JPH01123600A - スピーカ - Google Patents
スピーカInfo
- Publication number
- JPH01123600A JPH01123600A JP28189987A JP28189987A JPH01123600A JP H01123600 A JPH01123600 A JP H01123600A JP 28189987 A JP28189987 A JP 28189987A JP 28189987 A JP28189987 A JP 28189987A JP H01123600 A JPH01123600 A JP H01123600A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solenoid
- speaker
- signal
- magnetic field
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000008859 change Effects 0.000 claims abstract description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 15
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- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスピーカに関し、詳しくは、電気信号が磁界を
介して音波信号に変換されるよう構成されているスピー
カの改良に関スる。
介して音波信号に変換されるよう構成されているスピー
カの改良に関スる。
従来、上記のように構成されているスピーカとしては、
ダイナミック型が存在し、このダイナミック型のスピー
カでは、コーンに対してソレノイド状のコイルが取付け
られると共に、このコイルの近傍に永久磁石を配置する
ことで、信号電流に起因するコイルの振動によって、コ
ーンを一体的に振動させるよう構成されている（参考文
献記載せず）。
ダイナミック型が存在し、このダイナミック型のスピー
カでは、コーンに対してソレノイド状のコイルが取付け
られると共に、このコイルの近傍に永久磁石を配置する
ことで、信号電流に起因するコイルの振動によって、コ
ーンを一体的に振動させるよう構成されている（参考文
献記載せず）。
しかし、ダイナミック型では、前述のように永久磁石が
備えられていることから重量が大きくなり易く、又、大
型化に繋ることが多く改善の余地がある。
備えられていることから重量が大きくなり易く、又、大
型化に繋ることが多く改善の余地がある。
本発明の目的は合理的な改造によって、できるだけ簡単
な構造で、かつ、小型軽量にスピーカを構成する点にあ
る。
な構造で、かつ、小型軽量にスピーカを構成する点にあ
る。
本発明の特徴は、入力信号に対応させて磁界の磁束密度
を変化させ、かつ、この磁束密度の変化によって、磁界
と起電導物質との相対的な位置を変化させる信号変換部
と、この相対的な位置変化を取出す振動部とを備えて成
る点にあり、その作用、及び効果は次の通りである。
を変化させ、かつ、この磁束密度の変化によって、磁界
と起電導物質との相対的な位置を変化させる信号変換部
と、この相対的な位置変化を取出す振動部とを備えて成
る点にあり、その作用、及び効果は次の通りである。
上記特徴を例えば第１図に示すように構成すると、ソレ
ノイド（４）に電気信号を流した場合には、ソレノイド
（４）によって生じる磁束密度の変化に対応する超電導
物質（３）゛の反発力で信号変換部（Ｂ）には磁界と超
電導物質（３）との間に相対的な位置変化を生じ、更に
、この位置変化が振動部（Ａ）によって音声信号として
取出されることになる。
ノイド（４）に電気信号を流した場合には、ソレノイド
（４）によって生じる磁束密度の変化に対応する超電導
物質（３）゛の反発力で信号変換部（Ｂ）には磁界と超
電導物質（３）との間に相対的な位置変化を生じ、更に
、この位置変化が振動部（Ａ）によって音声信号として
取出されることになる。
つまり、超電導物質（３）は小さい素材であっても、磁
束の極性に拘らずマイスナー効果によって反発する性質
を有するので永久磁石を用いること無く振動させること
が可能となるのである。
束の極性に拘らずマイスナー効果によって反発する性質
を有するので永久磁石を用いること無く振動させること
が可能となるのである。
従って、超電導物質を用いるという改造によって、磁束
密度の変化を音声に変換するものであり乍ら、永久磁石
を用いる必要が無いため、比較的簡単な構造で小型軽量
にスピーカが構成されたのである。
密度の変化を音声に変換するものであり乍ら、永久磁石
を用いる必要が無いため、比較的簡単な構造で小型軽量
にスピーカが構成されたのである。
特に、本発明は第２図（イ）に示す如く交流の信号をソ
レノイド等に通電することにより、磁束の極性が入れ替
わり、又、夫々の極性に対しても起電導物質が反発する
結果、第２図（ＩＦ）に示す如く、交流信号の２倍の周
波数の音声信号を取出せるという効果も奏する。
レノイド等に通電することにより、磁束の極性が入れ替
わり、又、夫々の極性に対しても起電導物質が反発する
結果、第２図（ＩＦ）に示す如く、交流信号の２倍の周
波数の音声信号を取出せるという効果も奏する。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図にはスピーカの断面を示してあり、このスピーカ
は、その外周部をリング状の枠体（１）に取付けた円型
のコーン（２）で成る振動部（Ａ）、及び、このコーン
（２）の中央に取付けた薄板状の超電導物質（３）と、
この超電導物質（３）に近接配置したソレノイド（４）
とで成る信号変換部（Ｂ）で構成され、又、ソレノイド
（４）は、通電によって磁界を生じるようボビン（５）
に巻回されると共に、前記枠体（１）に連結する支持部
材（６）に取付けられている。
は、その外周部をリング状の枠体（１）に取付けた円型
のコーン（２）で成る振動部（Ａ）、及び、このコーン
（２）の中央に取付けた薄板状の超電導物質（３）と、
この超電導物質（３）に近接配置したソレノイド（４）
とで成る信号変換部（Ｂ）で構成され、又、ソレノイド
（４）は、通電によって磁界を生じるようボビン（５）
に巻回されると共に、前記枠体（１）に連結する支持部
材（６）に取付けられている。
即ち、当該スピーカはソレノイド（４）に電気信号を流
した場合に生ずる磁束密度の変化をソレノイド（４）と
起電導物質（３）との相対的な振動に変換し、かつ、振
動部（Ａ）を介して音声信号として取出すよう構成され
ているのである。
した場合に生ずる磁束密度の変化をソレノイド（４）と
起電導物質（３）との相対的な振動に変換し、かつ、振
動部（Ａ）を介して音声信号として取出すよう構成され
ているのである。
尚、ソレノイド（４）に対する電気信号は、前記支持部
材（６）に取付けた端子（７）及び導線（８）を介して
伝えられる。
材（６）に取付けた端子（７）及び導線（８）を介して
伝えられる。
本発明は上記実施例以外に例えば第３図に示す如く、振
動部（Ａ）としてのコーン（２）の側にソレノイド（４
）を取付け、又、固定系に起電導物質（３）を取付ける
と共に、他の部分は前述の実施例と略同様に構成しても
同様の機能を得ることが可能である。
動部（Ａ）としてのコーン（２）の側にソレノイド（４
）を取付け、又、固定系に起電導物質（３）を取付ける
と共に、他の部分は前述の実施例と略同様に構成しても
同様の機能を得ることが可能である。
又、本発明は、振動部（Ａ）にはコーンに代えて薄板状
の振動板を用いて良く、又、この振動板等に薄膜状の超
電導物質を形成する算機々に実施可能であり、該薄膜状
の超電導物質を用いると薄型スピーカを作成することが
できる。
の振動板を用いて良く、又、この振動板等に薄膜状の超
電導物質を形成する算機々に実施可能であり、該薄膜状
の超電導物質を用いると薄型スピーカを作成することが
できる。
又、本発明は現在開発されている超電導物質を用いると
共に、低温の環境下で用いても良い。
共に、低温の環境下で用いても良い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係るスピーカの実施例を示し、第１図は
当該スピーカの構造を表す断面図、第２図（イ）は入力
される交流信号のグラフ、第２図（Ｅｌ）は音声として
出力される信号のグラフであり、第３図は別実施例のス
ピーカの構造を表す断面図である。 （３）・・・・・・超電導物質、（Ａ）・・・・・・振
動部、（Ｂ）・・・・・・信号交換部。
当該スピーカの構造を表す断面図、第２図（イ）は入力
される交流信号のグラフ、第２図（Ｅｌ）は音声として
出力される信号のグラフであり、第３図は別実施例のス
ピーカの構造を表す断面図である。 （３）・・・・・・超電導物質、（Ａ）・・・・・・振
動部、（Ｂ）・・・・・・信号交換部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、入力信号に対応させて磁界の磁束密度を変化させ、
かつ、この磁束密度の変化によって、磁界と超電導物質
（３）との相対的な位置を変化させる信号変換部（Ｂ）
と、この相対的な位置変化を取出す振動部（Ａ）とを備
えて成るスピーカ。 ２、前記信号変換部（Ｂ）が、通電により磁界を生ずる
ソレノイド（４）と、このソレノイド（４）に近接配置
された超電導物質（３）とで構成されると共に、この超
電導物質（３）を取付けたコーン（２）で前記振動部（
Ａ）が構成されている特許請求の範囲第１項に記載のス
ピーカ。 ３、前記信号変換部（Ｂ）が、通電により磁界を生ずる
ソレノイド（４）と、このソレノイド（４）に近接配置
された超電導物質（３）とで構成されると共に、このソ
レノイド（３）を取付けたコーン（２）で前記振動部（
Ａ）が構成されている特許請求の範囲第１項に記載のス
ピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28189987A JPH01123600A (ja) | 1987-11-07 | 1987-11-07 | スピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28189987A JPH01123600A (ja) | 1987-11-07 | 1987-11-07 | スピーカ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01123600A true JPH01123600A (ja) | 1989-05-16 |
Family
ID=17645509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28189987A Pending JPH01123600A (ja) | 1987-11-07 | 1987-11-07 | スピーカ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01123600A (ja) |
-
1987
- 1987-11-07 JP JP28189987A patent/JPH01123600A/ja active Pending
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