JPH01115472A - 塗装方法 - Google Patents

塗装方法

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JPH01115472A
JPH01115472A JP27398287A JP27398287A JPH01115472A JP H01115472 A JPH01115472 A JP H01115472A JP 27398287 A JP27398287 A JP 27398287A JP 27398287 A JP27398287 A JP 27398287A JP H01115472 A JPH01115472 A JP H01115472A
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Masami Takagi
高木 正巳
Yukio Nanase
七瀬 幸雄
Shizuo Kimura
木村 静男
Takao Tomioka
富岡 隆男
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Toyo Giken Kogyo KK
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Toyo Giken Kogyo KK
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば配電盤のボックスの如き一方を開口さ
せた画状のワークの内側及び外側の表面に塗料を自動塗
装する塗装方法に関するものである。
(従来の技術) この種の塗装されるべきワークは、板金工場からワーク
製造工場を経て第9図(a)、 (b)に示す如き断面
略コ字状に成型された後、表面の汚れを除去する前処理
工程と、下地塗装のための電着塗装工程と、電着塗膜を
乾燥する第1の焼付乾燥工程と、塗装装置で塗装する上
塗り塗装工程と、この塗膜を乾燥する第2の焼付乾燥工
程とを経て、ワークの内側及び外側の表面に均一に塗装
が施される。
これらの各工程はすべて自動化が図れることが望ましい
が、塗装すべきワークは、イ)形状の相違。
口)縦・横・奥行の寸法の相違、ハ)同一の形状及び寸
法ながら着色の相違という点から分類すると、その種類
は多く、前処理工程から電着塗装工程に至る作業までは
、いわゆる“じやぶ漬け”により処理できるので、処理
槽を最大寸法のワークを許容する大きさに設計しておく
ことにより自動化できるものの、多種類のワークを塗装
装置で塗装する上塗り塗装工程に自動化を導入すること
は技術的に困難である。即ち、諸品種のワークを塗装す
る場合の塗装条件の設定は単純であり、自動化は極めて
容易に行えるが、形状9色1寸法等がランダムに流れる
場合の塗装条件の設定は極めて複雑である。したがって
、従来は前処理工程から下地塗装工程までを1つの自動
化ラインで行い、次の上塗り塗装工程へ吊り替えてすべ
て作業者の手で塗装せざるを得ないのが実情であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕 したがって、このように多種類のワークの塗装をすべて
人手によっていたのでは、誤作業を生じやすく、かつ多
大な労力と時間を要することから経済的損失が著しいも
のであった。そこで本発明は、多種類のワークの形状1
寸法9着色に対応した塗装装置への作業指令に基き所要
の塗装を自動的に行い、作業能率の向上を図ることを目
的としてなされたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
斯かる目的を達成するための手段として、本発明は、多
種類のワークを搬送具に順次吊下げる積み込み工程と、
前記積み込み工程から搬送されたワークの汚れを除去す
る前処理工程と、前記前処理工程から搬送されたワーク
を電着液中に浸漬させる電着塗装工程と、前記電着塗装
工程から搬送されたワークを焼付炉内で乾燥させる第1
の焼付乾燥工程と、前記第1の焼付乾燥工程から搬送さ
れたワークを塗装装置で塗装する上塗り塗装工程と、前
記上塗り塗装工程から搬送されたワークを焼付炉内で乾
燥させる第2の焼付乾燥工程と、前記第2の焼付乾燥工
程から搬送されたワークを前記搬送具から取り外す積み
降し工程とからなる塗装方法において、前記各作業工程
を同一ラインに載せるとともに、前記上塗り塗装工程に
おける塗装を行うに当り、上塗り塗装工程以前のライン
上で搬送されているワークの形状1寸法を識別する形態
認識用制御システムと、該形態認識用制御システムから
の信号に基く作業指令によりワークに所要の塗装を行な
うロボットに対する自動塗装制御システムとを前記塗装
装置に具備せしめたことを特徴とする塗装方法を提案す
るものである。
〔作 用〕
上塗り塗装工程を上記の構成とすることにより、塗装さ
れるべき多種類のワークには、上記自動塗装制御システ
ムを形成するロボット指令用コンピュータのメモリに格
納された、作業すべきロボットの数及び各ロボットの作
業順序等を定めたロボットへの操作指令と、各ロボット
が使用する塗装ガンが噴出すべき色指令とに基き、順次
所定の塗装が自動的に施される。
〔実施例〕
以下に本発明を図面に示す実施例に基き説明する。
第1図は本発明に係る塗装方法を説明するための作業工
程を段階的に示すブロック図であり、第2図は同じ(全
体構成配置平面図である。
塗装工場90内において、各処理工程を閉回路を形成し
てトロリー・コンベア101が移動可能に設けられてい
る。トロリー・コンベア101は、第4図に示す如く、
チェーンビン12で連結されたサイドリンク11に、ロ
ードホイール13とサイドガイドホイール14とが交互
に連設される。
そして各処理工程の上方には、第5図(a)の如くヨー
ク21に支持固定されたレール22を配設し、該レール
22の内部に前記トロリー・コンベア101のロードホ
イール13を走行可能に収納する。
ロードホイール13の支軸13aには、先端を二股に分
離した吊り金具15を垂下し、隣接するロードホイール
13の各吊り金具15の先端に、継手ビン1−5aを用
いて、同図(b)に示す如く、連結金具16を懸架する
。連結金具16の中央部は分離して広げられ、同図(C
)に示す如く、割ピン17が挿通される。この連結金具
の割ピン17に、第6図に示す鉤形の搬送具31を吊下
げる。該搬送具31は上下にワーク吊下用爪32を有す
る。
形状9寸法及び塗装される色を各々異にするワーク50
は、その背部に穿った穴50aを上記搬送具31のワー
ク吊下用爪32に係止して、順次吊下ケられ、トロリー
・コンベア101に沿って上下動・曲折動を繰り返しな
がら各作業工程を搬送されてゆく、すなわち、第1図及
び第2図における符号1および1′が、作業者の手によ
っ°てワークを搬送具31に吊下げるワーク積み込み工
程およびワーク積み込み装置である。2及び2′は脱脂
及び水洗がなされる前処理工程及び前処理装置で、水切
乾燥炉2酬′において水切乾燥が行われる0次いで、搬
送されたワークは電着塗装工程3の電着槽3 aIの電
着液中に浸漬され、水洗槽3b’で水洗された後、第1
焼付乾燥工程4の焼付乾燥炉4 alに導かれ、第1の
焼付乾燥を行う。
第1の焼付乾燥工程4から搬送されたワークは、形態認
識用制御システム104においてその形状。
寸法を識別し、該形態認識用制御システムからの信号に
基く作業指令を受ける自動塗装制御システム106〜1
0日が、予めワークのどの部分を塗装するかによって各
々任務分担されている6基のロボット5′を操作して、
順次所要の塗装が施される。複数ロボットによる多種類
ワークに対する塗装のコンピュータによる制御システム
については、後に詳述する。自動塗装による上塗り塗装
工程5から搬送されたワークは、焼付乾燥炉6 aIに
導かれ、第2の焼付乾燥工程6に搬送された後、搬送具
31からこれを取り外す装置7′を有するワーク積み降
し工程7を経て、作業が完了する。
第7図及び第8図は、上記の電着塗装工程及び上塗り塗
装工程におけるワークの搬送姿を示す斜視図である。ワ
ーク50の背面上端部に空気抜き用の穴50bが穿設さ
れているが、鉤型の吊下げ部材31は、ワーク50が吊
持された状態で、該鉤形部材31の長軸側に重心が偏る
ため、ワーク50の吊下げ位置側に傾斜して前記穴50
bが下方に位置することとなり、この状態で、前述の如
<、トロリー・コンベア101に沿って順次各作業工程
を搬送されるものである。このため、電着塗装工程にお
いては、電着槽60の電着液中にワーク50を投入する
と上部の空気が前記穴50bから出すに残り、エアポケ
ットを作ってしまい塗膜が付着しない、よって、上記の
送り部材30に一端が軸支された鉤形の吊下部材31の
他端に摺動部材40を設け、投入時、第7図の如く、電
着槽60の中に扁平状の姿勢制御部材41を固設し、該
姿勢制御部材41に上記摺動部材40を沿わずことによ
り、ワーク50を穴50bが上方に位置するように傾斜
させて空気を抜く。45は、上記により姿勢制御された
際に吊下げ部材31の逃げを阻止するための上部ガイド
である。電着液中に浸漬されて電着塗装がなされた後の
ワーク50は、その背面下端部に水抜き、液抜き用の穴
50cが穿設されているので、上記吊下げ部材31の他
端の摺動部材40が、電着槽60の中の姿勢制御部材の
終端部41aにおいて開放され自由端となることから、
穴50cが下方に位置して、水抜き。
液抜きを行い易くしている。また、上塗り塗装工程にお
いては、吊持されたワーク50の形状及び寸法(例えば
縦・横・奥行)を形態認識用制御システム104により
認識し、ロボットにより所定の被塗装位置に自動塗装を
行うために、吊持されたワーク50を正確に位置決めす
る必要がり、ワーク50が鉛直方向に垂下した姿勢が望
まれることから、摺動部材40に当接して上記吊下げ部
材31の揺動を阻止する姿勢制御部材41を閉回路を形
成して配設した。すなわち、摺動部材40は、吊下げ部
材31の端部に形成した重錘を兼ねる円柱状部材であり
、この摺動部材40の吊下げ部材31が揺動しようとす
る側に当接して、ワイヤ・コンベアからなる姿勢制御部
材41を配設したものである。
第3図は、複数ロボットによる多種類ワークに対する塗
装のコンピュータによる制御システムのブロック図であ
る。以下にこの制御システムについて説明する。
1)ワーク製造工場80は、製造された番号n番のワー
クを塗装工場90内のワーク取付作業者103に供給す
る共に、このワーク50の形状及び寸法(例えばワーク
の縦・横・奥行)によって定められているワーク番号n
(ワークは前述の如くその形状9寸法2着色の種類によ
って10ット当り8,000余種ないしはそれ以上にも
及ぶのが通常であって、nは例えばO〜a、 ooo内
の何番であることを示す。)を塗装工場90内に設けら
れた上位コンピュータ100に送信する。
2)塗装工場内の各処理工程を閉回路を形成して循環す
るトロリー・コンベア101の上流位置には、ロード部
センサ盤102が配設されている。
このロード部センサ盤102のセンサは、到来するトロ
リー・コンベア101に吊持されている搬送具、すなわ
ちハンガの番号Pをハンガ隘プレート31a (第8図
)から読み取り、このハンガ番号Pを上位コンピュータ
100へ送信する。
3)上位コンピータ100は、ワーク取付作業者103
に対し、ワーク製造工場80から運ばれたワークの番号
はn番であり、この番号nのワークをトロリー・コンベ
ア101の到来したハンガP番に取付けるよう指示する
4)上記作業者103は、ハンガP番にワーク1番を取
付けると共に、形態認識用制御システム104に対し、
ハンガP番に取付けたのはワーク1番であることを送信
する。
5)上記作業者103の下流位置には、ビデオ・カメラ
105が設けられている。このビデオ・カメラ105は
、到来したハンガ番号Pと吊持されているワークの形状
2寸法を撮影する。
6)ビデオ・カメラが撮影したハンガ番号Pとワークの
形状1寸法の出力信号は、形態認識用制御システム10
4へ送信される。この制御システム104は、上位コン
ピュータ100のメモリに格納されている各ワークの形
状及び寸法に対応して決められているワーク番号を示す
データファイルから、上記ビデオ・カメラ105の出力
信号に対応しているワーク番号を探し出す。
7)■上記の探し出し作業において、形態認識用制御シ
ステム104が上記ビデオ・カメラ105の出力信号に
対応するワーク番号を見出し得たときは、形態認識用制
御システム104は、上位コンピュータ100にO,に
、信号を送り1.上位コンピュータ100は、下流位置
に設けられているロボット指令用コンピュータ106へ
、トロリー・コンベア101のハンガP番に吊持されて
搬送されるワーク1番への塗装0.に、の信号を指令す
る。
■上記の探し出し作業において、形態認識用制御システ
ム104が上記ビデオ・カメラ105の出力信号に対応
するワーク番号を見出し得なかったとき、すなわち、ハ
ンガP番に取付けたのがワーク1番であっても、ワーク
が傾斜して吊持されていたり、何らかの原因で脱落して
いたり、あるいは誤作業によりハンガP番と取付けられ
たワーク1番が一致しないとき等には、形態認識用制御
システム104は、上位コンピュータ100に「不良」
信号を送り、上位コンピュータ100は、ロボット指令
用コンピュータ106へ、トロリー・コンベア101の
ハンガP番に吊持されて搬送されるワークに対する塗装
停止の指令をする。
8)ロボット指令用コンピュータ106は、そのメモリ
に、すべてのワーク番号に対応させて、(1)作業すべ
きロボットの数、各ロボットの作業順序等を番号として
定めたロボットへの操作指令と、(ii )各ロボット
が使用する塗装ガンが噴出すべき色指令とを格納してい
る。このため、ロボット指令用コンピュータ106が塗
装0.K。
の信号を受けた場合、トロリー・コンベア101のハン
ガP番に吊持されたワーク1番の塗装室への到来を告げ
られると、このロボット指令用コンピュータ106は、
ロボット指令中継盤107に、到来したワーク1番に対
して所要のロボットに順次に作業指令をすると同時に、
着色指令中継盤108に、ロボットが使用する塗装ガン
に連結された配管に取付けられている複数個からなる個
別の色塗料を供給・停止させるパルプのうちの所要色用
バルブに対して、所要時間だけ供給可能B様とする指令
を出す。
9)ロボット指令用コンピュータ106の指令を受けた
所要のロボットは、トロリー・コンベア101の走行速
度に同期して移動しつつワークへの塗装を行い、与えら
れた任務終了後原位置に戻って、次のハンガに吊持され
たワークの塗装作業に備える。
なお、上位コンピュータ100は第3図には示されてい
ないが、前処理工程、電着塗装工程、第1の焼付乾燥工
程における各作業をも制御するものである。
以上の説明により明らかなように、本実施例は、前処理
工程に続く下地塗りを電着塗装とし、上塗り塗装工程を
ロボット操作としたことにより、各作業工程を同一ライ
ンで一貫生産することを可能としたことを特徴の1つと
している。下地塗装についても、塗装ガン吹付は等の方
法をとれば、ロボット操作による作業は可能ではあるが
、必要経費が高くつくことから、本実施例においては、
下地を電着塗装とし、上塗り塗装にコンピュータ制御に
よるロボットを使用する手段を選択した。
本実施例の他の特徴は、塗装されるべき多種類のワーク
が少量かつ多種類であり、しかも凹部を有する形状であ
ることからその塗装は難しい外に、塗装の色がワークに
よって異なるので、これらを間違いなく操作させるため
に、人間に代えてロボットを使用し、コンピュータによ
り生産の制御と管理を実施したことにある。
〔発明の効果〕
上記の構成からなる本発明の塗装方法によれば、塗装さ
れるべきワークに対し、前処理工程に続く電着塗装によ
る下地塗装から、ロボット操作による上塗り塗装工程ま
でを、1つの自動化ラインで行うことができるので、吊
り替え作業を必要とせず生産性が良い。更に、形態認識
用制御システムを用い、その信号に基く作業指令により
ワークに所要の塗装を行うロボットに対する自動塗装制
御システムを具備しているので、各ワークの形態に対応
してロボット操作をして、個人差の大きい塗装品質のバ
ラツキが少なく正確かつ迅速に塗装をすることができる
という効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る塗装方法を説明するための作業工
程を段階的に示すブロック図、第2図は同じく全体構成
配置平面図である。第3図は複数ロボットによる多種類
ワークに対する塗装のコンピュータによ−る制御システ
ムを示すブロック図である。第4図はトロリー・コンベ
アの平面図、第5図はトロリー・コンベアに取付けられ
る金具を示す図で、同図(alは側面図、(b)は正面
図、(C)は部分平面図である。第6図はワークが吊持
される搬送具を示す図で、同図(a)は側面図、 (b
)は正面図である。第7図及び第8図は、電着塗装工程
及び上塗り塗装工程におけるワークの搬送袋を示す斜視
図である。第9図(a)はワークの斜視図、(b)は同
拡大断面図を示す。 l・・・ワーク積み込み工程、 2・・・前処理工程、    3・・・電着塗装工程、
4・・・第1焼付乾燥工程、 5・・・上塗り塗装工程
、6・・・第2焼付乾燥工程、 7・・・ワーク積み降し工程、31・・・搬送具、50
・・・ワーク、 100・・・上位コンピュータ、 101・・・トロリー・コンベア、 102・・・ロード部センサ盤 、 103・・・作業者、 104・・・形態認識用制御システム、105・・・ビ
デオ・カメラ、 106・・・ロボット指令用コンピュータ、107・・
・ロボット指令中継盤、 108・・・着色指令中継盤。 特許出願人  松下電工株式会社 第1図 第9 (a) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多種類のワークを搬送具に順次吊下げる積み込み工程と
    、前記積み込み工程から搬送されたワークの汚れを除去
    する前処理工程と、前記前処理工程から搬送されたワー
    クを電着液中に浸漬させる電着塗装工程と、前記電着塗
    装工程から搬送されたワークを焼付炉内で乾燥させる第
    1の焼付乾燥工程と、前記第1の焼付乾燥工程から搬送
    されたワークを塗装装置で塗装する上塗り塗装工程と、
    前記上塗り塗装工程から搬送されたワークを焼付炉内で
    乾燥させる第2の焼付乾燥工程と、前記第2の焼付乾燥
    工程から搬送されたワークを前記搬送具から取り外す積
    み降し工程とからなる塗装方法において、前記各作業工
    程を同一ラインに載せるとともに、前記上塗り塗装工程
    における塗装を行うに当り、上塗り塗装工程以前のライ
    ン上で搬送されているワークの形状、寸法を識別する形
    態認識用制御システムと、該形態認識用制御システムか
    らの信号に基く作業指令によりワークに所要の塗装を行
    うロボットに対する自動塗装制御システムとを前記塗装
    装置に具備せしめたことを特徴とする塗装方法。
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