JPH01124561A - 計量機能を備えた容器閉鎖キャップ - Google Patents
計量機能を備えた容器閉鎖キャップInfo
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- JPH01124561A JPH01124561A JP62167145A JP16714587A JPH01124561A JP H01124561 A JPH01124561 A JP H01124561A JP 62167145 A JP62167145 A JP 62167145A JP 16714587 A JP16714587 A JP 16714587A JP H01124561 A JPH01124561 A JP H01124561A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F11/00—Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it
- G01F11/10—Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers moved during operation
- G01F11/26—Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers moved during operation wherein the measuring chamber is filled and emptied by tilting or inverting the supply vessel, e.g. bottle-emptying apparatus
- G01F11/262—Apparatus requiring external operation adapted at each repeated and identical operation to measure and separate a predetermined volume of fluid or fluent solid material from a supply or container, without regard to weight, and to deliver it with measuring chambers moved during operation wherein the measuring chamber is filled and emptied by tilting or inverting the supply vessel, e.g. bottle-emptying apparatus for liquid or semi-liquid
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- B65D47/24—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with poppet valves or lift valves, i.e. valves opening or closing a passageway by a relative motion substantially perpendicular to the plane of the seat
- B65D47/241—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with poppet valves or lift valves, i.e. valves opening or closing a passageway by a relative motion substantially perpendicular to the plane of the seat the valve being opened or closed by actuating a cap-like element
- B65D47/242—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with poppet valves or lift valves, i.e. valves opening or closing a passageway by a relative motion substantially perpendicular to the plane of the seat the valve being opened or closed by actuating a cap-like element moving helically
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ねじ部材あるいは他の公知の手段によりその
首部に固定されたキャップによって閉鎖されている容器
に含まれる液体製品を計量する機能を備えたキャップに
関する。
首部に固定されたキャップによって閉鎖されている容器
に含まれる液体製品を計量する機能を備えたキャップに
関する。
本発明の計量機能を備えたキャップの第1の特徴によれ
ば、本発明は特に、取り出すべき液体製品のあらかじめ
決められた分量を含むのに十分な容積を有する首部を備
えた容器に適用できるキャップに関する。
ば、本発明は特に、取り出すべき液体製品のあらかじめ
決められた分量を含むのに十分な容積を有する首部を備
えた容器に適用できるキャップに関する。
本発明の計量機能を備えたキャップの他の特徴によれば
、本発明は非常に短い首部を有する容器あるいは全く首
部を有しない容器と共に用いられる計量装置に向けられ
ており、この場合には容器の形状あるいはサイズはどん
なものでもよく、ガラス、合成樹脂、金属あるいは他の
適切な材料で形成することができる。
、本発明は非常に短い首部を有する容器あるいは全く首
部を有しない容器と共に用いられる計量装置に向けられ
ており、この場合には容器の形状あるいはサイズはどん
なものでもよく、ガラス、合成樹脂、金属あるいは他の
適切な材料で形成することができる。
本発明の目的は、構造がきわめて簡単でありかつ安価な
計量装置を提供することにあり、容器の閉鎖キャップが
計量装置の構成要素の一つとして用いられており、この
タイプの従来の計量装置に比較して全部品の点数を減少
させることができる。
計量装置を提供することにあり、容器の閉鎖キャップが
計量装置の構成要素の一つとして用いられており、この
タイプの従来の計量装置に比較して全部品の点数を減少
させることができる。
本発明の他の目的は、使用者が容器閉鎖キャップを開閉
させるのに必要な操作をなすだけで、所定の分量の液体
製品を容器外へ容易に取り出すことができる便利な計量
装置を提供することにある。
させるのに必要な操作をなすだけで、所定の分量の液体
製品を容器外へ容易に取り出すことができる便利な計量
装置を提供することにある。
この目的は本発明の第1の特徴により、容器の首部に円
筒壁を固定的に取付け、円筒壁の下端部を軸方向に移動
可能なバルブ部材のための座として形成し、容器の内部
と円筒壁の内部との間の通路を開閉させるためのバルブ
部材の軸方向の移動が容器を開閉させるための閉鎖キャ
ップの移動によってコントロールされることによって達
成される。
筒壁を固定的に取付け、円筒壁の下端部を軸方向に移動
可能なバルブ部材のための座として形成し、容器の内部
と円筒壁の内部との間の通路を開閉させるためのバルブ
部材の軸方向の移動が容器を開閉させるための閉鎖キャ
ップの移動によってコントロールされることによって達
成される。
第1図および第2図に示された実施例によれば、閉鎖キ
ャップが容器上でその閉位置に向って軸方向移動するこ
とによりその底部閉S壁がバルブ部材のステムの上端に
係合し、それによってバルブ部材は座から離脱されて容
器の内部と円筒壁の内部との間の通路が開放される。
ャップが容器上でその閉位置に向って軸方向移動するこ
とによりその底部閉S壁がバルブ部材のステムの上端に
係合し、それによってバルブ部材は座から離脱されて容
器の内部と円筒壁の内部との間の通路が開放される。
閉鎖キャップを首部から取りはずすために反対方向に軸
方向移動させることによって、バルブ部材のステムはリ
リースされ、バルブ部材はこの目的のために設けられた
弾性部材によって座に当接される。それにより閉鎖キャ
ップが完全にはずされる前に容器の内部と円筒壁の内部
との間の通路が閉じられる。
方向移動させることによって、バルブ部材のステムはリ
リースされ、バルブ部材はこの目的のために設けられた
弾性部材によって座に当接される。それにより閉鎖キャ
ップが完全にはずされる前に容器の内部と円筒壁の内部
との間の通路が閉じられる。
第3図に示されるように上述した実施例の変形例によれ
ば、閉鎖キャップは上反りであると共に変形可能な底部
閉!壁を有しており、その底部閉鎖壁は閉鎖キャップが
容器を密閉するような位置にある以前にはバルブ部材の
ステムに接触しないようになっていて、容器の内部と円
筒壁の内部との間の通路が変形可能な底部閉鎖壁を押し
下げることによって、容器の首部へ閉鎖キャップをかぶ
せることとは独立に、開放される。
ば、閉鎖キャップは上反りであると共に変形可能な底部
閉!壁を有しており、その底部閉鎖壁は閉鎖キャップが
容器を密閉するような位置にある以前にはバルブ部材の
ステムに接触しないようになっていて、容器の内部と円
筒壁の内部との間の通路が変形可能な底部閉鎖壁を押し
下げることによって、容器の首部へ閉鎖キャップをかぶ
せることとは独立に、開放される。
第4図に示されるように、上述した実施例の他の変形例
においては、閉鎖キャップの堅固な底壁の中央部にプラ
ンジャーがスライド可能にかつ密閉されて取付けられて
いる。閉鎖キャップが閉位置にある時にはバルブ部材の
ステムの上端はプランジャーの下端に接触するようにな
っている。
においては、閉鎖キャップの堅固な底壁の中央部にプラ
ンジャーがスライド可能にかつ密閉されて取付けられて
いる。閉鎖キャップが閉位置にある時にはバルブ部材の
ステムの上端はプランジャーの下端に接触するようにな
っている。
第5図に示された他の実施例によれば、容器の内部と円
筒壁の内部との間の通路の開閉は弾性部材によらないで
閉gキャップそれ自身によってなされることができ、閉
鎖キャップはバルブ部材のステムに直接的に作用して開
閉させるようになっている。閉鎖キャップがその閉位置
に向って移動している間は通路を開にし、容器の首部か
らはずされる間は通路を閉にするように構成される。
筒壁の内部との間の通路の開閉は弾性部材によらないで
閉gキャップそれ自身によってなされることができ、閉
鎖キャップはバルブ部材のステムに直接的に作用して開
閉させるようになっている。閉鎖キャップがその閉位置
に向って移動している間は通路を開にし、容器の首部か
らはずされる間は通路を閉にするように構成される。
第7図ないし第9図に示されるような更に他の実施例に
よれば、バルブ部材のステムは、閉鎖キャップの底部壁
の中央に形成されたオリフィスあるいは容器の首部に固
定的に挿入されている円筒壁内又は円筒壁上にスライド
可能にかつ密封した状態で移動可能に配設されたプラグ
の中央に形成されたオリフィスをその上端部がふさぐよ
うな位置に向って弾性部材により付勢されていて、閉鎖
キャップあるいはプラグはそれぞれ、中央のオリフィス
がバルブ部材のステムによりふさがれないような位置と
中央のオリフィスがバルブ部材のステムによりふさがれ
るような位置との間で自在に移動可能であるようにバル
ブ部材のステムの端部に接続されている。
よれば、バルブ部材のステムは、閉鎖キャップの底部壁
の中央に形成されたオリフィスあるいは容器の首部に固
定的に挿入されている円筒壁内又は円筒壁上にスライド
可能にかつ密封した状態で移動可能に配設されたプラグ
の中央に形成されたオリフィスをその上端部がふさぐよ
うな位置に向って弾性部材により付勢されていて、閉鎖
キャップあるいはプラグはそれぞれ、中央のオリフィス
がバルブ部材のステムによりふさがれないような位置と
中央のオリフィスがバルブ部材のステムによりふさがれ
るような位置との間で自在に移動可能であるようにバル
ブ部材のステムの端部に接続されている。
上述したような本発明の第2の特徴によれば、容器の内
部と計量室の内部との間の通路を開閉するためのバルブ
部材の座は容器の首部に固定的に挿入された円meの下
端部において形成されておらず、公知の手段によって容
器に形成されたオリフィスのリムに密閉して固定された
中間部材上に形成されており、中間部材自身は容器を密
閉して閉鎖するために閉鎖キャップと協働するネックに
形成されている。
部と計量室の内部との間の通路を開閉するためのバルブ
部材の座は容器の首部に固定的に挿入された円meの下
端部において形成されておらず、公知の手段によって容
器に形成されたオリフィスのリムに密閉して固定された
中間部材上に形成されており、中間部材自身は容器を密
閉して閉鎖するために閉鎖キャップと協働するネックに
形成されている。
上述したことにかんがみて、閉鎖キャップ、プラグ、バ
ルブ部材、弾性部材およびその他の部材のような選択さ
れた構成要素の指定は広い意味で解釈されるべきもので
あり、これらの構成要素の異なった形状、サイズおよび
材質だけでなくそれらの構成要素相互間の関係を包含し
て解釈されるべきである。
ルブ部材、弾性部材およびその他の部材のような選択さ
れた構成要素の指定は広い意味で解釈されるべきもので
あり、これらの構成要素の異なった形状、サイズおよび
材質だけでなくそれらの構成要素相互間の関係を包含し
て解釈されるべきである。
本発明の他の目的、特徴および長所は添付図面を参照に
して以下の説明から明らかになるものである。
して以下の説明から明らかになるものである。
以下、本発明の実施例について説明するが、添付図面中
、同一符号のものは同一あるいはそれに相当する要素を
表わしている。
、同一符号のものは同一あるいはそれに相当する要素を
表わしている。
第1図は第1の実施例を示しており、バルブ部材3のス
テム10は円frJ壁16の中央部に形成されたブツシ
ュ17にスライド可能に支持されている。平坦を18は
ブツシュ17をバルブ部材3の座4に接続している少な
くとも1つのオリフィス19を有している。
テム10は円frJ壁16の中央部に形成されたブツシ
ュ17にスライド可能に支持されている。平坦を18は
ブツシュ17をバルブ部材3の座4に接続している少な
くとも1つのオリフィス19を有している。
ブツシュ17の上端と、バルブ部材3のステム10の端
部に固定的に取付けられているブツシュ20の下端との
間に配設されている圧縮スプリング5はバルブ部材3を
座4に対して付勢するように作用する。
部に固定的に取付けられているブツシュ20の下端との
間に配設されている圧縮スプリング5はバルブ部材3を
座4に対して付勢するように作用する。
第1図において中心線から右の部分は、閉鎖キャップ1
が容器の首部2にねじ回されて取付けられている状態を
示し、中心線から左の部分は、閉′Mキャップ1が首部
2から取りはずされるために反対方向にねじ回されてい
る状態を示している。
が容器の首部2にねじ回されて取付けられている状態を
示し、中心線から左の部分は、閉′Mキャップ1が首部
2から取りはずされるために反対方向にねじ回されてい
る状態を示している。
閉g!キャップ1が容器の首部2にねじ回されて取付け
られている状態では閉鎖キャップlは容器を密閉してお
り、スプリング5の付勢力に抗してバルブ部材3をその
座4から離脱させている。
られている状態では閉鎖キャップlは容器を密閉してお
り、スプリング5の付勢力に抗してバルブ部材3をその
座4から離脱させている。
所定の量の液体を容器から取り出すなめには、閉鎖され
た容器をその閉鎖キャップ1が下向きになるように逆さ
まの状態にし、そのままの状態で閉fIIキャッグlを
ゆるめていくことによりなされる。閉鎖キャップ1がゆ
るめられていくと、スプリング5はバルブ部材3のステ
ム10に作用して、バルブ部材3が座4に当接し、それ
によって液体製品の容器からの流入が停止される。この
ような位置は、第1図の中心線の左半分の部分に示され
るように、閉鎖キャップ1が完全にゆるめられる前に到
達する。
た容器をその閉鎖キャップ1が下向きになるように逆さ
まの状態にし、そのままの状態で閉fIIキャッグlを
ゆるめていくことによりなされる。閉鎖キャップ1がゆ
るめられていくと、スプリング5はバルブ部材3のステ
ム10に作用して、バルブ部材3が座4に当接し、それ
によって液体製品の容器からの流入が停止される。この
ような位置は、第1図の中心線の左半分の部分に示され
るように、閉鎖キャップ1が完全にゆるめられる前に到
達する。
閉鎖キャップ1の中央部から下向きに突出する円筒壁2
1はブツシュ17と協働して、閉鎖キャップ1内に計量
された液体が取出された後に閉鎖キャップ1が容器の首
部2に再びねじ回されて取付けられる時に、バルブ部材
3のステム10を案内する。
1はブツシュ17と協働して、閉鎖キャップ1内に計量
された液体が取出された後に閉鎖キャップ1が容器の首
部2に再びねじ回されて取付けられる時に、バルブ部材
3のステム10を案内する。
第2図は第1図に示される実施例の変形例であり、圧縮
スプリング5は上反りのダイアフラム6によって置換え
ることもできる。ダイアフラム6は少なくとも1個のオ
リフィス19を具備し、かつ円筒壁16と一体に形成さ
れている。
スプリング5は上反りのダイアフラム6によって置換え
ることもできる。ダイアフラム6は少なくとも1個のオ
リフィス19を具備し、かつ円筒壁16と一体に形成さ
れている。
第2図の中心線から右半分の部分においては、閉Sキャ
ップ1は容器の首部2にねじ回されて取付けられ、容器
を密封している。この位置においては、バルブ部材3の
ステム10上に設けられた環状の肩部22は、バルブ部
材3が座4から離脱する時に、ダイアフラム6に作用し
てダイアフラム6を押し下げた状態に保持するものであ
る。
ップ1は容器の首部2にねじ回されて取付けられ、容器
を密封している。この位置においては、バルブ部材3の
ステム10上に設けられた環状の肩部22は、バルブ部
材3が座4から離脱する時に、ダイアフラム6に作用し
てダイアフラム6を押し下げた状態に保持するものであ
る。
第2図に示される変形例における作用は第1図に示され
る実施例の作用と同じであるなめ、説明を省略する。
る実施例の作用と同じであるなめ、説明を省略する。
第3図に示される実施例においては、閉鎖キャップ1は
容器の首部2に、ビョネ゛ット結合(bayonet
coupling)あるいは他の類似の手段により、弾
性的にスナツプフィツト(snap fit) してお
り、それによって容器を密閉している。その時パルプ部
材3は、第3図の中央線から左側に示されるように、座
4に係合したままの状態を保っている。
容器の首部2に、ビョネ゛ット結合(bayonet
coupling)あるいは他の類似の手段により、弾
性的にスナツプフィツト(snap fit) してお
り、それによって容器を密閉している。その時パルプ部
材3は、第3図の中央線から左側に示されるように、座
4に係合したままの状態を保っている。
この実施例においては、所定の量の液体製品を容器から
取り出すためには、容器を単に逆様にするだけでは十分
でなく、逆様にすると共に閉giキャップ1の底壁を形
成する上反りのダイアフラム7の中央を押し下げる必要
がある。それによって、バルブ部材3は座4から離れて
液体製品が容器から円筒壁16によって形成された計量
室に流れ込むようになっている。即ち、バルブ部材3の
開放は閉鎖キャップ1の上反りの底壁あるいはダイアフ
ラム7を押し下げることによってコントロールされる。
取り出すためには、容器を単に逆様にするだけでは十分
でなく、逆様にすると共に閉giキャップ1の底壁を形
成する上反りのダイアフラム7の中央を押し下げる必要
がある。それによって、バルブ部材3は座4から離れて
液体製品が容器から円筒壁16によって形成された計量
室に流れ込むようになっている。即ち、バルブ部材3の
開放は閉鎖キャップ1の上反りの底壁あるいはダイアフ
ラム7を押し下げることによってコントロールされる。
第3図の中央線の右側に示される位置は計量装置の作動
状態に対応している。
状態に対応している。
第4図は第3図に示された実施例の変形例を示している
。この変形例においては、第3図の実施例中の変形可能
な上反りの底壁7を、閉鎖キヤ・ンプ1の底壁の中央か
ら下向きに突出する円筒壁23内でスライド可能かつ密
閉可能に案内されるプランジャー8に置換することがで
きる。この変形例においては、容器が閉鎖キャップ1に
よって閉鎖されたときに、プランジャー8を移動させる
ことによってバルブ部材3をその座4から離脱させるこ
とができる。
。この変形例においては、第3図の実施例中の変形可能
な上反りの底壁7を、閉鎖キヤ・ンプ1の底壁の中央か
ら下向きに突出する円筒壁23内でスライド可能かつ密
閉可能に案内されるプランジャー8に置換することがで
きる。この変形例においては、容器が閉鎖キャップ1に
よって閉鎖されたときに、プランジャー8を移動させる
ことによってバルブ部材3をその座4から離脱させるこ
とができる。
以下に説明する2つの実施例は、特にビョネット結合あ
るいは弾性的スナツプフィツトのタイプの閉鎖手段を有
する容器と共に使用されるのに好適な計量装置に関する
ものであり、弾性的要素の永続的な変形を阻止すること
ができる。
るいは弾性的スナツプフィツトのタイプの閉鎖手段を有
する容器と共に使用されるのに好適な計量装置に関する
ものであり、弾性的要素の永続的な変形を阻止すること
ができる。
第5図に示される実施例においては、閉鎖キャップ1が
首部2にねじ回されていくにつれて、円筒壁あるいはブ
ツシュ21の内側に形成された環状のビード24がバル
ブ部材3のステム10に形成された環状のビード25を
押圧し、それによってステム10は第5図の中心線から
右側に示されたような位置に押し下げられる。この位置
においては、ステム10に形成された環状の肩部26が
ブツシュ17に受は止められ、それにより閉g4キャッ
プ1を首部2に対して更にねじ回して締付けることで、
環状のビード24が、閉鎖キャップ1により容器が気密
封止される(第5図の中心線から右側において点線で示
される位置)少し前に環状のビード25を乗越えるよう
になっている。このように、閉鎖キヤ・ンプ1はステム
10に対して弾性的なスナップフイ・ントによって接続
されている。
首部2にねじ回されていくにつれて、円筒壁あるいはブ
ツシュ21の内側に形成された環状のビード24がバル
ブ部材3のステム10に形成された環状のビード25を
押圧し、それによってステム10は第5図の中心線から
右側に示されたような位置に押し下げられる。この位置
においては、ステム10に形成された環状の肩部26が
ブツシュ17に受は止められ、それにより閉g4キャッ
プ1を首部2に対して更にねじ回して締付けることで、
環状のビード24が、閉鎖キャップ1により容器が気密
封止される(第5図の中心線から右側において点線で示
される位置)少し前に環状のビード25を乗越えるよう
になっている。このように、閉鎖キヤ・ンプ1はステム
10に対して弾性的なスナップフイ・ントによって接続
されている。
この実施例における計量装置の動作はすべての点におい
て前述した実施例の動作に類似している。
て前述した実施例の動作に類似している。
所望の量の液体製品を容器から取り出すためには、まず
閉鎖された容器を逆様にすると共に閉鎖キャップ1をゆ
るめていく、そうすると2つの環状のビード24および
25が係合してステム10を第5図の中心線から左側に
示すような位置まで移動させる。この時にはバルブ部材
3はその座4に係合して、容器の内部と円筒壁16の内
部との間の通路が閉鎖される。閉鎖キャップ1を更にゆ
るめていくと、環状のビード24が環状のビード25を
乗り越えるために計量された液体を含んでいる閉iキャ
ップ1を容器から取りはずすことができる。
閉鎖された容器を逆様にすると共に閉鎖キャップ1をゆ
るめていく、そうすると2つの環状のビード24および
25が係合してステム10を第5図の中心線から左側に
示すような位置まで移動させる。この時にはバルブ部材
3はその座4に係合して、容器の内部と円筒壁16の内
部との間の通路が閉鎖される。閉鎖キャップ1を更にゆ
るめていくと、環状のビード24が環状のビード25を
乗り越えるために計量された液体を含んでいる閉iキャ
ップ1を容器から取りはずすことができる。
この実施例においては、バルブ部材3は弾性的要素がな
くても、閉鎖キャップが軸方向に移動するにつれて、閉
鎖キャップが直接的にバルブ部材に作用してバルブ部材
を正逆両方向に移動させることができる。
くても、閉鎖キャップが軸方向に移動するにつれて、閉
鎖キャップが直接的にバルブ部材に作用してバルブ部材
を正逆両方向に移動させることができる。
第6図は第5図に示される実施例の変形例を示しており
、閉鎖キャップ1の底壁9から下方に突出するブレード
27がステム10の上端部に形成されたスロット28に
係合している。それによって閉鎖キャップ1が首部2に
ねじ回されあるいは首部2からゆるめられる時には、バ
ルブ部材3のステム10は回転しながら軸方向移動され
るようになっている。以下述べる。
、閉鎖キャップ1の底壁9から下方に突出するブレード
27がステム10の上端部に形成されたスロット28に
係合している。それによって閉鎖キャップ1が首部2に
ねじ回されあるいは首部2からゆるめられる時には、バ
ルブ部材3のステム10は回転しながら軸方向移動され
るようになっている。以下述べる。
バルブ部材3のステム10にはおねじ29が形成され、
ブツシュ11にはおねじ29を受けるめねじが形成され
ている。従って、閉鎖キャップ1がねじ回されてステム
10が回転しながら軸方向へ移動すると、バルブ部材3
は、閉鎖キャップ1が容器を密閉しているような位置に
おいて座4から離れるようになる。また閉鎖キャップ1
がゆるめられるとステム10が反対方向に回転しながら
軸方向移動し、閉鎖キャップ1が完全にゆるめられる時
にバルブ部材3は座4に係合するようになっている。
ブツシュ11にはおねじ29を受けるめねじが形成され
ている。従って、閉鎖キャップ1がねじ回されてステム
10が回転しながら軸方向へ移動すると、バルブ部材3
は、閉鎖キャップ1が容器を密閉しているような位置に
おいて座4から離れるようになる。また閉鎖キャップ1
がゆるめられるとステム10が反対方向に回転しながら
軸方向移動し、閉鎖キャップ1が完全にゆるめられる時
にバルブ部材3は座4に係合するようになっている。
この変形例におい“〔は、閉鎖キャップ1が容器の首部
に対してねじ回されていくあるいはゆるめられていく時
にめねじ付ブツシュ11に係合するバルブ部材3のおね
じ付のステム10に閉鎖キャップ1の回転が伝達され、
バルブ部材3は軸方向へ張動するようになっており、そ
れによって通路19が開閉されるものである。その他の
動作は前述した実施例と同様である。
に対してねじ回されていくあるいはゆるめられていく時
にめねじ付ブツシュ11に係合するバルブ部材3のおね
じ付のステム10に閉鎖キャップ1の回転が伝達され、
バルブ部材3は軸方向へ張動するようになっており、そ
れによって通路19が開閉されるものである。その他の
動作は前述した実施例と同様である。
第7図に示される実施例においては、ブツシュ20がバ
ルブ部材3のステム10の端部に固定的に収付けられて
おり、ブツシュ20は、図において中心線から右側に示
されるような位置において、閉鎖キャップ1の底壁9の
中心に形成されたオリフィス12をふさぐように圧縮ス
プリング5によって付勢されている。この位置では閉鎖
キャップ1は容器を密封している。
ルブ部材3のステム10の端部に固定的に収付けられて
おり、ブツシュ20は、図において中心線から右側に示
されるような位置において、閉鎖キャップ1の底壁9の
中心に形成されたオリフィス12をふさぐように圧縮ス
プリング5によって付勢されている。この位置では閉鎖
キャップ1は容器を密封している。
所望の量の液体製品を容器から取出すためには、まず密
封された容器を逆様にし、その位置で閉鎖キャップ1を
ゆるめていく。
封された容器を逆様にし、その位置で閉鎖キャップ1を
ゆるめていく。
閉鎖キャップ1をゆるめていく操作の開始時においては
、ブツシュ20は圧縮スプリング5によって付勢され、
オリフィス12はバルブ部材3が座4に係合するまで閉
鎖されるようになっている。そこでステム10はそれ以
上移動できなくなる。これによってオリフィス12は閉
鎖状態から解放され、円fi916内に保持され°た計
量された所定の分量の液体が円筒壁21に形成された少
なくとも1つの通路を介してオリフィス12から取出す
ことができる。
、ブツシュ20は圧縮スプリング5によって付勢され、
オリフィス12はバルブ部材3が座4に係合するまで閉
鎖されるようになっている。そこでステム10はそれ以
上移動できなくなる。これによってオリフィス12は閉
鎖状態から解放され、円fi916内に保持され°た計
量された所定の分量の液体が円筒壁21に形成された少
なくとも1つの通路を介してオリフィス12から取出す
ことができる。
閉鎖キャップ1が完全にゆるめられた状態においては、
閉鎖キャップ1はバルブ部材3のステム10に装着され
たままの状態にある。即ち、ブツシュ20とブツシュ2
1にそれぞれ形成された肩部31と肩部32が互いに係
合することによって閉鎖キャップ1はステム10に装着
されたままであり、この状態で所定の分量が容器内から
取出されるようになっている。
閉鎖キャップ1はバルブ部材3のステム10に装着され
たままの状態にある。即ち、ブツシュ20とブツシュ2
1にそれぞれ形成された肩部31と肩部32が互いに係
合することによって閉鎖キャップ1はステム10に装着
されたままであり、この状態で所定の分量が容器内から
取出されるようになっている。
第8図に示されるのは、第7図の実施例とは異なる他の
実施例であり、プラグ14が閉鎖キャップ1と別体に形
成されている。プラグ14は円筒壁16の内周に沿って
移動可能であり、底壁9の中央にはオリフィス12が形
成されると共に下方に突出する円筒壁30を有している
。その他の構成および作用は、第7図の実施例と同様で
あり、閉鎖キャップ1をねじ回したりあるいはゆるめた
りすることによってプラグ14は互いに反対方向に移動
するようになっている。この実施例においては閉鎖キャ
ップ1は容器から取りはずし可能になっている。
実施例であり、プラグ14が閉鎖キャップ1と別体に形
成されている。プラグ14は円筒壁16の内周に沿って
移動可能であり、底壁9の中央にはオリフィス12が形
成されると共に下方に突出する円筒壁30を有している
。その他の構成および作用は、第7図の実施例と同様で
あり、閉鎖キャップ1をねじ回したりあるいはゆるめた
りすることによってプラグ14は互いに反対方向に移動
するようになっている。この実施例においては閉鎖キャ
ップ1は容器から取りはずし可能になっている。
また図において中心線から左側においては閉ffキャッ
プ1の図示は省略されている。
プ1の図示は省略されている。
第9図は第8図の実施例の変形例であり、特に比較的長
い首部を有するガラス容器のような容器に用いるのに好
適な計量機能付きのキャップを示す。
い首部を有するガラス容器のような容器に用いるのに好
適な計量機能付きのキャップを示す。
第9図の中心線から左側に示される位置においては、閉
鎖キャップ1はシーリングガスケット34を介して容器
の首部2を密封しており、ステム10の管状の端部33
はスプリング5によって付勢されてプラグ14の底壁9
に係合している。それによってプラグ14の中央に形成
されているオリフィス12をふさいでいる。
鎖キャップ1はシーリングガスケット34を介して容器
の首部2を密封しており、ステム10の管状の端部33
はスプリング5によって付勢されてプラグ14の底壁9
に係合している。それによってプラグ14の中央に形成
されているオリフィス12をふさいでいる。
所定の分量の液体製品を容器から取り出すためには、ま
ず閉鎖キャップ1をゆるめることにより首部2から取り
はずすと共に容器を逆様にし、首部2を適切な受は容器
のリムあるいは底部に押し付ける。それによってプラグ
14が、容器内に含まれている液体製品が円筒壁16に
よって形成されている計量室に流れ込むことができるよ
うな位置まで押し下げられる。
ず閉鎖キャップ1をゆるめることにより首部2から取り
はずすと共に容器を逆様にし、首部2を適切な受は容器
のリムあるいは底部に押し付ける。それによってプラグ
14が、容器内に含まれている液体製品が円筒壁16に
よって形成されている計量室に流れ込むことができるよ
うな位置まで押し下げられる。
次に容器を持ち上げると最初にプラグ14はステム10
の管状の端部33によって外側に押され、その後は自重
によってその周壁15が円筒壁16に対して密封された
状態で図中の中心線から右側に示されるような位置まで
更にスライドする。その時プラグ14は互いに係合して
いる肩部31と肩部32によってステム10に装着され
た。tまの状態に保持されているが、オリフィス12が
開放されて円筒壁16に囲まれた領域に含まれている液
体製品が接続用ケージ35を介して受は容器に流入する
ことができるような位置まで互いに自在に移動可能であ
る。
の管状の端部33によって外側に押され、その後は自重
によってその周壁15が円筒壁16に対して密封された
状態で図中の中心線から右側に示されるような位置まで
更にスライドする。その時プラグ14は互いに係合して
いる肩部31と肩部32によってステム10に装着され
た。tまの状態に保持されているが、オリフィス12が
開放されて円筒壁16に囲まれた領域に含まれている液
体製品が接続用ケージ35を介して受は容器に流入する
ことができるような位置まで互いに自在に移動可能であ
る。
この変形例においては、合成樹脂あるいは金属で形成さ
れかつ容器を最初に開けるときに破壊されるように形成
された保証シールを容器の首部に、スナツプフィツトあ
るいはプレスフィツト又は他の公知の手段によって取付
けることも可能である。
れかつ容器を最初に開けるときに破壊されるように形成
された保証シールを容器の首部に、スナツプフィツトあ
るいはプレスフィツト又は他の公知の手段によって取付
けることも可能である。
容器が最初に開けられた後は、バルブ部材3は容器をし
っかりと密封しているので、閉鎖キャップあるいは保証
シールはもはや必要でなくなる。
っかりと密封しているので、閉鎖キャップあるいは保証
シールはもはや必要でなくなる。
第9図に示される変形例においては、保証シールあるい
は類似の手段を用いたとしても容器に含まれる液体製品
の信頼性を必ずしも全面的に保証することにはならない
、容器を、計量された分量の他の液体製品を引き続いて
導入することによりその液体製品でいっばいにすること
は実際には可能である。このことは、プラグ14を第9
図の中心線から右側に示すような位置まで上昇させ、オ
リフィスを介して計量室に液体を充填し、その後プラグ
14をバルブ部材3が容器の内部に向って通路を開放す
るような位置まで押し下げることによってなされる。
は類似の手段を用いたとしても容器に含まれる液体製品
の信頼性を必ずしも全面的に保証することにはならない
、容器を、計量された分量の他の液体製品を引き続いて
導入することによりその液体製品でいっばいにすること
は実際には可能である。このことは、プラグ14を第9
図の中心線から右側に示すような位置まで上昇させ、オ
リフィスを介して計量室に液体を充填し、その後プラグ
14をバルブ部材3が容器の内部に向って通路を開放す
るような位置まで押し下げることによってなされる。
このような詐欺行為の可能性をなくするためには第9図
の実施形態を更に第10a図ないし第10c図に示すよ
うに変形することによって達成される。
の実施形態を更に第10a図ないし第10c図に示すよ
うに変形することによって達成される。
この変形例においては、中央に開口を有するカップ形状
部材36がプラグ14にスライド可能に支持されている
。カップ形状部材36はプラグ14の底壁9に接してい
る第1の位置とバルブ部材3のステム10の管状端部3
3の端面39に接している第2の位置との間でスライド
されるようになっている。第1の位置においては第10
c図に示されるように、計量室の内部から装置の外部へ
通じる通路が開放されて矢印方向へ液体製品が流出可能
になり、第2の位置においては、第10b図に示される
ように、その通路が閉鎖されて液体製品の外部からの流
入が不可能になるように構成されている。
部材36がプラグ14にスライド可能に支持されている
。カップ形状部材36はプラグ14の底壁9に接してい
る第1の位置とバルブ部材3のステム10の管状端部3
3の端面39に接している第2の位置との間でスライド
されるようになっている。第1の位置においては第10
c図に示されるように、計量室の内部から装置の外部へ
通じる通路が開放されて矢印方向へ液体製品が流出可能
になり、第2の位置においては、第10b図に示される
ように、その通路が閉鎖されて液体製品の外部からの流
入が不可能になるように構成されている。
この変形例における動作は第9図に示される実施形態に
おける動作に類似しているので省略する。
おける動作に類似しているので省略する。
第11図に示される実施例は第1図の実施例に類似する
計量装置を示している。この実施例による計量装置は、
非常に短かい首部を有する容器に用いられるのに好適で
ある。円筒壁39がバルブ部材の座4と一体に形成され
、円筒壁16の内側表面に接して密閉された状態でスラ
イドできるようになっている。この実施例においては、
円筒壁16はキャップ1の平坦な底壁と一体に形成され
、底壁から下方に突出できるようになっている0円筒壁
39は一体に形成されたネック38を有する中間部材3
7の一部を形成しており、中間部材37は容器の短かい
首部2に弾性的なスナツプフィツトにより固定されてい
る。キャップ1の周壁の下部にはめねじが形成され、ネ
ック38に形成されなおねじ部分にねじ回されて固定さ
れるようになっている。
計量装置を示している。この実施例による計量装置は、
非常に短かい首部を有する容器に用いられるのに好適で
ある。円筒壁39がバルブ部材の座4と一体に形成され
、円筒壁16の内側表面に接して密閉された状態でスラ
イドできるようになっている。この実施例においては、
円筒壁16はキャップ1の平坦な底壁と一体に形成され
、底壁から下方に突出できるようになっている0円筒壁
39は一体に形成されたネック38を有する中間部材3
7の一部を形成しており、中間部材37は容器の短かい
首部2に弾性的なスナツプフィツトにより固定されてい
る。キャップ1の周壁の下部にはめねじが形成され、ネ
ック38に形成されなおねじ部分にねじ回されて固定さ
れるようになっている。
中間部材37の底壁18と一体に形成された管状部材4
0は圧縮スプリング5が容器から取出されるべき液体製
品に接触しないように保護している。
0は圧縮スプリング5が容器から取出されるべき液体製
品に接触しないように保護している。
第11図に示される実施例における動作は第1図に示さ
れる実施例における動作と類似であるから省略する。
れる実施例における動作と類似であるから省略する。
第12a図および第12b図においては、第11図の実
施例の変形例が示されている。
施例の変形例が示されている。
第11図の実施例における中間部材37の底壁18を放
射状のウェブ41に置換することができる。放射状ウェ
ブ41にすることによって容器の内部と計量室の内部と
の間の通路の断面領域を増加することができる。
射状のウェブ41に置換することができる。放射状ウェ
ブ41にすることによって容器の内部と計量室の内部と
の間の通路の断面領域を増加することができる。
この実施例においては円筒壁16の直径が大きくなって
いるので計量室は完全にキャップ1の平坦な底壁より下
位に配置され得るようになっている。
いるので計量室は完全にキャップ1の平坦な底壁より下
位に配置され得るようになっている。
第12a図および第12b図に示される実施形態におけ
る動作は第11図に示される実施例における動作に類似
しているので省略する。
る動作は第11図に示される実施例における動作に類似
しているので省略する。
第11図および第12a図、第12b図に示される実施
形態においては、第1図ないし第9図に示される実施形
態よりも種々の長所が存在する。第1に、キャップ1の
ねじが形成されな周壁が計量室が液体製品でいっばいに
満たされたときに清浄に保たれるということである。こ
のことはキャップ1と一体に形成された円筒壁16がキ
ャップのねじが形成された部分を計量室から完全に分離
させているからである。第2に、キャップ1のねじが形
成されている周壁が計量室が空になったときでもまた清
浄に保たれるということである。このことは円筒壁16
の軸方向の長さがキャップ1の周壁の長さよりも大きい
からである。第3に、計量室をすばやく液体製品で満た
すことが容器の内部と計量室との間の通路の断面積を大
きくすることによってなされると共にキャップが計量室
の充填操作の間にゆるめられる際に計量室が低圧になる
ことによってなされる。スプリング5が管状部材40に
よって、計量されるべき液体から完全に離されているこ
ともあげられる。
形態においては、第1図ないし第9図に示される実施形
態よりも種々の長所が存在する。第1に、キャップ1の
ねじが形成されな周壁が計量室が液体製品でいっばいに
満たされたときに清浄に保たれるということである。こ
のことはキャップ1と一体に形成された円筒壁16がキ
ャップのねじが形成された部分を計量室から完全に分離
させているからである。第2に、キャップ1のねじが形
成されている周壁が計量室が空になったときでもまた清
浄に保たれるということである。このことは円筒壁16
の軸方向の長さがキャップ1の周壁の長さよりも大きい
からである。第3に、計量室をすばやく液体製品で満た
すことが容器の内部と計量室との間の通路の断面積を大
きくすることによってなされると共にキャップが計量室
の充填操作の間にゆるめられる際に計量室が低圧になる
ことによってなされる。スプリング5が管状部材40に
よって、計量されるべき液体から完全に離されているこ
ともあげられる。
計量装置は、計量室が液体で満たされる時に容器の内部
に循環する空気を入れる必要がない。充填位置において
は、計量室は広い通路を介して容器の内部に通じている
と同時に循環する空気からは全く隔離されているので、
液体は容器内を低圧にすることなく容器から計量室へ流
れ込むことができる。充填操作は、キャップをゆるめる
と同時に密閉状態を保持することによってより短時間で
なされる。というのは計量室の体積が増加することによ
ってその内部において吸い込み効果があられれるからで
ある。
に循環する空気を入れる必要がない。充填位置において
は、計量室は広い通路を介して容器の内部に通じている
と同時に循環する空気からは全く隔離されているので、
液体は容器内を低圧にすることなく容器から計量室へ流
れ込むことができる。充填操作は、キャップをゆるめる
と同時に密閉状態を保持することによってより短時間で
なされる。というのは計量室の体積が増加することによ
ってその内部において吸い込み効果があられれるからで
ある。
第12a図および第12b図に示される実施形態によれ
ば、円筒壁の直径を大きくすると共に高さを低くした計
量室を備えることによってj高さが低くかつ通常の形状
のキャップを実現することが可能である。これらの実施
形態における中間部材は合成樹脂で形成することもでき
、容器の首部あるいは容器に形成された開口のリムに、
ビョネット結合、弾性的スナツプフィツト、接着剤によ
る結合、溶着による結合、あるいは他の適切な方法によ
って固′定することが可能である。
ば、円筒壁の直径を大きくすると共に高さを低くした計
量室を備えることによってj高さが低くかつ通常の形状
のキャップを実現することが可能である。これらの実施
形態における中間部材は合成樹脂で形成することもでき
、容器の首部あるいは容器に形成された開口のリムに、
ビョネット結合、弾性的スナツプフィツト、接着剤によ
る結合、溶着による結合、あるいは他の適切な方法によ
って固′定することが可能である。
以上説明した本発明の諸実施形態は、この発明の理解の
ために入れたものであり本発明の範囲を変えることなく
、種々変更態様のものを行なうことができる。
ために入れたものであり本発明の範囲を変えることなく
、種々変更態様のものを行なうことができる。
更に、本発明は上述したような特別の実施形態に限定さ
れるべきではないということが理解される。
れるべきではないということが理解される。
以上説明したように、本発明の計量機能を備える容器閉
鎖キャップは、構造がきわめて簡単でありかつ安価に製
造することができると共に、キャップ自体が容器内の液
体製品を計量する計量装置の一つの構成要素となってい
るため使用者にとって非常に便利である。またあらゆる
形状およびサイズの容器に対しても適用でき、簡単な操
作で液体製品を容器外へ取り出すことができる。
鎖キャップは、構造がきわめて簡単でありかつ安価に製
造することができると共に、キャップ自体が容器内の液
体製品を計量する計量装置の一つの構成要素となってい
るため使用者にとって非常に便利である。またあらゆる
形状およびサイズの容器に対しても適用でき、簡単な操
作で液体製品を容器外へ取り出すことができる。
第1図は本発明の計量機能を備えた容器閉鎖キャップの
一実施例を示す断面図であり、中心線を中心にして右側
にはキャップが容器を閉鎖している状態を、左側にはキ
ャップが容器から取りはずされる寸前の状態を説明する
ものであり、本来は各状態とも中心線に関して対称に表
現されるべきものであるが、省略しである。 第2図は第1図の実施例の変形例を示す断面図であり、
中心線を中心にして左右にそれぞれ第1図に対応する状
態が示されている。 第3図は他の実施例を示す断面図であり、中心線を中心
にして左右にそれぞれ第1図に対応する状態が示されて
いる。 第4図は更に他の実施例を示す断面図であり、中心線を
中心にして左右にそれぞれ第1図に対応する状態が示さ
れている。 第5図は更に他の実施例を示す断面図であり、中心線を
中心にして左右にそれぞれ第1図に対応する状態が示さ
れている。 第6図は第5図に示される実施例の変形例を示す断面図
であり、中心線を中心に左右にそれぞれ第1図に対応す
る状態が示されている。 第7図は他の実施例を示す断面図であり、中心線を中心
に左右にそれぞれ第1図に対応する状態が示されている
。 第8図は第7図の実施例と異なる他の実施例を示す断面
図であり、プラグがキャップと別体に形成されている実
施例を示す。中心線を中心に左右にそれぞれ第1図に対
応する状態が示されている。 第9図は第8図に示される実施例の変形例を示す断面図
であり、比較的長い首部を有する容器に用いるのに好適
な実施形態を示し、中心線を中心に左右それぞれ第1図
に対応する状態が示されている。 第10a図ないし第10c図は第9図の実施形態の更に
変形例を示し、第10a図は装置全体の断面図であり、
中心線を中心に左右にそれぞれ第1図に対応する状態が
示されている。第10b図は計量室の内部から外部へ通
じる通路が閉じられている状態を示す要部断面図、第1
0c図は同じく通路が開放されている状態を示す要部断
面図である。 第11図は第1図に示される実施例に類似する色の実施
例を示し、非常に短かい首部を有する容器に用いるのに
好適な実施形態を示し、中心線を中心に左右にそれぞれ
第1図に対応する状態が示されている。 第12a図および第12b図は第11図に示される実施
例の変形例を示す断面図であり、第12a図は中心線を
中心に左右にそれぞれ第1図に対応する状態が示され、
第12b図は第12a図のM−層線断面図である。 1・・・閉鎖キャップ、2・・・容器の首部、3・・・
バルブ部材、4・・・座、5・・・圧縮スプリング、6
,7・・・ダイアフラム、8・・・プランジャー、9・
・・底壁、10・・・バルブ部材のステム、12・・・
オリフィス、14・・・プラグ、16・・・円筒壁、1
7・・・ブツシュ、18・・・平坦壁、19・・・オリ
フィス、20・・・ブツシュ、21・・・ブツシュ、2
2・・・肩部、23・・・円筒壁、24.25・・・ビ
ード、26・・・肩部、27・・・ブレード、28・・
・スロット、30・・・円筒壁、31、32・・・肩部
、33・・・管状の端部、34・・・ガスゲット、36
・・・カップ形状部材、37・・・中間部材、38・・
・ネック、39・・・円筒壁、40・・・管状部材、4
1・・・ウェブ、特許出願人 クレアノバ アーゲー 代理人 弁理士 秋 本正実(他1名)FIG、1 FIG、4 FIG、 5 FIG、6 13M FIG、7 FIG 、 8 FIG、9 FIG、jOG FIG、j f
一実施例を示す断面図であり、中心線を中心にして右側
にはキャップが容器を閉鎖している状態を、左側にはキ
ャップが容器から取りはずされる寸前の状態を説明する
ものであり、本来は各状態とも中心線に関して対称に表
現されるべきものであるが、省略しである。 第2図は第1図の実施例の変形例を示す断面図であり、
中心線を中心にして左右にそれぞれ第1図に対応する状
態が示されている。 第3図は他の実施例を示す断面図であり、中心線を中心
にして左右にそれぞれ第1図に対応する状態が示されて
いる。 第4図は更に他の実施例を示す断面図であり、中心線を
中心にして左右にそれぞれ第1図に対応する状態が示さ
れている。 第5図は更に他の実施例を示す断面図であり、中心線を
中心にして左右にそれぞれ第1図に対応する状態が示さ
れている。 第6図は第5図に示される実施例の変形例を示す断面図
であり、中心線を中心に左右にそれぞれ第1図に対応す
る状態が示されている。 第7図は他の実施例を示す断面図であり、中心線を中心
に左右にそれぞれ第1図に対応する状態が示されている
。 第8図は第7図の実施例と異なる他の実施例を示す断面
図であり、プラグがキャップと別体に形成されている実
施例を示す。中心線を中心に左右にそれぞれ第1図に対
応する状態が示されている。 第9図は第8図に示される実施例の変形例を示す断面図
であり、比較的長い首部を有する容器に用いるのに好適
な実施形態を示し、中心線を中心に左右それぞれ第1図
に対応する状態が示されている。 第10a図ないし第10c図は第9図の実施形態の更に
変形例を示し、第10a図は装置全体の断面図であり、
中心線を中心に左右にそれぞれ第1図に対応する状態が
示されている。第10b図は計量室の内部から外部へ通
じる通路が閉じられている状態を示す要部断面図、第1
0c図は同じく通路が開放されている状態を示す要部断
面図である。 第11図は第1図に示される実施例に類似する色の実施
例を示し、非常に短かい首部を有する容器に用いるのに
好適な実施形態を示し、中心線を中心に左右にそれぞれ
第1図に対応する状態が示されている。 第12a図および第12b図は第11図に示される実施
例の変形例を示す断面図であり、第12a図は中心線を
中心に左右にそれぞれ第1図に対応する状態が示され、
第12b図は第12a図のM−層線断面図である。 1・・・閉鎖キャップ、2・・・容器の首部、3・・・
バルブ部材、4・・・座、5・・・圧縮スプリング、6
,7・・・ダイアフラム、8・・・プランジャー、9・
・・底壁、10・・・バルブ部材のステム、12・・・
オリフィス、14・・・プラグ、16・・・円筒壁、1
7・・・ブツシュ、18・・・平坦壁、19・・・オリ
フィス、20・・・ブツシュ、21・・・ブツシュ、2
2・・・肩部、23・・・円筒壁、24.25・・・ビ
ード、26・・・肩部、27・・・ブレード、28・・
・スロット、30・・・円筒壁、31、32・・・肩部
、33・・・管状の端部、34・・・ガスゲット、36
・・・カップ形状部材、37・・・中間部材、38・・
・ネック、39・・・円筒壁、40・・・管状部材、4
1・・・ウェブ、特許出願人 クレアノバ アーゲー 代理人 弁理士 秋 本正実(他1名)FIG、1 FIG、4 FIG、 5 FIG、6 13M FIG、7 FIG 、 8 FIG、9 FIG、jOG FIG、j f
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、容器内に含まれる液体製品を計量する機能を備える
容器閉鎖キャップにおいて、前記容器の首部に固定的に
円筒壁が挿入され、その円筒壁の下端が軸方向に移動可
能なバルブ部材により閉じられるように構成されると共
にその円筒壁の上端がその円筒壁に対して密閉状態でス
ライドできる閉鎖部材の底壁によつて閉じられるように
構成され、前記バルブ部材と前記底壁とによって密閉さ
れる前記円筒壁内部の空間が、計量されるべき分量の体
積に等しいかあるいはわずかに小さい体積を有する計量
室として構成されていることを特徴とする容器閉鎖キャ
ップ。 2、前記閉鎖部材は、前記容器を閉じるような位置に向
ってスライド可能に構成されると共にその移動により前
記バルブ部材のステムは押し下げられて前記バルブ部材
はその座から持ち上げられて離れるように構成され、更
に前記閉鎖部材を反対方向に移動させた際に前記バルブ
部材がその座に向う元の位置まで弾性部材により復帰さ
れるように構成されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の容器閉鎖キャップ。 3、前記閉鎖部材は、前記円筒壁上を密閉可能にスライ
ドできるキャップの形態に構成されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の容器閉鎖
キャップ。 4、前記閉鎖部材は、前記円筒壁内で密閉可能にスライ
ドできるプラグの形態に構成されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の密閉閉鎖キ
ャップ。 5、前記円筒壁上端の外側表面は、前記キャップが前記
容器の首部に対して軸方向に移動する間、前記キャップ
が前記外側表面上を密閉可能にスライドできるような形
態に構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
3項に記載の容器閉鎖キャップ。 6、前記円筒壁上端の内側表面は、前記プラグが前記容
器の首部に対して軸方向に移動する間、前記プラグが前
記内側表面上を密閉可能にスライドできるような形態に
構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第4項
に記載の容器閉鎖キャップ。 7、前記キャップの底壁中央部において円筒壁を形成し
、その円筒壁内を密閉可能にスライドできるプランジャ
ーを設け、前記キャップが前記容器を閉鎖している位置
にあるときには前記バルブ部材をその閉位置に保ち、前
記プランジャーを軸方向に押し下げることによって前記
バルブ部材を開放するように構成したことを特徴とする
特許請求の範囲第3項に記載の容器閉鎖キャップ。 8、前記キャップの底壁は上反りのダイアフラムの形態
に形成され、前記キャップが前記容器を閉鎖している位
置にあるときには前記バルブ部材をその閉位置に保ち、
前記ダイアフラムを軸方向に押圧することによって前記
バルブ部材を開放するように構成したことを特徴とする
特許請求の範囲第3項に記載の容器閉鎖キャップ。 9、前記キャップの底壁中央部から下方に突出する管状
壁を設けかつその管状壁内に環状のビードを形成し、更
に前記バルブ部材のステム上に環状のビードを形成し、
前記キャップがその閉位置に向って移動している間にお
いては前記キャップに形成されたビードは前記ステムに
形成されたビードに掛かるように配設され、かつ前記ス
テムに形成された肩部がその下降中において前記バルブ
部材の座の中央部分に接するような位置で前記2つのビ
ードは弾性的なスナップ係合により相互に接続されるよ
うに構成され、前記バルブ部材が前記キャップの作動に
より引っぱられて前記座に係合するような位置において
前記キャップの反対方向への移動中は、前記2つのビー
ドが互いに離れるように構成されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第3項又は第5項に記載の容器閉鎖キ
ャップ。 10、前記キャップは前記容器の首部にねじ回されて取
付けられ、前記バルブ部材のステムは前記座の中央部に
配置されためねじ付のブッシュに螺合するおねじ部分を
有しており、前記キャップは前記容器を閉鎖あるいは開
放している間前記バルブ部材のステムを回転させるよう
に配設され、前記容器を閉鎖するような方向への前記ス
テムの回転により前記バルブ部材はその座から離れるよ
うな方向に移動し、かつ前記容器を開放するような方向
への前記ステムの反対方向の回転により前記バルブ部材
はその座に着くような方向へ移動するように構成された
ことを特徴とする特許請求の範囲第3項又は第5項に記
載の容器閉鎖キャップ。 11、前記バルブ部材のステムの上端部は、前記キャッ
プが前記容器を密閉するような位置で、前記キャップの
底壁中央部に形成されたオリフィスをふさぐように弾性
部材によって付勢されており、それによつて前記バルブ
部材が同時にその座から持ち上げられて離れるように構
成され、前記オリフィスは、前記キャップが前記容器の
首部に取付けられたままの状態でねじ回されてゆるめら
れて前記バルブ部材が前記弾性部材の弾性力によつてそ
の座に着くように復帰する位置において開放されるよう
に構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第3
項又は第5項に記載の容器閉鎖キャップ。 12、前記プラグは、中央部にオリフィスを有する底壁
および円筒周壁とを含み、前記プラグは前記容器の首部
に固定的に挿入された円筒壁の内側で密閉状態でスライ
ドできるように構成され、かつ前記バルブ部材のステム
の端部に前記オリフィスが開放される位置と閉鎖される
位置との間で自在に移動できるように取付けられ、前記
オリフィスの開閉は弾性部材の弾性力を受けた前記ステ
ムの上端によりなされ、かつ前記プラグを押し下げるこ
とによって前記オリフィスが閉じられる位置において前
記バルブ部材がその座から離れるように構成され、更に
合成樹脂あるいは金属材料で形成されたキャップを備え
ており、前記キャップは前記容器が最初に開けられたも
のであることを表示する手段を有していると共に前記容
器を密閉し、かつ前記バルブ部材がその座から離れるよ
うな位置に前記プラグを押し下げることができるように
構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第4項
又は第6項に記載の容器閉鎖キャップ。 13、前記バルブ部材の前記座に対する移動は、前記バ
ルブ部材の前記座の中央部分に形成されたブッシュ内で
の前記ステムのスライド変位あるいはねじ運動によつて
なされることを特徴とする特許請求の範囲第2項、第3
項、第4項、第5項、第6項、第8項、第9項、第10
項、第11項又は第12項のいずれかに記載の容器閉鎖
キャップ。 14、前記バルブ部材のステムは前記バルブ部材の座と
一体に形成された弾性部材に固定的に接続されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項ないし第7項のい
ずれかに記載の容器閉鎖キャップ。 15、中央部にオリフィスを有するカップ形状部材が前
記プラグの円筒周壁内で移動可能であるように配設され
、計量室の内部と外部との間の通路を開にするような前
記プラグの底壁に接する第1の位置と前記通路を閉にす
るような前記ステムの管状端部に接する第2の位置との
間で移動されるように構成されていることを特徴とする
特許請求の範囲第11項又は第12項に記載の容器閉鎖
キャップ。 16、中央部にオリフィスを有し、バルブ部材の座およ
びネックを形成する中間部材が前記容器の首部に固定的
に取付けられ、前記バルブ部材は前記ステムに補助され
て前記オリフィスを開閉するために前記ネックに取付け
られたキャップにより軸方向に移動されるように構成さ
れ、前記容器が前記キャップにより閉鎖される時には前
記バルブ部材はその座から離れるように、前記容器が開
放されている状態においては前記バルブ部材はその座に
強制的に係合されて前記容器の内部と前記キャップある
いは前記中間部材と一体に形成された円筒壁との間の通
路を閉鎖するように構成されていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項ないし第15項のいずれかに記載の
容器閉鎖キャップ。 17、前記キャップと一体に形成された円筒壁の内側表
面あるいは外側表面上を密閉されてスライドできるよう
な円筒壁が前記座と一体に形成され、かつ前記座から上
方に突出して形成されていることを特徴とする特許請求
の範囲第16項に記載の容器閉鎖キャップ。 18、前記バルブ部材は、前記キャップの移動により前
記座から離れている時には、スプリング、上反りのダイ
アフラム、弾性的舌片等の弾性部材によって前記座に着
くような元の位置に復帰するように構成されている特許
請求の範囲第1項ないし第17項のいずれかに記載の容
器閉鎖キヤツプ。 19、前記バルブ部材の互いに反対である2方向への移
動が、前記キャップの底壁中央部から下方に突出する管
状壁に形成された環状のビードと前記バルブ部材のステ
ムに形成された他の環状のビードとを弾性的スナップフ
イットで相互に接続させることを補助として前記キャッ
プの移動によってコントロールされるように構成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第14項ないし第
17項のいずれかに記載の容器閉鎖キャップ。 20、前記バルブ部材の互いに反対である2方向への移
動が、前記バルブ部材の座の中央に配設されためねじ付
のブッシュと協働するおねじが形成されたステムに前記
キャップを回転的に取付けることを補助として前記キャ
ップの移動によってコントロールされるように構成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第14項ないし
第17項のいずれかに記載の容器閉鎖キャップ。 21、前記バルブ部材の互いに反対である2方向への移
動が、前記バルブ部材の座の中央に配設されたブッシュ
内で前記ステムをスライドさせあるいはねじ運動させる
ことを補助として前記キャップの移動によってコントロ
ールされるように構成されていることを特徴とする特許
請求の範囲第14項ないし第17項のいずれかに記載の
容器閉鎖キャップ。 22、前記キャップの底壁から下方に突出する円筒壁が
、前記座と一体に形成されると共に座の上方に突出する
他の円筒壁の外側表面上を密閉された状態でスライド可
能に配設され、前記他の円筒壁が軸上に配置された管状
部材にウェブによって接続され、前記管状部材は、下端
が前記管状部材の下端に隣接して形成された環状の肩部
の表面に支持されかつ上端が前記ステムの上端に固定さ
れた他の管状部材の管状端面に支持されたスプリングを
囲んで配設され、前記ステムが前記管状部材内で案内さ
れるようになっている特許請求の範囲第16項ないし第
21項のいずれかに記載の容器閉鎖キャップ。
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