JPH01124808A - フォーカスサーボ装置 - Google Patents
フォーカスサーボ装置Info
- Publication number
- JPH01124808A JPH01124808A JP62283366A JP28336687A JPH01124808A JP H01124808 A JPH01124808 A JP H01124808A JP 62283366 A JP62283366 A JP 62283366A JP 28336687 A JP28336687 A JP 28336687A JP H01124808 A JPH01124808 A JP H01124808A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens barrel
- rotation angle
- focus ring
- identification
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 38
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、TVカメラに装着されるレンズ鏡筒のフォー
カスサーボ装置に関するものである。
カスサーボ装置に関するものである。
従来のこの種のフォーカスサ−ボ装置は、第3図に示す
ような構造であった。
ような構造であった。
この第4図に於いて、レンズ鏡筒(21)は不図示+7
)TVカメラ本体に装着されており、レンズ鏡筒(21
)のフォーカス環(22)には回転用ギヤ(23a)お
よび検出用ギヤ(24a)が歯合されている0回転用ギ
ヤ(23a)はモータ(23b)に、検出用ギヤ(24
M)は回転検出器(24b)に軸支されている6回転用
ギャ(23a)とモータ(23b)とはフォーカス環(
22)を回転させる回転手段を構成し、検出用ギヤ(2
4a)と回転検出器(24b)とは回転角度検出手段を
構成している。モータ(23b)および回転検出器(2
4b)は制御手段(25)に接続されており、制御手段
(25)が制御用スイッチ(25a)のONにより、フ
ォーカス環(22)を回転させるための回転制御信号を
モータ(23b)に出力し、またフォーカス環(22)
の回転角度を、その最大回転までに検出させるための検
出制御信号を角度検出器(24b)に出力する。尚、回
転手段、回転角度検出手段、制御手段(25)は、不図
示のレンズ鏡筒(21)の装着部材上に配設され、これ
らの手段は前記装着部材によってレンズ鏡筒(21)に
装着されている。
)TVカメラ本体に装着されており、レンズ鏡筒(21
)のフォーカス環(22)には回転用ギヤ(23a)お
よび検出用ギヤ(24a)が歯合されている0回転用ギ
ヤ(23a)はモータ(23b)に、検出用ギヤ(24
M)は回転検出器(24b)に軸支されている6回転用
ギャ(23a)とモータ(23b)とはフォーカス環(
22)を回転させる回転手段を構成し、検出用ギヤ(2
4a)と回転検出器(24b)とは回転角度検出手段を
構成している。モータ(23b)および回転検出器(2
4b)は制御手段(25)に接続されており、制御手段
(25)が制御用スイッチ(25a)のONにより、フ
ォーカス環(22)を回転させるための回転制御信号を
モータ(23b)に出力し、またフォーカス環(22)
の回転角度を、その最大回転までに検出させるための検
出制御信号を角度検出器(24b)に出力する。尚、回
転手段、回転角度検出手段、制御手段(25)は、不図
示のレンズ鏡筒(21)の装着部材上に配設され、これ
らの手段は前記装着部材によってレンズ鏡筒(21)に
装着されている。
上記の如き従来のフォーカスサーボ装置において、制御
手段(25)は第3図中のフォーカス環(22)の最大
回転に応じて制御しているが、TV左カメラ体に別のレ
ンズ鏡筒を装着させる際、そのフォーカス環の最大の回
転角度が第3図中のフォーカス環(22)よりも大きい
ときは、以下のような問題点が出てくる。
手段(25)は第3図中のフォーカス環(22)の最大
回転に応じて制御しているが、TV左カメラ体に別のレ
ンズ鏡筒を装着させる際、そのフォーカス環の最大の回
転角度が第3図中のフォーカス環(22)よりも大きい
ときは、以下のような問題点が出てくる。
すなわち、制御手段(25)が第3図中のフォーカス環
(22)の最大の回転角度よりも越えたことを検知する
ことができないために、角度検出手段(24a。
(22)の最大の回転角度よりも越えたことを検知する
ことができないために、角度検出手段(24a。
24b)が別のフォーカス環の最大回転までに回転角度
を検出することができず、これによって、フォーカス環
の最大の回転角度がそれぞれ異なる数個のレンズ鏡筒を
前述のフォーカスサーボ装置に使用することはできない
という問題点が生じてしまう。
を検出することができず、これによって、フォーカス環
の最大の回転角度がそれぞれ異なる数個のレンズ鏡筒を
前述のフォーカスサーボ装置に使用することはできない
という問題点が生じてしまう。
そこで、本発明は前記問題点に鑑みてなされたもので、
フォーカス環の最大の回転角度がそれぞれ異なる数個の
レンズ鏡筒の全てを使用できるフォーカスサーボ装置を
得ることを目的とする。
フォーカス環の最大の回転角度がそれぞれ異なる数個の
レンズ鏡筒の全てを使用できるフォーカスサーボ装置を
得ることを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、第1実施例に対応
する第1図を用いて説明すると、本発明は、 フォーカス環(3,11)の最大の回転角度がそれぞれ
異なる数個のレンズ鏡筒(1,2)と;前記フォーカス
l(3,11)を回転させる回転手段(4a、4b)と
; 前記フォーカス環(3,11)の回転角度を、その最大
の回転まで検出する検出手段(5a、5b、6a、6b
)と;前記回転手段(4a、4b)を制御すると共に、
前記検出手段(5a、5b、6a、6b)を制御する制
御手段(7,7a)と; から成るフォーカスサーボ装置に於いて、前記検出手段
(5a、5b、6a、6b)をそれぞれのレンズ鏡筒(
1,2)の最大回転角度に対応せしめて複数配設し、更
に前記レンズ鏡筒(1,2)に設けた識別部材(9)と
協働して、その識別信号を前記制御手段(7)に出力す
る識別手段(10a、 IQb、 10c)を設け、該
識別手段(10a、 10b、 10c)の出力信号に
応じて前記制御手段(7)により、前記フォーカス1!
(3,11)の回転角度を、それぞれの最大の回転角度
まで駆動制御することを備えたことを技術的要件として
いる。
する第1図を用いて説明すると、本発明は、 フォーカス環(3,11)の最大の回転角度がそれぞれ
異なる数個のレンズ鏡筒(1,2)と;前記フォーカス
l(3,11)を回転させる回転手段(4a、4b)と
; 前記フォーカス環(3,11)の回転角度を、その最大
の回転まで検出する検出手段(5a、5b、6a、6b
)と;前記回転手段(4a、4b)を制御すると共に、
前記検出手段(5a、5b、6a、6b)を制御する制
御手段(7,7a)と; から成るフォーカスサーボ装置に於いて、前記検出手段
(5a、5b、6a、6b)をそれぞれのレンズ鏡筒(
1,2)の最大回転角度に対応せしめて複数配設し、更
に前記レンズ鏡筒(1,2)に設けた識別部材(9)と
協働して、その識別信号を前記制御手段(7)に出力す
る識別手段(10a、 IQb、 10c)を設け、該
識別手段(10a、 10b、 10c)の出力信号に
応じて前記制御手段(7)により、前記フォーカス1!
(3,11)の回転角度を、それぞれの最大の回転角度
まで駆動制御することを備えたことを技術的要件として
いる。
前記検出手段(5a、5b、6a、6b)をそれぞれの
レンズ鏡筒(1,2)の最大回転角度に対応せしめて複
数配設する一方、前記識別手段(10a、 10b、
10c)が識別部材(9)により数個のレンズ鏡筒(1
,2)のそれぞれを識別し、その出力信号に応じて前記
制御手段(7)が複数の検出手段にフォーカス環(3,
11)の回転角度を、それぞれの最大の回転角度まで駆
動制御せしめるために、フォーカス環(3,11)の最
大の回転角度がそれぞれ異なる数個のレンズ鏡筒(1,
2)の全てを使用するフォーカスサーボ装置を得ること
ができる。
レンズ鏡筒(1,2)の最大回転角度に対応せしめて複
数配設する一方、前記識別手段(10a、 10b、
10c)が識別部材(9)により数個のレンズ鏡筒(1
,2)のそれぞれを識別し、その出力信号に応じて前記
制御手段(7)が複数の検出手段にフォーカス環(3,
11)の回転角度を、それぞれの最大の回転角度まで駆
動制御せしめるために、フォーカス環(3,11)の最
大の回転角度がそれぞれ異なる数個のレンズ鏡筒(1,
2)の全てを使用するフォーカスサーボ装置を得ること
ができる。
本発明の第1実施例を第1図に基づいて説明する。
この第1図に於いて、レンズ鏡筒(11は不図示のTV
左カメラ体に装着されており、他方のレンズ鏡筒(2)
はTV左カメラ体から外している。レンズ鏡筒il+の
フォーカス環(3)の歯形部には、1個の回転用ギヤ(
4a)と2個の検出用ギヤ(5a)、(6a)が歯合さ
れている0回転用ギヤ(4a)はモータ(4b)に、第
1検出用ギヤ(5a)は第1ボテンシa (5b)に、
第2検出用ギヤ(6a)は第2ポテンシ!! (6b)
に、それぞれ軸支されている0回転用ギヤ(4a)とモ
ータ(4b)とはフォーカス環を回転させる回転手段を
構成し、第1検出用ギヤ(5a)と第1ボテンシ* (
5b)とは第1角度検出手段を構成し、第2検出用ギヤ
(6a)と第2ポテンシ!! (6b)とは第2角度検
出手段を構成する。モータ(4b)、第1、第2ボテン
シリ(5b)、(6b)は制御手段(ηに接続されてい
る。制御手段(7)には、制御用スイッチ(7a)が0
N−OFF間の移動自在に設けられている。
左カメラ体に装着されており、他方のレンズ鏡筒(2)
はTV左カメラ体から外している。レンズ鏡筒il+の
フォーカス環(3)の歯形部には、1個の回転用ギヤ(
4a)と2個の検出用ギヤ(5a)、(6a)が歯合さ
れている0回転用ギヤ(4a)はモータ(4b)に、第
1検出用ギヤ(5a)は第1ボテンシa (5b)に、
第2検出用ギヤ(6a)は第2ポテンシ!! (6b)
に、それぞれ軸支されている0回転用ギヤ(4a)とモ
ータ(4b)とはフォーカス環を回転させる回転手段を
構成し、第1検出用ギヤ(5a)と第1ボテンシ* (
5b)とは第1角度検出手段を構成し、第2検出用ギヤ
(6a)と第2ポテンシ!! (6b)とは第2角度検
出手段を構成する。モータ(4b)、第1、第2ボテン
シリ(5b)、(6b)は制御手段(ηに接続されてい
る。制御手段(7)には、制御用スイッチ(7a)が0
N−OFF間の移動自在に設けられている。
レンズ鏡筒(11の後方に設けた環(8)には識別用ピ
ン(9)が固設されている。aa別用ピン(9)に圧接
されている一片(10a)は識別用本体(10b)に設
けられており、−片(10a)は識別用本体(10b)
のボタン(10c)を押圧している。−片(10a)と
識別用本体(10b)とボタン(10c)とはそれぞれ
のレンズ鏡筒(11、(2)を識別する識別手段を構成
する。この識別手段は制御手段(?1に接続されている
。
ン(9)が固設されている。aa別用ピン(9)に圧接
されている一片(10a)は識別用本体(10b)に設
けられており、−片(10a)は識別用本体(10b)
のボタン(10c)を押圧している。−片(10a)と
識別用本体(10b)とボタン(10c)とはそれぞれ
のレンズ鏡筒(11、(2)を識別する識別手段を構成
する。この識別手段は制御手段(?1に接続されている
。
以上のように、フォーカスサーボ装置は回転手段、第1
、第2角度検出手段、制御手段、識別手段によって構成
されており、このフォーカスサーボ装置はレンズ鏡筒(
11の着脱部材上に配設され、この着脱部材を介してレ
ンズ鏡筒(1)に装着されている。また、レンズ鏡筒(
11には前述の識別ピン(9)を設けているが、別のレ
ンズ鏡筒(2)には識別ピンを設けていない。さらに、
第1回転角度検出手段(5a 、 5b)はレンズ鏡筒
(11のフォーカス環(3)の回転角度を、その最大の
回転角度以内に検出し、第2回転角度検出手段(6a、
6b)は別のレンズ鏡筒(2)のフォーカス環αυの回
転角度を、その最大の回転角度以内に検出するものとす
る。
、第2角度検出手段、制御手段、識別手段によって構成
されており、このフォーカスサーボ装置はレンズ鏡筒(
11の着脱部材上に配設され、この着脱部材を介してレ
ンズ鏡筒(1)に装着されている。また、レンズ鏡筒(
11には前述の識別ピン(9)を設けているが、別のレ
ンズ鏡筒(2)には識別ピンを設けていない。さらに、
第1回転角度検出手段(5a 、 5b)はレンズ鏡筒
(11のフォーカス環(3)の回転角度を、その最大の
回転角度以内に検出し、第2回転角度検出手段(6a、
6b)は別のレンズ鏡筒(2)のフォーカス環αυの回
転角度を、その最大の回転角度以内に検出するものとす
る。
このよう・に構成された本発明のフォーカスサーボ装置
の動作について述べる。。
の動作について述べる。。
まず、レンズ鏡筒(1)を不図示のTVカメラ本体に装
着し、次いで3つのギヤ(4a)、(5a)、り6a)
がフォーカス環(3)と噛み合うように、前述のフォー
カスサーボ装置をレンズ鏡筒(11の着脱部材を介して
レンズ鏡筒Tllに装着すると、識別ピン(9)により
一片(loa)が圧接され、識別用本体(10b)のボ
タン(10c)が前記圧接によって押される。gli別
用木用本体0b)がボタン(10c)の押圧によってレ
ンズ鏡筒il+を識別し、その識別信号を制御手段(7
1に出力する。
着し、次いで3つのギヤ(4a)、(5a)、り6a)
がフォーカス環(3)と噛み合うように、前述のフォー
カスサーボ装置をレンズ鏡筒(11の着脱部材を介して
レンズ鏡筒Tllに装着すると、識別ピン(9)により
一片(loa)が圧接され、識別用本体(10b)のボ
タン(10c)が前記圧接によって押される。gli別
用木用本体0b)がボタン(10c)の押圧によってレ
ンズ鏡筒il+を識別し、その識別信号を制御手段(7
1に出力する。
制御手段(7)は回転制御用スイッチ(7a)の移動に
より、フォーカスffi +3)を回転させるための回
転制御信号を第1モータ(4b)に出力すると共に、識
別用本体(10a)からの識別信号に応答してフォーカ
ス環(3)の回転角度を、その最大の回転角度以内に検
出させるための検出制御信号を第1ポテンシヨ(5b)
に出力する。このために、第1ポテンシヨ(5b)は第
1検出用ギヤ(5a)を経てフォーカス環(3)の回転
角度を、その最大の回転角度以内に検出する。
より、フォーカスffi +3)を回転させるための回
転制御信号を第1モータ(4b)に出力すると共に、識
別用本体(10a)からの識別信号に応答してフォーカ
ス環(3)の回転角度を、その最大の回転角度以内に検
出させるための検出制御信号を第1ポテンシヨ(5b)
に出力する。このために、第1ポテンシヨ(5b)は第
1検出用ギヤ(5a)を経てフォーカス環(3)の回転
角度を、その最大の回転角度以内に検出する。
レンズ鏡筒(11の代わりに別のレンズ鏡筒(2)を不
図示のTVカメラ本体に装着し、次いで3つのギヤ(4
a)、(5a)、(6a)が別のフォーカス環aDと噛
み合うように、前述のフォーカスサーボ装置をレンズv
i筒t1)の着脱部材を介してレンズ鏡筒(1)に装着
すると、別のレンズ鏡筒(2)には前述の如く識別ピン
(9)を設けていないために、図中の一片(10a)が
圧接されず、識別用本体(10b)のボタン(10c)
も押圧されず、これによって識別用本体(10b)が別
のレンズ鏡筒(2)を識別し、その識別信号を制御手段
(ηに出力する。制御手段(7)は回転制御用スイッチ
(7a)の移動により、別のフォーカス環0υを回転さ
せるための回転制御信号を第1モータ(4b)に出力す
ると共に、識別用本体(10a)からの識別信号に応答
して別のフォーカス環aυの回転角度を、その最大の回
転角度以内に検出させるための検出制御信号を第2ポテ
ンシ!! (6b)に出力する。このために、第2ボテ
ンシa (6b)が第2検出用ギヤ(6a)を経てフォ
ーカス環αDの回転角度を、その最大の回転角度以内に
検出する。
図示のTVカメラ本体に装着し、次いで3つのギヤ(4
a)、(5a)、(6a)が別のフォーカス環aDと噛
み合うように、前述のフォーカスサーボ装置をレンズv
i筒t1)の着脱部材を介してレンズ鏡筒(1)に装着
すると、別のレンズ鏡筒(2)には前述の如く識別ピン
(9)を設けていないために、図中の一片(10a)が
圧接されず、識別用本体(10b)のボタン(10c)
も押圧されず、これによって識別用本体(10b)が別
のレンズ鏡筒(2)を識別し、その識別信号を制御手段
(ηに出力する。制御手段(7)は回転制御用スイッチ
(7a)の移動により、別のフォーカス環0υを回転さ
せるための回転制御信号を第1モータ(4b)に出力す
ると共に、識別用本体(10a)からの識別信号に応答
して別のフォーカス環aυの回転角度を、その最大の回
転角度以内に検出させるための検出制御信号を第2ポテ
ンシ!! (6b)に出力する。このために、第2ボテ
ンシa (6b)が第2検出用ギヤ(6a)を経てフォ
ーカス環αDの回転角度を、その最大の回転角度以内に
検出する。
次に、第2実施例を第2@に基づいて説明する。
尚、第2図中、第1図中と同一符号の部材は同一部材で
あるので、説明を省略する。但し、第2図(第2実施例
)と第1図(第1実施例)との違いは、角度検出手段の
構造である。第1図では第1ポテンシツ(5b)と第2
ボテンシ!l (6b)は並列に配設されているが、第
2図では第1ボテンシa (5b)と第2ポテンシヨ(
6b)は直列接続の状態で配設されている、このような
構成であるから、識別用本体(10b)が識別ピン(9
)の有無によりレンズ鏡筒(11、(2)のいずれかを
識別し、その識別信号に応じて、制御手段(7)が回転
制御用スイッチ(7a)のONによって第1ポテンシツ
(5b)、第2ポテンシ!+ (6b)のいずれかに制
御信号を出力する。この制御信号が第1ポテンシ! (
5b)に入力すると、第1ポテンシヨ(5b)が検出用
ギヤ(2)によりフォーカス1!J 12+の回転角度
を検出し、また制御信号が第2ポテンシヨ(6b)に入
力すると、第2ポテンシヨ(6b)が第1ポテンシヨ(
5b)を介して検出用ギヤαδにより第1図中の別のフ
ォーカス環aDの回転角度を検出する。
あるので、説明を省略する。但し、第2図(第2実施例
)と第1図(第1実施例)との違いは、角度検出手段の
構造である。第1図では第1ポテンシツ(5b)と第2
ボテンシ!l (6b)は並列に配設されているが、第
2図では第1ボテンシa (5b)と第2ポテンシヨ(
6b)は直列接続の状態で配設されている、このような
構成であるから、識別用本体(10b)が識別ピン(9
)の有無によりレンズ鏡筒(11、(2)のいずれかを
識別し、その識別信号に応じて、制御手段(7)が回転
制御用スイッチ(7a)のONによって第1ポテンシツ
(5b)、第2ポテンシ!+ (6b)のいずれかに制
御信号を出力する。この制御信号が第1ポテンシ! (
5b)に入力すると、第1ポテンシヨ(5b)が検出用
ギヤ(2)によりフォーカス1!J 12+の回転角度
を検出し、また制御信号が第2ポテンシヨ(6b)に入
力すると、第2ポテンシヨ(6b)が第1ポテンシヨ(
5b)を介して検出用ギヤαδにより第1図中の別のフ
ォーカス環aDの回転角度を検出する。
それ以外の動作は第1実施例(第1図参照)と同様であ
る。
る。
今度は第3実施例を、第3図に基づいて説明する。第3
図はフォーカスサーボ装置の概略上面図であり、第3図
中、第1図中と同一符号の部材は同一部材であるので説
明を省略する。
図はフォーカスサーボ装置の概略上面図であり、第3図
中、第1図中と同一符号の部材は同一部材であるので説
明を省略する。
第3図に於いて、角度検出手段は1個のポテンシ!10
31と、回転軸Q41を経てボテンシ!IQ3に軸支さ
れる2個のギヤ051.αeと、一方のギヤ019と歯
合される伝達ギヤaηとから構成されている。
31と、回転軸Q41を経てボテンシ!IQ3に軸支さ
れる2個のギヤ051.αeと、一方のギヤ019と歯
合される伝達ギヤaηとから構成されている。
識別用本体(10b)が識別ピン(9)の有無によりレ
ンズ鏡筒(1)、(2)のいずれかを識別し、その識別
信号に応じて、制御手段(7)が回転制御用スイッチ(
7a)のONによって、前記ギヤ051.Ql、αηを
図示の矢印方向に移動させながら切り換える。すなわち
、識別用本体(10a)がレンズ鏡筒(1)を識別した
ときは、制御手段(7)が第1ギヤQSIを用いるよう
に切り換え、別のレンズ鏡筒(2)を識別したときは、
第2ギヤaυと伝達ギヤαηとを用いるように切り換え
る。
ンズ鏡筒(1)、(2)のいずれかを識別し、その識別
信号に応じて、制御手段(7)が回転制御用スイッチ(
7a)のONによって、前記ギヤ051.Ql、αηを
図示の矢印方向に移動させながら切り換える。すなわち
、識別用本体(10a)がレンズ鏡筒(1)を識別した
ときは、制御手段(7)が第1ギヤQSIを用いるよう
に切り換え、別のレンズ鏡筒(2)を識別したときは、
第2ギヤaυと伝達ギヤαηとを用いるように切り換え
る。
これらのギヤの切り換えと同時に、ポテンショα1が制
御手段(7)によりフォーカス環(2)、oOの回転角
度を、それぞれの最大の回転角度まで駆動制j′nする
。
御手段(7)によりフォーカス環(2)、oOの回転角
度を、それぞれの最大の回転角度まで駆動制j′nする
。
以上の本発明によれば、検出手段がそれぞれのレンズ鏡
筒の最大回転角度に対応せしめて複数配設され、また識
別手段が識別部材により数個のレンズ鏡筒のそれぞれを
識別し、その出力信号に応じて前記制御手段が複数の検
出手段にフォーカス環の回転角度を、それぞれの最大の
回転角度まで駆動制御せしめるために、フォーカス環の
最大の回転角度がそれぞれ異なる数個のレンズ鏡筒の全
てを使用するフォーカスサーボ装置を得ることができる
。
筒の最大回転角度に対応せしめて複数配設され、また識
別手段が識別部材により数個のレンズ鏡筒のそれぞれを
識別し、その出力信号に応じて前記制御手段が複数の検
出手段にフォーカス環の回転角度を、それぞれの最大の
回転角度まで駆動制御せしめるために、フォーカス環の
最大の回転角度がそれぞれ異なる数個のレンズ鏡筒の全
てを使用するフォーカスサーボ装置を得ることができる
。
第1図は、本発明の第1実施例に係るフォーカスサーボ
装置の概略斜視図である。 第2図は、本発明の第2実施例に係るフォーカスサーボ
装置の概略斜視図である。 第3図は、本発明の第3実施例に係るフォーカスサーボ
装置の概略上面図である。 第4図は、従来に係るフォーカスサーボ装置の概略斜視
図である。 (主要部分の符号の説明〕 (11、(2) −・−・・・レンズ鏡筒(3)、oO
・−・−・−・フォーカス環(4a)−・・−・・−・
・−・回転用ギヤ、(4b)・−・−・・・−モータ(
5a)、(6a)、叩・−・・−・−・検出用ギヤ(5
b)、(6b)−・−ポテンショ
装置の概略斜視図である。 第2図は、本発明の第2実施例に係るフォーカスサーボ
装置の概略斜視図である。 第3図は、本発明の第3実施例に係るフォーカスサーボ
装置の概略上面図である。 第4図は、従来に係るフォーカスサーボ装置の概略斜視
図である。 (主要部分の符号の説明〕 (11、(2) −・−・・・レンズ鏡筒(3)、oO
・−・−・−・フォーカス環(4a)−・・−・・−・
・−・回転用ギヤ、(4b)・−・−・・・−モータ(
5a)、(6a)、叩・−・・−・−・検出用ギヤ(5
b)、(6b)−・−ポテンショ
Claims (2)
- (1)フォーカス環の最大の回転角度がそれぞれ異なる
数個のレンズ鏡筒と; 該フォーカス環を回転させる回転手段と; 前記フォーカス環の回転角度を、その最大の回転まで検
出する検出手段と; 前記回転手段を制御すると共に、前記検出手段を制御す
る制御手段と; から成るフォーカスサーボ装置に於いて、 前記検出手段をそれぞれのレンズ鏡筒の最大回転角度に
対応せしめて複数配設し、更に前記レンズ鏡筒に設けた
識別部材と協働して、その識別信号を前記制御手段に出
力する識別手段を設け、該識別手段の出力信号に応じて
前記制御手段により、前記フォーカス環の回転角度を、
それぞれの最大の回転角度まで駆動制御することを特徴
とするフォーカスサーボ装置。 - (2)特許請求の範囲第1項記載に於いて、前記検出手
段を単一とすると共に、該検出手段と前記フォーカス環
との間に、前記識別手段の出力信号に応じて前記制御手
段により、変換する切換え用ギヤを配設し、フォーカス
環の回転角度を、それぞれの最大の回転角度まで駆動制
御する如く構成したことを特徴とするフォーカスサーボ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62283366A JP2570327B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | フォーカスサーボ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62283366A JP2570327B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | フォーカスサーボ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01124808A true JPH01124808A (ja) | 1989-05-17 |
JP2570327B2 JP2570327B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=17664563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62283366A Expired - Lifetime JP2570327B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | フォーカスサーボ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2570327B2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-10 JP JP62283366A patent/JP2570327B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2570327B2 (ja) | 1997-01-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4558367A (en) | Automatic focusing device for video camera | |
CA2066484A1 (en) | Wireless input system for computer | |
JPH01124808A (ja) | フォーカスサーボ装置 | |
US6865036B1 (en) | Lens drive device and lens device capable of setting an optimum braking characteristic | |
JPH0431808A (ja) | ズームレンズの制御装置 | |
JPH0427414U (ja) | ||
JPS5658362A (en) | Video signal reader | |
JP2007114503A (ja) | 雲台制御装置および撮像システム | |
JPH0532814B2 (ja) | ||
JPS6457471A (en) | Disk reproducing device | |
JPS56147131A (en) | Autofocusing device | |
JPH04334197A (ja) | リモートコントロール装置 | |
SU1096609A1 (ru) | Устройство дл управлени роботом технологического конвейера | |
JPS63167337A (ja) | レンズ駆動装置 | |
SU821330A1 (ru) | Устройство управлени перемещениемпОлОК | |
JPH0292391A (ja) | ミシンの布端検出装置 | |
SU1091115A1 (ru) | Устройство дл управлени сборочным роботом | |
JPH0434432Y2 (ja) | ||
JPH02107825A (ja) | マニプレータの減速クラッチ機構の切替装置 | |
SU968784A1 (ru) | Фотоэлектрическое след щее устройство дл определени положени границы раздела твердой и жидкой фазы | |
JPH01209509A (ja) | サーボシステム | |
JPS61289312A (ja) | ビデオカメラ | |
JPS63169504A (ja) | 光学式2次元位置センサ | |
SU1500974A1 (ru) | Устройство дл фокусировки изображени | |
SU1582003A1 (ru) | Устройство контрол центрировани линз и линзовых систем |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081024 Year of fee payment: 12 |