JPH01116182A - 移動壁吊り装置 - Google Patents
移動壁吊り装置Info
- Publication number
- JPH01116182A JPH01116182A JP27025087A JP27025087A JPH01116182A JP H01116182 A JPH01116182 A JP H01116182A JP 27025087 A JP27025087 A JP 27025087A JP 27025087 A JP27025087 A JP 27025087A JP H01116182 A JPH01116182 A JP H01116182A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable wall
- main body
- hanging
- wall main
- wall body
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 4
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、吊革自体が斜めのハンガーレール上を走行
する場合にも移動壁本体は垂直に吊下するようにした移
動壁吊り装置に閉するものである。
する場合にも移動壁本体は垂直に吊下するようにした移
動壁吊り装置に閉するものである。
〈従来の技術及びその問題点〉
一股に、美術品等の展示会場、会議室、結婚式場等にお
いては、その種類、形態または雰囲気等によって会場で
ある部屋の間仕切りを変えることができるようにすれば
好ましいのであるが、このような要請から生じたのが移
動壁である。この移動壁は、通常天井に敷設したハンガ
ーレールを走行するランナーと呼ばれる2箇以上の吊革
によって吊下した吊下げ軸によって前記ハンガーレール
から吊下げられている。すなわち、第8図に示すように
、移動壁本体aを、その°上端部分において2本の吊り
ボルトbを配設し、この上端に配設した吊車c%介して
ハンガーレールdに吊下しでいたのである。ところがこ
の移動壁本体aは1枚1を又はそれ以上のものもあり、
これらが数枚同一のハンガーレールdに吊下することに
なるため、このハンガーレールdは前記移動壁本体aの
重量及び積雪等外的要因によって経時的に下方にたわむ
が如く弓成りに変形することもある。このようにハンガ
ーレールdが弓成りに変形したとしでも吊車Cの走行に
は格別悪影Wを与えることはないが、変形したハンガー
レールdから吊下した移動壁本体aは、同図に示すよう
に変形したハンガーレールdに直角になるように、すな
わち傾いた状態で吊下するため、移動壁本体aが複数枚
並べた場合には、相隣接する移動壁本体aの下端方向に
至るにしたがい、間隔が開き、もともと遮音のために気
密や体裁を重視するこの主の移動壁においで、はなはだ
醜い状態を呈する結果となっていたのであった。このよ
うな現象を生じる理由は、1枚の移動壁本体aを2箇所
で吊下し、しかもこの2箇所においで、吊下時に2本の
吊りボルトbに対する移動壁本体aの高さ位置に変化が
ないためである。
いては、その種類、形態または雰囲気等によって会場で
ある部屋の間仕切りを変えることができるようにすれば
好ましいのであるが、このような要請から生じたのが移
動壁である。この移動壁は、通常天井に敷設したハンガ
ーレールを走行するランナーと呼ばれる2箇以上の吊革
によって吊下した吊下げ軸によって前記ハンガーレール
から吊下げられている。すなわち、第8図に示すように
、移動壁本体aを、その°上端部分において2本の吊り
ボルトbを配設し、この上端に配設した吊車c%介して
ハンガーレールdに吊下しでいたのである。ところがこ
の移動壁本体aは1枚1を又はそれ以上のものもあり、
これらが数枚同一のハンガーレールdに吊下することに
なるため、このハンガーレールdは前記移動壁本体aの
重量及び積雪等外的要因によって経時的に下方にたわむ
が如く弓成りに変形することもある。このようにハンガ
ーレールdが弓成りに変形したとしでも吊車Cの走行に
は格別悪影Wを与えることはないが、変形したハンガー
レールdから吊下した移動壁本体aは、同図に示すよう
に変形したハンガーレールdに直角になるように、すな
わち傾いた状態で吊下するため、移動壁本体aが複数枚
並べた場合には、相隣接する移動壁本体aの下端方向に
至るにしたがい、間隔が開き、もともと遮音のために気
密や体裁を重視するこの主の移動壁においで、はなはだ
醜い状態を呈する結果となっていたのであった。このよ
うな現象を生じる理由は、1枚の移動壁本体aを2箇所
で吊下し、しかもこの2箇所においで、吊下時に2本の
吊りボルトbに対する移動壁本体aの高さ位置に変化が
ないためである。
く問題点を解決するための手段〉
そこでこの発明にかかる移動壁吊り装置は、前記の問題
点を解決するために、移動壁本体の重心を通る上下線上
1箇所に回動自在な連結具を介しで吊車を連結して、仮
に変形したハンガーレールに移動壁本体を吊下したとし
ても、移動壁本体自体は常に垂直に吊下するようにした
ものである。
点を解決するために、移動壁本体の重心を通る上下線上
1箇所に回動自在な連結具を介しで吊車を連結して、仮
に変形したハンガーレールに移動壁本体を吊下したとし
ても、移動壁本体自体は常に垂直に吊下するようにした
ものである。
く実 施 例〉
次にこの発明にかかる移動壁吊り装置の実施例を図面に
もとずいで述べると、1は従来から公知の移動壁本体で
あり、2はこの移動壁本体]と吊車3を連結する吊りボ
ルトである。この吊りボルト2を移動壁本体1に連結す
る場合は、この移動壁本体1の進行方向に、すなわち矢
印X方向に回動自在に連結するのである。また前記吊り
ボルト2の移動壁本体1に対する連結部位は、第1図に
示すように移動壁本体1内であってもよく、また第2図
に示すように移動壁本体1の上部であってもよい、ざら
に吊りボルト2の形状については、M1図及び第2図に
示すように、1本であってもよく、また第3図に示すよ
うに口字状又は第4図に示すように凹字状てあってもよ
い。さらにまた第3図又は第4図に示すような口字状又
は凹字状の吊りボルト2を用いた場合において、縦部材
と横部材との交点部分は、常に直角を維持するように固
定されていてもよいか、回動せしめでもよい(第5図参
照)、また第1図及び第2図に示すように吊りボルト2
を1本とした場合、または第4図(ロ)及び第5図(ロ
)に示すように吊りボルト2を口字状又は凹字状に形成
して移動壁本体1の上部に連結した場合においで、この
吊りボルト2を水平方向に回動するように形成すること
もある。すなわち、第6図(イ)、(ロ)、(ハ)。
もとずいで述べると、1は従来から公知の移動壁本体で
あり、2はこの移動壁本体]と吊車3を連結する吊りボ
ルトである。この吊りボルト2を移動壁本体1に連結す
る場合は、この移動壁本体1の進行方向に、すなわち矢
印X方向に回動自在に連結するのである。また前記吊り
ボルト2の移動壁本体1に対する連結部位は、第1図に
示すように移動壁本体1内であってもよく、また第2図
に示すように移動壁本体1の上部であってもよい、ざら
に吊りボルト2の形状については、M1図及び第2図に
示すように、1本であってもよく、また第3図に示すよ
うに口字状又は第4図に示すように凹字状てあってもよ
い。さらにまた第3図又は第4図に示すような口字状又
は凹字状の吊りボルト2を用いた場合において、縦部材
と横部材との交点部分は、常に直角を維持するように固
定されていてもよいか、回動せしめでもよい(第5図参
照)、また第1図及び第2図に示すように吊りボルト2
を1本とした場合、または第4図(ロ)及び第5図(ロ
)に示すように吊りボルト2を口字状又は凹字状に形成
して移動壁本体1の上部に連結した場合においで、この
吊りボルト2を水平方向に回動するように形成すること
もある。すなわち、第6図(イ)、(ロ)、(ハ)。
(ニ)、(ホ)に示すように、吊りボルト2の一部又は
移動壁本体1の上部に回転部材4を配設しハンガーレー
ル5に吊下した移動壁本体]を、水平方向に回動せしめ
、その向きを変えることができるのである。図中6は、
上記のように移動壁本体1が水平方向に不慮に回動する
ことを制止するためのストッパーであり、このストッパ
ー6は移動壁本体1の天端部に回動自在かつ吊りボルト
2に対して係脱自在に配設しである。
移動壁本体1の上部に回転部材4を配設しハンガーレー
ル5に吊下した移動壁本体]を、水平方向に回動せしめ
、その向きを変えることができるのである。図中6は、
上記のように移動壁本体1が水平方向に不慮に回動する
ことを制止するためのストッパーであり、このストッパ
ー6は移動壁本体1の天端部に回動自在かつ吊りボルト
2に対して係脱自在に配設しである。
く作用・効果〉
前記のようにこの発明にかかる移動壁吊り装置によれば
、移動壁本体1の重心を通る上下線上1箇所に回動自在
な連結具を介して吊革を連結しであるので、第7図に示
すようにハンガーレール5が弓成りに変形した場合にお
いて(同図におけるハンガーレール5の変形は作図上誇
張しで表現しである。)も、移動壁本体1は常に垂直状
態に吊下することになり、相M接する移動壁本体]相互
の側面が常に密着し、遮音のための気密を図り、しかも
体裁のよい吊下状@を呈することができるという効果を
有するのである。
、移動壁本体1の重心を通る上下線上1箇所に回動自在
な連結具を介して吊革を連結しであるので、第7図に示
すようにハンガーレール5が弓成りに変形した場合にお
いて(同図におけるハンガーレール5の変形は作図上誇
張しで表現しである。)も、移動壁本体1は常に垂直状
態に吊下することになり、相M接する移動壁本体]相互
の側面が常に密着し、遮音のための気密を図り、しかも
体裁のよい吊下状@を呈することができるという効果を
有するのである。
図面はこの発明にかかる移動壁吊り装置の実施例を示す
もので、第1図は吊りボルトを1本にしたものの正面図
、第2図は吊りボルトを1本にしたものの他側を示す正
面図、第3図は吊りボルトを口字状に形成したものの正
面図であり、このうち(イ)は吊りボルトと移動壁本体
の連結部位を移動壁本体の内部にしたもの、(ロ)は上
部にしたもの、第4図は吊りボルトを凹字状に形成した
ものの正面図であり、このうち(イ)は吊りボルトと移
動壁本体の連結部位を移動壁本体の内部にしたもの、(
ロ)は上部にしたもの、第5図は吊りボルトを口字状に
形成し、その縦部材と横部材とを回動自在にしたものの
正面図、第6図はストッパーを配設したもので、そのう
ち(イ)は吊りボルトを1本にし、移動壁本体との連結
部材を移動壁本体の内部としたものの正面図、(ロ)は
吊りボルトを1本にし、移動壁本体との連結部材を移動
壁本体の上部としたものの正面図、(ハ)は吊りボルト
を口字状に形成したものの正面図、(ニ)は吊りボルト
を口字状に形成したものの正面図、(ホ)は移動壁本体
を水平方向に回動せしめた状態の平面図、第7図は変形
したハンガーレールに移動壁本体を吊下した状態の正面
図、第8図は従来例を示す正面図である。 1・・・移動壁本体 2・・・吊りボルト 3・・・吊車 4・・・回転部材 5・・・ハンガーレール 6・・・ストッパー 第 6 政(=) 第 6 図け、)第8図 手続ネ甫正M(自発) 昭和63年05月18日
もので、第1図は吊りボルトを1本にしたものの正面図
、第2図は吊りボルトを1本にしたものの他側を示す正
面図、第3図は吊りボルトを口字状に形成したものの正
面図であり、このうち(イ)は吊りボルトと移動壁本体
の連結部位を移動壁本体の内部にしたもの、(ロ)は上
部にしたもの、第4図は吊りボルトを凹字状に形成した
ものの正面図であり、このうち(イ)は吊りボルトと移
動壁本体の連結部位を移動壁本体の内部にしたもの、(
ロ)は上部にしたもの、第5図は吊りボルトを口字状に
形成し、その縦部材と横部材とを回動自在にしたものの
正面図、第6図はストッパーを配設したもので、そのう
ち(イ)は吊りボルトを1本にし、移動壁本体との連結
部材を移動壁本体の内部としたものの正面図、(ロ)は
吊りボルトを1本にし、移動壁本体との連結部材を移動
壁本体の上部としたものの正面図、(ハ)は吊りボルト
を口字状に形成したものの正面図、(ニ)は吊りボルト
を口字状に形成したものの正面図、(ホ)は移動壁本体
を水平方向に回動せしめた状態の平面図、第7図は変形
したハンガーレールに移動壁本体を吊下した状態の正面
図、第8図は従来例を示す正面図である。 1・・・移動壁本体 2・・・吊りボルト 3・・・吊車 4・・・回転部材 5・・・ハンガーレール 6・・・ストッパー 第 6 政(=) 第 6 図け、)第8図 手続ネ甫正M(自発) 昭和63年05月18日
Claims (1)
- 移動壁本体の重心を通る上下線上1箇所に回動自在な
連結具を介して吊車を連結したことを特徴とする移動壁
吊り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62270250A JPH089931B2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 移動壁吊り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62270250A JPH089931B2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 移動壁吊り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01116182A true JPH01116182A (ja) | 1989-05-09 |
JPH089931B2 JPH089931B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=17483632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62270250A Expired - Fee Related JPH089931B2 (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 移動壁吊り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH089931B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008531872A (ja) * | 2005-02-24 | 2008-08-14 | マイケル エリック レミング、 | 滑動式ドア構造 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48102839U (ja) * | 1972-03-03 | 1973-12-03 | ||
JPS5211953U (ja) * | 1975-07-15 | 1977-01-27 | ||
JPS62115481U (ja) * | 1986-01-11 | 1987-07-22 |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP62270250A patent/JPH089931B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48102839U (ja) * | 1972-03-03 | 1973-12-03 | ||
JPS5211953U (ja) * | 1975-07-15 | 1977-01-27 | ||
JPS62115481U (ja) * | 1986-01-11 | 1987-07-22 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008531872A (ja) * | 2005-02-24 | 2008-08-14 | マイケル エリック レミング、 | 滑動式ドア構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH089931B2 (ja) | 1996-01-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |