JPH01120508A - 光減衰器とその製造方法 - Google Patents
光減衰器とその製造方法Info
- Publication number
- JPH01120508A JPH01120508A JP62278269A JP27826987A JPH01120508A JP H01120508 A JPH01120508 A JP H01120508A JP 62278269 A JP62278269 A JP 62278269A JP 27826987 A JP27826987 A JP 27826987A JP H01120508 A JPH01120508 A JP H01120508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- optical fiber
- face
- film
- attenuation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 31
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 12
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 19
- 239000000049 pigment Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 20
- 238000003475 lamination Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 abstract 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 2
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007500 overflow downdraw method Methods 0.000 description 1
- 239000013308 plastic optical fiber Substances 0.000 description 1
- 230000000276 sedentary effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔座業上の利用分野〕
本発明は元伝送路の元′を′A整、光伝送特性の測定、
試験に用いる小型、軽量な光減衰器とその製造方法に関
するものである。
試験に用いる小型、軽量な光減衰器とその製造方法に関
するものである。
従来知られている光減衰器としては第2図に示すように
中心軸上に元ファイバー1 、1’?それぞれ有する光
コネクタグラブの7エルール7゜7It一対向さ鷺、そ
の間に元軸調整用レンズ6.6′や減光素子2を挿入し
友もの或いは第5図に示すようにスリーブ5の中央部に
元ファイバー1が中心軸上に挿入された円筒部材8とそ
の端面に設は次傾斜1fi5に金属等減衰膜を蒸着し、
友ものが特開昭59−94702号公報に示されている
。
中心軸上に元ファイバー1 、1’?それぞれ有する光
コネクタグラブの7エルール7゜7It一対向さ鷺、そ
の間に元軸調整用レンズ6.6′や減光素子2を挿入し
友もの或いは第5図に示すようにスリーブ5の中央部に
元ファイバー1が中心軸上に挿入された円筒部材8とそ
の端面に設は次傾斜1fi5に金属等減衰膜を蒸着し、
友ものが特開昭59−94702号公報に示されている
。
ま几特開昭55−79402号公報には第4図に示すよ
うに元ファイバーの一方の鏡面を有する端面に金輌等の
蒸着膜を形成しもう一方の光ファイバー端面を融着接続
し友ものがある。
うに元ファイバーの一方の鏡面を有する端面に金輌等の
蒸着膜を形成しもう一方の光ファイバー端面を融着接続
し友ものがある。
しかしながらこれらの減衰器を作るは高度の技能と熟練
及び大規模な装置t−要し、作業性及び量産性の向上を
図れないことが問題とされてい友。作業性及び量産性を
向上し几小型、低価格の光減衰器を実現したものである
。
及び大規模な装置t−要し、作業性及び量産性の向上を
図れないことが問題とされてい友。作業性及び量産性を
向上し几小型、低価格の光減衰器を実現したものである
。
そこで不発BA者等は上述した如き不都合がなく、作業
性、量産性に優れ、小型化及び量産性を備えた光減衰器
及びその製造方法を見出すべく検討した結果本発明を完
成した。
性、量産性に優れ、小型化及び量産性を備えた光減衰器
及びその製造方法を見出すべく検討した結果本発明を完
成した。
本発明の要旨とするところは元ファイバーの一方又は両
方の端面に染顔料からなる光減衰層金設けた光減衰器及
びその製造方法にある。
方の端面に染顔料からなる光減衰層金設けた光減衰器及
びその製造方法にある。
本発明の光減衰器は光ファイバー端面光減衰層が融着さ
れている点に特徴を有しておシ、光ファイバー端面への
光減衰層の形成方法としては転写フィルム上にコーティ
ングした光減衰特性を備えた染料又は顔料を含むカラー
インク層を光ファイバー端面に転写する方法用いるのが
最も簡便であシ、得られる効果、量産性の点でも好しい
。本発明の光ファイバー端面へ光減衰層を融着法によシ
製造するには転写フィルム上にコーティングした光減衰
性カラーインク層を光ファイバー端面に熱転写する方法
をとるのがよい。
れている点に特徴を有しておシ、光ファイバー端面への
光減衰層の形成方法としては転写フィルム上にコーティ
ングした光減衰特性を備えた染料又は顔料を含むカラー
インク層を光ファイバー端面に転写する方法用いるのが
最も簡便であシ、得られる効果、量産性の点でも好しい
。本発明の光ファイバー端面へ光減衰層を融着法によシ
製造するには転写フィルム上にコーティングした光減衰
性カラーインク層を光ファイバー端面に熱転写する方法
をとるのがよい。
本発明の光減衰器の製造法の一例を図面によシ説明する
。第1図(IL)に示す如く元ファイバー1の端面と一
定温度に加熱した熱板4の間にカラーインク層2t−コ
ーティングしたフィルム3を挿入する。第1図1bJに
示す如く元ファイバー1とフィルム5及び熱板4t−数
秒間、一体化させ・、光減衰部となるカラーインク11
42元ファイバー1の端面に転写融着させる。この場合
、ファイバ一端面の処理状態は鏡面である必要はないが
融着した層の厚さが一様になる為には鏡面の方が好まし
い。次いで第1図(C)に示す如く元ファイバー及びフ
ィルム全熱板よ#)離し、数秒間自然冷却dkフィルム
と熱転写した光減衰層を端面に有する元ファイバーt−
フィルムよシ剥離させる。元ファイバーに融着した光減
衰層の厚さは0.5μmから5μmが好ましい。
。第1図(IL)に示す如く元ファイバー1の端面と一
定温度に加熱した熱板4の間にカラーインク層2t−コ
ーティングしたフィルム3を挿入する。第1図1bJに
示す如く元ファイバー1とフィルム5及び熱板4t−数
秒間、一体化させ・、光減衰部となるカラーインク11
42元ファイバー1の端面に転写融着させる。この場合
、ファイバ一端面の処理状態は鏡面である必要はないが
融着した層の厚さが一様になる為には鏡面の方が好まし
い。次いで第1図(C)に示す如く元ファイバー及びフ
ィルム全熱板よ#)離し、数秒間自然冷却dkフィルム
と熱転写した光減衰層を端面に有する元ファイバーt−
フィルムよシ剥離させる。元ファイバーに融着した光減
衰層の厚さは0.5μmから5μmが好ましい。
本発明の光減衰器の光減衰量は使用する染顔料の種類、
積層回数で所望の値のものに制御でき、後記で定義する
値で約1〜20 cmB の範囲で変えることができ
る。
積層回数で所望の値のものに制御でき、後記で定義する
値で約1〜20 cmB の範囲で変えることができ
る。
以下実施例によシ本発明を更に詳細に説明する。
元ファイバーの一例として直径1襲のプラスチック元フ
ァイバーを用いた。光減衰層として光減衰特性を備え友
染料を含むアクリル系樹脂よりなる転写性光減衰層金離
型フィルム上にコートシた熱転写フィルムを用い光ファ
イバー端面に熱転写して行った。形成された減衰層の厚
さは約2μm で6つ次。熱転写温度として約170℃
、積層回数は1回で行った。減衰量は光減衰層を肩しな
いプラスチック光ファイバーを基準として同じ長さの減
衰層t−Vするプラスチック元ファイバーを(1)式に
よシ求めた。
ァイバーを用いた。光減衰層として光減衰特性を備え友
染料を含むアクリル系樹脂よりなる転写性光減衰層金離
型フィルム上にコートシた熱転写フィルムを用い光ファ
イバー端面に熱転写して行った。形成された減衰層の厚
さは約2μm で6つ次。熱転写温度として約170℃
、積層回数は1回で行った。減衰量は光減衰層を肩しな
いプラスチック光ファイバーを基準として同じ長さの減
衰層t−Vするプラスチック元ファイバーを(1)式に
よシ求めた。
減衰量=−1010,9(−)
P、:減衰層ヲ有するプラスチック元7アイーよシなる
光減衰器の光出力 Po:減衰層を有しないプラスチック元ファイバーより
なる基準ファイバーの光出 力 熱転写性光減衰成分をかえて本発明の光減衰器を6棟作
シ、この光減衰器の減衰量を測定し次結果を表1に示し
た。
光減衰器の光出力 Po:減衰層を有しないプラスチック元ファイバーより
なる基準ファイバーの光出 力 熱転写性光減衰成分をかえて本発明の光減衰器を6棟作
シ、この光減衰器の減衰量を測定し次結果を表1に示し
た。
表1 各減衰層をかえ次ときの減衰量
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明による光減衰器は光ファイバー
端面に熱転写によシ光減衰層を融着法によシ形成するこ
とができ、その製法は極めて簡便でかつ、光減衰量も広
範囲に選択でき、膜による減衰でモード依存性のない光
減衰器を作ることができ九。
端面に熱転写によシ光減衰層を融着法によシ形成するこ
とができ、その製法は極めて簡便でかつ、光減衰量も広
範囲に選択でき、膜による減衰でモード依存性のない光
減衰器を作ることができ九。
本発明の光減衰器は光ファイバー素子とじて元ファイバ
ーネットワークシステムや光学機器内において受信側の
所要レベルに合わせて減衰させ友い場合に有効に利用す
ることができる。
ーネットワークシステムや光学機器内において受信側の
所要レベルに合わせて減衰させ友い場合に有効に利用す
ることができる。
第1図は本発明の実施例に係る光減衰器とその製造方法
を示す断面図である。 第2図、第5図及び第4図は従来の光減衰器の一例を示
すIIfrrIB図である。 1.1′ 元ファイバー 2 光減衰層 6 基盤フィルム 4 熱板 5 スリーブ 6.6I レンズ 7.7’ 7エルール 8 円筒部材 9 電極 特許出願人 三菱レイヨン株式会社
を示す断面図である。 第2図、第5図及び第4図は従来の光減衰器の一例を示
すIIfrrIB図である。 1.1′ 元ファイバー 2 光減衰層 6 基盤フィルム 4 熱板 5 スリーブ 6.6I レンズ 7.7’ 7エルール 8 円筒部材 9 電極 特許出願人 三菱レイヨン株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光ファイバーの一方又は両方の端面に染顔料を含ん
だ光減衰層を設けたことを特徴とする光減衰器。 2、光減衰特性を有し、熱転写性を有するコーティング
部を有するフィルムのコーティング部に光ファイバー端
面を圧し、離面より熱板を押圧して光ファイバー端面に
光減衰層を熱転写することを特徴とする光減衰器の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62278269A JPH01120508A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 光減衰器とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62278269A JPH01120508A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 光減衰器とその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01120508A true JPH01120508A (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=17594991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62278269A Pending JPH01120508A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 光減衰器とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01120508A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015022247A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | ソニー株式会社 | 光通信用ファィバ、光通信モジュール、および光通信システム |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP62278269A patent/JPH01120508A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015022247A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | ソニー株式会社 | 光通信用ファィバ、光通信モジュール、および光通信システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW294789B (ja) | ||
JPH0441801B2 (ja) | ||
US4925514A (en) | Light attenuator and process for fabrication thereof | |
US5113476A (en) | Light attenuator and process for fabrication thereof | |
US4159900A (en) | Method of connecting optical fibers and connection bench | |
JPH01120508A (ja) | 光減衰器とその製造方法 | |
US3563716A (en) | Potting quartz glass fiber bundle ends | |
JPH01154105A (ja) | 光減衰器とその製造方法 | |
JP2560148B2 (ja) | 微小レンズ付光ファイバ端末とその製造方法 | |
JPH01136104A (ja) | 光減衰器とその製造方法 | |
JPH06250042A (ja) | 広波長域光ファイバ型カプラおよびその製造方法 | |
JPS6385505A (ja) | 光ファイバアレイ及び光ファイバアレイの製造方法 | |
JP3101958B2 (ja) | 広帯域カップラおよびその製造方法 | |
JPH11237515A (ja) | 光デバイス | |
JPS59160110A (ja) | 光コネクタの端末部形成方法 | |
JPH01177002A (ja) | ファイバ融着形光デバイスの製造方法 | |
JP2677641B2 (ja) | 合波分波器の製造方法 | |
JPS6145203B2 (ja) | ||
JPS6398607A (ja) | 光導波路及びその製造方法 | |
TWI261131B (en) | Optical waveguide component capable of preventing an optical waveguide member from being eccentric and method of producing the same | |
JPH0611624A (ja) | 光分岐・結合器及びその製造方法 | |
JP2909792B2 (ja) | 光ファイバカプラの製造方法 | |
JP2958179B2 (ja) | 光ファイバカプラ及びその製造方法 | |
JPS58102913A (ja) | プラスチツク光フアイバと結合治具の接続方法 | |
JPH03144509A (ja) | 光ファイバアレイの製造方法 |