JPH01119203A - 化粧用塗布具およびその製造方法 - Google Patents
化粧用塗布具およびその製造方法Info
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- JPH01119203A JPH01119203A JP27792287A JP27792287A JPH01119203A JP H01119203 A JPH01119203 A JP H01119203A JP 27792287 A JP27792287 A JP 27792287A JP 27792287 A JP27792287 A JP 27792287A JP H01119203 A JPH01119203 A JP H01119203A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は化粧用塗布具およびその製造方法に関するもの
で、詳しくは店頭で美容指導を行うに際して衛生的で高
機能な塗布機能を有し、且つ低価格な使い捨て用の化粧
用塗布具およびその製造方法に関するものである。
で、詳しくは店頭で美容指導を行うに際して衛生的で高
機能な塗布機能を有し、且つ低価格な使い捨て用の化粧
用塗布具およびその製造方法に関するものである。
(従来の技術〕
メイクアップ化粧料としては、口紅、頬紅、アイシャド
ウ等の種類があり、これらの化粧料の塗布具として従来
から馬毛や山羊毛等の刷毛や刷子が使われたり、ゴム、
ポリウレタン等の発泡体類を塗布片とした塗布具が用い
られている。
ウ等の種類があり、これらの化粧料の塗布具として従来
から馬毛や山羊毛等の刷毛や刷子が使われたり、ゴム、
ポリウレタン等の発泡体類を塗布片とした塗布具が用い
られている。
一方、メイクアップ化粧料の販売時に゛は、実際に店頭
等で試し塗りする傾向が強く、この場合にも化粧用塗布
具類を使用する。
等で試し塗りする傾向が強く、この場合にも化粧用塗布
具類を使用する。
ところが、試し塗り時に同一塗布具で不特定多数の人に
化粧料を塗布することは、塗布目的の場所(すなわち目
許、唇等)から考えても衛生上好ましくない。
化粧料を塗布することは、塗布目的の場所(すなわち目
許、唇等)から考えても衛生上好ましくない。
従って化粧料を試し塗りする人が異なる場合は、その都
度塗布具をティッシュペーパーで拭ったり、または洗浄
し乾燥したりする手間を要している。
度塗布具をティッシュペーパーで拭ったり、または洗浄
し乾燥したりする手間を要している。
従来の塗布具は、馬毛や山羊毛等の天然物であるため高
価となり、このものをその都度使い捨ての用具°とする
ことは極めて不経済である。
価となり、このものをその都度使い捨ての用具°とする
ことは極めて不経済である。
また、発泡体を塗布片として使用した塗布具であるが、
このものについても薄板状の合成樹脂芯体表面を発泡体
で被覆して塗布部を構成した後、塗布部を柄部に接着剤
で接続したり、あるいは芯となる厚さの薄い部分と、柄
となる太い部分とを一体的に成形した合成樹脂製の部品
の芯部に特定形状化した発泡体を被覆して構成してい゛
る。
このものについても薄板状の合成樹脂芯体表面を発泡体
で被覆して塗布部を構成した後、塗布部を柄部に接着剤
で接続したり、あるいは芯となる厚さの薄い部分と、柄
となる太い部分とを一体的に成形した合成樹脂製の部品
の芯部に特定形状化した発泡体を被覆して構成してい゛
る。
いずれの方法をとるにしても発泡体を塗布する塗布具の
成診においては、1本づつ芯部を特定な形状で被覆する
作業は、芯体となる合成樹脂体を1本1本並置セットし
なければならず手間がかかり製造コストが高くつき、使
い捨て塗布具とするには不経済なものとなる。
成診においては、1本づつ芯部を特定な形状で被覆する
作業は、芯体となる合成樹脂体を1本1本並置セットし
なければならず手間がかかり製造コストが高くつき、使
い捨て塗布具とするには不経済なものとなる。
本発明は以上の背景に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、充分に安価なメイクアップ化粧料
塗布具を提供することであり、それにより店頭での美容
指導等の際にも塗布具の使い捨てを可能とする。
目的とするところは、充分に安価なメイクアップ化粧料
塗布具を提供することであり、それにより店頭での美容
指導等の際にも塗布具の使い捨てを可能とする。
具体的には、塗布具としての仕様は単純ではあるが塗布
具として充分な塗布機能を具備し、且つその製造におい
ても連続的に高速生産が行える化粧用塗布具および製造
方法を提供することにある。
具として充分な塗布機能を具備し、且つその製造におい
ても連続的に高速生産が行える化粧用塗布具および製造
方法を提供することにある。
本発明は上記目的を、セルロースアセテート繊維束から
なる化粧用塗布具において、塗布部のみが直線状all
I!で、他はクリンプ状繊維と−して形成されている化
粧用塗布具により達成する。更に、本発明はセルロース
アセテートのクリンプ状IIt4を集束して製棒処理し
た侵、適宜の寸法に切断する第1の工程と、前記第1の
工程で得られた棒体の一端を尖鋭状に切削処理して塗布
部に形成する第2の工程と、前記第2の工程で得られた
塗布部のみに水を含む処理液で塗布または浸漬処理し、
クリンプ状繊維を直線状SIWにする第3の工程と、前
記第3の工程で得られた塗布部を乾燥処理する第4の工
程とからなる塗布具製造方法により達成される。
なる化粧用塗布具において、塗布部のみが直線状all
I!で、他はクリンプ状繊維と−して形成されている化
粧用塗布具により達成する。更に、本発明はセルロース
アセテートのクリンプ状IIt4を集束して製棒処理し
た侵、適宜の寸法に切断する第1の工程と、前記第1の
工程で得られた棒体の一端を尖鋭状に切削処理して塗布
部に形成する第2の工程と、前記第2の工程で得られた
塗布部のみに水を含む処理液で塗布または浸漬処理し、
クリンプ状繊維を直線状SIWにする第3の工程と、前
記第3の工程で得られた塗布部を乾燥処理する第4の工
程とからなる塗布具製造方法により達成される。
また本発明の他の方法としては、前記の第1工程の次に
第3の工程、第4の工程を行い、第2の工程を最終の工
程にしたものでも同様の塗布具を得るための達成手段と
なる。
第3の工程、第4の工程を行い、第2の工程を最終の工
程にしたものでも同様の塗布具を得るための達成手段と
なる。
本発明の化粧用塗布具においては、セルロースアセテー
ト繊維の集束体からなるものである。セルロースアセテ
ート繊維の集束体としては、タバコのフィルター等の用
途で良く知られている。
ト繊維の集束体からなるものである。セルロースアセテ
ート繊維の集束体としては、タバコのフィルター等の用
途で良く知られている。
その製造方法としては、セルロースアセテート繊維から
なるトウを開繊し、可塑剤を添加した後、該繊維を集束
する方法が一般的に用いられているが、この時、集束さ
れる繊維側々には通気性と弾性を必要とするフィルター
の目的から、全てクリンプ状態となったm維で集束体を
形成している。
なるトウを開繊し、可塑剤を添加した後、該繊維を集束
する方法が一般的に用いられているが、この時、集束さ
れる繊維側々には通気性と弾性を必要とするフィルター
の目的から、全てクリンプ状態となったm維で集束体を
形成している。
発明者は先ずこの集束体に着目し、集束体の一端を尖鋭
化して塗布部となした後、塗布具としての機能をテスト
してみた。
化して塗布部となした後、塗布具としての機能をテスト
してみた。
ところが、塗布時の柔軟さや弾性あるいは肌へのタッチ
等は良好な結果が得られたものの、口紅、頬紅、アイシ
ャドウ等の化粧料金てに亙っで、目的個所に化粧料が付
着しないという化粧用塗布具としては致命的な問題が発
生した。
等は良好な結果が得られたものの、口紅、頬紅、アイシ
ャドウ等の化粧料金てに亙っで、目的個所に化粧料が付
着しないという化粧用塗布具としては致命的な問題が発
生した。
即ち、化粧料をこの塗布具で容器から取り、肌へ塗る際
、化粧料が繊維間に浸透してしまい肌に付着しない現衆
を生じたわけである。
、化粧料が繊維間に浸透してしまい肌に付着しない現衆
を生じたわけである。
そこでこの対応策として、塗布部に合成樹脂液を含浸さ
せて、ran間の間隙を無くする方法も試みたが、塗布
部が硬くなり刺激を伴い塗布具としては別の問題が生じ
た。
せて、ran間の間隙を無くする方法も試みたが、塗布
部が硬くなり刺激を伴い塗布具としては別の問題が生じ
た。
他の方法としてセルロースアセテートm維をクリンプ状
にせず、最初から直線状のもので集束体となし塗布具と
してみたところ、化粧料の塗布具内部への移行はなく化
粧料の肌への付着は良好であるが、塗布具としての柔軟
性、弾性に欠ける問題が生じた。
にせず、最初から直線状のもので集束体となし塗布具と
してみたところ、化粧料の塗布具内部への移行はなく化
粧料の肌への付着は良好であるが、塗布具としての柔軟
性、弾性に欠ける問題が生じた。
また繊維の使用量としても、例えば、単糸太さが1デニ
ール〜2デニールで3個〜10個/craのクリンプ状
繊維を用いて5.5a+m径の集束体を得る場合、必要
な本数は約4万本であるのに対し、直線状m維で同径の
ものを作る場合には約13万本を必要とし、コスト的に
も高くなるという欠点があった。
ール〜2デニールで3個〜10個/craのクリンプ状
繊維を用いて5.5a+m径の集束体を得る場合、必要
な本数は約4万本であるのに対し、直線状m維で同径の
ものを作る場合には約13万本を必要とし、コスト的に
も高くなるという欠点があった。
そこで、塗布具としての柔軟性、弾性を保ちながら、塗
布時に化粧料が111間に移行しない塗布具とするため
の検討を重ねた結果、クリンプ状繊維の集束体の一端を
削り尖鋭化した塗布部を形成した後、水を含む処理液を
塗布部に付着させると、クリンプ状の繊維が直線状とな
り、このものを乾燥させて塗布機能をテストすると極め
て良好な塗布先となることを発見した。
布時に化粧料が111間に移行しない塗布具とするため
の検討を重ねた結果、クリンプ状繊維の集束体の一端を
削り尖鋭化した塗布部を形成した後、水を含む処理液を
塗布部に付着させると、クリンプ状の繊維が直線状とな
り、このものを乾燥させて塗布機能をテストすると極め
て良好な塗布先となることを発見した。
これは塗布部の直線状繊維束となった部分は繊維間隙が
小さく、化粧料の内部移行を防止し、肌への化粧料の付
きを良好とする。
小さく、化粧料の内部移行を防止し、肌への化粧料の付
きを良好とする。
また、柔軟性や弾性については、他の部分がクリンプ状
繊維として集束された状態であるため使用性の点で問題
を生じることはなく、塗布機能に優れた塗布具となった
。
繊維として集束された状態であるため使用性の点で問題
を生じることはなく、塗布機能に優れた塗布具となった
。
このような塗布具の粕漬にあたっては、繊維集束体とし
ての棒体が出発材料であり、棒体は転がり易く、方向性
がないことにより、ベルトコンベアー上での配列あるい
は支承台上への配列が極く簡単に行え、連続的に合理的
な生産が可能であり、従って塗布具、コストが安価につ
くものである。
ての棒体が出発材料であり、棒体は転がり易く、方向性
がないことにより、ベルトコンベアー上での配列あるい
は支承台上への配列が極く簡単に行え、連続的に合理的
な生産が可能であり、従って塗布具、コストが安価につ
くものである。
(実施例〕
以下、実施例に基づき説明する。
第1図に示すものは本発明の塗布具の断面図であり、第
2図は本発明から得られる柄付塗布具の断面図である。
2図は本発明から得られる柄付塗布具の断面図である。
第3図(A)〜(C)は本発明の塗布具の製造工程を説
明するための塗布具断面図である。
明するための塗布具断面図である。
また、第4図(A)〜(C)は本発明の塗布具の他の製
造工程を説明するための断面図である。
造工程を説明するための断面図である。
第1図、第2図に示すものは本発明から得られる塗布具
で、第1図は胴部2を持って塗布できるようにしたもの
で、第2図は胴部2に高級感を出すための簡単な柄5、
紙筒や合成樹脂パイプ等を装置した塗布具として形成し
たものである。
で、第1図は胴部2を持って塗布できるようにしたもの
で、第2図は胴部2に高級感を出すための簡単な柄5、
紙筒や合成樹脂パイプ等を装置した塗布具として形成し
たものである。
本発明の塗布具は、セルロースアセテートの繊維集束体
からなるものであるが、−殻内な製法としてはセルロー
スアセテートsetからなるトウを開繊し、これに可塑
剤として、トリアセチン、ポリエチレングリコールのジ
アセテート、ジプロピオネートまたはジプチレートエス
テル、ジメトキシエチルフタレート、クエン酸、トリエ
チルエーテル、1.3ブチレングリコールのジアセテー
ト等が用いられている。
からなるものであるが、−殻内な製法としてはセルロー
スアセテートsetからなるトウを開繊し、これに可塑
剤として、トリアセチン、ポリエチレングリコールのジ
アセテート、ジプロピオネートまたはジプチレートエス
テル、ジメトキシエチルフタレート、クエン酸、トリエ
チルエーテル、1.3ブチレングリコールのジアセテー
ト等が用いられている。
これらの可塑剤はそれが繊維に接触したところでセルロ
ースアセテートl!緒を部分的に溶解し、溶解した繊維
を相互にランダムに点結合させて、集束体の形状を保持
せしめると同時に適度の硬度を付与する目的で用いられ
ている。
ースアセテートl!緒を部分的に溶解し、溶解した繊維
を相互にランダムに点結合させて、集束体の形状を保持
せしめると同時に適度の硬度を付与する目的で用いられ
ている。
集束されるlIHには、自在にクリンプ(捲縮)をつけ
ることが可能であるが、好ましくは、25■の長さ当り
5〜301!の均一なりリン7をつけたものが塗布具と
しての柔軟性、弾性面で良好である。
ることが可能であるが、好ましくは、25■の長さ当り
5〜301!の均一なりリン7をつけたものが塗布具と
しての柔軟性、弾性面で良好である。
前記の可塑剤の添加方法としては、スプレーガンによる
方法やウィックによる方法によりIt4トウの上下両面
に付着させる。可塑剤量が著しく多いと、セルロースア
セテートは溶解されてドープ状になるので均一につける
ことが望ましい。また、少な過ぎると繊維間が簡単にほ
つれるため塗布時把手支持部に割れが生じ使用性が悪く
なる。従って、可塑剤の量はセルロースアセテートm帷
に対して、1〜30重量%程度が良好である。
方法やウィックによる方法によりIt4トウの上下両面
に付着させる。可塑剤量が著しく多いと、セルロースア
セテートは溶解されてドープ状になるので均一につける
ことが望ましい。また、少な過ぎると繊維間が簡単にほ
つれるため塗布時把手支持部に割れが生じ使用性が悪く
なる。従って、可塑剤の量はセルロースアセテートm帷
に対して、1〜30重量%程度が良好である。
また、集束IIH体を形成するIIHの繊度は、目的と
する化粧料に合わせて選定すれば良いが、余り太過ぎる
と使用時ソフトさに欠けることにもつながることから、
好ましくは1〜30デニ一ル程度が良好である。
する化粧料に合わせて選定すれば良いが、余り太過ぎる
と使用時ソフトさに欠けることにもつながることから、
好ましくは1〜30デニ一ル程度が良好である。
このようなセルロースアセテート繊維集束体からなる本
発明の塗布具は、塗布部1のみが直線状$1413とな
っており、この直線状繊維1の他の部分はクリンプ状1
1114のまま存在して胴部2を形成している。
発明の塗布具は、塗布部1のみが直線状$1413とな
っており、この直線状繊維1の他の部分はクリンプ状1
1114のまま存在して胴部2を形成している。
従って、塗布部1の繊維は全て直線状1m113となっ
ていることから、化粧料が繊維frillに移行するこ
とはない。
ていることから、化粧料が繊維frillに移行するこ
とはない。
また、胴部2や塗布部の内部の一部がクリンプ繊維とし
て残在しているため、柔軟性、弾性が保たれていること
から塗布具として使用感が良好となる。
て残在しているため、柔軟性、弾性が保たれていること
から塗布具として使用感が良好となる。
次に第3図は、本発明の塗布具の製造方法を(A)〜(
C)に1って示すものである。棒状に成形されたクリン
プ状1I11集束体を所望の寸法に切断したもの(A)
の一端を切削機にて尖鋭化し、この部分を塗布部1とす
る。尖鋭状態は化粧料の種類により所望の形状にするこ
とができる。この時、塗布部表面はクリンプ状繊維とな
っているためmN@隙が大きい状態となっている。(B
)はその状態断面図である。
C)に1って示すものである。棒状に成形されたクリン
プ状1I11集束体を所望の寸法に切断したもの(A)
の一端を切削機にて尖鋭化し、この部分を塗布部1とす
る。尖鋭状態は化粧料の種類により所望の形状にするこ
とができる。この時、塗布部表面はクリンプ状繊維とな
っているためmN@隙が大きい状態となっている。(B
)はその状態断面図である。
次いでこのものを塗布部のみ水中に浸漬し、直ちに引き
上−げた後、乾燥せしめて(C)の如き塗布部1に直線
状繊維束3を形成せしめる。浸漬時間は、1秒〜10秒
程度で良く、その後の乾燥条件も60℃〜80℃で5分
〜15分程度で仕上げる。
上−げた後、乾燥せしめて(C)の如き塗布部1に直線
状繊維束3を形成せしめる。浸漬時間は、1秒〜10秒
程度で良く、その後の乾燥条件も60℃〜80℃で5分
〜15分程度で仕上げる。
またクリンプ状繊維部を直線状繊維部に変化させる水溶
液の処理方法としては、前記の浸漬方法の他、水を含浸
させたフェルトロールで塗布しても良い。更に蒸気やス
プレーガンで霧状に付着させても同様の効果を得ること
ができる。
液の処理方法としては、前記の浸漬方法の他、水を含浸
させたフェルトロールで塗布しても良い。更に蒸気やス
プレーガンで霧状に付着させても同様の効果を得ること
ができる。
また、水処理液についても、水のみの処理以外にアセト
ン等の有機溶剤を水中に添加したり増粘剤等を添加する
ことにより塗布部1の表面層のみ直線状繊維とし、塗布
部1の内部(芯部)はクリンプ状rlANとし、更に使
用時のソフト感を高めることができる。水に相溶性のあ
るアセトンやアルコール類等の有機溶剤を添加すること
はクリンプ状ll帷が直線状繊維に変化する時間(水の
濃度が低くなるため)を緩慢にするため、製造時に塗布
部の処理程度を管理する上で極めて有効な手段となる。
ン等の有機溶剤を水中に添加したり増粘剤等を添加する
ことにより塗布部1の表面層のみ直線状繊維とし、塗布
部1の内部(芯部)はクリンプ状rlANとし、更に使
用時のソフト感を高めることができる。水に相溶性のあ
るアセトンやアルコール類等の有機溶剤を添加すること
はクリンプ状ll帷が直線状繊維に変化する時間(水の
濃度が低くなるため)を緩慢にするため、製造時に塗布
部の処理程度を管理する上で極めて有効な手段となる。
また、水可溶性の増結剤を添加すると、水分が繊維中に
浸透しづらくなるから、直線状lIHに変化する層の深
度がコントロールし易くなる。従って、有機溶剤と同様
に製造工程の管理がし易くなる。
浸透しづらくなるから、直線状lIHに変化する層の深
度がコントロールし易くなる。従って、有機溶剤と同様
に製造工程の管理がし易くなる。
増粘剤としては、カルボキシメチルセルロース、ポリビ
ニールアルコール、デンプン、ヒトOキシルプロピルセ
ルロース、アクリル誘導体のハイドロゲル剤等水可溶性
で増粘効果を得るものであればよい。
ニールアルコール、デンプン、ヒトOキシルプロピルセ
ルロース、アクリル誘導体のハイドロゲル剤等水可溶性
で増粘効果を得るものであればよい。
前記の事項を踏まえての一例を記すと、処理液の処方と
して 水 8
0 %アセトン 19.5
%ヒドロキシプロピルセルロース 0.5%以上の条
件で処理液を調合した後、塗布部を2秒間浸漬処廟後、
80℃、5分間乾燥して塗布機能および使用性に極めて
優れた塗布具を得た。配合する水に相溶性のある有機溶
剤の量としては、5〜50%程度が工程管理上好ましい
。添加歯が多いと品質的には同様のものが得られるが、
浸漬時間が長くなり生産性が悪くなる傾向がある。
して 水 8
0 %アセトン 19.5
%ヒドロキシプロピルセルロース 0.5%以上の条
件で処理液を調合した後、塗布部を2秒間浸漬処廟後、
80℃、5分間乾燥して塗布機能および使用性に極めて
優れた塗布具を得た。配合する水に相溶性のある有機溶
剤の量としては、5〜50%程度が工程管理上好ましい
。添加歯が多いと品質的には同様のものが得られるが、
浸漬時間が長くなり生産性が悪くなる傾向がある。
また、増結剤についても処理液そのものの粘度として、
100CPS〜500CP8程度で管理するのが良い。
100CPS〜500CP8程度で管理するのが良い。
高粘度の場合は、塗布部表面の極く浅い部分しか直線状
繊維化できず化粧料の内部移行につながる。
繊維化できず化粧料の内部移行につながる。
次に本発明の塗布具は、セルロースアセテートのIIN
集束体の一端を尖鋭化して塗布部となした後、水を含む
処理液でクリンプ状繊維部を直線状繊維に交換処理する
ことが基本となるが、他の方法として、繊維集束体の一
端部を予め水を含む処理液で、直線状繊維化後乾燥した
ものを切削し尖鋭化した塗布部を形成することで全く同
一の化粧用塗布具を得ることもできる。
集束体の一端を尖鋭化して塗布部となした後、水を含む
処理液でクリンプ状繊維部を直線状繊維に交換処理する
ことが基本となるが、他の方法として、繊維集束体の一
端部を予め水を含む処理液で、直線状繊維化後乾燥した
ものを切削し尖鋭化した塗布部を形成することで全く同
一の化粧用塗布具を得ることもできる。
第4図に示す(A)〜(C)の状態図となり、(B)は
水を含む処理液での処理後の断面図で、(C)は最終工
程尖鋭切削処理後の塗布具の断面図であり、先の方法で
得た塗布具と同一の塗布具が得られる。
水を含む処理液での処理後の断面図で、(C)は最終工
程尖鋭切削処理後の塗布具の断面図であり、先の方法で
得た塗布具と同一の塗布具が得られる。
本発明の塗布具は、セルロースアセテートの繊維集束体
を塗布具の所望寸法で切断した後、切削処理液の塗布ま
たは浸漬、乾燥の極く簡単な工程を経るのみであること
から、連続生産が可能である。
を塗布具の所望寸法で切断した後、切削処理液の塗布ま
たは浸漬、乾燥の極く簡単な工程を経るのみであること
から、連続生産が可能である。
また本発明の塗布具は、製造の出発時点から最終工程ま
で一貫して棒状物として処理できるので、著しく高速で
塗布具の成形処理が可能である。しかも、本発明は単一
素材のみで塗布具を形成することができるし、また仮に
高級感を゛付与させることから、紙または合成樹脂製の
パイプ状の柄を付けるにしても非常に簡単な仕様となる
ことから経済的となる。
で一貫して棒状物として処理できるので、著しく高速で
塗布具の成形処理が可能である。しかも、本発明は単一
素材のみで塗布具を形成することができるし、また仮に
高級感を゛付与させることから、紙または合成樹脂製の
パイプ状の柄を付けるにしても非常に簡単な仕様となる
ことから経済的となる。
更に、単一素材としての繊維集束体でクリンプ状繊維を
部分的に直線状のamに変換処理するだけで、好みの使
用性または化粧料に合わせた塗布機能を具備させること
もできる。
部分的に直線状のamに変換処理するだけで、好みの使
用性または化粧料に合わせた塗布機能を具備させること
もできる。
以上のような理由で、本発明によれば極めて安価に^機
能な化粧用塗布具を提供できる。
能な化粧用塗布具を提供できる。
第1図は本発明の塗布具の断面図、第2図は本発明から
得られる柄付塗布具の断面図、第3図(A)〜(C)は
本発明の塗布具の製造工程を説明する断面図、第4図(
A)〜(C)は本発明の塗布具の他の製造工程を説明す
る断面図である。 1・・・塗布部、 2・・・胴部、 3・・・直線状繊維、4・・・クリンプ状mu、5・・
・柄。 !l!E1 じ −しz ノ 1〆 ′ν ノ 一し′ / 2 〆5
得られる柄付塗布具の断面図、第3図(A)〜(C)は
本発明の塗布具の製造工程を説明する断面図、第4図(
A)〜(C)は本発明の塗布具の他の製造工程を説明す
る断面図である。 1・・・塗布部、 2・・・胴部、 3・・・直線状繊維、4・・・クリンプ状mu、5・・
・柄。 !l!E1 じ −しz ノ 1〆 ′ν ノ 一し′ / 2 〆5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、セルロースアセテート繊維束からなる化粧用塗布具
において、塗布部のみが直線状繊維で他はクリンプ状繊
維として形成された化粧用塗布具。 2、セルロースアセテートのクリンプ状繊維を集束して
製棒処理した後、適宜の寸法に切断する第1の工程と、
前記第1の工程で得られた棒体の一端を尖鋭状に切削処
理して塗布部に形成する第2の工程と、前記第2の工程
で得られた塗布部のみに水を含む処理液で塗布または浸
漬処理し、クリンプ状繊維を直線状繊維にする第3の工
程と、前記第3の工程で得られた塗布部を乾燥処理する
第4の工程とからなる化粧用塗布具の製造方法。 3、セルロースアセテートのクリンプ状繊維を集束して
製棒処理した後、適宜の寸法に切断する第1の工程と、
前記第1の工程で得られた棒体の一端のみに水を含む処
理液で塗布または浸漬処理し、クリンプ状繊維を直線状
繊維にする第2の工程と、前記第2の工程で得られた棒
体の直線状繊維部を乾燥処理する第3の工程と、前記第
3の工程で得られた棒体の直線状繊維部を尖鋭状に切削
処理して塗布部に形成する第4の工程とからなる化粧用
塗布具の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27792287A JPH0811084B2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 化粧用塗布具およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27792287A JPH0811084B2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 化粧用塗布具およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01119203A true JPH01119203A (ja) | 1989-05-11 |
JPH0811084B2 JPH0811084B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=17590155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27792287A Expired - Lifetime JPH0811084B2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 化粧用塗布具およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0811084B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5195546A (en) * | 1990-12-11 | 1993-03-23 | Ketema | Cosmetic brush and bristles |
US5197496A (en) * | 1990-03-16 | 1993-03-30 | Kennak U.S.A., Inc. | Method for producing a makeup applicator |
US5205301A (en) * | 1990-03-16 | 1993-04-27 | Kennak U.S.A. Inc. | Applicator for makeup use |
KR100555234B1 (ko) * | 2003-03-28 | 2006-03-03 | 로레알 | 화장품 도포기 및 이를 포함하는 장치 |
JP2007007334A (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-18 | Shinohara:Kk | 繊維の形状において直線状と波のような形状を混在させたものを使用した塗布具 |
JP2008148903A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Kowa Co Ltd | ハケ |
WO2019049880A1 (ja) * | 2017-09-08 | 2019-03-14 | グンゼ株式会社 | セルロース系繊維製品のほつれ止め機能付与方法、及び、ほつれ止め機能が付与されたセルロース系繊維製品 |
CN111970938A (zh) * | 2019-03-11 | 2020-11-20 | 郡是株式会社 | 具有防绽开开口部的衣物 |
-
1987
- 1987-11-02 JP JP27792287A patent/JPH0811084B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5197496A (en) * | 1990-03-16 | 1993-03-30 | Kennak U.S.A., Inc. | Method for producing a makeup applicator |
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JP2007007334A (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-18 | Shinohara:Kk | 繊維の形状において直線状と波のような形状を混在させたものを使用した塗布具 |
JP2008148903A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Kowa Co Ltd | ハケ |
WO2019049880A1 (ja) * | 2017-09-08 | 2019-03-14 | グンゼ株式会社 | セルロース系繊維製品のほつれ止め機能付与方法、及び、ほつれ止め機能が付与されたセルロース系繊維製品 |
JP2019049067A (ja) * | 2017-09-08 | 2019-03-28 | グンゼ株式会社 | セルロース系繊維製品のほつれ止め機能付与方法、及び、ほつれ止め機能が付与されたセルロース系繊維製品 |
CN111031832A (zh) * | 2017-09-08 | 2020-04-17 | 郡是株式会社 | 赋予纤维素系纤维制品防开线功能的方法和赋予了防开线功能的纤维素系纤维制品 |
CN111970938A (zh) * | 2019-03-11 | 2020-11-20 | 郡是株式会社 | 具有防绽开开口部的衣物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0811084B2 (ja) | 1996-02-07 |
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