JPH01123839A - 発泡緩衝材 - Google Patents

発泡緩衝材

Info

Publication number
JPH01123839A
JPH01123839A JP28163387A JP28163387A JPH01123839A JP H01123839 A JPH01123839 A JP H01123839A JP 28163387 A JP28163387 A JP 28163387A JP 28163387 A JP28163387 A JP 28163387A JP H01123839 A JPH01123839 A JP H01123839A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gel
foam
silicone resin
gel balls
cells
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28163387A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoyasu Nakanishi
幹育 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIYUUBITSUKU ENG KK
Original Assignee
KIYUUBITSUKU ENG KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KIYUUBITSUKU ENG KK filed Critical KIYUUBITSUKU ENG KK
Priority to JP28163387A priority Critical patent/JPH01123839A/ja
Publication of JPH01123839A publication Critical patent/JPH01123839A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F1/00Springs
    • F16F1/36Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
    • F16F1/37Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers of foam-like material, i.e. microcellular material, e.g. sponge rubber

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、発泡緩衝材、特に、比較的安価に製造できて
緩衝性に優れる複合化した発泡体に関するものである。
従来技術 近時、ゲル状物質の優れた緩衝性が見立され、針入度5
0〜200程度のシリコーン樹脂を基材とするゲル状物
質を靴底に埋め込んだ運動靴等は市場で既に高い評価を
受けている。
この一方で、精密測定機器を始めとする高精度、高付加
価値化した商品では、その輸送途上での衝撃や振動を大
いに気にしなければならない場合が増えている。このた
め、緩衝性に優れるゲル状物質を、それら商品の包装資
材、あるいは、バンパーやヘルメット、ヘッドレスト等
に使いたいという声もあがっている。
しかし、シリコーン樹脂は、高価であり、また、比重が
1近く比較的重いので、これをそのまま包装資材やバン
パー等の緩衝部材としては使えない。
そこで、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリウレタン、
ポリ塩化ビニール、EVA等の半硬質〜軟質の発泡体が
広く使われているのが現状である。
発明が解決しようとする問題点 そこで、例えば、ゲル状物質と発泡体とを積層するだけ
でも、比較的軽く、コンパクトにして、大きな衝撃にも
対処し得ることが予想されるが、この場合には、ゲル状
物質と発泡体とを一体化しておくのに、フィルム状の外
装体に封入する等の新たな必要性を生じ、今度は、その
外装体内の空気の排吸気をどうするか、そして、その排
吸気如何によっては大きく特性変化してしまうという、
別のむずかしい問題を生じてしまう。
問題点を解決するための手段 そこで、上記問題点を解決するために、本発明発泡緩衝
材は、液中下、周囲の液圧によってほぼ球形状に成形し
てゲル硬化せしめてなる針入度50〜200程度のシリ
コーン樹脂を基材とした小径のゲルボールが、発泡体の
気泡組織中に分散して、含有されていることを特徴とす
る。
作用 ゲルボールは、発泡体の気泡M織中にあって、組織表面
が受けた衝撃をhJCtpi組織の変形につれて、各別
に変形しつつ衝撃力を吸収するとともに、再び周囲の気
泡組織へ衝撃力を伝達して、先方の気泡組織、さらには
その気泡組織中に担持されているゲルボールをも変形さ
せて、衝撃力を順次発泡緩衝材の下層及び周囲へと伝播
する。
したがって、緩衝材に加わる外部衝撃力は、ゲルボール
及び気泡組織のそれぞれの変形さらに両者間の相互伝播
の間に吸収されることとなるが、ゲルボールの変形は、
正に針入度50〜200程度のシリコーン樹脂を基材と
したゲル状物質の非弾性変形でなされるから、弾性反発
力が少なく、また、ゲルボールがほぼ球形状を呈してい
るから、衝撃力の分散効果が高く、さらに、ゲルボール
と気泡組織との間の衝撃力の相互伝播には摩擦を伴うか
ら、これによっても衝撃力の分散吸収が行われる。
また、ゲルボールは発泡体の気泡組織中にあるので、別
に外装体を必要としない。
実施例 次ぎに、本発明の一実施例を、シリコーン樹脂のみから
なるゲルボールをウレタン発泡体中に分散させたものと
して説明する。
すなわち、ゲルボールは、他に同等添加剤を加えること
なく、シリコーン樹脂のみからなるゲル状物質をほぼ球
形状に成形したもので、実施例では、トーレシリコーン
株式会社製造の商品名トーレシリコーンCF3027の
A液、B液の二液を混合して、JIS  K2530−
1976−(50g荷重)に準拠して測定する針入度が
50〜200程度であるようにゲル状物質化させたもの
である。
そして、このA液、B液混合した樹脂原液を、はぼ球形
状にて成形するにあたっては、水中深部において、ノズ
ルより該原液を滴状に水中へ放出し、周囲の水圧によっ
て、はぼ球形状を呈させ、そのまま水中において、ゲル
硬化せしめるようにしたものである。
なお、この樹脂原液は、比重的0.97と水に比べ軽く
、ゲル硬化前に水面まで浮上してしまうと、球形状から
、いわゆる油膜の偏平状になってしまうので、樹脂原液
の水中への放出は、水中深部で行い、上下に迂回する、
あるいは、旋回しながら徐々に上昇する、十分な距離の
流路を設けて、この流路中を移動させる間に内部までゲ
ル硬化させるか、少なくともその表面をゲル硬化させる
かスキン層を形成させるようにするのが望ましい。
なお、流路が十分に確保できないときは、水をスクリュ
ー等で絶えず攪はんしておくのが良く、表面のみがゲル
硬化しているならば、別途、加熱等して、架橋促進させ
ゲル硬化を完遂せしめる必要がある。また、水は、常温
でなく、70〜80℃程度に加熱した湯の状態としてお
けば、架橋促進が図れ、ゲル硬化に要する流路及び時間
が短くて済む。
このようにして得られるゲルボールは、ノズルから水中
へ放出される際の滴の大きさや攪はん程度等によって、
1mmぐらいから20mm程度にその大きさが調整でき
る。粒度のバラツキがあれば、ゲル硬化後、ふるいにか
けたものを用いる。
また、ゲルボールは、樹脂原液を、スクリューに攪はん
されて渦を巻いている70〜80℃の湯中に滴下しても
簡単に得られるし、さらにまた、水ではなく、樹脂原液
と親和性がないか、あるいは、樹脂原液と反応して表面
にスキン層を形成できる液体、例えば、架橋促進剤等を
混入した液体等を用いても良く、樹脂原液より比重の小
さい液体中に滴下して、沈降する間に、ゲル硬化させる
よう、にしても良い。
何れにせよ、ゲルボールは、液中下、周囲の液圧によっ
て成形され、はぼ球形状を呈するゲル状vlJ質に仕上
がっている。
なお、上記実施例では、シリコーン樹脂原液にCF30
27を用いたが、これに限らず、例えば、信越化学株式
会社製造のKE−1051等であっても、さらに、また
、特開昭61−268756号公報に開示されているよ
うに、これらを基材として、微小中空球体、例えば、日
本フィライト株式会社製造のフィライト(商標名)や同
社販売のエクスパンセル(商標名)、さらには、他の機
能をも期待して、例えば、導電性の微粒子や磁性体微粒
子等を混合したものを用いたものであっても良い。
なお、これら基材としてのシリコーン樹脂は、両端にビ
ニル基を有する直鎖のポリジメチルシロキサンと、1分
子当たり少なくとも2個以上のSiH基を有するポリハ
イドロジエンシロキサンとの架橋物であり、さらに具体
的には、両端にビニル基を有する直鎖のポリジメチルシ
ロキサンは、両末端にビニル基を有し、場合によっては
、直鎖部分に1分子当たりビニル基を1〜5個有してい
ても良く、平均分子量は3000〜100000程度で
あり、また、1分子当たり少なくとも2個以上のSiH
基を有するポリハイドロジエンシロキサンは、末端また
は中間あるいは側鎖に、1分子当たり少なくとも2個以
上のSiH基を有し、分子量は240〜20000程度
であり、また、1分子当たり1〜5個の一5iH−CH
=CH2基を含んでいても良く、両者が、塩化白金酸な
どの白金系触媒、あるいは有機過酸化物、光、γ線など
の存在下に架橋反応して、ゲル状物質化するものである
。そして、このものは、両末端または両末端と側鎖の両
方にビニル基を有するポリシロキサンを使用したことに
より小さな衝撃によっては崩れにくい、粉砕されにくい
ものとなっており、ゲルボールの基材として好適なもの
である。また、上記CF3027やKE 1051は、
白金系触媒を用い、付加反応してゲル硬化するタイプの
ものであり、副生物を生じない点でさらに好適である。
一方、発泡体原料としては、MDI系のイソシアネート
と、ポリエーテル系のポリオールと・発泡剤、整泡剤、
分散剤等を調整し、A液、B液の二成分系とした、東洋
ゴム工業株式会社製の品名MX−1204を100g(
f[Ii) に対し、MX−2202を34部を用い、
まず・ポリオールにゲルボールを200部混合口た後、
続いてイソシアネートを加えて両液混合し、φ100の
容器に流し出し、上方のみ開放して発泡させたもので・
発泡の際、ゲルボールは、発・泡中の気泡に乗るように
して、その気泡組織全体に一様に行き渡り、発泡が完了
して樹脂硬化すれば、気泡組織の所々に、そこの気泡に
包まれるように、気泡組織に含有され、本発明発泡緩衝
材として仕上がっている。
なお、気泡組織に分散させるにあたっては、その発泡程
度、気泡の大きさやその密度によっても、好適なゲルボ
ールの径は異なるが、上記実施例の場合には、1mm〜
2 m m程度のゲルボールを混合したところ、−様に
分散して、緩衝性に偏りのない、優れた発泡緩衝材が得
られた。
このようにして得られた発泡緩衝材を、φ10100X
60の円柱状にカットし、この上から重量2Kgの分銅
を60 cmの高さから落下させ、分銅上に取り付けた
ピックアップでその際の衝撃を計測したところ、34.
2Gという値を示した。
また、ゲルボールの添加量を100部として同じ試験を
行ってみたところ、3B、6Gという値であった。そこ
で、対照区として、ゲルボールを全く混合しない単なる
ウレタン発泡体に対し同じ試験を行ったところ、4 L
8 G  という大きな値を示し、本発明発泡緩衝材で
あれば、通かに緩衝性に優れるのが確認できた。
一方、前者のゲルボール200部添加のものの比重は0
120 、後者の100部添加のものは0115 、対
照区の単なるウレタン発泡体は0,09であった。
なお、ゲルボールをそのまま発泡体原料中に混合したも
のは、ゲルボールと気泡組織との結合が化学的に結合し
た堅固なものでなく、ゲルボールが気泡組織の所々の気
泡に嵌まり込んだようにして担持されているので、この
発泡緩衝材をカットするようなときには、表面のゲルボ
ールが気泡組織から抜は落ち易い。この場合、カップリ
ング剤、例えば、ビニルトリクロロシラン等のシランカ
ップリング剤等の同一分子中に有機材料と結合する基と
無機材料に結合する基とを持ち合わせ、化学的に両者を
結び付ける、または、化学反応を伴って親和性を改善す
るような処理剤で処理したゲルボールを混合させるよう
にすれば、結合が堅固となり、カットする際にも抜は落
ちは発生しない。
勿論、カップリング剤で処理せずとも、ゲルボールは、
−個一個が分散して、気泡組織の所々において、気泡に
正に包まれるようにして含有されているので、本発泡緩
衝剤によれば、別途フィルム状の外装体等に封入する必
要もなく、内部空気の排吸気を気にする必要もない。す
なわち、ゲルボールと発泡体の気泡M!i織とは、取り
扱い上、−体の組織となっているので、その後、単なる
発泡体と全く同じ用途展開ができるのである。
このため、本発明発泡緩衝材であれば、包装資材やバン
パー、ヘルメット、ヘッドレスト、さらには、内装材、
靴底、マツトレス等の素材として使用して、比較的軽く
、コンパクトにして、大きな衝撃にも対処し得るものと
なる。
以上、本発明をシリコーン樹脂のみからなるゲルボール
を、ウレタン発泡体中に分散、含有させた発泡緩衝材に
ついて説明したが、本発明はこれに限らず、その他樹脂
原料、例えば、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリ塩化
ビニール、EVA。
シリコーンゴム等、発泡可能な殆どの樹脂原料と複合化
されたものであって、この際、混合状態、温度管理等、
それぞれ従来から行われている工程上の当然の注意が払
われる必要はあるものの、製法に限定されるものでなく
、各樹脂原料に好適な製法が採られて、形成される気泡
が連続気泡か独立気泡かの何れか一方、あるいは、連続
と独立の両気泡を有したものであっても良い。
例えば、シリコーンラバー発泡体に上記ゲルボールを分
散、含有させたものは、気泡!i11織とゲルボールと
が同材質系ということもあって、特に有利である。この
ような、シリコーンラバー発泡体原料に、例えば、トー
レシリコーン株式会社製造の5E1900、東芝シリコ
ーン株式会社製造のTSE5000、信越化学株式・会
社製造のKE904F等がある。
発明の効果 以上、本発明によれば、シリコーン樹脂を基材としたゲ
ル状物質がほぼ球形状の小径のゲルボールとして、発泡
体の気泡組織に分散して、含有されているので、比較的
軽く、コンパクトにして、単なる発泡体では奏し得ない
緩衝性を発揮することができる。また、ゲルボールは、
気ン包組織の所々において、気泡に包まれるように含有
されているので、改めて外装体等に封入する必要がなく
、従来の発泡体と同じような使い方ができる。
このため、ゲル状物質と発泡体との複合化した緩衝材と
して、大いに用途展間が期待できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液中下、周囲の液圧によってほぼ球形状に成形してゲル
    硬化せしめてなる針入度50〜200程度のシリコーン
    樹脂を基材とした小径のゲルボールが、発泡体の気泡組
    織中に分散して、含有されていることを特徴とする発泡
    緩衝材。
JP28163387A 1987-11-06 1987-11-06 発泡緩衝材 Pending JPH01123839A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28163387A JPH01123839A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 発泡緩衝材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28163387A JPH01123839A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 発泡緩衝材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01123839A true JPH01123839A (ja) 1989-05-16

Family

ID=17641831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28163387A Pending JPH01123839A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 発泡緩衝材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01123839A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02283737A (ja) * 1989-04-24 1990-11-21 Shiigeru:Kk 乗物用の座席シート
FR2831235A1 (fr) * 2001-10-19 2003-04-25 Daniel Josien Dispositif de protection, destine a l'amortissement de chocs et/ou vibrations mecaniques
WO2006072417A1 (de) * 2004-12-30 2006-07-13 Michael Polus Dämpfendes material, verfahren zum herstellen des materials und vorrichtung zum dämpfen mechanischer bewegungen
JP2016532761A (ja) * 2013-09-04 2016-10-20 ガッサン デーニ, 衝撃エネルギーを吸収する可撓性ポリウレタン及びポリウレタン/ポリオルガノシロキサンフォーム材料
US10414921B1 (en) 2013-09-04 2019-09-17 Virfex, LLC Polyurethane foam based ballistic armor
CN115073924A (zh) * 2022-07-26 2022-09-20 媄典(北京)生物科技有限公司 基于物理和化学交联核壳结构的复合凝胶球及其制备方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02283737A (ja) * 1989-04-24 1990-11-21 Shiigeru:Kk 乗物用の座席シート
FR2831235A1 (fr) * 2001-10-19 2003-04-25 Daniel Josien Dispositif de protection, destine a l'amortissement de chocs et/ou vibrations mecaniques
WO2006072417A1 (de) * 2004-12-30 2006-07-13 Michael Polus Dämpfendes material, verfahren zum herstellen des materials und vorrichtung zum dämpfen mechanischer bewegungen
JP2016532761A (ja) * 2013-09-04 2016-10-20 ガッサン デーニ, 衝撃エネルギーを吸収する可撓性ポリウレタン及びポリウレタン/ポリオルガノシロキサンフォーム材料
US10138373B2 (en) 2013-09-04 2018-11-27 Virfex, LLC Flexible polyurethane and polyurethane/polyorganosiloxane foam materials that absorb impact energy
US10414921B1 (en) 2013-09-04 2019-09-17 Virfex, LLC Polyurethane foam based ballistic armor
US11932763B2 (en) 2013-09-04 2024-03-19 Virfex, LLC Flexible polyurethane and polyurethane/polyorganosiloxane foam materials that absorb impact energy
CN115073924A (zh) * 2022-07-26 2022-09-20 媄典(北京)生物科技有限公司 基于物理和化学交联核壳结构的复合凝胶球及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101423342B1 (ko) 에어로겔 기재 복합체
RU2294677C2 (ru) Энергопоглощающий материал
EP1690662B1 (en) Method for producing plastic foamed composite
US5691390A (en) Thermoplastic syntactic foams and their preparation
US5041472A (en) Syntactic foam energy absorber
US5738812A (en) Process for the manufacture of breast prostheses
US20130008050A1 (en) Shoe Insole
JP3156005B2 (ja) 接着面を有する粘弾性遮音フォーム及びその使用方法
US3585157A (en) Multiphased synthetic foams
JP2006512456A (ja) 熱活性化エポキシ接着剤及びその構造発泡挿入体における使用
JPH01123839A (ja) 発泡緩衝材
KR20190104059A (ko) 발포된 열가소성 폴리우레탄 엘라스토머 제품의 제조방법
EP1055701B1 (en) Polycarbonate resin foam and shock absorber using the same
CN108867244A (zh) 由包含发泡热塑性弹性体颗粒的复合材料制备的地坪
JP3487915B2 (ja) 連通気泡ポリウレタンフォームの製造方法
US3987134A (en) Manufacture of foamed compartmented structures
US4696776A (en) Method of producing polyurethane foams for low stress encapsulation
MXPA05001547A (es) Material fono-absorbedor y metodo para la produccion del mismo.
JPH0510879B2 (ja)
JPS5829331B2 (ja) 発泡性合成樹脂粒子を有する連通気泡発泡体
JP7293047B2 (ja) ポリウレタンフォームの製造方法
WO2022019229A1 (ja) 衝撃吸収材
WO2006010520A1 (en) Composite material with improved energy-absorbing properties and method for producing this material
JPH09302106A (ja) 磁性流体内包カプセルを含有した吸遮音並びに電波吸収用プラスチックシート材及び吸遮音並びに電波吸収用プラスチックパネル
JP3504450B2 (ja) 弾性発泡体の製造方法および該方法により得られた弾性発泡体