JPH01124675A - ウエブ用の仕上げ兼収縮装置およびその運転法 - Google Patents
ウエブ用の仕上げ兼収縮装置およびその運転法Info
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- JPH01124675A JPH01124675A JP63255060A JP25506088A JPH01124675A JP H01124675 A JPH01124675 A JP H01124675A JP 63255060 A JP63255060 A JP 63255060A JP 25506088 A JP25506088 A JP 25506088A JP H01124675 A JPH01124675 A JP H01124675A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06C—FINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
- D06C21/00—Shrinking by compressing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、繊維製のウェブ用の仕上げ兼収縮装置であっ
て、引入れユニットと、給温ユニットと、よこ糸収縮用
の延伸ユニットと、たて糸収縮用のイムベルト式収縮ユ
ニットと、乾燥ユニットとから成る形式のものに関する
。
て、引入れユニットと、給温ユニットと、よこ糸収縮用
の延伸ユニットと、たて糸収縮用のイムベルト式収縮ユ
ニットと、乾燥ユニットとから成る形式のものに関する
。
この種の装置による処理はウェブに収縮前の所定の湿度
および仕上げ剤例えば滑剤、よこ糸方向での所定の収縮
、ひいては正しい仕上げ幅、たて糸方向での所定の収縮
および乾燥ユニットによる乾燥後の所定の湿度等をあた
える必要がある。これら所定の１直の厳守は既製服製造
並びにウェブから完成された衣服に要求される着心地お
よび手入れ性にとって必要である。このような要件は織
物のウェブについても編物のウェブについても基本的に
は同じと云える。ただし、冒頭に述べた形式の装置は織
物のウェブの処理に特に有利に適用される。
および仕上げ剤例えば滑剤、よこ糸方向での所定の収縮
、ひいては正しい仕上げ幅、たて糸方向での所定の収縮
および乾燥ユニットによる乾燥後の所定の湿度等をあた
える必要がある。これら所定の１直の厳守は既製服製造
並びにウェブから完成された衣服に要求される着心地お
よび手入れ性にとって必要である。このような要件は織
物のウェブについても編物のウェブについても基本的に
は同じと云える。ただし、冒頭に述べた形式の装置は織
物のウェブの処理に特に有利に適用される。
このような装置の従来の手動による作業形式および制御
の場合、未処理のウェブが先ず最初洗い検査にかけられ
、次いではじめて装置の引入れユニットに装入される。
の場合、未処理のウェブが先ず最初洗い検査にかけられ
、次いではじめて装置の引入れユニットに装入される。
洗い検査の際たて糸の縮みＥＫ（％）およびよこ糸の縮
みＥＳ（チ）が確認される。処理済のウェブのニーデー
、例えば既製服メーカーの指示により、処理済ウェブが
同じ洗い検査の際にたて糸の＠ＲＫ（％）の縮み（残留
収縮）およびよこ糸の縮みＲ３（％ ）１に呈している
ことが必要である場合には、ウェブ全仕上げ兼収縮装置
によってたて糸方向でＥＫ −ＲＫ ＝ΔＶ（％）だけ
収縮させねばならない。よこ糸の残留収縮も処理後のウ
ェブの一定の仕上げ幅已に相当するので、装置を、ウェ
ブが処理体に値Ｂ （ｃｍ ）の仕上げ幅で供給される
ように調節しなければならない。
みＥＳ（チ）が確認される。処理済のウェブのニーデー
、例えば既製服メーカーの指示により、処理済ウェブが
同じ洗い検査の際にたて糸の＠ＲＫ（％）の縮み（残留
収縮）およびよこ糸の縮みＲ３（％ ）１に呈している
ことが必要である場合には、ウェブ全仕上げ兼収縮装置
によってたて糸方向でＥＫ −ＲＫ ＝ΔＶ（％）だけ
収縮させねばならない。よこ糸の残留収縮も処理後のウ
ェブの一定の仕上げ幅已に相当するので、装置を、ウェ
ブが処理体に値Ｂ （ｃｍ ）の仕上げ幅で供給される
ように調節しなければならない。
たて糸方向並びによこ糸方向での残留収縮［直は成る程
度の公差を上回っても下回ってもよくない。残留収縮値
が大き過ぎる場合にはニーデーの苦情が予想され、小さ
過ぎる場合、っ１り過収縮の場合には不必要な程の材料
損失となる。
度の公差を上回っても下回ってもよくない。残留収縮値
が大き過ぎる場合にはニーデーの苦情が予想され、小さ
過ぎる場合、っ１り過収縮の場合には不必要な程の材料
損失となる。
従って、一定のウェブの最適な処理にとっては、既に述
べたように正しい初期湿度および延伸ユニット内での正
しい縦方向張力の調整、収縮ユニット内での正しいイム
ベルト圧着おヨヒ乾燥ユニット内での乾燥後の正しい最
終湿度が必要である。さらに、ゴムベルト式収縮ユニッ
ト内における圧着力およびつ再ブの滞留時間によってき
するウェブ搬送度Ｖ （ｒＩＬ／ ｍｉｎ ） ｆ調節
する必要がある。
べたように正しい初期湿度および延伸ユニット内での正
しい縦方向張力の調整、収縮ユニット内での正しいイム
ベルト圧着おヨヒ乾燥ユニット内での乾燥後の正しい最
終湿度が必要である。さらに、ゴムベルト式収縮ユニッ
ト内における圧着力およびつ再ブの滞留時間によってき
するウェブ搬送度Ｖ （ｒＩＬ／ ｍｉｎ ） ｆ調節
する必要がある。
前記の個個の値は従来そのつと使われる装置における経
験値として手動で調整され、ウェブに施された゛測定マ
ーク？しばしば監視することによって点検され、必要と
あれば修正される。
験値として手動で調整され、ウェブに施された゛測定マ
ーク？しばしば監視することによって点検され、必要と
あれば修正される。
このような手動による調整、監視および修正は、特に装
置の１個所における変化が他の個所にも影響企及ぼすと
いう点からも操作が極めて煩雑となる。例えば、仕上げ
幅の修正の際にはたて糸収縮も必然的に変化し、相応の
監視並びに修正を加えねばならない。
置の１個所における変化が他の個所にも影響企及ぼすと
いう点からも操作が極めて煩雑となる。例えば、仕上げ
幅の修正の際にはたて糸収縮も必然的に変化し、相応の
監視並びに修正を加えねばならない。
本発明の課題は、例えば１つの制御盤に開始時および終
了時における湿度とウェブ速度と収縮程度と仕上げ幅と
に関する一定の値が入力された後に自動的に作業する収
縮装置として、操作費用が著しく節約されるにもかかわ
らず手動操業よりも一様かつ良好な生産を保証するもの
を提供することである。
了時における湿度とウェブ速度と収縮程度と仕上げ幅と
に関する一定の値が入力された後に自動的に作業する収
縮装置として、操作費用が著しく節約されるにもかかわ
らず手動操業よりも一様かつ良好な生産を保証するもの
を提供することである。
このような課題七本発明は次のようにして解決した。す
なわち、よこ糸収縮の際にはじめて付加的に惹起するウ
ェブの伸長（たて糸方向）全自動的に考慮する駆動装＃
を設けたのである。
なわち、よこ糸収縮の際にはじめて付加的に惹起するウ
ェブの伸長（たて糸方向）全自動的に考慮する駆動装＃
を設けたのである。
このような本発明の構成によれば、一定の仕上げ無収縮
結果を得るための重要な値が装置によって自動的に守ら
れ、監視され、修正されることになる。要するに本発明
による装置は所定の目標値に相応して自ら修正する。
結果を得るための重要な値が装置によって自動的に守ら
れ、監視され、修正されることになる。要するに本発明
による装置は所定の目標値に相応して自ら修正する。
有利な実施態様によれば、各ユニットが、ゴムベルト式
収縮ユニットの駆動装置が使われる際の案内駆動装置と
して個別の駆動装置金偏えていて、それぞれセンサを中
間接続されて直列に配置されており、各センサは所定の
ウェブ張力に相応した各ユニットの自動的な同期運動の
調節のために設けられており、給温ユニツ１−ｔ−制御
する第１のウェブ湿度ツイーンがゴムベルト式収縮ユニ
ットの直前に配置されており、乾燥ユニットの乾燥温度
を制御する第２のウェブ湿度ツイーンが乾燥ユニットの
直後に配置されており、調整すべきたて糸収縮が、引入
れユニットの駆動装置と延伸ユニットの終端の駆動装置
との間の速度が増大と、延伸ユニットの終端の駆動装置
と乾燥ユニットの終端との間の速度減少との差の値に等
しくされており、乾燥ユニットの終端に、第２のウェブ
湿度ツイーンに続いて、延伸ユニットヲ制御するウェブ
幅測定器が設けられ゛ており、ゴムベルト式収縮ユニッ
トと乾燥ユニットとの間に設けられたセンサがたて糸方
向での所定の収縮に相応して収縮ユニット内のゴムベル
ト圧着上伝動調節可能である。
収縮ユニットの駆動装置が使われる際の案内駆動装置と
して個別の駆動装置金偏えていて、それぞれセンサを中
間接続されて直列に配置されており、各センサは所定の
ウェブ張力に相応した各ユニットの自動的な同期運動の
調節のために設けられており、給温ユニツ１−ｔ−制御
する第１のウェブ湿度ツイーンがゴムベルト式収縮ユニ
ットの直前に配置されており、乾燥ユニットの乾燥温度
を制御する第２のウェブ湿度ツイーンが乾燥ユニットの
直後に配置されており、調整すべきたて糸収縮が、引入
れユニットの駆動装置と延伸ユニットの終端の駆動装置
との間の速度が増大と、延伸ユニットの終端の駆動装置
と乾燥ユニットの終端との間の速度減少との差の値に等
しくされており、乾燥ユニットの終端に、第２のウェブ
湿度ツイーンに続いて、延伸ユニットヲ制御するウェブ
幅測定器が設けられ゛ており、ゴムベルト式収縮ユニッ
トと乾燥ユニットとの間に設けられたセンサがたて糸方
向での所定の収縮に相応して収縮ユニット内のゴムベル
ト圧着上伝動調節可能である。
次に、図面に示した実施例に従って本発明を説明する：
図示の仕上げ兼収縮装置は引入れユニット１、給出ユニ
ット２、よこ糸収縮用の延伸ユニット３、たて糸収縮用
のゴムベルト式収縮ユニット４および乾燥ユニット５が
直列に配置された構成をなしている。繊維製のウェブ６
は入口部Ｅと出口部Ａとの間を搬送される。ユニット１
〜５はそれぞれ別個の駆動装置Ｍ１〜Ｍ６に備えており
、これらの駆動装置Ｍ１〜Ｍ６は、収縮ユニット４の駆
動装置Ｍ５が使われる際、案内駆動装置として、入口部
Ｅに用意されたウェブ、特に織り物が出口部Ａにおいて
所定の湿度、特定のよこ糸収縮に相応した所定の最終幅
および所定のたて糸収縮を呈するように制御される。
ット２、よこ糸収縮用の延伸ユニット３、たて糸収縮用
のゴムベルト式収縮ユニット４および乾燥ユニット５が
直列に配置された構成をなしている。繊維製のウェブ６
は入口部Ｅと出口部Ａとの間を搬送される。ユニット１
〜５はそれぞれ別個の駆動装置Ｍ１〜Ｍ６に備えており
、これらの駆動装置Ｍ１〜Ｍ６は、収縮ユニット４の駆
動装置Ｍ５が使われる際、案内駆動装置として、入口部
Ｅに用意されたウェブ、特に織り物が出口部Ａにおいて
所定の湿度、特定のよこ糸収縮に相応した所定の最終幅
および所定のたて糸収縮を呈するように制御される。
ユニット１〜５もしくは駆動装置Ｍ１〜Ｍ６の同期性を
得るために直列方向で各２つのユニット間にセンサ、特
にダンサローラＴ１〜Ｔ４が利用される。また、ウェブ
６の湿度が収縮ユニット４への走入直前において第１の
湿度ツイーンＦ１を介して、また乾燥ユニット５の走出
後において第２の湿度ツイーンＦ２を介してそれぞれ検
出される。さらに、ウェブ６の最終幅Ｂが乾燥ユニット
５の走出部において連続的に検出される。セ／すＴ１〜
Ｔ４、湿度測定器Ｆ１゜Ｆ２および幅測定器Ｂ’（ｊ介
して検出された直は既述の形式で装置の制御もしくは監
視および自動修正のために使われる。
得るために直列方向で各２つのユニット間にセンサ、特
にダンサローラＴ１〜Ｔ４が利用される。また、ウェブ
６の湿度が収縮ユニット４への走入直前において第１の
湿度ツイーンＦ１を介して、また乾燥ユニット５の走出
後において第２の湿度ツイーンＦ２を介してそれぞれ検
出される。さらに、ウェブ６の最終幅Ｂが乾燥ユニット
５の走出部において連続的に検出される。セ／すＴ１〜
Ｔ４、湿度測定器Ｆ１゜Ｆ２および幅測定器Ｂ’（ｊ介
して検出された直は既述の形式で装置の制御もしくは監
視および自動修正のために使われる。
個個のユニット１〜５は通例のように構成することがで
き、従って詳述は避ける。入口速度Ｖθで導入されるウ
ェブ６は装置の出口部Ａを速度Ｖａで導出される。この
出口速度Ｖａはまた装置の供給速度もしくは全体速度Ｖ
と称してもよい。入口速度ｙｅは引入れユニット１の駆
動装置Ｍ１の速度と合致し、乾燥ユニット５の出口速度
は供給速度■もしくは出口速度ｙａと合致する。要する
に図示の実施例の仕上げ無収縮工程は引入れユニット１
と乾燥ユニット５との間で行なわれる。
き、従って詳述は避ける。入口速度Ｖθで導入されるウ
ェブ６は装置の出口部Ａを速度Ｖａで導出される。この
出口速度Ｖａはまた装置の供給速度もしくは全体速度Ｖ
と称してもよい。入口速度ｙｅは引入れユニット１の駆
動装置Ｍ１の速度と合致し、乾燥ユニット５の出口速度
は供給速度■もしくは出口速度ｙａと合致する。要する
に図示の実施例の仕上げ無収縮工程は引入れユニット１
と乾燥ユニット５との間で行なわれる。
給温ユニット２内において生ずることのある長さの変動
のため、とりわけ伸長ユニット３の２つの駆動装置Ｍ３
．Ｍ４の間における伸長のため、搬送速度が駆動装置Ｍ
１とＭ２との間の範囲で値ΔＶ１だけ増大する。ウェブ
６のこの搬送速度は駆動装置Ｍ４に続く範囲ではとりわ
け収縮ユニット４内での経過により値ΔＶ２だけ減少す
る。もっばらたて糸方向での収縮ケあたえようとする場
合■２の直はｖｌの値より大きい。
のため、とりわけ伸長ユニット３の２つの駆動装置Ｍ３
．Ｍ４の間における伸長のため、搬送速度が駆動装置Ｍ
１とＭ２との間の範囲で値ΔＶ１だけ増大する。ウェブ
６のこの搬送速度は駆動装置Ｍ４に続く範囲ではとりわ
け収縮ユニット４内での経過により値ΔＶ２だけ減少す
る。もっばらたて糸方向での収縮ケあたえようとする場
合■２の直はｖｌの値より大きい。
差Δｖ２−Δｖ１＝ΔＶは同時に差
ＥＫ−ＲＫ−ΔＶ（チ）と合致させる必要がある。
０の場合ΔＶはたて糸方向でのウェブの収縮全パーセン
トで表わす。この収縮は、処理済ウェブに規格化された
洗い検査の際に要求される残留収縮ＲＫ（１）をあたえ
るために、よこ糸収縮（仕上げ幅Ｂ）の際に付加的に生
ずる伸長上 ′自動的に考慮するのに必要である。
トで表わす。この収縮は、処理済ウェブに規格化された
洗い検査の際に要求される残留収縮ＲＫ（１）をあたえ
るために、よこ糸収縮（仕上げ幅Ｂ）の際に付加的に生
ずる伸長上 ′自動的に考慮するのに必要である。
本発明による装置は収縮ユニット４前および乾燥ユニッ
ト５後のウェブ湿度Ｆ１．Ｆ２のための値、ウェブ幅Ｂ
の値、収縮度△■の値、ウェブ供給速度■のｆｉｉ！
をプリセットするこトニよって自動的に作業する。これ
ら５つの値はたんに制御盤にプリセットすればよい。こ
れによって以下に示す監視並びに修正の作業形式を生ず
る： ａ）第１の湿度ツイーンＦ１が収縮ユニット４前におけ
る必要な湿度を監視して給温ユニット２を制御する。
ト５後のウェブ湿度Ｆ１．Ｆ２のための値、ウェブ幅Ｂ
の値、収縮度△■の値、ウェブ供給速度■のｆｉｉ！
をプリセットするこトニよって自動的に作業する。これ
ら５つの値はたんに制御盤にプリセットすればよい。こ
れによって以下に示す監視並びに修正の作業形式を生ず
る： ａ）第１の湿度ツイーンＦ１が収縮ユニット４前におけ
る必要な湿度を監視して給温ユニット２を制御する。
ｂ）第２の湿度ツイーンＦ２がウェブ６の必要な最終湿
度全監視して乾燥ユニット５の乾燥温度上制御する。
度全監視して乾燥ユニット５の乾燥温度上制御する。
Ｃ）例えば制御盤において調整すべき収縮度の堕ΔＶが
上述した関係式ＥＫ−ＲＫから得られる。さらに、上述
のように駆動装置が調節・されて、収縮１直もしくは収
縮度ΔＶが常にΔｖ２−Δｖ１と等しくされる。すなわ
ち、延伸ユニット３内でのウェブ６の付加的な伸長が仕
上げ幅已に影響を及ぼすために自動的にイムベルト式収
縮ユニット４内で増加収縮として考慮され、またその逆
にされる。このような運転形式のために特にディジタル
型同期機能およびパルス計数器を有する直流型個別駆動
装置が使用され、パルス計数器は個個の値上検出し、評
価し、かつ調整する。
上述した関係式ＥＫ−ＲＫから得られる。さらに、上述
のように駆動装置が調節・されて、収縮１直もしくは収
縮度ΔＶが常にΔｖ２−Δｖ１と等しくされる。すなわ
ち、延伸ユニット３内でのウェブ６の付加的な伸長が仕
上げ幅已に影響を及ぼすために自動的にイムベルト式収
縮ユニット４内で増加収縮として考慮され、またその逆
にされる。このような運転形式のために特にディジタル
型同期機能およびパルス計数器を有する直流型個別駆動
装置が使用され、パルス計数器は個個の値上検出し、評
価し、かつ調整する。
ｄ）幅測定器Ｂｉｄウェブ６の現在直音例えば制御盤に
あたえられている目標値と比較する。
あたえられている目標値と比較する。
偏差があれば延伸ユニット３の最後に設けられた駆動装
置Ｍ４が影響を受け、これによって延伸ユニット３内の
ウェブ６が程度の差はあれたて糸方向で負荷を受ける（
延伸ユニット３がウェブブレーキＭ３又は駆動装置會備
えることができる）。たて糸方向で受けるこのウェブ６
の負荷によってウェブの幅が変えられる。
置Ｍ４が影響を受け、これによって延伸ユニット３内の
ウェブ６が程度の差はあれたて糸方向で負荷を受ける（
延伸ユニット３がウェブブレーキＭ３又は駆動装置會備
えることができる）。たて糸方向で受けるこのウェブ６
の負荷によってウェブの幅が変えられる。
ｅ）センサ、特にダンサローラＴ１〜Ｔ４が調節された
ウェブ張力に相応した種種の装置部分の自動的な同期運
動に役立てられる。収縮ユニット４の直後に配置された
センサＴ４は自動的にイムベルト圧着の伝動調節、ひい
てはたて糸方向での収縮を生ぜしめる。
ウェブ張力に相応した種種の装置部分の自動的な同期運
動に役立てられる。収縮ユニット４の直後に配置された
センサＴ４は自動的にイムベルト圧着の伝動調節、ひい
てはたて糸方向での収縮を生ぜしめる。
ｆ） ！別な例としてゴムベルト圧着が最大許容値に
達してもなお設定された収縮度ΔＶが得られない場合、
自動装置が、出口部Ａにおいて所定の収縮度ΔＶが得ら
れるまでウェブ供給速度■の減少を生ぜしめる。この場
合、他の調節、すなわち第２の湿度測定器Ｆ２において
検出てれる最終湿度又は幅測定器Ｂにおいて検出される
仕上げ幅の調節の変更又は後調整は必要ない。というの
は、装置自体が修正上行なうからである。
達してもなお設定された収縮度ΔＶが得られない場合、
自動装置が、出口部Ａにおいて所定の収縮度ΔＶが得ら
れるまでウェブ供給速度■の減少を生ぜしめる。この場
合、他の調節、すなわち第２の湿度測定器Ｆ２において
検出てれる最終湿度又は幅測定器Ｂにおいて検出される
仕上げ幅の調節の変更又は後調整は必要ない。というの
は、装置自体が修正上行なうからである。
ｇ）特別な例として、延伸ユニット３内の上側のガイド
ローラ（下側も可）を斜めに位置させることか必要な場
合がある。この場合たて糸に対してよこ糸の角度が変化
することになる。ただし装置の自動機能は影響を受けな
い。
ローラ（下側も可）を斜めに位置させることか必要な場
合がある。この場合たて糸に対してよこ糸の角度が変化
することになる。ただし装置の自動機能は影響を受けな
い。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ウェブ用の仕上げ兼収縮装置であつて、引入れユニ
ット（１）と、給湿ユニット（２）と、よこ糸収縮用の
延伸ユニット（３）と、たて糸収縮用のゴムベルト式収
縮ユニットと、乾燥ユニット（５）とから成つている形
式のものにおいて、よこ糸収縮の際にはじめて付加的に
生ずるたて糸方向のウェブの伸長を自動的に考慮した駆
動装置が設けられていることを特徴とする、ウェブ用の
仕上げ兼収縮装置 ２、各ユニット（１〜５）が、ゴムベルト式収縮ユニッ
ト（４）の駆動装置（Ｍ５）が使われる際の案内駆動装
置として個別の駆動装置（Ｍ１〜Ｍ６）を備えていて、
それぞれセンサ（Ｔ１〜Ｔ４）を中間接続されて直列に
配置されており、各センサ（Ｔ１〜Ｔ４）は所定のウェ
ブ張力に相応した各ユニット（１〜５）の自動的な同期
運動の調節のために設けられており、給湿ユニット（２
）を制御する第１のウェブ湿度フイーラ（Ｆ１）がゴム
ベルト式収縮ユニット（４）の直前に配置されており、
乾燥ユニット（５）の乾燥温度を制御する第２のウェブ
湿度フイーラ（Ｆ２）が乾燥ユニット（５）の直後に配
置されており、調整すべきたて糸収縮（ΔＶ）が、引入
れユニット（１）の駆動装置（Ｍ１）と延伸ユニット（
３）の終端の駆動装置（Ｍ４）との間の速度増大（ΔＶ
１）と、延伸ユニット（３）の終端の駆動装置（Ｍ４）
と乾燥ユニット（５）の終端との間の速度減少（ΔＶ２
）との差の値に等しくされており、乾燥ユニット（５）
の終端に、第２のウェブ湿度フイーラ（Ｆ２）に続いて
、延伸ユニット（３）を制御するウェブ幅測定器（Ｂ）
が設けられており、ゴムベルト式収縮ユニット（４）と
乾燥ユニット（５）との間に設けられたセンサ（Ｔ４）
がたて糸方向での所定の収縮に相応して収縮ユニット（
４）内のゴムベルト圧着を伝動調節可能である、請求項
第１項に記載の仕上げ兼収縮装置 ３、駆動装置（Ｍ１〜Ｍ６）としてディジタル型同期機
能を有する直流電動機が設けられていて、個個の値を検
出し、評価しかつ調節するパルス計数器を備えている、
請求項第１項又は第２項に記載の仕上げ兼収縮装置 ４、幅測定器（Ｂ）が延伸ユニット（３）の終端に設け
られた駆動装置（Ｍ４）に合わせて配置されている、請
求項第１項から第３項までのいずれか１項に記載の仕上
げ兼収縮装置５、２つの駆動装置の間もしくは１つのブ
レーキと１つの駆動装置（Ｍ３、Ｍ４）との間において
多くのガイドローラを有している延伸ユニット（３）が
、ガイドローラを一端で斜めにするための調節機構を備
えている、請求項第１項から第４項１でのいずれか１項
に記載の仕上げ兼収縮装置 ６、ゴムベルト圧着が最大値に達して、かつ収縮目標値
（ΔＶ）が到達に至つてない時、速度（Ｖ）を収縮目標
値の到達まで減少させることを特徴とする、請求項第１
項から第５項１でのいずれか１項に記載の仕上げ兼収縮
装置を運転する方法
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3734455 | 1987-10-12 | ||
| DE3734455.2 | 1987-10-12 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01124675A true JPH01124675A (ja) | 1989-05-17 |
Family
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