JPH01118815A - 多点間光通信用光信号合流分岐装置 - Google Patents

多点間光通信用光信号合流分岐装置

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JPH01118815A
JPH01118815A JP62277691A JP27769187A JPH01118815A JP H01118815 A JPH01118815 A JP H01118815A JP 62277691 A JP62277691 A JP 62277691A JP 27769187 A JP27769187 A JP 27769187A JP H01118815 A JPH01118815 A JP H01118815A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数の端末器とこれらを結ぶ1本の光ファイ
バで構成される光通信システムにおいて、任意の端末器
から出射された光信号を、他の全ての端末器に低損失で
伝送させるための多点開光通信用光信号合流分岐装置に
関するものである。
(従来の技術とその問題点) 従来、通信用ケーブルが故障した時に修理工事をする場
合、あるいはケーブルを布設し、心線を接続する場合に
おいては、数ケ所のマンホールに人が入り工事を行なう
体制になっているが、それら数ケ所のマンホール間距離
が離れているため多点間での連絡用通信回線が必要であ
る。
このような場合、現状においてはメタリック心線(銅線
など)2心線を通信用ケーブルルート沿いに張り、各作
業場所においてその心線に通話装置(4号携帯用電話器
など)を取り付け、他者の声が常時聞ける状態にしてお
り、同時にスイッチの切替えにより当事者から他者に話
せるようにしている。
しかし、この方法は通話用心線を通信用ケーブルとは別
に工事ルート上に張るため、作業に手間がかかるものと
なっている。さらに、今後は光フアイバケーブルが非ガ
ス化の傾向にあり、ノンメタル化(光フアイバケーブル
内にメタリック心線を入れない方式)を0指しているこ
とから、通話装置も光ファイバを伝送媒体として用いる
ことができるものが必要となってきている。
現在のところ、光ファイバを伝送媒体として2端末器間
で通話ができる光用通話装置は既に実用化されているが
、3端末器間以上の多点間相互通話については、光分岐
方法の問題が残されている。
したがって、低損失な光分岐方法を用いた多点間相互通
話技術が必要となる。
この目的をまず3端末器間で達成する手段として、第2
図(A)に示す波長フィルタを用いた光路切替え方法が
知られている。1,2.3は同一平面上にT型に配置さ
れた3本の光ファイバ、4゜5.6はロッドレンズ、7
は波長λ1の光を反射し波長λ2の光を透過する半透鏡
、8は波長λ2の光を透過し波長λ3の光を反射する半
透鏡、9は波長λ1の光を透過し波長λ3の光を反射す
る反射鏡、10は波長λ3の光を完全反射する半透鏡で
ある。
このような構成において、波長λ1の光を光ファイバ1
から入射するとロッドレンズ4を経て半透鏡7に入射す
る。さらにこの波長λ1の光は半透鏡7で反射し半透鏡
9を透過してロッドレンズ6を経たのち光ファイバ3に
入射する。次に、波長λ2の光を光ファイバ1から入射
するとロッドレンズ4を経て半透鏡7を通過し、さらに
半透鏡8を透過したのちロッドレンズ5を経て光ファイ
バ2に入射する。一方、波長λ3の光を光ファイバ2か
ら入射するとロッドレンズ5を経て半透鏡8に至り、半
透鏡8で反射した光は反射板10で反射したのち半透鏡
9で反射しロッドレンズ6を経て光ファイバ3に入射す
る。以上述べた動作は全て可逆性をもっており、波長λ
1.λ2.λ3の光を用いて相互の通信が可能である。
しかし、以上述べた方法では3つの波長を用いることが
必要であり、実際に3端末器間相互通信を行なう場合、
各端末器に特定の2種類の波長の光源を備えておくこと
が必要となる。また、これら複数の波長を用いる方法は
4端末器間相互通信も5波長を用いて可能となるが、4
端末器間以上になると必要となる波長数が増加し、かつ
波長選択性光素子としての半透鏡7,8.9などが満た
すべき特性が複雑になり、多点間相互通信は容易に実現
できないという欠点を有している。
次に、3端末器間相互通信を1つの波長で行う手段とし
て、第2図(B)に示すように分岐器を用いて光パワー
を分ける方法が知られている。11.12.13は分岐
器を示す。この分岐器は、1端から入射した光を他端に
分けて出射する機能を有するもので2本の光ファイバの
溶融延伸や結合導波路により作成できる。14,15,
16゜17.18.19は各光ファイバの端部、20゜
21.22は光ファイバを示す。
第2図(B)の構成における動作を説明すると、まず端
部14から光を入射したとき分岐器11で光パワーが光
ファイバ20.21に分離し、分岐器12.13により
これらの一部が端部16および18に出射する。このと
き、端部17,19にも信号光の一部が出射するが、こ
れらの光は通信に用いられず捨てられる。また、端部1
8から光を入射すると分岐器13で光パワーが光ファイ
バ21及び22に分離し、さらに分岐器11.12によ
りこれらの一部が端部14および16に出射する。この
場合もやはり、端部15,17から信号光の一部が出射
し、これらの光は通信に用いられず捨てられる。この方
法を用いると端部14゜16.18のいずれを入力端子
として用いても光パワーが分岐することによる損失(分
岐損失)は、分岐器11,12.13の分岐比が1:1
(光パワーが半分ずつ分岐する構造)の場合、2つの分
岐器を通過して他端へ出射するため、3dBx2の分岐
損失が存在する。つまり、この分岐装置は端部15,1
7.19で通信に用いられずに失われる光パワーがあり
実用上あまり適していない。
また、この分岐構成を用いて多点間通信を行う場合、第
2図(C)に示すように前述した分岐器i1,12.1
3を含む分岐装置23がポート24.25間で多数存在
し、全ての分岐器の分岐比が1=1ならば、1端から出
た光信号が分岐装置を1つ通過するごとに6dBずつ損
失が増えていき、微弱な光信号が他端に出射されること
になる。
したがって、各装置ごとに通信に用いられず失われる光
パワーがあるため、分岐器を用いる方法は多点間通信に
は適していない。
本発明の目的は、上記の問題点に鑑み、多点間において
任意の1端末器からの光信号が他の全ての端末器に伝送
され、かつ各分岐部で生じる分岐損失を低減できる多点
開光通信用光信号合流分岐装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため、複数のノードで端末
器により分割された1本の光ファイバを介した光通信方
式において、各ノードに配置された端末器は送受信部と
、前記光ファイバと接続するための第1及び第2の光入
出射ポートと前記送受信部とのインターフェースポート
との3つのポートを有する光信号合分波部とにより構成
されており、前記送受信部は合分配用素子に接続された
送信器及び受光器とで成り、送信器は送信用光源と該送
信用光源の偏光状態制御素子とにより構成されており、
また、前記光信号合分波部は特定の偏波光を透過させる
ための第1及び第2の偏光分離プリズムと、第1の偏光
分離プリズムで反射する、前記透過偏光とは偏波面が直
交する偏波面をもつ光を透過させて前記送受信部とのイ
ンターフェースポートに導く第3の偏光分離プリズムと
、前記送受信部から入射した光のうち、第3の偏光分離
プリズムで反射する偏光成分の光路を変えるための反射
鏡と、前記反射鏡で反射した光の偏光方向を90°回転
させるための172波長板とにより構成されており、か
つ、前記1/2波長板通過光は前記第2の偏光分離プリ
ズムに入射した後反射して前記第2の光入出射ポートに
導かれるように光軸が調整されていることを特徴とする
(作用) 本発明によれば光信号の偏波特性を用い、分岐部に偏光
ビームスプリッタ(P B S”)を用いることにより
特定の偏波成分を分岐損失なく通過させ、ただ1つの波
長の光を用いて低損失な多点間通信を実現できる。
(実施例) 第1図は、本発明の第1の実施例を示すものであって、
偏波保持ファイバを介した3端末器間光通信方式を示し
たものである。26.39.41はLD光源、2’7’
; 40,42は1/4波長板、28.37.43は半
透鏡、29,38.44は受光器、30.31.32は
偏光ビームスプリッタ(PBS) 、33は反射板、3
4は1/2波長板を示す。各端末器を結ぶ伝送媒体35
.36としては、偏波保持ファイバ(PANDAファイ
バなど)を用いている。
ここで、波長板は入射光ビームのP成分とS成分との間
に位相差を与える複屈折素子で位相板ともいう。第3図
に示すように位相差π/2を与えるものを1/4波長板
といい、これは直線偏波光(光の進行方向に対して垂直
な面上で、特定の方向のみ振動する光)を円偏光に、逆
に円偏光を直線偏光に変換する機能を有する。また、第
4図に示すように位相差πを与えるものを172波長板
といい、これは直線偏波光をそれと直交する直線偏波光
に変換する機能を有するものである。偏光ビームスプリ
ッタは、第5図に示すように光をS成分とP成分に分離
して取り出せる機能を有したものである。
第1図において、端末器1からの出射光の経路を実線で
、端末器2からの出射光の経路を−点鎖線で、端末器3
からの出射光の経路を破線で示している。
本発明の動作は、まず端末器1のLD光源26から出射
した直線偏波光が、1/4波長板27を通過することに
より円偏波光に変換される。つぎに、半透鏡28を反射
した光は偏波保持ファイバ35を通過し、第1のPBS
30で直交する2つの直線偏波成分に分かれ、P偏光成
分(図中を印で明記)は透過し、第2のPBS31を経
たのち偏波保持ファイバ36を通過して端末器3側へい
く。一方、S偏光成分(図中■印で明記)は第1のPB
S30で反射され、第3のPBS32を透過して半透鏡
37をへて端末器2の受光器38に入射する。なお、端
末器1のLD光源26から出射した直線偏波光の偏光方
向が第1のPBS30の主軸に対して45°傾くように
設定すれば174波長板27を省くことも可能である。
また、端末器2の光源39から出射した直線偏波光は1
/4波長板40を通過して円偏光となる。
その光は半透鏡37を反射し第3のPBS32に入射す
る。
ここでS偏光成分は、第3のPBS32を透過したのち
第1のPBS30で反射して、偏波保持ファイバ35を
通過したのち端末器1側へ送られる。一方、P偏光成分
は第3のPBS32で反射し、さらに反射板33で反射
した後、1/2波長板34でS偏光成分に変わり、第2
のPB833で反射した後偏波保持ファイバ36を通過
して端末器3側へ伝搬する。端末器3の光源41から出
射した直線偏波光は、1/4波長板42を通過して円偏
波光となり、半透鏡43で反射して偏波保持ファイバ3
6を通過したのち第3のPBS31に入る。そのうちS
偏光成分は第2のPBS31で反射したのち、1/2波
長板34でP偏光成分に変わり、反射板33で反射した
のち第3のPBS32で反射して、半透鏡37を通過し
た後端末器2の受光器38に入射する。一方、P偏光成
分は第2のPBS31および第1のPBS30を透過し
て、偏波保持ファイバ35を通過したのち端末器1側に
伝搬する。以上において、端末器2゜3の1/4波長板
も前に述べた理由と同じく省くことが可能である。
すなわち、本実施例では理解しやすい例として偏光状態
制御素子に1/4波長板を用いた場合を説明しているが
、一般に直線偏光を楕円偏光に変換するか、またはその
主軸方向を変更できるものなら何でもよく、例えば最も
単純には回転機構付き172波長板を用いることもでき
る。
本実施例のように、光の偏光特性を利用しPBSを用い
て光を分離する手法を用いると、PBSにおいてP偏光
成分およびS偏光成分に対して100%近い透過率およ
び反射率を容易に得ることができ、分岐により通信に寄
与せず捨てられる損失をほぼなくすことができる。即ち
、本実施例において、例えば端末器1の光源26からの
出射光は1/4波長板27で円偏光に変換され第1のP
BS30に到達し、ここで2つの直交する偏波に分離す
るため3dBの損失を生じるが、従来の分岐器を用いる
場合の損失値6dB (第2図(B)参照)に比べ3d
B低減できる。以上のようにして、3端末器間の相互通
信か低損失で可能となる。
第6図は、本発明の第2の実施例を示す図であって、伝
送媒体54,55.56としてCI型ファイバを用いて
n点間光通信を行う場合(n≧3)を示したものである
。なお、前記実施例と同一構成部分は同一符号をもって
表わしその説明を省略する。図中45.46.47はP
BS、48は反射板、49は1/2波長板、50は光源
、51は1/4は波長板、52は半透鏡、53は受光器
である。
本発明の動作は、GI型ファイバ54,55゜56の偏
波混合効果(入力直線偏波光をランダム偏波光に変換す
る機能)を利用したものであり、まず端末器1と端末器
nの間で、端末器1の光源26から出射した光は半透鏡
28で反射して、伝送用CIファイバ54に入射し、端
末器2の第1のPBS30に達する。この開光の偏光状
態はGI型ファイバの多モード性による偏波混合効果に
よりランダム偏光となる。この光のうち、S偏光成分は
第1のPBS30で反射し端末器2の第3のPBS32
に入射し、PBS32を無損失で透過した後半透鏡37
を経て受光器38に入射する。
一方、第1のPBS30を透過したP偏光成分は第2の
PBS31を無損失で透過し、G!型ファイバ55内に
入射する。このように、端末器1からGl型ファイバ5
4を介して端末器2に入射した光は、端末器2の受光器
38及びGl型ファイバ55に分配するための合分配用
素子での損失を除き全てを効に用いられる。この合分配
用素子における損失は、前述した従来法においても生じ
るもので本発明に特有のものではない。具体的な合分配
用素子としては、半透鏡、導波型合分波素子あるいは通
常は受信器と結合しており送信時のみ光路を送信器に切
替えるスイッチ等により構成できる。
次に、端末器2の光源39を発した直線偏波光は、1/
4波長板40で円偏光となり、半透鏡37で反射して第
3のPBS32に入射する。ただし、光源39の偏光方
向を第3のPBS32の主軸に対し45″傾くように配
置することにより1/4波長板40を省くことができる
。この光のうち、S偏光成分は第3のPBS32で透過
し第1のPBS30で反射して、GI型ファイバ54を
通過した後端末器1側へ入る。一方、第3のPBS32
で反射したP偏光成分は、反射板33で反射したのち1
/2波長板34でS偏光成分に変わり、第2のPBS3
1で反射してGI型ファイバ55を通過した後端末器3
側へ入る。また、端末器3側からGI型ファイバ55を
経て第2のPBS31に入射した光は、第2のPBS3
1でS偏光成分が反射し、1/2波長板34でP偏光成
分に変わり、反射板33で反射した後節3のPB832
で反射し、半透鏡37を透過して端末器2の受光器38
に入射する。一方、第2のPBS31で透過したP偏光
成分は、第1のPBS30を透過し、Gl型ファイバ5
4を通過したのち端末器1側へ入る。以下同様に、任意
の端末器から出射した光は、同様な動作を繰り返して他
の全ての端末に伝搬される仕組みになっている。
本実施例の特徴は任意の端末器から光信号を出射したと
き、伝送媒体となるGI型ファイバが偏波混合効果を持
つことを利用し、1つのPBSで特定の偏向成分が取り
出された後でも再び伝送媒体上で2つの偏光成分をもち
、つぎのPBSでも分離可能となり、全ての端末器に伝
搬できる点にある。さらに、本発明においては各端末器
ごとに光偏波を分離する場合、最初のPBSで3dBの
損失を生じるが、従来の分岐器を用いた場合のように、
通信に用いられることなく無駄に捨てられる光電力はな
く、従来の分岐装置を用いる場合の損失値6dB (第
2図(B)参照)に比べ各端末器ごと3dBずつ損失が
低減できることになる。
以上により、n点間(n≧3)での相互通信が低損失で
可能となる。
(発明の効果) 以上説明した通り、本発明によれば、単一波長の光源で
多点間(3端末器以上)の相互光伝送が容易に実現でき
、かつ分岐部で通信に寄与しない無駄な損失が生じない
ため、従来方式に比べて同一ダイナミックレンジ内にお
いて、より長距離の伝送が可能になるという利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す構成図、第2図(
A)は従来の光路切替器の説明図、第2図(B)は分岐
器を用いた分岐装置の説明図、第2図(C)は分岐装置
を用いた多点間通信の説明図、第3図は1/4波長板の
原理図、第4図は1/2波長板の原理図、第5図は偏光
ビームスプリッタの原理図、第6図は本発明の第2の実
施例を示す構成図である。 33.48・・・反射板 26.39.41.50・・・光源 27.40,42.51・・・1/4波長板28.37
,43.52・・・半透鏡 29.38,44.53・・・受光器 30.31,32,45,46.47 ・・・偏光ビームスプリッタ 34.49・・・1/2波長板 35.36・・・偏波保持ファイバ 54.55.56・・・GI型ファイバ第2図(A) 第2図CB)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のノードで端末器により分割された1本の光ファイ
    バを介した光通信方式において、各ノードに配置された
    端末器は送受信部と、前記光ファイバと接続するための
    第1及び第2の光入出射ポートと前記送受信部とのイン
    ターフェースポートとの3つのポートを有する光信号合
    分波部とにより構成されており、前記送受信部は合分配
    用素子に接続された送信器及び受光器とで成り、送信器
    は送信用光源と該送信用光源の偏光状態制御素子とによ
    り構成されており、また、前記光信号合分波部は特定の
    偏波光を透過させるための第1及び第2の偏光分離プリ
    ズムと、第1の偏光分離プリズムで反射する、前記透過
    偏光とは偏波面が直交する偏波面をもつ光を透過させて
    前記送受信部とのインターフェースポートに導く第3の
    偏光分離プリズムと、前記送受信部から入射した光のう
    ち、第3の偏光分離プリズムで反射する偏光成分の光路
    を変えるための反射鏡と、前記反射鏡で反射した光の偏
    光方向を90゜回転させるための1/2波長板とにより
    構成されており、かつ、前記1/2波長板通過光は前記
    第2の偏光分離プリズムに入射した後反射して前記第2
    の光入出射ポートに導かれるように光軸が調整されてい
    ることを特徴とする多点間光通信用光信号合流分岐装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010017747A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Showa Denko Kk 押出ダイスおよび押出材の製造方法
JPWO2022009367A1 (ja) * 2020-07-09 2022-01-13

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