JPH01116369A - バツクラツシユ除去装置 - Google Patents
バツクラツシユ除去装置Info
- Publication number
- JPH01116369A JPH01116369A JP27419187A JP27419187A JPH01116369A JP H01116369 A JPH01116369 A JP H01116369A JP 27419187 A JP27419187 A JP 27419187A JP 27419187 A JP27419187 A JP 27419187A JP H01116369 A JPH01116369 A JP H01116369A
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- JP
- Japan
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- thread
- small
- large nut
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- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分骨〕
この発明は、メネジにネジ軸が螺合された駆動f!1r
Itにおける精密ネジの精度向上とネジの耐久力向上の
ためのバックラッシュ除去装置に関Tるものである〇 〔従来の技術〕 従来この楓のネジ装置は、黄銅の材質のメネジと、ステ
ンレスの材質のオネジにて構成さnており、オネジの左
右の回転頻度が高く、必然的に相互のネジの摩耗が発生
して、ミクロン単位の精度が維持できなくなった。
Itにおける精密ネジの精度向上とネジの耐久力向上の
ためのバックラッシュ除去装置に関Tるものである〇 〔従来の技術〕 従来この楓のネジ装置は、黄銅の材質のメネジと、ステ
ンレスの材質のオネジにて構成さnており、オネジの左
右の回転頻度が高く、必然的に相互のネジの摩耗が発生
して、ミクロン単位の精度が維持できなくなった。
こ〜で従来の相互のネジの構造について説明Tる。第8
因に示Tように、モーターlとギヤ2の駆動によって、
プーリー4を介してベルト3及びプーリー5に連動され
て軸受7に支承されたネジ軸6を回転させる。このネジ
軸6は左右(正逆)に回転してメネジ8を矢印BOの方
向へ移動Tる。
因に示Tように、モーターlとギヤ2の駆動によって、
プーリー4を介してベルト3及びプーリー5に連動され
て軸受7に支承されたネジ軸6を回転させる。このネジ
軸6は左右(正逆)に回転してメネジ8を矢印BOの方
向へ移動Tる。
そして、メネジ8の底に設置されているアンビルlOに
接触しているアームUによって、ミクロンのアライメン
トを行なう◇なお、メネジ8にGS回f。
接触しているアームUによって、ミクロンのアライメン
トを行なう◇なお、メネジ8にGS回f。
止めピン9が設置さnており、メネジ8の回転を防止し
ている。
ている。
従来のアライメント機構では、ネジ軸6の左右への回転
による摩耗が生じて、第4図イに示T如く、メネジ8と
ネジ軸6のガタ(隙間)2が発生し、6か月はどでアラ
イメントが困難になるという問題点があった。
による摩耗が生じて、第4図イに示T如く、メネジ8と
ネジ軸6のガタ(隙間)2が発生し、6か月はどでアラ
イメントが困難になるという問題点があった。
この発明は以上のよ″うな問題点を解決Tるためになさ
れたもので、メネジとネジ軸の摩耗によるガタをなくT
ことを目的とTる〇 〔問題点を解決Tるための手段〕 この発明に係るバックラッシュ除去装置は、メネジを大
ナツトと小ナツトに分割するとともに、こnらの間に複
数の圧縮バネとスライドビンを交互にわたしたものであ
る。
れたもので、メネジとネジ軸の摩耗によるガタをなくT
ことを目的とTる〇 〔問題点を解決Tるための手段〕 この発明に係るバックラッシュ除去装置は、メネジを大
ナツトと小ナツトに分割するとともに、こnらの間に複
数の圧縮バネとスライドビンを交互にわたしたものであ
る。
この発明における圧縮バネは、ネジ軸に螺合する大ナツ
トと小ナツトとをそれぞn反対方向(外方)に押しつけ
、ネジ軸とのガタをなくTる。
トと小ナツトとをそれぞn反対方向(外方)に押しつけ
、ネジ軸とのガタをなくTる。
以下この発明の一実施例を!1!iL第2図について説
明Tる0従来例との違いはメネジ部のみであり、メネジ
部8を大ナツト8aと小ナツト8bに分割し、こnらの
間に8個の圧縮バネνと8個のニードルビン化をわたT
ことにより、ネジ軸6に常に一定の荷重をかけるように
したものである。即ち、小ナツト8b6I:は硬度の高
いニードルビン13が60度等分で8か所圧入さnてお
り、大ナツ) 8a側にはこのニードルビンnかスライ
ドできる穴な設け、さらに圧縮バネνか60度等分で8
か所埋め込!l″nている。なお、大ナツ) 8&の回
転を防止Tるために回転止めビン9を取付けである。そ
して大ナツト′8&に取付けらnたアンビル10面にア
ーム11の突起が接触していて、このアーム■に連動さ
nて露光装置のウニへ面の角度アライメントの微調整を
行なうものである。
明Tる0従来例との違いはメネジ部のみであり、メネジ
部8を大ナツト8aと小ナツト8bに分割し、こnらの
間に8個の圧縮バネνと8個のニードルビン化をわたT
ことにより、ネジ軸6に常に一定の荷重をかけるように
したものである。即ち、小ナツト8b6I:は硬度の高
いニードルビン13が60度等分で8か所圧入さnてお
り、大ナツ) 8a側にはこのニードルビンnかスライ
ドできる穴な設け、さらに圧縮バネνか60度等分で8
か所埋め込!l″nている。なお、大ナツ) 8&の回
転を防止Tるために回転止めビン9を取付けである。そ
して大ナツト′8&に取付けらnたアンビル10面にア
ーム11の突起が接触していて、このアーム■に連動さ
nて露光装置のウニへ面の角度アライメントの微調整を
行なうものである。
次にその作用について説明する。圧縮バネレの反発力か
ネジ軸6のネジ山にか−り、第4肉口に示すよう°な状
態で大ナツ) 8aと小ナツト8bの隙間2ができる。
ネジ軸6のネジ山にか−り、第4肉口に示すよう°な状
態で大ナツ) 8aと小ナツト8bの隙間2ができる。
よってネジ軸6に一定の回転荷重10011/が掛り、
メネジ側とネジ軸のガタは0となり、アライメント精度
の向上となる。なお従来の構造では相互のネジの摩耗で
約6か月で使用不能となっていたのが、この発明によれ
ば、数年の耐久力を有Tるものとなった。
メネジ側とネジ軸のガタは0となり、アライメント精度
の向上となる。なお従来の構造では相互のネジの摩耗で
約6か月で使用不能となっていたのが、この発明によれ
ば、数年の耐久力を有Tるものとなった。
以上のようにこの発明によれば、ネジの精度維持の耐久
力が半永久的になって度々の交換を要せず、かつ高価な
ネジを使用しなくてすむので安価に製作し得る効果があ
る。
力が半永久的になって度々の交換を要せず、かつ高価な
ネジを使用しなくてすむので安価に製作し得る効果があ
る。
第1図はこの発明の一実施例を示Tもので、イは衝面正
面図、口はそのA−A断面図、第2図は分解斜視図、第
311!1は従来装置を示TJr面正面図、第4図は従
来のものイと本発明の実施例によるもの口との比較作用
図である。 図中、6はネジ軸、8はメネジ、15aは大ナツト、8
bは小ナツト、νは圧縮バネ、13はスライドビンであ
る。
面図、口はそのA−A断面図、第2図は分解斜視図、第
311!1は従来装置を示TJr面正面図、第4図は従
来のものイと本発明の実施例によるもの口との比較作用
図である。 図中、6はネジ軸、8はメネジ、15aは大ナツト、8
bは小ナツト、νは圧縮バネ、13はスライドビンであ
る。
Claims (2)
- (1)メネジに螺合されたネジ軸を正逆回転させること
により、メネジを左右に移動させるようにしたものにお
いて、上記メネジを大ナットと小ナットに分割するとと
もに、これらの分割面間に複数の圧縮バネとスライドピ
ンとを交互にわたしてなるバックラッシュ除去装置。 - (2)圧縮バネとスライドピンはそれぞれ円周上60度
等分に配置されている特許請求の範囲第1項記載のバッ
クラッシュ除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27419187A JPH01116369A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | バツクラツシユ除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27419187A JPH01116369A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | バツクラツシユ除去装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01116369A true JPH01116369A (ja) | 1989-05-09 |
Family
ID=17538301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27419187A Pending JPH01116369A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | バツクラツシユ除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01116369A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0640777A1 (de) * | 1993-08-24 | 1995-03-01 | Eichenberger Gewinde AG | Spielarme Mutter für Schraubgetriebe |
US6053062A (en) * | 1996-10-24 | 2000-04-25 | Thk Co., Ltd. | Linear motion apparatus |
KR100423356B1 (ko) * | 2001-08-28 | 2004-03-18 | 이병일 | 백래시를 최소화시킨 폴리싱머신 |
EP1628043A1 (de) * | 2004-08-17 | 2006-02-22 | Eichenberger Gewinde AG | Zweiteilige, spielarme Spindelmutter |
JP2016012032A (ja) * | 2014-06-28 | 2016-01-21 | 日本電産コパル株式会社 | レンズ駆動装置 |
-
1987
- 1987-10-29 JP JP27419187A patent/JPH01116369A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0640777A1 (de) * | 1993-08-24 | 1995-03-01 | Eichenberger Gewinde AG | Spielarme Mutter für Schraubgetriebe |
US6053062A (en) * | 1996-10-24 | 2000-04-25 | Thk Co., Ltd. | Linear motion apparatus |
KR100423356B1 (ko) * | 2001-08-28 | 2004-03-18 | 이병일 | 백래시를 최소화시킨 폴리싱머신 |
EP1628043A1 (de) * | 2004-08-17 | 2006-02-22 | Eichenberger Gewinde AG | Zweiteilige, spielarme Spindelmutter |
US7337688B2 (en) | 2004-08-17 | 2008-03-04 | Eichenberger Gewinde Ag | Two-part, low-backlash spindle nut |
JP2016012032A (ja) * | 2014-06-28 | 2016-01-21 | 日本電産コパル株式会社 | レンズ駆動装置 |
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