JPH01118011A - バーナ装置 - Google Patents

バーナ装置

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Publication number
JPH01118011A
JPH01118011A JP27643687A JP27643687A JPH01118011A JP H01118011 A JPH01118011 A JP H01118011A JP 27643687 A JP27643687 A JP 27643687A JP 27643687 A JP27643687 A JP 27643687A JP H01118011 A JPH01118011 A JP H01118011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot blast
burner
heated
hot air
heating
Prior art date
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Pending
Application number
JP27643687A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Murata
村田 義昭
Hiroshi Taniguchi
谷口 広
Haruo Kurata
倉田 治雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP27643687A priority Critical patent/JPH01118011A/ja
Publication of JPH01118011A publication Critical patent/JPH01118011A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
  • Gas Burners (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 主業上免程里丘髭 本発明は、ガラス管の局部加熱装置などに使用されるバ
ーナ装置に関する。
従来互技血 液晶テレビのバックライトに賞用されているり形蛍光ラ
ンプのU形ガラス管の製造は、内面に蛍光膜が形成され
た直管形ガラス管をターンテーブルなどで保持して加熱
炉内に間欠送りし、加熱炉内で直管形ガラス管の中央部
をバーナ装置で段階的に局部加熱して軟化させ、直管形
ガラス管が加熱炉からでたところで、ガラス管曲成装置
で直管形ガラス管をその軟化した中央部からU形に曲成
加工することで行われている。
ところで、上記直管形ガラス管の中央部を局部加熱する
バーナ装置にラジアントバーナを使用したものがある。
しかし、ラジアントバーナは火力が強(て、ガラス管の
全体を加熱し軟化させるには好適であるが、小型液晶テ
レビのバックライト用U形蛍光ランプのような管径の小
さい小型の蛍光ランプにおける直管形ガラス管の中央部
をラジアントバーナで加熱すると、ガラス管中央部が加
熱され過ぎて以上に膨張したり、ガラス管の中央部近く
の曲げ加工しない部分まで加熱され軟化して、後のU形
の曲成加工が良好にできな(なる不具合が生じる。そこ
で、管径の小さい直管形ガラス管の局部加熱装置として
、次の熱風バーナを使用したバーナ装置が開発され、実
用化されている。その具体例を第4図及び第5図を参照
して説明する。
第4図は直管形ガラス管(1)の中央部を局部加熱する
加熱装置の部分縦断面図で、同図の(2)は直管形ガラ
ス管(1)をその上端部を支持して水平方向に間欠送り
するターンテーブルなどの搬送体、゛(3)は直管形ガ
ラス管(1)の搬送路に沿って配置された加熱炉、(4
)は加熱炉(3)内に設置されたバーナ装置である、直
管形ガラス管(1)は加熱炉(3)内の複数の加熱ポジ
ションを順に間欠送りされて、中央部が段階的に加熱さ
れ軟化する。バーナ装置(4)は加熱炉(3)内の複数
の加熱ポジショ′ ンでの対向する内壁に熱風バーナ(
5)・・・を埋設したもので、図面には1加熱ポジシヨ
ンに対向させて配置された1対の熱風バーナ(5)(5
)を示す。
1対の熱風バーナ(5)(5)は同一構造のもので、そ
の一方を説明すると、熱風バーナ(5)はバーナヘッド
(6)とダクト(7)を有する。バーナヘッド(6)は
直管形ガラス管(1)の被加熱部分である中央部長さ程
度の縦長のもので、全面に複数の炎吹出口(図示せず)
を有し、ここから前方に炎(8)・・・を吹き出す、ダ
クト(7)はバーナヘッド(6)を囲ってバーナヘッド
(6)の前方へと延びるもので、バーナヘッド(6)の
上下面に固定された上下板と、バーナヘッド(6)の両
側面との間に送風空間を形成する側板を有し、両側板は
、第5図に示すように、バーナヘッド(6)の前方で幅
狭に絞られて、ダクト(7)の先端に縦長矩形の熱風吹
出口(9)が形成される。バーナヘッド(6)の全面で
炎(8)・・・を吹き出させておいて、バーナヘッド(
6)の両側面とダクト(7)の間から前方に空気(10
)を送ると、空気(10)が炎(8)・・・で加熱され
て熱風(11)となって熱風吹出口(9)から外に吹き
出されて、次のように直管形ガラス管(1)を局部加熱
する。
加熱炉(3)内の1加熱ポジシヨンに直管形ガラスv(
1)が送られてくると、この加熱ポジションの両側方に
配置された1対の熱風バーナ(5)(5)の熱風吹出口
(9)(9)から吹き出された熱風(11)(11)(
11)が直管形ガラス管(1)の中央部に両側から吹付
けられて、直管形ガラス管(1)の中央部が加熱される
。こ ″のような直管形ガラス管(1)の局部加熱は加
熱炉(3)内の複数の加熱ポジションで順に行われ、直
管形ガラス管(1)の中央部が曲げ加工に十分なだけ軟
化して、直管形ガラス管(1)が加熱炉(3)から出る
と、直管形ガラス管(1)は、第6図に示すように、軟
化した中央部からU形に曲成加工され、そのまま中央部
が冷却されてU形ガラス管(1°)が得られる。
上記熱風バーナ(5)は熱風吹出口(9)からの熱風(
11)の温度調整が容易で、管径の小さい直管形ガラス
管(1)でも、その中央部を後で良好な形状に曲成加工
できるように局部加熱することが分かっているが、次な
る問題があった。
(°シよ゛と るp 占 上記直管形ガラス管(1)は内面に蛍光膜(図示せず)
を有するU形蛍光ランプ製造用のものであるため、直管
形ガラス管(1)の局部加熱と曲成加工は内面の蛍光膜
を損傷すること無く行うことが要求される。ところで、
熱風バーナ(5)からの熱風(11)は直管形ガラス管
(1)の中央部の側面に直接に当たってガラス管中央部
の円周方向に回り込むため、直管形ガラス管(1)の中
央部は側面はどに高温に加熱される温度分布が生じ、こ
れがため直管形ガラス管(1)の中央部を局部加熱して
U形に曲成加工した後で、U形ガラス管(1゛)の中央
部に局部加熱時の温度分布による歪みでクラックが生じ
ることがあった。また、このU形ガラス管(1”)のク
ランク発生は直管形ガラス管(1)の中央部の加熱温度
を上げることで抑制することができるが、その半面、直
管形ガラス管(1)の中央部の加熱温度を上げて曲成加
工すると、ガラス管中央部の内面に形成された蛍光膜に
ひびが入り、悪くすると蛍光膜が剥離することがある。
従って、直管形ガラス管(1)を外観良くU形に曲成加
工しても、ガラス管のクランク発生や蛍光膜のひび発生
でもって、U形ガラス管(1゛)の良品率が悪く、改善
策が要望されていた。
口 占 ”° るための 本発明は上記要望に応じるもので、バーナヘッドとこれ
を囲うダクトから成る熱風バーナの熱風吹出口に耐熱性
の金網を装着したことを特徴とする。
且 熱風バーナの熱風吹出口に金網を装着して、この金網に
熱風バーナの熱風を吹き付けると、熱風は金網の目を通
ることで拡散され、風速が弱められて前方へと抜けると
共に、金網が熱風で高温に加熱され輻射熱を放出する。
従って、金網の前方の被加熱物は、金網からの輻射熱と
緩い熱風の高温雰囲気でもって比較的−様に加熱され、
この被加熱物が熱風バーナの熱風吹出口の幅より小さい
直径の直管形ガラス管であれば、このガラス管は熱風バ
ーナの金網に対向する部分だけが全周にわたりほぼ一様
に加熱される。
遺」1組 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図に示し、こ
れを説明すると、このバーナ装置(12)は第4図及び
第5図の直管形ガラス管(1)の中央部を加熱する加熱
炉(3)に装備されるもので、第4図及び第4図と同一
、又は相当部分には同一参照符号が附しである0本発明
の特徴は、加熱炉(3)の対向側壁に配置した熱風バー
ナ(5)の熱風吹出口、(9)に金網(13)を付設し
たことである。
金網(13)は耐熱ステンレス線などの耐熱金属線(1
4)・・・を網状に組んだもので、熱風バーナ(5)の
ダクト(7)の先端開口部に被せられて固定される。こ
のような金網(13)を有する熱風バーナ(5)は加熱
炉(3)内の1加熱ポジシツンに一対が配置され、この
一対で直管形ガラス管(1)の中央部を局部加熱する。
この加熱は熱風バーナ(5)の、バーナヘッド(6)を
点火し、ダクト(7)に送風して、金Ill (13)
に熱風(11)を吹き付けることで行われる。即ち、金
網(13)に熱風(11)を吹き付けると、熱風(11
)は金#M (13)の目を通過することで風速が弱ま
って拡散して金ill (13)の前方へ抜けるこの抜
けた二次熱風(11”)が直管形ガラス管(1)の中央
部を緩く包むようにして加熱する。同時に金網(13)
が熱風(11)で高温に加熱されて輻射熱が放出され、
この輻射熱で直管形ガラス管H)の中央部が加熱される
0以上の二次熱風(11”)による高温雰囲気と輻射熱
でもうて、直管形ガラス管(1)の中央部は全周の温度
分布少な(して加熱される。実際、直管形ガラス管(1
)の中央部を、後の曲成加工で内面の蛍光膜にひびが生
じない程度の少し低めの温度で加熱して、U形に曲成加
工しても、U形ガラス管の曲成部分にクラックが入る心
配はほとんど無くなることが実験により認知された。
具体例を説明する。例えば、直管形ガラス管(1)が管
径8n前後の細長いもので、これのU形に曲げ加工され
る中央部の長さが50mである場合、熱風バーナ(5)
の熱風吹出口(9)は高さ約50m、幅が約10W@で
、金網(13)は線径が約0.8fiの金属線(14)
・・・を、1つの網目が約1.2鶴〜2.0fl角にな
るように組んだものを使用する。このような金網(13
)を有する熱風バーナ(5)で直管形ガラス管(1)の
中央部を加熱し、軟化させた後、U形に曲成加工した場
合のU形ガラス管の不良品発生率は2%以下と大幅に少
なくなる。尚、上述素鋼(13)の金属線(14)・・
・が太過ぎると金網(13)に熱が多く奪われて、金網
前方の雰囲気温度が十分に上げられず、また、金属線(
14)・・・か細過ぎると脆くなって長時間の使用に耐
えなくなる。また、金網(13)の網目が2鶴角を越え
ると、熱風(11)の通りが良くなり過ぎて、前述した
金網効果が薄れ、逆に網目が1.2 m角より小さくな
ると金属線(14)・・・の熱膨張′で目が詰る可能性
が大となる。
以上の本発明はU形蛍光ランプ製造用直管形ガラス管の
局部加熱に使用するバーナ装置に限らず、要は熱風バー
ナで加熱される被加熱物の局部加熱装置であれば有効に
適用される。
血皿Ω立果 本発明によれば、熱風バーナの熱風吹出口から吹き出さ
れる熱風は金網で拡散されて金網前方を温度分布の少な
い加熱雰囲気になし、且つ、金網が熱風で加熱されて輻
射熱を放出するので金網前方の被加熱物は−様な加熱雰
囲気と輻射熱でもって温度分布少な(ソフトに加熱され
、従って、被加熱物を熱歪みなどの悪影響を少なくして
加熱することができるようになる。特に、被加熱物がU
形蛍光ランプ製造用の直管形ガラス管の場合、その中央
部の全周をより一様に加熱することが容易に可能となり
、U形蛍光ランプ製造の良品率向上を図ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を説明するための
もので、第1図は本発明実施例のバーす製造を含む加熱
装置の縦断面図、第2図は第1図のA−A線に沿う断面
図、第3図は第1図のB−B線に沿う断面図である。 第4図は従来のバーナ装置を含む加熱装置の縦断面図、
第5図は第4図のC−C線に沿う断  、面図、第6図
は第4図の加熱装置で加熱されたガラス管をU形に曲げ
加工した時のガラス管側面図である。 (5)−・−熱風バーナ、(6)−・バーナヘッド、(
7)−・−ダクト、   (8) −炎、(9)・−・
熱風吹出口、(13)−・−金網。 特 許 出 願 人  日本電気ホームエレクトロニク
ス株式会社 第1図(桓洒j品) 第2図(A−A線断面ω) 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 炎を吹き出すバーナヘッドと、バーナヘッドを囲い、バ
    ーナヘッドの前方に延びる先端に、バーナヘッドの炎で
    加熱された熱風を吹き出す熱風吹出口を有するダクトを
    具えた熱風バーナの前記ダクトの熱風吹出口に、耐熱性
    の金網をを装着したことを特徴とするバーナ装置。
JP27643687A 1987-10-30 1987-10-30 バーナ装置 Pending JPH01118011A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27643687A JPH01118011A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 バーナ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27643687A JPH01118011A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 バーナ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01118011A true JPH01118011A (ja) 1989-05-10

Family

ID=17569395

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27643687A Pending JPH01118011A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 バーナ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH01118011A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108758627A (zh) * 2018-06-11 2018-11-06 苏州晨霞美合智能科技有限公司 一种旋流混风的火焰聚拢型节能炉头

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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