JPH01120106A - アンテナ展開機構 - Google Patents
アンテナ展開機構Info
- Publication number
- JPH01120106A JPH01120106A JP27892887A JP27892887A JPH01120106A JP H01120106 A JPH01120106 A JP H01120106A JP 27892887 A JP27892887 A JP 27892887A JP 27892887 A JP27892887 A JP 27892887A JP H01120106 A JPH01120106 A JP H01120106A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- airbag
- spring
- fixed
- extension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は宇宙飛翔体（人工衛星、フリーフライヤ、宇宙
ステーション等）Ｋ搭載される通信／観測用アンテナの
展開機構に関する。
ステーション等）Ｋ搭載される通信／観測用アンテナの
展開機構に関する。
従来、この種のアンテナ展開機構は、宇宙空間へ打上げ
られる前に折シたたまれたアンテナ構造体の要所を爆発
ボルトにて固定し、所期の宇宙空間軌上で爆発ボルトを
爆発させて折シたたまれたアンテナ構造体の固定を解除
する方法が多く採られている。
られる前に折シたたまれたアンテナ構造体の要所を爆発
ボルトにて固定し、所期の宇宙空間軌上で爆発ボルトを
爆発させて折シたたまれたアンテナ構造体の固定を解除
する方法が多く採られている。
上述した従来のアンテナ展開機構は、爆発ボルトという
取扱い上及び調達上の制約が多い部品を用いるために、
もっと簡便な方法が望まれていた。
取扱い上及び調達上の制約が多い部品を用いるために、
もっと簡便な方法が望まれていた。
特に宇宙用部品に要求される部品の信頼性及び品質上の
保証が成されたものでは、価格が高額となるという欠点
もある。
保証が成されたものでは、価格が高額となるという欠点
もある。
本発明のアンテナ展開機構は、一端にアンナナ本体を有
し且つ他端が展開自在に軸支されたアンテナ支柱と、該
アンテナ支柱の中間部を把持して展開を閉状態とする展
開固定部と、該展開固定部内に設けられて膨脹及び収縮
を行うエアバッグと、中央部が軸支され前記エアバッグ
が膨脹したときに一端部が押されることによシ他端部が
前記展開固定部の一部に係合して前記閉状態とするシー
ソー板と、尖鋭状をなした先端部が前記エアバッグに接
して設けられたトリガビンと、該トリガビンを駆動させ
る電磁コイルと、前記トリガビンの動きによシ前記尖鋭
状の先端部による膨脹した前記エアバッグの破裂収縮に
伴い前記シーソー板に付勢力を与えて前記閉状態を解除
するスプリングとを備えている。
し且つ他端が展開自在に軸支されたアンテナ支柱と、該
アンテナ支柱の中間部を把持して展開を閉状態とする展
開固定部と、該展開固定部内に設けられて膨脹及び収縮
を行うエアバッグと、中央部が軸支され前記エアバッグ
が膨脹したときに一端部が押されることによシ他端部が
前記展開固定部の一部に係合して前記閉状態とするシー
ソー板と、尖鋭状をなした先端部が前記エアバッグに接
して設けられたトリガビンと、該トリガビンを駆動させ
る電磁コイルと、前記トリガビンの動きによシ前記尖鋭
状の先端部による膨脹した前記エアバッグの破裂収縮に
伴い前記シーソー板に付勢力を与えて前記閉状態を解除
するスプリングとを備えている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例の展開機構を含む全体正面図
、第２図及び第３図は本実施例の斜視図及び要部断面図
である。
、第２図及び第３図は本実施例の斜視図及び要部断面図
である。
第１図に示す全体図のように、アンテナ本体２１に支柱
２が接続されて、この支柱２が本実施例の展開機構１で
固定されている。この展開アンテナの展開方向は矢印人
の方向を想定し、展開完了時には取付面２２に垂直とな
る場合を示している。
２が接続されて、この支柱２が本実施例の展開機構１で
固定されている。この展開アンテナの展開方向は矢印人
の方向を想定し、展開完了時には取付面２２に垂直とな
る場合を示している。
第２図は本実施例の展開機構１の構造を示しておシ、ア
ンテナの支柱２は支持台３の凹部３ａに°反納され、そ
の上から固定板４で支柱２を固定する。固定板４はシー
ソー板５によシ固定されていない場合は、スプリング付
蝶番６によシ支持台３から離れる方向に付勢力が与えら
れている。シーソー板５は支持金具７で支持台３に固定
されると同時に、スプリング８及び駆動ピン９と接触し
ている。駆動ピ／９の一方はシーソー板５に、他方は支
持台３に設けた穴を通して円板１０に固定される。この
円板１０はエアバッグ１１の表面に接触させ、る。
ンテナの支柱２は支持台３の凹部３ａに°反納され、そ
の上から固定板４で支柱２を固定する。固定板４はシー
ソー板５によシ固定されていない場合は、スプリング付
蝶番６によシ支持台３から離れる方向に付勢力が与えら
れている。シーソー板５は支持金具７で支持台３に固定
されると同時に、スプリング８及び駆動ピン９と接触し
ている。駆動ピ／９の一方はシーソー板５に、他方は支
持台３に設けた穴を通して円板１０に固定される。この
円板１０はエアバッグ１１の表面に接触させ、る。
第３図はエアバッグ１１の空気圧を低減させる為の機構
を示しておシ、電磁石１２が金具１３を介して支持台３
に固定され、電磁石１２の中心に挿入されたトリガビン
１４は鉄心及び尖鋭状の先端部から成る。
を示しておシ、電磁石１２が金具１３を介して支持台３
に固定され、電磁石１２の中心に挿入されたトリガビン
１４は鉄心及び尖鋭状の先端部から成る。
この様な構造の本実施例の展開機構１の動作は次の通シ
である。まず収納手順として、支柱２を折シまげ支持台
３へ収納する。次に固定板４を上からかぶせて、エアバ
ッグ１１へ気体を送シ込み、駆動ビン９が作動する圧力
まで加圧することＫよシ、シーソー板５によシ固定板４
を固定する。
である。まず収納手順として、支柱２を折シまげ支持台
３へ収納する。次に固定板４を上からかぶせて、エアバ
ッグ１１へ気体を送シ込み、駆動ビン９が作動する圧力
まで加圧することＫよシ、シーソー板５によシ固定板４
を固定する。
次に展開時の動作は、電磁石１２へ所要の電圧を加える
ことＫよシトリガピン１４を駆動し、その尖鋭状の先端
部によ）エアバッグ１１の表面の一部に亀裂を生ぜしめ
、エアバッグ１１内の気体圧を低下させる。この気圧低
下によって、円板１０及び駆動ピン９によシ押上けられ
ていたシーソー板５がスプリング８の力によシ押し戻さ
れ、固定板４の固定が解除され、スプリング付蝶番６に
よシ固定板４がオーブンとなる。従って、アンテナの支
柱２は展開方向へ自由となシ、支柱２の付根に設けられ
たスプリング等の力で展開を完了することができる。
ことＫよシトリガピン１４を駆動し、その尖鋭状の先端
部によ）エアバッグ１１の表面の一部に亀裂を生ぜしめ
、エアバッグ１１内の気体圧を低下させる。この気圧低
下によって、円板１０及び駆動ピン９によシ押上けられ
ていたシーソー板５がスプリング８の力によシ押し戻さ
れ、固定板４の固定が解除され、スプリング付蝶番６に
よシ固定板４がオーブンとなる。従って、アンテナの支
柱２は展開方向へ自由となシ、支柱２の付根に設けられ
たスプリング等の力で展開を完了することができる。
尚、スプリング付蝶番６は支持台３に固定する場合と、
アンテナパターンへの悪影響が有る場合を想定して国定
板４がある角度以上に開いた時点で分離する構造とする
ことも可能である。
アンテナパターンへの悪影響が有る場合を想定して国定
板４がある角度以上に開いた時点で分離する構造とする
ことも可能である。
また、上述の実施例は代表的なものであシ、種々の応用
例が考えられるので、本実施例に限定されるものではな
い。
例が考えられるので、本実施例に限定されるものではな
い。
以上説明したように本発明は、エアバッグの膨脹及び収
縮とこれに連動する固定・解除機構を設けることＫよ＃
）、簡単な構造で展開型アンテナの収納時の固定及び展
開態動を確実に行うことができる効果がある。さらに、
爆発ボルトのように危険物取扱い上の煩雑さ及び費用上
の欠点を取シ除くことができる。
縮とこれに連動する固定・解除機構を設けることＫよ＃
）、簡単な構造で展開型アンテナの収納時の固定及び展
開態動を確実に行うことができる効果がある。さらに、
爆発ボルトのように危険物取扱い上の煩雑さ及び費用上
の欠点を取シ除くことができる。
第１図は本発明の一実施例の展開機構を含む全体圧面図
、第２図及び第３図は本実施例の斜視図及び要部断面図
である。 １・・・展開機構、２・・・支柱、３・・・支持台、３
ａ・・・凹部、４・・・固定板、５・・・シーソー板、
６・・・スプリング付蝶番、７・・・支持金具、８・・
・スプリング、９・・・駆動ピン、１０・・・円板、１
１・・・エアバッグ、１２・・・電磁石、１３・・・金
具、１４・・・トリガピン、２１・・・アンテナ本体、
２２・・・取付面。 代理人 弁理士 内 原 音 第Ｚ図
、第２図及び第３図は本実施例の斜視図及び要部断面図
である。 １・・・展開機構、２・・・支柱、３・・・支持台、３
ａ・・・凹部、４・・・固定板、５・・・シーソー板、
６・・・スプリング付蝶番、７・・・支持金具、８・・
・スプリング、９・・・駆動ピン、１０・・・円板、１
１・・・エアバッグ、１２・・・電磁石、１３・・・金
具、１４・・・トリガピン、２１・・・アンテナ本体、
２２・・・取付面。 代理人 弁理士 内 原 音 第Ｚ図
Claims (1)
- 一端にアンテナ本体を有し且つ他端が展開自在に軸支さ
れたアンテナ支柱と、該アンテナ支柱の中間部を把持し
て展開を閉状態とする展開固定部と、該展開固定部内に
設けられて膨脹及び収縮を行うエアバッグと、中央部が
軸支され前記エアバッグが膨脹したときに一端部が押さ
れることによル他端部が前記展開固定部の一部に係合し
て前記閉状態とするシーソー板と、尖鋭状をなした先端
部が前記エアバッグに接して設けられたトリガピンと、
該トリガピンを駆動させる電磁コイルと、前記トリガピ
ンの動きにより前記尖鋭状の先端部による膨脹した前記
エアバッグの破裂収縮に伴い前記シーソー板に付勢力を
与えて前記閉状態を解除するスプリングとを備えること
を特徴とするアンテナ展開機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27892887A JPH01120106A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | アンテナ展開機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27892887A JPH01120106A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | アンテナ展開機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01120106A true JPH01120106A (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=17604028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27892887A Pending JPH01120106A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | アンテナ展開機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01120106A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6373606B1 (en) | 1998-03-11 | 2002-04-16 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Optical demultiplexer |
| CN109818130A (zh) * | 2019-02-14 | 2019-05-28 | 上海卫星工程研究所 | 天线板限位式压紧系统及其方法 |
-
1987
- 1987-11-02 JP JP27892887A patent/JPH01120106A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6373606B1 (en) | 1998-03-11 | 2002-04-16 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Optical demultiplexer |
| CN109818130A (zh) * | 2019-02-14 | 2019-05-28 | 上海卫星工程研究所 | 天线板限位式压紧系统及其方法 |
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