JPH01116492A - 格納容器内空気冷却装置 - Google Patents

格納容器内空気冷却装置

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Publication number
JPH01116492A
JPH01116492A JP62272979A JP27297987A JPH01116492A JP H01116492 A JPH01116492 A JP H01116492A JP 62272979 A JP62272979 A JP 62272979A JP 27297987 A JP27297987 A JP 27297987A JP H01116492 A JPH01116492 A JP H01116492A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
containment vessel
air
cooling
cooling water
vessel
Prior art date
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Pending
Application number
JP62272979A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Shibuya
渋谷 幹雄
Ryoichi Kato
良一 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62272979A priority Critical patent/JPH01116492A/ja
Publication of JPH01116492A publication Critical patent/JPH01116492A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は格納容器内空気冷却装置に係り、特に、その空
気源となる容器の上部空気を冷却し装置の冷却能力の最
少限化、及び、装置の縮少化に好適な空気冷却装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来、格納容器内の空気冷却は冷却コイルを備えた調温
ユニットを用い給排気ダクトを設けて格納容器内の空気
を強制冷風循環させて格納容器内の各室の雰囲気温度を
下げている。この場合、格納容器内循環であることによ
り装置は非常に大きな能力を要し、そのため、大型とな
りスペース的にも苦しい配置となっている。尚、本発明
の装置として関連するものには、実開昭59−1168
91号公報が挙げられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、路内の空気を循環させ熱交換する冷却
であるため、路内金体の雰囲気温度の上昇に伴って、冷
却能力を増大する必要があり、装置としては大きな冷却
能力を要し、そのために、大型化されスペース的にも苦
しい配置となっていた。
本発明の目的は、装置の空気源となる格納容器上部の空
気を容器外部からの熱交換によって冷却することにより
、装置の能力縮少による小型化をすること、さらには、
格納容器内の上部を冷却することによる格納容器内の全
体との自然的循環が可能であることにより循環装置を不
要とすることである。装置の小型化ではスペース的にも
配置余裕が出来ることにある。又、空気冷却装置が格納
容器内にあるため、プラント運転中のメンテナンスのた
めには、格納容器バウンダリを人が出入りするために、
解放するか、プラントを止める必要があった。
〔問題点を解決するための手段〕
空気冷却装置が格納容器内の空気を再循環して冷却する
ため、雰囲気温度の上昇に伴い対応可能として冷却能力
を大きく必要として装置が大型化し配置スペース上部し
い配置となっている。この問題を解消するために、空気
冷却装置の給気源である格納容器の上部の大量にある空
気を冷却する。
本発明の目的はこの空気を容器外部より冷却水をかけ流
し容器内空気とかけ流す冷却水で熱交換し内部の熱量を
大量に外部へ持ち出し格納容器内空気を冷却することに
よって達成される。又、鋼製格納容器の上部鎖部の広大
な素面積を伝熱面とし。
この面に薄い水膜を形成するように水をかけ流し。
この水に対向して下より上へ空気を流すことにより流水
の気化を促進し、この気化熱により容器内の空気をより
効果的に冷却する。
〔作用〕
格納容器の上部外表面の冷却は、格納容器と格納容器を
覆う原子炉建屋のコンクリート容器の間に設置された配
管及びスプレーヘッダによって格納容器外表面上部より
かけ流し熱交換する。
熱交換は容器の上部表面全域によって行うことにより、
従来の装置内冷却コイルで行う容量からは非常に大きな
伝熱面積をもつこととなり格納容器の接する大量の空気
を効率良く冷却することが出来る。
この上部の冷却により内部熱を外部へ出すことで内部循
環がより小さな局部冷却で可能な装置で格納容器内冷却
を保つことが出来る。これらが従来装置を小型化し、ス
ペース的に苦しいオペフロ配置の問題解消への作用とな
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。格納
容器内空気冷却装置1は格納容器2の最上部に設置され
る。空気冷却装置は内部に冷却水コイル、加熱ヒータ、
フィルタ類および送風機を内蔵し、格納容器上部ならび
に格納容器内の各室に配置されたダクト設備3を用い格
納容器内の上部の空気を給気源として吸込み空気冷却装
置を通過させ冷却調整を行って格納各室へ送風し格納容
器内の堅気を再循環させている。これにより格納容器内
の空気を冷却し必要とされる雰囲気温度を維持している
。さらに、給気源となっている格納容器上部の空気を冷
却するため、格納容器とそれを覆うコンクリート構造4
の隙間に容器外表面に冷却水を全体的にかけることが出
来るスプレーヘッダ5を設置する。容器外表面を冷却す
る冷却水は、原子炉建屋4の外部建屋6の最上階に設置
された冷却水注水装置7のポンプよりアニユラスシール
9の上側ヘアニュラス部8を貫通させて注水配管10に
よってスプレーヘッダに給水する。スプレーヘッダによ
って格納容器の上部外表面にかけられた冷却水は容器外
表面を覆うように流れ、下降する。さらに、冷却水はア
ニユラスシールの手前に設置された冷却水受トイ11に
より回収され、戻り配管12によって冷却水注水装置に
戻る。
戻り水は冷却水冷却装置によって、再び、冷却されてヘ
ッダへ注水される。
格納容器の上部外表面を冷却水によって冷却することで
、容器内部を上部より冷却し、容器内上部にある大量の
空気を冷却する。これにより格納容器内の雰囲気温度を
下げ、さらに、路内冷却装置の給気温度を下げて冷却能
力の低減を図る。
格納容器内の冷却装置の能力低減によって装置の小型化
を図り、上部フロアのスペース的な問題点を解消する。
第2図は、本発明の第1図に示す一実施例のものに、さ
らに、路内空気冷却効果を向上するために格納容器2の
頭頂部の原子炉建屋4の上に空気循環ファン13を設け
、さらに、原子炉建屋鎖部下方のアニユラスシールの上
側に下部空気貫通孔14、と空気循環ファンの空気通過
部以降に上部空気貫通孔14、を設けて格納容器外表面
の隙間にファンによる空気の流れをスプレーへラダ5よ
り流れる冷却水の流れとは逆に下方より上方へ向けて通
過させる。
通過する空気の流れは、スプレーヘッダより流れる冷却
水に気化を促進させ、この気化熱により鋼製格納容器内
の空気を効率よく冷却する。
又、内部の空気冷却装置の主冷却能力を外部に設置する
ことにより、格納容器内の空気冷却装置のメンテナンス
を行う場合、格納容器内に立入ることが必要でなくなり
プラント運転中でもメンテナンスが可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、格納容器内全体の冷却のみならず格納
容器内再循環による冷却装置の給気温度を下げることで
、その現状装置の持つ冷却能力を縮少化することが出来
、又もしくはその装置を不要とすることが出来る現状装
置の配置スペース上の問題となっている苦しい配置が小
型化によって解消する。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例の格納容器内外に設置され
る格納容器内冷却装置の断面図、第2図は、第1図の実
施例に加えた空気循環ファンと空気貫通口の配置を示す
格納容器内冷却装置の断面図である。 1・・・格納容器内空気冷却装置、2・・・格納容器、
3・・・ダクト設備、9・・・アニユラスシール、10
・・・注入配管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、格納容器内の雰囲気温度を下げるため前記格納容器
    内の空気を強制循環させ前記格納容器内を冷却する装置
    において、 空気源となる前記格納容器の空気容量の最も多い部分の
    空気を前記格納容器の外表面よりその範囲に冷却水をか
    け流し、回収後、循環させる装置を設けたことを特徴と
    する格納容器内空気冷却装置。
JP62272979A 1987-10-30 1987-10-30 格納容器内空気冷却装置 Pending JPH01116492A (ja)

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JP62272979A JPH01116492A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 格納容器内空気冷却装置

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JP62272979A JPH01116492A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 格納容器内空気冷却装置

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JPH01116492A true JPH01116492A (ja) 1989-05-09

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JP62272979A Pending JPH01116492A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 格納容器内空気冷却装置

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