JPH01118179A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01118179A
JPH01118179A JP27603087A JP27603087A JPH01118179A JP H01118179 A JPH01118179 A JP H01118179A JP 27603087 A JP27603087 A JP 27603087A JP 27603087 A JP27603087 A JP 27603087A JP H01118179 A JPH01118179 A JP H01118179A
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JP
Japan
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exposure
light
differential amplifier
image
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP27603087A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Mitsuhayashi
三林 武
Yukihiro Nezu
幸宏 根津
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP27603087A priority Critical patent/JPH01118179A/ja
Publication of JPH01118179A publication Critical patent/JPH01118179A/ja
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  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえばマイクロフィルムリーダプリンタ
等の画像形成装置に関する。
(従来の技術) マイクロフィルムに記録された情報を記録媒体に記録す
る手段として、マイクロフィルムリーダプリンタが知ら
れている。このマイクロフィルムリーダプリンタは、マ
イクロフィルムに記録された情報を投影スクリーンに拡
大投影し、かつ同スクリーンに投影された画像を電子写
真法により記録媒体に記録(ハードコピー)するように
なっている。
ところが、このようなマイクロフィルムリーダプリンタ
では、複写機で用いられているような、露光ランプの露
光量を調整する場合、露光ランプからの光を電気信号に
変換する光検出装置の出力を所定の電圧から減じた出力
を、露光ランプの印加電圧に対応した電圧とを比較、増
幅し、この増幅した信号に応じて露光ランプの発光を制
御している。
このため、上記のマイクロフィルムリーダプリンタでは
、自動露光の設定が1段階に固定されていたので、標学
原稿より濃い原稿、あるいは薄い原稿に対しては、対応
しきれないことがあり、その場合はマニュアル露光にし
なければならず、所望のプリント画像を得ることができ
ない場合があった。
これにより、広範囲の濃度の原稿に対して均質なプリン
ト画像を得ることができないという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように、広範囲の濃度の原稿に対して均質なプリ
ント画像を得ることができないという欠点を除去するも
ので、広範囲の濃度の原稿に対して均質なプリント画像
を得ることができる画像形成装置を提供することを目的
する。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の画像形成装置は、原稿を露光ランプによって
照射し、この原稿からの光を帯電された像担持体上に導
くことにより露光を行なう露光手段、この露光手段によ
り上記像担持体上に形成された静電潜像を現像する現像
手段、この現像手段で上記像担持体上に形成された可視
化像を記録媒体に転写する転写手段、上記露光手段によ
る露光量を検知する検知手段、上記露光ランプによる光
量の変更の指示を無段階に行なう指示手段、およびこの
指示手段による指示に応じて、上記露光ランプの発光を
制御するか、あるいは上記指示手段による指示と上記検
知手段による検知結果とに応じて、上記露光ランプの発
光を制御する制御手段から構成されている。
(作用) この発明は、原稿を露光ランプによって照射し、この原
稿からの光を帯電された像担持体上に導くことにより露
光を行なうものにおいて、上記露光手段による露光量を
検知手段で検知し、上記露光ランプによる光量の変更の
指示を指示手段で無段階に行ない、上記指示手段の指示
に応じて、上記露光ランプの発光を制御するか、あるい
は上記指示手段による指示と上記検知手段による検知結
果とに応じて、上記露光ランプの発光を制御するように
したものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第3図はこの発明の画像形成装置としてのマイクロフィ
ルムリーダプリンタの概略断面図で、このマイクロフィ
ルムリーダプリンタは、マイクロフィルムを拡大投影す
るための投影スクリーン1と、この投影スクリーン1に
フィルム像を投影する投影部2と、上記投影スクリーン
1に投影されたフィルム像を記録媒体に複写するための
画像形成部3と、この画像形成部3に投影部2からの投
影光を案内走査するための投影光案内走査部4と、この
マイクロフィルムをセットするためのフィルムセット部
5とから構成されている。
上記フィルムセット部5は、投影用の光源(露光ランプ
)6と、この光源6の上方に配置されたフレネルレンズ
7およびフィルム押え板8とからなり、上記光源6から
の光源光をフレネルレンズ7を介してフィルム押え板8
に挟持されたマイクロフィルム(図示しない)に照射す
るようになっている。また、投影部2はフィルム押え板
8の上方に設けられたレンズホルダ部9と、投影スクリ
ーン1の後方に設けられたスクリーン投影部10とから
なり、マイクロフィルムを通過した光源光(以下投影光
という)をレンズホルダ部9およびスクリーン投影部1
0を介して投影スクリーン1へ導くようになっている。
上記レンズホルダ部9には対物レンズ11およびプリズ
ム12が挟持されており、対物レンズ11を投影光光軸
方向に移動されることにより投影スクリーン1に投影さ
れるフィルム像の焦点を合せられるようになっている。
また、上記プリズム12はレンズホルダ部9に回転可能
に保持されており、このプリズム12を投影光の光軸を
中心に180度回転させることにより投影スクリーン1
に投影される投影像を反転させることができるようにな
っている。
上記スクリーン投影部10は可動ミラー13と、第1お
よび第2の固定ミラー14.15とからなり、レンズホ
ルダ部9を通過した投影光を第1および第2の固定ミラ
ー14.15で反射させて投影スクリーン1にマイクロ
フィルムを拡大投影するようになっている。
ここで、可動ミラー13は投影スクリーン1にマイクロ
フィルムが投影されているときには、図中仮想線で示す
ように投影光の光路外に位置しており、レンズホルダ部
9から第1の固定ミラー14へ入射する投影光を妨げな
いようになっている。
また、投影スクリーン1に投影されたフィルム像を記録
媒体に複写するときには、図中実線で示すような投影光
の光路上に位置しており、レンズホルダ部9からの投影
光を投影光案内走査部4は第3ないし第5の固定ミラー
16.17.18からなり、可動ミラー13からの投影
光を固定ミラー16.17.18で反射させて画像形成
部3の感光体ドラム20に照射するようになっている。
つまり、この実施例では、上記フィルムセット部5と投
影部2の第1および第2の固定ミラー14.15で投影
手段を構成し、投影部2の可動ミラー13と上記投影光
案内走査部4で露光手段を構成している。
また、上記第5の固定ミラー18の後段の光路中つまり
上記投影光案内走査部4と後述するシャッタ機構43と
の間には、上記第5の固定ミラー18から画像形成部3
への走査光を受光するフォトセンサとしての受光素子7
1が設けられている。
この受光素子71は・、たとえばCODで構成され、そ
の走査光の光量を検知するようになっており、この検知
した光量で、光源6の光量を調整することにより、後述
する感光体ドラム(感光体)20への露光量を調節する
ようになっている。
これにより、上記受光素子71がシャッタ機構43と感
光体ドラム20との間に配置された場合のように、受光
素子への光路もシャッタ機構により遮断されてしまい原
稿濃度を検知することができないという不具合を無くす
ことができる。この場合、その不具合を回避するために
、原稿濃度を検知するタイミングではシャッタ機構を退
避させる機構等を特別に設けなくても良い。
上記画像形成部3は画像形成部本体19のほぼ中央に像
担持体である感光体ドラム20を有し、この感光体ドラ
ム20の周囲には帯電用帯電器21、正規現像器22、
反転現像器23、転写用帯電器24、剥離用帯電器25
、清掃装置26および除電ランプ27が感光体ドラム2
0の回転方向(図示矢印a)に沿って配設されている。
また、上記本体19の下部には給紙ローラ29により給
紙カセット28から取出された記録媒体である用紙Pを
、感光体ドラム20と転写用帯電器24との間の像転写
部を経て排紙トレイ34へ導くための用紙搬送路30が
形成されており、この搬送路30の上流側にはレジスト
ローラ31かまた下流側には定着装置と”してのヒート
ローラ32および排紙ローラ33がそれぞれ配設されて
いる。
一方、投影スクリーン1には、第4図(a)(b)に示
すように、投影像の記録領域(図中斜線部)を指定する
ための画像記録領域指定部材35a、35b、36a、
36bが、投影スクリーン、1の水平方向および垂直方
向にそれぞれ一対ずつ設けられている。
これらの一対の画像記録領域指定部材35a135b、
36a、36bは、第3図に示すように投影スクリーン
1の水平方向および垂直方向に設けられたガイド軸37
.38に摺動自在に指示され、それぞれタイミングベル
ト39.40を介してパルスモータ41.42により駆
動されるようになっている。
また、上記感光体ドラム20の上方には遮光手段である
シャッタ装置43が、感光体ドラム20の近傍に設けら
れている。このシャッタ機構43は第6図に示すように
、スライドシャッタ機構44と、第7図に示すような全
面シャッタ機(t45とからなり、上記画像記録領域指
定部材35a、35b、36a、36bの移動量に応じ
て投影光案内走査部4からの走査光を遮断するようにな
っている。
上記スライドシャッタ機構44は第6図に示すように、
上記画像形成部本体19に形成された走査光スリット4
6の幅方向にスライドする一対のスライドシャッタ47
a、47bと、このスライドシャッタ47a、47bを
スライドさせるラックピニオン機構48と、このラック
ピニオン機構48を駆動するパルスモータ49とからな
り、上記画像記録領域指定部材35a、35bの移動量
(パルスモータ41のステップ数)に応じてスライドシ
ャッタ47a、47bをスライドさせるようになってい
る。
また、全面シャッタ機構45は、第7図に示すように、
上記走査光スリット46を開閉する全面シャッタ50と
、この全面シャッタ50を開閉させるリンク機構51と
、このリンク機構51を駆動するソレノイド52とから
なり、上記画像記録領域指定部材35a、35bの移動
量(パルスモータ42のステップ数)に応じて全面シャ
ッタ50が開閉するようになっている。
また、図中53はマイクロフィルムの投影および複写操
作を行なうための操作パネルで、この操作パネル53上
には第8図に示すように、複写開始キー54、複写枚数
設定キー55、クリアキー56、ネガ−ポジ現像選択キ
ー57、自動露光、マニュアル露光選択キー58、露光
量調整ボリューム(指示手段)60、カーソル操作キー
61a、61b、61c、61d、カーソル速度切換え
キー62a、62b、表示部63等か配設されている。
上記カーソル操作キー61a、61b、61c。
61dは画像記録領域指定部材35a、35b、36a
、36bを投影スクリーン1の水平方向および垂直方向
に移動させるためのもので、またカーソル速度切換えキ
ー62a、62bは画像記録領域指定部材35a、35
b、36a、36bの移動速度を高速モードと低速モー
ドに切換えるためのものである。
上記露光量調整ボリューム60は、上記自動露光、マニ
ュアル露光選択キー58により、自動露光が選択されて
いる際に、自動露光の設定を無段階に調整(指示)し、
マニュアル露光が選択されている際に、自動露光の設定
を無段階に調整(指示)するためのキーである。
第9図はマイクロフィルムリーダプリンタの制御部を示
す回路図で、図中64は主制御部としてのマイクロプロ
セッサ(MPU)である。この主制御部64には操作パ
ネル53上の各種操作キー、上記受光素子71が接続さ
れているとともに、ドライバ73.74.75.76を
介して上記パルスモータ41.42.49およびソレノ
イド52が接続され、さらに上記受光素子71による原
稿濃度に応じた光量に対応して、上記光源6の光量を調
整する露光量制御装置としての露光量制御部(ランプレ
ギュレータ)72が接続されている。
上記露光量制御部72は、第2図に示すように、商用交
流電源81、後述するトリガパルス発生回路88からの
出力によって導通角が制御される双方向性サイリスク(
トライアック)82、上記光源6から原稿を介して供給
される光の光量に対応した信号を出力する基準電圧発生
回路83、上記光源6の印加電圧に対応した電圧を生成
する電圧生成回路(第1の電圧生成手段)86、上記基
準電圧発生回路83からの基阜電圧と電圧生成回路86
からの電圧とを比較する比較器としての差動増幅器(第
2の比較手段)87、およびこの差動増幅器87からの
出力に応じてトリガパルスを発生するタイミングを制御
するトリがパルス発生回路88によって構成されている
上記電圧生成回路86は、上記双方向性サイリスタ82
のオン時に光源6の両端の電圧に対応した電圧を出力す
るフィードバックトランス84とフィードバックトラン
ス84の実効値電圧に対応した電圧にして出力する波形
整形回路85とから構成されている。
上記基準電圧発生回路83は第1図に示すように、上記
受光素子71の電流変化を電圧値に変換する電圧変換回
路100、上記露光量調整ボリューム60の指示に対応
した電圧値を出力する出力バッファ101、この出力バ
ッファ101からの出力を増幅する増幅部102、上記
出力バッファ101からの出力に対応した直流電圧(基
準電圧)を出力する電圧生成回路103、上記電圧変換
回路100の出力と上記電圧生成回路103の出力とを
比較し、増幅する比較回路104、この比較回路104
からの増幅出力あるいは上記増幅部102からの増幅出
力を上記差動増幅器87へ′出力するバッファ105、
および上記自動露光、マニュアル露光選択キー58によ
って切換わるスイッチ58a、58bによって構成され
ている。
上記スイッチ58a、58bはマニュアル露光側と自動
露光側とに切換わるようになっている。
これにより、マニュアル露光側に切換わっている場合、
上記出力バッファ101からの出力は上記増幅部102
に供給され、上記増幅部102がらの出力は上、尼バ′
ツファ105に供給されるようになっており、自動露光
側に切換わっている場合、上記出力バッファ101から
の出力は上記電圧生成回路103に供給され、上記比較
回路104からの出力は上記バッファ105に供給され
るようになっている。
上記電圧変換回路100は上記受光素子71、差動増幅
器91、抵抗R1、R2、R3、およびコンデンサC1
によって構成されている。
上記出力バッファ101は差動増幅器93、抵抗R7、
R9、および上記露光量調整ボリューム60によって構
成されている。
上記増幅部102は、差動増幅器94、抵抗R’14、
R15、およびコンデンサC4によって構成されている
上記電圧生成回路・103は、差動増幅器95、抵抗R
10、〜R1B、およびコンデンサc3によって構成さ
れている。
上記比較回路104は、差動増幅器92、抵抗R4、R
5、R6、およびコンデンサC2によって構成されてい
る。
上記バッファ105は、差動増幅器96によって構成さ
れている。
上記差動増幅器92のゲインを大きくとっているため、
差動増幅器91による電圧変化が少ない場合でも、直ぐ
にその変化を上記差動増幅器87へ出力することができ
るようになっている。
また、上記露光量調整ボリューム60は、可変抵抗器で
構成され、オペレータにより任意に設定が調整(変更)
されるようになっている。上記抵抗R15も可変抵抗器
で構成され、この抵抗R15の抵抗値は出荷時あるいは
設置時に調整されるようになっている。
上記露光量調整ボリューム60は、濃い方(第8図にお
いて右側方向)へ移動した場合、基準電圧発生回路83
における電圧生成回路103で生成される基準電圧は大
きくなり、薄い方(第8図において左側方向)へ移動し
た場合、基準電圧発生回路83における電圧生成回路1
03で生成される基弗電圧は小さくなる。
すなわち、露光量調整ボリューム59を濃い方へ移動す
ると、バッファとしての差動増幅器93から出力される
電圧値が大きくなる。これにより、その差動増幅器93
からの出力と抵抗RIO1R11とで決定される電圧値
との差が差動増幅器95で増幅されて差動増幅器92に
出力される。
このとき、それらの2つの電圧値の差が少なくなるため
、差動増幅器92に出力される電圧値は小さくなる。
また、露光量調整ボリューム59を薄い方へ移動すると
、バッファとしての差動増幅器93から出力される電圧
値が小さくなる。これにより、その差動増幅器93から
の出力と抵抗RIO。
R11とで決定される電圧値との差が差動増幅器95で
増幅されて差動増幅器92に出力される。
このとき、それらの2つの電圧値の差が大きくなるため
、差動増幅器92に出力される電圧値は大きくなる。
次に、このような構成において動作を説明する。
まず、自動露光について説明する。たとえば今、濃度の
薄いマイクロフィルムがフィルムセット部5にセットさ
れている状態において、操作パネル53上の自動露光、
マニュアル露光選択キー58により自動露光を選択する
とともに、露光量調整ボリューム60を薄い方(第8図
において左側方向)へ移動する。
これにより、基準電圧発生回路83における電圧生成回
路104から出力される基準電圧は小さくなる。
すなわち、露光量調整ボリューム59を濃い方へ移動す
ると、バッファとしての差動増幅器93から出力される
電圧値が大きくなる。これにより、その差動増幅器93
からの出力と抵抗RIO1R11とで決定される電圧値
との差が差動増幅器95で増幅されて差動増幅器92に
出力される。
このとき、それらの2つの電圧値の差が少なくなるため
、差動増幅器92に出力される電圧値は小さくなる。
また、上記自動露光、マニュアル選択キー58で自動露
光が選択されることにより、スイッチ58a、58bが
自動露光側に切換わっている。
ついで、オペレータが複写開始キー54を押すと、可動
ミラー13が図中仮想線で示す位置から実線で示す位置
へ移動し、レンズホルダ部9からの投影光を投影光案内
走査部4へ走査する。すると、上記投影光案内走査部4
からの走査光は受光素子71へ導かれる。これにより、
受光素子71で受光した光量に対応する検知信号は、露
光量制御部72に供給される。この露光量制御部72は
、受光索子71で受光した光量に対応する検知信号によ
り原稿としてのマイクロフィルム(図示しない)の濃度
を判断し、この濃度に対応した光源6の光量制御を行な
う。
すなわち、上記受光素子71の検知信号は差動増幅器9
1で電圧値に変換され、差動増幅器92の反転入力端に
供給される。すると、差動増幅器92は、上記差動増幅
器95から供給されている基準電圧(小さな値)と、上
記差動増幅器91からの電圧とを比較し、この比較結果
をスイッチ58bおよびバッファ105を介して差動増
幅器87へ出力する。
ついで、差動増幅器87は、上記電圧生成回路86から
供給される光源6の印加電圧に対応した電圧と、上記差
動増幅器91からの電圧とを比較し、その比較結果をト
リガパルス発生回路88へ出力する。すると、トリガパ
ルス発生回路88は供給される信号に対応してトリガパ
ルスを発生するタイミングを制御することにより、双方
向性サイリスタ82の導通角を制御する。この結果、薄
い濃度のマイクロフィルムに対応する弱光量で光?R6
が点灯される。
また、濃度の濃いマイクロフィルムがフィルムセット部
5にセットされている状態において、操作パネル53上
の自動露光、マニュアル選択キー58により自動露光を
選択するとともに、露光量調整ボリューム60を濃い方
(第8図において右側方向)へ移動する。
これにより、基準電圧発生回路83における電圧生成回
路103で生成される基準電圧は大きくなる。
すなわち、露光量調整ボリューム59を濃い方へ移動す
ると、バッファとしての差動増幅器93から出力される
電圧値が小さくなる。これにより、その差動増幅器93
からの出力と抵抗R10、R11とで決定される電圧値
との差が差動増幅器94で増幅されて差動増幅器92に
出力される。
このとき、それらの2つの電圧値の差が大きくなるため
、差動増幅器92に出力される電圧値は大きくなる。
また、上記自動露光、マニュアル選択キー58で自動露
光が選択されることにより、スイッチ58 a 、 ’
58 bが自動露光側に切換わっている。
ついで、オペレータが複写開始キー54を押すと、可動
ミラー13が図中仮想線で示す位置から実線で示す位置
へ移動し、レンズホルダ部9からの投影光を投影光案内
走査部4へ走査する。すると、上記投影光案内走査部4
からの走査光は受光素子71へ導かれる。これにより、
受光素子71で受光した光量に対応する検知信号は、露
光量制御部72に供給される。この露光量制御部72は
、受光素子71で受光した光量に対応する検知信号によ
り原稿としてのマイクロフィルム(図示しない)の濃度
を判断し、この濃度に対応した光源6の光量制御を行な
う。
すなわち、上記受光素子71の検知信号は差動増幅器9
1で電圧値に変換され、差動増幅器92の反転入力端に
供給される。すると、差動増幅器92は、上記差動増幅
器95から供給されている基阜電圧(大きな値)と、上
記差動増幅器91からの電圧とを比較し、この比較結果
をスイッチ58bおよびバッファ105を介して差動増
幅器87へ出力する。
ついで、差動増幅器87は、上記電圧生成回路86から
供給される光源6の印加電圧に対応した電圧と、上記差
動増幅器91からの電圧とを比較し、その比較結果をト
リガパルス発生回路88へ出力する。すると、トリガパ
ルス発生回路88は供給される信号に対応してトリガパ
ルスを発生するタイミングを制御することにより、双方
向性サイリスタ82の導通角を制御する。この結果、濃
い濃度のマイクロフィルムに対応する強光量で光源6が
点灯される。
上記のような状態において、主制御部64は感光体ドラ
ム20を図示矢印a方向に駆動し、プリント動作を開始
する。すると、まず帯電用帯電器21により感光体ドラ
ム20が一様に帯電され、投影光案内走査部4からの走
査光が感光体ドラム20上に露光されて感光体ドラム2
0の表面に静電潜像が形成される。この静電潜像は正規
現像器22または反転現像器23により顕像化され、ト
ナー画像となる。
一方、給紙ローラ29により給紙カセット28から取出
された用紙Pは、レジストローラ31により感光体ドラ
ム20と転写用帯電器24との間の像転写部へ送られ、
転写用帯電器24によってトナー画像が転写される。
そして、トナー画像が転写された用紙Pは剥離用帯電器
24により感光体ドラム20から剥離され、さらにヒー
トローラ32で転写像を溶融定着させた後、排紙ローラ
33より排紙トレー34へ排出される。
なお、用紙Pにトナー画像が転写された後の感光体ドラ
ム20上の残像は清掃装置26および除電ランプ27に
より消去され、次の複写に備えるようになっている。
次に、マニュアル露光について説明する。たとえば今、
濃度の薄いマイクロフィルムがフィルムセット部5にセ
ットされている状態において、操作パネル53上の自動
露光、マニュアル露光選択キー58によりマニュアル露
光を選択するとともに、露光量調整ボリューム60を薄
い方(第8図において左側方向)へ移動する。
すなわち、露光量調整ボリューム59を濃い方へ移動す
ると、バッファとしての差動増幅器93から出力される
電圧値が大きくなる。
また、上記自動露光、マニュアル選択キー58でマニュ
アル露光が選択されることにより、スイッチ58a、5
8bがマニュアル露光側に切換わっている。
これにより、上記差動増幅器93からの出力はスイッチ
58aを介して差動増幅器94に供給される。すると、
差動増幅器94は差動増幅器93からの出力を増幅した
後、スイッチ58bおよびバッファ105を介して差動
増幅器87へ出力する。
ついで、差動増幅器87は、上記電圧生成回路86から
供給される光源6の印加電圧に対応した電圧と、上記差
動増幅器91からの電圧とを比較し、その比較結果をト
リガパルス発生回路88へ出力する。すると、トリガパ
ルス発生回路88は供給される信号に対応してトリガパ
ルスを発生するタイミングを制御することにより、双方
向性サイリスタ82の導通角を制御する。この結果、薄
0濃度のマイクロフィルムに対応する弱光量で光源6が
点灯される。
ついで、オペレータが複写開始キー54を押すと、可動
ミラー13が図中仮想線で示す位置から実線で示す位置
へ移動し、レンズホルダ部9からの投影光を投影光案内
走査部4へ走査する。
このような状態において、主制御部64は感光体ドラム
20を図示矢印a方向に駆動し、プリント動作を開始す
る。すると、まず帯電用帯電器21により感光体ドラム
20が一様に帯電され、投影光案内走査部4からの走査
光が感光体ドラム20上に露光されて感光体ドラム20
の表面に静電潜像が形成される。この静電潜像は正規現
像器22または反転現像器23により顕像化され、トナ
ー画像となる。
一方、給紙ローラ29により給紙カセット28から取出
された用紙Pは、レジストローラ31により感光体ドラ
ム20と転写用帯電器24との間の像転写部へ送られ、
転写用帯電器24によってトナー画像が転写される。
そして、トナー画像が転写された用紙Pは剥離用帯電器
24により感光体ドラム20から剥離され、さらにヒー
トローラ32で転写像を溶融定着させた後、排紙ローラ
33より排紙トレー34へ排出される。
なお、用紙Pにトナー画像が転写された後の感光体ドラ
ム20上の残像は清掃装置26および除電ランプ27に
より消去され、次の複写に備えるようになっている。
また、マニュアル露光を選択している状態において、露
光量調整ボリューム60を濃い方(第8図において右側
方向)へ移動して、プリント画像を得る場合も上記と同
様に動作するようになっている。
上記したように、マイクロフィルムの濃度が標阜濃度よ
りもl農い場合、あるいは薄い場合であっても、その濃
度に合せた自動露光を行なうことができ、均質なプリン
ト画像を得ることができる。
また、その自動露光の設定に対する微妙な調整を行なう
ことができる。
また、上記自動露光時の調整用ボリュームをマニュアル
露光用のボリュームと兼用でき、価格が上昇することが
なく、しかも操作するものが少なく、操作性が良いもの
となっている。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、広範囲の濃度の
原稿に対して均質なプリント画像を得ることができる画
像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は基準
電圧発生回路の構成を説明するための回路図、第2図は
露光量制御部の概略構成を説明するためのブロック図、
第3図はマイクロフィルムリーダプリンタの概略構成を
示す断面図、第4図(a)(b)は投影スクリーンを示
す正面図、第5図は画像記録領域指定部材の構成を示す
斜視図、第6図はサイドシャッタ機構の構成を示す斜視
図、第7図は全面シャッタ機構の構成を示す平面図、第
8図は操作パネルの構成を示す平面図、第9図は制御回
路の構成を示すブロック図である。 6・・・光源(露光ランプ)、20・・・感光体ドラム
(像担持体)、59・・・露光量調整ボリューム(指示
手段)、71・・・受光素子(検知手段)、72・・・
露光量制御部、86・・・電圧生成回路、87・・・差
動増幅器、91.92.93・・・差動増幅器、100
・・・電圧変換回路、101・・・出力バ:ノファ、1
02・・・増幅部、103・・・電圧生成回路、104
・・・比較回路、105・・・バッファ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 (a) (b) 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を露光ランプによって照射し、この原稿から
    の光を帯電された像担持体上に導くことにより露光を行
    なう露光手段と、 この露光手段により上記像担持体上に形成された静電潜
    像を現像する現像手段と、 この現像手段で上記像担持体上に形成された可視化像を
    記録媒体に転写する転写手段と、上記露光手段による露
    光量を検知する検知手段と、 上記露光ランプによる光量の変更の指示を無段階に行な
    う指示手段と、 この指示手段による指示に応じて、上記露光ランプの発
    光を制御するか、あるいは上記指示手段による指示と上
    記検知手段による検知結果とに応じて、上記露光ランプ
    の発光を制御する制御手段を具備したことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. (2)指示手段が、ボリュームで構成されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
JP27603087A 1987-10-31 1987-10-31 画像形成装置 Pending JPH01118179A (ja)

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