JPH01120150A - トラヒック制御方式 - Google Patents

トラヒック制御方式

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Publication number
JPH01120150A
JPH01120150A JP62277778A JP27777887A JPH01120150A JP H01120150 A JPH01120150 A JP H01120150A JP 62277778 A JP62277778 A JP 62277778A JP 27777887 A JP27777887 A JP 27777887A JP H01120150 A JPH01120150 A JP H01120150A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
token
circuit
given
ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62277778A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Sakamoto
坂本 秀紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62277778A priority Critical patent/JPH01120150A/ja
Publication of JPH01120150A publication Critical patent/JPH01120150A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の伝送装置がリング型伝送路に接続され
、リング型伝送路に対する送信aWt得にトークンを用
いるトークンリング型ローカルネットワークのトラヒッ
ク制御方式に関する。
[従来の技術] 一般に、この種のトークンリング型ローカルネットワー
クにおいては、伝送装置の各々は、トークンが一巡して
くるまでの時間を監視するためのトークン巡回タイマを
有する。従来、このトークン巡回タイマの値は、初期設
定時には自由に設定できるが、初期設定終了後のローカ
ルネットワークの稼働時には、この値は固定となってい
る。
[発明が解決しようとする問題点コ このように、従来のトークンリング型ローカルネットワ
ークでは、トークン巡回タイマの値が固定であるため、
高トラヒツク時に備えて送信優先権が与えられていない
伝送装置のトークン巡回タイマ値を小さな値に初期設定
すると、低トラヒツク時に十分な量のデータをトークン
を保持している間に送ることができないという欠点があ
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明によるトラヒック制御方式は、複数の伝送装置が
リング型伝送路に接続され、前記リング型伝送路に対す
る送信権獲得にトークンを用い、前記伝送装置の各々は
、前記トークンが一巡してくるまでの時間を監視するた
めのトークン巡回タイマを有するトークンリング型ロー
カルネットワークにおいて、前記伝送装置の各々が、前
記リング型伝送路の自ノード部分を流れている信号の頻
度を測定する手段と、その測定された頻度が予め定めら
れた頻度を越えたとき、自伝送装置に送信優先1kが与
えられていない場合、前記トークン巡回タイマの値を初
期値より小さな値にすることにより、送信要求があった
としても送信できないようにして、一定時間送信を保留
する手段とを有することを特徴とする。
[作用] 高トラヒツク時には、送信優先権の低い伝送袋・置の送
信を抑え、しかも低トラヒツク時には、十分な量のデー
タをトークンを保持している間に送信できる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図を参照すると、本発明の一実施例によるトラヒッ
ク制御方式が適用されるトークンリング型ローカルネッ
トワークは、リング型の伝送路(上流側及び下流側伝送
路1a及びlb)に接続された複数の伝送装置(第1図
には符号2で示された1つの伝送装置のみを示す。)を
有する。伝送装置2は、受信回路3、送信権付与判定制
御回路4、送信回路5、及び送受信バッファ及び送受信
制御回路6を有する。他の図示しない伝送装置も同様の
構成を有するので、それらの説明については省略する。
上流側伝送路1aから流れてきた信号は、伝送装置2の
受信回路3を経由して送信権付与判定制御回路4に取込
まれる。受信回路3は、受信したパゲットフレームを解
析し、この解析の結果、このバゲットフレームが自伝°
送装置に取込むべきバゲットフレームであると判定され
れば、バケットフレーム中に含まれるデータを受信デー
タとして送受信バッファ及び送受信制御回路6へ送る。
送信権付与判定制御回路4は、本発明のトラヒック方式
を実現するための主要部分であり、上流側伝送路1aか
ら流れてきた信号(自ノード部分を流れている信号)の
頻度を測定し、自伝送装置に送信優先権が与えれている
か否かを判定する。
また、送信権付与判定制御回路4は、周知のトークンパ
ッシング制御を行う、更に、送信権付与判定制御回路4
は、送信優先権が与えられている時はトラヒック量に拘
らず、トークンを受信したら、送信回路5に送信権を与
える。一方、送信優先権が与えられていない時、送信権
付与判定ff/J御回路4は、トークン巡回タイマ(図
示せず)の値を初期値より小さい値にすることにより、
送信権を送信回路5に与えないように制御する。なお、
この送信権付与判定制御回路4の詳しい構成とその動作
については、後で第2図を参照して説明する。
また、本発明の詳細な説明において重要でない部分につ
いては、図示の如く、送受信バッファ及び送受信制御回
路6としてまとめて1つのブロックで示し、その説明に
ついては省略する。
第2図を参照すると、第1図に示された送信権付与判定
制御回路4は、信号頻度測定回路11と、トークン判定
回路12と、送信権付与判定口11’113とを有する
上流側伝送路1aからの信号は、受信回路3のレシーバ
で受信された後、トラヒック信号として送信権付与判定
制御回路4の信号頻度測定回#111に送られる。信号
頻度測定回路11は、一過性のトラヒック信号をフィル
タした後の信号頻度を平均した情報を送信権付与判定回
路13に送る。
送信権付与判定回路13は、信号頻度測定回路11とト
ークン判定回路12とから送られてくる情報をもとにし
て、両方の頻度が予め定められた頻度を越えて、かつ自
伝送装置に送信優先権が与えられていない場合には、送
信回路5に対してトークン巡回タイマの値を初期値より
小さい値にすることにより、送信権を保留してトークン
をパスする。
それぞれの伝送装置が、上述したような送信権保留の動
作を行うことにより、送信を行おうとする伝送装置の数
が少なくなるので、トークンリング型ローカルネットワ
ークを効率の良いトラヒック量に保つことができる。ま
た、上述した予め定められた頻度を各伝送装置毎にそれ
に与えられる送信優先度に対応して変えることにより、
段階的にネットワーク全体の送信a保留状態を設定する
ことができる。
送信権が保留されると、たとえトークンを受信したとし
ても、トークンをバスし、一定時間、リング型伝送路を
アクセスできなくなる。一定時間経過後、送信権が回復
する。このようにして、高トラヒツクの状態が回避され
、効率的な伝送が行われる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、ネットワーク全体の送
信権付与を制限することにより、高トラヒツク時に送信
優先度の高い伝送装置のデータ伝送を効率良く行うこと
ができる効果がある。また、低トラヒツク時には、送信
優先度の低い伝送装置でも、トークンを保持している間
に十分な量のデータを送ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるトラヒック制御方式が
適用されるトークンリング型ローカルネットワークの一
部の構成を示すブロック図、第2図は第1図に示された
送信権付与判定制御回路の詳細な構成を示すブロック図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の伝送装置がリング型伝送路に接続され、前記
    リング型伝送路に対する送信権獲得にトークンを用い、
    前記伝送装置の各々は、前記トークンが一巡してくるま
    での時間を監視するためのトークン巡回タイマを有する
    トークンリング型ローカルネットワークにおいて、前記
    伝送装置の各々が、前記リング型伝送路の自ノード部分
    を流れている信号の頻度を測定する手段と、その測定さ
    れた頻度が予め定められた頻度を越えたとき、自伝送装
    置に送信優先権が与えられていない場合、前記トークン
    巡回タイマの値を初期値より小さな値にすることにより
    、送信要求があつたとしても送信できないようにして、
    一定時間送信を保留する手段とを有することを特徴とす
    るトラヒック制御方式。
JP62277778A 1987-11-02 1987-11-02 トラヒック制御方式 Pending JPH01120150A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62277778A JPH01120150A (ja) 1987-11-02 1987-11-02 トラヒック制御方式

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JP62277778A JPH01120150A (ja) 1987-11-02 1987-11-02 トラヒック制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01120150A true JPH01120150A (ja) 1989-05-12

Family

ID=17588182

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62277778A Pending JPH01120150A (ja) 1987-11-02 1987-11-02 トラヒック制御方式

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JP (1) JPH01120150A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02296433A (ja) * 1989-05-11 1990-12-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 伝送路アクセス制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02296433A (ja) * 1989-05-11 1990-12-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 伝送路アクセス制御装置

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