JPH01119240A - 生体管路閉塞具 - Google Patents

生体管路閉塞具

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JPH01119240A
JPH01119240A JP27544487A JP27544487A JPH01119240A JP H01119240 A JPH01119240 A JP H01119240A JP 27544487 A JP27544487 A JP 27544487A JP 27544487 A JP27544487 A JP 27544487A JP H01119240 A JPH01119240 A JP H01119240A
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JP
Japan
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main body
obturator
artery
closure
percutaneous terminal
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Application number
JP27544487A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Adachi
英之 安達
Yasuhiro Ueda
康弘 植田
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えば肝臓癌の治療法に使用される生体管
路閉塞具に関する。
[従来の技術] 例えば肝臓癌に対する治療法として、抗癌剤注入療法(
TAI)や塞栓療法(TAE)が知られている。これら
は、一般にカテーテルを大腿動脈より挿入し、総肝動脈
内において抗癌剤を注入するという方法である。
ところが、これらは患者への負担が大きく一同しか行な
えない、薬剤が飛散するなどの問題をもち、効果が低い
そこで、抗癌剤を周期的、かつ長期的に注入するために
、胃十二指腸動脈にカテーテルを留置して、抗癌剤を注
入する方法が開発されている。
[発明が解決しようとする問題点] このカテーテルの使用によって効果は高められたものの
、以前として総肝動脈から流れ込む血液の影響により薬
剤が飛散してしまう難点をもち、治療効率が悪いもので
あった。
この発明は、このような問題点に着目してな路閉寒具を
提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段及び作用]この発明は、
生体内の管路を閉塞する形状記憶材料からなる閉塞具本
体3と、体壁に固定される生体適合性を有する経皮端子
6と、この経皮端子6を介して前記閉塞具本体3に熱エ
ネルギーを伝達する熱伝達手段4とから生体管路閉塞具
を構成することにより、閉塞具本体3を体内に長期留置
できるとともに、経十二指腸的に行なう抗癌剤注入療法
、塞栓療法の時期に合わせて総評動脈の開閉を繰返し行
うことができるようにする。
[実施例] 以下、この発明を第1図ないし第3図に示す第1の実施
例にもとづいて説明する。第1図は、生体管路閉塞具1
の構造を、該生体管路閉塞具1が総評動脈2に取付けら
れた状態と共に示し、3は生体管路閉塞具1の閉塞具本
体である。閉塞具本体3には、例えば長尺で細径な送水
チューブ4(熱伝達手段に相当)内の中央部分にU字形
状の形状記憶合金線5(以下SMA線5と称す)を挿入
固定した構造が用いられている。SMA線5は、一方向
性の形状記憶合金、例えばT i−N i合金からなる
線材を曲成させている。そして、このSMA線5には、
第2図(a)でも示されるU字形状の先端部を基部側へ
円弧を描き折返した円形ループ形状が成形されている。
さらにSMA線5には、予め第2図(b)に示される該
円形ループ形状を偏平にしたような偏平ループ形状を母
相状態とした熱処理が施されていて、SMA線5に逆変
態温度に到達する熱エネルギーが与えられば、第2図(
a)の円形ループ形状から第2図(b)の偏平ループ形
状に形状回復できるようにしている。そして、この開閉
するループ部分5aで総評動脈2を閉塞することができ
るようにしている。
なお、総評動脈2の開放は、該総評動脈2ならびに送水
チューブ4の弾力でSMA線5を変形(復帰)させるこ
とによりなされる。
一方、6は体壁15に固定される経皮端子である。経皮
端子6は、例えばβ−TCP、/\イドロキシアバタイ
ト、アルミナセラミックスなど、生体適合性の良好な硬
質材から、表側(体外側)に注入孔7および排水孔8を
有して構成されている。
そして、この経皮端子6の注入孔7.排水孔8に、先の
送水チューブ4の各端部が直結されており、体外に開口
する注入孔7に、加温水・冷水供給装置9の流体ポンプ
(図示しない)に接がる注水チューブ10(いずれも熱
源を構成するもの)を着脱自在に接続し、排水孔8に排
水チューブ11を着脱自在に接続することにより、流体
ポンプで汲るようにしている。つまり、熱エネルギーを
SMA線5に伝達することができるようになっている。
なお、加温水・冷水供給装置9はランボヘドラルを目も
しくはマルテンサイト相変態の終了温度より、数度低い
冷水を送水チューブ4内へ注入できるようにもなってい
る。
つぎに、このように構成された生体管路閉塞具1の使用
方法について説明する。
例えば肝臓癌を抗癌剤注入療法(TAI)や塞栓療法(
TAE)を用いて治療するときは、それら療法の前処置
として開腹手術を行ない、第3図に示されるように部付
カテーテル12を胃十二指腸動脈13内に留置していく
。これは、部付カテーテル12の先端側を挿入し、これ
を固定糸14で結紮することにより行なわれる。
そして、これと□同時に生体管路N丁塞具1を体内に留
置させていく。これには、閉塞具本体3を総評動脈2に
対し包み込むようにセットして取付け(第2図(a)に
示す状態)るとともに、その閉塞具本体3に接がる経皮
端子6を体壁15に固定することにより、行なわれる。
こうした処理を終えた後、縫合し、次に抗癌剤注入療法
(TA I)、塞栓療法(TAE)を行う。
そして、この抗癌剤注入療法や塞栓療法を行うときに、
体壁15に固定された経皮端子6の注入孔7、排水孔8
に注水チューブ10.排水チューブ11を接続して、加
温水・冷水供給装置9を作動させていく。これにより、
変態温度より数度高い温度に保たれた加温水が、流体ポ
ンプで注水チューブ10から注入孔7へ注入されていく
。つまり、加温水は経皮端子6.送水チューブ内4.排
出孔8および排水チューブ11内を順に流れていく。
そして、この加温水の流通により、ランボヘドラル相も
しくはマルテンサイト相に有るSMA線5が加熱されて
いく。ついで、SMA線5が母相へ変態する温度に達す
ると、第2図(a)の円形ループ形状から、第2図(b
)の偏平ループ形状に変わる逆変態を生じていく。この
形状回復により、総計動脈2は閉塞され、総計動脈2か
ら肝臓16への血流が止まることになる。
この後、体外に配される部付カテーテル12の後端部か
ら、抗癌剤を注入したり、ゼラチンスポンジを注入すれ
ば、抗癌剤注入療法や塞栓療法が行なわれることになる
。その間、1時間程度、加温水の注入を続け、閉塞具本
体3で総計動脈2を閉塞しておく。
ここで、1時間以上、血流を止めておくと、肝細胞が壊
死する危険があるので、その後は閉塞具本体7を開かな
ければならない。これには、加温水の注入を止め、代わ
りに冷水の注入を行う。これにより、SMA線5のラン
ボヘドラルもしくはマルテンサイト変態の終了温度より
成度低い温度の冷水が、加温水に代って送水チューブ4
内を流れていき、該変態を生じさせていく。しかるに、
SMA線5のランボヘドラル相やマルテンサイト相は、
母相に比べてかなり弾性率が低いから、総計動脈2や送
水チューブ4の弾力によって、再び第2図(a)に示す
開いた円形ループ形状に変形されていく。つまり、総計
動脈2から肝臓16への血液の流れが回復していく。
しかして、生体管路閉塞具1は経十二指腸的に抗癌剤注
入療法、塞栓療法を行う時期に合わせて総計動脈2の開
閉を繰返し行うことができる。
それ故、薬剤の飛散を少なくすることができ、従来に比
べ効率よく肝臓癌の治療を行うことができる。また生体
親和性の良い材料で作られた経皮端子6を介して閉塞具
本体3と体外の熱源とを連絡する構造なので、生体管路
閉塞具1の体内における長期留置は可能である。つまり
、抗癌剤注入療法、塞栓療法に適した生体管路閉塞具1
といえる。
そのうえ、冷水を使ってSMA線5の冷却を行なうよう
にした構造は、自然放熱による冷却に比べて開動作が迅
速である。なお、送水チューブ10内にN i −T 
i製のSMA線5を挿入しているので、Niイオンの溶
出による生体への悪影響の心配はない。
また、この発明は第1の実施例に限らず、例えば第4図
に示される第2の実施例、第5図ないし第7図に示され
る第3の実施例、第8図ないし第10図に示される第4
の実施例、第11図に示される第5の実施例、第12図
に示される第6の実施例、第13図に示される第7の実
施例のようにしてもよい。
第2の実施例は、第1の実施例とは閉塞具本体3の構造
で異なっている。
すなわち、第2の実施例の閉塞具本体3は、例えばシリ
コンゴム、ポリウレタン、フッ素ゴムなど、生体に対し
て毒性が無く、しかも生体組織と癒着しない板状の弾性
体よりなる樹脂部20にU字形の送液孔21を設ける。
そして、この送液孔21内に、先の第1の実施例と同じ
形状ならびに同じ形状が記憶されたSMA線5を配設す
る他、送液孔21の各端部に送水チューブ22を直結し
た構造となっていて、第1の実施例と同様、送液孔21
内に加温水を注入することにより、開閉具本体1を偏平
ループ形状に変形させて総計動脈2を閉塞できるように
している。
こうした構造は、SMA線5の変形力を樹脂部20で面
圧に変換するので、総計動脈2に対し局所的に応力が集
中して傷付けることを防ぐことができる利点がある。
第3の実施例は、通電で閉塞具本体3を開閉するように
したものである。詳しくは、閉塞具本体3には、W字状
に曲成されたS M A線25の表面に、シリコンゴム
、ポリ4フツ化エチレンなどの樹脂又はパイロライトカ
ーボン、アルミナセラミックなどのセラミックのように
生体親和性の良いコーテング膜26を覆ったものが用い
られている。
そして、このSMA線25には、第5図に示されるよう
な上下方向の噛合いで総計動脈2を挟持するような形態
で、かつ断面が第7図(b)に示される楕円ループ形状
を偏平にしたような偏平ループ形状を母相状態とした熱
処理が施されていて、SMA線25に逆変態温度に到達
する熱エネルギーが与えられば、第7図(a)のループ
形状から第7図(b)の偏平ループ形状に形状回復でき
るようになっている。このSMA線25の端部に、それ
ぞれコネクター27.28を介してリード線。
29.30 (熱伝達手段に相当)が接続されている。
そして、これらリード線29.30の端部を、体壁15
に設けられる貫通孔、31aを有した経皮端子31を通
して、体外に配置した、例えば電池など、患者に対して
電気的に完全に浮いた状態に有る通電部32に着脱自在
に接続することで、通電による自己発熱からSMA線2
5を変態させる構造としている。
こうした生体管路開閉具1は、先の第1の実施例と同様
、前処理の開腹手術のときに第5図に示す如く取付けて
おく。そして、抗癌剤注入療法や塞栓療法のときに、各
リード線29.30に接続した通電部32から電流を流
せば、総計動脈2の血流を止められる。すなわち、SM
A線25は、自己の電気抵抗により発熱していき、逆変
態の温度に達すると、第7図(b)のような偏平ループ
形状となって総計動脈2を閉塞していく。
なお、総計動脈2の血流を回復するには、通電を停止す
ればよい。すなわち、自然放電による温度の低下から、
SMA線5はランボヘドラル相またはマルテンサイト相
に変態していき、総計動脈2の弾性で、再び総計動脈2
が開いていく。
こうした通電を使った構造は、体外に通電部32を配置
するのみなので、外部装置の小形化を図ることができる
利点がある。しかも、SMA線5はコーテング膜26で
被覆されているから、Niイオンの溶出を防ぐことがで
きる。
第4の実施例は、先の通電で閉塞具本体3を開閉させる
第3の実施例の変形例である。詳しくは、閉塞具本体3
には、例えばシリコンゴム、ポリウレタン、フッ素ゴム
など、生体に対して毒性が無く、しかも生体組織と癒着
しない板状の弾性体よりなる樹脂部35中に板面に沿っ
てU字状のSMA線36を配したものが用いられている
。また樹脂部35の両端部には、総計動脈2に閉塞具本
体3を糸37で挟み込むように取付けるための小孔38
.38が設けられている。そして、このSMA線36に
は、第10図(b)に示されるような偏平ループ形状が
母相とした熱処理が施されていて、SMA線36に逆変
態温度に到達する熱エネルギーが与えられば、第10図
(a)の如く取付けによりループ形状となるSMA線3
6が、第10図(b)に示す偏平ループ形状に形状回復
できるようになっている。一方、体壁15に取付けられ
る経皮端子39には一対の電極40.41を設けたもの
が用いられている。そして、この電ti40.41と上
記SMA線36の各端部とがリード線42.43で接合
されていて、経皮端子31の各電極40.41に、後端
が通電部32に接続され、先端にピン端子44.45を
もつリード線46.47 (リード線42.43と共に
熱伝達手段を構成するもの)を着脱自在に接続すること
で、通電による自己発熱からSMA線36を変態させる
構造としている。
こうした生体管路開閉具1は、前処理の開腹手術のとき
、第8図に示す如く閉塞具本体3を総計動脈2に取付け
る。詳しくは、閉塞具本体3を総計動脈2に対して巻き
、小孔38.38に糸37を通して結んで脱落しないよ
うに取付ける。なお、その際、経皮端子39を体壁15
に取付ける。そして、抗癌剤注入療法や塞栓療法のとき
、経皮端子39の電極40.41にピン端子44.45
を接続して、通電部32から電流を流せば、総計動脈2
の血流が止められる。すなわち、SMA線36は、自己
の電気抵抗により発熱していき、逆変態の温度に達する
と、第10図(b)のような偏平ループ形状となって総
計動脈2を閉塞していく。なお、総計動脈2の血流を回
復するには、第3の実施例と同様、通電を停止すればよ
い。
第5の実施例は、通電式の閉塞具本体3の変形例を示す
。すなわち、この閉塞具本体3は例えばW字状に曲成さ
れた加熱線50と形状記憶合金板51(以下、SMA板
51と称す)とを重ね合わせ、全体を板状の樹脂部53
(例えばシリコンゴム、ポリウレタン、フッ素ゴムなど
、生体に対して毒性が無く、しかも生体組織と癒着しな
い弾性体)で覆って構成されている。なお、SMA板5
1には先の実施例のように母相状態で、総計動脈2を閉
塞するような偏平ループ形状が形状記憶されている。そ
して、加熱線50の各端部に、第3の実施例および第4
の実施例と同様、経皮端子を介して通電部(いずれも図
示しない)に接がるリード線54.55が接続され、通
電することで加熱線50を発熱させて、熱伝導でSMA
板5板金1変態温度まで加熱させる構造としている。
こうしたSMA板5板金1いる構造は、SMA線に比べ
断面積が大きくとれるので、より大きな変形力、すなわ
ち、閉塞力を得ることができる。
第6の実施例は、第4の実施例の変形例を示し、これは
樹脂部35内にSMA線3線色6なるよう円弧形状(円
形ループ形状に応じた形)のバイアスバネ60を設けた
ものである。
こうした構造は、閉塞具本体3に通電を行なうと、第1
2図(b)に示されるようにSMA線3線色6形力によ
り総計動脈2を閉塞していき、通電を止めると、第12
図(a)に示されるようにバイアスバネ60のバネ力で
円形状となって総計動脈2の血流を回復させることにな
る。
しかるに、総計動脈2を部材自身の弾力によって閉塞状
態から開放状態にするものに比べ、閉塞状態から開放状
態を短時間で確実に行うことができる利点をもたらす。
第7の実施例は、第6の実施例のバイアスバネを用いた
閉塞具本体3の変形例を示す。
すなわち、これはくの字状に形成したバイアスバネ61
の両端間に、形状記憶合金線をコイル状に巻回させてな
る形状記憶合金コイル62(以下、SMAコイル62と
称す)を固定して、閉塞具本体3を構成している。なお
、SMAコイル62には、母相状態で密巻形状になるよ
うに記憶処置が施されている。このSMAコイル62の
各端部にリード線63.64が接続されている。そして
、残るリード線63.64の他端は、第3の実施例。
第4の実施例と同様、経皮端子を介して体外に配置した
通電部(いずれも図示していない)に接続され、通電に
よる自己発熱からSMAコイル62を変態させ、バイア
スバネ61にて復帰させる構造としている。
しかして、こうした生体閉塞具1は、通電を行えば、S
 M Aコイル62が自己の電気抵抗により発熱してい
く。そして、逆変態温度に達するところで、第12図(
b)に示されるようにSMAコイル62が収縮を起こし
、バイアスバネ61で総計動脈2を閉塞していていく。
また通電を止めれば、第12図(a)に示されるように
バイアスバネ61のバネ力でSMAコイル62を伸長さ
せ、総計動脈2を開放させていくもので、第6の実施例
と同様、短時間で確実な作動を約束することができる。
なお、この発明は上述した各実施例に限定されるもので
はない。例えば各実施例では一方向性の形状記憶合金を
用いたが、二方向性の形状記憶合金を用いて閉塞具本体
を構成して、高温側で閉じ、低温側で開くように設定し
てもよい。むろん、形状記憶合金に代わる形状記憶材料
として形状記憶ポリマーを用いるようにしてもよい。ま
たこの他、通電部を体内に埋込み、無線で閉塞具本体の
開閉を操作するようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、経十二指腸的に
行なう抗癌剤注入療法、塞栓療法の時期に合わせて総計
動脈の開閉を繰返し行うことができる。
これ故、薬剤の飛散を少なくすることができ、効率よく
肝臓癌の治療を行うことができる。しかも、生体親和性
の良い材料で作られた経皮端子を介して閉塞具本体を連
絡する構造なので、生体管路閉塞具の体内における長期
留置は可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明の第1の実施例を示し、
第1図は生体管路閉塞具を示す斜視図、第2図(a)、
(b)はその閉塞具本体の開閉動を示す側面図、第3図
は肝臓癌の治療で総計動脈に閉塞具本体をセットした状
態を示す斜視図、第4図はこの発明の第2の実施例の要
部を示す斜視図、第5図はこの発明の第3の実施例の要
部を示す斜視図、第6図はその閉塞具本体を示す平面図
、第7図(a)、(b)はその閉塞具本体の開閉動を示
す側面図、第8図はこの発明の第4の実施例の要部を示
す斜視図、第9図(a)、、(b)はその閉塞具本体を
示す平面図および側断面図、第10図(a)、(b)は
その閉塞具本体の開閉動を示す側断面図、第11図はこ
の発明の第5の実施例の要部を示す斜視図、第12図(
a)、(b)はこの発明の第6の実施例の要部を、閉塞
具本体の開閉動と共に示す側断面図、第13図はこの発
明の第7の実施例の要部を、閉塞具本体の開閉動と共に
示す側断面図である。 3・・・閉塞具本体、4・・・送水チューブ(熱伝達手
段)、5・・・形状記憶合金線、6・・・経皮端子。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 鳳・5 第4図 (a) 第 (a) 第1 (b) 12図 (b) 3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  生体内の管路を閉塞する形状記憶材料からなる閉塞具
    本体と、体壁に固定される生体適合性を有する経皮端子
    と、この経皮端子を介して前記閉塞具本体に熱エネルギ
    ーを伝達する熱伝達手段とを具備したことを特徴とする
    生体管路閉塞具。
JP27544487A 1987-10-30 1987-10-30 生体管路閉塞具 Pending JPH01119240A (ja)

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