JPS6145203B2 - - Google Patents

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JPS6145203B2
JPS6145203B2 JP21029382A JP21029382A JPS6145203B2 JP S6145203 B2 JPS6145203 B2 JP S6145203B2 JP 21029382 A JP21029382 A JP 21029382A JP 21029382 A JP21029382 A JP 21029382A JP S6145203 B2 JPS6145203 B2 JP S6145203B2
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JP
Japan
Prior art keywords
mirror
optical fiber
forming member
plug
convex portion
Prior art date
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Expired
Application number
JP21029382A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59100407A (ja
Inventor
Masanobu Ogawa
Kuninori Okamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP21029382A priority Critical patent/JPS59100407A/ja
Publication of JPS59100407A publication Critical patent/JPS59100407A/ja
Publication of JPS6145203B2 publication Critical patent/JPS6145203B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3833Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プラスチツク光フアイバの端面を鏡
面化する装置に関する。
光フアイバ同志を光学的に結合し、あるいは光
フアイバを発光素子または受光素子と光学的に結
合する際には、光の伝送損失を小さくするため
に、光フアイバの端面を鏡面化して滑らかにする
ことによつて光の放射指向性を向上する必要があ
る。
先行技術では、光フアイバの端面を、水を流し
ながらサンドペーパを用いて作業者の手作業によ
つて、または研磨機によつて研磨している。この
ような先行技術では、研磨のために、たとえば15
〜20分程度もの長い作業時間を必要とし、また水
が用いられるので作業性が悪い。特に作業者の手
作業によつて研磨を行なう場合には、熟練を要
し、しかも光フアイバの端面の仕上げ状態に個人
差が生じるという問題がある。
このような問題を解決するために、実開昭56−
145015に開示される光フアイバ用鏡面加工装置が
考案されている。この光フアイバ用鏡面加工装置
は、光フアイバを手で保持して鏡面加工を行なわ
なければならず、したがつて手のふれなどによつ
て光フアイバの端面の仕上げ状態に個人差が生じ
るという問題がいまだ解決されるに至つていな
い。
本発明の目的は、光フアイバの端面を鏡面化の
ための作業を単純化して、作業性を向上するとと
もに、高品質の鏡面を得ることができる装置を提
供することである。
第1図は、本発明の基礎となる構成を示す系統
図である。プラスチツク光フアイバ1は、コア2
の外周にクラツド3が形成され、クラツド3の外
周に外皮4が被覆されて構成される。コア2およ
びクラツド3は、アクリル樹脂などから成り、外
皮4はポリエチレンなどから成り、このようにし
て光フアイバ1は熱可塑性合成樹脂から成る。鏡
面形成部材5の一表面6は、鏡面化されている。
この鏡面形成部材5の他表面7には、ヒータ8が
設けられる。電源9からの電力は、スイツチ10
からタイマ11を介してヒータ8に与えられる。
スイツチ10の投入後、タイマ11によつて定め
られた時間Wだけヒータ8が電力付勢される。光
フアイバ1の鏡面化されるコア2とクラツド3と
の端面12は、外皮4から露出されている。
第2図は、鏡面形成部材5の斜視図である。こ
の鏡面形成部材5は、平板状ガラスの一表面6が
前述のように鏡面化されており、他表面7には金
属薄膜から成るヒータ8が蒸着される。鏡面形成
部材5の他の可能な構成は、第3図に示される。
耐熱性シート状フイルムから成る鏡面形成部材の
一表面6は、前述のように鏡面化される。他表面
7にはニツケルクロムを材料とするヒータ8がジ
グザグに付着される。このようなヒータ8は、鏡
面形成部材5内に埋込まれてもよい。
第4図を参照して、光フアイバ1の端面の鏡面
化の手順を説明する。時刻t0においてスイツチ
10を投入すると、タイマ11が働きヒータ8に
電力が供給されてヒータ8は高温度となる。この
温度は、コア2およびクラツド3の軟化点以上の
温度であり、たとえば110〜150℃のように溶融す
る温度の範囲であつてもよい。このようにして加
熱された状態にある鏡面形成部材5の一表面6に
光フアイバ1の端面12を面接触させる。一表面
6と光フアイバ1の軸線を垂直にすることによつ
て、その端面12には、光フアイバ1の軸線に垂
直な鏡面が形成される。一表面6と光フアイバ1
の軸線との成す角は90度以外の予め定めた角度で
あつてもよい。一表面6と端面12とを面接触さ
せる時刻は、ヒータ8の加熱前すなわち時刻t0
以前であつてもよいし、時刻t0以降であつても
よい。
光フアイバ1の端面12が軟化しまたは溶融し
て鏡面が形成された後の時刻t1においてタイマ
11の働きによつてヒータ8が消勢される。その
ため鏡面形成部材5は冷却されてゆき、それにと
もなつて端面12は凝固する。端面12が充分に
冷却して凝固した後の時刻t2において、そり端
面12を一表面6から離す。このようにして端面
12には、その光フアイバ1の軸線と予め定めた
角度を成す鏡面が得られる。
端面12を一表面6に適切な圧力で押し付ける
ことによつて、端面12に形成される鏡面の精度
がさらに向上する。タイマ11によつて定められ
る時刻t0〜t1の時間は、たとえば数分程度で
あつてもよく、時刻t0〜t2の時間は、たとえ
ば5分程度である。
このような構成によれば、光フアイバ1の端面
12の鏡面化のための作業の時間が短くてよく、
また前述の先行技術において用いられた水を必要
としない。しかも端面12を研磨する作業が含ま
れないので、熟練を必要とせず、作業者ごとの品
質のばらつきがなくなり、また装置の構成が簡単
であるなどの利点がある。
第5図は、本発明の一実施例の断面図である。
光フアイバ1のコア2とクラツド3とは、外皮4
から露出され、プラグ本体15に設けられている
プラグ16の筒部21を挿通し、プラグ16の端
部においてコア2およびクラツド3の端面17が
露出する。プラグ本体15とプラグ16は、光フ
アイバ支持部材33を構成する。プラグ本体15
は、帽状に形成され、加熱支持部材としてのリセ
プタクル18の筒体19がプラグ本体15内に挿
入される。筒体19の安内孔20内には、プラグ
16の筒部21が挿入する。リセプタクル18に
は、セラミツクスなどの熱絶縁材料から成る保護
体22によつて覆われた鏡面形成部材23が設け
られる。この鏡面形成部材23の鏡面化された一
表面24は、安内孔20に臨む。鏡面形成部材2
3の他表面25には、ヒータ8が前述の構成と同
様に設けられる。このヒータ8は、前述の実施例
と同様にタイマ11によつて定められた時間Wだ
け電力付勢される。プラグ本体15をリセプタク
ル18の筒体19に外挿し、プラグ16の筒部2
1を安内孔20に挿入して端面17を鏡面形成部
材23の一表面24に接触ないし圧接する。これ
によつて、端面17を軟化点以上に加熱し、コア
2およびクラツド3に鏡面を形成することができ
る。このような実施例によれば、端面17の鏡面
化作業が一層容易になる。また光フアイバ1およ
び筒部21の軸線と一表面24とのなす角度を希
望する値に選ぶことが容易である。
プラグ16において筒部21には外向き凸部1
6aが形成される。プラグ本体15はプラグ16
の筒部21と、外向き凸部16aとを外囲する。
このプラグ本体15の内向き凸部15aは、外向
き凸部16aに関して、筒部21の先端とは反対
側(すなわち第5図の右方)に形成されており、
その筒部21の先端に向けて外向き凸部16aを
押圧することができる。
リセプタクル18において、安内孔20は第5
図における左方の基端部には、鏡面形成部材23
の一表面24が臨む。
以上のように本発明によれば、光フアイバ1の
外皮4を除去した部分、すなわちコア2とクラツ
ド3とが、筒部21に挿入され、この挿入された
状態で安内孔20内を挿入するため、鏡面加工作
業中において光フアイバ1を手で保持する必要が
なく、したがつて先行技術に関連して述べたよう
に、鏡面の仕上げ状態に個人差が生じることはな
く、高品質の鏡面を得ることができる。また、光
フアイバの端面を鏡面化する作業を単純化して作
業性を向上することができる。
また本発明によれば、プラグ本体15をリセプ
タクル18に向けて押込むことによつて、そのプ
ラグ本体15に形成されている内向き凸部15a
は、プラグ16の外向き凸部16aを押圧し、こ
れによつてプラグ16の筒部21内に挿通されて
いるプラスチツク光フアイバの外皮4を除去した
部分2,3の先端が、鏡面形成部材23の一表面
24に接触ないし圧接することができ、光フアイ
バ1の端面17を前記一表面24に、希望する圧
力で接触ないし圧接させることができる。このよ
うに光フアイバ1の端面17をさらに高精度に仕
上げるために、光フアイバ1を手で持つて、鏡面
形成部材23の一表面24に向けて押出したとき
でも、被覆層を除去した部分すなわちコア2とク
ラツド3とが、安内孔20内に挿入されているた
め、手が、ぶれても、高精度に鏡面化することが
できる。
ヒータ8はリセプタクル18に収納されている
ので、保温機能が発揮され、鏡面形成部材23の
温度を均一に保つことができる。これによつて光
フアイバ1の端面17は高精度に仕上げられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基礎となる構成を示す系統
図、第2図は鏡面形成部材5の斜視図、第3図は
鏡面形成部材5の他の構成を示す斜視図、第4図
は鏡面作業の手順を説明するためのヒータ8を電
力付勢する状態を示す図、第5図は本発明の一実
施例の断面図である。 1……プラスチツク光フアイバ、2……コア、
3……クラツド、4……外皮、5,23……鏡面
形成部材、8……ヒータ、9……電源、11……
タイマ、12,17……端面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プラスチツク光フアイバ1の外皮4を除去し
    た部分2,3が挿通される筒部21と、その筒部
    21に形成される外向き凸部16aとを有するプ
    ラグ16と、 プラグ16の筒部21と外向き凸部16aとを
    外囲し、外向き凸部16aに関して筒部21の先
    端とは反対側で外向き凸部16aを前記先端に向
    けて押圧するための内向き凸部15aを有する帽
    状のプラグ本体15と、 一表面が鏡面化されている鏡面形成部材23
    と、 鏡面形成部材23を加熱するヒータ8と、 ヒータ8を収納し、筒部21が挿通する案内孔
    20が形成された筒体19を有し、案内孔20の
    基端部には鏡面形成部材23の前記一表面24が
    臨み、プラグ本体15は筒体19に外挿する、そ
    のようなリセプタクル18とを有し、 筒部21の先端に露出したプラスチツク光フア
    イバの先端を、鏡面形成部材23の前記一表面2
    4に接触ないし圧接することを特徴とするプラス
    チツク光フアイバの端面の鏡面化装置。
JP21029382A 1982-11-30 1982-11-30 プラスチック光ファイバの端面の鏡面化装置 Granted JPS59100407A (ja)

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JP21029382A JPS59100407A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 プラスチック光ファイバの端面の鏡面化装置

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JPS59100407A JPS59100407A (ja) 1984-06-09
JPS6145203B2 true JPS6145203B2 (ja) 1986-10-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61102606A (ja) * 1984-10-25 1986-05-21 Matsushita Electric Works Ltd 光フアイバ−の端面処理ヒ−タ−
JPS6235302A (ja) * 1985-08-09 1987-02-16 Yamatake Honeywell Co Ltd 光ケ−ブルの加工方法およびその装置
JPS6291604U (ja) * 1985-11-29 1987-06-11

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