという利点がある。実験では、第1図の回路の方が、
第2図の回路に比べて約10%だけ高速であった。
次に、第1図の回路では、NMOS・FETの閾電圧V
Tを、第2図の回路(7)NMOS・FETに比べて低
く設定することによって、第2図の回路より高速に動作
し、かつ低電源電圧で動作するようにしている。以下、
NMO3−FETの閾電圧VTを低く設定した例につい
て、詳述する。
第3図は、NMOS・FETのサブスレッシュホールド
特性の一例を示す特性図である。
第3図に示す直線Aは0M08回路におけるNMOS・
FETのサブスレッシュホールド特性を示している。第
3図において、ドレイン電流1の時のゲート・ソース間
電圧VcI3を閾電圧vTと定義して、先ず0M08回
路を考えると、0M08回路の入力低レベル電圧VIL
=OVにおいてドレイン電流10−6が許容できるなら
ば、この場合のNMOS・FETの閾電圧vTを0 、
6 V ニ設定することができる。
直線Bは、第2図に示す従来のBiCMOS回路のNM
OS・FETのサブスレッシュホールド特性を示す。従
来の回路において、前段が第1図と同様な回路でありV
、L=0.4V である場合、このときのドレイン電流
を10−6にするためには、第3図の直線Bで示すよう
に、閾電圧VTを0.6=15− +0.4=1.OVに設定する必要がある。
直線Cは、第1図に示す本発明のBiCMOS回路のN
MOS・FETのサブスレッシュホールド特性を示す。
本発明の回路では、第1図に示すように、NMOS・F
ETのソース電位をv。=0.5に設定しているため、
V+L=0.4Vである場合にも、NMOS・FETの
ゲート・ソース間電圧Vcs”  0 、 I Vであ
る。従って、vc6=−〇、IVのときにドレイン電流
を10−6にするためには、直線Cに示すように、閾電
圧V、= 1 、0−0.5=0.5Vに設定すること
ができる。
なお、第1図および第2図の回路における入力電圧VI
L=OVの場合、第3図のBの直線の閾電圧vTを直線
Aと同じ値の0.6Vにし、Cの直線のvTを0.1v
にすること、およびその他の入力電圧VILの場合にも
同じであることは勿論である。
このように、本発明の回路においては、第1図のように
、NMO3−FET107,109のソース電位を接地
電位よりも高く設定したので、サブスレッシュホールド
電流を増加せずに、NMO8・FETの閾電圧vTを低
く設定することが可能となった。閾電圧を低く設定する
ことにより、NPNトランジスタを駆動するための電流
が増加して、回路動作の高速化が可能となった。
ナオ、実施例では、NMOS・FET107〜109の
全てに対して、閾電圧vTの低電圧化を行っているが、
その一部、特に駆動能力を必要とするNMOS・FET
108に対してのみ行っても勿論差支えない。
次に、本発明の回路においては、上述のように閾電圧の
低電圧化により、動作電源電圧範囲が広がるため、従来
の回路に比べて低電圧動作が可能となる。これについて
、以下に詳述する。
第4図は、第1図に示す本発明の回路と、第2図に示す
従来の回路における遅延時間の電源電圧依存性の比較図
である。第4図のB、Cは、それぞれ第3図のサブスレ
ッシュホールド特性の直線B、Cに対応している。第4
図のj PLHr t PH1,は、それぞれ出力の立
上り、立下りの遅延時間である。
第4図から明らかなように、出力の立上りの遅延時間t
 PLHはB、Cともに同一曲線であって、その曲線の
傾斜が小さいことから、電源電圧の依存性は少ない。こ
れに対して出力の立下りの遅延時間tPHムは、B、C
が異なる曲線であり、かつ両者の傾斜がある電源電圧よ
り急激に増加している。
この急激増加の理由は、次のような理由に基づいている
すなわち、第2図に示すように、立上り遅延時間t P
LHを決定する負荷の駆動は、PMOS−FET100
とNPNトランジスタ104によって決められ、そ(7
)2MOS・FET100のソースはVCC電位であり
、入力電圧低レベルVIL−VCCの電圧がゲート・ソ
ース間に加わる。これに対して、立下り遅延時間t P
HLを決定する負荷の駆動は、NM、O8−FET10
2.NPNトランジスタ105により決められ、そのN
MOS・FETIO2のソース電位は駆動時にVBEで
あるため、入力電圧高レベルv1H−vBI:の電圧し
かゲート・ソース間に加わらない。つまり、NMO3−
FE’ll。
・ 02のソース電位は接地電位ではなく、vBpの電
位だけ浮いているために、ゲート・ソース間に加わる電
圧がVBやたけ少ない。従って、NMO8・FET駆動
の立下り遅延時間t PHLの方が立上り遅延時間t 
PLHよりもVBaだけ高い電圧までしか動作させるこ
とができない。
立下り遅延時間t PHLの動作可能な電源電圧の下限
は、vBIl:+vTの値により決定される。従って、
第1図に示す本発明の回路によりNMO8・FETの閾
電圧■7を下げることによって、第4図のように、vT
を下げた分だけ(第4図においては、0.5V)動作電
源電圧を広げることが可能となる。
第5図は、本発明の他の実施例を示す半導体集積回路装
置の構成図であって、CMOS−FETおよびバイポー
ラ・トランジスタからなるインバータ回路の接続を示す
第5図の回路において、2MOS・FETI 12、N
MOS・FET113、NPNトランジスタ116,1
17は、それぞれ第1図における2MOS・FET10
6、NMOS・FET108、NPNトランジスタ11
0,111と同一の動作をするので、その動作説明は省
略する。なお、端子36は信号入力端子、端子37は信
号出力端子、端子38は正の電源電圧(vCc)の印加
端子であり、また端子39には第1図と同じ<+V、(
V)の正の電圧を印加することにより、第1図と同じ効
果が期待できる。
素子114,115は抵抗、あるいはMOS・FET等
のインピーダンス素子であり、従来知られている全ての
素子の組合わせを使用できる。例えば、インピーダンス
素子114を抵抗素子、素子115をゲートが出力端子
37.ドレインがNMOS・FET113のソース、ソ
ースが正の電圧+voノ端子39に接続されたNMOS
・FETとすることにより、V OH= V ccを得
ることが可能である。また、NMOS・FETI 13
のドレイン端子を出力端子に接続せずに、ドレイン端子
と出力端子間にダイオードを挿入し、かつインピーダン
ス素子114の場所を短絡して、2MO8・FETI 
12とNMOS・FETI 13のドレイン端子を接続
した構成にすることも可能である。
第6図は、本発明のさらに他の実施例を示す半導体集積
回路装置の構成図であって、他の接続を有するインバー
タ回路を示している。
第6図において、2MOS・FET118、NMO5−
FET120,121.NPNトランジスタ123,1
24は、それぞれ第1図における2MOS・FET10
6、NMOS・FET108゜109、NPNトランジ
スタ110,111と同一の動作を行うものであるため
、動作の説明は省略する。また、第6図において、端子
10は信号入力端子、端子11は信号出力端子、端子1
2は正の電源電圧(Vcc)印加端子であり、端子13
に、第1図と同じように、+V、(V)の正の電圧を印
加することにより、第1図の場合と同一の効果を期待で
きる。
第6図では、第1図の回路に比べて、NMO8・FET
119のソース端子を正の電圧に接続せずに、NPN)
−ランジスタ124のベース端子に接続している点で異
なっている。このようにすると、出力立下がり動作時に
、NMOS −FETI 19を通って流れる貫通電流
をNPN トランジスタ124のベースに流すので、動
作速度を早くすることができる。NMOS −FET1
19が非導通時のそのソース電位は+Vo(V)である
ため、第1図でNMOS−FET107,109に同一
のソース電位子voを加えた場合と全く同一である。
なお、従来の回路において、NMOS−FET119の
ソースとNPNトランジスタ124のベースとを接続す
る方法は、既によく知られている技術である(例えば、
文献アイイーイーイー・トランザクション・オン・エレ
クトロン・デバイシーズ(工EEE  TRANSAC
TIO賢 ELCTRON  DEVICES  VO
L、ED−16゜NO,11,PP945−951 1
969のFig。
10参照)。
第7図は、本発明のさらに他の実施例を示す半導体集積
回路装置の構成図であって、インバータ回路の接続を示
したものである。
第7図において、2MOS・FET125、NMOS−
FET126〜128.NPNトランジスタ131,1
32は、それぞれ第1図における2MOS・FET10
6、NMOS−FETIO7〜109、NPNトランジ
スタ110,111と同一の動作をするので、動作の説
明を省略する。
また、第7図における端子14は信号入力端子、端子1
5は信号出力端子、端子16.17は正の電源電圧(V
CC)印加端子であり、端子18.19に第1図と同じ
<十V。(V)の正の電圧を印加することにより、第1
図の場合と同じ効果が期待できる。
第7図では、MOS−FETとバイポーラ・トランジス
タで構成されるインバータ回路と並列に、同じ論理機能
を持つCMOS回路(インバータ回路)を接続している
点が第1図と異なっている。
すなわち、第7図の2MOS・FET129とNMOS
−FET130とが上記インバータ回路を構成している
。このCMOS回路を付加することにより、VOL=O
V、VOH=VCCの範囲で電源電圧振幅の出力信号を
得ることができる。従って、この場合には、前段が第7
図と同一タイプの回路であれば、v1L=Ovであるか
ら、第1図で説明したようなVIL=0.4Vの場合に
比べて、さらに閾電圧vTの低電圧化が可能である。ま
た、端子15の出力信号を入力信号とする2段のCMO
Sインバータ回路を構成し、その出力信号を端子15に
接続してVOL=OV 、VOH=VCCとする構成に
しても差支えない。
第8図は、本発明のさらに他の実施例を示す半導体集積
回路装置の構成図であって、インバータ回路の接続を示
したものである。
第8図において、2MOS・FETl33、NMOS 
−FET134〜136、NPNトランジスタ139,
140は、それぞれ第1図における2MOS・FET1
06.NMOS−FETIO7〜109.NPNトラン
ジスタ110,111と同じ動作をするので、その動作
説明は省略する。
第8図において、端子20は信号入力端子、端子21は
信号出力端子、端子42は正の電源電圧(VCC)の印
加端子である。この実施例では、第1図の回路のソース
バイアス電圧子■。を、 ショットキバリア・ダイオー
ド(以下、SBDと略す)137.138の順方向バイ
アス電圧■。を利用して印加している点が異なっている
。これによって、LSI内の基本ゲート内で簡単に上記
バイアス電圧子vFを得ることができ、バイアス電圧用
の電源配線を布線する必要がない。SBDのVFの値に
よっては、勿論SBDを複数個直列に接続してもよい。
また、5BD137,138を共通にして、NMOS1
34,136のソースを1つのSBDのアノードに接続
する構成にしてもよい。
また、第1図で説明したように、例えばNMOS−FE
T134のソース電位を+2VF、NMOS−FET1
36のソース電位を十vFとするために、2個のSBD
をNMOS −FETI 34のソースと接地間に挿入
し、中間のアノード端子にNMOS−FET136のソ
ース端子を接続するような構成にすることもできる。
第9図は、本発明のさらに他の実施例を示す半導体集積
回路装置の構成図であって、複数個のMOS −FET
とバイポーラ・トランジスタからなる回路、およびそれ
らに第1図におけるソースバイアスを供給する回路を示
したものである。
すなhち、第9図では、複数個のインバータ回路200
,201が配列されている場合に、そゎらにソースバイ
アス電圧を供給するオンチップ電圧発生回路202を接
続した回路構成を示している。オンチップ電圧発生回路
202の5BD154は、200,201等の回路に共
有のソースバイアス供給用ダイオードである。信号入力
端子22、信号出力端子24、正の電源電圧端子26、
PMOS −FET141、NMOS −FET142
〜144、NPNトランジスタ149,150により構
成されるインバータ回路200、および信号入力端子2
3、信号出力端子25、正の電源電圧端子27、PMO
S−FET145、NMOS−FET146〜148、
NPNトランジスタ151.152により構成されるイ
ンバータ回路201の動作は、第1図に示すインバータ
回路の動作と同一であるので、その動作説明は省略する
第9図の回路では、複数個の回路200,201に回路
202から共通にソースバイアス電圧を供給している点
が、第8図の回路と異なっている。
ソースバイアス電圧回路202は、第8図の回路と同じ
ように、5BDI 54により構成され、その順方向バ
イアス電圧VPによりソースバイアスを供給している。
SBDによるソースバイアス電圧の供給方法は、SBD
を複数個直列に接続する等、第8図で述べた構成がその
まま可能であることは勿論である。電流源153は、S
BD、154にバイアス電流を供給するためのものであ
り、これは除いても差支えない。このように、隣接した
基本ゲートどうしで、ソースバイアス電圧源202を共
有して配置することにより、バイアス電圧用の電源配線
の布線のエリアを増加させずに、SBDの使用個数を減
少させ、SBDの占有面積を低減させることが可能であ
る。
第10図は、本発明のさらに他の実施例を示す半導体集
積回路装置の構成図であって、第8図の変形例を示すも
のである。
第10図では、第8図における5BD137゜138を
それぞれNMOS−FET134,136のソースと接
地間に挿入しているのに対して、5BD159,160
をそれぞれNMOS−FET156,158のドレイン
とNPNトランジスタ161,162のベース間に挿入
している点が異なっている。第10図では、SBDのv
6によりNMOS−FET156,158のソース・ド
レイン電圧がvFだけ下がるのに対して、第8図では、
ゲート・ソース間VORもVFだけ下がる構成になって
いる。従って、引抜きNMOS−FE′ Tの駆動能力
としては、第10図のNMOS−FET156,158
の方が、第8図のNMOS・FET134,136より
も大きい。しかし、NMOS−FET156,158の
ゲート・ソース間電圧V。8は、第2回の従来回路と同
じ<SBDの挿入により低下しないので、NMOS−F
ET156.158の閾電圧VTを低電圧化することが
できない。勿論、NMOS −FETI 57.2MO
5−FET155に対するSBDの効果は。
第8図と第10図の回路ともに同一であり、NMOS−
FET157、PMO8’−FET155のソース・ド
レイン間に加わる電圧はvFだけ減少して、回路の高耐
圧化が図れるとともに、NMOS−FET157(7)
閾電圧V TをvFだけ下げることができる。また、第
10図の回路では、NMOS−FET156,158の
ドレイン拡散層を利用して5BD159,160をコン
パクトに形成することが可能である。
第11図は、本発明のさらに他の実施例を示す半導体集
積回路装置の構成図であって、CMOS回路と1個のバ
イポーラ・トランジスタとで構成されたBiCMOS回
路の接続図である。
第11図の回路において、2MO5−FETl63、N
MOS −FETI 64、NPNトランジスタ166
は、それぞれ第1図の回路における2MOS・FETl
0B、NMOS −FETlO7、NPNトランジスタ
110と同一の動作をするので、動作説明は省略する。
第11図において、端子50は信号入力端子、端子51
は信号出力端子、端子52は正の電源電圧(VCC)の
印加端子であり、端子53に第1図と同じ<+V、(V
)の正の電圧を印加することにより、第1図と同じ効果
が期待できる。
第11図では、第1図の回路に比べて、NPNトランジ
スタ111の代りにNMOS・FETl65により負荷
を駆動している点が異なっている。
第1図で説明したように、第1図の回路の遅延時間は、
PMO3−FET106あるいはNMO8・FET10
8がそれぞれNPNトランジスタ110.111を駆動
するまでの遅延時間と、NPNトランジスタ110ある
いは111が出力端子に接続された次段の負荷を駆動す
る遅延時間の和で与えられる。これに対して、第11図
の回路では、NMOS・FET165により負荷を駆動
する際に、前者の遅延時間はない。従って、負荷の軽い
場合には、第11図の回路の方が、第1図の回路に比較
して高速に動作する。また、第1図で説明したように、
NMOS・FET164の’/−ス電位を+voにする
ので、PMOS・FETl63がNPNトランジスタ1
66を駆動する遅延時間が低減し、その結果、第11図
の回路では、軽負荷を高速に駆動することが可能となる
第12図は、本発明のさらに他に実施例を示す半導体集
積回路装置の構成図であって、第11図の変形例である
第12図では、NMOS・FET168,169、NP
Nトランジスタ170は、それぞれ第1図の回路におけ
るNMOS・FET108,109、NPNトランジス
タ111と同一の動作をするので、その動作の説明は省
略する。第12図では、端子60は信号入力端子、端子
61は信号出力端子であり、端子62は正の電源電圧印
加端子であり、端子63に第1図と同じ<+Vo(V)
の正の電圧を印加することにより、同じ効果が期待でき
る。第12図では、第1図の回路に比べて、NPNトラ
ンジスタ110の代りにPMOS・FET167により
負荷を駆動している点が異なっている。負荷を駆動する
遅延時間については、第11図の場合と全く同じであっ
て、第12図の回路は第1図の回路に比べて、負荷の軽
いときには高速に動作する。
なお、実施例では、MOS −FETおよびバイポーラ
・トランジスタからなる回路の一例としてインバータ回
路を示したが、同じような構成を持つ多久力NAND回
路、多入力NOR回路等にも、本発明を適用することが
でき、その場合にも、インバータ回路の場合と同じよう
な高耐圧化、高速度化の効果がある。
このように、本発明の各実施例においては、BicMO
8回路を構成するMOS−FETのソース・ドレイン間
に加わる電圧を低減して、回路の速度性能を劣化させず
に、むしろこれを向上させ、同時に回路の高耐圧化を図
ることができる。また、BiCMOS回路を構成するM
OS−FETの閾電圧VTを従来よりも低く設定するこ
とができるため、速度性能を向上することができ、かつ
低電源電圧動作が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、MOS・FET
とバイポーラ・トランジスタとで構成されるBiCMO
S回路において、MOS−FETのソース・ドレイン間
に加わる電圧を低減するので、回路の高耐圧を図ること
が可能であり、またMOS −FETの閾電圧を低電圧
化するので、低電源電圧の動作が可能となり、かつ高速
動作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す半導体化積回路装置の
構成図、第2図は従来のインバータ回路の構成図、第3
図は第1図の回路のNMOS・FETの閾電圧の低電圧
化を示す特性図、第4図は第1図の回路の出力信号立下
り立上り遅延時間の特性図、第5図は本発明の他の実施
例を示すインバータ回路の構成図、第6図は本発明のさ
らに他の実施例を示すインバータ回路の構成図、第7図
〜第12図は本発明のさらに他の実施例を示すインバー
タ回路の構成図である。 1.4,10,14,20,22,23,29゜36.
50,60:信号入力端子、 2.5,11,15,21,24,25,30゜37,
51.61:信号出力端子、 3.6,12,16,17,42,26,27゜28.
31,38,52,62:正の電源電圧印加端子、 7.8,13,18,19,39,53,63:正のバ
イアス電圧印加端子、 100.106,112,118,125,129.1
33,141,145,155,163゜167:Pチ
ャネル型MOS・FET、101〜103,107〜1
09,113,119〜121,126〜128,13
0,134〜136,142〜144,146〜148
,156〜158,164,165,168.169:
Nチャネル型MO3−FET、 104.105,110,111,116,117.1
23,124,131,132,139゜140.14
9〜152,161,162,166.170:NPN
バイポーラ・トランジスタ、114.115:インピー
ダンス素子、137.138,154,159,160
:ショットキバリア・ダイオード(S B D)、15
3:電流源。 一35= 第   δ   図 −0,200,20,40,60,81,01,21゜
生ゲート・ソース間電圧 VasV)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、MOS・FETとバイポーラ・トランジスタからな
    り、該バイポーラ・トランジスタにより負荷を駆動する
    半導体集積回路装置において、上記バイポーラ・トラン
    ジスタのベースに接続されるNチャネル型MOS・FE
    Tのソース端子を、駆動段に印加される電源電圧のうち
    、最も低い電位に比べて、正極性方向の値の電圧に接続
    するか、該ソース端子に正極性方向の電圧値を持たせる
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路装置に
    おいて、上記バイポーラ・トランジスタとMOS・FE
    Tは、コレクタが第1の電源端子に、エミッタが出力端
    子に接続された第1のNPNバイポーラ・トランジスタ
    と、ゲートが入力端子に、ソースおよびドレインがそれ
    ぞれ上記第1のNPNバイポーラ・トランジスタのコレ
    クタとベースに接続されたPチャネル型MOS・FET
    とからなる構成、および、コレクタが上記出力端子に、
    エミッタが第2の電源端子に接続された第2のNPNバ
    イポーラ・トランジスタと、ゲートが入力端子に、ドレ
    インおよびソースがそれぞれ上記第2のNPNバイポー
    ラ・トランジスタのコレクタとベースに接続されたNチ
    ャネル型MOS・FETとからなる構成の両方、ないし
    少なくともいずれか一方の構成を含むことを特徴とする
    半導体集積回路装置。3、特許請求の範囲第1項記載の
    半導体集積回路装置において、上記Nチャネル型MOS
    ・FETのソース端子には、ショットキバリア・ダイオ
    ードの順方向電圧を利用し、上記バイポーラ・トランジ
    スタのベース・エミッタ間にゼロでない順方向バイアス
    電圧を加えることを特徴とする半導体集積回路装置。 4、特許請求の範囲第1項または第2項に記載の半導体
    集積回路装置において、上記Nチャネル型MOS・FE
    Tは、その閾電圧をPチャネル型MOS・FETの閾電
    圧の絶対値、および同一基板上に形成されるCMOS回
    路を構成するMOS・FETの閾電圧の絶対値のいずれ
    か一方よりも低く設定したことを特徴とする半導体集積
    回路装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH025617A (ja) * 1988-06-23 1990-01-10 Nec Corp インバータ回路
JPH0488667A (ja) * 1990-07-31 1992-03-23 Toshiba Corp 低ノイズ型出力バッファ回路
US5564466A (en) * 1994-11-30 1996-10-15 Piolax, Inc. Negative pressure cut valve

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