JPH01119136A - データ伝送方式 - Google Patents

データ伝送方式

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Publication number
JPH01119136A
JPH01119136A JP62277081A JP27708187A JPH01119136A JP H01119136 A JPH01119136 A JP H01119136A JP 62277081 A JP62277081 A JP 62277081A JP 27708187 A JP27708187 A JP 27708187A JP H01119136 A JPH01119136 A JP H01119136A
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JP
Japan
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data
transmitted
processing means
error
error correction
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Pending
Application number
JP62277081A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Shimizu
弘 清水
Yasushi Yano
康司 矢野
Kazuo Yamamoto
一雄 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は通信媒体を介したデータの伝送方式に関し、特
に、送信側から送信されたデータが受信側で誤りと判断
された場合に送信側からデータの再送を行うデータ伝送
方式に関する。
(従来技術) イーサネット、オムニネットなどの従来からあるデータ
伝送システムにおいては、伝送途中でデータに誤りが発
生した場合にもデータを確実に伝送させるために、1)
送信側にて情報データに誤り検出及び訂正のためのビッ
トシーケンス、例えば、リードソロモン符号等の誤り訂
正符号を付加して一定字数を1ブロツクとして送信し、
受信側でごの訂正符号を利用して受信データの誤り検出
及び訂正を行わせるもの。2)送信側にて上記1)と同
様に情報データに誤り検出及び訂正のための符号を付加
し、更に、このデータにインタリーブ処理(標準配列か
らインクリーブ配列に変換)を施して送信し、受信側で
デインタリーブ処理(インタリーブ配列から標準配列に
変換)し、更に誤り訂正符号によって誤りの検出及び訂
正を行わせるもの。これにより上記1)の方式に比べ誤
り訂正能力を高くしたもの。3)更に、上記1)におい
て誤り検出及び訂正のための符号の量を多くして送信し
受信側で訂正処理をさせるもの。これにより上記1)の
方式に比べ誤り訂正能力を高くしたもの等、送信すべき
データに種々のデータ処理(様々な誤り訂正能力を持つ
)を施して送信し、伝送途中で発生した誤りを訂正させ
るようにしたものが実用に供されている。
そして、通常特定の通信方式にばあ為固有の誤り訂正能
力を有する誤り訂正方式が採用されているが、訂正能力
が低い方式が採用され、訂正能力の低いデータ処理が施
されて伝送されると、通信媒体の品質が悪ければデータ
を正確に伝送させることはできずにデータの再送を余儀
なくされ、又、訂正能力が高い方式が採用され訂正能力
の高いデータ処理が施されて伝送されると、通信媒体の
品質が悪ければ有効に作用するが、品質が良い場合には
そのデータ処理に時間がかかるために伝送効率が低下す
る。即ち、インタリーブ、デインタリーブ処理により訂
正能力を向上させた場合にはその処理に時間がかかり、
訂正のための符号化情報を増加させて訂正能力を向上さ
せた場合には1ブロツク中の符号化情報が増加し情報デ
ータが減少するため、又、符号化情報の増加に応じて処
理時間が増すためかえって伝送効率が低下する。
(発明の目的) 本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、通
信媒体の品質の変化に応じて最も効率的なデータの伝送
が行なえるデータ伝送方式を捉供することにある。
(発明の構成) 本発明は送信側と受信側とを通信媒体を介して接続し、
送信側から送信されたデータが受信側で誤りと判断され
た場合に、送信側からデータの再送を行うデータ伝送方
式において、送信すべきデータに誤り訂正のためのデー
タ処理を施す誤り訂正能力の異なる複数のデータ処理手
段と、前記データ処理手段のうち所定の処理手段を選択
作動させる選択手段と、前記選択手段を制御し、前記選
択作動された処理手段によって処理されたデータを送信
させる制御手段とを備え、前記制御手段は、送信された
データが受信側で誤りと判断された場合には、前記選択
手段によって先に選択作動されたデータ処理手段よりも
誤り訂正能力の高いデータ処理手段を選択作動させ、こ
の処理手段によって送信すべきデータに処理を施して再
送させ、送信されたデータが受信側で誤りと判断されな
かった場合には、前記選択手段によって、先に選択作動
されたデータ処理手段よりも誤り訂正能力の低いデータ
処理手段を選択作動させ、この処理手段によって送信す
べきデータに処理を施して伝送させるものである。
好適には、更に、データの再送回数を計数する計数手段
を備え、前記制御手段は、この計数手段が所定数を計数
したときに前記選択手段によって先に選択作動されたデ
ータ処理手段よりも誤り訂正能力の高いデータ処理手段
を選択作動させ、この処理手段によって送信すべきデー
タに処理を施して再送させるものである。
好適には、更に、データの正常伝送回数を計数する計数
手段を備え、前記制御手段は、この計数手段が所定数を
計数したときに前記選択手段によって先に選択作動され
たデータ処理手段よりも誤り訂正能力の低いデータ処理
手段を選択作動させ、この処理手段によって次に送信す
べきデータに処理を施して伝送させるものである。
(作用) 受信誤りが検出された場合には、送信すべきデータに誤
り訂正能力の高いデータ処理が施されて再送され、検出
されなかった場合には、送信すべきデータに誤り訂正能
力の低いデータ処理が施されて送出される。所定回数受
信誤りが検出された場合には、送信すべきデータに誤り
訂正能力の高いデータ処理が施されて再送され、検出さ
れなかった場合には、送信すべきデータに誤り訂正能力
の低いデータ処理が施されて送出される。
(実施例) 第1図は、本発明のデータ伝送方式が好適に実・施され
る送受信システムのブロック図であり、第1a図が送信
装置のブロック図、第1b図が受信装置のブロック図で
ある。第1a図において送信側の端末1 (例えばパソ
コン、イメージリーグ等)から送出されたデータは、通
信制御処理装置2を介して送信信号として通信媒体(例
えば、同  □軸ケーブル、ツイストペア線、電灯線等
のデータ伝送ライン)3上に送出され、この送出された
信号は第1b図に示す受信側の端末4 (例えばパソコ
ン、プリンタ等)へ通信制御処理装置5を介して受信デ
ータとして伝送される。
送信側の通信制御処理装置2は、通信制御部6と信号変
換部7によりなり、通信制御部6は送信側の端末1から
の送信データに誤りの訂正のためのデータ処理を施す誤
り訂正能力の異なる複数の手段を有するデータ処理手段
8と、データ処理手段8の所定の手段を選択作動させる
選択手段9と、データの再送回数及びデータが誤りなく
伝送された回数を計数する計数手段10と、これらの手
段を制御し、符号化処理手段8からのデータを信号変換
部7に出力する制御手段11を有する。又、信号変換部
7はデータ信号を通信媒体め特性に応じた信号に変換す
る部分で、通制御部6から出力されるデータ信号を変調
して通信媒体3上に出力する変調手段12を有する。
一方、受信側の通信制御処理装置5は、信号変換部13
と、通信制御部14とよりなり、信号変換部13は、送
信側から通信媒体3を介して送信されてくる信号を受信
して復調する復調手段15を有し、通信制御部14は、
誤りの検出及び訂正処理のための複数の手段を有する処
理手段16と、送信されてくるデータの処理状態に応じ
て処理手段16のいずれかの手段を選択作動させる選択
手段17と、処理手段16による誤りの検出に応じて送
信側に否定応答信号(データの再送要求信号)を、誤り
の検出が認められない場合には肯定応答信号を出力する
応答手段18と、否定応答回数(再送要求回数)及び肯
定応答回数を計数する計数手段19と、これらを制御す
る制御手段20を有する。
第2図は、第1図の通信制御処理装置2及び5を詳細に
示すブロック図で、第2a図は第1a図に対応して送信
側、第2b図は第ibに対応して受信側を夫々示す。
第2a図において、端末1から出力されたデータはゲー
ト21.22、及び23を介して誤り検出符号付加回路
24.25、及び26、誤り訂正符号付加回路27及び
28、インタリーブ処理回路29からなるデータ処理手
段8に入力される。
誤り検出符号付加回路24.25、及び26は入力デー
タにCRC(Cyclic redundancy c
hecks)符号を付加して出力する。誤り訂正符号付
加回路27及び28は入力データにリードソロモン符号
を付加して出力する。インタリーブ処理回路29は入力
データを一旦メモリに記憶させその書込み方向と読出し
方向を変えることによりデータの配列を変えて出力する
。ゲート21から出力されたデータは誤り検出符号付加
回路24に入力され、誤り検出符号付加回路24によち
てデータの最後にCRCチエツクビットからなる誤り検
出符号が付加されてオアゲート30に入力される。ゲー
ト22から出力されたデータは誤り検出符号付加回路2
5によってデータの最後にCRCチエツクピットからな
る誤り検出符号が付加され、誤り訂正符号付加回路25
に人力されてデータの最後にリードソロモン符号からな
る誤り訂正の為の符号が付加されてオアゲート30に入
力される。更に、ゲート23から出力されたデータは誤
り検出符号付加回路26によってデータの最後にCRC
チエツクピットからなる誤り検出符号が付加され、誤り
訂正符号付加回路28に入力されデータの最後にリード
ソロモン符号からなる誤り訂正の為の符号が付加され、
インタリーブ処理回路29によってデータの配列が変更
されてオアゲート30に入力される。
31はカウンターでゲート21.22、及び23と共に
選択手段9を構成する。後に詳細に説明するが、カウン
タ31の値が「0」のときはカウンタ31のCT端子か
らゲート21に供給される信号によってゲート21が開
き、端末1からのデータがゲート21を介して誤り検出
符号付加回路24に出力される。このときゲート22及
び23は閉している。カウンタ31の値がrlJのとき
にはカウンタ31のCT端子からゲート22に供給され
る信号によってゲート22が開き、端末1からのデータ
がゲート22を介して誤り検出符号付加回路25に出力
される。このときゲート21及び23は閉じている。カ
ウンタ31の値が「2」のときにはカウンタ31のCT
端子からゲート23に供給される信号によってゲート2
3が開き、端末1からのデータがゲート23を介して誤
り検出符号付加回路26に供給される。このときゲート
21及び22は閉じている。
40はメモリ装置で、受信側で誤りの検出がされた場合
の送信側からの再送回数、この実施例では受信側からの
否定応答回数(再送要求回数)、並びに、データが受信
側で誤りの検出なく受信された場合の肯定応答回数を計
数し、計数手段10を構成する。メモリ装置40は複数
のメモリ41乃至50を有し、メモリ41は送信側のゲ
ート21、メモリ42はゲート22、メモリ43はゲー
ト23を介してデータ処理手段8に入力されて処理され
たデータに対応する受信側からの否定応答回数(再送要
求回数)を記憶する。メモリ44はゲート22、メモリ
45はゲート23を介してデータ処理手段8に入力され
て処理されたデータに対応する受信側からの肯定応答回
数を記憶する。
尚、メモリ装置40はメモリ41乃至45に対応し夫々
の計数設定値を記憶するメモリ46乃至50を有する。
51は制御回路で通信制御部6の制御手段11を構成し
、オアゲート30を介してデータ処理手段8から出力さ
れるデータを入力し信号変換部7へ出力する。制御回路
51のO+ 、O−t 、Ox及び04の各出力端子は
カウンタ31のRESET、 DATA、 CK、及び
UP/DOWNの各入力端子に夫々接続されている。制
御回路51は端子O8からカライタ31のRESET端
子へ信号を出力してカウンタ31をリセソトシその値を
rOJにする。又、端子02からDATA端子へ信号を
出力すればカウンタ31の初期値を「0」、rlJ、「
2」の範囲で任意に設定することができる。又、端子0
.からCK端子へ信号を出力し端子04からUP/DO
WN端子への出力信号に応じてカウンタ31をカウント
アツプまたはカウントダウンさせる。更に、制御回路5
1にはカウンタ31のCT端子からカウント値が入力さ
れており、受信側から否定応答信号(再送要求信号)が
入力されるとカウンタ31の値に応じてメモリ装置40
を構成するメモリ41乃至43のいずれかをインクリメ
ントさせる。カウンタ31の値がrOJであればメモリ
41を、「1」であればメモリ42を、「2」であれば
メモリ43を夫々インクリメントし、ゲート21.22
、及びゲート23を介してデータ処理手段8に人力され
て処理された送信データに対応する否定応答回数(再送
要求回数)を記憶させる。メモリ41がインクメントさ
れてメモリ46の値に等しくなるとカウンタ31のCK
端子に信号を出力してカウンタ31の値を「0」から「
1」にカウントアツプさせる。同様に、メモリ42がイ
ンクリメントされてメモリ47のイ直に等しくなるとカ
ウンタ31の値を「1」から「2」にカウントアツプさ
せる。
メモリ43がインクリメントされてメモリ48の値に等
しくなると制御回路51はこれ以上のデータの再送を停
止させる。受信側から肯定応答信号が入力されるとカウ
ンタ31の値に応じてメモリ44.45のいずれかをイ
ンクリメントさせる。
カウンタ31の値が「1」であればメモリ44、「2」
であればメモリ45を夫々インクリメントさせ、ゲート
22及び23を介してデータ処理手段8に入力されて処
理された送信データに対応する肯定応答回数を記憶させ
る。メモリ44又は45がインクリメントされてメモリ
49又は50の値に等しくなるとカウンタ31をカウン
トダウンさせカウンタ31の値を夫々rlJからrOJ
、「2」からrlJにさせる。
52は変調器で、データ信号を通信媒体の特性に応じた
信号に変換する変調手段12を構成し、制御回路51か
ら出力されるデータ信号を変調して通信媒体3上に出力
する。
第2b図は受信側の通信制御処理装置5のブロック図で
ある。送信側から送信された信号は受信側の復調手段1
5を構成する復調器59により復調されて制御回路60
へ人力される。
60は制御回路で通信制御部14の制御手段20を構成
する。制御回路60に人力されたデータはゲー)6L6
2、及び63に出力され、デインタリーブ回路64、誤
り訂正回路65及び66、誤り検出回路67.68、及
び69からなる処理手段16に入力される。デインタリ
ーブ回路64はデータを元の配列に戻し、誤り訂正回路
65及び66は誤り訂正符号により誤りの検出及び訂正
を行い、誤り検出回路は67.68及び69は入力され
たデータの誤りを検出する。ここで、検出回路68及び
69は訂正回路65及び66の訂正能力を越える誤りが
発生した場合にこの誤りを検出する。ゲート61から出
力されたデータは誤り検出回路67によってデータの誤
りが検出されてオアゲート70に入力される。ゲート6
2から出力されたデータは誤り訂正回路65によってデ
ータの誤りが検出及び訂正され、訂正能力を越える誤り
が誤り検出回路68によって検出されオアゲート70に
入力される。更に、ゲート63から出力されたデータは
デインタリーブ回路64によってデータの配列が元の配
列に戻され、誤り訂正回路66によってデータの誤りが
検出及び訂正され、訂正能力を越える誤りが誤り検出回
路69によって検出されてオアゲート70に入力される
71は応答装置で、処理手段16によって受信データに
誤りが検出された場合には否定応答信号(再送要求信号
)を、誤りが検出されずに正常に受信された場合には肯
定応答信号を夫々出力する応答手段18を構成し、この
信号は制御回路60を介して送信側に送られる。
72はカウンタでゲート61.62及び63と共に選択
手段17を構成する。カウンタ72の値が「0」のとき
はカウンタ72のCT端子からゲート61に供給される
信号によってゲート61が開き、送信側の端末1からの
データがゲート61を介して誤り検出回路67に出力さ
れる。このときゲート62及び63は閉じている。カウ
ンタ72の値が「1」のときにはカウンタ72のCT端
子からゲート62に供給される信号によってゲート62
が開き、送信側の端末1からのデータがゲート62を介
して誤り訂正回路65に出力される。このときゲート6
1及び63は閉じている。カンウタ72の値が「2」の
ときにはカウンタ72の端子CTからゲート63に供給
される信号によってゲート63が開き、送信側の端末l
からのデータがゲート63を介してインタリーブ回路6
4に出力される。このときゲート61及び62は閉じて
いる。
80はメモリ装置で、受信側での誤りの検出回数、即ち
、応答装置71からの否定応答回数(再送要求回数)、
並びに、受信側で誤りの検出がな(正常に受信された回
数、即ち、応答装置71からの肯定応答回数を計数し、
計数手段19を構成する。メモリ装置80は複数のメモ
リ81乃至90を有し、メモリ81はゲート61、メモ
リ82はゲート62、メモリ83はゲート63を介して
処理手段16に入力されて処理された夫々のデータに対
応する否定応答回数を記憶する。メモリ84はゲート6
2、メモリ85はゲート63を介して処理手段16に入
力されて処理された夫々のデータに対応する肯定応答回
数を記tなする。尚、メモリ装置80はメモリ81乃至
85に対応し夫々の計数設定値を記憶するメモリ86乃
至90を有する。
60は制御回路で通信制御部14の制御手段20を構成
し、復調器59から人力されるデータをゲート61.6
2及び63に出力する。制御回路60の011% 01
2.013及び0.4の各出力端子はカウンタ72のR
ESET、 DATA、CL及びUP/DOWNの各入
力端子に夫々接続されている。制御回路60は端子01
1からカウンタ72のRESET端子へ信号を出力して
カウンタ72をリセットしその値を「0」にする。又、
端子01□からDATA端子へ信号を出力すればカウン
タ72の初期値を「0」、「1」、「2」の範囲で任意
に設定することができる。この実施例の場合には送信側
のカウンタ31と同じ値に設定される。又、端子013
からGK端子へ信号を出力し端子014からUP/DO
WN端子への出力信号に応じてカウンタ72をカウント
アツプ又はカウントダウンさせる。更に、制御回路60
にはカウンタ72のCT端子からカウント値が入力され
ており、応答装置71から否定応答信号が入力されると
カウンタ72の値に応じてメモリ装置80を構成するメ
モリ81乃至83をインクリメントさせる。カウンタ7
2の値が「0」であればメモリ81を、「1」であれば
メモリ82を、「2」であればメモリ83を夫々インク
リメントし、ゲート61.62、及びゲート63を介し
て処理手段16に入力されて処理された夫々のデータに
対応する否定応答回数を記憶させる。メモリ81がイン
クリメントされてメモリ86の値に等しくなるとカウン
タ72のCK端子に信号を出力してカウンタ72の値を
「0」から「1」にカウントアツプさせる。同様に、メ
モリ82がインクリメントされてメモリ87の値に等し
くなるとカウンタ82の値を「1」から「2」にカウン
トアツプさせる。メモリ83がインクリメントされてメ
モリ88の値に等しくなると制御回路60は送信側に対
してこれ以上のデータの再送要求を停止させる。応答装
置71から肯定応答信号が入力されるとカウンタ72の
値に応じてメモリ84及び85のいずれかをインクリメ
ントさせる。カウンタ72の値が「1」であればメモリ
84、「2」であればメモリ85を夫々インクリメント
させ、ゲート62及び63を介して処理手段16に入力
されて処理された夫々のデータに対応する肯定応答回数
を記憶させる。メモリ84及び85がインクリメントさ
れてメモリ89及び90の値に等しくなるとカウンタ7
2をカウントダウンさせカウンタ72の値を夫々rlJ
から「0」、「2」から「1」にさせる。
第3図は本発明におけるデータの伝送手順を示すフロー
チャートであり、第3a図は送信側、第3b図は受信側
の処理手順を夫々示す。
1)送信側の端末1がデータの送信を通信制御処理装置
2に対して要求すると、通信制御処理装置2の制御回路
51からカウンタ31のRESET端子に信号が出力さ
れ、カウンタ31がリセットされその値が「0」に設定
される。同時に制御回路51はメモリ装置40のメモリ
41乃至45をクリアし、メモリ46乃至50に所定の
設定値を記憶させる。更に制御回路51は受信側に対し
信号を送出し、受信側のカウンタ72をリセットさせそ
の値を「0」に設定させ、更に、受信側のメモリ装置8
0のメモリ81乃至85をクリアさせ、メモリ86乃至
90に送信側のメモリ46乃至50と同じ設定値を記憶
させる。
2)送信側ではカウンタ31の値「0」によってゲート
21が開いている。端末lから出力されたデータはゲー
ト21を介して誤り検出符号付加回路24に入力されて
誤り検出符号が付加され、制両回路51、変調器52を
介して通信媒体3上に出力される。
3)この信号は受信側の復調器59に入る。受信側のカ
ウンタ72はrOJに設定されているのでゲート61が
開いている。したがって、受信されたデータはゲート6
1を介して誤り検出回路67に入力され、データに誤り
があるかどうか検出される。その結果は応答回路71か
ら制御回路60に入力される。否定応答信号が入力され
ると制御回路60はメモリ装置80のメモリ81をイン
クリメントし、送信側に対し否定応答信号(再送要求信
号)を出力しデータの再送を要求する。肯定応答信号が
入力されると送信側に対し肯定応答信号を出力し次のデ
ータ送出を要求する。
4)送信側で否定応答信号が検出されると、制御回路5
1はメモリ装置40のメモリ41をインクリメントさ°
せる。再送すべきデータをゲート21、誤り検出符号付
加回路24を介して誤り検出符号を付加し再度送信させ
る。
5)受信側で上記3)と同様に誤りの検出がなされ、誤
りが検出されるとメモリ装置80のメモリ81がインク
リメントされ、送信側に対し否定応答信号が出力される
。送信側から上記4)と同様にしてデータが再送される
6)何度かデータの再送が繰り返されたにもかかわらず
受信側で誤りが検出されてメモリ装置80のメモリ81
の値がメモリ86の値に等しくなると、制御回路60が
カウンタ72を「0」から「1」にカウントアツプさせ
る。カウンタ72の値が「1」になるとゲート61が閉
じゲート62が開く。
7)受信側からの否定応答信号によって送信側のメモリ
装置40のメモリ41の値がメモリ46の値と等しくな
り、制御回路51がカウンタ31を「0」からrlJに
カウントアツプさせる。カウンタ31の値が「1」にな
るとゲート21が閉じゲート22が開く。今度は、再送
すべきデータがゲート22を介して誤り検出符号付加回
路25に人力されて誤り検出符号が付加され、誤り訂正
符号付加回路27に入力されて誤り訂正符号が付加され
て出力される。
8)この信号は受信側で受信される。受信側のカウンタ
72はrlJに設定されているのでゲート62が開いて
いる。したがって、受信されたデータはゲート62を介
して誤り訂正回路65に入力され、データの誤りが検出
され訂正される。その後誤り検出回路68に入力され、
データに誤りがあるかどうかが検出される。その結果は
応答回路71から制御回路60に入力される。否定応答
信号が入力されると制御回路60はメモリ装置80のメ
モリ82をインクリメントし、送信側に対し否定応答信
号(再送要求信号)を出力しデータの再送を要求する。
肯定応答信号が入力されると送信側に対し肯定応答信号
を出力し次のデータの送出を要求する。
9)送信側で否定応答信号が検出されると、制御回路5
1はメモリ装置40のメモリ42をインクリメントさせ
る。再送すべきデータをゲート22、誤り検出符号付加
回路25を介して誤り検出符号を付加し、誤り訂正符号
付加回路27を介して誤り訂正符号を付加して再度送信
させる。
10)受13側で上記8)と同様に誤りの検出がなされ
、誤りが検出されるとメモリ装置80のメモリ82がイ
ンクリメントされ、送信側に対し否定応答信号が出力さ
れる。送信側から上記9)と同様にしてデータが再送さ
れる。
11)何度かデータの再送が繰り返されたにもかかわら
ず受信側で誤りが検出されてメモリ装置80のメモリ8
2の値がメモリ87の値に等しくなると、制御回路60
がカンウタ72を「1」から「2」にカウントアツプさ
せる。カウンタ72の値が「2」になるとゲート62が
閉じゲート63が開く。
12)受信側からの否定応答信号によって送信側のメモ
リ装置40のメモリ42の値がメモリ47の値と等しく
なり、制御回路51がカウンタ31を「1」から「2」
にカウントアツプさせる。カウンタ31の値が「2」に
なるとゲート22が閉じゲート23が開く。今度は、再
送すべきデータがゲート23を介して誤り検出符号付加
回路26に入力されて誤り検出符号が付加され、誤り訂
正符号付加回路28に入力されて誤り訂正符号が付加さ
れ、インタリーブ処理回路29に入力されてデータの配
列が変更されて出力される。
13)この信号は受信側で受信される。受信側のカウン
タ72は「2」に設定されているのでゲート63が開い
ている。したがって、受信されたデータはゲート63を
介してデインタリーブ処理回路64に入力され、データ
の配列を元に戻し、誤り訂正回路66に入力され、デー
タの誤りが検出され訂正される。その後誤り検出回路6
9に人力され、データに誤りがあるかどうかが検出され
る。
その結果は応答回路71から制御回路60に入力される
。否定応答信号が入力されると制御回路60はメモリ装
置80のメモリ83をインクリメントし、送信側に対し
否定応答信号(再送要求信号)を出力しデータの再送を
要求する。肯定応答信号が入力されると送信側に対し肯
定応答信号を出力し次のデータの送出を要求する。肯定
応答信号が入力された場合のこれ以降の手順は下記18
)に続く。
14)送信側で否定応答信号が検出されると、制御回路
51はメモリ装置40のメモリ43をインクリメントさ
せる。再送すべきデータをゲート23、誤り検出符号付
加回路26を介して誤り検出符号を付加し、誤り訂正符
号付加回路28を介して誤り訂正符号を付加し、インタ
リーブ処理回路29に入力されてデータの配列が変更さ
れて出力される。
15)受信側で上記13)と同様に誤りの検出がなされ
、誤りが検出されるとメモリ装置80のメモリ83がイ
ンクリメントされ、送信側に対し否定応答信号が出力さ
れる。送信側から上記14)と同様にしてデータが再送
される。
16)何度かデータの再送が繰り返されたにもがかわら
ず受信側で誤りが検出されてメモリ装置8゜のメモリ8
3の値がメモリ88の値に等しくなると、制御回路60
はデータ受信動作を中断する。
17)受信側からの否定応答信号によって送信側のメモ
リ装置40のメモリ43の値がメモリ48の値と等しく
なり、データの再送を中断する。
18)上記13)において、送信側及び受信側のカウン
タ31及び72の値が「2」の状態、即ち、送信側から
の送信データに誤り検出符号の付加、誤り訂正符号の付
加、インタリーブ処理を施して送信し、受信側でデイン
タリーブ処理、誤りの訂正、誤りの検出を行っている状
態で、送信側から送られたデータが受信側で誤りの検出
がされなかった場合には応答回路71から制御回路60
に肯定応答信号が入力される。肯定応答信号が入力され
ると制御回路60はメモリ装置80のメモリ85をイン
クリメントし、送信側に対し肯定応答信号を出力し次の
データの送出を要求する。
19)送信側で肯定応答信号が検出されると、制御回路
51はメモリ装置40のメモリ45をインクリメントさ
せる。次に送出すべきデータをゲート23、誤り検出符
号付加回路26を介して誤り検出符号を付加し、誤り訂
正符号付加回路28を介して誤り訂正符号を付加し、イ
ンタリーブ処理回路29を介してデータの配列を変えて
送信させる。
20)受信側で上記18)と同様に誤りの検出がされな
ければメモリ装置80のメモリ85がインクリメントさ
れ、送信側に対し肯定応答信号が出力される。送信側か
ら上記19)と同様にしてデータが送信される。
21)何度かデータが送信されたにもかかわらず受信側
で誤りが検出されなく、メモリ装置80のメモリ85の
値がメモリ90の値に等しくなると、制御回路60がカ
ウンタ72を「2」から「l」にカウントダウンさせる
。カウンタ72の値が「1」になるとゲート63が閉じ
ゲート62が開く。
22)受信側からの肯定応答信号によって送信側のメモ
リ装置40のメモリ45の値がメモリ50の値と等しく
なり、制御回路51がカウンタ31を「2」からrlJ
にカウントダウンさせる。カウンタ31の値が「1」に
なるとゲート23が閉じゲート22が開く。今度は、送
信すべきデータがゲート22を介して誤り検出符号付加
回路25に入力されて誤り検出符号が付加され、誤り訂
正符号付加回路27に入力されて誤り訂正符号が付加さ
れて出力される。
23)この信号は受信側で受信される。誤りが検出され
なければ、制御回路60はメモリ装置80のメモリ84
をインクリメントし、送信側に対し肯定応答信号を出力
し次のデータの送出を要求する。
24)送信側で肯定応答信号が検出されると、制御回路
51はメモリ装置40のメモリ44をインクリメントさ
せる。次に送出すべきデータをゲート22、誤り検出符
号付加回路25を介して誤り検出符号を付加し、誤り訂
正符号付加回路27を介して誤り訂正符号を付加して送
信させる。
25)受信側で上記23)と同様に誤りの検出がされな
かった場合には、メモリ装置80のメモリ84がインク
リメントされ、送信側に対し肯定応答信号が出力される
。送信側から上記24)と同様にしてデータが送出され
る。
26)何度かデータの送出が繰り返されても受信側で誤
りが検出されず、メモリ装置80のメモリ84の値がメ
モリ89の値に等しくなると、制御回路60がカウンタ
72を「1」から「0」にカウントダウンさせる。カウ
ンタ72の値が「0」になるとゲート62が閉じゲート
61が開く。
27)受信側からの肯定応答信号によって送信側のメモ
リ装置40のメモリ44の値がメモリ49の値と等しく
なり、制御回路51がカウンタ31を「1」から「0」
にカウントダウンさせる。カウンタ31の値が「0」に
なるとゲート22が閉じゲート21が開く。今度は、送
出すべきデータがゲート21を介して誤り検出符号付加
回路24に入力されて誤り検出符号が付加されて出力さ
れる。
以降、上記3)からの手順が繰り返される。
28)上記8)で肯定応答信号が出力された場合は、上
記24)以降の手順を繰り返す。
29)上記16)及び17)において、データ送受信動
作が停止した場合には、−時的にカウンタ31及び72
、メモリ装置40及び80の値が待避され、所定の復旧
処理が施されて再びデータの伝送が開始される。
30)送信側から送出すべきデータがなくなると送受信
動作を終了する。
上記実施例によれば、 a)送信すべきデータの最初の送信時には、送信側から
送信すべきデータに誤りの検出符号のみを付加して送信
し、受信側で誤りが検出されて初めてデータに誤り訂正
符号を付加して再送させるので、通信媒体の品質が解ら
ず品質が良かった場合には誤り訂正のための符号を付加
しない分だけ1ブロツク中の情報データを多くして送信
でき、又、受信側でデータの処理にかかる時間が削減で
きデータの伝送効率が向上する。もし、通信媒体の品質
が悪く受信側で誤りが発生した場合には、送信側から誤
りの訂正のための符号が付加されて送出されるので、受
信側で誤りの訂正が可能となり、誤り訂正能力を越えた
誤りが発生しない限りデータの再送が行われず伝送効率
が向上する。
b)データに誤り訂正符号を付加して送出するモードと
、更に、インタリーブ処理を施して出力するモードを設
け、最初に誤り訂正符号のみを付加して送出し、送出さ
れたデータに誤りが検出された場合に、更に、インタリ
ープ処理を施して送出させるので、比較的軽い誤り又は
その誤りがランダム誤りの場合には、初めからインクリ
ープ処理を施して送出させるのに比べ処理時間が削減で
き伝送効率が向上する。もし、誤りの程度が大きい場合
又はその誤りが、バースト誤りの場合には、インクリー
プ処理が施されて送出されるので誤りの程度が更に大き
い場合を除きデータの再送を行わせる必要がなく、通信
媒体の品質の程度に応じて適当な処理が施されて送出さ
れるので伝送効率が向上する。
C)送信側からデータに誤り検出符号、誤り訂正符号の
付加、更に、インタリーブ処理が施されて送出されてい
る状態で、誤りが検出されずに正常に受信された場合に
は、次のデータはインタリーブ処理が施されることなく
送出される。送信側からデータに誤り検出符号、誤り訂
正符号が付加されて送出されている状態で、誤りが検出
されず正常に受信された場合には、次のデータは誤り検
出符号のみが付加されて送出される。したがって、通信
媒体の品質が良い場合にデータに不必要な処理が施され
て送出されても後々処理が簡略化されて送出されるので
伝送効率が向上する。
d)上記b)及びC)の機能を合わせ持つので通信媒体
の品質に応じてそれに相応した処理が施されてデータが
送出されるのでデータの伝送効率が向上する。
e)データの誤りの検出回数及び誤りが検出されず正常
に送信された回数を計数し夫々所定回数繰り返された場
合に処理形態を変更させているので、生起確率の低い誤
り等に対し反応することがなく通信媒体の品質に良好に
適合できる。
上記実施例においては、送信側からのデータの最初の送
信時には、データがゲート21を介して誤り検出符号の
みが付加されて送出されたが、ゲート22又は23を介
して誤り検出符号と訂正符号の付加又は誤り検出符号と
訂正符号の付加の後にインタリーブ処理を施して送出さ
せるようにしてもよい。
上記実施例においては、送信側の誤り検出符号付加回路
25及び26は省略することができ、これに対応して受
信側の誤り検出回路68及び69も省略することができ
る。これは、誤り訂正回路65.66において訂正能力
以上の誤りの検出が可能だからである。誤り検出符号付
加回路25.26を設けて誤り訂正符号を付加して送信
し、これを受信側の誤り検出回路68.69で誤りの検
出をさせるようにすればより正確な誤りの検出が可能と
なる。
上記実施例においては、メモリ装置40及び80を設け
、否定応答信号並びに肯定応答信号を計数し、これらの
計数値が決められた値になったらカウンタ31及び72
をカウントアツプ又はカウントダウンさせて処理形態を
変更しているが、メモリ装置40及び80を省略し、否
定応答信号又は肯定応答信号の発生に応じてカンウタ3
1及び72をカウントアツプ又はカウントダウンさせる
こともできる。
上記実施例において、誤り訂正符号としてリードソロモ
ン符号を用いたが、ファイア符号などの他の誤り訂正符
号を用いることもできる。
上記実施例において、インタリーブ処理回路29を省略
し、誤り訂正符号付加回路28を回路27よりも訂正能
力の高い符号化処理を施す回路とし、それに対応して受
信側を構成することもできる。
(発明の効果) データに誤り訂正符号を付加して送出するモード(本実
施例の場合にはインクリーブ処理を施さずに出力する誤
り訂正能力の低いモード)、更に、前記モードよりも誤
り訂正能力の高い処理を施して送出するモード(本実施
例の場合にはインタリーブ処理を施して出力する誤り訂
正能力の高いモード)とを設け、通信媒体の状態に応じ
てこれらのモードを適宜選択できるようにしたので伝送
効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ伝送方式が好適に実施される送
受信システムのブロック図で、第1a図は送信装置のブ
ロック図、第1b図は受信装置のブロック図、第2図は
第1図の通信制御処理装置を詳細に示すブロック図で、
第2a図は送信装置のブロック図、第2b図は受信装置
のブロック図、第3図はデータの伝送手順を示すフロー
チャートで、第3a図は送信側、第3b図は受信側を夫
々示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)送信側と受信側とを通信媒体を介して接続し、送信
    側から送信されたデータが受信側で誤りと判断された場
    合に、送信側からデータの再送を行うデータ伝送方式に
    おいて、 送信すべきデータに誤り訂正のためのデータ処理を施す
    誤り訂正能力の異なる複数のデータ処理手段と、 前記データ処理手段のうち所定の処理手段を選択作動さ
    せる選択手段と、 前記選択手段を制御し、前記選択作動された処理手段に
    よって処理されたデータを送信させる制御手段とを備え
    、 前記制御手段は、送信されたデータが受信側で誤りと判
    断された場合には、前記選択手段によって先に選択作動
    されたデータ処理手段よりも誤り訂正能力の高いデータ
    処理手段を選択作動させ、この処理手段によって送信す
    べきデータに処理を施して再送させ、送信されたデータ
    が受信側で誤りと判断されなかった場合には、前記選択
    手段によって、先に選択作動されたデータ処理手段より
    も誤り訂正能力の低いデータ処理手段を選択作動させ、
    この処理手段によって送信すべきデータに処理を施して
    伝送させることを特徴とするデータ伝送方式。 2)更に、データの再送回数を計数する計数手段を備え
    、前記制御手段は、この計数手段が所定数を計数したと
    きに前記選択手段によって先に選択作動されたデータ処
    理手段よりも誤り訂正能力の高いデータ処理手段を選択
    作動させ、この処理手段によって送信すべきデータに処
    理を施して再送させることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のデータ伝送方式。 3)更に、データの正常伝送回数を計数する計数手段を
    備え、前記制御手段は、この計数手段が所定数を計数し
    たときに前記選択手段によって先に選択作動されたデー
    タ処理手段よりも誤り訂正能力の低いデータ処理手段を
    選択作動させ、この処理手段によって次に送信すべきデ
    ータに処理を施して伝送させることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載のデータ伝送方式。
JP62277081A 1987-10-31 1987-10-31 データ伝送方式 Pending JPH01119136A (ja)

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