JPH01125601A - コントローラ - Google Patents

コントローラ

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Publication number
JPH01125601A
JPH01125601A JP62286232A JP28623287A JPH01125601A JP H01125601 A JPH01125601 A JP H01125601A JP 62286232 A JP62286232 A JP 62286232A JP 28623287 A JP28623287 A JP 28623287A JP H01125601 A JPH01125601 A JP H01125601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
circuit
base
control circuit
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP62286232A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinori Ohara
尾原 俊徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP62286232A priority Critical patent/JPH01125601A/ja
Publication of JPH01125601A publication Critical patent/JPH01125601A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分!IF) この発明は、制御出力用リレーや温湿度計測用の電子回
路等を内蔵し、空調装置等を制御するコントローラに関
するものである。
〔背景技術〕
従来、壁面等に設置されて空調装置を制御するコントロ
ーラは、制御出力用のリレーを設けた主回路と、計測用
の電子回路からなる制御回路とを同じ本体ケース内に収
めている。本体ケースは後面が開口したものであり、壁
面の開口から引き出した電線と前記主回路との接続を、
本体ケースの取外し状態で行う。
しかし、強電回路である主回路と弱電回路である制御回
路とを同じ本体ケース内に収納しているため、安全性が
悪いという問題点がある。同じ本体ケースに制御回路と
主回路を組み込んでいることから、制御n回路を取外し
て主回路のみを点検したり制御回路のみを点検したりす
ることもできない。
しかも、壁内の電線管等から本体ケース内に空気流が流
れ込むとことがあり、その空気流により制御回路のセン
サが誤った計測を行うことがある。
そこで、主回路と制御回路とを分離してケースに収め、
これらをコネクタで差し込み接続することを考えたが、
コネクタはプリント配線基板から長く伸ばした支持材に
取付けることが必要なことがあり、このような場合にコ
ネクタの支持が不安定で接続時に無理な力が作用したり
するという問題点がある。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、主回路の高い電圧が制御回路に影響
せず安全であり、また制御回路を取外して主回路のみや
制御回路のみを点検することができ、さらに制御回路に
電線管等からの空気流れが入らすセンサによる正確な測
定が行え、コネクタの安定した支持も行えるコントロー
ラを提供することである。
〔発明の開示〕
この発明のコントローラは、ベースとカバーとに分割し
、強電用の主回路はベースに、制御回路はカバーに各々
設けたものである。ベースは造営材に取付け、カバーは
ベースに着脱可能に装着する。前記カバーに前記主回路
とを仕切る仕切壁を設け、この仕切壁に設けた接続用開
口に望んで前記ベースに内部接続用の雌コネクタを設け
るとともにこの雌コネクタに差し込み接続する雄コネク
タを前記カバーに設ける。
この構成によると、主回路と制御回路とをベースとカバ
ーとに分離して設けるとともに、仕切壁を設けたので、
主回路の高い電圧が制御回路に影響せず、安全である。
ベースには壁内の配管からの空気流れが入るが、仕切壁
を設けであるので、制御回路に配管の空気流れが入るこ
とはなく、センサが誤った測定をすることが防止される
。仕切壁は、その接続用開口に挿入した雄コネクタの位
置決めも行う。
尖施糎 この発明の一実施例を第1図ないし第16図に基づいて
説明する。このコントローラは、ベースlと、その前面
に取付けるカバー2とを備え、ベース1に負荷制御出力
用のリレーRY、、RY、等を含む主回路3が、カバー
2に空気制御用のセンサ(後述)等を含む制御回路4が
各々設けである。
5は取付板、6はカバー2に被せる外装カバーである。
取付板5は、配線挿通孔7と、ボックス固定孔8と、ベ
ース取付孔9とを有し、壁面のアウトレットボックス(
図示せず)にその開口を覆ってビス固定する。ベースl
は、後面の凹部が取付板5に外嵌し、対角線方向の一対
の孔10に挿通したビスで取付板5のベース取付孔9に
固定する。ベース取付孔9はねじ孔に形成しである。カ
バー2は、ベース1の立壁部分で形成された前面開口1
1に後部が嵌合し、一対の孔12に挿通したタッピンビ
スでベース1の孔13に固定する。外装カバー6は、カ
バー2に被せた状態で、カバー2の係合突部14と外装
カバー6の内面の被係合突部15(第4図参照)を係合
させることにより、外装カバー6の材質の弾性により着
脱自在に固定する。
カバー2は、後面が開口した箱状のものであり、後面に
仕切壁16が係合爪17(第5図参照)で着脱自在に固
定される。仕切壁16は接続用開口1日を有する。カバ
ー2は、前面に表示窓19と、スイッチ用孔20と、ア
ドレス端子用孔21とを有し、上下面に通気窓22を有
する。化粧カバー6は、前面に透明板23の張られた表
示窓24を有し、上下面に格子状の通気窓25を有する
第2図ないし第4図は全体の組立状態の外形と断面とを
示し、第5図ないし第8図は外装カバー6の取外し状態
における断面と外形とを示す。第6図に示すように、カ
バー2の表示窓19には液晶式の表示装置26の温度と
湿度の表示27.28等が表れる。表示装置26は前記
制御回路4の基板29(第4図参照)に設けたものであ
る。カバー2の前面には、表示装置26の表示モード等
を示す各印刷表示30が施してあり、またスイッチ用孔
20およびアドレス端子用孔21に、モード切換用、ア
ップ用、ダウン用の各スイッチSW1〜SW、およびア
ドレス端子42が露出している。
これら印刷表示30.スイッチsw、−sw、およびア
ドレス端子42は、メンテメンスのときのみに必要なも
のであるため、第2図のように、外装カバー6を装着し
た状態では隠れるようにし、外装カバー6からは表示装
置26の表示のみが表れるようにしである。
第9図ないし第12図はベース1を示す。ベース1は、
後壁31の略半分の範囲に配線挿通孔32を設け、後壁
31の残り部分の前面にプリント配線基板33を固定し
である。プリント配線基板33には外部負荷制御出力用
端子等を含む端子台34を配線挿通孔32に沿って設け
、かつリレーRY、。
RY、、内部接続用の雌コネクタ35、トランジスタQ
、抵抗R等の回路部品が実装しである。端子台34の各
端子には壁内の配管等から配線挿通孔32をに引き出し
た各電線を接続する。36はベース1の固定用のビスで
ある。
第13図および第14図は制御回路4を示す。
制御回路4は、プリント配線基板29に、空気測定用セ
ンサとしてサーミスタ等の温度センサS1と湿度センサ
S2を設けるとともに、内部接続用の雄コネクタ39と
、マイクロプロセッサからなる信号処理回路MPU(第
16図参照)と、前記液晶式の表示装置26とを実装し
たものである。プリント配線基板29には、さらにスイ
ッチSW1〜SW、や、アドレス端子42、その他の電
子部品を実装する。雄コネクタ39はプリント配線基板
29に立設した接続プリント配線基板40に固定しであ
る。雄コネクタ39は、主回路3の雌コネクタ35に差
し込み接続するものであり、カバー2の仕切壁16に設
けた接続孔18(第4図参照)に遊嵌する。
第15図は、主回路3の回路図である。端子台34は端
子a、〜a、を有し、そのCOM端子端子と0N10F
F端子a、とに商用電源43と空調装置等の負荷44の
電源線を接続する。リレーRY、は温度に応答して接点
の切り換えを、リレーRY2は夏冬等に応じて冷暖房の
設定温度の切り換えを各々行うものであり、雌コネクタ
35の各端子す。
〜bhからの入力により切り換えられる。雌コネクタ3
5は端子b1〜b、。を有する。リレーRY、。
RY、は、例えばワンパルスで駆動し安定位置で保持す
る安定型のもの(有極リレー、パルスカウンタ等)であ
り、セット用とリセット用のリレーコイルを有する。な
お、リレーRY + 、 RY tは安定型のものでな
くても良い*  ”3’+ +  rVzはリレーRY
、、RY、の各接点、Dはダイオードである。37は制
御用電線であり、信号重畳も可能である。
第16図は制御回路4のブロック図である。信号処理回
路MPUに、雄コネクタ39の端子す、“〜b、。゛、
センサ部45、およびスイッチ部46の信号が入力され
、端子す、°とす、1と表示装置26に出力する。セン
サ部45は前記温度センサS1および湿度センサS2か
らなる。スイッチ部46は、前記各スインチsw、−s
w、等からなる。47は電源回路部である。
なお、制御回路4は湿度センサS2を設けているが、第
15図の主回路3は湿度による制御を行うものではなく
、温度制御用で夏冬切り換え機能付きとしである。制御
回路4の湿度センサS2は、この実施例では表示装置2
6で表示するために用いている。
この構成のコントローラによると、ベース1とカバー2
とに分割し、負荷制御用の主回路3はベース1に、主回
路3の制御用の制御回路4はカバー2に各々設けており
、主回路3と制御回路4との間に仕切壁16が介在する
ので、主回路3の高い電圧が制御回路4に影響せず、安
全である。カバー2は制御回路4ごと着脱可能であるた
め、カバー4を取外すことにより、主回路3のみの点検
や制御回路4のみの点検が行える。この場合に、リレー
RY、、RY、には安定型のものを用いているので、負
荷運転中においても1.カバー2とともに制御回路4の
交換メンテナンスが行える。さらに、製造に際して、ベ
ース1の主回路3を種々準備することにより、制御回路
4の仕様を変えることなく、各種ニーズに対処できる。
すなわち、リレーRY、、RY、の組み合わせの変更に
より、この実施例のように温度制御用で夏冬切り換え機
能付きとしたり、湿度制御用で夏冬切り換え機能付き、
温度と湿度制御用としたりすることができる。
また、カバー2が設けであるため、カバー2の取外し状
態でベース1を造営材に取付けた後、アウトレットボッ
クス内の電線を取付板5およびベース1の配線挿通孔7
.32から引き出して、べ−スlの端子台34に接続で
き、結線が行い易い。
ベースlを壁面に取付けるときには、電線が未接続であ
るので、従来のように電線によりベースlの取付けが妨
げられることもない、さらに、主回路3を設けたベース
lに対して制御回路4を設けたカバー2はベース1の前
面に装着するので、主回路3と制御回路4とを横に並べ
て配置する場合に比べて小型化が図れる。
ベース1には壁内の配管からの空気流れが配線挿通孔3
2から入ることがあるが、仕切壁16を設けであるので
、カバー2に配管の空気流れが入ることはなく、温度セ
ンサS+や湿度センサStが誤った測定をすることが防
止される。仕切壁16により、主回路3に対する制御回
路4の熱絶縁の作用も得られ、リレーRY、、RYtや
端子台34の端子部Q発熱に対して制御回路4を保護す
ることができる。さらに、仕切壁16は、その接続用開
口18に挿入した雄コネクタ39の位置決めも行える。
そのため、接続プリント基板40に設けた不安定な雄コ
ネクタ39の触れを防止でき、差し込み接続の安定が得
られる。
なお、前記実施例ではカバー2をベース1の前面に重ね
て配置したが、側面や上下面に並べて配置しても良い、
ベース1とカバー2とを並べて配置した場合、正面形状
が大型化するうえ、センサの位置が壁面に近くなってセ
ンサに対する空気流れが悪くなり、正確な検知が行い難
い、センサを壁面から離れるようにすると、全体が厚く
なり、より一層大型化する。しかし、前記実施例のよう
にベース1とカバー2とを前後に重ねて配置すると、全
体を小型化できるうえ、温度センサS1および湿度セン
サS2の位置が壁面から遠くなり、これらに対する空気
流れが良くなる。
〔発明の効果〕
この発明のコントローラは、ベースとカバーとに分割し
、強電用の主回路はベースに、制御回路はカバーに各々
設けており、カバーに仕切壁を設けているので、主回路
の高い電圧が制御回路に影響せず、安全である。カバー
を取外すことにより、主回路のみの点検や制御回路のみ
の点検を行うこともできる。ベースには壁内の配管から
の空気流れが入ることがあるが、仕切壁を設けであるの
で、制御回路に配管の空気流れが入ることはなく、セン
サが誤った測定をすることが防止される。仕切壁は、そ
の接続用開口に挿入した雄コネクタの位置決めも行え、
部品点数の増加を伴うことなくコネクタ支持の安定がえ
らるれるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の分解斜視図、第2図はそ
の組立状態の全体の正面図、第3図は同じくその平面図
、第4図は同じ(その横断平面図、第5図は同じくその
化粧カバー取外し状態の横断平面図、第6図ないし第8
図は各々同状態の正面図、平面図、および側面図、第9
図ないし第12図は各々そのベースの正面図、側面図、
平面図および横断平面図、第13図および第14図は各
々その制御回路の正面図および平面図、第15図はその
主回路の回路図、第16図はその制御回路のブロック図
である。 1・・・ベース、2・・・カバー、3・・・主回路、4
・・・制御J回路、5・・・取付板、6・・・化粧カバ
ー、34・・・端子台、35・・・雌コネクタ、39・
・・雄コネクタ、RY、。 RY、・・・リレー 第 2 図 第 3 図 第4図 第5図 く、12 図 第14 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部機器制御用の主回路および外部接続用端子が設けら
    れ造営材に取付けられるベースと、空気測定用のセンサ
    を有する制御回路が設けられ前記ベースに着脱可能に装
    着されるカバーとを備え、前記カバーに前記主回路とを
    仕切る仕切壁を設け、この仕切壁に設けた接続用開口に
    望んで前記ベースに内部接続用の雌コネクタを設けると
    ともにこの雌コネクタに差し込み接続する雄コネクタを
    前記カバーに設けたコントローラ。
JP62286232A 1987-11-10 1987-11-10 コントローラ Pending JPH01125601A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62286232A JPH01125601A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 コントローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62286232A JPH01125601A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 コントローラ

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Publication Number Publication Date
JPH01125601A true JPH01125601A (ja) 1989-05-18

Family

ID=17701682

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JP62286232A Pending JPH01125601A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 コントローラ

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JP (1) JPH01125601A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH048929U (ja) * 1990-05-11 1992-01-27
JPH05204402A (ja) * 1992-01-23 1993-08-13 Toyota Autom Loom Works Ltd 各種装置のコントロールボックス

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH048929U (ja) * 1990-05-11 1992-01-27
JPH05204402A (ja) * 1992-01-23 1993-08-13 Toyota Autom Loom Works Ltd 各種装置のコントロールボックス

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