JPH01120148A - トラヒック制御方式 - Google Patents
トラヒック制御方式Info
- Publication number
- JPH01120148A JPH01120148A JP62277779A JP27777987A JPH01120148A JP H01120148 A JPH01120148 A JP H01120148A JP 62277779 A JP62277779 A JP 62277779A JP 27777987 A JP27777987 A JP 27777987A JP H01120148 A JPH01120148 A JP H01120148A
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- JP
- Japan
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- transmission
- token
- circuit
- given
- signal
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 96
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 claims description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 abstract description 2
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 235000009936 Pteridium aquilinum Nutrition 0.000 description 1
- 240000005893 Pteridium aquilinum Species 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、複数の伝送装置がバス型伝送路に接続され、
バス型伝送路に対する送信権獲得にトークンを用いるト
ークンバス型ローカルネットワークのトラヒック制御方
式に関する。
バス型伝送路に対する送信権獲得にトークンを用いるト
ークンバス型ローカルネットワークのトラヒック制御方
式に関する。
[従来の技術]
一般に、この種のトークンバス型ローカルネットワーク
においては、伝送装置の各々は、トークンが一巡してく
るまでの時間を監視するためのトークン巡回タイマを有
する。従来、このトークン巡回タイマの値は、初期設定
時には自由に設定できるが、初期設定終了後のローカル
ネットワークの稼働時には、この値は固定となっている
。
においては、伝送装置の各々は、トークンが一巡してく
るまでの時間を監視するためのトークン巡回タイマを有
する。従来、このトークン巡回タイマの値は、初期設定
時には自由に設定できるが、初期設定終了後のローカル
ネットワークの稼働時には、この値は固定となっている
。
[発明が解決しようとする問題点]
このように、従来のトークンバス型ローカルネットワー
クでは、トークン巡回タイマの値が固定であるため、高
トラヒツク時に備えて送信優先権が与えられていない伝
送装置のトークン巡回タイマ値を小さな値に初期設定す
ると、低トラヒック時に十分な量のデータをトークンを
保持している間に送ることができないという欠点がある
。
クでは、トークン巡回タイマの値が固定であるため、高
トラヒツク時に備えて送信優先権が与えられていない伝
送装置のトークン巡回タイマ値を小さな値に初期設定す
ると、低トラヒック時に十分な量のデータをトークンを
保持している間に送ることができないという欠点がある
。
[問題点を解決するための手段]
本発明によるトラヒック制御方式は、複数の伝送装置が
バス型伝送路に接続され、前記バス型伝送路に対する送
信権獲得にトークンを用い、前記伝送装置の各々は、前
記トークンが一巡してくるまでの時間を監視するための
トークン巡回タイマを有するトークンバス型ローカルネ
ットワークにおいて、前記伝送装置の各々が、前記バス
型伝送路上を流れている信号の頻度を測定する手段と、
その測定された頻度が予め定められた頻度を越えたとき
、自伝送装置に送信優先権が与えられていない場合、前
記トークン巡回タイマの値を初期値より小さな値にする
ことにより、送信要求があったとして゛も送信できない
ようにして、一定時間送信を保留する手段とを有するこ
とを特徴とする。
バス型伝送路に接続され、前記バス型伝送路に対する送
信権獲得にトークンを用い、前記伝送装置の各々は、前
記トークンが一巡してくるまでの時間を監視するための
トークン巡回タイマを有するトークンバス型ローカルネ
ットワークにおいて、前記伝送装置の各々が、前記バス
型伝送路上を流れている信号の頻度を測定する手段と、
その測定された頻度が予め定められた頻度を越えたとき
、自伝送装置に送信優先権が与えられていない場合、前
記トークン巡回タイマの値を初期値より小さな値にする
ことにより、送信要求があったとして゛も送信できない
ようにして、一定時間送信を保留する手段とを有するこ
とを特徴とする。
[作用]
高トラヒツク時には、送信優先権の低い伝送装置の送信
を抑え、しかも低トラヒツク時には、十分な量のデータ
をトークンを保持している間に送信できる。
を抑え、しかも低トラヒツク時には、十分な量のデータ
をトークンを保持している間に送信できる。
[実施例]
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図を参照すると、本発明の一実施例によるトラヒッ
ク制御方式が適用されるトークンバス型ローカルネット
ワークは、バス型の共有伝送路1に接続された複数の伝
送装置(第1図には符号2で示された1つの伝送装置の
みを示す、)を有する。伝送装置2は、受信回路3、送
信権付与判定制御回路4、送信回路5、及び送受信バッ
ファ及び送受信制御回路6を有する。他の図示しない伝
送装置も同様の構成を有するので、それらの説明につい
ては省略する。
ク制御方式が適用されるトークンバス型ローカルネット
ワークは、バス型の共有伝送路1に接続された複数の伝
送装置(第1図には符号2で示された1つの伝送装置の
みを示す、)を有する。伝送装置2は、受信回路3、送
信権付与判定制御回路4、送信回路5、及び送受信バッ
ファ及び送受信制御回路6を有する。他の図示しない伝
送装置も同様の構成を有するので、それらの説明につい
ては省略する。
共有伝送路1上を流れる信号は、伝送装置2の受信回路
3に取込まれる。受信回路3は、共有伝送路1上を流れ
るパケットフレームを解析し、この解析の結果、このパ
ケットフレームが自伝送装置に取込むべきパケットフレ
ームであると判定されれば、パケットフレーム中に含ま
れるデータを受信データとして送受信バッファ及び送受
信制御回路6へ送る。
3に取込まれる。受信回路3は、共有伝送路1上を流れ
るパケットフレームを解析し、この解析の結果、このパ
ケットフレームが自伝送装置に取込むべきパケットフレ
ームであると判定されれば、パケットフレーム中に含ま
れるデータを受信データとして送受信バッファ及び送受
信制御回路6へ送る。
送信権付与判定制御回路4は、本発明のトラヒック信号
を実現するための主要部分であり、共有伝送路1上を流
れる信号の頻度を測定し、自伝送装置に送信優先権が与
えれているか否かを判定する。また、送信権付与判定制
御回路4は、共有伝送路1の論理的リングを構成し、周
知のトークンパッシング制御を行う、更に、送信権付与
判定制御回路4は、送信優先権が与えられている時はト
ラヒック量に拘らず、自分宛のトークンを受信したら、
送信回路5に送信権を与える。一方、送信優先権が与え
られていない時、送信権付与判定制御回路4は、トーク
ン巡回タイマ(図示せず)の値を初期値より小さい値に
することにより、送信権を送信回路5に与えないように
制御する。なお、この送信権付与判定制御回路4の詳し
い構成とその動作については、後で第2図を参照して説
明する。
を実現するための主要部分であり、共有伝送路1上を流
れる信号の頻度を測定し、自伝送装置に送信優先権が与
えれているか否かを判定する。また、送信権付与判定制
御回路4は、共有伝送路1の論理的リングを構成し、周
知のトークンパッシング制御を行う、更に、送信権付与
判定制御回路4は、送信優先権が与えられている時はト
ラヒック量に拘らず、自分宛のトークンを受信したら、
送信回路5に送信権を与える。一方、送信優先権が与え
られていない時、送信権付与判定制御回路4は、トーク
ン巡回タイマ(図示せず)の値を初期値より小さい値に
することにより、送信権を送信回路5に与えないように
制御する。なお、この送信権付与判定制御回路4の詳し
い構成とその動作については、後で第2図を参照して説
明する。
また、本発明の詳細な説明において重要でない部分につ
いては、図示の如く、送受信バッファ及び送受信制御回
路6としてまとめて1つのブロックで示し、その説明に
ついては省略する。
いては、図示の如く、送受信バッファ及び送受信制御回
路6としてまとめて1つのブロックで示し、その説明に
ついては省略する。
第2図を参照すると、第1図に示された送信権付与判定
制御回路4は、信号頻度測定回路11と、自トークン判
定回路12と、送信権付与判定回路13とを有する。
制御回路4は、信号頻度測定回路11と、自トークン判
定回路12と、送信権付与判定回路13とを有する。
共有伝送路1からの信号は、受信回路3のレシーバで受
信された後、トラヒック信号として送信権付与判定制御
回路4の信号頻度測定回路11に送られる。信号頻度測
定回路11は、一過性のトラヒック信号をフィルタした
後の信号頻度を平均した情報を送信権付与判定回路13
に送る。
信された後、トラヒック信号として送信権付与判定制御
回路4の信号頻度測定回路11に送られる。信号頻度測
定回路11は、一過性のトラヒック信号をフィルタした
後の信号頻度を平均した情報を送信権付与判定回路13
に送る。
送信権付与判定回路13は、信号頻度測定回路11と自
トークン判定回路12とから送られてくる情報をもとに
して、両方の頻度が予め定められた頻度を越えて、かつ
自伝送装置に送信優先権が与えられていない場合には、
送信回路5に対してトークン巡回タイマの値を初期値よ
り小さい値にすることにより、送信権を保留してトーク
ンをパスする。
トークン判定回路12とから送られてくる情報をもとに
して、両方の頻度が予め定められた頻度を越えて、かつ
自伝送装置に送信優先権が与えられていない場合には、
送信回路5に対してトークン巡回タイマの値を初期値よ
り小さい値にすることにより、送信権を保留してトーク
ンをパスする。
それぞれの伝送装置が、上述したような送信権保留の動
作を行うことにより、送信を行おうとする伝送装置の数
が少なくなるので、トークンバス型ローカルネットワー
クを効率の良いトラヒック量に保つことができる。また
、上述した予め定められた頻度を各伝送装置毎にそれに
与えられる送信優先度に対応して変えることにより、段
階的にネットワーク全体の送信権保留状態を設定するこ
とができる。
作を行うことにより、送信を行おうとする伝送装置の数
が少なくなるので、トークンバス型ローカルネットワー
クを効率の良いトラヒック量に保つことができる。また
、上述した予め定められた頻度を各伝送装置毎にそれに
与えられる送信優先度に対応して変えることにより、段
階的にネットワーク全体の送信権保留状態を設定するこ
とができる。
送信権が保留されると、たとえ自伝送装置宛のトークン
を受信したとしても、トークンをバスし、一定時間、共
有伝送路1をアクセスできなくなる。
を受信したとしても、トークンをバスし、一定時間、共
有伝送路1をアクセスできなくなる。
一定時間経過後、送信権が回復する。このようにして、
高トラヒツクの状態が回避され、効率的な伝送が行われ
る。
高トラヒツクの状態が回避され、効率的な伝送が行われ
る。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明は、ネットワーク全体の送
信権付与を制限することにより、高トラヒツク時に送信
優先度の高い伝送装置のデータ伝送を効率良く行うこと
ができる効果がある。また、低トラヒツク時には、送信
優先度の低い伝送装置でも、トークンを保持している間
に十分な量のデータを送ることができる効果がある。
信権付与を制限することにより、高トラヒツク時に送信
優先度の高い伝送装置のデータ伝送を効率良く行うこと
ができる効果がある。また、低トラヒツク時には、送信
優先度の低い伝送装置でも、トークンを保持している間
に十分な量のデータを送ることができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例によるトラヒック制御方式が
適用されるトークンバス型ローカルネットワークの一部
の構成を示すブロック図、第2図は第1図に示された送
信権付与判定制御回路の詳細な構成を示すブロック図で
ある。 1・・・共有伝送路、2・・・伝送装置、3・・・受信
回路、4・・・送信権付与判定制御回路、5・・・送信
回路、6・・・送受信バッファ及び送受信制御回路、1
1・・・信号頻度測定回路、12・・・自トークン判定
回路、13・・・送信権付与判定回路。 ■ 蕨
適用されるトークンバス型ローカルネットワークの一部
の構成を示すブロック図、第2図は第1図に示された送
信権付与判定制御回路の詳細な構成を示すブロック図で
ある。 1・・・共有伝送路、2・・・伝送装置、3・・・受信
回路、4・・・送信権付与判定制御回路、5・・・送信
回路、6・・・送受信バッファ及び送受信制御回路、1
1・・・信号頻度測定回路、12・・・自トークン判定
回路、13・・・送信権付与判定回路。 ■ 蕨
Claims (1)
- 1、複数の伝送装置がバス型伝送路に接続され、前記バ
ス型伝送路に対する送信権獲得にトークンを用い、前記
伝送装置の各々は、前記トークンが一巡してくるまでの
時間を監視するためのトークン巡回タイマを有するトー
クンバス型ローカルネットワークにおいて、前記伝送装
置の各々が、前記バス型伝送路上を流れている信号の頻
度を測定する手段と、その測定された頻度が予め定めら
れた頻度を越えたとき、自伝送装置に送信優先権が与え
られていない場合、前記トークン巡回タイマの値を初期
値より小さな値にすることにより、送信要求があったと
しても送信できないようにして、一定時間送信を保留す
る手段とを有することを特徴とするトラヒック制御方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62277779A JPH01120148A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | トラヒック制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62277779A JPH01120148A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | トラヒック制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01120148A true JPH01120148A (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=17588195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62277779A Pending JPH01120148A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | トラヒック制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01120148A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002323753A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | ペリクル収納容器 |
-
1987
- 1987-11-02 JP JP62277779A patent/JPH01120148A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002323753A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | ペリクル収納容器 |
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