JPH01124574A - 梱包箱 - Google Patents

梱包箱

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Publication number
JPH01124574A
JPH01124574A JP62063546A JP6354687A JPH01124574A JP H01124574 A JPH01124574 A JP H01124574A JP 62063546 A JP62063546 A JP 62063546A JP 6354687 A JP6354687 A JP 6354687A JP H01124574 A JPH01124574 A JP H01124574A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
air
packed
air mats
article
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62063546A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Nagayasu
永安 進
Mitsuo Fukumoto
福本 光雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MARUNAGA KK
Original Assignee
MARUNAGA KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MARUNAGA KK filed Critical MARUNAGA KK
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Publication of JPH01124574A publication Critical patent/JPH01124574A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ1発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は1種々の物品を輸送、あるいは倉庫に保管する
場合に用いる梱包箱、特に前もって緩衝材を備えている
梱包箱に関するものである。
〔従来の技術〕
機械・器具その他の物品を段ポール箱あるいは木箱に入
れて輸送または保管する場合、被梱包物が箱の中で動か
ないようにするために1発泡スチロールその他の緩衝材
を被梱包物と箱の間の空間に詰めている。
被梱包物が小型軽量の場合は、発泡スチロールその他の
軟らかい材料の細片を充填するが1重くてかさばるもの
の場合は、その物品の外形に合った凹部を有する成型発
泡スチロールを使用するのが一般である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが上記のような詰め物を用いても、運搬・輸送の
際に起る衝撃や激しい振動によって被梱包物の精密部分
を傷めることがある。また1箱特に段ポール箱の場合衝
撃に弱い。
更に、細片状緩衝材は汎用性はあるが充填および排除に
手間が掛り、成型発泡スチロールの緩衝材は扱いやすい
けれども、汎用性がなくて保管や不要になったときの始
末に困る。
本発明は梱包箱の緩衝材に係る上記の問題点を解決する
ことを目的とする。
口、発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記の目的を達成するために、箱の内面の上下
面を含む少なくとも4面に、空気注入口を有する一連の
エアマットを取付け、膨張させたエアマットで被梱包物
を箱の中央に保持するようにしたことを特徴とする梱包
箱である。
〔作 用〕
箱の中に被梱包物を収め、エアマットに空気を注入する
とエアマットが内方に膨らんで被梱包物を捕捉する。
この状態で上ぶたを、その上ぶたの内面の部分のエアマ
ットを押圧しながら閉じて固定するもので、被梱包物は
膨らんだエアマットの中央部に空気圧で包まれるように
して保持される。
〔実施例〕
本発明を段ポール箱に実施した例について図面を参照し
て説明する。
段ボール箱1の一方の内フラツプ11から前面12・底
面13・後面14−他方の内フラツプ15にかけてその
内面に一連のエアマット2が接着剤で貼付けられている
上記エアマット2は、第2図に示すように帯状に作られ
ており、その幅は箱1の対向側面16・L71Ufの内
のりに等しい。また長さは、一方の内フラツプ11の長
さ、前面12の高さ、底面13の長さ、後面14の高さ
および他方のフラップ15の長さの合計に等しい。
エアマット2はその裏面全面で箱1の内面に貼付けられ
るが、その貼付は面?■は伸びの少ない材料を用いるの
が好ましい。
エアマット2のいずれか一方の内フラツプ11に重なっ
ている部分の端寄り位置、すなわち被梱包物に触れない
位置に逆止弁付空気注入口3が付いている。この空気注
入口3は、自転車のタイヤチューブの空気注入口と同様
のもので良い。
第1図のように内フラツプ11・15.外フラツプ18
・19を開いた状態で箱1の中に被梱包物Aを収める。
空気注入口3にエアポンプあるいはニアコンプレッサを
接続してエアマット2に空気を入れる。
エアマット2が箱lの内方に膨らんで被梱包物Aを包み
込むように捕捉したところで空気注入を止めて、内面に
エアマット2が付いている内フラツプ11・15をエア
マット2を押圧しながら閉じる。
更にその上から第3図・第4図に示すように外フラツプ
18・19を閉じて該フラップ18・19を固定するこ
とにより梱包を完了する。
以上の実施例は段ポール箱について説明したけれども、
木箱その他の箱にも実施できるのはもちろんである。
ハ、発明の効果 本発明の梱包箱は、緩衝材であるエアマットが前もって
箱の内面に付いているので、従来の別に用意した発泡ス
チロール等の細片、あるいは成型発泡スチロールを詰め
るのに比べて扱いやすく手間が掛らない、また緩衝材の
保管や廃棄に苦慮することがなく、複数回の使用が可能
である。
緩衝材はエアマットであるから、変形が自由である。従
って如何なる形状の被梱包物でも確実に安定して保持で
きるもので汎用性がある。
またエアマットの弾力性と空気圧による緩衝機能によっ
て、運搬・輸送時における振動や衝撃を十分吸収緩和す
るので、精密機器や美術品等の梱包輸送に用いて、上記
被梱包物の故障や破損を無くすことができる。
本発明を段ボール箱に実施した場合は、エアマットの緩
衝機能によって段ポール箱の強度を補強し、木箱や鉄枠
箱に近い強度が得られる。
更に、エアマットは安価に得られるので、低コストの緩
衝材付き梱包箱を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明梱包箱の空のときの縦断正面図、第2図
はエアマットの斜視図、第3図は梱包状態を示す縦断正
面図、第4図は同上縦断側面図。 1は箱、2ばエアマット、3は空気注入口、Aは被梱包
物。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)箱の内面の上下面を含む少なくとも4面に、空気
    注入口を有する一連のエアマットを取付け、膨張させた
    エアマットで被梱包物を箱の中央に保持するようにした
    ことを特徴とする梱包箱。
JP62063546A 1987-03-18 1987-03-18 梱包箱 Pending JPH01124574A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62063546A JPH01124574A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 梱包箱

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JP62063546A JPH01124574A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 梱包箱

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JPH01124574A true JPH01124574A (ja) 1989-05-17

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JP62063546A Pending JPH01124574A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 梱包箱

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JP (1) JPH01124574A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03100168U (ja) * 1990-02-02 1991-10-18
JPH0539879U (ja) * 1991-11-06 1993-05-28 日立工機株式会社 製品収納ケース
JPH0540179U (ja) * 1991-10-29 1993-05-28 オムロン株式会社 梱包ケース

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03100168U (ja) * 1990-02-02 1991-10-18
JPH0540179U (ja) * 1991-10-29 1993-05-28 オムロン株式会社 梱包ケース
JPH0539879U (ja) * 1991-11-06 1993-05-28 日立工機株式会社 製品収納ケース

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